JPH0656150B2 - ダイヤフラムポンプ - Google Patents
ダイヤフラムポンプInfo
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- JPH0656150B2 JPH0656150B2 JP59027414A JP2741484A JPH0656150B2 JP H0656150 B2 JPH0656150 B2 JP H0656150B2 JP 59027414 A JP59027414 A JP 59027414A JP 2741484 A JP2741484 A JP 2741484A JP H0656150 B2 JPH0656150 B2 JP H0656150B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- base
- discharge
- diaphragm pump
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はダイヤフラムポンプに係り、詳しくは、弁膜か
ら延出する舌片に形成された吸入用弁体及び排出用弁体
と、基体に形成される弁座の構造に関する。
ら延出する舌片に形成された吸入用弁体及び排出用弁体
と、基体に形成される弁座の構造に関する。
(従来の技術) ダイヤフラムポンプは、吸入用弁体と排出用弁体を交互
に開閉して流体を圧送するものであり、例えば吸入器や
自動加圧式血圧計等の小型ポンプとして広く使用されて
いる。この種ダイヤフラムポンプの弁体は、CR等の弾
性材料により形成された薄膜状弁体から延出する舌片に
形成されており、上記弁膜を圧力室上に装着してモータ
により高速振動させ、圧力室の流体圧の脈動により吸入
用弁体と排出用弁体を交互に弁座に接離させて負荷側へ
流体を圧送し、負荷側の流圧体を次第に高めていくよう
になっている。
に開閉して流体を圧送するものであり、例えば吸入器や
自動加圧式血圧計等の小型ポンプとして広く使用されて
いる。この種ダイヤフラムポンプの弁体は、CR等の弾
性材料により形成された薄膜状弁体から延出する舌片に
形成されており、上記弁膜を圧力室上に装着してモータ
により高速振動させ、圧力室の流体圧の脈動により吸入
用弁体と排出用弁体を交互に弁座に接離させて負荷側へ
流体を圧送し、負荷側の流圧体を次第に高めていくよう
になっている。
(発明が解決しようとする課題) かかるダイヤフラムポンプには高度の精密性が要求され
るものであって、殊に、吸入用弁体と排出用弁体の弁座
に対する接離性にばらつきが生じると、負荷側の圧力を
順調に昇圧できないこととなる。またこの種ダイヤフラ
ムポンプは、一般に上記弁膜を基体に形成された圧力室
上に載置し、その上から蓋体を装着して基体と蓋体の隅
部同士をネジ止めするなどして組み立てられるため、ネ
ジのネジ込み力にばらつきがあったりして弁体わずかで
もねじれると、弁体の弁座に対する接離性に狂いを生
じ、ひいてはポンプ特性も悪化してしまうものである。
るものであって、殊に、吸入用弁体と排出用弁体の弁座
に対する接離性にばらつきが生じると、負荷側の圧力を
順調に昇圧できないこととなる。またこの種ダイヤフラ
ムポンプは、一般に上記弁膜を基体に形成された圧力室
上に載置し、その上から蓋体を装着して基体と蓋体の隅
部同士をネジ止めするなどして組み立てられるため、ネ
ジのネジ込み力にばらつきがあったりして弁体わずかで
もねじれると、弁体の弁座に対する接離性に狂いを生
じ、ひいてはポンプ特性も悪化してしまうものである。
そこで本発明は上記の点を勘案し、弁体の弁座に対する
接離性にすぐれたダイヤフラムポンプを提供することを
目的とする。
接離性にすぐれたダイヤフラムポンプを提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、基体2に形成された圧力室7の上
部に弾性材料から成る弁膜3を装着し、 該弁膜3にその側方から一体に延出する舌片22を設
け、 該舌片22に片持ち状の吸入用弁体23と排出用弁体2
4を、各々の基部が同一側になるよう並設するととも
に、前記弁膜3を上方より固定する蓋体4で前記基部近
