JPH0655961A - シートクッション及びシートトラックフレームを統合化したシートアセンブリ - Google Patents
シートクッション及びシートトラックフレームを統合化したシートアセンブリInfo
- Publication number
- JPH0655961A JPH0655961A JP5047981A JP4798193A JPH0655961A JP H0655961 A JPH0655961 A JP H0655961A JP 5047981 A JP5047981 A JP 5047981A JP 4798193 A JP4798193 A JP 4798193A JP H0655961 A JPH0655961 A JP H0655961A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat cushion
- frame
- cushion frame
- assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/68—Seat frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートアセンブリフレームの構造上の完全生
を犠牲にすることなく、シートクッションフレームの重
量を軽減する。 【構成】 本発明のシートアセンブリ 10 は、横方向の
シートクッションサスペンション荷重 36 がシートクッ
ションフレーム 20 からシートトラックフレーム52 へ
伝達されるように統合化されたシートクッションとシー
トトラックフレームとを有するシートアセンブリであ
り、シートクッションフレーム 20 を後部クロス部材な
しで構成することができる。その結果、シートアセンブ
リフレームの構造上の完全性を犠牲にすることなくシー
トクッションフレームの重量が軽減される。
を犠牲にすることなく、シートクッションフレームの重
量を軽減する。 【構成】 本発明のシートアセンブリ 10 は、横方向の
シートクッションサスペンション荷重 36 がシートクッ
ションフレーム 20 からシートトラックフレーム52 へ
伝達されるように統合化されたシートクッションとシー
トトラックフレームとを有するシートアセンブリであ
り、シートクッションフレーム 20 を後部クロス部材な
しで構成することができる。その結果、シートアセンブ
リフレームの構造上の完全性を犠牲にすることなくシー
トクッションフレームの重量が軽減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用シートアセン
ブリに係り、特に、シートクッションフレーム及びシー
トトラックフレームが一つの負荷支持構造に統合化(一
体化)されたシートアセンブリに関する。
ブリに係り、特に、シートクッションフレーム及びシー
トトラックフレームが一つの負荷支持構造に統合化(一
体化)されたシートアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】車両シ
ートアセンブリは、典型的には、シートアセンブリの各
側面に沿って自動車のフロアパン(floor pan) に取り付
けられる固定レールと、この固定レール上に前後にスラ
イド可能に支持されるスライドレールと、このスライド
レールから延びるライザ(riser) とから成るシートトラ
ックフレームによって構成されている。シートクッショ
ンフレームがライザに取り付けられ、シートアセンブリ
のシートクッションのための支持構造の役目を果たす。
ライザの後部部分から上方へ延びる部材は、シートアセ
ンブリのシートバックを支持するシートバックフレーム
である。
ートアセンブリは、典型的には、シートアセンブリの各
側面に沿って自動車のフロアパン(floor pan) に取り付
けられる固定レールと、この固定レール上に前後にスラ
イド可能に支持されるスライドレールと、このスライド
レールから延びるライザ(riser) とから成るシートトラ
ックフレームによって構成されている。シートクッショ
ンフレームがライザに取り付けられ、シートアセンブリ
のシートクッションのための支持構造の役目を果たす。
ライザの後部部分から上方へ延びる部材は、シートアセ
ンブリのシートバックを支持するシートバックフレーム
である。
【0003】シートクッションフレームは、典型的に
