JPH0656224B2 - 高温配管保温筒のコンクリ−ト壁貫通部の冷却構造 - Google Patents
高温配管保温筒のコンクリ−ト壁貫通部の冷却構造Info
- Publication number
- JPH0656224B2 JPH0656224B2 JP61227404A JP22740486A JPH0656224B2 JP H0656224 B2 JPH0656224 B2 JP H0656224B2 JP 61227404 A JP61227404 A JP 61227404A JP 22740486 A JP22740486 A JP 22740486A JP H0656224 B2 JPH0656224 B2 JP H0656224B2
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- concrete wall
- high temperature
- hole
- insulation tube
- temperature pipe
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原子力プラントに於ける高温配管保温筒のコ
ンクリート壁貫通部の冷却構造に関する。
ンクリート壁貫通部の冷却構造に関する。
[従来の技術とその問題点] 原子力プラントの1次冷却系,2次冷却系共に冷却材で
ある液体ナトリウムが流通する高温配管は保温筒により
外包されている。そしてこの高温配管保温筒は、セル同
志の隔壁であるコンクリート壁を貫通して配管されてい
るので、コンクリート壁の貫通孔の部分は高温配管保温
筒からの放散熱により加熱される。この為従来は、第3
図に示す如く550℃の液体ナトリウムが流通する高温配
管1を外包したロックファイン等の保温材を有する保温
筒2が貫通したコンクリート壁3の貫通孔4を、ブロワ
5により送風冷却するか、貫通孔4の内周面近傍に水冷
管6を埋設し、冷却水を循環させて貫通孔4の周辺を冷
却している。尚、図中7は保温筒2と貫通孔4との間を
封塞したベローズである。
ある液体ナトリウムが流通する高温配管は保温筒により
外包されている。そしてこの高温配管保温筒は、セル同
志の隔壁であるコンクリート壁を貫通して配管されてい
るので、コンクリート壁の貫通孔の部分は高温配管保温
筒からの放散熱により加熱される。この為従来は、第3
図に示す如く550℃の液体ナトリウムが流通する高温配
管1を外包したロックファイン等の保温材を有する保温
筒2が貫通したコンクリート壁3の貫通孔4を、ブロワ
5により送風冷却するか、貫通孔4の内周面近傍に水冷
管6を埋設し、冷却水を循環させて貫通孔4の周辺を冷
却している。尚、図中7は保温筒2と貫通孔4との間を
封塞したベローズである。
ところで、上記の冷却方法は、高温配管1の長さ方向へ
過度の温度分布を与えるものであり、特に内部流体の固
化を防ぐ為の予熱用電気ヒータを持つ高温配管1におい
ては、長さ方向への過度の温度分布によりヒータの容量
設定が難しくなり、バランスを持たせて予熱することが
困難であった。この為、保温筒2の表面からの放散熱に
より貫通孔4との隙間のガスが異常に昇温する部所があ
り、貫通孔4の内周面近傍のコンクリートの温度が100
℃を超えて、コンクリートの健全性が失なわれる部分が
生じていた。
過度の温度分布を与えるものであり、特に内部流体の固
化を防ぐ為の予熱用電気ヒータを持つ高温配管1におい
ては、長さ方向への過度の温度分布によりヒータの容量
設定が難しくなり、バランスを持たせて予熱することが
困難であった。この為、保温筒2の表面からの放散熱に
より貫通孔4との隙間のガスが異常に昇温する部所があ
り、貫通孔4の内周面近傍のコンクリートの温度が100
℃を超えて、コンクリートの健全性が失なわれる部分が
生じていた。
[発明の目的] 本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたものであ
り、高温配管保温筒のコンクリート壁貫通部のコンクリ
ートの健全性を保つことのできる冷却構造を提供するこ
とを目的とするものである。
り、高温配管保温筒のコンクリート壁貫通部のコンクリ
ートの健全性を保つことのできる冷却構造を提供するこ
とを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するための本発明による高温配管保温
筒のコンクリート壁貫通部の冷却構造は、高温配管保温
筒を貫通せしめたコンクリート壁の貫通孔内で、保温筒
外面に水平に外装板を設けて、保温筒と貫通孔との間の
隙間を上下に区画すると共に、保温筒と貫通孔周縁との
間を封塞したベローズ側で連通してUターン通路を形成
し、該Uターン通路の出入口側にスタックを設けて成る
ものである。
筒のコンクリート壁貫通部の冷却構造は、高温配管保温
筒を貫通せしめたコンクリート壁の貫通孔内で、保温筒