傍を直線的に押圧固定し、 各弁体23,24の同一面を、上記基体2に一体的に形
成された弁座13,16の同一面13a,16aにそれ
ぞれ接離自在に当接させたものである。
部に弾性材料から成る弁膜3を装着し、 該弁膜3にその側方から一体に延出する舌片22を設
け、 該舌片22に片持ち状の吸入用弁体23と排出用弁体2
4を、各々の基部が同一側になるよう並設するととも
に、前記弁膜3を上方より固定する蓋体4で前記基部近
傍を直線的に押圧固定し、 各弁体23,24の同一面を、上記基体2に一体的に形
成された弁座13,16の同一面13a,16aにそれ
ぞれ接離自在に当接させたものである。
(作用) 上記構成によれば、弁膜3に一体の舌片22に、吸入用
弁体23と排出用弁体24を並設しているので、全体形
状をコンパクト化することができることは勿論、弁体成
形位置が1カ所に集中しているため成形寸法管理が容易
となり弁膜3への影響を少なくし、精度の高いものとす
ることができる。
弁体23と排出用弁体24を並設しているので、全体形
状をコンパクト化することができることは勿論、弁体成
形位置が1カ所に集中しているため成形寸法管理が容易
となり弁膜3への影響を少なくし、精度の高いものとす
ることができる。
しかも、並設位置で各弁体基部近傍を直線的に押圧固定
するために、押圧位置及び押圧量の調節が容易となり、
片持ち状弁体の開弁撓み基部に固定力によるねじれの発
生を抑制でき弁座に対する接離性を高いものとすること
ができる。
するために、押圧位置及び押圧量の調節が容易となり、
片持ち状弁体の開弁撓み基部に固定力によるねじれの発
生を抑制でき弁座に対する接離性を高いものとすること
ができる。
このような並設直線固定による構成に加え、弁座に対し
ては、吸入用弁体23と排気用弁体24の下面が接離す
る基準面、すなわち弁座13,16の上面13a,16
aは、基体2の同一面でかつ並設される弁体位置に対応
させ同一カ所に形成されているので、この上面13a,
16aを同一金型で精度のばらつきなく高精度で成形で
き、したがって両弁体23,24の弁座上面13a,1
6aに対する接離性を等しくして両弁体23,24を規
則正しく開閉させ、負荷側の圧力を順調に昇圧できる。
ては、吸入用弁体23と排気用弁体24の下面が接離す
る基準面、すなわち弁座13,16の上面13a,16
aは、基体2の同一面でかつ並設される弁体位置に対応
させ同一カ所に形成されているので、この上面13a,
16aを同一金型で精度のばらつきなく高精度で成形で
き、したがって両弁体23,24の弁座上面13a,1
6aに対する接離性を等しくして両弁体23,24を規
則正しく開閉させ、負荷側の圧力を順調に昇圧できる。
(実施例) 以下自動加圧式血圧計用ダイヤフラムポンプを例にとり
図面を参照しながら本発明の実施例の説明を行う。
図面を参照しながら本発明の実施例の説明を行う。
第1図は本発明に係るダイヤフラムポンプの分解斜視
図、第2図〜第4図は組立て状態での平面図、底面図、
縦断面図であって、本ダイヤフラムポンプ1は合成樹脂
から成る基体2、該基体2上に載置されるCR等の弾性
材料から成る薄膜円板状弁膜3、該弁膜3上に装着され
る合成樹脂から成る蓋体4から成っている。基体部2は
略円形部5とこれに連接する略方形部6とから成ってお
り、略円形部5の上面には圧力室7が略すり鉢状に凹設
されている(第5図,第6図を併せて参照)。
図、第2図〜第4図は組立て状態での平面図、底面図、
縦断面図であって、本ダイヤフラムポンプ1は合成樹脂
から成る基体2、該基体2上に載置されるCR等の弾性
材料から成る薄膜円板状弁膜3、該弁膜3上に装着され
る合成樹脂から成る蓋体4から成っている。基体部2は
略円形部5とこれに連接する略方形部6とから成ってお
り、略円形部5の上面には圧力室7が略すり鉢状に凹設
されている(第5図,第6図を併せて参照)。
8,9は圧力室7から略方形部6へ向かって溝状に形成
された吸入路と排出路であって、吸入部8はまっすぐに
形成されているが、排出路9は略くの字状に途中で屈折
して形成されている。このように比較的低圧の吸入路8
をまっすぐに形成し、より高圧の排出路9を屈折させて