は、各々の側面に沿って前後に延びる一対のサイド部材
と、これらサイド部材間で横方向に延びると共に2つの
サイド部材の前方端部に連結されるフロントクロス部材
と、サイド部材間で横方向に延びサイド部材の後方端部
に連結されるリアクロス部材とから成る。可撓ワイヤシ
ートクッションサスペンションが、フォームシートクッ
ションパッドを支持するために、2つのサイド部材の間
に横方向に延びる。シートが着座者により占有される
と、着座者の体重が、シートクッションサスペンション
に作用する垂直荷重を生じさせる。この垂直荷重は、サ
スペンションからサイド部材へ伝えられ、次にシートト
ラックフレームの中のライザへ伝えられる。そして、そ
こから車両のフロアパンへ分散される。
は、各々の側面に沿って前後に延びる一対のサイド部材
と、これらサイド部材間で横方向に延びると共に2つの
サイド部材の前方端部に連結されるフロントクロス部材
と、サイド部材間で横方向に延びサイド部材の後方端部
に連結されるリアクロス部材とから成る。可撓ワイヤシ
ートクッションサスペンションが、フォームシートクッ
ションパッドを支持するために、2つのサイド部材の間
に横方向に延びる。シートが着座者により占有される
と、着座者の体重が、シートクッションサスペンション
に作用する垂直荷重を生じさせる。この垂直荷重は、サ
スペンションからサイド部材へ伝えられ、次にシートト
ラックフレームの中のライザへ伝えられる。そして、そ
こから車両のフロアパンへ分散される。
【0004】サイド部材へ垂直荷重を伝送する際、シー
トクッションサスペンションは、サイド部材に相当な横
方向の力をも伝える。この横方向の力は内側に作用し、
クッションフレームの2つサイド部材を互いに相手の方
へ向けようとする。フロント及びリアクロス部材は、シ
ートトラックフレームに上記横荷重を伝えずに当該横荷
重に抵抗するように働く。よって、垂直荷重だけがシー
トトラックフレームへ伝達される。
トクッションサスペンションは、サイド部材に相当な横
方向の力をも伝える。この横方向の力は内側に作用し、
クッションフレームの2つサイド部材を互いに相手の方
へ向けようとする。フロント及びリアクロス部材は、シ
ートトラックフレームに上記横荷重を伝えずに当該横荷
重に抵抗するように働く。よって、垂直荷重だけがシー
トトラックフレームへ伝達される。
【0005】自動車の重量を軽減させようという従来か
らの要望に鑑み、本発明は構造上の完全性(一体性)を
損なうことなしにシートクッションフレームの重量を減
少させることを目的とする。
らの要望に鑑み、本発明は構造上の完全性(一体性)を
損なうことなしにシートクッションフレームの重量を減
少させることを目的とする。
【0006】
【発明の概要】シートクッションフレームがシートトラ
ックフレームに統合(一体化)されることが本発明の特
徴である。この統合により垂直荷重だけでなく横方向の
サスペンション負荷もシートトラックフレームによって
支持されることになる。この荷重伝達によって、リアク
ロス部材をシートクッションフレームから除去すること
ができ、よって、シートクッションフレームの重量を軽
減させることができる。シートトラックフレームはもと
もと高荷重を許容するように設計されている構造部材で
あるため、横方向のサスペンション荷重を許容するため
の補強をシートトラックフレーム内に施すことはほとん
ど必要ない。シートトラックフレームでの重量増加は、
シートクッションフレームからリアクロス部材を除去す
ることによる重量軽減に比べれば小さい。全軽減量はシ
ートクッションフレーム重量の約 20 パーセントにあた
る。
ックフレームに統合(一体化)されることが本発明の特
徴である。この統合により垂直荷重だけでなく横方向の
サスペンション負荷もシートトラックフレームによって
支持されることになる。この荷重伝達によって、リアク
ロス部材をシートクッションフレームから除去すること
ができ、よって、シートクッションフレームの重量を軽
減させることができる。シートトラックフレームはもと
もと高荷重を許容するように設計されている構造部材で
あるため、横方向のサスペンション荷重を許容するため
の補強をシートトラックフレーム内に施すことはほとん
ど必要ない。シートトラックフレームでの重量増加は、
シートクッションフレームからリアクロス部材を除去す
ることによる重量軽減に比べれば小さい。全軽減量はシ
