JPH0656334U - 型枠部材 - Google Patents
型枠部材Info
- Publication number
- JPH0656334U JPH0656334U JP82593U JP82593U JPH0656334U JP H0656334 U JPH0656334 U JP H0656334U JP 82593 U JP82593 U JP 82593U JP 82593 U JP82593 U JP 82593U JP H0656334 U JPH0656334 U JP H0656334U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- extrusion molding
- protrusion
- groove
- strength extrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 何度も再使用する事ができる型枠部材を提供
することにある。 【構成】 接合用の凹溝を備えた平板状の高強度押し出
し成形型枠と突起部が各々直角に配設された出隅用ガス
ケットと幅調整用ガスケットと脱型用ガスケットとから
構成したので何度でも再使用する事ができる。
することにある。 【構成】 接合用の凹溝を備えた平板状の高強度押し出
し成形型枠と突起部が各々直角に配設された出隅用ガス
ケットと幅調整用ガスケットと脱型用ガスケットとから
構成したので何度でも再使用する事ができる。
Description
【0001】
本考案は、建設工事現場におけるコンクリート柱用型枠部材の改良に関するも のである。
【0002】
従来の、コンクリート柱用型枠部材は、熱帯材であるベニア板を適宜な寸法に 切断し、型枠として使用していた。
【0003】
しかし、上述のように従来の熱帯材ベニア板を使用した型枠の場合は、以下の ような欠点が存在する。先ず、一度使用した型枠を再生して使用する回数は、平 均3.7回(建築業協会調査)と少なく、使用後は殆ど再生せずに焼却する事が 多かった。これは、地球資源の有効利用を図ろうとする今日の趨勢に逆行するも のである。 また、熱帯雨林は、一度破壊すると再生が困難と言われており、ベニア板を使 用する建設業界による環境破壊が行われると言う欠点が存在した。更に、ベニア 板によりその都度型枠を作る事は作業性が悪いと言う欠点が存在した。
【0004】 本考案の目的は、従来のこのような使い捨て方式のベニア板の型枠部材の問題 点に鑑み、何回も転用する事のできる型枠部材を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案の型枠部材は、端部に接合用の第1の凹溝 を備えた平板状の高強度押し出し成形型枠と、前記第1の凹溝と嵌合可能な第1 、第2の突起部が各々直角に配設された出隅用ガスケットと、前記第1又は第2 の突起部と嵌合可能な第2の凹溝と、前記第1の凹溝と嵌合可能な第3の突起部 を有した幅調整用ガスケットと、前記高強度押し出し成形型枠の下に配設された 脱型用ガスケットとから構成したことを特徴とする。
【0006】
本考案に係る型枠部材では、何回も転用する事ができ、しかも型枠の寸法調整 が容易に出来、作業能率の向上を図る事ができる。
【0007】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しつつ説明する。図1は本考案の 型枠部材を使用してコンクリート柱用型枠とした例を示す平面図、図2は、その 縦断面図、図3は、本考案の型枠部材の使用状態を示す正面図である。ここで、 型枠部材は、端部に接合用の第1の凹溝10を備えた平板状の高強度押し出し成 形型枠11と、前記第1の凹溝10と嵌合可能な第1の突起部12及び、第2の 突起部13が各々直角に配設された出隅用ガスケット14と、前記第1の突起部 12又は第2の突起部13と嵌合可能な第2の凹溝15と、前記第1の凹溝10 と嵌合可能な第3の突起部16を有した幅調整用ガスケット17と、前記高強度 押し出し成形型枠11の下に配設された脱型用ガスケット18等とから構成され ている。
【0008】 ここで、高強度押し出し成形型枠11は、セメント系の高強度押し出し成形材 であり、セメントに石綿を混ぜて水練し、押しだし成形後、高温養生したもので ある。幅、長さ、厚み等は、各々設計、取り扱い、施工に適した寸法とする。ま た、軽量化を図る為中空部11aが形成されている。
【0009】 高強度押し出し成形型枠11の両端には、接合用の第1の凹溝10が各々形成 されている。また、高強度押し出し成形型枠11の表面には、コンクリートから の剥離を容易にするため、アクリル系の塗装を施す。