形成すれば、高圧排出路9の流体の流通性を抑えて両路
8,9の圧力バランスの均衡を確保し、後述する吸入用
弁体23と排出用弁体24を交互に規則正しく開閉させ
ることができるものであり、特に上記弁膜3を高速振動
させて流体を高圧輸送する場合に効果を発揮する。
された吸入路と排出路であって、吸入部8はまっすぐに
形成されているが、排出路9は略くの字状に途中で屈折
して形成されている。このように比較的低圧の吸入路8
をまっすぐに形成し、より高圧の排出路9を屈折させて
形成すれば、高圧排出路9の流体の流通性を抑えて両路
8,9の圧力バランスの均衡を確保し、後述する吸入用
弁体23と排出用弁体24を交互に規則正しく開閉させ
ることができるものであり、特に上記弁膜3を高速振動
させて流体を高圧輸送する場合に効果を発揮する。
11は上記吸入路8の先端に凹設された円形状凹部であ
って、該凹部11の中央には吸入孔12が形成され、か
つ該吸入孔12の周縁には円環状弁座13が突設されて
いる。12aは吸入孔12に連通する吸入管であって、
略方形部6の下面に垂設されている。
って、該凹部11の中央には吸入孔12が形成され、か
つ該吸入孔12の周縁には円環状弁座13が突設されて
いる。12aは吸入孔12に連通する吸入管であって、
略方形部6の下面に垂設されている。
15は上記排出路9の先端に凹設された略方形状の凹部
であって、該凹部15の中央に略つの字状に突設された
弁座16の両側には排出孔17,18が形成されてい
る。17a,18aは各排出口17,18に連通する排
出管であって(第7図も併せて参照)、一方の排出管1
7aは、例えばカフ帯(図示せず)に連通し、他の排出
管18aは集音マイク(図示せず)に連通している。1
9は基体2の四隅に形成された結合用ボスである。
であって、該凹部15の中央に略つの字状に突設された
弁座16の両側には排出孔17,18が形成されてい
る。17a,18aは各排出口17,18に連通する排
出管であって(第7図も併せて参照)、一方の排出管1
7aは、例えばカフ帯(図示せず)に連通し、他の排出
管18aは集音マイク(図示せず)に連通している。1
9は基体2の四隅に形成された結合用ボスである。
22は上記弁膜3から側方に延出する舌片であり(第1
0図〜第12図も併せて参照)、該舌片22には吸入用
弁体23と排出用弁体24が並設して片持ち状に切欠形
成されている。両弁体23,24は、ともに舌片24の
上面から段落差tを設けて同一平面上に肉薄に形成され
ている。弁膜3は上記略円形部5上に載置され、また舌
片22は上記略方形部6に載置されるが、その状態で各
弁体23,24の同一面である下面には上記各弁座1
3,16の同一面である上面13a,16a接離自在に
当接する(第8図および第9図も併せて参照)。
0図〜第12図も併せて参照)、該舌片22には吸入用
弁体23と排出用弁体24が並設して片持ち状に切欠形
成されている。両弁体23,24は、ともに舌片24の
上面から段落差tを設けて同一平面上に肉薄に形成され
ている。弁膜3は上記略円形部5上に載置され、また舌
片22は上記略方形部6に載置されるが、その状態で各
弁体23,24の同一面である下面には上記各弁座1
3,16の同一面である上面13a,16a接離自在に
当接する(第8図および第9図も併せて参照)。
ここで各弁座13,16は共に基体2の上面に形成して
いる。したがって弁体23,24の下面が接離する接離
面、すなわち弁座13,16の上面13a,16aは、
基体2の同一面に形成されているので、接離性を等しく
して、両弁体23,24を規則正しく開閉させ、負荷側
の圧力を順調に昇圧できる。また各弁座13,16の上
面13a,16aは、各弁体23,24の基端部側から
先端自由端部側へ向かって上り勾配の傾斜面となってお
り、したがって両弁体23,24はその先端自由端部側
へ向かって上向きに傾斜して各上面13a,16aに当
設する。このように各弁体23,24を傾斜させて各弁
座13,16に突設当接させると、上記各口12,1
7,18を開口する側への流体圧が加わったときに、各
弁体23,24は立ち上がりよく各弁座13,16から
