JPH065596Y2 - 乾燥容器 - Google Patents
乾燥容器Info
- Publication number
- JPH065596Y2 JPH065596Y2 JP1985084144U JP8414485U JPH065596Y2 JP H065596 Y2 JPH065596 Y2 JP H065596Y2 JP 1985084144 U JP1985084144 U JP 1985084144U JP 8414485 U JP8414485 U JP 8414485U JP H065596 Y2 JPH065596 Y2 JP H065596Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying container
- punching
- drying
- cap member
- punching member
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、プラスチック成形材料、加工食品材料、医
薬品材料、その他の粉粒体などの材料を乾燥する乾燥容
器に関する。
薬品材料、その他の粉粒体などの材料を乾燥する乾燥容
器に関する。
従来、この種の乾燥容器として次のものが知られてい
る。
る。
(イ)特公昭44−10395号公報に示すように、乾燥
容器本体下部の逆円錐部内に可撓性多孔質シート材(パ
ンチング部材)を、該可撓性多孔質シート材内に無孔の
屋根を有する上下円錐状の笠部材をそれぞれ配置し、前
記可撓性多孔質シート材の上端部は乾燥容器本体の円筒
部下端と逆円錐部の上端部との間に挟着するものであ
り、乾燥容器本体の逆円錐部に設けた吸気管から導入し
上部へ貫流させるガスにより材料を乾燥するようにした
もの。
容器本体下部の逆円錐部内に可撓性多孔質シート材(パ
ンチング部材)を、該可撓性多孔質シート材内に無孔の
屋根を有する上下円錐状の笠部材をそれぞれ配置し、前
記可撓性多孔質シート材の上端部は乾燥容器本体の円筒
部下端と逆円錐部の上端部との間に挟着するものであ
り、乾燥容器本体の逆円錐部に設けた吸気管から導入し
上部へ貫流させるガスにより材料を乾燥するようにした
もの。
(ロ)実開昭53−28569号公報に示すように、乾燥
容器本体下部の逆円錐部内に漏斗状のパンチング部材
を、該パンチング部材内に多数の細孔を有する円錐状の
笠部材をそれぞれ配置し、逆円錐部に設けた吸気管から
導入し上部へ貫流させるガスにより材料を乾燥するよう
にしたもの。
容器本体下部の逆円錐部内に漏斗状のパンチング部材
を、該パンチング部材内に多数の細孔を有する円錐状の
笠部材をそれぞれ配置し、逆円錐部に設けた吸気管から
導入し上部へ貫流させるガスにより材料を乾燥するよう
にしたもの。
しかるに、上記従来例(イ)、(ロ)のいずれも、笠部材の稜
線面の下端部と、それと対向する乾燥容器本体の内壁と
の距離はかなり長く、両者間の隙間は大きい上に、前記
乾燥容器本体の円筒部の内壁が垂直が立上がっているた
め、乾燥容器本体の逆円錐部の吸気管から供給される乾
燥ガス(熱風)の多量が、乾燥容器本体の円筒部の内壁
に沿って上昇したり、ショートパスして上昇する。その
ため、熱風による温度分布が均一でなく、乾燥容器本体
上方から供給された材料に対する乾燥むらが生じ、乾燥
効率が充分なものではないという欠点があった。
線面の下端部と、それと対向する乾燥容器本体の内壁と
の距離はかなり長く、両者間の隙間は大きい上に、前記
乾燥容器本体の円筒部の内壁が垂直が立上がっているた
め、乾燥容器本体の逆円錐部の吸気管から供給される乾
燥ガス(熱風)の多量が、乾燥容器本体の円筒部の内壁
に沿って上昇したり、ショートパスして上昇する。その
ため、熱風による温度分布が均一でなく、乾燥容器本体
上方から供給された材料に対する乾燥むらが生じ、乾燥
効率が充分なものではないという欠点があった。
このような欠点は、従来例(イ)、(ロ)と殆ど近似する第7
図の従来品と本案品との実験例によっても首肯され得る
ことである。すなわち、従来例(イ)、(ロ)は第8図及び第
9図に示す従来品の傾向を示し、その乾燥効率を示す材
料の水分の水分率は第9図の従来品の曲線を示すものと