ートクッションフレーム重量の約 20 パーセントにあた
る。
【0007】発明のその他の目的、特徴及び利点は、添
付の図面と共に次の説明及び特許請求の範囲を考慮する
ことにより明らかになる。
付の図面と共に次の説明及び特許請求の範囲を考慮する
ことにより明らかになる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の統合化されたシートクッシ
ョン及びシートトラックフレームを含むシートアセンブ
リの斜視図であり、全体が符号 10 で示されている。シ
ートアセンブリ 10 は一対の後部取付脚部 12 及び一対
の前部取付脚部 14 を含み、これらは自動車内にシート
アセンブリ 10 を取り付けるために用いられる。シート
アセンブリは、自動車シートアセンブリ技術でよく知ら
れているように、低部シートクッション 16 を含み、シ
ートバック 18 がシートクッションの後部から上方へ延
びている。シートアセンブリ 10 においては、シートク
ッションフレームは、シートアセンブリの全重量を軽減
させるためにシートトラックフレームに統合(一体化)
されている。
ョン及びシートトラックフレームを含むシートアセンブ
リの斜視図であり、全体が符号 10 で示されている。シ
ートアセンブリ 10 は一対の後部取付脚部 12 及び一対
の前部取付脚部 14 を含み、これらは自動車内にシート
アセンブリ 10 を取り付けるために用いられる。シート
アセンブリは、自動車シートアセンブリ技術でよく知ら
れているように、低部シートクッション 16 を含み、シ
ートバック 18 がシートクッションの後部から上方へ延
びている。シートアセンブリ 10 においては、シートク
ッションフレームは、シートアセンブリの全重量を軽減
させるためにシートトラックフレームに統合(一体化)
されている。
【0009】図2には典型的なシートクッションフレー
ムが描かれており、全体が符号 20で示されている。シ
ートクッションフレーム 20 は、右サイド部材 22 及び
これから横方向に一定の間隔をとって配置された平行な
左サイド部材 24 を含む。尚、左及び右という表現は、
車両内に取り付けられたときの左及び右を示すように用
いられる。フレーム 20 の前方の端部にはフロントクロ
ス部材 26 が設けられており、フレーム 20 の後部端部
にはリアクロス部材 28 が設けられている。ワイヤーグ
リッドサスペンション 30 が、フォームシートクッショ
ンパッドを支持するために、複数のばね 32 により左右
サイド部材に取り付けられている。
ムが描かれており、全体が符号 20で示されている。シ
ートクッションフレーム 20 は、右サイド部材 22 及び
これから横方向に一定の間隔をとって配置された平行な
左サイド部材 24 を含む。尚、左及び右という表現は、
車両内に取り付けられたときの左及び右を示すように用
いられる。フレーム 20 の前方の端部にはフロントクロ
ス部材 26 が設けられており、フレーム 20 の後部端部
にはリアクロス部材 28 が設けられている。ワイヤーグ
リッドサスペンション 30 が、フォームシートクッショ
ンパッドを支持するために、複数のばね 32 により左右
サイド部材に取り付けられている。
【0010】シートアセンブリが着座者により占有され
ると、着座者の体重の大部分はワイヤーグリッドサスペ
ンション 30 によって支持される。着座者の荷重はグリ
ッドからサイド部材 22 及び 24 へ伝えられる。ここ
で、着座者荷重の垂直成分は、後に説明されように、取
付ボス 34 を通ってシートトラックフレームに伝達され
る。着座者の体重は、また、矢印によって示されるよう
に、サスペンションに横荷重 36 を加える。この横荷重
は2つのサイド部材22,24 に作用して、これらサイド部
材 22 及び 24 を互いに相手の方へ向ける。この横荷重
36 は、フロント及びリアクロス部材 26 及び 28 によ
りストップされ、シートトラックフレームへは伝達され
ない。
ると、着座者の体重の大部分はワイヤーグリッドサスペ
ンション 30 によって支持される。着座者の荷重はグリ
ッドからサイド部材 22 及び 24 へ伝えられる。ここ
で、着座者荷重の垂直成分は、後に説明されように、取
付ボス 34 を通ってシートトラックフレームに伝達され
る。着座者の体重は、また、矢印によって示されるよう
に、サスペンションに横荷重 36 を加える。この横荷重
