JPH0656424U - 家具における回動式扉装置 - Google Patents

家具における回動式扉装置

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JPH0656424U
JPH0656424U JP9387792U JP9387792U JPH0656424U JP H0656424 U JPH0656424 U JP H0656424U JP 9387792 U JP9387792 U JP 9387792U JP 9387792 U JP9387792 U JP 9387792U JP H0656424 U JPH0656424 U JP H0656424U
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顯 松田
俊彦 我妻
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株式会社イトーキクレビオ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 観音開き式の金属板製扉のうち一方の扉の自
由端に、他方の扉の自由端が当たる戸当たり部を設ける
において、戸当たり部に人が触れた場合の安全性の確
保、閉扉時の金属音の発生防止、扉の板金加工の容易性
を図る。 【構成】 扉2における表面板7の自由端に断面コ字状
の折り曲げ部7aを形成し、この折り曲げ部7aに、接
当片10aを有する合成樹脂製の戸当たり部材10を嵌
着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キャビネット等の家具におけるいわゆる観音開き式の扉装置の改良 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
家具本体に観音開き式の金属板製扉を設けるにおいて、扉を閉じた状態で家具 本体の内部を完全に隠せるようにしたり、或いは、一つの扉のみを施錠すること にて両扉をロックできるようにしたりする等のために、一方の扉における自由端 に、他方の扉の自由端の裏面が接当するようにした戸当たり部を設けることが行 われている。
【0003】 このための手段として従来は、図5に示すように、一方の扉22の自由端を裏 側に折り曲げてから、その先端を、更に一方の扉22の回動半径外側に折り曲げ ることにより、戸当たり部22aを形成していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この従来の構成では、戸当たり部22aに人が触れたときに怪我をし ないように、戸当たり部22aを、2枚重ね状に折り返さねばならないため、扉 22の板金加工に多大の手間がかかる問題があった。 また、一方の扉22の戸当たり部22aに対して他方の扉23の自由端が当た ったときに、金属音が発生して人に不快感を与えると言う点も問題であった。
【0005】 本考案は、これらの問題を解消した扉装置を提供することを目的とするもので ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本考案は、家具本体の開口部に、金属板製の一対の回 動式扉を、両扉を閉じた状態で自由端の端面が相対向するよう観音開き状に設け て成る家具において、前記両扉のうち少なくとも一方の扉の自由端に断面コ字状 の折り曲げ部を形成し、該折り曲げ部に、他方の扉における自由端の裏面が当た る接当片を備えた合成樹脂製の戸当たり部材を嵌着する構成にした。
【0007】
【考案の作用・効果】
このように構成すると、戸当たり部材は合成樹脂製であるから、人が触れても 怪我の心配は全くなく、安全性を確保できると共に、他方の扉の自由端が戸当た り部材の接当片に当たった場合に金属音が発生することはないから、閉扉時に人 に不快感を与えることを確実に防止できる。
【0008】 更に、扉の自由端は単純な断面角形に折り曲げるだけであるから、従来のよう に戸当たり部を板金加工にて一体的に形成した場合に比べて、一方の扉の板金加 工に要する手間を格段に低減することができるのである。
【0009】
【実施例】
次に、本考案をシステム家具(キャビネット)に適用した場合の実施例を図面 (図1〜図4)に基づいて説明する。 図1〜図3に示すのは第1の実施例であり、これらの図において符号1は前面 を開口した金属板製の家具本体を、符号2,3は、家具本体1おける左右両側縁 に蝶番(図示せず)を介して水平回動自在に設けた観音開き式の扉を示す。前記 家具本体1は、収納機能を有するベース体4で支持されており、また、家具本体 1における左右扉2,3の上端と天井面5との間には笠木装置6を設けている。
【0010】 前記左右両扉2,3は、四周に断面コ字状の折り曲げ部7a,7bを形成した 表面板7と、表面板7の裏面に固着したハニカム材等の基材8と、該基材8の裏 面に固着した裏面板9とで構成されており、裏面板9の四周を表面板7の方向に 向けて折り曲げ(この裏面板の折り曲げ部を符号9aで示す)、表面板7のうち 自由端の箇所における折り曲げ部7aの先端縁と裏面板9における折り曲げ部9 aとの間に若干の隙間が空くように設定している。
【0011】 左右両扉2,3における表面板7、基材8、裏面板9は同じ形状に形成されて いる。 そして、両扉2,3のうち左扉2における表面板7の自由端の折り曲げ部7a に、当該折り曲げ部7aの内面に密着し且つ左扉2の回動半径外側に延びる接当 片10aを備えた合成樹脂製の戸当たり部材10を嵌着する。この戸当たり部材 10は、合成樹脂の押し出し成形等にて形成されており、左扉2の略全高にわた って延びる長さである。
【0012】 この実施例で左扉2を組み立てるに当たっては、表面板7の裏面に基材8を張 設するに先立って、戸当たり部材10を、表面板7の裏面に密着した状態で、図 2に矢印Aで示すように扉2の回動半径外側にスライドさせることにより、戸当 たり部材10を折り曲げ部7aに嵌着し、次いで、基材8を接着剤や両面テープ 等の適宜手段で表面板7に張設することになる。