考えられる。
図の従来品と本案品との実験例によっても首肯され得る
ことである。すなわち、従来例(イ)、(ロ)は第8図及び第
9図に示す従来品の傾向を示し、その乾燥効率を示す材
料の水分の水分率は第9図の従来品の曲線を示すものと
考えられる。
また、従来例(イ)の可撓性多孔質シート材(パンチング
部材)は、乾燥容器本体の円筒部下端と逆円錐部の上端
との間に挟着するものであるため、該可撓性多孔質シー
ト材(パンチング部材)を着脱する作業が面倒であるば
かりか、着脱作業に時間がかかるという問題点があっ
た。
部材)は、乾燥容器本体の円筒部下端と逆円錐部の上端
との間に挟着するものであるため、該可撓性多孔質シー
ト材(パンチング部材)を着脱する作業が面倒であるば
かりか、着脱作業に時間がかかるという問題点があっ
た。
この考案は、上記従来例の問題点をことごとく解消しよ
うとするものである。
うとするものである。
上記課題を解決するため、この考案は、乾燥容器本体下
部の逆円錐部内に漏斗状のパンチング部材を、該パンチ
ング部材内に無孔の屋根を有する円錐状の笠部材をそれ
ぞれ配置し、逆円錐部に設けた吸気管から導入し上部へ
貫流させるガスにより材料を乾燥する乾燥容器におい
て、 前記パンチング部材は、上半部に無孔部を、下半部に多
数の細孔を有するパンチング部を一体的に形成して、乾
燥容器本体の逆円錐部に嵌装するとともに、笠部材の稜
線面の下端部を前記無孔部に可及的に近接させ、前記稜
線面と無孔部のテーパ面とで所定の角度を形成するとと
もに、笠部材の稜線面と無孔部のテーパ面とで形成され
る隙間をガス集中路とした構成を採ったものである。
部の逆円錐部内に漏斗状のパンチング部材を、該パンチ
ング部材内に無孔の屋根を有する円錐状の笠部材をそれ
ぞれ配置し、逆円錐部に設けた吸気管から導入し上部へ
貫流させるガスにより材料を乾燥する乾燥容器におい
て、 前記パンチング部材は、上半部に無孔部を、下半部に多
数の細孔を有するパンチング部を一体的に形成して、乾
燥容器本体の逆円錐部に嵌装するとともに、笠部材の稜
線面の下端部を前記無孔部に可及的に近接させ、前記稜
線面と無孔部のテーパ面とで所定の角度を形成するとと
もに、笠部材の稜線面と無孔部のテーパ面とで形成され
る隙間をガス集中路とした構成を採ったものである。
パンチング部材の無孔部とパンチング部とは、実施例で
はスポット溶接などで一体的に形成しているが、1つの
部材に両者を分割して一体に形成してもよいし、取り外
し自在に設けることもできる。前記無孔部とパンチング
部の占める面積比は適宜設計変更できる。
はスポット溶接などで一体的に形成しているが、1つの
部材に両者を分割して一体に形成してもよいし、取り外
し自在に設けることもできる。前記無孔部とパンチング
部の占める面積比は適宜設計変更できる。
吸気管からパンチング部に向けて乾燥ガスを供給しつ
つ、乾燥容器本体の上部から乾燥すべき材料を供給する
と、その材料は笠部材により分散されながら、笠部材の
稜線面とパンチング部材の無孔部のテーパ面で形成され
た所定の角度と隙間のためにショートパスされることな
く、ガス集中路を降下してパンチング部内へ落下する。
つ、乾燥容器本体の上部から乾燥すべき材料を供給する
と、その材料は笠部材により分散されながら、笠部材の
稜線面とパンチング部材の無孔部のテーパ面で形成され
た所定の角度と隙間のためにショートパスされることな
く、ガス集中路を降下してパンチング部内へ落下する。
一方、吸気管からの乾燥ガスは、パンチング部材のパン
チング部を通って前記ガス集中路へ貫流され、排気管か
ら系外に排出されるまでに材料を乾燥する。このとき、
笠部材の稜線面の下端部とパンチング部材の無孔部とは
可及的に近接され、かつ所望角度となるように設定され
ているため、乾燥ガスがショートパスして上昇されるこ
とがない。つまり、乾燥容器本体上部から供給された乾
燥すべき材料は笠部材の稜線面と無孔部のテーパ面とで
形成されたガス集中路を必ず通過し、そのとき該乾燥ガ
スがガス集中路を集中して上方に分散して貫流される。
従って、材料はガス集中路を通過する際に均一に、かつ
短時間に乾燥される。
チング部を通って前記ガス集中路へ貫流され、排気管か