【0010】 出隅用ガスケット14は、シリコーン系ゴムから形成されており、高強度押し 出し成形型枠11の第1の凹溝10と嵌合可能な第1の突起部12及び第2の突 起部13が夫々直角に配設されている。また、図5に示すように本体に切欠部1 4aを形成しても良い。この様に、切欠部14aを形成した場合、高強度押し出 し成形型枠11との結合作業が容易となる。出隅用ガスケット14は規格サイズ とし、種々の寸法の高強度押し出し成形型枠11と結合できる。
【0011】 幅調整用ガスケット17は、高強度押し出し成形型枠11の第1の凹溝10と 嵌合可能な第3の突起部16と出隅用ガスケット14の第1の突起部12又は第 2の突起部13と嵌合可能な第2の凹溝15を有している。また、幅調整用ガス ケット17は、他の幅調整用ガスケット17とも結合可能であり、所定の規格サ イズに構成される。
【0012】 脱型用ガスケット18はスラブ上面で高強度押し出し成形型枠11の下に配設 され、脱型用のナットが一体に溶接された逆ネジボルト19と袋ナット20,2 0を備えている。したがって、逆ネジボルト19を回すと、袋ナット20が引き 寄せられて突張りがなくなり、高強度押し出し成形型枠11は微少量ずり下げら れ、コンクリート硬化後の脱型を容易にする。
【0013】 次に、以上のように構成された型枠部材の使用方法に付いて説明する。まず、 図1に示す如く、打設する柱の寸法に合わせて高強度押し出し成形型枠11と出 隅用ガスケット14と脱型用ガスケット18で型枠部材を構成する。高強度押し 出し成形型枠11で4面を囲み、コーナーを出隅用ガスケット14で接続する。
【0014】 この際、高強度押し出し成形型枠11の幅が足りない場合には、幅調整用ガス ケット17を接続して、幅の調整を行う。また、図2に示す様に、スラブ上面と 高強度押し出し成形型枠11の間には、脱型用ガスケット18が配設される。形 成された型枠部材の周囲を、横押え材21で固定すると共に、スラブ面から立設 された調整材22で固定する。
【0015】 この様に、構成された型枠部材にコンクリートを打設する。打設したコンクリ ートが硬化した後、上述の作業とは逆に型枠を取り外す。この際、脱型用ガスケ ット18の逆ネジボルト19を回す事により、高強度押し出し成形型枠11の脱 型を容易に行う事ができる。取り外した型枠部材は、再度次のコンクリート打設 に使用する事が出来る。
【0016】 図4は、本考案の型枠部材を使用して支保工なしで建物の梁を打設する場合を 示す実施例である。コンクリートスラブの隙間の梁を打設する部位に高強度押し 出し成形型枠11で3面を覆い、各高強度押し出し成形型枠11間を出隅用ガス ケット14で結合する。本実施例では、底部を厚みのある変形高強度押し出し成 形型枠11−1で構成している。このように構成した場合、梁用の支保工なしの 型枠部材とする事ができる。
【0017】 尚、本考案は、以上の実施例に限る事なく、他の構成であってもよい。
【0018】
以上説明したように、本考案の型枠部材では、端部に接合用の第1の凹溝を備 えた平板状の高強度押し出し成形型枠と、前記第1の凹溝と嵌合可能な第1、第 2の突起部が各々直角に配設された出隅用ガスケットと、前記第1又は第2の突 起部と嵌合可能な第2の凹溝と、前記第1の凹溝と嵌合可能な第3の突起部を有 した幅調整用ガスケットと、前記高強度押し出し成形型枠の下に配設された脱型 用ガスケットとから構成したので、型枠ばらしが容易であると共に、型枠部材を 何回も再使用する事ができ、資源の有効活用を図る事ができる。
【0019】 また、型枠の接合部にゴムガスケットを使用しているので、組立作業を容易に 行う事ができる。 更に、高強度押し出し成形型枠は剛性を有しているため、PC梁等を保持する 事が出来る。また、部材を共通化する事により、コストダウンを図る事ができる 。
【図1】本考案の型枠部材の使用例を示す平面図であ
る。
る。
【図2】本考案の型枠部材の使用状態を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図3】本考案の型枠部材の使用状態を示す正面図であ
る。
る。
【図4】本考案の型枠部材の使用状態を示す横断面図で
ある。
ある。
【図5】本考案の型枠部材のコーナー部を示す要部拡大
平面図である。
平面図である。
【図6】本考案の型枠部材の脱型用ガスケットを示す要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
10 第1の凹溝 11 高強度押し出し成形型枠 12 第1の突起部 13 第2の突起部 14 出隅用ガスケット 15 第2の凹溝 16 第3の突起部 17 幅調整用ガスケット 18 脱型用ガスケット 19 逆ネジボルト 20 袋ナット 21 横押え材 22 調整材
