JPH0656007A - 所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置、及び、 該駆動車輪装置を備えた高所作業車、並びに、該高所 作業車の幅寄せ操作方法 - Google Patents
所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置、及び、 該駆動車輪装置を備えた高所作業車、並びに、該高所 作業車の幅寄せ操作方法Info
- Publication number
- JPH0656007A JPH0656007A JP24660491A JP24660491A JPH0656007A JP H0656007 A JPH0656007 A JP H0656007A JP 24660491 A JP24660491 A JP 24660491A JP 24660491 A JP24660491 A JP 24660491A JP H0656007 A JPH0656007 A JP H0656007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive wheel
- width
- work vehicle
- shifting
- piston rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 106
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 73
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000009471 action Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 31
- 230000009193 crawling Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 施工対象建築物に通じる進入道路上を、蟹の
横這い状に移動することが出来る高所作業車を提供する
こと。 〔構成〕 左右それぞれに略平行に配設された一対の縦
桁69と、一対の縦桁69の前後それぞれに取付けられ
た旋回機構73を備えた複数の追従移動車輪75と、複
数の追従移動車輪75の前側及び後側の近傍であって、
縦桁69に対し交差なさしめて設けられた一対のアウト
リガ−装置用横桁77と、一対のアウトリガ−装置用横
桁77の両端にそれぞれ設けられたアウトリガ−装置7
9と、一対の縦桁69間に架設された複数の補強用横梁
81と、左右両端が一対の縦桁69上に前後両端が複数
の補強用横梁81上にそれぞれ載置された箱状の架台8
5と、箱状の架台85に鉛直状態で収容された所望の幅
寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1と、箱状の架台8
5上に搭載された高所作業装置87と、高所作業車運転
装置89とから構成される高所作業車67。
横這い状に移動することが出来る高所作業車を提供する
こと。 〔構成〕 左右それぞれに略平行に配設された一対の縦
桁69と、一対の縦桁69の前後それぞれに取付けられ
た旋回機構73を備えた複数の追従移動車輪75と、複
数の追従移動車輪75の前側及び後側の近傍であって、
縦桁69に対し交差なさしめて設けられた一対のアウト
リガ−装置用横桁77と、一対のアウトリガ−装置用横
桁77の両端にそれぞれ設けられたアウトリガ−装置7
9と、一対の縦桁69間に架設された複数の補強用横梁
81と、左右両端が一対の縦桁69上に前後両端が複数
の補強用横梁81上にそれぞれ載置された箱状の架台8
5と、箱状の架台85に鉛直状態で収容された所望の幅
寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1と、箱状の架台8
5上に搭載された高所作業装置87と、高所作業車運転
装置89とから構成される高所作業車67。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高所作業車を素早く且
つ容易に施工対象建築物の側面に幅寄せ移動動作をなさ
しめる、所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置及
び該駆動車輪装置を備えた高所作業車並びに該高所作業
車の幅寄せ操作方法に関する。
つ容易に施工対象建築物の側面に幅寄せ移動動作をなさ
しめる、所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置及
び該駆動車輪装置を備えた高所作業車並びに該高所作業
車の幅寄せ操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な高所作業車aは図16に
示すように、左右それぞれに所定間隔を開けて平行に配
設された一対の縦桁bと、該一対の縦桁bの後部に該一
対の縦桁bを直角に貫通して配設され中央部にディファ
レンシャルギア部cが備えられた車軸dと、該車軸dの
両端部それぞれに回動可能となして取付けられた一対の
後部車輪eと、前記一対の縦桁bの前側の外側面にそれ
ぞれ回動可能となして取付けられた一対の前部車輪f
と、該前部車輪fと前記後部車輪eの後側それぞれに前
記一対の縦桁bと直角に交差して設けられた一対のアウ
トリガ−装置用横桁gと、該一対のアウトリガ−装置用
横桁gの両側にそれぞれ設けられたアウトリガ−装置h
と、前記一対の縦桁b間に互いに一定間隔を開けて架設
された複数の横梁iと、前記一対の前部車輪f間に設け
られたアッカ−マン式舵取り機構jと、該アッカ−マン
式舵取り機構jに取り付けられたハンドルkと、前記前
側車輪f間の空間部に配設されたエンジンmと、該エン
ジンmと連動連結されたトランスミッションnと、該ト
ランスミッションnと前記ディファレンシャルギア部c
とをユニバ−サルジョイントpを介して連結されたプロ
ペラシャフトrと、前記一対の縦桁bと前記複数の横梁
i上に載置された箱状の架台sと、該箱状の架台s上に
搭載された旋回可能な高所作業装置tとから構成されて
いる。そして、かかる高所作業車aを施工対象建築物の
側面に幅寄せする際には、作業者がエンジンmを動作さ
せてトランスミッションnを通じて適宜な回動力を、プ
ロペラシャフトr、ディファレンシャルギアc、車軸d
を順次経由して後部車輪eに伝達し、低速にて該後部車
輪eを幅寄せ方向に対し略直角な方向に前進若しくは後
退移動させることを繰り返す一方、ハンドルkを時計方
向に切るのと反時計方向に切るのとを交互に繰り返しな
がら一対の前部車輪fそれぞれを幅寄せ方向に対し略直
角な方向に対する正の舵角若しくは負の操舵角を得て、
高所作業車aを少しずつ幅寄せ方向に移動させる動作を
なさしめて施工対象建築物の側面に移動させる。しかる
後に、格納されていた前記アウトリガ−装置hを動作さ
せて、該高所作業車aの横方向に張出して接地なさしめ
ることにより該高所作業車aを安定状態に支持した後、
該高所作業車aの箱状の架台s上に搭載されている高所
作業装置tを旋回、起立等なさしめて該高所作業装置t
により前記施工対象建築物に対し所定の施工をなすもの
である。
示すように、左右それぞれに所定間隔を開けて平行に配
設された一対の縦桁bと、該一対の縦桁bの後部に該一
対の縦桁bを直角に貫通して配設され中央部にディファ
レンシャルギア部cが備えられた車軸dと、該車軸dの
両端部それぞれに回動可能となして取付けられた一対の
後部車輪eと、前記一対の縦桁bの前側の外側面にそれ
ぞれ回動可能となして取付けられた一対の前部車輪f
と、該前部車輪fと前記後部車輪eの後側それぞれに前
記一対の縦桁bと直角に交差して設けられた一対のアウ
トリガ−装置用横桁gと、該一対のアウトリガ−装置用
横桁gの両側にそれぞれ設けられたアウトリガ−装置h
と、前記一対の縦桁b間に互いに一定間隔を開けて架設
された複数の横梁iと、前記一対の前部車輪f間に設け
られたアッカ−マン式舵取り機構jと、該アッカ−マン
式舵取り機構jに取り付けられたハンドルkと、前記前
側車輪f間の空間部に配設されたエンジンmと、該エン
ジンmと連動連結されたトランスミッションnと、該ト
ランスミッションnと前記ディファレンシャルギア部c
とをユニバ−サルジョイントpを介して連結されたプロ
ペラシャフトrと、前記一対の縦桁bと前記複数の横梁
i上に載置された箱状の架台sと、該箱状の架台s上に
搭載された旋回可能な高所作業装置tとから構成されて
いる。そして、かかる高所作業車aを施工対象建築物の
側面に幅寄せする際には、作業者がエンジンmを動作さ
せてトランスミッションnを通じて適宜な回動力を、プ
ロペラシャフトr、ディファレンシャルギアc、車軸d
を順次経由して後部車輪eに伝達し、低速にて該後部車
輪eを幅寄せ方向に対し略直角な方向に前進若しくは後
退移動させることを繰り返す一方、ハンドルkを時計方
向に切るのと反時計方向に切るのとを交互に繰り返しな
がら一対の前部車輪fそれぞれを幅寄せ方向に対し略直
角な方向に対する正の舵角若しくは負の操舵角を得て、
高所作業車aを少しずつ幅寄せ方向に移動させる動作を
なさしめて施工対象建築物の側面に移動させる。しかる
後に、格納されていた前記アウトリガ−装置hを動作さ
せて、該高所作業車aの横方向に張出して接地なさしめ
ることにより該高所作業車aを安定状態に支持した後、
該高所作業車aの箱状の架台s上に搭載されている高所
作業装置tを旋回、起立等なさしめて該高所作業装置t
により前記施工対象建築物に対し所定の施工をなすもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記した従
来の一般的な高所作業車aを前記した手法にて行う幅寄
せ操作にあっては、該高所作業車aを、施工対象建築物
に通じる進入道路上にて、幅寄せ方向に対し略直角方向
上を小刻みに移動方向を変えながら前進動と後退動を繰
り返す必要がある。このため、前記施工対象建築物に通
じる進入道路の幅は該高所作業車aの車長より相当大で
あることが必須要件となる。また、前記した進入道路が
屈曲していたり、複雑にカ−ブしていたり、電柱等が突
き出ていたり、道路幅が一定でないような場合あるいは
該進入道路上を人が通行していたりする等においては、
該高所作業車aが道路から脱輪したりまたは電柱や人等
と接触する事故を回避する点にも十分な注意を払わなけ
ればならず、前記した幅寄せ操作は非常に複雑且つ困難
なものとなり、作業者に負担の大なる幅寄せ操作を強い
ることになる。さらに、施工対象建築物に横付けするの
に時間がかかるので、横付けが完了するまで他の車両の
通行を制限しておく必要が生じ、交通の障害となる等の
諸問題を内包するものであった。
来の一般的な高所作業車aを前記した手法にて行う幅寄
せ操作にあっては、該高所作業車aを、施工対象建築物
に通じる進入道路上にて、幅寄せ方向に対し略直角方向
上を小刻みに移動方向を変えながら前進動と後退動を繰
り返す必要がある。このため、前記施工対象建築物に通
じる進入道路の幅は該高所作業車aの車長より相当大で
あることが必須要件となる。また、前記した進入道路が
屈曲していたり、複雑にカ−ブしていたり、電柱等が突
き出ていたり、道路幅が一定でないような場合あるいは
該進入道路上を人が通行していたりする等においては、
該高所作業車aが道路から脱輪したりまたは電柱や人等
と接触する事故を回避する点にも十分な注意を払わなけ
ればならず、前記した幅寄せ操作は非常に複雑且つ困難
なものとなり、作業者に負担の大なる幅寄せ操作を強い
ることになる。さらに、施工対象建築物に横付けするの
に時間がかかるので、横付けが完了するまで他の車両の
通行を制限しておく必要が生じ、交通の障害となる等の
諸問題を内包するものであった。
【0004】本発明は前記した事情に鑑みて創作された
ものであって、駆動車輪を常時幅寄せ方向と一致する方
向上を回動するようなさしめる所望の幅寄せ方向に移動
自在な駆動車輪装置、及び、施工対象建築物に通じる進
入道路上を、高所作業車が常時幅寄せ方向と一致する状
態で蟹の横這い状に移動するようなさしめる前記所望の
幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた高所作業
車、並びに、該高所作業車の幅寄せ操作方法を提供する
ことを目的とする。
ものであって、駆動車輪を常時幅寄せ方向と一致する方
向上を回動するようなさしめる所望の幅寄せ方向に移動
自在な駆動車輪装置、及び、施工対象建築物に通じる進
入道路上を、高所作業車が常時幅寄せ方向と一致する状
態で蟹の横這い状に移動するようなさしめる前記所望の
幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた高所作業
車、並びに、該高所作業車の幅寄せ操作方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が講じた解決手段は以下の如くである。請求
項(1)の発明にあっては、駆動車輪を所定の幅寄せ方
向に向かせるための回動力を生起する機能を備えた幅寄
せ方向指向用回動力付与機構と、該幅寄せ方向指向用回
動力付与機構と協動し、あるいは単独で動作して、駆動
車輪を所定の幅寄せ方向に向ける機能、該駆動車輪を引
き上げ・引き下げる機能、該駆動車輪を回動なさしめる
機能を備えた駆動車輪幅寄せ動作機構とを連動連結なさ
しめる構成とし、施工対象建築物に通じる進入道路の状
態に応じて、該駆動車輪を引き上げた状態で、または、
接地状態で、予め該駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向け
若しくは幅寄せ方向を修正なさしめた後、該駆動車輪を
回動できるようにしたものである。具体的には、外周に
引き上げ用加圧流体流入穴、引き下げ用加圧流体流入穴
が穿設された筒体と、流体圧の作用下その筒体内を軸線
上に往復動可能となして内蔵されたピストンと、そのピ
ストンの一方側と連結されそのピストンの往復動と連動
して軸線上を往復動するフロントピストンロッドと、前
記ピストンの他方側と連結されそのピストンの往復動と
連動して軸線上を往復動するリヤピストンロッドと、前
記フロントピストンロッドの頭部に回動可能となして取
付けられた少なくとも一基の駆動車輪と、駆動用回動軸