ら系外に排出されるまでに材料を乾燥する。このとき、
笠部材の稜線面の下端部とパンチング部材の無孔部とは
可及的に近接され、かつ所望角度となるように設定され
ているため、乾燥ガスがショートパスして上昇されるこ
とがない。つまり、乾燥容器本体上部から供給された乾
燥すべき材料は笠部材の稜線面と無孔部のテーパ面とで
形成されたガス集中路を必ず通過し、そのとき該乾燥ガ
スがガス集中路を集中して上方に分散して貫流される。
従って、材料はガス集中路を通過する際に均一に、かつ
短時間に乾燥される。
ガス集中路から降下された材料がパンチング部材に至る
と、パンチング部は乾燥ガスを導入する部分の狭い面積
にだけ設けられているため、該乾燥ガスは整流されて均
一に材料を乾燥する。
と、パンチング部は乾燥ガスを導入する部分の狭い面積
にだけ設けられているため、該乾燥ガスは整流されて均
一に材料を乾燥する。
材料が所定乾燥率まで乾燥されたときには、開閉弁を開
いて排出口より系外へ排出する。一方、ガス集中路など
で乾燥された材料の蒸発水分などの気体は、乾燥容器本
体上部の排気管より系外に排出される。
いて排出口より系外へ排出する。一方、ガス集中路など
で乾燥された材料の蒸発水分などの気体は、乾燥容器本
体上部の排気管より系外に排出される。
この考案の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて以
下に説明する。
下に説明する。
(1)は乾燥容器であり、この乾燥容器(1)は、上部の円筒
部(2b)と下部の逆円錐部(2a)とからなる乾燥容器本体
(2)と、該乾燥容器本体(2)の逆円錐部(2a)に接続した乾
燥ガス導入用の吸気管(3)と、吸気管(3)から導入された
ガスを乾燥容器本体(2)内の上部へ貫流させて系外へ排
出する排気管(4)と、乾燥された材料を開閉弁(6)の操作
を介して系外に排出する排出口(5)と、公知の蓋(9)など
からなっている。乾燥すべき材料は乾燥容器本体(2)上
部から供給され、その乾燥容器本体(2)内の材料は、除
湿された熱風などの乾燥ガスを吸気管(3)より導入して
上部へ貫流させることにより所望乾燥率まで乾燥させ、
その材料の蒸発水分などの気体は排気管(4)より系外へ
排出し、乾燥された材料は前記排出口(5)より系外に排
出するようにしてある。
部(2b)と下部の逆円錐部(2a)とからなる乾燥容器本体
(2)と、該乾燥容器本体(2)の逆円錐部(2a)に接続した乾
燥ガス導入用の吸気管(3)と、吸気管(3)から導入された
ガスを乾燥容器本体(2)内の上部へ貫流させて系外へ排
出する排気管(4)と、乾燥された材料を開閉弁(6)の操作
を介して系外に排出する排出口(5)と、公知の蓋(9)など
からなっている。乾燥すべき材料は乾燥容器本体(2)上
部から供給され、その乾燥容器本体(2)内の材料は、除
湿された熱風などの乾燥ガスを吸気管(3)より導入して
上部へ貫流させることにより所望乾燥率まで乾燥させ、
その材料の蒸発水分などの気体は排気管(4)より系外へ
排出し、乾燥された材料は前記排出口(5)より系外に排
出するようにしてある。
乾燥容器本体(2)下部の逆円錐部(2a)内には漏斗状のパ
ンチング部材(7)が、該パンチング部材(7)の内方には無
孔の屋根を有する円錐状の笠部材(10)が、それぞれ配置
してある。
ンチング部材(7)が、該パンチング部材(7)の内方には無
孔の屋根を有する円錐状の笠部材(10)が、それぞれ配置
してある。
前記パンチング部材(7)は、上半部に無孔部(7a)を、下
半部に多数の細孔を有するパンチング部(7b)を一体的に
形成して、乾燥容器本体(2)の逆円錐部(2a)内に出し入
れ自在に嵌装してある。無孔部(7a)とパンチング部(7b)
とは乾燥容器本体(2)の逆円錐部(2a)と接触しないよう
に両者間に隙間を形成している。そして、そのパンチン
グ部(7b)は前記吸気管(3)に対応するように配置され、
吐出部(7c)は乾燥容器本体(2)の排出口(5)と連通した状
態で保持されている。
半部に多数の細孔を有するパンチング部(7b)を一体的に
形成して、乾燥容器本体(2)の逆円錐部(2a)内に出し入
れ自在に嵌装してある。無孔部(7a)とパンチング部(7b)