Claims (1)
- 【請求項1】 端部に接合用の第1の凹溝を備えた平板
状の高強度押し出し成形型枠と、前記第1の凹溝と嵌合
可能な第1、第2の突起部が各々直角に配設された出隅
用ガスケットと、前記第1又は第2の突起部と嵌合可能
な第2の凹溝と、前記第1の凹溝と嵌合可能な第3の突
起部を有した幅調整用ガスケットと、前記高強度押し出
し成形型枠の下に配設された脱型用ガスケットとから構
成したことを特徴とする型枠部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP82593U JPH0656334U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 型枠部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP82593U JPH0656334U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 型枠部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0656334U true JPH0656334U (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=11484432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP82593U Pending JPH0656334U (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 型枠部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656334U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009174168A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 土間グリッド型枠および土間コンクリートの施工方法 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP82593U patent/JPH0656334U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009174168A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 土間グリッド型枠および土間コンクリートの施工方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2791256B2 (ja) | 型枠部材及びコンクリート柱体の製造方法 | |
| JP2583825B2 (ja) | コーナー用型枠 | |
| JPH0571163A (ja) | 型枠工法 | |
| JP3038895U (ja) | コンクリート壁成形型材 | |
| JP3182053B2 (ja) | 型 枠 | |
| JPH0230579Y2 (ja) | ||
| CN214561751U (zh) | 一种装配式建筑楼板压花模具 | |
| JPH02167960A (ja) | 薄肉ブレキヤストコンクリート型枠及びその製造方法 | |
| JP3003838U (ja) | 集水桝用型枠 | |
| JPH0453404Y2 (ja) | ||
| JP3003743U (ja) | コンクリート型枠 | |
| JPH0140902Y2 (ja) | ||
| JPS62202151A (ja) | 小梁一体化スラブの施工方法 | |
| JPS627765Y2 (ja) | ||
| JPH0633108Y2 (ja) | コンクリート型枠用のせき板 | |
| JPH0333443Y2 (ja) | ||
| JP3066385U (ja) | コンクリ―ト打設用外部型枠、及び、コンクリ―ト打設用型枠構造 | |
| JPH0111445Y2 (ja) | ||
| JPH0533300Y2 (ja) | ||
| JPS5929088Y2 (ja) | 基礎構造打設用枠体 | |
| JPH06114810A (ja) | パネルの製造方法 | |
| KR200363071Y1 (ko) | 모서리 성형용 거푸집 구조 | |
| JPS6320772Y2 (ja) | ||
| JPH0419133Y2 (ja) | ||
| JPS58131270A (ja) | 型枠工法 |