JPH0656253A - トレイコンベア - Google Patents
トレイコンベアInfo
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- JPH0656253A JPH0656253A JP21135792A JP21135792A JPH0656253A JP H0656253 A JPH0656253 A JP H0656253A JP 21135792 A JP21135792 A JP 21135792A JP 21135792 A JP21135792 A JP 21135792A JP H0656253 A JPH0656253 A JP H0656253A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トレイの傾斜角度や傾斜速度を、物品ごとに
任意に設定可能とし、多品種大量の品物を効果的かつ速
やかに分別せしめるトレイコンベアの提供。 【構成】 トレイ傾斜装置26は、トレイ22を傾斜させる
べき部位において、かかる部位に到ったトレイコンベア
本体24の支持柱29の傾斜側に配設されているエアシリン
ダーで、ガイドレール27,27敷設位置近傍の任意の位置に
着脱自在に配設されている。このトレイ傾斜装置26は、
トレイ22傾斜時、支持柱29のジョイント部32に傾斜側か
ら非傾斜側に向けての外力を付与可能となるように、シ
リンダーの先端部26aは、支持柱29の長手方向に対して垂
直に指向している。 【効果】 物品分別作業の所要時間の大幅な短縮化が図
られ、多品種大量物品の迅速処理が実現する。
任意に設定可能とし、多品種大量の品物を効果的かつ速
やかに分別せしめるトレイコンベアの提供。 【構成】 トレイ傾斜装置26は、トレイ22を傾斜させる
べき部位において、かかる部位に到ったトレイコンベア
本体24の支持柱29の傾斜側に配設されているエアシリン
ダーで、ガイドレール27,27敷設位置近傍の任意の位置に
着脱自在に配設されている。このトレイ傾斜装置26は、
トレイ22傾斜時、支持柱29のジョイント部32に傾斜側か
ら非傾斜側に向けての外力を付与可能となるように、シ
リンダーの先端部26aは、支持柱29の長手方向に対して垂
直に指向している。 【効果】 物品分別作業の所要時間の大幅な短縮化が図
られ、多品種大量物品の迅速処理が実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多種類の物品を各物
品ごとに分類・分別する際に用いられる装置に関し、さ
らに詳しくは、物品を載せたトレイを移動させるコンベ
アであり、物品の判別装置からの信号により任意の位置
で上記トレイ載置面を傾斜させ、このトレイ載置面上の
物品を傾斜方向に落下せしめて、各物品を分別する物品
仕分け用のトレイコンベアに関する。
品ごとに分類・分別する際に用いられる装置に関し、さ
らに詳しくは、物品を載せたトレイを移動させるコンベ
アであり、物品の判別装置からの信号により任意の位置
で上記トレイ載置面を傾斜させ、このトレイ載置面上の
物品を傾斜方向に落下せしめて、各物品を分別する物品
仕分け用のトレイコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の物品仕分け用トレイコン
ベアの一例を示す図である。このトレイコンベア1は、
物品を載置するトレイ2と、このトレイ2と一体化して
設けられ、トレイ2を下方より支持する支持台3より構
成されている。この支持台3は、上下2段構造となって
おり、左右に二つの車輪4a,4bを備えた上部支持台3A
と、同じく二つの車輪4,4 を備えた下部支持台3Bとから
成っている。これら上部支持台3Aと下部支持台3Bとは、
ジョイント部5において接合され上部支持台3Aは、ジョ
イント部5を軸に図中→Aに示す方向へ回動自在であ
る。このトレイコンベア1は、それぞれ上部支持台3Aの
車輪 4a,4b、および下部支持台3Bの車輪4,4それぞれ
が、所定の区域に敷設された2本の上段レール6a,6bお
よび2本の下段レール7,7 の上をそれぞれのレールに沿
って走行するようになっている。このトレイコンベア1
は、所定の位置でトレイ2を傾斜させ、トレイ2上の物
品を傾斜側に落下させて物品を分別するため、図3に示
すように、上記2本の上段レール6a,6bそれぞれの下方
でこれら上段レール6a,6bに沿って並走する、2本の傾
斜用レール8a,8b が設けられている。すなわち物品を落
下せしめようとする部位において、落下させる側(傾斜
させる側)の、(例えば)上段レール6aを傾斜用レール
8aに切り替えることにより、上部支持台3Aの両車輪4a,4
b それぞれの走行位置に高低差を生じせしめ、これによ
りジョイント部5を軸にトレイ2と一体化してなる上部
支持台3Aが車輪4a側に傾斜し、このトレイ2上に載置さ
れている物品は傾斜した(車輪4a)側に落下して分別さ
れる。一方、図4は、従来の物品仕分け用トレイコンベ
アの他の例を示す図である。このトレイコンベア11は、
物品を載置するトレイ12と、このトレイ12と一体化して
設けられ、トレイ12を下方より支持する支持台13より構
成されている。この支持台13は、上下2段構造となって
おり、トレイ12と一体化して成る支持台本体13Aと、こ
の支持台本体13の下方に接合し、左右に二つの車輪14,1
4を備えた台座13B とから成っている。これら支持台本
体13Aと台座13Bとは、ジョイント部15において接合さ
れ、支持台本体13Aは、ジョイント部15 を軸に図中→B