とは乾燥容器本体(2)の逆円錐部(2a)と接触しないよう
に両者間に隙間を形成している。そして、そのパンチン
グ部(7b)は前記吸気管(3)に対応するように配置され、
吐出部(7c)は乾燥容器本体(2)の排出口(5)と連通した状
態で保持されている。
前記笠部材(10)は、この実施例では、パンチング部材
(7)のパンチング部(7b)に笠部材(10)の下部に垂設した
脚部(10b)を支持させていると共に、該笠部材(10)の稜
線面(屋根)(10a)の下端部(イ)はパンチング部材(7)の
無孔部(7a)にできるだけ近接して対面させてある。この
稜線面(10a)と無孔部(7a)のテーパ面(ロ)とで所定の角度
を形成するとともに、笠部材(10)の稜線面(10a)と無孔
部(7a)のテーパ面(ロ)とで形成される隙間(S)をガス集中
路(11)としてある。
(7)のパンチング部(7b)に笠部材(10)の下部に垂設した
脚部(10b)を支持させていると共に、該笠部材(10)の稜
線面(屋根)(10a)の下端部(イ)はパンチング部材(7)の
無孔部(7a)にできるだけ近接して対面させてある。この
稜線面(10a)と無孔部(7a)のテーパ面(ロ)とで所定の角度
を形成するとともに、笠部材(10)の稜線面(10a)と無孔
部(7a)のテーパ面(ロ)とで形成される隙間(S)をガス集中
路(11)としてある。
なお、吐出部(7c)は、前記実施例では無孔としているが
多孔性等のパンチングとしてもよい。
多孔性等のパンチングとしてもよい。
また、笠部材(10)の形状や支持手段および位置等は任意
である。
である。
この考案に係わる第1図の構成のもの(以下本案品とい
う)と、上記従来例(イ)、(ロ)と殆ど近似する第7図の構
成のもの(以下従来品という。すなわち乾燥容器本体の
逆円錐部に全部がパンチングとしたパンチング部材を嵌
装するとともに、このパンチング部材の上部に無孔の屋
根を有する円錐状の笠部材を設けてなるもの。)との実
験例を以下に説明する。なお、第7図で第1図と同一符
号は同様な構成を示す。
う)と、上記従来例(イ)、(ロ)と殆ど近似する第7図の構
成のもの(以下従来品という。すなわち乾燥容器本体の
逆円錐部に全部がパンチングとしたパンチング部材を嵌
装するとともに、このパンチング部材の上部に無孔の屋
根を有する円錐状の笠部材を設けてなるもの。)との実
験例を以下に説明する。なお、第7図で第1図と同一符
号は同様な構成を示す。
第1図及び第7図のT地点において、第6図の平面図の
a〜iの9地点で、試料として同一のプラスチックペレ
ットを用い、その他同一条件下で、温度分布を実験した
ところ、第8図と第9図に示すような結果が得られた。
a〜iの9地点で、試料として同一のプラスチックペレ
ットを用い、その他同一条件下で、温度分布を実験した
ところ、第8図と第9図に示すような結果が得られた。
すなわち、第8図において、昇温開始時のプラスチッ
クペレットの温度を摂氏30度として昇温を開始したと
ころ、従来品の最高温度部は(イ)の曲線を示し、最低温
度部は(ロ)の曲線を示した。そして、最高温度部(イ)と最
低温度部(ロ)との温度差が大きく充分に均一な乾燥が行
われていないことが判った。
クペレットの温度を摂氏30度として昇温を開始したと
ころ、従来品の最高温度部は(イ)の曲線を示し、最低温
度部は(ロ)の曲線を示した。そして、最高温度部(イ)と最
低温度部(ロ)との温度差が大きく充分に均一な乾燥が行
われていないことが判った。
一方、本案品の最高温度部は(ハ)の曲線を示し、最低温
度部は(ニ)の曲線を示した。そして、最高温度部(ハ)と最
低温度部(ニ)との温度差は小さく従来品の場合と比べて
充分に均一乾燥が行われていることが判った。
度部は(ニ)の曲線を示した。そして、最高温度部(ハ)と最
低温度部(ニ)との温度差は小さく従来品の場合と比べて
充分に均一乾燥が行われていることが判った。
両者の最低温度部(ロ)と(ニ)を昇温開始時の摂氏30度
から△t=摂氏20度すなわち摂氏50度昇温するの
に、従来品では21分(図のM地点)を要した。一方、
本案品では6.8分(図のN地点)でよく、上記従来品
の約3分の1の時間で昇温できた。