がその駆動車輪と前記フロントピストンロッドの頭部の
横方向から挿入され、その駆動車輪に回動力を付与する
少なくとも一基の駆動モ−タと、から構成された少なく
とも一基の駆動車輪幅寄せ動作機構と、外周に時計方向
回動用加圧流体流入穴、反時計方向回動用加圧流体流入
穴が穿設された筒体と、その筒体の内壁に接した状態で
その筒体に内蔵された少なくとも一基の仕切部材と、そ
の仕切部材と外接し筒体内に流入された加圧流体により
回動するとともに前記リヤピストンロッドと脱着可能と
なして連結されそのリヤピストンロッドを同一の軸線上
に回動なさしめるブレ−キ装置を含む回動軸と、から構
成された少なくとも一基の幅寄せ方向指向用回動力付与
機構と、から構成される駆動車輪装置としたものであ
る。
め、本発明が講じた解決手段は以下の如くである。請求
項(1)の発明にあっては、駆動車輪を所定の幅寄せ方
向に向かせるための回動力を生起する機能を備えた幅寄
せ方向指向用回動力付与機構と、該幅寄せ方向指向用回
動力付与機構と協動し、あるいは単独で動作して、駆動
車輪を所定の幅寄せ方向に向ける機能、該駆動車輪を引
き上げ・引き下げる機能、該駆動車輪を回動なさしめる
機能を備えた駆動車輪幅寄せ動作機構とを連動連結なさ
しめる構成とし、施工対象建築物に通じる進入道路の状
態に応じて、該駆動車輪を引き上げた状態で、または、
接地状態で、予め該駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向け
若しくは幅寄せ方向を修正なさしめた後、該駆動車輪を
回動できるようにしたものである。具体的には、外周に
引き上げ用加圧流体流入穴、引き下げ用加圧流体流入穴
が穿設された筒体と、流体圧の作用下その筒体内を軸線
上に往復動可能となして内蔵されたピストンと、そのピ
ストンの一方側と連結されそのピストンの往復動と連動
して軸線上を往復動するフロントピストンロッドと、前
記ピストンの他方側と連結されそのピストンの往復動と
連動して軸線上を往復動するリヤピストンロッドと、前
記フロントピストンロッドの頭部に回動可能となして取
付けられた少なくとも一基の駆動車輪と、駆動用回動軸
がその駆動車輪と前記フロントピストンロッドの頭部の
横方向から挿入され、その駆動車輪に回動力を付与する
少なくとも一基の駆動モ−タと、から構成された少なく
とも一基の駆動車輪幅寄せ動作機構と、外周に時計方向
回動用加圧流体流入穴、反時計方向回動用加圧流体流入
穴が穿設された筒体と、その筒体の内壁に接した状態で
その筒体に内蔵された少なくとも一基の仕切部材と、そ
の仕切部材と外接し筒体内に流入された加圧流体により
回動するとともに前記リヤピストンロッドと脱着可能と
なして連結されそのリヤピストンロッドを同一の軸線上
に回動なさしめるブレ−キ装置を含む回動軸と、から構
成された少なくとも一基の幅寄せ方向指向用回動力付与
機構と、から構成される駆動車輪装置としたものであ
る。
【0006】請求項(2)の発明にあっては、請求項
(1)の発明に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動
車輪装置を少なくとも一基、高所作業車の適宜位置に、
高所作業車による幅寄せ操作制御が可能な状態で配設す
るとともに、いずれの方向にも旋回可能な複数の追従移
動車輪を、適宜間隔をあけて一対の縦桁に取付ける構成
の高所作業車としたものである。そして、請求項(1)
の発明に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装
置を動作させて、駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向けた
後、該駆動車輪を接地した状態で回動開始なさしめて、
該駆動車輪の回動力が前記複数の旋回可能な追従移動車
輪に作用することにより略同時に該複数の旋回可能な追
従移動車輪を同方向に追従して回動開始なさしめる。か
かる駆動車輪並びに複数の追従移動車輪の動作により、
前記高所作業車を前記所定の幅寄せ方向に向け蟹の横這
い状に移動するようにしたものである。具体的には、左
右それぞれに一定間隔をあけて略平行に配設された一対
の縦桁と、その一対のそれぞれの縦桁の前側部位、後側
部位それぞれに設けられた複数の追従移動車輪と、その
複数の追従移動車輪の前側若しくは後側の近傍であって
前記縦桁に対し交差して設けられた一対のアウトリガ−
装置用横桁と、該アウトリガ−装置用横桁の両側にそれ
ぞれ設けられたアウトリガ−装置と、前記一対の縦桁間
に架設された複数の補強用横梁と、左右両側が前記一対
の縦桁上に前後両端がいずれかの前記補強用横梁上にそ
れぞれ載置された箱状の架台と、該箱状の架台上に搭載
された高所作業装置と、前記一対の縦桁の前側若しくは
前記箱状の架台上に搭載された高所作業車運転装置と、
から構成された高所作業車を前提とする。そして、該高
所作業車運転装置と請求項(1)の発明に係る所望の幅
寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置とが前記駆動車輪の
幅寄せ動作制御可能となして連結され、前記した幅寄せ
方向指向用回動力付与機構は前記した箱状の架台内の上
方空間に収容され、前記した駆動車輪幅寄せ動作機構は
該幅寄せ方向指向用回動力付与機構と脱着可能且つ回動
可能となして連結され、しかも該幅寄せ方向指向用回動
力付与機構の下方に配設した状態で前記箱状の架台内外
の下方空間に収容されて構成された、請求項(1)記載
の所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた
高所作業車としたものである。
(1)の発明に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動
車輪装置を少なくとも一基、高所作業車の適宜位置に、
高所作業車による幅寄せ操作制御が可能な状態で配設す
るとともに、いずれの方向にも旋回可能な複数の追従移
動車輪を、適宜間隔をあけて一対の縦桁に取付ける構成
の高所作業車としたものである。そして、請求項(1)
の発明に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装
置を動作させて、駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向けた
後、該駆動車輪を接地した状態で回動開始なさしめて、
該駆動車輪の回動力が前記複数の旋回可能な追従移動車
輪に作用することにより略同時に該複数の旋回可能な追
従移動車輪を同方向に追従して回動開始なさしめる。か
かる駆動車輪並びに複数の追従移動車輪の動作により、
前記高所作業車を前記所定の幅寄せ方向に向け蟹の横這
い状に移動するようにしたものである。具体的には、左
右それぞれに一定間隔をあけて略平行に配設された一対
の縦桁と、その一対のそれぞれの縦桁の前側部位、後側
部位それぞれに設けられた複数の追従移動車輪と、その
複数の追従移動車輪の前側若しくは後側の近傍であって
前記縦桁に対し交差して設けられた一対のアウトリガ−
装置用横桁と、該アウトリガ−装置用横桁の両側にそれ
ぞれ設けられたアウトリガ−装置と、前記一対の縦桁間
に架設された複数の補強用横梁と、左右両側が前記一対
の縦桁上に前後両端がいずれかの前記補強用横梁上にそ
れぞれ載置された箱状の架台と、該箱状の架台上に搭載
された高所作業装置と、前記一対の縦桁の前側若しくは
前記箱状の架台上に搭載された高所作業車運転装置と、
から構成された高所作業車を前提とする。そして、該高
所作業車運転装置と請求項(1)の発明に係る所望の幅
寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置とが前記駆動車輪の
幅寄せ動作制御可能となして連結され、前記した幅寄せ
方向指向用回動力付与機構は前記した箱状の架台内の上
方空間に収容され、前記した駆動車輪幅寄せ動作機構は
該幅寄せ方向指向用回動力付与機構と脱着可能且つ回動
可能となして連結され、しかも該幅寄せ方向指向用回動
力付与機構の下方に配設した状態で前記箱状の架台内外
の下方空間に収容されて構成された、請求項(1)記載
の所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた
高所作業車としたものである。
【0007】請求項(3)の発明にあっては、請求項
(2)の発明に係る高所作業車を、施工対象建築物に通
じる進入道路上を幅寄せ方向と一致なさしめた状態で蟹
の横這い状に移動操作するものである。具体的には、幅
寄せ方向指向用回動力付与機構と駆動車輪幅寄せ動作機
構を協動動作させて回動軸を所定角度だけ回動させるこ
とにより、リヤピストンロッドを介して回動力を駆動車
輪に伝達しその駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向ける操
作をなすステップ1と、駆動車輪幅寄せ動作機構を動作
させてピストンを下方に移動させ、フロントピストンロ
ッドを筒体からより一層引き出して前記駆動車輪を引き
下げることにより高所作業車設置面上に接地なさしめる
操作をなすステップ2と、駆動車輪幅寄せ動作機構を構
成する駆動モ−タを動作させ、前記駆動車輪に回動力を
付与してその駆動車輪を回動開始なさしめるとともに、
その回動力の作用により複数の追従移動車輪もその駆動
車輪と同方向に向けた状態で施工対象建築物の側面位置
に向け高所作業車を幅寄せ移動なさしめる操作をなすス
テップ3と、必要に応じて前記駆動車輪幅寄せ動作機構
を再度動作させ、前記ピストンを上方に移動させ前記フ
ロントピストンロッドを前記筒体に若干余分に収納して
該駆動車輪を引き上げる臨時に操作をなすステップ4
と、前記幅寄せ方向指向用回動力付与機構と前記駆動車
輪幅寄せ動作機構を再度協動動作させ、前記リヤピスト
ンロッドを介して回動力を前記駆動車輪に伝達し該駆動
車輪の幅寄せ方向を修正する臨時に操作をなすステップ
5と、その後、再度前記したステップ2とステップ3を
順次実行する手順からなる請求項(2)記載の高所作業
車の幅寄せ操作方法としたものである。
(2)の発明に係る高所作業車を、施工対象建築物に通
じる進入道路上を幅寄せ方向と一致なさしめた状態で蟹
の横這い状に移動操作するものである。具体的には、幅
寄せ方向指向用回動力付与機構と駆動車輪幅寄せ動作機
構を協動動作させて回動軸を所定角度だけ回動させるこ
とにより、リヤピストンロッドを介して回動力を駆動車
輪に伝達しその駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向ける操
作をなすステップ1と、駆動車輪幅寄せ動作機構を動作
させてピストンを下方に移動させ、フロントピストンロ
ッドを筒体からより一層引き出して前記駆動車輪を引き
下げることにより高所作業車設置面上に接地なさしめる
操作をなすステップ2と、駆動車輪幅寄せ動作機構を構
成する駆動モ−タを動作させ、前記駆動車輪に回動力を
付与してその駆動車輪を回動開始なさしめるとともに、
その回動力の作用により複数の追従移動車輪もその駆動
車輪と同方向に向けた状態で施工対象建築物の側面位置
に向け高所作業車を幅寄せ移動なさしめる操作をなすス
テップ3と、必要に応じて前記駆動車輪幅寄せ動作機構
を再度動作させ、前記ピストンを上方に移動させ前記フ
ロントピストンロッドを前記筒体に若干余分に収納して
該駆動車輪を引き上げる臨時に操作をなすステップ4
と、前記幅寄せ方向指向用回動力付与機構と前記駆動車
輪幅寄せ動作機構を再度協動動作させ、前記リヤピスト
ンロッドを介して回動力を前記駆動車輪に伝達し該駆動
車輪の幅寄せ方向を修正する臨時に操作をなすステップ
5と、その後、再度前記したステップ2とステップ3を
順次実行する手順からなる請求項(2)記載の高所作業
車の幅寄せ操作方法としたものである。
【0008】前記構成による本発明の作用は以下の如く
である。請求項(1)の発明の構成により、幅寄せ方向
指向用回動力付与機構と駆動車輪幅寄せ動作機構を協動
動作させ、回動軸を時計方向もしくは反時計方向に所定
角度だけ回動させる。すると、該回動軸と連結されてい
るリヤピストンロッドは該回動軸と同方向に所定角度回
動するため、フロントピストンロッドの頭部に取付けら
れている駆動車輪も同方向に所定角度だけ回動する。こ
の後、駆動車輪幅寄せ動作機構を動作させて、ピストン
を下方に移動させると、フロントピストンロッドは筒体
からより一層引き出される。かかる動作を一定時間継続
すると適宜角度だけ回動された駆動車輪は接地される。
そして、駆動車輪幅寄せ動作機構を構成する駆動モ−タ
を動作させると該駆動車輪に駆動用回動軸を介して駆動
力が伝達される結果、該駆動車輪は所定の幅寄せ方向に
向け回動開始するのである。
である。請求項(1)の発明の構成により、幅寄せ方向
指向用回動力付与機構と駆動車輪幅寄せ動作機構を協動
動作させ、回動軸を時計方向もしくは反時計方向に所定
角度だけ回動させる。すると、該回動軸と連結されてい
るリヤピストンロッドは該回動軸と同方向に所定角度回
動するため、フロントピストンロッドの頭部に取付けら
れている駆動車輪も同方向に所定角度だけ回動する。こ
の後、駆動車輪幅寄せ動作機構を動作させて、ピストン
を下方に移動させると、フロントピストンロッドは筒体
からより一層引き出される。かかる動作を一定時間継続
すると適宜角度だけ回動された駆動車輪は接地される。
そして、駆動車輪幅寄せ動作機構を構成する駆動モ−タ
を動作させると該駆動車輪に駆動用回動軸を介して駆動
力が伝達される結果、該駆動車輪は所定の幅寄せ方向に
向け回動開始するのである。
【0009】請求項(2)及び請求項(3)の発明の構
成により、高所作業車運転装置を操作して、請求項
(1)の発明に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動
車輪装置を構成する幅寄せ方向指向用回動力付与手段と
駆動車輪幅寄せ動作機構とを適宜協動動作させると、駆
動車輪は所定の幅寄せ方向に向けられる。つぎに、前記
駆動車輪幅寄せ動作機構を動作させると、高所作業車を
臨時に停車させた道路上に前記駆動車輪は接地される。
ついで、前記駆動車輪幅寄せ動作機構を構成する駆動モ
−タを動作させて前記駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向