に示す方向へ回動自在である。このトレイコンベア11
は、上記台座13に取り付けられた左右二つの車輪14,14
が、所定の区域に敷設された二本のレール16a,16bの上
に沿って走行するようになっている。また、このトレイ
コンベア11では、所定の位置でトレイ12を傾斜させ、ト
レイ12上の物品を傾斜側に落下させて物品を分別するた
め、図4に示すように、物品を落下せしめようとする部
位において、上記2本のレール16a,16bそれぞれの左右
どちらか一方方向側でこれらレール16a,16bに沿って並
走する、2本の傾斜用レール17a,17b が併設されてい
る。すなわち物品を落下せしめようとする部位におい
て、車輪14,14が走行するレール16a,16bを落下させる側
(傾斜させる側)と反対側に位置する傾斜用レール17a,
17b に切り替えることにより、台座13Bは、レール16a,16
b側から傾斜用レール17a,17b側にスライドするととも
に、支持体本体は、台座13B のスライドに対する慣性力
によって、ジョイント部15を軸として台座13B のスライ
ド方向とは逆の方向に折曲する。これによりトレイ2と
一体化してなる支持台本体3Aを車輪4a側に傾斜させ、こ
のトレイ2上に載置されている物品を傾斜した側に落下
させて分別する。
ベアの一例を示す図である。このトレイコンベア1は、
物品を載置するトレイ2と、このトレイ2と一体化して
設けられ、トレイ2を下方より支持する支持台3より構
成されている。この支持台3は、上下2段構造となって
おり、左右に二つの車輪4a,4bを備えた上部支持台3A
と、同じく二つの車輪4,4 を備えた下部支持台3Bとから
成っている。これら上部支持台3Aと下部支持台3Bとは、
ジョイント部5において接合され上部支持台3Aは、ジョ
イント部5を軸に図中→Aに示す方向へ回動自在であ
る。このトレイコンベア1は、それぞれ上部支持台3Aの
車輪 4a,4b、および下部支持台3Bの車輪4,4それぞれ
が、所定の区域に敷設された2本の上段レール6a,6bお
よび2本の下段レール7,7 の上をそれぞれのレールに沿
って走行するようになっている。このトレイコンベア1
は、所定の位置でトレイ2を傾斜させ、トレイ2上の物
品を傾斜側に落下させて物品を分別するため、図3に示
すように、上記2本の上段レール6a,6bそれぞれの下方
でこれら上段レール6a,6bに沿って並走する、2本の傾
斜用レール8a,8b が設けられている。すなわち物品を落
下せしめようとする部位において、落下させる側(傾斜
させる側)の、(例えば)上段レール6aを傾斜用レール
8aに切り替えることにより、上部支持台3Aの両車輪4a,4
b それぞれの走行位置に高低差を生じせしめ、これによ
りジョイント部5を軸にトレイ2と一体化してなる上部
支持台3Aが車輪4a側に傾斜し、このトレイ2上に載置さ
れている物品は傾斜した(車輪4a)側に落下して分別さ
れる。一方、図4は、従来の物品仕分け用トレイコンベ
アの他の例を示す図である。このトレイコンベア11は、
物品を載置するトレイ12と、このトレイ12と一体化して
設けられ、トレイ12を下方より支持する支持台13より構
成されている。この支持台13は、上下2段構造となって
おり、トレイ12と一体化して成る支持台本体13Aと、こ
の支持台本体13の下方に接合し、左右に二つの車輪14,1
4を備えた台座13B とから成っている。これら支持台本
体13Aと台座13Bとは、ジョイント部15において接合さ
れ、支持台本体13Aは、ジョイント部15 を軸に図中→B
に示す方向へ回動自在である。このトレイコンベア11
は、上記台座13に取り付けられた左右二つの車輪14,14
が、所定の区域に敷設された二本のレール16a,16bの上
に沿って走行するようになっている。また、このトレイ
コンベア11では、所定の位置でトレイ12を傾斜させ、ト
レイ12上の物品を傾斜側に落下させて物品を分別するた
め、図4に示すように、物品を落下せしめようとする部
位において、上記2本のレール16a,16bそれぞれの左右
どちらか一方方向側でこれらレール16a,16bに沿って並
走する、2本の傾斜用レール17a,17b が併設されてい
る。すなわち物品を落下せしめようとする部位におい
て、車輪14,14が走行するレール16a,16bを落下させる側
(傾斜させる側)と反対側に位置する傾斜用レール17a,
17b に切り替えることにより、台座13Bは、レール16a,16
b側から傾斜用レール17a,17b側にスライドするととも
に、支持体本体は、台座13B のスライドに対する慣性力
によって、ジョイント部15を軸として台座13B のスライ
ド方向とは逆の方向に折曲する。これによりトレイ2と
一体化してなる支持台本体3Aを車輪4a側に傾斜させ、こ
のトレイ2上に載置されている物品を傾斜した側に落下
させて分別する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のトレイコンベア1及び11にあっては、いずれも、そ
れぞれの支持台が走行するレールのポイント切り替えに
より各支持体と一体化したトレイを傾斜させていた。し
かしながら、このように、トレイコンベアの支持台が走
行するレールのポイント切り替えによってトレイを傾斜
させる手法は、ポイント切り替えの際に支持台がレール
を脱線する恐れがあるため、支持台を走行させる速度に
限界があり、また、ポイント切り替え後、次のトレイコ
ンベアが来る前にレールのポイント切り替えを復帰させ
なければ成らないため、この復帰が終了するまで次のト