【0013】 なお、右扉3のうち自由端寄りの中途高さ部位には、図2に二点鎖線で示すよ うに、ラッチ機構とロック機構との操作パネル11を装着している。 以上の構成において、戸当たり部材10は合成樹脂製であるから、戸当たり部 材10の接当片10aに人が触れて怪我することは全くなく、安全性を確保でき る。また、戸当たり部材10に右扉3の自由端が接当しても金属音を発すること はないから、閉扉時に使用者に不快感を与えることもない。
【0014】 更に、表面板7の自由端は単にコ字状に折り曲げるだけであるから、板金加工 に要する手間を格段に低減できる。 実施例のように左右両扉2,3の表面板7を同じ形態にすると、左右両扉2, 3の部材を共通化できるので、製造能率を向上することができる利点がある。 なお、前記笠木装置6は、次のように構成されている。
【0015】 すなわち、この笠木装置6は、天井面5にねじ止めするようにした断面L字状 の第1前面パネル12と、その下方に配置した断面略L字状の第2前面パネル1 3と、第2前面パネル13と扉2,3との間に配置した第3前面パネル14とを 備えている一方、家具本体1の左右両側板1a,1aは扉2,3の上端面よりも 上方に延びており、家具本体1の左右両側板1a,1aの上端間に固着した上面 枠15に、第2前面パネル13を第1ねじ16にて固着している。
【0016】 また、第3前面パネル14における裏面のうち上部には、上向き鉤状の係止片 14aがねじにて固着されており、裏面の下部には、断面L字状の取付け片14 bがねじにて固着されており、上係止片14aを、前記上面枠15の下向き折り 曲げ片15aに係止した状態で、取付け片14bを、家具の天板17に対して第 2ねじ18にて固定している。
【0017】 前記家具における天板17の前後両端には上向き鉤状の係止部17a,17b を折り曲げ形成する一方、天板17の下面にはカバー19を配置しており、カバ ー19の後端を天板17の後係止部17bに斜め前方から挿入し、その状態でカ バー19を上方に押し上げ、カバー19の前端に形成した突起19aを、天板1 7の前係止部17aに係合することにより、カバー19を天板17に嵌め込み固 着するようにしている。
【0018】 笠木装置6の組立は、 .第1前面パネル12を天井面に固定する、 .第3前面パネル14を取り外した状態で、家具の前方から手を入れて、第 2前面パネル13を上面枠15に第1ねじ16にて固定する、 .天板17からカバー19を取り外した状態で、図3に一点鎖線で示すよう に、第3前面パネル14を上面枠15と天板17との間に嵌め込み、それから、 第2ねじ18をねじ込んで、第3前面パネル14を天板17に固定する、 .カバー19を、図3に一点鎖線で示すようにして天板17に嵌着する、 と言う順序で行う。
【0019】 笠木装置6をこのように構成すると、家具を設置した状態で第1ねじ16及び 第2ねじ18のねじ込み作業を行うことができるので、堅牢な構造の笠木装置で ありながら、至極容易に組立ることができる利点がある。 図4に示すのは、扉2,3を表面板7と裏面板9とで構成し、表面板7の上端 と下端とには折り曲げ部を形成せずに、扉2の上下両端に縁カバー20を嵌着す るようにした場合において、戸当たり部材10を、矢印Bで示すように、折り曲 げ部7aに対して、その長手方向に沿った方向から差し込むようにしたものであ る。この場合、表面板7における自由端の折り曲げ部7aの先端を、表面板7の 裏面に向けて更に折り曲げ形成している(実用新案登録請求の範囲における「断 面コ字状」とは、このような形態も含む概念である)。
【0020】 なお、扉には必ずしも裏面板や基材を設ける必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係る家具の斜視図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】図1のIII − III視断面図である。
【図4】第2の実施例を示す要部斜視図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 家具本体 2 一方の扉 3 他方の扉 9 裏面板 10 戸当たり部材 10a 接当片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】家具本体の開口部に、金属板製の一対の回
    動式扉を、両扉を閉じた状態で自由端の端面が相対向す
    るよう観音開き状に設けて成る家具において、前記両扉
    のうち少なくとも一方の扉の自由端に断面コ字状の折り
    曲げ部を形成し、該折り曲げ部に、他方の扉における自
    由端の裏面が当たる接当片を備えた合成樹脂製の戸当た
    り部材を嵌着したことを特徴とする家具における回動式
    扉装置。
JP1992093877U 1992-12-29 1992-12-29 家具における回動式扉装置 Expired - Fee Related JP2570274Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49125536U (ja) * 1973-02-19 1974-10-28
JPS5663781U (ja) * 1979-10-23 1981-05-28
JPH0348400U (ja) * 1989-09-18 1991-05-09

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS49125536U (ja) * 1973-02-19 1974-10-28
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JPH0348400U (ja) * 1989-09-18 1991-05-09

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