け回動開始させると、該駆動車輪の回動力は、接地され
ている複数の追従移動車輪を経由して旋回機構に伝達さ
れる。この結果、該旋回機構は前記駆動車輪と同方向に
向くべく、所定角度だけ時計方向に若しくは反時計方向
に旋回するため、前記駆動車輪とは別の方向に向いてい
た複数の移動追従車輪は、該駆動車輪と同方向に向いて
回動開始する。このため、高所作業車に取付けてある全
ての車輪は所定の幅寄せ方向に回動することとなり、該
高所作業車は施工対象建築物に向け蟹の横這い状の幅寄
せ移動することになる。係る幅寄せ移動を一定時間継続
すると、該高所作業車は施工対象建築物の側面に到着す
る。この後、前記駆動モ−タの動作を停止する一方、駆
動車輪幅寄せ動作機構を動作させて前記ピストンを上方
に移動させると、前記フロントピストンロッドは前記筒
体内に一部が収納されて前記駆動車輪は引き上げられ接
地状態が解消される。施工対象建築物に通じる進入道路
が途中で屈曲していたりカ−ブしている場合には、前記
駆動車輪幅寄せ動作機構を再度動作させ、一旦駆動車輪
の接地状態を解消するか、若しくは接地したままで前記
幅寄せ指向用回動力付与機構と前記駆動車輪幅寄せ動作
機構とを再度協動動作なさしめて、前記駆動車輪の幅寄
せ方向を修正した後、若しくは修正しながら該駆動車輪
を回動なさしめる。すると、前記高所作業車は途中で屈
曲している進入道路、途中でカ−ブしている進入道路上
を常に蟹の横這い状態を維持しながら幅寄せ移動する。
成により、高所作業車運転装置を操作して、請求項
(1)の発明に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動
車輪装置を構成する幅寄せ方向指向用回動力付与手段と
駆動車輪幅寄せ動作機構とを適宜協動動作させると、駆
動車輪は所定の幅寄せ方向に向けられる。つぎに、前記
駆動車輪幅寄せ動作機構を動作させると、高所作業車を
臨時に停車させた道路上に前記駆動車輪は接地される。
ついで、前記駆動車輪幅寄せ動作機構を構成する駆動モ
−タを動作させて前記駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向
け回動開始させると、該駆動車輪の回動力は、接地され
ている複数の追従移動車輪を経由して旋回機構に伝達さ
れる。この結果、該旋回機構は前記駆動車輪と同方向に
向くべく、所定角度だけ時計方向に若しくは反時計方向
に旋回するため、前記駆動車輪とは別の方向に向いてい
た複数の移動追従車輪は、該駆動車輪と同方向に向いて
回動開始する。このため、高所作業車に取付けてある全
ての車輪は所定の幅寄せ方向に回動することとなり、該
高所作業車は施工対象建築物に向け蟹の横這い状の幅寄
せ移動することになる。係る幅寄せ移動を一定時間継続
すると、該高所作業車は施工対象建築物の側面に到着す
る。この後、前記駆動モ−タの動作を停止する一方、駆
動車輪幅寄せ動作機構を動作させて前記ピストンを上方
に移動させると、前記フロントピストンロッドは前記筒
体内に一部が収納されて前記駆動車輪は引き上げられ接
地状態が解消される。施工対象建築物に通じる進入道路
が途中で屈曲していたりカ−ブしている場合には、前記
駆動車輪幅寄せ動作機構を再度動作させ、一旦駆動車輪
の接地状態を解消するか、若しくは接地したままで前記
幅寄せ指向用回動力付与機構と前記駆動車輪幅寄せ動作
機構とを再度協動動作なさしめて、前記駆動車輪の幅寄
せ方向を修正した後、若しくは修正しながら該駆動車輪
を回動なさしめる。すると、前記高所作業車は途中で屈
曲している進入道路、途中でカ−ブしている進入道路上
を常に蟹の横這い状態を維持しながら幅寄せ移動する。
【0010】
【実施例】つぎに図面を参照しながら、本発明の好適な
実施例を説明する。まず請求項(1)の発明の一実施例
を説明する。図1は本実施例に係る所望の幅寄せ方向に
移動自在な駆動車輪装置を一部切断した状態で示し、図
2は幅寄せ方向指向用回動力付与機構を構成する回動軸
と駆動車輪幅寄せ動作機構を構成するリヤピストンロッ
ドとの連結の状態を図1のA−A線にて切断して見た場
合を示し、図3は幅寄せ方向指向用回動力付与機構の内
部構造を示し、図4は前記回動軸に連結溝が刻設された
状態を示し、図5は前記リヤピストンロッドの一方側寄
りに前記連結溝に枢着される連結突片を設けた状態を示
し、図6は駆動車輪幅寄せ動作機構を構成するフロント
ピストンロッドの頭部に、駆動車輪が回動可能に取付け
られた状態並びに該駆動車輪を所定方向に回動なさしめ
る駆動モ−タが取付けられた状態を示したものである。
図1及び図3に示すように、3は幅寄せ方向指向用回動
力付与機構であって、外周に加圧流体が出入りする時計
方向回動用加圧流体流入穴5と反時計方向回動用加圧流
体流入穴7が互いに接近した外周位置に穿設され且つ取
付け座部9が一体的に設けられた筒体11と、該筒体1
1の中心部に配設された略円柱状の部材であって、互い
に対称な位置に先端部15aがそれぞれOリング13を
介して前記筒体11の内壁11aと滑動可能且つ加圧流
体が漏れないように水密状態で接触なさしめた一対の加
圧流体受圧腕15がそれぞれ突設され、更に、該円柱部
材の中心部を通過するようにして斜め上方から斜め下方
に向かう連痛穴17が穿設された回動軸基部19と、該
回動軸基部19と一体的に構成され前記筒体11から突
出された回動軸21と、外方壁25aがOリング24を
介して前記筒体11の内壁11aと加圧流体が漏れない
よう水密状態で適宜幅接触する一方、内方壁25bが前
記回動軸基部19の外壁19aとOリング24を介して
滑動可能且つ加圧流体が漏れないよう水密状態で接触す
るようなして前記回動軸基部19に対し対称位置に一対
のピン23にて固設された一対の仕切り部材25と、か
ら構成されている。そして、前記時計方向回動用加圧流
体流入穴5から加圧流体が流入すると、該加圧流体が一
方の流体圧受圧腕15を矢印16方向に押圧するととも
に、加圧流体の一部が前記連痛穴17を通って他方の流
体圧受圧腕15を矢印18方向に押圧する。このため回
動軸基部19は矢印26方向に回動する結果、前記回転
軸21も矢印26方向に回動するのである。該回転軸2
1が所定角度回動すると、前記流体流入穴5を通って供
給される加圧流体の供給を停止するとともに図示しない
ブレ−キ装置により該回動軸21の回動を強制的に停止
なさしめる。図1、図4、図5及び図6に示すように、
27は駆動車輪幅寄せ動作機構であって、外周に引き上
げ用加圧流体流通穴29と引き下げ用加圧流体流通穴3
1が所定間隔にてそれぞれ穿設され且つ取り付け座部3
3が一体的に設けられた筒体35と、該筒体35内に前
記引き上げ用加圧流体流通穴29と引き下げ用加圧流体
流通穴31に流入する加圧流体の押圧作用により軸方向
上を滑動しながら往復動するピストン37と、上部は該
ピストン37の下方側と連結される一方、下部は駆動用
回動軸収容穴39がそれぞれ穿設されるとともに適宜間
隔にて配置された一対の取付片部位41となして二股に
形成された駆動モ−タ取付部43を有するフロントピス
トンロッド45と、下部は前記ピストン37の上方側と
連結される一方、上部は適宜深さの回動軸収容穴47が
穿設され該回動軸収容穴47に前記回動軸21を収容等
して該回動軸21と連結されるリヤピストンロッド49
と、さらに、図1及び図6に示すように、前記駆動モ−
タ取付部43の一方の側面から前記一対の駆動用回動軸
収容穴39にそれぞれ挿入された一対の軸受部材57間
に駆動用回動軸59を挿入して軸架することにより前記
駆動モ−タ取付部43に取付けられた駆動モ−タ61
と、前記一対の取付片部位41間の空間部にキ−63を
介して前記駆動用回動軸59が貫入され前記駆動モ−タ
61の動作により回動可能となして取付けられた駆動車
輪65とから構成されている。尚、前記回動軸21と前
記リヤピストンロッド49は次のようにして連結されて
いる。図1、図2、図4及び図5に示すように、前記回
動軸21の外周には、前記回動軸収容穴47が穿設され
た部位の前記リヤピストンロッド49の内壁47aと対
面する側から中心方向に向け適宜深さの一対の軸方向移
動案内溝51が互いに対称な位置であって且つ軸方向に
延設されてそれぞれ刻設されるとともに、該一対の軸方
向移動案内溝51の途上には該軸方向移動案内溝51と
直角に交差して矢印28方向と矢印36方向にそれぞれ
適宜長さにわたって回動力付与用溝53が刻設されてい
る。一方、頂部55aが前記移動案内溝51中を軸方向
にスム−ズに移動可能であるとともに、幅部55bが前
記回動力付与用溝53中を円周方向にスム−ズに移動可
能なように形成された頭部55cが、前記リヤピストン
ロッド49の回動収容穴47の内壁47aから突出した
状態で一対の連結突片55が前記リヤピストンロッド4
9の対称な位置となる外周二箇所からそれぞれ中心方向
に貫設されている。尚、該連結突片55の頭部55cが
突出する前記内壁47a上の位置は、後述する駆動車輪
の引き上げ高さと関連する前記ピストン37の移動スト
ロ−クにより決定される。そして、前記引き上げ用加圧
流体流通穴29若しくは前記引き下げ用加圧流体流通穴
31に加圧流体が流入して前記ピストン37を下方又は
上方に押圧することにより、該ピストン37が軸方向上
に前記筒体35内を往復動するのと連動して前記リヤピ
ストンロッド49は前記連結突片55が前記移動案内溝
51中を軸方向に往復動するのである。ついで、前記リ
ヤピストンロッド49が軸線上の適宜位置(後記駆動車
輪が適宜位置に引き上げられる位置)に到達すると、前
記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3を動作させ、前記
時計方向回動用加圧流体流入穴5に加圧流体を流入させ
て前記回動軸基部19を矢印26方向に回動させると、
図1及び図2に示すように、前記回動軸21は矢印28
方向に回動するため、前記連結突起55の幅部55bは
前記回動力付与用溝53中を矢印28方向の円周方向に
移動するのである。前記した幅寄せ方向指向用回動力付
与機構3と、駆動車輪幅寄せ動作機構27と、から本実
施例に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置
1が構成されている。尚、本実施例では駆動車輪65が
前記取付片41間に一基設けられた場合について説明し
たが、前記一対の取付片41間に左右に若しくは前後に
配列して二基以上設ける場合であってもよく、また、前
記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3と前記駆動車輪幅
寄せ動作機構27とが複数であっても、いずれか一方が
複数であっても勿論適合するものであり、この場合、よ
り一層強力な回動力を生起して前記駆動車輪65に付与
なさしめることが可能となるものである。また、前記幅
寄せ方向指向用回動力付与機構3は、流体圧により動作
するものに限られず、減速装置を備えた電動モ−タ等で
あってもよい。
実施例を説明する。まず請求項(1)の発明の一実施例
を説明する。図1は本実施例に係る所望の幅寄せ方向に
移動自在な駆動車輪装置を一部切断した状態で示し、図
2は幅寄せ方向指向用回動力付与機構を構成する回動軸
と駆動車輪幅寄せ動作機構を構成するリヤピストンロッ
ドとの連結の状態を図1のA−A線にて切断して見た場
合を示し、図3は幅寄せ方向指向用回動力付与機構の内
部構造を示し、図4は前記回動軸に連結溝が刻設された
状態を示し、図5は前記リヤピストンロッドの一方側寄
りに前記連結溝に枢着される連結突片を設けた状態を示
し、図6は駆動車輪幅寄せ動作機構を構成するフロント
ピストンロッドの頭部に、駆動車輪が回動可能に取付け
られた状態並びに該駆動車輪を所定方向に回動なさしめ
る駆動モ−タが取付けられた状態を示したものである。
図1及び図3に示すように、3は幅寄せ方向指向用回動
力付与機構であって、外周に加圧流体が出入りする時計
方向回動用加圧流体流入穴5と反時計方向回動用加圧流
体流入穴7が互いに接近した外周位置に穿設され且つ取
付け座部9が一体的に設けられた筒体11と、該筒体1
1の中心部に配設された略円柱状の部材であって、互い
に対称な位置に先端部15aがそれぞれOリング13を
介して前記筒体11の内壁11aと滑動可能且つ加圧流
体が漏れないように水密状態で接触なさしめた一対の加
圧流体受圧腕15がそれぞれ突設され、更に、該円柱部
材の中心部を通過するようにして斜め上方から斜め下方
に向かう連痛穴17が穿設された回動軸基部19と、該
回動軸基部19と一体的に構成され前記筒体11から突
出された回動軸21と、外方壁25aがOリング24を
介して前記筒体11の内壁11aと加圧流体が漏れない
よう水密状態で適宜幅接触する一方、内方壁25bが前
記回動軸基部19の外壁19aとOリング24を介して
滑動可能且つ加圧流体が漏れないよう水密状態で接触す
るようなして前記回動軸基部19に対し対称位置に一対
のピン23にて固設された一対の仕切り部材25と、か
ら構成されている。そして、前記時計方向回動用加圧流
体流入穴5から加圧流体が流入すると、該加圧流体が一
方の流体圧受圧腕15を矢印16方向に押圧するととも
に、加圧流体の一部が前記連痛穴17を通って他方の流
体圧受圧腕15を矢印18方向に押圧する。このため回
動軸基部19は矢印26方向に回動する結果、前記回転
軸21も矢印26方向に回動するのである。該回転軸2
1が所定角度回動すると、前記流体流入穴5を通って供
給される加圧流体の供給を停止するとともに図示しない
ブレ−キ装置により該回動軸21の回動を強制的に停止
なさしめる。図1、図4、図5及び図6に示すように、
27は駆動車輪幅寄せ動作機構であって、外周に引き上
げ用加圧流体流通穴29と引き下げ用加圧流体流通穴3
1が所定間隔にてそれぞれ穿設され且つ取り付け座部3
3が一体的に設けられた筒体35と、該筒体35内に前
記引き上げ用加圧流体流通穴29と引き下げ用加圧流体
流通穴31に流入する加圧流体の押圧作用により軸方向
上を滑動しながら往復動するピストン37と、上部は該
ピストン37の下方側と連結される一方、下部は駆動用
回動軸収容穴39がそれぞれ穿設されるとともに適宜間
隔にて配置された一対の取付片部位41となして二股に
形成された駆動モ−タ取付部43を有するフロントピス
トンロッド45と、下部は前記ピストン37の上方側と
連結される一方、上部は適宜深さの回動軸収容穴47が