から△t=摂氏20度すなわち摂氏50度昇温するの
に、従来品では21分(図のM地点)を要した。一方、
本案品では6.8分(図のN地点)でよく、上記従来品
の約3分の1の時間で昇温できた。
このことから、本案品では従来品に比べて極めて速く昇
温して乾燥できることが判明した。
温して乾燥できることが判明した。
前記の場合において、上記プラスチックペレットの乾
燥終了時点から5時間経過後の同材料の水分率を比較し
てみたところ、第9図に示す結果が得られた。
燥終了時点から5時間経過後の同材料の水分率を比較し
てみたところ、第9図に示す結果が得られた。
すなわち、本案品の水分率は平均値で約0.067%で
ほぼ一直線を示し、乾燥バラツキがなく均一な乾燥が行
われていることが判った。
ほぼ一直線を示し、乾燥バラツキがなく均一な乾燥が行
われていることが判った。
一方、従来品の水分率は約0.09〜約0.163で放
物線を示し、乾燥バラツキがあり均一な乾燥ができてい
ないことが判った。
物線を示し、乾燥バラツキがあり均一な乾燥ができてい
ないことが判った。
この考案によれば、(1)パンチング部材はパンチング部
だけでなく、その上方に無孔部を一体的に形成している
一方、笠部材の稜線面の下端部を前記無孔部に可及的に
近接させ、前記稜線面と無孔部のテーパ面とで所定の角
度を形成するとともに、笠部材の稜線面と無孔部のテー
パ面とで形成される隙間をガス集中路とした構成を採っ
ているから、吸気管から供給される乾燥ガス(熱風)
が、ショートパスすることなく材料に対して均一に接触
するため乾燥むらが防止できる。
だけでなく、その上方に無孔部を一体的に形成している
一方、笠部材の稜線面の下端部を前記無孔部に可及的に
近接させ、前記稜線面と無孔部のテーパ面とで所定の角
度を形成するとともに、笠部材の稜線面と無孔部のテー
パ面とで形成される隙間をガス集中路とした構成を採っ
ているから、吸気管から供給される乾燥ガス(熱風)
が、ショートパスすることなく材料に対して均一に接触
するため乾燥むらが防止できる。
しかも、乾燥容器本体内の材料はガス集中路を必ず通過
し、その個所で材料が均一かつ短時間に乾燥される。そ
れだけでなくガス集中路の上方にはガスが分散し上昇し
て貫流されるため、材料を均一に乾燥する。
し、その個所で材料が均一かつ短時間に乾燥される。そ
れだけでなくガス集中路の上方にはガスが分散し上昇し
て貫流されるため、材料を均一に乾燥する。
(2)この考案のパンチング部は、従来例(イ)、(ロ)の如く乾
燥容器本体の逆円錐部の全内壁を覆うように広い占有面
積を必要とせず、乾燥ガスが導入されるパンチング部の
貫流面積が狭くできるため、乾燥ガスは整流されて全周
に均一に行き亘り、上部から降下した材料が均一に乾燥
される。
燥容器本体の逆円錐部の全内壁を覆うように広い占有面
積を必要とせず、乾燥ガスが導入されるパンチング部の
貫流面積が狭くできるため、乾燥ガスは整流されて全周
に均一に行き亘り、上部から降下した材料が均一に乾燥
される。
(3)無孔部とパンチング部とが一体的に形成してあるか
ら、そのパンチング部材の乾燥容器本体内への着脱も簡
単容易である。
ら、そのパンチング部材の乾燥容器本体内への着脱も簡
単容易である。
第1図はこの考案の一実施例の縦断面図、第2図は第1
図のパンチング部材及び笠部材の拡大断面図、第3図は
第1図のパンチング部材の拡大平面図、第4図は第3図
のパンチング部材の拡大正面図、第5図は第1図の笠部
材の拡大斜視図、第6図は第1図及び第7図はT部分の
温度測定地点を示した平面図、第7図は今一つの従来例
の断面図、第8図は本案品と従来品の温度分布を示した
グラフ、第9図は本案品と従来品により乾燥した材料の
水分率を示したグラフである。 (2)…乾燥容器本体、(2a)…逆円錐部、(3)…吸気管、
(4)…排気管、(5)…排出口、(7)…パンチング部材、(7
a)…無孔部、(7b)…パンチング部、(10)…笠部材、(10
a)…稜線面、(11)…ガス集中路、(イ)…下端部、(ロ)…テ
ーパ面。
図のパンチング部材及び笠部材の拡大断面図、第3図は
第1図のパンチング部材の拡大平面図、第4図は第3図
のパンチング部材の拡大正面図、第5図は第1図の笠部