離れて各口12,17,18を瞬時に開口させることが
できる。25は弁膜3の上面中央に立設された駆動体で
あって、該駆動体25の上部には後述するモータ33に
より駆動されて回転する偏心ピン34の嵌入口26が形
成されている。
いる。したがって弁体23,24の下面が接離する接離
面、すなわち弁座13,16の上面13a,16aは、
基体2の同一面に形成されているので、接離性を等しく
して、両弁体23,24を規則正しく開閉させ、負荷側
の圧力を順調に昇圧できる。また各弁座13,16の上
面13a,16aは、各弁体23,24の基端部側から
先端自由端部側へ向かって上り勾配の傾斜面となってお
り、したがって両弁体23,24はその先端自由端部側
へ向かって上向きに傾斜して各上面13a,16aに当
設する。このように各弁体23,24を傾斜させて各弁
座13,16に突設当接させると、上記各口12,1
7,18を開口する側への流体圧が加わったときに、各
弁体23,24は立ち上がりよく各弁座13,16から
離れて各口12,17,18を瞬時に開口させることが
できる。25は弁膜3の上面中央に立設された駆動体で
あって、該駆動体25の上部には後述するモータ33に
より駆動されて回転する偏心ピン34の嵌入口26が形
成されている。
蓋体4の一側には上述弁膜3に対応する円口28が形成
されている(第13図および第14図もあわせて参
照)。また該蓋体4の上面一側には排出パイプ29が立
設されている。該排出パイプ29は上記凹部15上に位
置して該凹部15に連通するものであり、その上部には
微定速リーク弁30が挿着される。
されている(第13図および第14図もあわせて参
照)。また該蓋体4の上面一側には排出パイプ29が立
設されている。該排出パイプ29は上記凹部15上に位
置して該凹部15に連通するものであり、その上部には
微定速リーク弁30が挿着される。
31は蓋体4の後部に立設された立壁であり、該立壁3
1に形成された凹部32にモータ33を嵌着して配設す
る。34はモータ33により駆動回転される偏心ピンで
あり、該ピン34を上記駆動体25の嵌入孔26に嵌入
してモータ33を駆動すると、弁膜3は圧力室7上を上
下に振動する。
1に形成された凹部32にモータ33を嵌着して配設す
る。34はモータ33により駆動回転される偏心ピンで
あり、該ピン34を上記駆動体25の嵌入孔26に嵌入
してモータ33を駆動すると、弁膜3は圧力室7上を上
下に振動する。
35は蓋体4の四隅に形成された結合用ボスであり、各
ボス35を上記基体2の四隅に形成されたボス19に合
わせ、ネジ36a〜36dを螺入することにより、基体
2と蓋体4を結合する。その際上記両弁体 23,24
は、その開弁撓み基部が蓋体4により直線的に押圧固定
され、ともに舌片22の上面から段落差tを設けて同一
平面上に形成されているので、各ネジ36a〜36dの
ネジ込み力にばらつきがあっても、両弁体23,24は
ねじれにくく、各弁座13,16の上面13a,16a
に確実に当接する。また各ネジ36a〜36dのネジ込
み力にばらつきがあったりして仮に両弁体23,24に
わずかなねじれを生じても、両弁体23,24はほぼ同
様にねじれるので、両弁体23,24の各弁座13,1
6に対する接離性もほぼ同様に低下するから、両弁体2
3,24の各弁座13,16に対する交互の接離タイミ
ングがお互いに大きく狂うことなく、両弁体23,24
は交互に規則正しく開閉して負荷側を昇圧できる。
ボス35を上記基体2の四隅に形成されたボス19に合
わせ、ネジ36a〜36dを螺入することにより、基体
2と蓋体4を結合する。その際上記両弁体 23,24
は、その開弁撓み基部が蓋体4により直線的に押圧固定
され、ともに舌片22の上面から段落差tを設けて同一
平面上に形成されているので、各ネジ36a〜36dの
ネジ込み力にばらつきがあっても、両弁体23,24は
ねじれにくく、各弁座13,16の上面13a,16a
に確実に当接する。また各ネジ36a〜36dのネジ込
み力にばらつきがあったりして仮に両弁体23,24に
わずかなねじれを生じても、両弁体23,24はほぼ同
様にねじれるので、両弁体23,24の各弁座13,1
6に対する接離性もほぼ同様に低下するから、両弁体2