穿設され該回動軸収容穴47に前記回動軸21を収容等
して該回動軸21と連結されるリヤピストンロッド49
と、さらに、図1及び図6に示すように、前記駆動モ−
タ取付部43の一方の側面から前記一対の駆動用回動軸
収容穴39にそれぞれ挿入された一対の軸受部材57間
に駆動用回動軸59を挿入して軸架することにより前記
駆動モ−タ取付部43に取付けられた駆動モ−タ61
と、前記一対の取付片部位41間の空間部にキ−63を
介して前記駆動用回動軸59が貫入され前記駆動モ−タ
61の動作により回動可能となして取付けられた駆動車
輪65とから構成されている。尚、前記回動軸21と前
記リヤピストンロッド49は次のようにして連結されて
いる。図1、図2、図4及び図5に示すように、前記回
動軸21の外周には、前記回動軸収容穴47が穿設され
た部位の前記リヤピストンロッド49の内壁47aと対
面する側から中心方向に向け適宜深さの一対の軸方向移
動案内溝51が互いに対称な位置であって且つ軸方向に
延設されてそれぞれ刻設されるとともに、該一対の軸方
向移動案内溝51の途上には該軸方向移動案内溝51と
直角に交差して矢印28方向と矢印36方向にそれぞれ
適宜長さにわたって回動力付与用溝53が刻設されてい
る。一方、頂部55aが前記移動案内溝51中を軸方向
にスム−ズに移動可能であるとともに、幅部55bが前
記回動力付与用溝53中を円周方向にスム−ズに移動可
能なように形成された頭部55cが、前記リヤピストン
ロッド49の回動収容穴47の内壁47aから突出した
状態で一対の連結突片55が前記リヤピストンロッド4
9の対称な位置となる外周二箇所からそれぞれ中心方向
に貫設されている。尚、該連結突片55の頭部55cが
突出する前記内壁47a上の位置は、後述する駆動車輪
の引き上げ高さと関連する前記ピストン37の移動スト
ロ−クにより決定される。そして、前記引き上げ用加圧
流体流通穴29若しくは前記引き下げ用加圧流体流通穴
31に加圧流体が流入して前記ピストン37を下方又は
上方に押圧することにより、該ピストン37が軸方向上
に前記筒体35内を往復動するのと連動して前記リヤピ
ストンロッド49は前記連結突片55が前記移動案内溝
51中を軸方向に往復動するのである。ついで、前記リ
ヤピストンロッド49が軸線上の適宜位置(後記駆動車
輪が適宜位置に引き上げられる位置)に到達すると、前
記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3を動作させ、前記
時計方向回動用加圧流体流入穴5に加圧流体を流入させ
て前記回動軸基部19を矢印26方向に回動させると、
図1及び図2に示すように、前記回動軸21は矢印28
方向に回動するため、前記連結突起55の幅部55bは
前記回動力付与用溝53中を矢印28方向の円周方向に
移動するのである。前記した幅寄せ方向指向用回動力付
与機構3と、駆動車輪幅寄せ動作機構27と、から本実
施例に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置
1が構成されている。尚、本実施例では駆動車輪65が
前記取付片41間に一基設けられた場合について説明し
たが、前記一対の取付片41間に左右に若しくは前後に
配列して二基以上設ける場合であってもよく、また、前
記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3と前記駆動車輪幅
寄せ動作機構27とが複数であっても、いずれか一方が
複数であっても勿論適合するものであり、この場合、よ
り一層強力な回動力を生起して前記駆動車輪65に付与
なさしめることが可能となるものである。また、前記幅
寄せ方向指向用回動力付与機構3は、流体圧により動作
するものに限られず、減速装置を備えた電動モ−タ等で
あってもよい。
【0011】つぎに、本実施例の作用について説明す
る。作業者が駆動車輪65を向けるべき方向を確認し、
この方向が該駆動車輪65を時計方向に回動させるもの
である場合、前記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3と
前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を時計方向側に協動動
作させる。すると、図2及び図3に示すように、時計方
向回動用加圧流体流入穴5に加圧流体が流入し一方の流
体圧受圧腕15を矢印16方向に押圧する一方、該加圧
流体の一部が前記連痛穴17を通って他方の流体圧受圧
腕15を矢印18方向に押圧する結果、前記回動軸基部
19は矢印26方向に回動するため前記回動軸21は矢
印28方向に回動する。このため、当初前記軸方向移動
案内溝51に位置していた前記連結突片55は、矢印2
8方向の円周方向に刻設された側の回動力付与用溝53
に移動しはじめる。前記回動軸21の更なる矢印28方
向の回動により、前記連結突片55は、該回動力付与用
溝端部53aと当接した後、該回動力付与用溝端部53
aから回動力を受ける。このため、前記連結突片55を
介して前記リヤピストンロッド49に、矢印28方向を
押圧方向とする回動力が伝達され、該リヤピストンロッ
ド49は所定角度だけ矢印28方向に回動する。この結
果、該リヤピストンロッド49と連動連結されている前
記ピストン37と前記フロントピストンロッド45も同
方向且つ同角度だけ回動し、該フロントピストンロッド
45の頭部に位置する一対の前記取付片41間に回動可
能状態で取付られている駆動車輪65も、前記フロント
ピストンロッド45と同方向且つ同角度だけ回動するた
め、該駆動車輪65は所定の幅寄せ方向に向くことにな
る。係る状態となったとき、前記時計方向回動用加圧流
体流入穴5を通過しての加圧流体の供給を停止するとと
もに、図示しないブレ−キ装置を動作して前記回動軸2
1の回動を強制的に停止なさしめる。すると、前記駆動
車輪65は所定の幅寄せ方向に向いた状態を強固に保持
する。つぎに、前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を動作
させ、前記引き下げ用加圧流体流通穴31に加圧流体を
流入なさしめる。すると、前記ピストン37は下方に押
圧されるため、前記フロントピストンロッド45はより
一層前記筒体35から引き出されながら矢印30方向に
移動する。かかる移動を適宜時間継続すると、前記駆動
車輪65は図示しない道路上に接地される。ついで、図
1及び図6に示すように、前記駆動モ−タ61を時計方
向若しくは反時計方向に動作させると、同方向に作用す
る該駆動モ−タ61の回動力は、前記駆動用回動軸5
9、キ−63を順次経由して前記駆動車輪65に伝達さ
れる結果、該駆動車輪65は矢印32方向若しくは矢印
34方向に回動しながら所定の幅寄せ方向に向け移動す
ることとなる。そして、該駆動車輪65を引き上げる場
合には、図2及び図3に示すように、反時計方向回動用
加圧流体流入穴7に加圧流体を流入なさしめて前記回動
軸21を矢印36方向に適宜角度だけ回動させて、前記
連結突片55を回動力付与用溝53から軸方向移動案内
溝51に移動させておく。つぎに、前記駆動車輪幅寄せ
動作機構27を動作させて、前記引き上げ用加圧流体流
通穴29に加圧流体を流入なさしめると、前記ピストン
37は上方に押圧されるため、前記フロントピストンロ
ッド45は前記筒体35に収納されながら矢印38方向
に移動する。かかる移動のため道路上に接地されていた
前記駆動車輪65は道路の上方に引き上げられる。尚、
前記フロントピストンロッド45が矢印38方向に移動
するのと連動して前記リヤピストンロッド49も同方向
に移動するが、前記連結突片55は前記軸方向移動案内
溝51中を上方に向けスム−ズに移動するので、前記フ
ロントピストンロッド49の矢印38方向への移動は支
障なく行われるのである。尚、前記駆動車輪65を先に
駆動車輪幅寄せ動作機構27を動作させて前記駆動車輪
を道路上に接地させた後に、前記幅寄せ方向指向用回動
力付与機構3と前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を協動
動作作させて、前記駆動車輪65を接地状態で所定の幅
寄せ方向に向けるものであってもよい。
る。作業者が駆動車輪65を向けるべき方向を確認し、
この方向が該駆動車輪65を時計方向に回動させるもの
である場合、前記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3と
前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を時計方向側に協動動
作させる。すると、図2及び図3に示すように、時計方
向回動用加圧流体流入穴5に加圧流体が流入し一方の流
体圧受圧腕15を矢印16方向に押圧する一方、該加圧
流体の一部が前記連痛穴17を通って他方の流体圧受圧
腕15を矢印18方向に押圧する結果、前記回動軸基部
19は矢印26方向に回動するため前記回動軸21は矢
印28方向に回動する。このため、当初前記軸方向移動
案内溝51に位置していた前記連結突片55は、矢印2
8方向の円周方向に刻設された側の回動力付与用溝53
に移動しはじめる。前記回動軸21の更なる矢印28方
向の回動により、前記連結突片55は、該回動力付与用
溝端部53aと当接した後、該回動力付与用溝端部53
aから回動力を受ける。このため、前記連結突片55を
介して前記リヤピストンロッド49に、矢印28方向を
押圧方向とする回動力が伝達され、該リヤピストンロッ
ド49は所定角度だけ矢印28方向に回動する。この結
果、該リヤピストンロッド49と連動連結されている前
記ピストン37と前記フロントピストンロッド45も同
方向且つ同角度だけ回動し、該フロントピストンロッド
45の頭部に位置する一対の前記取付片41間に回動可
能状態で取付られている駆動車輪65も、前記フロント
ピストンロッド45と同方向且つ同角度だけ回動するた
め、該駆動車輪65は所定の幅寄せ方向に向くことにな
る。係る状態となったとき、前記時計方向回動用加圧流
体流入穴5を通過しての加圧流体の供給を停止するとと
もに、図示しないブレ−キ装置を動作して前記回動軸2
1の回動を強制的に停止なさしめる。すると、前記駆動
車輪65は所定の幅寄せ方向に向いた状態を強固に保持
する。つぎに、前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を動作
させ、前記引き下げ用加圧流体流通穴31に加圧流体を
流入なさしめる。すると、前記ピストン37は下方に押
圧されるため、前記フロントピストンロッド45はより
一層前記筒体35から引き出されながら矢印30方向に
移動する。かかる移動を適宜時間継続すると、前記駆動
車輪65は図示しない道路上に接地される。ついで、図
1及び図6に示すように、前記駆動モ−タ61を時計方
向若しくは反時計方向に動作させると、同方向に作用す
る該駆動モ−タ61の回動力は、前記駆動用回動軸5
9、キ−63を順次経由して前記駆動車輪65に伝達さ
れる結果、該駆動車輪65は矢印32方向若しくは矢印
34方向に回動しながら所定の幅寄せ方向に向け移動す
ることとなる。そして、該駆動車輪65を引き上げる場
合には、図2及び図3に示すように、反時計方向回動用
加圧流体流入穴7に加圧流体を流入なさしめて前記回動
軸21を矢印36方向に適宜角度だけ回動させて、前記
連結突片55を回動力付与用溝53から軸方向移動案内
溝51に移動させておく。つぎに、前記駆動車輪幅寄せ
動作機構27を動作させて、前記引き上げ用加圧流体流
通穴29に加圧流体を流入なさしめると、前記ピストン
37は上方に押圧されるため、前記フロントピストンロ
ッド45は前記筒体35に収納されながら矢印38方向
に移動する。かかる移動のため道路上に接地されていた
前記駆動車輪65は道路の上方に引き上げられる。尚、
前記フロントピストンロッド45が矢印38方向に移動
するのと連動して前記リヤピストンロッド49も同方向
に移動するが、前記連結突片55は前記軸方向移動案内
溝51中を上方に向けスム−ズに移動するので、前記フ
ロントピストンロッド49の矢印38方向への移動は支
障なく行われるのである。尚、前記駆動車輪65を先に
駆動車輪幅寄せ動作機構27を動作させて前記駆動車輪
を道路上に接地させた後に、前記幅寄せ方向指向用回動
力付与機構3と前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を協動
動作作させて、前記駆動車輪65を接地状態で所定の幅
寄せ方向に向けるものであってもよい。
【0012】つぎに、請求項(1)の発明の変形実施例
について説明する。図7は回動軸の頭部に連結突起を突
設した状態を示し、図8はリヤピストンロッドに連結突
起収容溝を刻設した状態を示し、図9は前記連結突起を
介して回動軸とリヤピストンロッドとが連結された状態
を示したものである。図7に示すように、22は断面形
状が略正方形の適宜長さの角柱に形成された連結突起で
あって、回動軸21Aの先端部位側に鉛直に突設されて
いる。一方、図8に示すようにリヤピストンロッド49
Aには、該リヤピストンロッド49Aの後端から前記ピ
ストン37側に前記連結突起22を軸方向に滑動可能と
なして収容する断面形状が略正方形の凹溝に形成された
適宜深さの連結突起収容溝47Aが刻設されている。そ
して、幅寄せ方向指向用回動力付与機構3が動作して前
記回動軸21Aを時計方向に若しくは反時計方向に回動
なさしめると、前記連結突起22の四箇所の側面22a
は該側面22aと僅かな隙間をもって対面する前記連結
突起収容溝47Aの四箇所の側面47Aaを押圧する結
果、前記回動軸21Aの回動力が前記リヤピストンロッ
ド47Aに伝達される。このため前記回動力は、前記ピ
ストン37、前記フロントピストンロッド45を順次経
由して前記駆動車輪65に伝達され、該駆動車輪65を
時計方向に若しくは反時計方向に所定角度だけ向けるこ
ととなる。また、前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を動
作させて前記ピストン37を軸方向上に往復動なさしめ
ると、前記連結突起22を前記連結突起収容溝47A中
を円滑に没入深さを変動なさしめながら、前記リヤピス
トンロッド47Aは軸方向上を往復動する。本変形実施
例によれば、前記リヤピストンロッド47Aを介して前
