JPH065641Y2 - 交差コイル式計器 - Google Patents
交差コイル式計器Info
- Publication number
- JPH065641Y2 JPH065641Y2 JP14506188U JP14506188U JPH065641Y2 JP H065641 Y2 JPH065641 Y2 JP H065641Y2 JP 14506188 U JP14506188 U JP 14506188U JP 14506188 U JP14506188 U JP 14506188U JP H065641 Y2 JPH065641 Y2 JP H065641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coils
- coil
- pointer shaft
- cross
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Instrument Panels (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、薄型構造となした交差コイル式計器の改良に
関するものである。
関するものである。
従来の交差コイル式計器の構造としては、例えば第7図
に示す如き構造のものがある。即ちこの交差コイル式計
器は、2極着磁された可動マグネット1の中心に貫通
し、その可動マグネット1と一体に取付けられている指
針軸2と、この指針軸2の先端に取付けられている指針
3と、上記可動マグネット1及び指針軸2を回転可能に
保持しているプラスチック等の非磁性材からなる上下の
ハウジング4及び5と、この上下のハウジング4及び5
の周囲で互に交差するようにして巻回せしめた一対の交
差コイル6及び7と、このコイル6及び7の外側を保護
するように位置されかつねじによって下側ハウジング5
の支柱部に固定されているソフト磁性体からなるカップ
状の磁気シールドケース8と、上側ハウジング4の支柱
部から一体に延びる支持アーム9にねじ10によって固
定されている文字板13と、前記下側ハウジング5に、
螺着される取付ねじ14によって、その下側ハウジング
5に固定されるプリント基板15及びロアハウジング1
6と、上記プリント基板15上に配置される制御回路1
7、ロアハウジング16に添設されるフレキシブルプリ
ント回路板18を有している。
に示す如き構造のものがある。即ちこの交差コイル式計
器は、2極着磁された可動マグネット1の中心に貫通
し、その可動マグネット1と一体に取付けられている指
針軸2と、この指針軸2の先端に取付けられている指針
3と、上記可動マグネット1及び指針軸2を回転可能に
保持しているプラスチック等の非磁性材からなる上下の
ハウジング4及び5と、この上下のハウジング4及び5
の周囲で互に交差するようにして巻回せしめた一対の交
差コイル6及び7と、このコイル6及び7の外側を保護
するように位置されかつねじによって下側ハウジング5
の支柱部に固定されているソフト磁性体からなるカップ
状の磁気シールドケース8と、上側ハウジング4の支柱
部から一体に延びる支持アーム9にねじ10によって固
定されている文字板13と、前記下側ハウジング5に、
螺着される取付ねじ14によって、その下側ハウジング
5に固定されるプリント基板15及びロアハウジング1
6と、上記プリント基板15上に配置される制御回路1
7、ロアハウジング16に添設されるフレキシブルプリ
ント回路板18を有している。
ところが、かかる構造の交差コイル式計器にあっては、
可動マグネット1の回動空間を形成する上下一対のハウ
ジング4,5の外周に、互に交差するようにした一対の
交差コイル6,7を巻回保持せしめる構造となしている
ために、特に可動マグネットの高トルクを得るためには
多数巻が必要となり、この多数巻きコイル6,7の巻回
数(巻量)によって計器ユニットの高さが高くなり、交
差コイル式計器の全体形状を薄型とすることは不可能で
あった。また上記交差コイル式計器を作成するにはコイ
ル6,7の巻線工程が必要となり、生産性が悪く、ひい
てはコスト高となるといった問題点があった。
可動マグネット1の回動空間を形成する上下一対のハウ
ジング4,5の外周に、互に交差するようにした一対の
交差コイル6,7を巻回保持せしめる構造となしている
ために、特に可動マグネットの高トルクを得るためには
多数巻が必要となり、この多数巻きコイル6,7の巻回
数(巻量)によって計器ユニットの高さが高くなり、交
差コイル式計器の全体形状を薄型とすることは不可能で
あった。また上記交差コイル式計器を作成するにはコイ
ル6,7の巻線工程が必要となり、生産性が悪く、ひい
てはコスト高となるといった問題点があった。
本考案は、かかる従来の問題点に着目してなされたもの
で、その第1の目的は、渦巻きフラット状に巻回せしめ
たコイルを使用して、交差コイル式計器のユニット高さ
を薄型となすことにある。第2の目的は、上記渦巻きフ
ラット状コイルを、プリント配線基板上にパターン形成
することにより、そのコイルの生産性を高めひいては、
交差コイル式計器の生産性と経済性を高めることにあ
る。
で、その第1の目的は、渦巻きフラット状に巻回せしめ
たコイルを使用して、交差コイル式計器のユニット高さ
を薄型となすことにある。第2の目的は、上記渦巻きフ
ラット状コイルを、プリント配線基板上にパターン形成
することにより、そのコイルの生産性を高めひいては、
交差コイル式計器の生産性と経済性を高めることにあ
る。
以下に本考案を第1図乃至第6図に示す実施例に基いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
21は、第5図の平面図で示すように、2極に着磁され
た可動マグネットであって、この可動マグネットの中心
には、指針軸22が貫通固定されている。この指針軸2
2は上側軸受部材23と、下側軸受部材24によって回