は2つのサイド部材22,24 に作用して、これらサイド部
材 22 及び 24 を互いに相手の方へ向ける。この横荷重
36 は、フロント及びリアクロス部材 26 及び 28 によ
りストップされ、シートトラックフレームへは伝達され
ない。
【0011】本発明のシートアセンブリ 10 は、着座者
荷重を能率的に処理するために、シートクッションフレ
ームとシートトラックフレームとを統合している。この
ことは横荷重 36 をシートクッションフレームからシー
トトラックフレームへ伝達することによって達成でき
る。このようにすることの利点は、シートクッションフ
レームの重量を、シートアセンブリの構造上の完全性に
影響を与えることなく軽減できることである。
荷重を能率的に処理するために、シートクッションフレ
ームとシートトラックフレームとを統合している。この
ことは横荷重 36 をシートクッションフレームからシー
トトラックフレームへ伝達することによって達成でき
る。このようにすることの利点は、シートクッションフ
レームの重量を、シートアセンブリの構造上の完全性に
影響を与えることなく軽減できることである。
【0012】本発明のシートクッションフレームが図3
に示され、全体が符号 40 で示されている。シートクッ
ションフレーム 40 は、横方向に一定の間隔をとって配
置される左右のサイド部材 42 及び 44 を含む。フロン
トクロス部材 46 はサイド部材 42 及び 44 の前端部に
取り付けられている。典型的なシートクッションフレー
ムのリアクロス部材は設けられておらず、堅いトリムワ
イヤ 48 が代わりに設けられている。なぜこのようにす
るのかは後で説明する。ワイヤグリッドサスペンション
50 は2つのサイド部材 42 及び 44 によって支持され
ている。
に示され、全体が符号 40 で示されている。シートクッ
ションフレーム 40 は、横方向に一定の間隔をとって配
置される左右のサイド部材 42 及び 44 を含む。フロン
トクロス部材 46 はサイド部材 42 及び 44 の前端部に
取り付けられている。典型的なシートクッションフレー
ムのリアクロス部材は設けられておらず、堅いトリムワ
イヤ 48 が代わりに設けられている。なぜこのようにす
るのかは後で説明する。ワイヤグリッドサスペンション
50 は2つのサイド部材 42 及び 44 によって支持され
ている。
【0013】シートクッションフレーム 40 はサイド部
材 42 及び 44 の各々に一対の取付ボス 51 を有し、こ
れらを介して、図5に示されるように、シートクッショ
ンフレームがシートトラックフレーム 52 に取り付けら
れる。シートトラックフレーム 52 は、スライドレール
58 に固定されるライザ 56 を含み、この構成によりス
ライド部材 59 が形成される。スライドレールは、車両
にシートアセンブリを取り付けるための前部及び後部取
付脚部 12 及び 14 を有する固定レール 60 により支持
される。ラッチ機構 62 が、従来の方法で固定レール 6
0 へスライドレール 58 をロックするために備えられ
る。固定レール 60 、スライドレール 58及びライザ 56
の3要素によりシートトラックフレーム 52 と称され
るものが形成される。シートバックフレーム 64 だけで
なくシートクッションフレーム 40をもシートトラック
フレーム 52 が支持する。ボルト 54 あるいは他の類似
の締結具によりシートクッションフレーム 40 がライザ
56 に取り付けられる。
材 42 及び 44 の各々に一対の取付ボス 51 を有し、こ
れらを介して、図5に示されるように、シートクッショ
ンフレームがシートトラックフレーム 52 に取り付けら
れる。シートトラックフレーム 52 は、スライドレール
58 に固定されるライザ 56 を含み、この構成によりス
ライド部材 59 が形成される。スライドレールは、車両
にシートアセンブリを取り付けるための前部及び後部取
付脚部 12 及び 14 を有する固定レール 60 により支持
される。ラッチ機構 62 が、従来の方法で固定レール 6
0 へスライドレール 58 をロックするために備えられ
る。固定レール 60 、スライドレール 58及びライザ 56
の3要素によりシートトラックフレーム 52 と称され
るものが形成される。シートバックフレーム 64 だけで