記駆動車輪65に比較的大きな回動トルクを付与するこ
とができ、また、前記回動軸21Aの回動角度と同角度
だけ前記リヤピストンロッド47Aが回動するという特
徴がある。
について説明する。図7は回動軸の頭部に連結突起を突
設した状態を示し、図8はリヤピストンロッドに連結突
起収容溝を刻設した状態を示し、図9は前記連結突起を
介して回動軸とリヤピストンロッドとが連結された状態
を示したものである。図7に示すように、22は断面形
状が略正方形の適宜長さの角柱に形成された連結突起で
あって、回動軸21Aの先端部位側に鉛直に突設されて
いる。一方、図8に示すようにリヤピストンロッド49
Aには、該リヤピストンロッド49Aの後端から前記ピ
ストン37側に前記連結突起22を軸方向に滑動可能と
なして収容する断面形状が略正方形の凹溝に形成された
適宜深さの連結突起収容溝47Aが刻設されている。そ
して、幅寄せ方向指向用回動力付与機構3が動作して前
記回動軸21Aを時計方向に若しくは反時計方向に回動
なさしめると、前記連結突起22の四箇所の側面22a
は該側面22aと僅かな隙間をもって対面する前記連結
突起収容溝47Aの四箇所の側面47Aaを押圧する結
果、前記回動軸21Aの回動力が前記リヤピストンロッ
ド47Aに伝達される。このため前記回動力は、前記ピ
ストン37、前記フロントピストンロッド45を順次経
由して前記駆動車輪65に伝達され、該駆動車輪65を
時計方向に若しくは反時計方向に所定角度だけ向けるこ
ととなる。また、前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を動
作させて前記ピストン37を軸方向上に往復動なさしめ
ると、前記連結突起22を前記連結突起収容溝47A中
を円滑に没入深さを変動なさしめながら、前記リヤピス
トンロッド47Aは軸方向上を往復動する。本変形実施
例によれば、前記リヤピストンロッド47Aを介して前
記駆動車輪65に比較的大きな回動トルクを付与するこ
とができ、また、前記回動軸21Aの回動角度と同角度
だけ前記リヤピストンロッド47Aが回動するという特
徴がある。
【0013】さらに、請求項(1)の発明の他の変形実
施例について説明する。前記したブレ−キ装置を、電磁
式、機械式、油圧式、空気圧式等のクラッチ・ブレ−キ
装置とすれば、前記回動軸21を時計方向若しくは反時
計方向いずれかの方向えの回動状態のまま、該回動軸2
1に対しクラッチ・ブレ−キを交互に作動させると、該
回動軸21は時計方向若しくは反時計方向に寸動され
る。係る該回動軸21の動作により、前記駆動車輪65
を精緻な回動方向変更並びに所定の幅寄せ方向に一致さ
せるための制御をなすことがてきるのである。また、前
記クラッチ・ブレ−キ装置は、制動・保持機能に優れて
いるので、該回動軸21の惰性回動を素早く止めること
も可能である。
施例について説明する。前記したブレ−キ装置を、電磁
式、機械式、油圧式、空気圧式等のクラッチ・ブレ−キ
装置とすれば、前記回動軸21を時計方向若しくは反時
計方向いずれかの方向えの回動状態のまま、該回動軸2
1に対しクラッチ・ブレ−キを交互に作動させると、該
回動軸21は時計方向若しくは反時計方向に寸動され
る。係る該回動軸21の動作により、前記駆動車輪65
を精緻な回動方向変更並びに所定の幅寄せ方向に一致さ
せるための制御をなすことがてきるのである。また、前
記クラッチ・ブレ−キ装置は、制動・保持機能に優れて
いるので、該回動軸21の惰性回動を素早く止めること
も可能である。
【0014】ついで、請求項(2)及び請求項(3)の
発明の一実施例を説明する。図10は本実施例に係る請
求項(1)の発明の所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動
車輪装置を備えた高所作業車を上方からみた場合を示
し、図11は該高所作業車を図10の矢印B方向からみ
た場合を示し、図12は追従移動車輪に備えられた旋回
機構の内部構造を一部を切断して示したものである。図
10及び図11に示すように、67は本実施例に係る所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた高所
作業車であって、左右に所定間隔をあけて平行に配設さ
れた一対の縦桁69と、該一対の縦桁69の前側部位と
後側部位の下面69a位置にそれぞれ取付用板体71を
設け、該それぞれの取付用板体71に取付ボルト等の固
設手段にてそれぞれ取付けられた旋回機構73を備えた
四基の追従移動車輪75と、前記一対の縦桁69の前側
部位に取付けられた二基の前記追従移動車輪75列の前
方と前記一対の縦桁69の後側部位に取付けられた二基
の前記追従移動車輪75列の後方にそれぞれ前記一対の
左右に配設された縦桁69の端と直交状態で取付けられ
た一対のアウトリガ−装置用横桁77と、該一対のアウ
トリガ−装置用横梁77の両側にそれぞれ格納、張出可
能となして設けられた四基のアウトリガ−装置79と、
前記一対の縦桁69間に適宜間隔をあけて架設された複
数の補強用横梁81と、左右両側が前記一対の縦桁69
上に前後両側が前記複数の補強用横梁81上にそれぞれ
載置され、段状に形成され中心部にリヤピストンロッド
支持用穴80が穿設されるとともに、該リヤピストンロ
ッド支持用穴80の内壁80aに複数のOリングを設け
た軸受け部位82を備える駆動車輪幅寄せ動作機構取付
用部材83が略水平状態で架設されて内蔵された箱状の
架台85と、該箱上の架台85上に搭載された旋回、伸
縮自在な高所作業装置87と、該高所作業装置87の横
方の前記箱上の架台85上に搭載された高所作業者運転
装置89と、次のようにして前記箱状の架台85に収容
された、前記した請求項(1)の発明の一実施例に係
る、所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1と、
から構成されている。該所望の幅寄せ方向に移動自在な
駆動車輪装置1は次のようにして前記箱状の架台85に
収容されている。図11に示すように、前記幅寄せ方向
指向用回動力付与機構3を構成する筒体11の座部9を
取付ボルト等の固設手段にて前記箱状の架台85の上方
内壁85aに取付けることにより、前記所望の方向に移
動自在な駆動車輪装置1の上部を占める前記幅寄せ方向
指向用回動力付与機構3が、前記箱状の架台85の上方
空間に収容される一方、前記駆動車輪幅寄せ動作機構取
付用部材83の下面83aに前記駆動車輪幅寄せ動作機
構27を構成する筒体35の取付座部33を取付ボルト
等の固設手段にて取付けるとともに、前記リヤピストン
ロッド49を前記軸受け部位82のリヤピストンロッド
支持用穴80に軸方向に滑動可能となして貫入なさしめ
且つ前記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3を構成する
前記回動軸21と脱着可能であって、しかも該回転軸2
1の回動力を伝達可能となして連結した状態で、前記所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1の下部を占
める前記駆動車輪幅寄せ動作機構27が、鉛直に前記箱
状の架台85の下方空間に収容されている。尚、前記し
た追従移動車輪75に具備されてなる旋回機構の一例で
ある前記旋回機構73は、図12に示すように、旋回部
94が取付部位941と旋回部位942とに分割形成さ
れ、該取付部位941と該旋回部位942間の対面部に
それぞれ取付部位側旋回溝部951、旋回部位側旋回溝
部952が設けられ、該対面する一対の取付部位側旋回
溝部951、旋回部位側旋回溝部952両溝部に転動可
能な状態で接触なさしめたスチ−ルボ−ル96が挿入さ
れている。また、前記旋回部位942のやや中心寄り位
置にはボ−ルベアリング97が、中心部には前記取付部
位941と前記旋回部位942とを旋回可能に連結して
いる連結ボルト99が、それぞれ設けられている。さら
に、前記旋回部位942が前記取付部位941に対し旋
回可能となすべく、前記旋回部位942の旋回突起94
2aの外径は、前記取付部位941の旋回凹溝941a
の内径より若干小さく形成されている。くわえて、前記
高所作業車運転装置89と前記した請求項(1)の発明
の一実施例に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車
輪装置1は、前記駆動車輪65の幅寄せ動作制御を可能
となすべく、つぎのように連結されている。すなわち、
前記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3を構成する前記
筒体11の外周に穿設された、前記時計方向回動用加圧
流体流入穴5、前記反時計方向回動用加圧流体流入穴7
いずれの加圧流体流入穴に加圧流体を流入させるかの選
択(前記駆動車輪65を幅寄せ方向に向けるのに該駆動
車輪65を時計方向に回動させて行うか、反時計方向に
回動させて行うかにより決定される。)、前記時計方向
回動用加圧流体流入穴5、前記反時計方向回動用加圧流
体流入穴7いずれか一方に流入する加圧流体の流入のタ
イミング、加圧流体流入継続時間(前記回動軸21を回
動させる角度により決定される)、加圧流体の流入停
止、前記回動軸21を強制的に回動を停止なさしめるべ
く図示しないブレ−キ装置に対する動作指令等の各種の
制御が可能なように、前記所望の幅寄せ方向に移動自在
な駆動車輪装置1を構成する前記幅寄せ方向指向用回動
力付与機構3と前記高所作業車運転装置89とが適宜な
制御動作伝達要素を介して連結されている。また、前記
駆動車輪幅寄せ動作機構27を構成する前記筒体35の
外周に穿設された、前記引き上げ用加圧流体流入穴2
9、前記引き下げ用加圧流体流入穴31いずれの加圧流
体流入穴に加圧流体を流入させるかの選択(前記駆動車
輪65を引き上げる段階か、引き下げる段階かにより決
定される。)、前記引き上げ用加圧流体流入穴29、前
記引き下げ用加圧流体流入穴31それぞれに流入する加
圧流体流入のタイミング、加圧流体流入継続時間、加圧
流体の流入停止等の各種の制御が可能なように、前記所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1を構成する
前記駆動車輪幅寄せ動作機構27と前記高所作業車運転
装置89とが適宜な制御動作伝達要素を介して連結され
ている。更に、前記駆動モ−タ61の時計方向、反時計
方向いずれの方向に回動すべきかの選択、回動タイミン
グ、回動停止、回動速度等の各種の制御が可能なよう
に、前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を構成する前記駆
動モ−タ61と前記高所作業車運転装置89とが適宜な
制御動作伝達要素を介して連結されている。
発明の一実施例を説明する。図10は本実施例に係る請
求項(1)の発明の所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動
車輪装置を備えた高所作業車を上方からみた場合を示
し、図11は該高所作業車を図10の矢印B方向からみ
た場合を示し、図12は追従移動車輪に備えられた旋回
機構の内部構造を一部を切断して示したものである。図
10及び図11に示すように、67は本実施例に係る所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた高所
作業車であって、左右に所定間隔をあけて平行に配設さ
れた一対の縦桁69と、該一対の縦桁69の前側部位と
後側部位の下面69a位置にそれぞれ取付用板体71を
設け、該それぞれの取付用板体71に取付ボルト等の固
設手段にてそれぞれ取付けられた旋回機構73を備えた
四基の追従移動車輪75と、前記一対の縦桁69の前側
部位に取付けられた二基の前記追従移動車輪75列の前
方と前記一対の縦桁69の後側部位に取付けられた二基
の前記追従移動車輪75列の後方にそれぞれ前記一対の
左右に配設された縦桁69の端と直交状態で取付けられ
た一対のアウトリガ−装置用横桁77と、該一対のアウ
トリガ−装置用横梁77の両側にそれぞれ格納、張出可
能となして設けられた四基のアウトリガ−装置79と、
前記一対の縦桁69間に適宜間隔をあけて架設された複
数の補強用横梁81と、左右両側が前記一対の縦桁69
上に前後両側が前記複数の補強用横梁81上にそれぞれ
載置され、段状に形成され中心部にリヤピストンロッド
支持用穴80が穿設されるとともに、該リヤピストンロ
ッド支持用穴80の内壁80aに複数のOリングを設け
た軸受け部位82を備える駆動車輪幅寄せ動作機構取付
用部材83が略水平状態で架設されて内蔵された箱状の
架台85と、該箱上の架台85上に搭載された旋回、伸
縮自在な高所作業装置87と、該高所作業装置87の横
方の前記箱上の架台85上に搭載された高所作業者運転
装置89と、次のようにして前記箱状の架台85に収容
された、前記した請求項(1)の発明の一実施例に係
る、所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1と、
から構成されている。該所望の幅寄せ方向に移動自在な
駆動車輪装置1は次のようにして前記箱状の架台85に
収容されている。図11に示すように、前記幅寄せ方向
指向用回動力付与機構3を構成する筒体11の座部9を
取付ボルト等の固設手段にて前記箱状の架台85の上方
内壁85aに取付けることにより、前記所望の方向に移
動自在な駆動車輪装置1の上部を占める前記幅寄せ方向
指向用回動力付与機構3が、前記箱状の架台85の上方
空間に収容される一方、前記駆動車輪幅寄せ動作機構取
付用部材83の下面83aに前記駆動車輪幅寄せ動作機
構27を構成する筒体35の取付座部33を取付ボルト
等の固設手段にて取付けるとともに、前記リヤピストン
ロッド49を前記軸受け部位82のリヤピストンロッド
支持用穴80に軸方向に滑動可能となして貫入なさしめ
且つ前記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3を構成する
前記回動軸21と脱着可能であって、しかも該回転軸2
1の回動力を伝達可能となして連結した状態で、前記所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1の下部を占
める前記駆動車輪幅寄せ動作機構27が、鉛直に前記箱
状の架台85の下方空間に収容されている。尚、前記し