レイコンベアを走行させることができなかった。従っ
て、このような支持台走行速度の制限やポイント復帰の
ためのロス時間に起因して、物品分別作業の所要時間が
延長することとなり円滑迅速な処理は望めなかった。ま
た、従来のトレイコンベア1にあっては、傾斜用レール
8a,8b の敷設位置、すなわち上段レール6a,6bと傾斜用
レール8a,8bとの高低差によってトレイ2の傾斜角度や
傾斜速度は自ずと固定されてしまい、例えば物品ごとに
任意の傾斜角度や傾斜速度を設定することができなかっ
た。本発明は上記事情に鑑みなされたもので、物品分別
作業におけるトレイの傾斜操作を円滑迅速に行うことが
でき、しかもトレイの傾斜角度や傾斜速度を、物品ごと
に任意に設定可能なものとし、多品種大量の品物を効果
的かつ速やかに分別せしめるトレイコンベアの提供を目
的とする。
来のトレイコンベア1及び11にあっては、いずれも、そ
れぞれの支持台が走行するレールのポイント切り替えに
より各支持体と一体化したトレイを傾斜させていた。し
かしながら、このように、トレイコンベアの支持台が走
行するレールのポイント切り替えによってトレイを傾斜
させる手法は、ポイント切り替えの際に支持台がレール
を脱線する恐れがあるため、支持台を走行させる速度に
限界があり、また、ポイント切り替え後、次のトレイコ
ンベアが来る前にレールのポイント切り替えを復帰させ
なければ成らないため、この復帰が終了するまで次のト
レイコンベアを走行させることができなかった。従っ
て、このような支持台走行速度の制限やポイント復帰の
ためのロス時間に起因して、物品分別作業の所要時間が
延長することとなり円滑迅速な処理は望めなかった。ま
た、従来のトレイコンベア1にあっては、傾斜用レール
8a,8b の敷設位置、すなわち上段レール6a,6bと傾斜用
レール8a,8bとの高低差によってトレイ2の傾斜角度や
傾斜速度は自ずと固定されてしまい、例えば物品ごとに
任意の傾斜角度や傾斜速度を設定することができなかっ
た。本発明は上記事情に鑑みなされたもので、物品分別
作業におけるトレイの傾斜操作を円滑迅速に行うことが
でき、しかもトレイの傾斜角度や傾斜速度を、物品ごと
に任意に設定可能なものとし、多品種大量の品物を効果
的かつ速やかに分別せしめるトレイコンベアの提供を目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、物品を上
面に載置するトレイと、該トレイを下方より支持する支
持手段とを具備するトレイ本体と、該トレイ本体を一方
から他方に向けて移動せしめる本体移動手段と、上記ト
レイの載置面を、上記トレイ本体の進行方向に向かって
左右どちらか一方に傾斜させるトレイ傾斜手段とを備
え、上記トレイ本体の移動の際、任意の位置で上記トレ
イ載置面を傾斜させて、該トレイ載置面上に載置されて
いる物品を該トレイの傾斜方向に落下せしめて、多品種
の物品を分別する物品仕分け用のトレイコンベアであっ
て、上記支持手段が、上記トレイの下方に配設される台
座と、該トレイと該台座との間に介設される2本の支持
柱とを具備し、一方の支持柱は、一端が該台座の該トレ
イ傾斜側に回動自在に取り付けられ、他端が該トレイ下
面の該トレイ傾斜側に回動自在に取り付けられ、両端の
間に上記傾斜側若しくは非傾斜側の少なくとも何れか一
方側に屈曲するジョイント部を有してなり、他方の支持
柱は、一端が該台座の該トレイ非傾斜側に固定して取り
付けられ、他端が該トレイ下面の該トレイ非傾斜側に固
定して取り付けられ、両端の間の該トレイ下面近傍部位
に、上記傾斜側に屈曲自在の接合部を有してなり、トレ
イ傾斜手段が、上記一方の支持柱に対し、上記トレイ傾
斜方向又はトレイ非傾斜方向の少なくとも何れか一方側
より外力を付加して、上記ジョイント部を上記傾斜側又
は非傾斜側の少なくとも何れか一方側に屈曲させてトレ
イを傾斜せしめる構成とすることにより解決される。ま
た、上記トレイ下面と台座との間には、トレイの傾斜速
度を調節するダンパーを介設せしめた構成とするのが好
ましい。また上記台座上にトレイの最大傾斜角を調節す
る角度調節器を設け、調節器の先端部がトレイ下面側
に、又は、上記の屈曲する支持柱のジョイント部屈曲側
に接するような構造とするのが好ましい。
面に載置するトレイと、該トレイを下方より支持する支
持手段とを具備するトレイ本体と、該トレイ本体を一方
から他方に向けて移動せしめる本体移動手段と、上記ト
レイの載置面を、上記トレイ本体の進行方向に向かって
左右どちらか一方に傾斜させるトレイ傾斜手段とを備
え、上記トレイ本体の移動の際、任意の位置で上記トレ
イ載置面を傾斜させて、該トレイ載置面上に載置されて
いる物品を該トレイの傾斜方向に落下せしめて、多品種
の物品を分別する物品仕分け用のトレイコンベアであっ
て、上記支持手段が、上記トレイの下方に配設される台
座と、該トレイと該台座との間に介設される2本の支持
柱とを具備し、一方の支持柱は、一端が該台座の該トレ
イ傾斜側に回動自在に取り付けられ、他端が該トレイ下
面の該トレイ傾斜側に回動自在に取り付けられ、両端の
間に上記傾斜側若しくは非傾斜側の少なくとも何れか一
方側に屈曲するジョイント部を有してなり、他方の支持
柱は、一端が該台座の該トレイ非傾斜側に固定して取り
付けられ、他端が該トレイ下面の該トレイ非傾斜側に固
定して取り付けられ、両端の間の該トレイ下面近傍部位
に、上記傾斜側に屈曲自在の接合部を有してなり、トレ
イ傾斜手段が、上記一方の支持柱に対し、上記トレイ傾
斜方向又はトレイ非傾斜方向の少なくとも何れか一方側
