JPH065642U - 吸入補助具 - Google Patents

吸入補助具

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JPH065642U
JPH065642U JP8572892U JP8572892U JPH065642U JP H065642 U JPH065642 U JP H065642U JP 8572892 U JP8572892 U JP 8572892U JP 8572892 U JP8572892 U JP 8572892U JP H065642 U JPH065642 U JP H065642U
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bag
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政一 松延
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保管、携帯に便利であり、また使用時には、
治療現場で受けた指導通り、ゆっくりとしかも息苦しさ
なしに楽に吸入を行うことができる吸入補助具を提供す
る。 【構成】 マウスピース部と、定量式噴霧器から噴霧
薬液の供給を受ける本体部との間に、取換え自在な不通
気性フィルムバッグからなるスペーサ部が形成されてい
ることを特徴とする吸入補助具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は定量噴霧される投口薬液の吸入補助具に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
気管支喘患者に対し定量式噴霧器は近年広く用いられているが、噴霧器から直 接吸入すると、噴霧操作と吸気が同調しにくく、また口腔内沈着量が多いため全 身性の副作用を来す虞れがあるなどの問題点があった。近年スペーサバッグと呼 ばれる補助具が種々開発され、この吸入補助具を用いて間接的に吸入するときは 上記の問題点を一掃できる。しかしながら従来提供されている吸入補助具は、ス ペーサ部形成のためにどうしても寸法、形状が大きくなり携帯に不便であると共 に高重量となるために使い勝手があまりよくなかった。また治療現場では薬液の 肺への沈着率を考慮し、ゆっくりと吸入するよう指導しているが、従来の吸入補 助具では、吸入速度の遅速を知る手段がなく、患者の感に頼らざるを得ないため に、指導が行き届かないという問題点もあった。
【0003】 本考案は、このような従来の問題点を一掃することを目的としてなされたもの である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、マウスピース部と、定量式噴霧器から噴霧薬液の供給を受ける本体 部との間に、取換え自在な不通気性フィルムバッグからなるスペーサ部が形成さ れていることを特徴とする吸入補助具に係る。
【0005】
【実施例】
以下に本考案の各種実施例を添付図面にもとづき説明すると、次の通りである 。
【0006】 図1乃至図6は本考案の一実施例を示し、使用時の状況を示す図1から明らか なように、本考案吸入補助具は、マウスピース部1と、本体部2と、之等マウス ピース部1と本体部2とを間隔を存して気密に接続しスペーサ部を形成する不通 気性フィルムバッグ3とから構成されている。
【0007】 マウスピース部1及び本体部2は筒状で例えば硬質プラスチックから形成され 、通常は3cm程度の口径を有している。
【0008】 マウスピース部1には、バッグ3への接続口4と、該接続口4の反対側に口径 の狭められた吸い口5が形成され、一方本体部2には、接続口6と、該接続口6 の反対側に、定量式薬液噴霧器a(仮想線で概略的に示されている)から噴霧薬 液の供給を受ける供給口7が形成されている。供給口7の内周面には、上記噴霧 器aの噴霧口aの挿入を容易とするため、ガイド突部8を設けることができる 。
【0009】 フィルムバッグ3は筒状で円形断面を基準にして例えば10cm程度の口径を 有し、使用時に患者の換気量(個人差がある)などに応じ必要長さに切断して用 いる長尺タイプ(図7参照)であっても、予め所定長さを有するよう成形された 定尺タイプ(図8参照)であってもよい。長尺タイプの場合は、切断長さが判る よう、バッグ3に目盛を付しておくことが便利である。また定尺タイプの場合は 両端の接続部3a、3aを、接続相手の接続口4、6の口径、例えば3cmに合 わせておくことが、接続操作上便利である。
【0010】 バッグ3を構成するフィルムの材質は不通気性で且つ適度の柔軟性と強度を有 するものであればよく、通常は透明乃至半透明のプラスチックフィルムが用いら れる。特にポリプロプレン、ポリエチレン、ポリエステルフィルムは水滴が付着 しにくく、べとつき感がないので好適である。