た追従移動車輪75に具備されてなる旋回機構の一例で
ある前記旋回機構73は、図12に示すように、旋回部
94が取付部位941と旋回部位942とに分割形成さ
れ、該取付部位941と該旋回部位942間の対面部に
それぞれ取付部位側旋回溝部951、旋回部位側旋回溝
部952が設けられ、該対面する一対の取付部位側旋回
溝部951、旋回部位側旋回溝部952両溝部に転動可
能な状態で接触なさしめたスチ−ルボ−ル96が挿入さ
れている。また、前記旋回部位942のやや中心寄り位
置にはボ−ルベアリング97が、中心部には前記取付部
位941と前記旋回部位942とを旋回可能に連結して
いる連結ボルト99が、それぞれ設けられている。さら
に、前記旋回部位942が前記取付部位941に対し旋
回可能となすべく、前記旋回部位942の旋回突起94
2aの外径は、前記取付部位941の旋回凹溝941a
の内径より若干小さく形成されている。くわえて、前記
高所作業車運転装置89と前記した請求項(1)の発明
の一実施例に係る所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車
輪装置1は、前記駆動車輪65の幅寄せ動作制御を可能
となすべく、つぎのように連結されている。すなわち、
前記幅寄せ方向指向用回動力付与機構3を構成する前記
筒体11の外周に穿設された、前記時計方向回動用加圧
流体流入穴5、前記反時計方向回動用加圧流体流入穴7
いずれの加圧流体流入穴に加圧流体を流入させるかの選
択(前記駆動車輪65を幅寄せ方向に向けるのに該駆動
車輪65を時計方向に回動させて行うか、反時計方向に
回動させて行うかにより決定される。)、前記時計方向
回動用加圧流体流入穴5、前記反時計方向回動用加圧流
体流入穴7いずれか一方に流入する加圧流体の流入のタ
イミング、加圧流体流入継続時間(前記回動軸21を回
動させる角度により決定される)、加圧流体の流入停
止、前記回動軸21を強制的に回動を停止なさしめるべ
く図示しないブレ−キ装置に対する動作指令等の各種の
制御が可能なように、前記所望の幅寄せ方向に移動自在
な駆動車輪装置1を構成する前記幅寄せ方向指向用回動
力付与機構3と前記高所作業車運転装置89とが適宜な
制御動作伝達要素を介して連結されている。また、前記
駆動車輪幅寄せ動作機構27を構成する前記筒体35の
外周に穿設された、前記引き上げ用加圧流体流入穴2
9、前記引き下げ用加圧流体流入穴31いずれの加圧流
体流入穴に加圧流体を流入させるかの選択(前記駆動車
輪65を引き上げる段階か、引き下げる段階かにより決
定される。)、前記引き上げ用加圧流体流入穴29、前
記引き下げ用加圧流体流入穴31それぞれに流入する加
圧流体流入のタイミング、加圧流体流入継続時間、加圧
流体の流入停止等の各種の制御が可能なように、前記所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1を構成する
前記駆動車輪幅寄せ動作機構27と前記高所作業車運転
装置89とが適宜な制御動作伝達要素を介して連結され
ている。更に、前記駆動モ−タ61の時計方向、反時計
方向いずれの方向に回動すべきかの選択、回動タイミン
グ、回動停止、回動速度等の各種の制御が可能なよう
に、前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を構成する前記駆
動モ−タ61と前記高所作業車運転装置89とが適宜な
制御動作伝達要素を介して連結されている。
【0015】つぎに本実施例の作用を説明する。図13
は本実施例に係る高所作業車が施工対象建築物に幅寄せ
する状態を示し、図15は本実施例に係る高所作業車の
幅寄せ操作手順を示したものである。本実施例に係る所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車両装置を備えた高所
作業車67を、図示しないトラック等の輸送手段によ
り、図13に示すように、輸送道路105上の進入道路
107の入口近くまで輸送した後、該高所作業車67を
トラック等の輸送手段から下ろして当該位置に臨時に停
車させる。つぎに、作業者は前記輸送道路105から進
入道路107を通って前記施工対象建築物103に至る
道路状況を把握して該高所作業車67を幅寄せする方向
93を決定する。ついで、図10及び図15に示すよう
に、前記高所作業車運転装置89を、前記駆動車輪65
を前記幅寄せする方向93に向けるための操作をして、
前記した所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車両装置1
を構成する幅寄せ方向指向用回動力付与機構3と前記駆
動車輪幅寄せ動作機構27を協動動作させ、前記反時計
方向回動用加圧流体流入穴7に加圧流体を流入なさしめ
て前記回動軸21を適宜角度だけ反時計方向に回動させ
ることにより、前記四基の追従移動車輪75と同方向に
向いていた前記駆動車輪65を反時計方向である矢印3
6方向に回動させ前記幅寄せ方向93に向ける操作をな
すステップ1と、前記高所作業車運転装置89を、幅寄
せする方向93に向いた前記駆動車輪65を接地なさし
めるための操作をして、前記した所望の幅寄せ方向に移
動自在な駆動車輪装置1を構成する駆動車輪幅寄せ動作
機構27を動作させ、前記幅寄せ方向93に向けられた
前記駆動車輪65を図11に示すように矢印30方向に
移動させて高所作業車67設置地面91上に接地させる
操作をなすステップ2を順次実行すると、図13に示す
ように、前記駆動車輪65が幅寄せ方向93に向いて接
地された状態で前記高所作業車67は前記進入道路10
7の入口位置に停車される。この後、前記高所作業車運
転装置89を、前記駆動車輪65を時計方向に回動させ
るための操作をして、前記駆動モ−タ61を動作させ前
記駆動用回動軸59を時計方向である矢印34方向に回
動させると、該駆動モ−タ61の回動力は、前記駆動用
回動軸59、キ−63を順次経由して前記駆動車輪65
に伝達される結果、該駆動車輪65は前記幅寄せ方向9
3に向けて回動開始する。すると、図11及び図13に
示すように、該駆動車輪65の所定の幅寄せ方向93を
指向した回動力は、前記輸送道路105上に該駆動車輪
65とは異なる方向に向いた状態で接地されている四基
の追従移動車輪75を経由して該四基の追従移動車輪7
5それぞれに取付けてある前記旋回機構73を構成する
旋回部位942に伝達される。このため、図10及び図
12に示すように、前記旋回部位942は、前記スチ−
ルボ−ル96の転動しながらの滑動作用と前記ボ−ルベ
アリング97の回動支援並びに前記旋回突起942aの
外径が前記旋回凹溝941aの内径より小さく形成され
ていることにより、前記取付部位941に対し反時計方
向である矢印72方向に前記幅寄せ方向93と一致する
までスム−ズに回動して旋回する。このため、図13に
示すように、それぞれの旋回部位942と連結され前記
駆動車輪65とは異なる方向に向いていた四基の追従移
動車輪75は、前記駆動車輪65と同方向に向いた状態
で回動され、図15に示す操作をなすステップ3が実行
される。この結果、該駆動車輪65と四基の追従移動車
輪75全てが所定の幅寄せ方向93に向いて回動するこ
とになり、前記高所作業車67は前記進入道路107上
を施工対象建築物103に向かって蟹の横這い状の移動
動作をする。係る移動動作を所定時間継続すると、施工
対象建築物103の進入道路107に面した側に前記一
対の縦桁69の長手側を対面した状態で、前記高所作業
車67は施工対象建築物103の側面側103aに到着
する。つぎに、前記高所作業車運転装置89を操作し
て、前記駆動モ−タ61の動作を停止し該高所作業車6
7を停車なさしめる一方、図11に示すように、前記所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1を構成する
前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を動作させて、前記駆
動車輪65を矢印38方向に若干引き上げると、該駆動
車輪65の前記進入道路107に対する接地状態は解消
される。そして、前記高所作業車67を係る状態となし
た後、前記四基のアウトリガ−装置79を動作させる
と、格納されていた該アウトリガ−が張出され、高所作
業車駐車位置の周囲の進入道路107上に強固に接地さ
れる。
は本実施例に係る高所作業車が施工対象建築物に幅寄せ
する状態を示し、図15は本実施例に係る高所作業車の
幅寄せ操作手順を示したものである。本実施例に係る所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車両装置を備えた高所
作業車67を、図示しないトラック等の輸送手段によ
り、図13に示すように、輸送道路105上の進入道路
107の入口近くまで輸送した後、該高所作業車67を
トラック等の輸送手段から下ろして当該位置に臨時に停
車させる。つぎに、作業者は前記輸送道路105から進
入道路107を通って前記施工対象建築物103に至る
道路状況を把握して該高所作業車67を幅寄せする方向
93を決定する。ついで、図10及び図15に示すよう
に、前記高所作業車運転装置89を、前記駆動車輪65
を前記幅寄せする方向93に向けるための操作をして、
前記した所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車両装置1
を構成する幅寄せ方向指向用回動力付与機構3と前記駆
動車輪幅寄せ動作機構27を協動動作させ、前記反時計
方向回動用加圧流体流入穴7に加圧流体を流入なさしめ
て前記回動軸21を適宜角度だけ反時計方向に回動させ
ることにより、前記四基の追従移動車輪75と同方向に
向いていた前記駆動車輪65を反時計方向である矢印3
6方向に回動させ前記幅寄せ方向93に向ける操作をな
すステップ1と、前記高所作業車運転装置89を、幅寄
せする方向93に向いた前記駆動車輪65を接地なさし
めるための操作をして、前記した所望の幅寄せ方向に移
動自在な駆動車輪装置1を構成する駆動車輪幅寄せ動作
機構27を動作させ、前記幅寄せ方向93に向けられた
前記駆動車輪65を図11に示すように矢印30方向に
移動させて高所作業車67設置地面91上に接地させる
操作をなすステップ2を順次実行すると、図13に示す
ように、前記駆動車輪65が幅寄せ方向93に向いて接
地された状態で前記高所作業車67は前記進入道路10
7の入口位置に停車される。この後、前記高所作業車運
転装置89を、前記駆動車輪65を時計方向に回動させ
るための操作をして、前記駆動モ−タ61を動作させ前
記駆動用回動軸59を時計方向である矢印34方向に回
動させると、該駆動モ−タ61の回動力は、前記駆動用
回動軸59、キ−63を順次経由して前記駆動車輪65
に伝達される結果、該駆動車輪65は前記幅寄せ方向9
3に向けて回動開始する。すると、図11及び図13に
示すように、該駆動車輪65の所定の幅寄せ方向93を
指向した回動力は、前記輸送道路105上に該駆動車輪
65とは異なる方向に向いた状態で接地されている四基
の追従移動車輪75を経由して該四基の追従移動車輪7
5それぞれに取付けてある前記旋回機構73を構成する
旋回部位942に伝達される。このため、図10及び図
12に示すように、前記旋回部位942は、前記スチ−
ルボ−ル96の転動しながらの滑動作用と前記ボ−ルベ
アリング97の回動支援並びに前記旋回突起942aの
外径が前記旋回凹溝941aの内径より小さく形成され
ていることにより、前記取付部位941に対し反時計方
向である矢印72方向に前記幅寄せ方向93と一致する
までスム−ズに回動して旋回する。このため、図13に
示すように、それぞれの旋回部位942と連結され前記
駆動車輪65とは異なる方向に向いていた四基の追従移
動車輪75は、前記駆動車輪65と同方向に向いた状態
で回動され、図15に示す操作をなすステップ3が実行
される。この結果、該駆動車輪65と四基の追従移動車
輪75全てが所定の幅寄せ方向93に向いて回動するこ
とになり、前記高所作業車67は前記進入道路107上
を施工対象建築物103に向かって蟹の横這い状の移動
動作をする。係る移動動作を所定時間継続すると、施工
対象建築物103の進入道路107に面した側に前記一
対の縦桁69の長手側を対面した状態で、前記高所作業
車67は施工対象建築物103の側面側103aに到着
する。つぎに、前記高所作業車運転装置89を操作し
て、前記駆動モ−タ61の動作を停止し該高所作業車6
7を停車なさしめる一方、図11に示すように、前記所
望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1を構成する
前記駆動車輪幅寄せ動作機構27を動作させて、前記駆
動車輪65を矢印38方向に若干引き上げると、該駆動
車輪65の前記進入道路107に対する接地状態は解消
される。そして、前記高所作業車67を係る状態となし
た後、前記四基のアウトリガ−装置79を動作させる
と、格納されていた該アウトリガ−が張出され、高所作
業車駐車位置の周囲の進入道路107上に強固に接地さ
れる。
【0016】つぎに、請求項(2)及び請求項(3)の
発明の変形実施例について説明する。図14は施工対象
建築物に通じる進入道路が直線状態ではなく「く」の字
状に折れ曲がっている場合における、請求項(2)の発
明の一実施例に係る前記高所作業車67が施工対象建築
物に幅寄せする状態を示したものである。前記高所作業
車67をトラック等の輸送手段に積み込んで輸送道路1
09上を矢印111方向に輸送する。そして、輸送道路
対面進入道路113の入口付近に到達すると、該場所に
前記高所作業車67をトラット等の輸送手段から下ろ
す。その後、作業者は該輸送道路対面進入道路113の
道路状況を把握して第一幅寄せ方向115を決定する。
ついで、図10及び図15に示すように、前記高所作業
車運転装置89を、前記駆動車輪65を前記第一幅寄せ
方向115に向けるための操作をして、前記した所望の
幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1を構成する幅寄
せ方向指向用回動力付与機構3と駆動車輪幅寄せ動作機
構27とを協動動作させ、前記時計方向回動用加圧流体
流入穴5に加圧流体を流入なさしめて前記回動軸21を
時計方向に適宜角度回動させることにより、前記駆動車