より外力を付加して、上記ジョイント部を上記傾斜側又
は非傾斜側の少なくとも何れか一方側に屈曲させてトレ
イを傾斜せしめる構成とすることにより解決される。ま
た、上記トレイ下面と台座との間には、トレイの傾斜速
度を調節するダンパーを介設せしめた構成とするのが好
ましい。また上記台座上にトレイの最大傾斜角を調節す
る角度調節器を設け、調節器の先端部がトレイ下面側
に、又は、上記の屈曲する支持柱のジョイント部屈曲側
に接するような構造とするのが好ましい。
【0005】
【作用】以上述べたように、本発明のトレイコンベアに
あっては、トレイ傾斜手段を、一方の支持柱に対し、ト
レイ傾斜方向又はトレイ非傾斜方向の少なくとも何れか
一方側より外力を付加して、ジョイント部を上記傾斜側
又は非傾斜側の少なくとも何れか一方側に折曲させてト
レイを傾斜せしめる構成としたので、トレイの傾斜操作
をする際、先に述べた従来のトレイコンベアのように、
トレイコンベアの走行速度制限を必要とし、次のトレイ
を走行させる為のガイドレールの再切り替え操作を行う
ための復帰時間を必要するなどの、ガイドレールのポイ
ント切り替え操作に起因する弊害は解消される。また、
請求項2記載のトレイコンベアは、トレイ下面と台座と
の間に、ダンパーを介設せしめたので、トレイの傾斜速
度を調節することができる。また、請求項3記載のトレ
イコンベアは、台座上に設けた角度調節器を介設せしめ
たので、トレイの最大傾斜角度を調節することができ
る。
あっては、トレイ傾斜手段を、一方の支持柱に対し、ト
レイ傾斜方向又はトレイ非傾斜方向の少なくとも何れか
一方側より外力を付加して、ジョイント部を上記傾斜側
又は非傾斜側の少なくとも何れか一方側に折曲させてト
レイを傾斜せしめる構成としたので、トレイの傾斜操作
をする際、先に述べた従来のトレイコンベアのように、
トレイコンベアの走行速度制限を必要とし、次のトレイ
を走行させる為のガイドレールの再切り替え操作を行う
ための復帰時間を必要するなどの、ガイドレールのポイ
ント切り替え操作に起因する弊害は解消される。また、
請求項2記載のトレイコンベアは、トレイ下面と台座と
の間に、ダンパーを介設せしめたので、トレイの傾斜速
度を調節することができる。また、請求項3記載のトレ
イコンベアは、台座上に設けた角度調節器を介設せしめ
たので、トレイの最大傾斜角度を調節することができ
る。
【0006】
【実施例】図1及び図2は、本発明の一実施例を示す図
で、図中符号21はトレイコンベアである。トレイコンベ
ア21は、上面形状が矩形でかつ平面であり、板状の物品
を上面に載置するトレイ22と、このトレイ22を支持部材
を介して下方より支持する台座23と、上記トレイ22及び
台座23が支持部材によって一体化されてなるトレイコン
ベア本体24を一方から他方に向けて移動させる本体移動
装置(図示略)と、上記トレイ22の載置面Xを、上記ト
レイコンベア本体24の進行方向に向かって左右どちらか
一方に傾斜させるトレイ傾斜装置26とから構成されてい
る。台座23は、所定の区域に敷設された二本のガイドレ
ール27,27に設けられているガイド溝27a,27aに対し、こ
のガイド溝27a,27aに沿って遊動自在に嵌合するガイド
輪28を備えた矩形の台座で、この台座23の上面と、トレ
イ22下面との間には、2本の支持柱29,30とダンパ31よ
りなる支持部材が介設されている。上記支持柱29は、一
端が台座23のトレイ22を傾斜させる側(以下、傾斜側と
いう。)に回動自在に取り付けられ、他端がトレイ22下
面の傾斜側に回動自在に取り付けられている。また、こ
れら両端の間には、ジョイント部32が設けられ、このジ
ョイント部32にトレイ22を傾斜させる側からその反対側
(以下、非傾斜側という。)の方向に向けて外力を加え
ると、折曲するようになっている。一方、支持柱30は、
一端が台座23の非傾斜側に固定して取り付けられ、他端
がトレイ22下面の非傾斜側に固定して取り付けられてい
る。また、これら両端のトレイ22下面近傍部位には、上
記傾斜側に折曲自在の蝶番33が設けられている。ダンパ
31は、上記台座23上に設けられ、このダンパ31のシリン
ダ34先端部は、トレイ22下面に接触されている。また、
上記上記台座23上の支持柱29とダンパ31との間には、角
度調節器35が設けられている。この角度調節器35は、台
座23上に一端が固定され、他端をトレイ22下面に向けて
垂直に設けられているポール36と、このポール36先端面
のネジ穴に螺合するネジ部材37、(又は、ポール36中間
部に取り付けられた横ネジ38)とから構成されている。
この角度調節器35にあっては、そのネジ部材37をポール
36のネジ穴に螺合することによってネジ部材37の頭頂部
とトレイ22下面との離間距離を調節してトレイ22が傾斜
する際の最大角度を調節することができるようになって
いる。(又はポール36側部のネジ穴にネジ部材38を螺合
することにより、支持柱29の折曲度合いを制限し、トレ
イ22の最大傾斜角度を調節することができるようになっ
ている。)上述した構成のトレイコンベア本体24は、既
に述べたように、所定の区域に敷設された二本のガイド
レール27,27に沿って移動するが、その移動手段は、ガイ
ド溝27a,27aに嵌合するガイド輪28と接続する牽引鎖40,
40と、この牽引鎖を所定の方向へ引っ張る鎖牽引装置
(図示略)とから構成されている本体移動装置である。
トレイ傾斜装置26は、トレイ22を傾斜させるべき部位に
おいて、かかる部位に到ったトレイコンベア本体24の支