3,24の各弁座13,16に対する交互の接離タイミ
ングがお互いに大きく狂うことなく、両弁体23,24
は交互に規則正しく開閉して負荷側を昇圧できる。
すなわち第15図に示すように一方の弁体23にのみ段
落差tを設け、他方の弁体24には段落差tを設けずに
舌片22の上面と同一平面上に形成すると、ネジ36
a,36bをボス35,19にネジ込んで組立てる際、
両ネジ36a,36bのネジ込み力にばらつきがある
と、両弁体23,24は同一平面上にないので両弁体2
3,24に生じる応力にはかなりの差異が生じ、したが
って両弁体23,24はほぼ同様にはねじれず、両弁体
23,24の各弁座13,16に対する当接性や接離性
がばらついてしまい、したがって両弁体23,24は交
互に規則正しく開閉しなくなって負荷側を正常に昇圧で
きないこととなる。
落差tを設け、他方の弁体24には段落差tを設けずに
舌片22の上面と同一平面上に形成すると、ネジ36
a,36bをボス35,19にネジ込んで組立てる際、
両ネジ36a,36bのネジ込み力にばらつきがある
と、両弁体23,24は同一平面上にないので両弁体2
3,24に生じる応力にはかなりの差異が生じ、したが
って両弁体23,24はほぼ同様にはねじれず、両弁体
23,24の各弁座13,16に対する当接性や接離性
がばらついてしまい、したがって両弁体23,24は交
互に規則正しく開閉しなくなって負荷側を正常に昇圧で
きないこととなる。
しかしながら本ダイヤフラムポンプ1の各弁体23,2
4は、ともに舌片22の上面から段落差tを設けて形成
しているので、かかる問題を生じない。なお、各弁体2
3,24を取り囲むように断面三角形状のシールようリ
ブ40を形成することにより、組立時のネジによる加圧
位置を特定し、より各弁体23,24のねじれを抑制で
きる。
4は、ともに舌片22の上面から段落差tを設けて形成
しているので、かかる問題を生じない。なお、各弁体2
3,24を取り囲むように断面三角形状のシールようリ
ブ40を形成することにより、組立時のネジによる加圧
位置を特定し、より各弁体23,24のねじれを抑制で
きる。
本ダイヤフラムポンプ1は上記のような構成より成り、
モータ33を回転させると弁膜3は上下に振動し、空気
は吸入孔12から吸入路8を通って圧力室7に入り、さ
らに排出路9を通って排出孔17に入り、排出管17a
を通ってカフ帯(図示せず)へ送られ、カフ帯の内圧を
昇圧する。ここで上記各弁座13,16の上面13a,
16aは上記のように傾斜面となっているので、両弁体
23,24は立ち上がりよく開閉し、順調にカフ帯を昇
圧する。カフ帯が所定圧力まで昇圧されたならば、カフ
帯内の空気は逆流して排出孔17から上記凹部15内に
入り、さらに排出パイプ29のリーク弁30を通って徐
々に外部へ排出される。その際排出音は他方の排出管1
8aに連通する集音マイク(図示せず)に集音される。
モータ33を回転させると弁膜3は上下に振動し、空気
は吸入孔12から吸入路8を通って圧力室7に入り、さ
らに排出路9を通って排出孔17に入り、排出管17a
を通ってカフ帯(図示せず)へ送られ、カフ帯の内圧を
昇圧する。ここで上記各弁座13,16の上面13a,
16aは上記のように傾斜面となっているので、両弁体
23,24は立ち上がりよく開閉し、順調にカフ帯を昇
圧する。カフ帯が所定圧力まで昇圧されたならば、カフ
帯内の空気は逆流して排出孔17から上記凹部15内に
入り、さらに排出パイプ29のリーク弁30を通って徐
々に外部へ排出される。その際排出音は他方の排出管1
8aに連通する集音マイク(図示せず)に集音される。
上記実施例は、自動加圧式血圧計に適用されたダイヤフ
ラムポンプ1を例にとって説明したが本発明に係るダイ
ヤフラムポンプは吸入器等の他の機器にも適用できるも
のである。
ラムポンプ1を例にとって説明したが本発明に係るダイ
ヤフラムポンプは吸入器等の他の機器にも適用できるも
のである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、基体2に形成された圧
力室7の上部に弾性材料から成る弁膜3を装着し、該弁