輪65を時計方向である矢印28方向に回動させ前記第
一幅寄せ方向115に向ける操作をなすステップ1が実
行される。つぎに、前記高所作業車運転装置89を第一
幅寄せ方向115に向いた前記駆動車輪65を接地なさ
しめるための操作をして、前記した所望の幅寄せ方向に
移動自在な駆動車輪装置1を構成する前記駆動車輪幅寄
せ動作機構27を動作させ、前記第一幅寄せ方向115
に向けられた前記駆動車輪65を図11に示すように矢
印30方向に適宜距離移動させると、図14に示すよう
に、前記駆動車輪65は第一幅寄せ方向115に向いた
状態で高所作業車67が下ろされた位置の輸送道路10
9上に接地される操作をなすステップ2が実行される。
この後、前記高所作業車運転装置89を、前記駆動車輪
65を時計方向に回動させるための操作して、前記駆動
モ−タ61を動作させ前記駆動用回動軸59を時計方向
である矢印34方向に回動させると、該駆動モ−タ61
の回動力は前記したと同様にして前記駆動車輪65に伝
達される結果、該駆動車輪65は第一幅寄せ方向115
に向けて回動開始する。すると、前記したと同様な経路
を経て該駆動車輪65の回動力が伝達されるため、該駆
動車輪65とは異なる方向に向いていた四基の追従移動
車輪75は該駆動車輪65と同方向に向かって回動され
る。この結果、前記高所作業車67は第一幅寄せ方向1
15に蟹の横這い状の移動をしはじめ、図15に示す操
作をなすステップ3が実行される。かかる移動を所定時
間継続すると、該高所作業車67は前記した輸送道路対
面進入道路113の行き止まり117付近まで移動す
る。この後、前記高所作業車運転装置67を操作し、前
記駆動モ−タ61の動作を停止して前記駆動車輪65の
回動を停止するとともに、前記駆動車輪幅寄せ動作機構
27を動作させ、一旦前記駆動車輪65を図11に示す
ように矢印38方向に引き上げると、図15に示す操作
をなすステップ4が実行される。そして、作業者は前記
した輸送道路対面進入道路113と連続するとともに
「く」の字状に屈曲している施工対象建築物対面進入道
路119の道路状況を把握し、前記高所作業車67を幅
寄せする新たな第二幅寄せ方向121を決定する。つい
で、前記したと同様に前記高所作業車運転装置89を操
作することにより、前記幅寄せ方向指向用回動力付与機
構3を再度動作させ、前記駆動車輪65を時計方向であ
る矢印28方向に更に適宜角度回動させて第一幅寄せ方
向115から第二幅寄せ方向121に修正する、図15
に示す操作をなすステップ5を実行する。尚、前記施工
対象建築物対面進入道路119が図14に示すとは逆方
向に屈曲している場合には、前記駆動車輪65は反時計
方向である矢印36方向に適宜角度回動させることにな
る。ついで、前記したステップ2とステップ3を順次実
行し、前記高所作業車67を第二幅寄せ方向121に蟹
の横這い状の移動をなさしめる。かかる移動を所定時間
継続すると、該高所作業車67は、前記一対の縦桁69
の長手側を対面した状態で施工対象建築物123の側面
123aに横付けされるのである。
発明の変形実施例について説明する。図14は施工対象
建築物に通じる進入道路が直線状態ではなく「く」の字
状に折れ曲がっている場合における、請求項(2)の発
明の一実施例に係る前記高所作業車67が施工対象建築
物に幅寄せする状態を示したものである。前記高所作業
車67をトラック等の輸送手段に積み込んで輸送道路1
09上を矢印111方向に輸送する。そして、輸送道路
対面進入道路113の入口付近に到達すると、該場所に
前記高所作業車67をトラット等の輸送手段から下ろ
す。その後、作業者は該輸送道路対面進入道路113の
道路状況を把握して第一幅寄せ方向115を決定する。
ついで、図10及び図15に示すように、前記高所作業
車運転装置89を、前記駆動車輪65を前記第一幅寄せ
方向115に向けるための操作をして、前記した所望の
幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置1を構成する幅寄
せ方向指向用回動力付与機構3と駆動車輪幅寄せ動作機
構27とを協動動作させ、前記時計方向回動用加圧流体
流入穴5に加圧流体を流入なさしめて前記回動軸21を
時計方向に適宜角度回動させることにより、前記駆動車
輪65を時計方向である矢印28方向に回動させ前記第
一幅寄せ方向115に向ける操作をなすステップ1が実
行される。つぎに、前記高所作業車運転装置89を第一
幅寄せ方向115に向いた前記駆動車輪65を接地なさ
しめるための操作をして、前記した所望の幅寄せ方向に
移動自在な駆動車輪装置1を構成する前記駆動車輪幅寄
せ動作機構27を動作させ、前記第一幅寄せ方向115
に向けられた前記駆動車輪65を図11に示すように矢
印30方向に適宜距離移動させると、図14に示すよう
に、前記駆動車輪65は第一幅寄せ方向115に向いた
状態で高所作業車67が下ろされた位置の輸送道路10
9上に接地される操作をなすステップ2が実行される。
この後、前記高所作業車運転装置89を、前記駆動車輪
65を時計方向に回動させるための操作して、前記駆動
モ−タ61を動作させ前記駆動用回動軸59を時計方向
である矢印34方向に回動させると、該駆動モ−タ61
の回動力は前記したと同様にして前記駆動車輪65に伝
達される結果、該駆動車輪65は第一幅寄せ方向115
に向けて回動開始する。すると、前記したと同様な経路
を経て該駆動車輪65の回動力が伝達されるため、該駆
動車輪65とは異なる方向に向いていた四基の追従移動
車輪75は該駆動車輪65と同方向に向かって回動され
る。この結果、前記高所作業車67は第一幅寄せ方向1
15に蟹の横這い状の移動をしはじめ、図15に示す操
作をなすステップ3が実行される。かかる移動を所定時
間継続すると、該高所作業車67は前記した輸送道路対
面進入道路113の行き止まり117付近まで移動す
る。この後、前記高所作業車運転装置67を操作し、前
記駆動モ−タ61の動作を停止して前記駆動車輪65の
回動を停止するとともに、前記駆動車輪幅寄せ動作機構
27を動作させ、一旦前記駆動車輪65を図11に示す
ように矢印38方向に引き上げると、図15に示す操作
をなすステップ4が実行される。そして、作業者は前記
した輸送道路対面進入道路113と連続するとともに
「く」の字状に屈曲している施工対象建築物対面進入道
路119の道路状況を把握し、前記高所作業車67を幅
寄せする新たな第二幅寄せ方向121を決定する。つい
で、前記したと同様に前記高所作業車運転装置89を操
作することにより、前記幅寄せ方向指向用回動力付与機
構3を再度動作させ、前記駆動車輪65を時計方向であ
る矢印28方向に更に適宜角度回動させて第一幅寄せ方
向115から第二幅寄せ方向121に修正する、図15
に示す操作をなすステップ5を実行する。尚、前記施工
対象建築物対面進入道路119が図14に示すとは逆方
向に屈曲している場合には、前記駆動車輪65は反時計
方向である矢印36方向に適宜角度回動させることにな
る。ついで、前記したステップ2とステップ3を順次実
行し、前記高所作業車67を第二幅寄せ方向121に蟹
の横這い状の移動をなさしめる。かかる移動を所定時間
継続すると、該高所作業車67は、前記一対の縦桁69
の長手側を対面した状態で施工対象建築物123の側面
123aに横付けされるのである。
【0017】前記した変形実施例において、幅寄せ方向
を修正する場合には一旦前記駆動車輪65を引き上げて
接地状態を解消することとしたが、前記した幅寄せ方向
指向用回動力付与機構3が生起する回動トルクを強化し
たり、前記した所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪
装置1を前記高所作業車67に複数基取付ける等の手段
を講じれば、該駆動車輪65を接地したままで所望の幅
寄せ方向に向け或いは回動を継続させることも勿論可能
である。このことから、前記回動軸21にブレ−キ力を
作用させる装置として、前記したクラッチ・ブレ−キ装
置を用いて該回動軸21を時計方向若しくは反時計方向
に寸動なさしめる構成とすれば、前記駆動車輪65を接
地した状態で回動させながら幅寄せ方向を若干ずつ変更
することも可能となり、施工対象建築物に通じる進入道
路がカ−ブしている場合であっても前記高所作業車67
は蟹の横這い状の移動を保持することができるのであ
る。また、前記高所作業車67の箱状の架台85が円形
に形成されておれば、該高所作業車67が施工対象建築
物103、123に正確に横付けされない場合であって
も、当該円形に形成された箱状の架台85に搭載される
高所作業装置87と施工対象建築物103、123との
距離は遠くならず、該施工対象建築物103、123に
対する施工が特に困難となることはない。
を修正する場合には一旦前記駆動車輪65を引き上げて
接地状態を解消することとしたが、前記した幅寄せ方向
指向用回動力付与機構3が生起する回動トルクを強化し
たり、前記した所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪
装置1を前記高所作業車67に複数基取付ける等の手段
を講じれば、該駆動車輪65を接地したままで所望の幅
寄せ方向に向け或いは回動を継続させることも勿論可能
である。このことから、前記回動軸21にブレ−キ力を
作用させる装置として、前記したクラッチ・ブレ−キ装
置を用いて該回動軸21を時計方向若しくは反時計方向
に寸動なさしめる構成とすれば、前記駆動車輪65を接
地した状態で回動させながら幅寄せ方向を若干ずつ変更
することも可能となり、施工対象建築物に通じる進入道
路がカ−ブしている場合であっても前記高所作業車67
は蟹の横這い状の移動を保持することができるのであ
る。また、前記高所作業車67の箱状の架台85が円形
に形成されておれば、該高所作業車67が施工対象建築
物103、123に正確に横付けされない場合であって
も、当該円形に形成された箱状の架台85に搭載される
高所作業装置87と施工対象建築物103、123との
距離は遠くならず、該施工対象建築物103、123に
対する施工が特に困難となることはない。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような優れた効果を発揮するものである。請
求項(1)の発明の構成により、駆動車輪を所定の幅寄
せ方向に向かせるための回動力を生起する機能を備えた
幅寄せ方向指向用回動力付与機構と、該幅寄せ方向指向
用回動力付与機構と協動し、あるいは単独で動作して、
駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向ける機能、該駆動車輪
を引き上げ・引き下げる機能、該駆動車輪を回動なさし
める機能を備えた駆動車輪幅寄せ動作機構とを連動連結
したことから、駆動車輪を特定の方向に向ける際に生起
する回動抵抗を最小限の状態で、予め該駆動車輪を所定
の幅寄せ方向に向けることができ、その後該駆動車輪を
引き下げて所定の幅寄せ方向に向けて回動なさしめるこ
とができる。また、所定の幅寄せ方向に向け回動してい
た駆動車輪の回動方向を、施工対象建築物に通じる進入
道路の道路状態の変化に即応して修正することができ、
常に駆動車輪を幅寄せ方向と一致した方向上を回動なさ
しめることができる。さらに、該駆動車輪を回動動作さ
せない時は、該駆動車輪を引き上げて所望の幅寄せ方向
に移動自在な駆動車輪装置全体をコンパクトな状態で輸
送し、保管することが出来る。
で、つぎのような優れた効果を発揮するものである。請
求項(1)の発明の構成により、駆動車輪を所定の幅寄
せ方向に向かせるための回動力を生起する機能を備えた
幅寄せ方向指向用回動力付与機構と、該幅寄せ方向指向
用回動力付与機構と協動し、あるいは単独で動作して、
駆動車輪を所定の幅寄せ方向に向ける機能、該駆動車輪
を引き上げ・引き下げる機能、該駆動車輪を回動なさし
める機能を備えた駆動車輪幅寄せ動作機構とを連動連結
したことから、駆動車輪を特定の方向に向ける際に生起
する回動抵抗を最小限の状態で、予め該駆動車輪を所定
の幅寄せ方向に向けることができ、その後該駆動車輪を
引き下げて所定の幅寄せ方向に向けて回動なさしめるこ
とができる。また、所定の幅寄せ方向に向け回動してい
た駆動車輪の回動方向を、施工対象建築物に通じる進入
道路の道路状態の変化に即応して修正することができ、
常に駆動車輪を幅寄せ方向と一致した方向上を回動なさ
しめることができる。さらに、該駆動車輪を回動動作さ
せない時は、該駆動車輪を引き上げて所望の幅寄せ方向
に移動自在な駆動車輪装置全体をコンパクトな状態で輸
送し、保管することが出来る。
【0019】請求項(2)及び請求項(3)の発明の構
成により、請求項(1)の発明に係る所望の幅寄せ方向
に移動自在な駆動車輪装置を少なくとも一基、高所作業
車の適宜位置に高所作業車運転装置による操作制御が可
能な状態で取付けるとともに、いずれの方向にも回動自
在な複数の追従移動車輪を適宜間隔をあけて前記一対の
縦桁等に取付ける構造となしたことから、予め所定の幅
寄せ方向に向けられた駆動車輪が回動開始すると、該駆
動車輪の回動力の作用により前記複数の追従移動車輪全
てが該駆動車輪と同方向に回動誘導されて回動開始し、
高所作業車は蟹の横這い状に所定の幅寄せ方向に向け移
動することができる。また、施工対象建築物に通じる進
入道路がどのような状態となっていても、常に所定の幅
寄せ方向に向いた状態で、高所作業車を蟹の横這い状に
移動させることが出来るので、最短時間にて該施工対象
建築物の側面に横付けする事が出来るとともに、進入道
路の道路幅が狭い場合であっても確実に高所作業車を施
工対象建築物の側面に横付けすることが出来る。さら
に、従来の幅寄せ操作とくらべ、極めて簡易な幅寄せ操
作となり作業者の負担が格段に軽減されるのである。
成により、請求項(1)の発明に係る所望の幅寄せ方向
に移動自在な駆動車輪装置を少なくとも一基、高所作業
車の適宜位置に高所作業車運転装置による操作制御が可
能な状態で取付けるとともに、いずれの方向にも回動自
在な複数の追従移動車輪を適宜間隔をあけて前記一対の
縦桁等に取付ける構造となしたことから、予め所定の幅
寄せ方向に向けられた駆動車輪が回動開始すると、該駆
動車輪の回動力の作用により前記複数の追従移動車輪全
てが該駆動車輪と同方向に回動誘導されて回動開始し、
高所作業車は蟹の横這い状に所定の幅寄せ方向に向け移