持柱29の傾斜側に配設されているエアシリンダーで、ガ
イドレール27,27敷設位置近傍の任意の位置に着脱自在
に配設されている。このトレイ傾斜装置26は、トレイ22
傾斜時、支持柱29のジョイント部32に傾斜側から非傾斜
側に向けての外力を付与可能となるように、シリンダー
の先端部26aは、支持柱29の長手方向に対して垂直に指向
している。上記本実施例のトレイコンベア21を用いて物
品の分類作業を行うには、まず分類する目的の物品をト
レイ22の載置面に載せる。次に、鎖牽引装置のスイッチ
を入れて牽引鎖40,40牽引し、トレイコンベア本体24
を、ガイドレール27,27に沿って物品の分類位置まで移
動させる。次に、この物品がその分類位置に到ったら、
トレイ傾斜装置26を作動させて、トレイコンベア本体24
の支持柱29の傾斜側に、傾斜側から非傾斜側に向けてシ
リンダーの先端部26aを押出す。これにより、支持柱29
が、そのジョイント部32で折曲するとともに、支持柱30
がその蝶番33部分で傾斜側に折曲し、これら支持柱29,3
0に支持されているトレイ22は、傾斜側に傾斜する。その
結果、トレイ22上の物品は傾斜側に落下して分別され
る。なお、トレイ22の傾斜操作を行う際、ダンパ31を操
作して、このダンパ31のシリンダ34先端部を所望の押出
圧でトレイ22下面に押し当てることによりトレイ22の傾
斜速度を調節することができる。また、角度調節器35の
ネジ部材37又はネジ部材38を調節してトレイ22が傾斜す
る際の最大傾斜角度を調節することができる。なお、本
実施例のトレイコンベア21にあっては、支持柱29として
いわゆるトグルジョイントを用いたが、このトグルジョ
イントは、一般のトグルジョイントの屈曲時の延び上が
りを避ける為に、屈曲点を直線状に保持出来るように折
曲げ反対側に29及び29Aをつなぐスプリングを付けたも
のや、29及び29Aの接合重ね合わせた部分に嵌合突起を
設けたものを用いてもよい。また、本実施例では、トレ
イ22の傾斜速度調節手段として油圧ダンパ31を用いた
が、この他にも例えばエアーダンパ等トレイ22の傾斜速
度の調節が良好にできる装置であれば特に限定されな
い。以上述べたように本実施例のトレイコンベア21にあ
っては、トレイ傾斜装置26のシリンダ先端部26aを支持
柱29に押し付け、トレイ傾斜側から非傾斜側へ向けて外
力を付加して、ジョイント部32を折曲させてトレイ22を
傾斜せしめる構成としたので、トレイ22の傾斜操作をす
る際、従来のトレイコンベアのように、トレイコンベア
の走行速度制限を必要とし、次のトレイを走行させる為
のガイドレールの再切り替え操作を行うための復帰時間
を必要するなどの、ガイドレールのポイント切り替え操
作に起因する弊害が解消される。その結果、物品分別作
業の所要時間の大幅な短縮化を図ることができ、多品種
大量物品の迅速処理が実現する。しかも、上記トレイ傾
斜装置26は、ガイドレール27,27敷設位置近傍の任意の位
置に着脱自在に配設されているので、トレイコンベア21
設置後でもトレイ22の傾斜位置を変更することができ
る。また、本実施例のトレイコンベア21にあっては、ト
レイ22下面と台座23との間に、ダンパー31を介設せしめ
たので、トレイ22の傾斜速度を所望の速度に調節するこ
とが可能で、例えば壊れ易い物品を分類する際は、傾斜
速度を遅くして、物品の落下の際のショックを最小限に
することもできる。また、本実施例のトレイコンベア21
にあっては、台座23上に一端が固定され、他端がトレイ
22下面に向けて垂直に設けられているポール36と、この
ポール36先端面に形成されているネジ穴に螺合するネジ
部材37とで構成されている角度調節器35を設けたので、
ネジ部材37をポール36のネジ穴に螺合する程度を適宜調
節することにより、ネジ部材37の頭頂部とトレイ22下面
との離間距離を調節してトレイ22が傾斜する際の最大傾
斜角度を自在に調節することができる。(又は、ネジ部
材37の代わりにポール36側部に形成されたネジ穴に螺合
するネジ部材38とから構成されている角度調節器35を設
けることにより、屈曲支持柱の屈曲側面との離間距離を
調節してトレイ22の最大傾斜角度を自在に調節すること
が出来る。)
で、図中符号21はトレイコンベアである。トレイコンベ
ア21は、上面形状が矩形でかつ平面であり、板状の物品
を上面に載置するトレイ22と、このトレイ22を支持部材
を介して下方より支持する台座23と、上記トレイ22及び
台座23が支持部材によって一体化されてなるトレイコン
ベア本体24を一方から他方に向けて移動させる本体移動
装置(図示略)と、上記トレイ22の載置面Xを、上記ト
レイコンベア本体24の進行方向に向かって左右どちらか
一方に傾斜させるトレイ傾斜装置26とから構成されてい
る。台座23は、所定の区域に敷設された二本のガイドレ
ール27,27に設けられているガイド溝27a,27aに対し、こ
のガイド溝27a,27aに沿って遊動自在に嵌合するガイド
輪28を備えた矩形の台座で、この台座23の上面と、トレ
イ22下面との間には、2本の支持柱29,30とダンパ31よ
りなる支持部材が介設されている。上記支持柱29は、一
端が台座23のトレイ22を傾斜させる側(以下、傾斜側と
いう。)に回動自在に取り付けられ、他端がトレイ22下
面の傾斜側に回動自在に取り付けられている。また、こ
れら両端の間には、ジョイント部32が設けられ、このジ
ョイント部32にトレイ22を傾斜させる側からその反対側
(以下、非傾斜側という。)の方向に向けて外力を加え