外面に水平に外装板を設けて、保温筒と貫通孔との間の
隙間を上下に区画すると共に、保温筒と貫通孔周縁との
間を封塞したベローズ側で連通してUターン通路を形成
し、該Uターン通路の出入口側にスタックを設けて成る
ものである。
[作用] 上記構成の高温配管保温筒のコンクリート壁貫通部の冷
却構造は、保温筒の表面からの放散熱によりコンクリー
ト壁の貫通孔との間の隙間のガスが昇温することによ
り、Uターン通路に自然対流によりガスの流れが生じる
結果、昇温ガスがUターン通路を出てスタックより排出
され、Uターン通路内には常温のガスが流入することが
連続的に行われるので、貫通孔の内周面近傍のコンクリ
ートの温度は、100℃を超えることはなく、従ってコン
クリートの健全性が保たれるものである。
却構造は、保温筒の表面からの放散熱によりコンクリー
ト壁の貫通孔との間の隙間のガスが昇温することによ
り、Uターン通路に自然対流によりガスの流れが生じる
結果、昇温ガスがUターン通路を出てスタックより排出
され、Uターン通路内には常温のガスが流入することが
連続的に行われるので、貫通孔の内周面近傍のコンクリ
ートの温度は、100℃を超えることはなく、従ってコン
クリートの健全性が保たれるものである。
[実施例] 本発明による高温配管保温筒のコンクリート壁貫通部の
冷却構造の一実施例を図面によって説明する。
冷却構造の一実施例を図面によって説明する。
第1,2図に於いて、第3図と同一符号は同一物を示す
ので、その説明を省略する。コンクリート壁3の貫通孔
4内で保温筒2の外面に水平に外装板8を左右に固設し
て、保温筒2と貫通孔4との間の隙間を上下に区画する
と共にベローズ7側の貫通孔4の外側で連通してUター
ン通路9を形成する。そしてUターン通路9の出入口
側、即ちベローズ7とは反対側に、コンクリート壁3と
適当距離隔てて垂直に断面形の遮蔽板10を設けてその
内面に前記外装板8の一端を結合し、スタック11を形成
する。このスタック11の高さは、Uターン通路9に流入
するガス量を最適な量にするために適当な高さに設定さ
れる。
ので、その説明を省略する。コンクリート壁3の貫通孔
4内で保温筒2の外面に水平に外装板8を左右に固設し
て、保温筒2と貫通孔4との間の隙間を上下に区画する
と共にベローズ7側の貫通孔4の外側で連通してUター
ン通路9を形成する。そしてUターン通路9の出入口
側、即ちベローズ7とは反対側に、コンクリート壁3と
適当距離隔てて垂直に断面形の遮蔽板10を設けてその
内面に前記外装板8の一端を結合し、スタック11を形成
する。このスタック11の高さは、Uターン通路9に流入
するガス量を最適な量にするために適当な高さに設定さ
れる。
上記の如く構成した実施例のコンクリート壁貫通の冷却
構造によると、高温配管1を外包した保温筒2の表面か
ら放散熱によりコンクリート壁3の貫通孔4との間の隙
間のガスが昇温するが、このガスの昇温によりUターン
通路9内に自然対流によりガスの流れが生じる。その結
果、昇温ガスはUターン通路9を出てスタックの上端よ
り排出され、Uターン通路9内には常温のガスがスタッ
ク11の下端より流入することが連続的に行われる。特に
Uターン通路9の出入口側にスタック11が形成されてい
るので、ガスのドラフト力が強く、従ってUターン通路
9を流通するガスの流速が速いので、貫通孔4の内周面
近傍のコンクリートの温度は70℃程度となり、スタック
11の上端より排出されるガスの温度は65℃前後となるの
で、コンクリートの健全性が確保される。
構造によると、高温配管1を外包した保温筒2の表面か
ら放散熱によりコンクリート壁3の貫通孔4との間の隙
間のガスが昇温するが、このガスの昇温によりUターン
通路9内に自然対流によりガスの流れが生じる。その結
果、昇温ガスはUターン通路9を出てスタックの上端よ
り排出され、Uターン通路9内には常温のガスがスタッ
ク11の下端より流入することが連続的に行われる。特に
Uターン通路9の出入口側にスタック11が形成されてい
るので、ガスのドラフト力が強く、従ってUターン通路
9を流通するガスの流速が速いので、貫通孔4の内周面
近傍のコンクリートの温度は70℃程度となり、スタック
11の上端より排出されるガスの温度は65℃前後となるの
で、コンクリートの健全性が確保される。
[発明の効果] 以上の説明で判るように本発明による高温配管保温筒の
コンクリート壁貫通部の冷却構造によれば、保温筒から
の放散熱によりコンクリート壁の貫通孔内のガスが昇温
することにより、貫通孔内に形成したUターン通路に自
然対流によりガスの流れが生じ、Uターン通路に常温の
ガスが流入通過することが連続的に行われるので、貫通
孔内周面近傍のコンクリートの温度は100℃以下に抑え
られ、コンクリートの健全性が保たれると共に従来のよ
うにブロワにより送風冷却したり、貫通孔内周面近傍に
水冷管を埋設したりする必要が無い。