動することができる。また、施工対象建築物に通じる進
入道路がどのような状態となっていても、常に所定の幅
寄せ方向に向いた状態で、高所作業車を蟹の横這い状に
移動させることが出来るので、最短時間にて該施工対象
建築物の側面に横付けする事が出来るとともに、進入道
路の道路幅が狭い場合であっても確実に高所作業車を施
工対象建築物の側面に横付けすることが出来る。さら
に、従来の幅寄せ操作とくらべ、極めて簡易な幅寄せ操
作となり作業者の負担が格段に軽減されるのである。
【図1】請求項(1)の発明の一実施例に係る、所望の
幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を示した部分断面
図である。
幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を示した部分断面
図である。
【図2】図1のA−A線にて切断して示した断面図であ
る。
る。
【図3】幅寄せ方向指向用回動力付与機構を構成する筒
体の内部構造を示した断面図である。
体の内部構造を示した断面図である。
【図4】回動軸に連結溝を刻設した状態を示した斜視図
である。
である。
【図5】リヤピストンロッドに連結突片を貫設した状態
を示した斜視図である。
を示した斜視図である。
【図6】フロントピストンロッドの頭部に駆動車輪を回
動可能に取付けるとともに、駆動モ−タをも取付けた状
態を示した拡大断面図である。
動可能に取付けるとともに、駆動モ−タをも取付けた状
態を示した拡大断面図である。
【図7】回動軸の頭部に連結突起を突設した状態を示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図8】リヤピストンロッドに連結突起収容溝を刻設し
た状態を示した斜視図である。
た状態を示した斜視図である。
【図9】連結突起とリヤピストンロッドとの連結の状態
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図10】請求項(2)の発明の一実施例に係る、所望
の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた高所作
業車を示した平面図である。
の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた高所作
業車を示した平面図である。
【図11】同高所作業車を図10の矢印B方向から見た
側面図である。
側面図である。
【図12】旋回機構の内部構造を示した拡大部分断面図
である。
である。
【図13】請求項(2)の発明の一実施例に係る高所作
業車が施工対象建築物に幅寄せする状態の一例を示した
説明図である。
業車が施工対象建築物に幅寄せする状態の一例を示した
説明図である。
【図14】同高所作業車が施工対象建築物に幅寄せする
状態の他の例を示した説明図である。
状態の他の例を示した説明図である。
【図15】請求項(3)の発明に係る高所作業車の幅寄
せ操作方法を示したフロ−チャ−トである。
せ操作方法を示したフロ−チャ−トである。
【図16】従来の一般的な高所作業車を示した平面図で
ある。
ある。
1 所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置 3 幅寄せ方向指向用回動力付与機構 21 回動軸 27 駆動車輪幅寄せ動作機構 45 フロントピストンロッド 49 リヤピストンロッド 61 駆動モ−タ 65 駆動車輪 67 所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を
備えた高所作業車 73 旋回機構 75 追従移動車輪 79 アウトリガ−装置 85 箱状の架台 93 幅寄せ方向 103 施工対象建築物 107 進入道路 115 第一幅寄せ方向 121 第二幅寄せ方向 123 施工対象建築物
備えた高所作業車 73 旋回機構 75 追従移動車輪 79 アウトリガ−装置 85 箱状の架台 93 幅寄せ方向 103 施工対象建築物 107 進入道路 115 第一幅寄せ方向 121 第二幅寄せ方向 123 施工対象建築物
Claims (3)
- 【請求項1】 外周に引き上げ用加圧流体流入穴、引き
下げ用加圧流体流入穴が穿設された筒体と、流体圧の作
用下、該筒体内を軸線上に往復動可能となして内蔵され
たピストンと、該ピストンの一方の側と連結され該ピス
トンの往復動と連動して軸線上を往復動するフロントピ
ストンロッドと、前記ピストンの他方の側と連結され該
ピストンの往復動と連動して軸線上を往復動するリヤピ
ストンロッドと、前記フロントピストンロッドの頭部に
回動可能となして取付けられた少なくとも一基の駆動車
輪と、駆動用回動軸が該駆動車輪と前記フロントピスト
ンロッドの頭部の横方向から挿入され該駆動車輪に回動
力を付与する少なくとも一基の駆動モ−タと、から構成
された少なくとも一基の駆動車輪幅寄せ動作機構と、 外周に時計方向回動用加圧流体流入穴、反時計方向回動
用加圧流体流入穴が穿設された筒体と、該筒体の内壁と
接した状態で該筒体に内蔵された少なくとも一基の仕切
部材と、該仕切部材と外接し筒体内に流入された加圧流
体により回動するとともに前記リヤピストンロッドと脱
着可能となして連結され該リヤピストンロッドを同一の
回転軸線上に回動なさしめるブレ−キ装置を含む回動軸
と、から構成された少なくとも一基の幅寄せ方向指向用
回動力付与機構と、 から構成されていることを特徴とする、所望の幅寄せ方
向に移動自在な駆動車輪装置。 - 【請求項2】 左右それぞれに一定間隔をあけて略平行
に配設された一対の縦桁と、該一対のそれぞれの縦桁の
前側部位、後側部位それぞれに取付けられた旋回機構を
備えた複数の追従移動車輪と、該複数の追従移動車輪の
前側若しくは後側の近傍であって前記縦桁に対し交差な
さしめて設けられた一対のアウトリガ−装置用横桁と、
該一対のアウトリガ−装置用横桁の両端にそれぞれ設け
られたアウトリガ−装置と、前記一対の縦桁間に適宜間
隔を開けて架設された複数の補強用横梁と、左右両端が
前記一対の縦桁上に、前後両端がいずれかの前記補強用
横梁上にそれぞれ載置された箱状の架台と、該箱状の架
台上に搭載された高所作業装置と、前記一対の縦桁の前
側若しくは前記箱状の架台上に搭載された高所作業車運
転装置と、から構成される高所作業車において、 該高所作業車運転装置と請求項(1)記載の所望の幅寄
せ方向に移動自在な駆動車輪装置とが、前記駆動車輪の
幅寄せ動作制御可能となして連結され、前記幅寄せ方向
指向用回動力付与機構は前記箱状の架台内の上方空間に
収容され、前記駆動車輪幅寄せ動作機構は該幅寄せ方向
指向用回動力付与機構と脱着可能且つ回動可能となして
連結され、しかも該幅寄せ方向指向用回動力付与機構の
下方に配設された状態で前記箱状の架台内外の下方空間
に収容されていることを特徴とする、請求項(1)記載
の所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置を備えた
高所作業車。 - 【請求項3】 幅寄せ方向指向用回動力付与機構と駆動
車輪幅寄せ動作機構を協動動作させて回動軸を所定角度
だけ回動させることにより、リヤピストンロッドを介し
て回動力を駆動車輪に伝達し該駆動車輪を所定の幅寄せ
方向に向ける操作をなすステップ1と、駆動車輪幅寄せ
動作機構を動作させてピストンを下方に移動させ、フロ
ントピストンロッドを筒体からより一層引き出して前記
駆動車輪を引き下げることにより高所作業車設置面上に
駆動車輪を接地なさしめる操作をなすステップ2と、駆
動車輪幅寄せ動作機構を構成する駆動モ−タを動作さ
せ、前記駆動車輪に回動力を付与して該駆動車輪を回動
開始なさしめるとともに、該回動力の作用により複数の
追従移動車輪も該駆動車輪と同方向に向けた状態で施工
対象建築物の側面位置に向け高所作業車を幅寄せ移動な
さしめる操作をなすステップ3と、必要に応じて前記駆
動車輪幅寄せ動作機構を再度動作させ、前記ピストンを
上方に移動させ前記フロントピストンロッドを筒体に若
干余分に収納して前記駆動車輪を引き上げる臨時に操作
をなすステップ4と、前記幅寄せ方向指向用回動力付与
機構と前記駆動車輪幅寄せ動作機構を再度協動動作さ
せ、前記リヤピストンロッドを介して回動力を前記駆動
車輪に伝達し該駆動車輪の幅寄せ方向を修正する臨時に
操作をなすステップ5と、その後、再度前記したステッ
プ2とステップ3を順次実行する手順からなる請求項
(2)記載の高所作業車の幅寄せ操作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24660491A JPH0656007A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置、及び、 該駆動車輪装置を備えた高所作業車、並びに、該高所 作業車の幅寄せ操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24660491A JPH0656007A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置、及び、 該駆動車輪装置を備えた高所作業車、並びに、該高所 作業車の幅寄せ操作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656007A true JPH0656007A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=17150884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24660491A Pending JPH0656007A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置、及び、 該駆動車輪装置を備えた高所作業車、並びに、該高所 作業車の幅寄せ操作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656007A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110606059A (zh) * | 2019-09-25 | 2019-12-24 | 蒋保太 | 一种车辆后桥侧移装置 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP24660491A patent/JPH0656007A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110606059A (zh) * | 2019-09-25 | 2019-12-24 | 蒋保太 | 一种车辆后桥侧移装置 |
| CN110606059B (zh) * | 2019-09-25 | 2022-12-30 | 蒋保太 | 一种车辆后桥侧移装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3998288A (en) | Wheeled vehicle for conveying loads | |
| DE69117101T2 (de) | Selbstangetriebenes Gelenkfahrzeug mit teleskopischen Andruckzylindern zur Rohrinspektion | |
| US4733737A (en) | Drivable steerable platform for industrial, domestic, entertainment and like uses | |
| US3117635A (en) | Self-propelled post driver | |
| WO2016141769A1 (zh) | 多功能车辆提升转向移动跨障装置 | |
| JP3390727B2 (ja) | トランスファクレーンの走行装置(TravellingdeviceofTransferCrane) | |
| JPH10502601A (ja) | ゴムタイヤ車輪等で走行するクレーンの車輪転向方法および装置 | |
| US3763945A (en) | Automotive vehicle | |
| CN1139408A (zh) | 后转向道路车辆的方向控制联杆 | |
| JPH02279495A (ja) | 船外機の操舵装置 | |
| US5013057A (en) | Method of controlling a transport means and a transport means for effecting the method | |
| JPH0656007A (ja) | 所望の幅寄せ方向に移動自在な駆動車輪装置、及び、 該駆動車輪装置を備えた高所作業車、並びに、該高所 作業車の幅寄せ操作方法 | |
| CN109795597A (zh) | 一种双前轮车辆的活动式转向机构 | |
| JPH03504837A (ja) | ブレーキを掛けるとともに車両のトランスミッションを中立化するための制御機構 | |
| US3160223A (en) | Vehicular steering | |
| ITMI951938A1 (it) | Apparecchio di sollevamento e di manovra di un autoveicolo e autoveicolo dotato di tale apparecchio | |
| CN207207625U (zh) | 全向轮及全向轮组件 | |
| JP2789006B2 (ja) | 高所作業車の操向機構 | |
| JPS6236684Y2 (ja) | ||
| JPH0127489Y2 (ja) | ||
| JP3072793B2 (ja) | 転舵装置と駆動伝達装置 | |
| JPS61120056A (ja) | 狭隘空間移動装置 | |
| RU2117598C1 (ru) | Съемная колесная приставка к гусеничному транспортному средству | |
| JP2542039B2 (ja) | デュアルモ―ド車両の案内装置 | |
| JPH0735815Y2 (ja) | 農用作業車における前後輪操舵装置 |