ると、折曲するようになっている。一方、支持柱30は、
一端が台座23の非傾斜側に固定して取り付けられ、他端
がトレイ22下面の非傾斜側に固定して取り付けられてい
る。また、これら両端のトレイ22下面近傍部位には、上
記傾斜側に折曲自在の蝶番33が設けられている。ダンパ
31は、上記台座23上に設けられ、このダンパ31のシリン
ダ34先端部は、トレイ22下面に接触されている。また、
上記上記台座23上の支持柱29とダンパ31との間には、角
度調節器35が設けられている。この角度調節器35は、台
座23上に一端が固定され、他端をトレイ22下面に向けて
垂直に設けられているポール36と、このポール36先端面
のネジ穴に螺合するネジ部材37、(又は、ポール36中間
部に取り付けられた横ネジ38)とから構成されている。
この角度調節器35にあっては、そのネジ部材37をポール
36のネジ穴に螺合することによってネジ部材37の頭頂部
とトレイ22下面との離間距離を調節してトレイ22が傾斜
する際の最大角度を調節することができるようになって
いる。(又はポール36側部のネジ穴にネジ部材38を螺合
することにより、支持柱29の折曲度合いを制限し、トレ
イ22の最大傾斜角度を調節することができるようになっ
ている。)上述した構成のトレイコンベア本体24は、既
に述べたように、所定の区域に敷設された二本のガイド
レール27,27に沿って移動するが、その移動手段は、ガイ
ド溝27a,27aに嵌合するガイド輪28と接続する牽引鎖40,
40と、この牽引鎖を所定の方向へ引っ張る鎖牽引装置
(図示略)とから構成されている本体移動装置である。
トレイ傾斜装置26は、トレイ22を傾斜させるべき部位に
おいて、かかる部位に到ったトレイコンベア本体24の支
持柱29の傾斜側に配設されているエアシリンダーで、ガ
イドレール27,27敷設位置近傍の任意の位置に着脱自在
に配設されている。このトレイ傾斜装置26は、トレイ22
傾斜時、支持柱29のジョイント部32に傾斜側から非傾斜
側に向けての外力を付与可能となるように、シリンダー
の先端部26aは、支持柱29の長手方向に対して垂直に指向
している。上記本実施例のトレイコンベア21を用いて物
品の分類作業を行うには、まず分類する目的の物品をト
レイ22の載置面に載せる。次に、鎖牽引装置のスイッチ
を入れて牽引鎖40,40牽引し、トレイコンベア本体24
を、ガイドレール27,27に沿って物品の分類位置まで移
動させる。次に、この物品がその分類位置に到ったら、
トレイ傾斜装置26を作動させて、トレイコンベア本体24
の支持柱29の傾斜側に、傾斜側から非傾斜側に向けてシ
リンダーの先端部26aを押出す。これにより、支持柱29
が、そのジョイント部32で折曲するとともに、支持柱30
がその蝶番33部分で傾斜側に折曲し、これら支持柱29,3
0に支持されているトレイ22は、傾斜側に傾斜する。その
結果、トレイ22上の物品は傾斜側に落下して分別され
る。なお、トレイ22の傾斜操作を行う際、ダンパ31を操
作して、このダンパ31のシリンダ34先端部を所望の押出
圧でトレイ22下面に押し当てることによりトレイ22の傾
斜速度を調節することができる。また、角度調節器35の
ネジ部材37又はネジ部材38を調節してトレイ22が傾斜す
る際の最大傾斜角度を調節することができる。なお、本
実施例のトレイコンベア21にあっては、支持柱29として
いわゆるトグルジョイントを用いたが、このトグルジョ
イントは、一般のトグルジョイントの屈曲時の延び上が
りを避ける為に、屈曲点を直線状に保持出来るように折
曲げ反対側に29及び29Aをつなぐスプリングを付けたも
のや、29及び29Aの接合重ね合わせた部分に嵌合突起を
設けたものを用いてもよい。また、本実施例では、トレ
イ22の傾斜速度調節手段として油圧ダンパ31を用いた
が、この他にも例えばエアーダンパ等トレイ22の傾斜速
度の調節が良好にできる装置であれば特に限定されな
い。以上述べたように本実施例のトレイコンベア21にあ
っては、トレイ傾斜装置26のシリンダ先端部26aを支持
柱29に押し付け、トレイ傾斜側から非傾斜側へ向けて外
力を付加して、ジョイント部32を折曲させてトレイ22を
傾斜せしめる構成としたので、トレイ22の傾斜操作をす
る際、従来のトレイコンベアのように、トレイコンベア
の走行速度制限を必要とし、次のトレイを走行させる為
のガイドレールの再切り替え操作を行うための復帰時間
を必要するなどの、ガイドレールのポイント切り替え操
作に起因する弊害が解消される。その結果、物品分別作
業の所要時間の大幅な短縮化を図ることができ、多品種
大量物品の迅速処理が実現する。しかも、上記トレイ傾
斜装置26は、ガイドレール27,27敷設位置近傍の任意の位
置に着脱自在に配設されているので、トレイコンベア21
設置後でもトレイ22の傾斜位置を変更することができ
る。また、本実施例のトレイコンベア21にあっては、ト
レイ22下面と台座23との間に、ダンパー31を介設せしめ
たので、トレイ22の傾斜速度を所望の速度に調節するこ
とが可能で、例えば壊れ易い物品を分類する際は、傾斜
速度を遅くして、物品の落下の際のショックを最小限に
することもできる。また、本実施例のトレイコンベア21
にあっては、台座23上に一端が固定され、他端がトレイ
22下面に向けて垂直に設けられているポール36と、この
ポール36先端面に形成されているネジ穴に螺合するネジ
部材37とで構成されている角度調節器35を設けたので、
ネジ部材37をポール36のネジ穴に螺合する程度を適宜調
節することにより、ネジ部材37の頭頂部とトレイ22下面