材の拡大斜視図、第6図は第1図及び第7図はT部分の
温度測定地点を示した平面図、第7図は今一つの従来例
の断面図、第8図は本案品と従来品の温度分布を示した
グラフ、第9図は本案品と従来品により乾燥した材料の
水分率を示したグラフである。 (2)…乾燥容器本体、(2a)…逆円錐部、(3)…吸気管、
(4)…排気管、(5)…排出口、(7)…パンチング部材、(7
a)…無孔部、(7b)…パンチング部、(10)…笠部材、(10
a)…稜線面、(11)…ガス集中路、(イ)…下端部、(ロ)…テ
ーパ面。
Claims (1)
- 【請求項1】乾燥容器本体(2)下部の逆円錐部(2a)内に
漏斗状のパンチング部材(7)を、該パンチング部材(7)内
に無孔の屋根を有する円錐状の笠部材(10)をそれぞれ配
置し、逆円錐部(2a)に設けた吸気管(3)から導入し上部
へ貫流させるガスにより材料を乾燥する乾燥容器におい
て、 前記パンチング部材(7)は、上半部に無孔部(7a)を、下
半部に多数の細孔を有するパンチング部材(7b)を一体的
に形成して、乾燥容器本体(2)の逆円錐部(2a)に嵌装す
るとともに、 笠部材(10)の稜線面(10a)の下端部(イ)を前記無孔部(7a)
に可及的に近接させ、前記稜線面(10a)と無孔部(7a)の
テーパ面(ロ)とで所定の角度を形成するとともに、笠部
材(10)の稜線面(10a)と無孔部(7a)のテーパ面(ロ)とで形
成される隙間(S)をガス集中路(11)としたことを特徴と
する乾燥容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985084144U JPH065596Y2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 乾燥容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985084144U JPH065596Y2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 乾燥容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200594U JPS61200594U (ja) | 1986-12-16 |
| JPH065596Y2 true JPH065596Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=30633396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985084144U Expired - Lifetime JPH065596Y2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 乾燥容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065596Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102338547B (zh) * | 2010-07-23 | 2013-11-06 | 林国辉 | 微波干燥器和微波干燥方法 |
| WO2012009859A1 (zh) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | Lam Kwok Fai | 微波干燥器和微波干燥方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5328569U (ja) * | 1976-08-19 | 1978-03-11 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP1985084144U patent/JPH065596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61200594U (ja) | 1986-12-16 |
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