なくシートクッションフレーム 40をもシートトラック
フレーム 52 が支持する。ボルト 54 あるいは他の類似
の締結具によりシートクッションフレーム 40 がライザ
56 に取り付けられる。
【0014】横荷重(横方向のサスペンション負荷) 3
6 の大部分はシートアセンブリの各々の側面に沿ってサ
イド部材 42 及び 44 からライザ 56 へ伝達される。そ
のことによりシートクッションフレームがシートトラッ
クフレームに統合される。横荷重 36 がシートトラック
フレームに伝達されるので、2つのサイド部材 42 及び
44 間に延びるリアクロス部材はもはや必要とされず排
除可能になる。よって、シートアセンブリの重量軽減と
いう結果になる。尚、この状態でも横荷重の一部分がフ
ロントクロス部材 46 により抗されるようにしてもよ
い。シートトラックフレーム 52 が負荷を支持する部材
であるので、シートトラックフレームが横荷重 36 を許
容することを可能にするための補強は、もし必要である
としても、ほんのわずかしか必要とされない。その結
果、シートトラックフレームへの補強材によってもたら
される重量増加も、シートクッションフレームからのリ
アクロス部材の除去による重量軽減よりかなり少ないも
のとなる。シートクッション及びシートトラックフレー
ムの統合は、全体的に、シートアセンブリの構造上の完
全性を減ずることなくシートアセンブリを軽量化する結
果となる。
6 の大部分はシートアセンブリの各々の側面に沿ってサ
イド部材 42 及び 44 からライザ 56 へ伝達される。そ
のことによりシートクッションフレームがシートトラッ
クフレームに統合される。横荷重 36 がシートトラック
フレームに伝達されるので、2つのサイド部材 42 及び
44 間に延びるリアクロス部材はもはや必要とされず排
除可能になる。よって、シートアセンブリの重量軽減と
いう結果になる。尚、この状態でも横荷重の一部分がフ
ロントクロス部材 46 により抗されるようにしてもよ
い。シートトラックフレーム 52 が負荷を支持する部材
であるので、シートトラックフレームが横荷重 36 を許
容することを可能にするための補強は、もし必要である
としても、ほんのわずかしか必要とされない。その結
果、シートトラックフレームへの補強材によってもたら
される重量増加も、シートクッションフレームからのリ
アクロス部材の除去による重量軽減よりかなり少ないも
のとなる。シートクッション及びシートトラックフレー
ムの統合は、全体的に、シートアセンブリの構造上の完
全性を減ずることなくシートアセンブリを軽量化する結
果となる。
【0015】図4に示されるように、シートクッション
カバーを取付ける(留め金の)ためにトリムワイヤ 48
が必要である。シートクッションは、シートクッション
フレーム上部に設けられてフロントクロス部材 46 を越
えて前方へ延びるフォームパッド 66 を含む。フロント
クロス部材はシートクッションの前端におけるフォーム
パッド支持部を形成する。カバー 68 は最上部のフォー
ムパッドを覆う。カバー 68 の端部は、シートクッショ
ンフレームに取り付けられる。トリムワイヤ 48 は、シ
ートクッションの後部にカバーを取付けるために、リア
クロス部材の代わりにシートクッションフレームの後部
に設けられる。トリムワイヤの端部 70は、サイド部材
42 及び 44 に溶接、あるいは他の方法で取り付けられ
る。2つあるいはそれ以上の戻り止め 72 が互いに横方
向に隔てられてトリムワイヤに配置される。これら戻り
止め 72 はトリムワイヤ 48 にカバー 68 を取り付ける
ために用いられるかぎ箒リングファスナ 74 のための付
着位置を形成する。戻り止め 72 は、かぎ箒リングファ
スナがトリムワイヤに沿って横方向に動くことを妨げ
る。戻り止め 72 はトリムワイヤと同一平面上に設けて
もよいが、好ましくは、戻り止め 72 は、着座者の快適
さを害さないようにするために、ワイヤの面より下で下
方傾斜させられる。
カバーを取付ける(留め金の)ためにトリムワイヤ 48
が必要である。シートクッションは、シートクッション
フレーム上部に設けられてフロントクロス部材 46 を越
えて前方へ延びるフォームパッド 66 を含む。フロント
クロス部材はシートクッションの前端におけるフォーム
パッド支持部を形成する。カバー 68 は最上部のフォー
ムパッドを覆う。カバー 68 の端部は、シートクッショ