膜3にその側方から一体に延出する舌片22を設け、該
舌片22に片持ち状の吸入用弁体23と排出用弁体24
を、各々の基部が同一側になるよう並設するとともに、
前記弁膜3を上方より固定する蓋体4で前記基部近傍を
直線的に押圧固定し、各弁体23,24の同一面を、上
記基体2に一体的に形成された弁座13,16の同一面
13a,16aにそれぞれ接離自在に当接させているの
で、各弁体23,24は寸法管理の面倒なゴム状の弾性
材料からなる弁膜3と一体に成形されているにもかかわ
らず、その側方に吸,排弁体23,24とも1カ所に集
中並設して成形されているため、ゴム等の加硫工程など
の加硫温度や加硫時間,充填量管理などによる成形寸法
管理が容易となり精度の高いものとすることができる。
力室7の上部に弾性材料から成る弁膜3を装着し、該弁
膜3にその側方から一体に延出する舌片22を設け、該
舌片22に片持ち状の吸入用弁体23と排出用弁体24
を、各々の基部が同一側になるよう並設するとともに、
前記弁膜3を上方より固定する蓋体4で前記基部近傍を
直線的に押圧固定し、各弁体23,24の同一面を、上
記基体2に一体的に形成された弁座13,16の同一面
13a,16aにそれぞれ接離自在に当接させているの
で、各弁体23,24は寸法管理の面倒なゴム状の弾性
材料からなる弁膜3と一体に成形されているにもかかわ
らず、その側方に吸,排弁体23,24とも1カ所に集
中並設して成形されているため、ゴム等の加硫工程など
の加硫温度や加硫時間,充填量管理などによる成形寸法
管理が容易となり精度の高いものとすることができる。
しかも両弁体23,24は並設位置で、開弁撓み基部近
傍を直線的に押圧固定するために、押圧位置及び押圧量
の調節が容易となり固定力による基部のねじれの発生を
抑制でき弁座に対する接離性を高いものとすることがで
きる。このような並設直線固定による構成により、各弁
体23,24の同一面側の表面精度は高められ、一方弁
座13,16側も基体2と一体的にしかも弁体と対向す
るよう並設されることにより、その同一面側の精度も高
められ、組み立て性が向上し量産性の高いことは勿論両
者の接離性は高いものとなりポンプ性能を向上させるこ
とができる。
傍を直線的に押圧固定するために、押圧位置及び押圧量
の調節が容易となり固定力による基部のねじれの発生を
抑制でき弁座に対する接離性を高いものとすることがで
きる。このような並設直線固定による構成により、各弁
体23,24の同一面側の表面精度は高められ、一方弁
座13,16側も基体2と一体的にしかも弁体と対向す
るよう並設されることにより、その同一面側の精度も高
められ、組み立て性が向上し量産性の高いことは勿論両
者の接離性は高いものとなりポンプ性能を向上させるこ
とができる。
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図はダイ
ヤフラムポンプの分解斜視図、第2図、第3図、第4図
は組立て状態での平面図、底面図、縦断面図、第5図、
第6図、第7図は基体の平面図、縦断面図、横断面図、
第8図(a),(b)はそれぞれ吸入部の断面図および
弁座の平面図、第9図(a),(b)はそれぞれ排出部
の断面図および弁座の平面図、第10図、第11図、第
12図は弁膜の平面図、背面図、断面図、第13図およ
び第14図は蓋体の平面図および縦断面図、第15図は
参考のための斜視図である。 1……ダイヤフラムポンプ 2……基体 3……弁膜 7……圧力室 13,16……弁座 13a,16a……弁座の同一面 22……舌片 23……吸入用弁体 24……排出用弁体
ヤフラムポンプの分解斜視図、第2図、第3図、第4図
は組立て状態での平面図、底面図、縦断面図、第5図、
第6図、第7図は基体の平面図、縦断面図、横断面図、
第8図(a),(b)はそれぞれ吸入部の断面図および
弁座の平面図、第9図(a),(b)はそれぞれ排出部
の断面図および弁座の平面図、第10図、第11図、第
12図は弁膜の平面図、背面図、断面図、第13図およ
び第14図は蓋体の平面図および縦断面図、第15図は
参考のための斜視図である。 1……ダイヤフラムポンプ 2……基体 3……弁膜 7……圧力室 13,16……弁座 13a,16a……弁座の同一面 22……舌片 23……吸入用弁体 24……排出用弁体