転自在に支持されている。25及び26は、上記可動マ
グネット21を挾むようにしてその可動マグネットの上
下に位置されるプリント基板であって、この上側のプリ
ント基板25の中央には上軸受部材23が保持され、ま
た下側のプリント基板26の中央には、下軸受部材24
が保持されている。また上下双方のプリント基板25,
26はスペーサ27を介して隔設され、かつ取付ねじ2
8を介してハウジング29と共に、一体に組合せられて
いるものである。30はハウジング29に取付ねじ31
を介して固定されている文字板、32は指針軸22に取
付けられている指針、33は下側プリント基板26上に
取付けられている制御回路である。前記上側プリント基
板25と、下側プリント基板26との夫々の表裏両面に
は、その表面当りに4分割された区分内に夫々の渦巻状
フラットコイルC1,C2,C3,C4が設けられており、またそ
の裏面にも4分割された区分内に夫々の渦巻き状のフラ
ットコイルC5,C6,C7,C8が形成され、コイルの巻数を増
大せしめるために表裏に対応しているコイルC1と
C5、C2とC6、C3とC7、C4とC8が直列的に
接続されている(第4図参照)。なおこの第4図におい
てはコイルC1,C5に対して90度変位した位置にあるコ
イルC2,C6及び270度変位した位置にあるコイルC4,C8
の図示は不明瞭となるため省略した。
た可動マグネットであって、この可動マグネットの中心
には、指針軸22が貫通固定されている。この指針軸2
2は上側軸受部材23と、下側軸受部材24によって回
転自在に支持されている。25及び26は、上記可動マ
グネット21を挾むようにしてその可動マグネットの上
下に位置されるプリント基板であって、この上側のプリ
ント基板25の中央には上軸受部材23が保持され、ま
た下側のプリント基板26の中央には、下軸受部材24
が保持されている。また上下双方のプリント基板25,
26はスペーサ27を介して隔設され、かつ取付ねじ2
8を介してハウジング29と共に、一体に組合せられて
いるものである。30はハウジング29に取付ねじ31
を介して固定されている文字板、32は指針軸22に取
付けられている指針、33は下側プリント基板26上に
取付けられている制御回路である。前記上側プリント基
板25と、下側プリント基板26との夫々の表裏両面に
は、その表面当りに4分割された区分内に夫々の渦巻状
フラットコイルC1,C2,C3,C4が設けられており、またそ
の裏面にも4分割された区分内に夫々の渦巻き状のフラ
ットコイルC5,C6,C7,C8が形成され、コイルの巻数を増
大せしめるために表裏に対応しているコイルC1と
C5、C2とC6、C3とC7、C4とC8が直列的に
接続されている(第4図参照)。なおこの第4図におい
てはコイルC1,C5に対して90度変位した位置にあるコ
イルC2,C6及び270度変位した位置にあるコイルC4,C8
の図示は不明瞭となるため省略した。
このようなコイルが形成されている上下両プリント基板
25,26の表面には、外部磁気シールドを兼ねること
ができる磁気誘導板34が、添設されている。
25,26の表面には、外部磁気シールドを兼ねること
ができる磁気誘導板34が、添設されている。
このように構成されているフラットコイルのC1,C5及びC
3,C7とコイルC2,C6及びC4,C8に、第6図に示す如く制御
回路33により整形して得た90度の位相差を有する夫
々の正弦波電流(励磁電流)である測定入力を付加する
ことにより、その測定入力に対応して可動マグネット4
1が回動し、所定の測定がなされるものである。なお可
動マグネット21の帰零を確保せしめるために、第3図
イ,ロに示す如く可動マグネット21の周辺にストッパ
ーとなる突起35を設け、またハウジング29には、そ
のストッパー35が係止される係止部36と、そのスト
ッパー35を係止部36に引きよせるためのマグネット
37を取付けたものである。
3,C7とコイルC2,C6及びC4,C8に、第6図に示す如く制御
回路33により整形して得た90度の位相差を有する夫
々の正弦波電流(励磁電流)である測定入力を付加する
ことにより、その測定入力に対応して可動マグネット4
1が回動し、所定の測定がなされるものである。なお可
動マグネット21の帰零を確保せしめるために、第3図
イ,ロに示す如く可動マグネット21の周辺にストッパ
ーとなる突起35を設け、またハウジング29には、そ
のストッパー35が係止される係止部36と、そのスト
ッパー35を係止部36に引きよせるためのマグネット
37を取付けたものである。
このように本考案は、指針軸22に固定された回転マグ
ネット21と、該回転マグネット21の上下に配設され
かつ渦巻状に形成された導体パターンによる複数個のコ
イルC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8が前記指針軸22をとり
巻くように被着された上下2枚のプリント配線板25,
26と、該プリント配線板25,26の前記回転マグネ
ット21と反対側面にそれぞれ配設された磁気シールド
板34と、前記指針軸22をとり巻く前記複数のコイル
に測定量の増大に伴って順次励磁電流を供給する制御回
路33とを備えた交差コイル式計器であって、特に本考
案によれば励磁コイルを、プリント配線板25,26上
に形成したフラット形状とすることができるので、その
計器の厚さを薄型化することができ、従来構造では得る
ことができない大幅な薄型計器を得ることができる。ま
た上記励磁コイルは例えばプリント配線板25,26の
表裏両面に、従来のプリント配線パターンと同様にして
形成することができるので、そのコイルの形成も容易で
あって生産性と経済性に優れた交差コイル式計器が得ら
れる効果がある。また本考案によれば、フラット状コイ
ルの表面に磁気シールド板が添設されていることから、
この磁気シールド板の作用により磁気誘導性が向上さ
れ、また外部磁気が遮閉できるので、動作の正確さ、即