ンフレームに取り付けられる。トリムワイヤ 48 は、シ
ートクッションの後部にカバーを取付けるために、リア
クロス部材の代わりにシートクッションフレームの後部
に設けられる。トリムワイヤの端部 70は、サイド部材
42 及び 44 に溶接、あるいは他の方法で取り付けられ
る。2つあるいはそれ以上の戻り止め 72 が互いに横方
向に隔てられてトリムワイヤに配置される。これら戻り
止め 72 はトリムワイヤ 48 にカバー 68 を取り付ける
ために用いられるかぎ箒リングファスナ 74 のための付
着位置を形成する。戻り止め 72 は、かぎ箒リングファ
スナがトリムワイヤに沿って横方向に動くことを妨げ
る。戻り止め 72 はトリムワイヤと同一平面上に設けて
もよいが、好ましくは、戻り止め 72 は、着座者の快適
さを害さないようにするために、ワイヤの面より下で下
方傾斜させられる。
【0016】図6は本発明の他の実施例を示しており、
シートクッションフレーム 40 は、シートクッションフ
レーム 40 がライザ 56 に対して上下運動可能となるよ
う、取付ボス 5l の各々においてリフトレバー 76 を介
してライザ 56 に取り付けられる。ライザ 56 への下部
旋回留め金 78 の回りに、リフトレバー 76 を回転する
ためにリフト機構(図示せず)が設けられている。この
リフト機構によってシートクッションフレーム 40 を上
下することができる。
シートクッションフレーム 40 は、シートクッションフ
レーム 40 がライザ 56 に対して上下運動可能となるよ
う、取付ボス 5l の各々においてリフトレバー 76 を介
してライザ 56 に取り付けられる。ライザ 56 への下部
旋回留め金 78 の回りに、リフトレバー 76 を回転する
ためにリフト機構(図示せず)が設けられている。この
リフト機構によってシートクッションフレーム 40 を上
下することができる。
【0017】シートクッションリフトを有する典型的な
従来のシートアセンブリにおいては、リフトレバーのた
めに平らなプレートが用いられている。しかし、本発明
のリフトレバー 76 は垂直荷重に加えて横方向荷重 36
をも許容しなければならないので、リフトレバーの形状
を変えて曲げ強さを改善する必要がある。即ち、図7に
示されるように、リフトレバー 76 は概ほぼU字形水平
断面を有するように形成される。
従来のシートアセンブリにおいては、リフトレバーのた
めに平らなプレートが用いられている。しかし、本発明
のリフトレバー 76 は垂直荷重に加えて横方向荷重 36
をも許容しなければならないので、リフトレバーの形状
を変えて曲げ強さを改善する必要がある。即ち、図7に
示されるように、リフトレバー 76 は概ほぼU字形水平
断面を有するように形成される。
【0018】本発明のシートアセンブリは、統合された
シートクッションフレーム及びシートトラックフレーム
を有し、シートアセンブリの構造上の完全性を損なうこ
となく、着座者荷重をいっそう能率的に処理し、車両本
体へ荷重を移し、結果としてシートフレーム重量を軽減
している。よって、本発明のシートアセンブリは、本発
明の目的であるシートアセンブリの重量軽減を達成でき
るものである。
シートクッションフレーム及びシートトラックフレーム
を有し、シートアセンブリの構造上の完全性を損なうこ
となく、着座者荷重をいっそう能率的に処理し、車両本
体へ荷重を移し、結果としてシートフレーム重量を軽減
している。よって、本発明のシートアセンブリは、本発
明の目的であるシートアセンブリの重量軽減を達成でき
るものである。
【0019】本発明は上に説明された構造と同一なもの
に限定されず、種々の変更及び修正が特許請求の範囲で
定義される本発明の精神及び範囲から逸れることなく行
ない得ることは理解されるべきである。
に限定されず、種々の変更及び修正が特許請求の範囲で
定義される本発明の精神及び範囲から逸れることなく行
ない得ることは理解されるべきである。
【図1】典型的な車両シートアセンブリの斜視図であ
る。
る。
【図2】従来のシートクッションフレームの斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明のシートクッションフレームの斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明のシートクッションフレームの側面図で