Claims (1)
- 【請求項1】基体2に形成された圧力室7の上部に弾性
材料から成る弁膜3を装着し、 該弁膜3にその側方から一体に延出する舌片22を設
け、 該舌片22に片持ち状の吸入用弁体23と排出用弁体2
4を、各々この基部が同一側になるよう並設するととも
に、前記弁膜3を上方より固定する蓋体4で前記基部近
傍を直線的に押圧固定し、 各弁体23,24の同一面を、上記基体2に一体的に形
成された弁座13,16の同一面13a,16aにそれ
ぞれ接離自在に当接させたことを特徴とするダイヤフラ
ムポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59027414A JPH0656150B2 (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | ダイヤフラムポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59027414A JPH0656150B2 (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | ダイヤフラムポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173380A JPS60173380A (ja) | 1985-09-06 |
| JPH0656150B2 true JPH0656150B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=12220428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59027414A Expired - Fee Related JPH0656150B2 (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | ダイヤフラムポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656150B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6264503U (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-22 | ||
| KR100597837B1 (ko) | 2004-09-07 | 2006-07-10 | 이덕우 | 다이아후렘 펌프 및 다이아후렘 펌프에 사용되는다이아후렘 |
| CN101829977B (zh) * | 2010-04-15 | 2012-03-07 | 云南大红山管道有限公司 | 一种正排量活塞隔膜泵的单向阀的锁紧方法 |
| CN103267014B (zh) * | 2013-04-27 | 2015-07-29 | 余俊忠 | 一种自吸泵 |
| JP6679178B2 (ja) * | 2016-12-06 | 2020-04-15 | ローランドディー.ジー.株式会社 | ダイヤフラムポンプ、インク供給システムおよびインクジェットプリンタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842372U (ja) * | 1981-09-15 | 1983-03-22 | 松下電工株式会社 | ポンプの弁装置 |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP59027414A patent/JPH0656150B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60173380A (ja) | 1985-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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