コンクリート壁貫通部の冷却構造によれば、保温筒から
の放散熱によりコンクリート壁の貫通孔内のガスが昇温
することにより、貫通孔内に形成したUターン通路に自
然対流によりガスの流れが生じ、Uターン通路に常温の
ガスが流入通過することが連続的に行われるので、貫通
孔内周面近傍のコンクリートの温度は100℃以下に抑え
られ、コンクリートの健全性が保たれると共に従来のよ
うにブロワにより送風冷却したり、貫通孔内周面近傍に
水冷管を埋設したりする必要が無い。
またUターン通路の出入口側のスタックの高さを調整す
ることにより、Uターン通路に流入するガス量を変える
ことができるので、貫通孔内周面近傍のコンクリートの
温度を所望の温度に抑えることが可能である。
ることにより、Uターン通路に流入するガス量を変える
ことができるので、貫通孔内周面近傍のコンクリートの
温度を所望の温度に抑えることが可能である。
さらに予熱用の電気ヒータを持つ高温配管においては、
壁貫通部以外の高温配管と長さ方向の温度分布を調和さ
せることが可能であり、電気ヒータの容量設定が容易で
ある。
壁貫通部以外の高温配管と長さ方向の温度分布を調和さ
せることが可能であり、電気ヒータの容量設定が容易で
ある。
第1図は本発明による高温配管保温筒のコンクリート壁
貫通部の冷却構造の一実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図は従来の高温配管保温筒
のコンクリート壁貫通部の冷却方法を示す縦断面図であ
る。 1…高温配管、2…保温筒 3…コンクリート壁、4…貫通孔 7…ベローズ、8…外装板 9…Uターン通路、11…スタック
貫通部の冷却構造の一実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図は従来の高温配管保温筒
のコンクリート壁貫通部の冷却方法を示す縦断面図であ
る。 1…高温配管、2…保温筒 3…コンクリート壁、4…貫通孔 7…ベローズ、8…外装板 9…Uターン通路、11…スタック
Claims (1)
- 【請求項1】高温配管保温筒を貫通せしめたコンクリー
ト壁の貫通孔内で、保温筒外面に水平に外装板を設け
て、保温筒と貫通孔との間の隙間を上下に区画すると共
に、保温筒と貫通孔周縁との間を封塞したベローズ側で
連通してUターン通路を形成し、該Uターン通路の出入
口側にスタックを設けて成る高温配管保温筒のコンクリ
ート壁貫通部の冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61227404A JPH0656224B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 高温配管保温筒のコンクリ−ト壁貫通部の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61227404A JPH0656224B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 高温配管保温筒のコンクリ−ト壁貫通部の冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383484A JPS6383484A (ja) | 1988-04-14 |
| JPH0656224B2 true JPH0656224B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=16860298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61227404A Expired - Lifetime JPH0656224B2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 高温配管保温筒のコンクリ−ト壁貫通部の冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656224B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106882332A (zh) * | 2017-03-14 | 2017-06-23 | 上海船舶研究设计院(中国船舶工业集团公司第六0四研究院) | 一种船用钢通舱管件结构 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP61227404A patent/JPH0656224B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6383484A (ja) | 1988-04-14 |
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