あり、フォームパッドシートクッション及びカバーとが
示されている。
あり、フォームパッドシートクッション及びカバーとが
示されている。
【図5】本発明の統合化(一体化)されたシートクッシ
ョン及びシートトラックフレームの側面図である。
ョン及びシートトラックフレームの側面図である。
【図6】本発明の他の実施例の部分側面図であり、シー
トクッションフレームがシートトラックフレームに対し
垂直に移動可能な場合を示している。
トクッションフレームがシートトラックフレームに対し
垂直に移動可能な場合を示している。
【図7】図6のリフトリンクの7−7線矢視断面図であ
る。
る。
10 シートアセンブリ 12 後部取付脚部 14 前部取付脚部 16 低部シートクッション 18 シートバック 20 シートクッションフレーム 22 右サイド部材 24 左サイド部材 26 フロントクロス部材 28 リアクロス部材 30 ワイヤーグリッドサスペンション 32 ばね 34 取付ボス 36 横荷重(サスペンション負荷) 40 シートクッションフレーム 42 左サイド部材 44 右サイド部材 46 フロントクロス部材 48 トリムワイヤ 50 ワイヤグリッドサスペンション 51 取付ボス 52 シートトラックフレーム 54 ボルト 56 ライザ 58 スライドレール 59 スライド部材 60 固定レール 62 ラッチ機構 64 シートバックフレーム 66 フォームバッド 68 カバー 70 端部 72 戻り止め 74 かぎ箒リングファスナ 76 リフトレバー 78 留め金
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デュアン・エステル・ポーツ・ジュニア アメリカ合衆国・ミシガン州・エイドリア ン・レナウィー ヒルズ ハイウエイ・ 2900
Claims (11)
- 【請求項1】 シートクッション及び該シートクッショ
ンの後部から上方へ延びるシートバックを有する自動車
用シートアセンブリであって、該シートアセンブリが、 自動車に該シートを取り付けるためのシートトラックフ
レームであって、自動車内で該シートアセンブリの前後
の位置を調整するための手段を有するシートトラックフ
レームと、 該シートトラックフレームに取り付けられるシートクッ
ションフレームと、 該シートトラックフレームに取り付けられるシートバッ
クフレームとを具備し、 該シートクッションフレームが、該シートトラックフレ
ームに付けられる一対の横方向に一定の間隔で配置され
たサイド部材を有し、各サイド部材が前方及び後方端部
を有し、該シートクッションフレームが可撓サスペンシ
ョンを有し、該サスペンションが該サイド部材の間に設
けられて該シートクッション及び着座者の荷重を支持
し、該サスペンションが該着座者荷重を該サイド部材へ
伝達し、この荷重の垂直及び横方向の成分が該サイド部
材に作用して該シートトラックフレームへ伝えられるこ
とを特徴とするシートアセンブリ。 - 【請求項2】 上記シートクッションの上に設けられる
カバーと、 上記シートクッションフレームの前部、側部及び後部に
沿って上記シートクッションフレームに該カバーを付け
るための手段とをさらに具備することを特徴とする請求
項1記載のシートアセンブリ。 - 【請求項3】 上記シートクッションフレームの後部に
上記カバーを付けるための上記手段がワイヤ部材を含
み、該ワイヤ部材が、上記シートクッションフレームサ
イド部材の後端部に付けられる2つの端部を有し、該ワ
イヤ部材が該2つの端部の間に横方向に延びることを特
徴とする請求項2記載のシートアセンブリ。 - 【請求項4】 上記ワイヤ部材が少くとも1つの戻り止
めを含み、該戻り止めにより上記カバーが上記ワイヤに
取付けられることを特徴とする請求項3記載のシートア
センブリ。 - 【請求項5】 上記ワイヤが平面を区画形成し、上記少
くとも1つの戻り止めが該平面から下方へ傾斜されるこ
とを特徴とする請求項4記載のシートアセンブリ。 - 【請求項6】 上記シートトラックフレームに上記シー
トクッションフレームを付けるための複数のリフトリン
クがさらに設けられ、各リフトリンクの一端が上記シー
トクッションフレームに旋回可能に連結され、他端が上
記シートトラックフレームに旋回可能に連結されること
により該シートクッションフレームが該シートトラック
フレームに対して上昇下降可能となり、該リフトリンク