ち動作特性の向上と信頼性が高められる効果もある。
ネット21と、該回転マグネット21の上下に配設され
かつ渦巻状に形成された導体パターンによる複数個のコ
イルC1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8が前記指針軸22をとり
巻くように被着された上下2枚のプリント配線板25,
26と、該プリント配線板25,26の前記回転マグネ
ット21と反対側面にそれぞれ配設された磁気シールド
板34と、前記指針軸22をとり巻く前記複数のコイル
に測定量の増大に伴って順次励磁電流を供給する制御回
路33とを備えた交差コイル式計器であって、特に本考
案によれば励磁コイルを、プリント配線板25,26上
に形成したフラット形状とすることができるので、その
計器の厚さを薄型化することができ、従来構造では得る
ことができない大幅な薄型計器を得ることができる。ま
た上記励磁コイルは例えばプリント配線板25,26の
表裏両面に、従来のプリント配線パターンと同様にして
形成することができるので、そのコイルの形成も容易で
あって生産性と経済性に優れた交差コイル式計器が得ら
れる効果がある。また本考案によれば、フラット状コイ
ルの表面に磁気シールド板が添設されていることから、
この磁気シールド板の作用により磁気誘導性が向上さ
れ、また外部磁気が遮閉できるので、動作の正確さ、即
ち動作特性の向上と信頼性が高められる効果もある。
第1図は本考案よりなる交差コイル式計器の実施例を示
した説明図、第2図はコイル及び磁気誘導板を示した平
面説明図、第3図(イ),(ロ)は要部の断面図及び平面図、
第4図は本実施例とコイルの接続回路図、第5図はコイ
ルと可動マグネットとの位置関係を示した説明図、第6
図はコイルに入力する電流波形図、第7図は従来の交差
コイル式計器の説明図である。 21……可動マグネット、22……指針軸 23……上側軸受部材、24……下側軸受部材 25……上側プリント基板 26……下側プリント基板、27……スペーサ 28……取付ねじ、29……ハウジング 30……文字板、31……取付ねじ 32……指針軸、33……指針 34……磁気誘導板、35……突起 36……係止部、37……マグネット C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8……コイル
した説明図、第2図はコイル及び磁気誘導板を示した平
面説明図、第3図(イ),(ロ)は要部の断面図及び平面図、
第4図は本実施例とコイルの接続回路図、第5図はコイ
ルと可動マグネットとの位置関係を示した説明図、第6
図はコイルに入力する電流波形図、第7図は従来の交差
コイル式計器の説明図である。 21……可動マグネット、22……指針軸 23……上側軸受部材、24……下側軸受部材 25……上側プリント基板 26……下側プリント基板、27……スペーサ 28……取付ねじ、29……ハウジング 30……文字板、31……取付ねじ 32……指針軸、33……指針 34……磁気誘導板、35……突起 36……係止部、37……マグネット C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8……コイル
Claims (1)
- 【請求項1】指針軸(22)に固定された回転マグネット(2
1)と、該回転マグネット(21)の上下に配設されかつ渦巻
状に形成された導体パターンによる複数個のコイル(C1,
C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8)が前記指針軸(22)をとり巻くよ
うに被着された上下2枚のプリント配線板(25,26)と、
該プリント配線板(25,26)の前記回転マグネット(21)と
反対側面にそれぞれ配設された磁気シールド板(34)と、
前記指針軸(22)をとり巻く前記複数のコイルに測定量の
増大に伴って順次励磁電流を供給する制御回路(33)とを
備えたことを特徴とする交差コイル式計器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14506188U JPH065641Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 交差コイル式計器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14506188U JPH065641Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 交差コイル式計器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265168U JPH0265168U (ja) | 1990-05-16 |
| JPH065641Y2 true JPH065641Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31413322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14506188U Expired - Lifetime JPH065641Y2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 交差コイル式計器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065641Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP14506188U patent/JPH065641Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0265168U (ja) | 1990-05-16 |
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