との離間距離を調節してトレイ22が傾斜する際の最大傾
斜角度を自在に調節することができる。(又は、ネジ部
材37の代わりにポール36側部に形成されたネジ穴に螺合
するネジ部材38とから構成されている角度調節器35を設
けることにより、屈曲支持柱の屈曲側面との離間距離を
調節してトレイ22の最大傾斜角度を自在に調節すること
が出来る。)
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のトレイコン
ベアにあっては、トレイ傾斜手段として、トレイの下方
に配設される台座と、該トレイと該台座との間に介設さ
れる2本の支持柱とを具備し、一方の支持柱は、一端が
該台座の該トレイ傾斜側に回動自在に取り付けられ、他
端が該トレイ下面の該トレイ傾斜側に回動自在に取り付
けられ、両端の間に上記傾斜側若しくは非傾斜側の少な
くとも何れか一方側に屈曲するジョイント部を有してな
り、他方の支持柱は、一端が該台座の該トレイ非傾斜側
に固定して取り付けられ、他端が該トレイ下面の該トレ
イ非傾斜側に固定して取り付けられ、両端の間の該トレ
イ下面近傍部位に、上記傾斜側に屈曲自在の接合部を有
してなり、このトレイ傾斜手段が、上記一方の支持柱に
対し、上記トレイ傾斜方向又はトレイ非傾斜方向の少な
くとも何れか一方側より外力を付加して、上記ジョイン
ト部を上記傾斜側又は非傾斜側の少なくとも何れか一方
側に屈曲させてトレイを傾斜せしめる構成としたので、
トレイの傾斜操作をする際、従来のトレイコンベアのよ
うに、トレイコンベアの走行速度制限を必要とし、次の
トレイを走行させる為のガイドレールの再切り替え操作
を行うための復帰時間を必要するなどの、ガイドレール
のポイント切り替え操作に起因する弊害が解消される。
その結果、物品分別作業の所要時間の大幅な短縮化を図
ることができ、多品種大量物品の迅速処理が実現する。
また、請求項2記載のトレイコンベアにあっては、トレ
イ下面と台座との間に、トレイの傾斜速度を調節するダ
ンパーを介設せしめたので、トレイの傾斜速度を分類す
る物品に合わせて所望の速度に調節することが可能とな
る。例えば壊れ易い物品を分類する際は、傾斜速度を遅
くして、物品の落下の際のショックを最小限にすること
もできる。また、請求項3記載のトレイコンベアにあっ
ては、トレイ下面側に先端部が調整できる角度調節器を
設置し、該先端部と該トレイ下面側との距離を変化させ
て、(又は、トグルジョイントの屈曲側に先端部が調整
できる角度調節器を設置し、該先端部とトグルジョイン
ト屈曲側との距離を変化させて)該トレイの最大傾斜角
度を自在に調節することが出来る。
ベアにあっては、トレイ傾斜手段として、トレイの下方
に配設される台座と、該トレイと該台座との間に介設さ
れる2本の支持柱とを具備し、一方の支持柱は、一端が
該台座の該トレイ傾斜側に回動自在に取り付けられ、他
端が該トレイ下面の該トレイ傾斜側に回動自在に取り付
けられ、両端の間に上記傾斜側若しくは非傾斜側の少な
くとも何れか一方側に屈曲するジョイント部を有してな
り、他方の支持柱は、一端が該台座の該トレイ非傾斜側
に固定して取り付けられ、他端が該トレイ下面の該トレ
イ非傾斜側に固定して取り付けられ、両端の間の該トレ
イ下面近傍部位に、上記傾斜側に屈曲自在の接合部を有
してなり、このトレイ傾斜手段が、上記一方の支持柱に
対し、上記トレイ傾斜方向又はトレイ非傾斜方向の少な
くとも何れか一方側より外力を付加して、上記ジョイン
ト部を上記傾斜側又は非傾斜側の少なくとも何れか一方
側に屈曲させてトレイを傾斜せしめる構成としたので、
トレイの傾斜操作をする際、従来のトレイコンベアのよ
うに、トレイコンベアの走行速度制限を必要とし、次の
トレイを走行させる為のガイドレールの再切り替え操作
を行うための復帰時間を必要するなどの、ガイドレール
のポイント切り替え操作に起因する弊害が解消される。
その結果、物品分別作業の所要時間の大幅な短縮化を図
ることができ、多品種大量物品の迅速処理が実現する。
また、請求項2記載のトレイコンベアにあっては、トレ
イ下面と台座との間に、トレイの傾斜速度を調節するダ
ンパーを介設せしめたので、トレイの傾斜速度を分類す
る物品に合わせて所望の速度に調節することが可能とな
る。例えば壊れ易い物品を分類する際は、傾斜速度を遅
くして、物品の落下の際のショックを最小限にすること
もできる。また、請求項3記載のトレイコンベアにあっ
ては、トレイ下面側に先端部が調整できる角度調節器を
設置し、該先端部と該トレイ下面側との距離を変化させ
て、(又は、トグルジョイントの屈曲側に先端部が調整
できる角度調節器を設置し、該先端部とトグルジョイン
ト屈曲側との距離を変化させて)該トレイの最大傾斜角
度を自在に調節することが出来る。
【図1】 本発明の一実施例であるトレイコンベアの正
面図である。
面図である。
【図2】 図1中符号24に示すトレイコンベア本体のト
レイ22がトレイ傾斜装置26によって傾斜させられた状態
を示す図である。
レイ22がトレイ傾斜装置26によって傾斜させられた状態
を示す図である。
【図3】 従来の物品仕分け用トレイコンベアの一例を
示す図で、図中(a)は、トレイコンベアの正面図、(b)はト
レイ傾斜時における車輪4aの走行状態を示す図である。
示す図で、図中(a)は、トレイコンベアの正面図、(b)はト
レイ傾斜時における車輪4aの走行状態を示す図である。
【図4】 従来の物品仕分け用トレイコンベアの他の例
を示す図で、図中(a)は、トレイコンベアの正面図、(b)
はトレイ傾斜時における車輪17a,17bそれぞれの走行状