がほぼU字形水平断面を有することを特徴とする請求項
1記載のシートアセンブリ。 - 【請求項7】 自動車内に取付可能な前後に延びる左右
の固定レールと、 前後のスライド運動のために該左右固定レールによって
支持される前後へ延びる左右のスライド部材と、 シートクッションフレームとから成る自動車用シートア
センブリであって、 該シートクッションが、前方及び後方端部を含む左サイ
ド部材と、前方及び後方端部を含む右サイド部材と、該
左右のサイド部材の前方端部の間で横方向に延びるフロ
ントクロス部材と、該フロントクロス部材の後方で該左
右のサイド部材の間に設けられた可撓サスペンションと
から成り、上記左サイド部材が該左スライド部材に該左
サイド部材を取り付けるための手段を有し、上記右サイ
ド部材が該右スライド部材に該右サイド部材を取り付け
るための手段を有し、該シートクッションフレームが、
着座者荷重を支持すると共に、該着座者荷重の垂直及び
水平方向成分の双方を上記シートクッションフレームサ
イド部材へ伝達し、さらにそこから該スライド部材へ伝
達することを特徴とするシートアセンブリ。 - 【請求項8】 上記シートクッションフレームによって
支持されるフォーム(foam)パッドシートクッションと、
該フォームパッドシートクッション用カバーと、上記シ
ートクッションフレームの前部、側部及び後部に沿って
上記シートクッションフレームに該カバーを付けるため
の手段とをさらに有することを特徴とする請求項7記載
のシートアセンブリ。 - 【請求項9】 上記シートクッションフレームに上記カ
バーを付けるための上記手段がワイヤ部材を有し、該ワ
イヤ部材が上記シートクッションフレームの後部に設け
られ、該ワイヤ部材の2つの端部が上記シートクッショ
ンフレームサイド部材の後端部に付けられ該2つの端部
の間で該ワイヤ部材が横方向に延びることを特徴とする
請求項8記載のシートアセンブリ。 - 【請求項10】 上記ワイヤ部材が少くとも1つの戻り
止めを有し、該戻り止めによって上記カバーが上記ワイ
ヤ部材に連結されることを特徴とする請求項9記載のシ
ートアセンブリ。 - 【請求項11】 上記スライド部材に上記シートクッシ
ョンフレームを付けるための上記手段が、上記シートク
ッションフレームを上記スライド部材に対して上昇下降
可能にするために、2つ端部を有する複数のリフトリン
クから成り、各リフトリンクの一端が上記シートクッシ
ョンフレームに旋回可能に連結され、他端が上記スライ
ド部材に旋回可能に連結され、該リフトリンクがほぼU
字形水平断面を有することを特徴とする請求項7記載の
シートアセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/848,131 US5288134A (en) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | Seat assembly with integrated seat cushion and seat track frame |
| US848,131 | 1992-03-09 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655961A true JPH0655961A (ja) | 1994-03-01 |
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ID=25302431
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP5047981A Pending JPH0655961A (ja) | 1992-03-09 | 1993-03-09 | シートクッション及びシートトラックフレームを統合化したシートアセンブリ |
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| US (1) | US5288134A (ja) |
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| JP (1) | JPH0655961A (ja) |
| CA (1) | CA2090197A1 (ja) |
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