態を示す図である。
を示す図で、図中(a)は、トレイコンベアの正面図、(b)
はトレイ傾斜時における車輪17a,17bそれぞれの走行状
態を示す図である。
21…トレイコンベア 22…トレイ 23…台座 24…トレイコンベア本体 26…トレイ傾斜装置 29,30…支持柱 31…ダンパ 32…ジョイント部 33…蝶番 35…角度調節器
Claims (3)
- 【請求項1】 物品を上面に載置するトレイと、該トレ
イを下方より支持する支持手段とを具備するトレイ本体
と、該トレイ本体を一方から他方に向けて移動せしめる
本体移動手段と、上記トレイの載置面を、上記トレイ本
体の進行方向に向かって左右どちらか一方に傾斜させる
トレイ傾斜手段とを備え、上記トレイ本体の移動の際、
任意の位置で上記トレイ載置面を傾斜させて、該トレイ
載置面上に載置されている物品を該トレイの傾斜方向に
落下せしめて、多品種の物品を分別する物品仕分け用の
トレイコンベアであって、 上記支持手段が、上記トレイの下方に配設される台座
と、該トレイと該台座との間に介設される2本の支持柱
とを具備し、一方の支持柱は、一端が該台座の該トレイ
傾斜側に回動自在に取り付けられ、他端が該トレイ下面
の該トレイ傾斜側に回動自在に取り付けられ、両端の間
に上記傾斜側若しくは非傾斜側の少なくとも何れか一方
側に屈曲するジョイント部を有してなり、他方の支持柱
は、一端が該台座の該トレイ非傾斜側に固定して取り付
けられ、他端が該トレイ下面の該トレイ非傾斜側に固定
して取り付けられ、両端の間の該トレイ下面近傍部位
に、上記傾斜側に屈曲自在の接合部を有してなり、 トレイ傾斜手段が、上記一方の支持柱に対し、上記トレ
イ傾斜方向又はトレイ非傾斜方向の少なくとも何れか一
方側より外力を付加して、上記ジョイント部を上記傾斜
側又は非傾斜側の少なくとも何れか一方側に屈曲させて
トレイを傾斜せしめるものであることを特徴とするトレ
イコンベア。 - 【請求項2】 トレイ下面と台座との間に、トレイの傾
斜速度を調節するダンパーを介設せしめた請求項1記載
のトレイコンベア。 - 【請求項3】 台座上に先端部の長さが調整可能なネジ
を取り付けたポールを設置し(角度調節器)、トレイ下
面又は屈曲するジョイント支持柱のジョイント背部に接
することによりトレイの最大傾斜角度を調節する角度調
節器を設けた請求項1記載のトレイコンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21135792A JPH0699024B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | トレイコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21135792A JPH0699024B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | トレイコンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656253A true JPH0656253A (ja) | 1994-03-01 |
| JPH0699024B2 JPH0699024B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=16604633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21135792A Expired - Lifetime JPH0699024B2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | トレイコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699024B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104444320A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-03-25 | 湖南航天康达塑胶有限公司 | 一种带称重装置的管材卸料架 |
| KR20170096068A (ko) * | 2016-02-12 | 2017-08-23 | 한국전자통신연구원 | 물품 분류기를 제어하기 위한 제어 시스템 및 그것의 동작 방법 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP21135792A patent/JPH0699024B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104444320A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-03-25 | 湖南航天康达塑胶有限公司 | 一种带称重装置的管材卸料架 |
| KR20170096068A (ko) * | 2016-02-12 | 2017-08-23 | 한국전자통신연구원 | 물품 분류기를 제어하기 위한 제어 시스템 및 그것의 동작 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0699024B2 (ja) | 1994-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950523 |