【0011】 マウスピース部1及び本体部2の接続口4、6にバッグ3の両端部を気密に且 つ取外し自在に接続するために、例えば硬質プラスチック製の筒状の締付け具9 、10が適用される。
【0012】 締付け具9、10は、接続口4、6への嵌装状態において、接続口4、6の外 周面との間で、バッグ3の接続部3a、3aを挟持し、この挟持を強く且つ安定 確実に行うために、取付け具9、10の内周面の中間部にリング突部11、12 が形成されている。また締付け具9、10を嵌装状態で拘束するために、嵌装位 置で弾性係合する係合用凹凸部13、13′、14、14′を設けることができ る。接続口4、6の基端には、締付け具9、10の嵌入深さ規制用のストッパ1 5、16を設けておくことが便利である。
【0013】 マウスピース部1と本体部2とを非使用時に結合するために、締付け具9、1 0の対向端側に、弾性係合する受け口17と差し口18を設けることができる。 受け口17と差し口18は接続口4、6の端面より外方へ突出し、接続口4、6 の対向端面間に蛇腹状に縮小されるバッグ3の収容間隔19(図5参照)を存し て弾性係合される。このような受け口17と差し口18とを360°全範囲に亘 って形成しておけば、バッグ3の保護カバーとして役立ち、保管、携帯時に於け るバッグ3の傷付き損傷並びにほこり付着による汚染を防止できる。
【0014】 使用に際しては、図1に示す状態でマウスピース部1並びに本体部2を手で支 え、本体部2を支えている手の指で噴霧器aを操作し、定量の薬液を噴霧すると 、噴霧された薬液は本体部2を通り、バッグ3内にこもる。
【0015】 而してこの状態で吸い口5より吸入を行うと、吸、排気に呼応してバッグ3が 収縮と膨脹復元を繰返すので、息苦るしさなしに楽に吸入を行うことができる。 図2に薬液噴霧時の状況が、図3に吸気時の状況が、また図4に排気時の状況が 、それぞれ概略的に示されている。また吸、排気につれ、バッグ3が収縮、膨脹 復元するので、これを目視することにより吸入速度を視覚でとらえることができ 、治療現場で受けた指導にもとづき、吸入をゆっくりと行うことができる。また バッグ3を透して薬剤が吸入されている状態が分るので、安心感が得られる。さ らにマウスピース部1と本体部2との間に形成されたスペーサ部は比較的大きな 容量を有しているが、このスペーサ部はフィルムバッグ3から構成されているの で、大容量の割には重量増が少なく、軽量であり、老人や子供であっても手軽に 使用できる。
【0016】 図5は保管、携帯時の状況を示している。バッグ3はフィルム製で柔軟であり 、自由に変形できるので、例えばバッグ3を蛇腹状に変形収縮させることにより 、コンパクトとなり、保管、携帯に便利である。この場合、先に述べたように締 付け具9、10に設けた受け口17と差し口18により、マウスピース部1と本 体部2とを結合し、同時にこの結合部分の保護カバーとしての働きで、カバー3 を変形収縮状態のもとに、内部に閉じ込めることにより、コンパクト化をより一 層確実なものとなし得る。
【0017】 バッグ3の内面には、菌類が付着し、増殖するので、バッグ3は例えば1週間 程度の使用で交換することが必要である。
【0018】 この交換時の状況が図6に示され、締付け具9、10をバッグ3上で、接続口 4、6に対し、嵌め外しすることにより、簡単にバッグ3の交換を行うことがで きる。
【0019】 図9〜10は本考案の他の実施の1例を示し、本実施例に於ては、マウスピー ス部1、本体部2、締付け具9、10がラッパ状部20、21、22、23を備 えている以外は、先の実施例と実質的に異なる所がない。
【0020】 本実施例によれば、フィルムバッグ3がラッパ状部により支えられるので、使 用時に於て、バッグ3の形状保持性が向上するという利点が得られる。
【0021】 図11は本考案の更に他の実施の1例を示し、本実施例では、フィルムバッグ 3の端部3a、3aの締付け具として、締付けバンド24、25が適用され、該 バンド24、25の抜止め用突部26、27が接続口4、6の外周面に形成され ている。
【0022】 バンドの抜止め部は、図12に示すように突部26、27に代えリング状の凹 部26′、27′であってもよく、この場合、ガンドとしては、凹部26′、2 7′に係合するゴムバンド24′、25′が適当である。
【0023】 第13〜14図は、本考案のさらに他の実施の1例を示している。本実施例は 第1図に示す実施例のものにさらに改良を加えたものであり、締付け具9,10 の受け口17′と差し口18′とに、之等を挿着した状態でロックするためのロ ック機構28が備えられている。本実施例に於て、受け口17′は本体部2側に 、また差し口18′はマウスピース部1側にそれぞれ設けられているが、逆の関 係であってもよい。
【0024】 ロック機構28は、差し口18′に形成された鉤型のロック溝29と、受け口 17′の内面に突設されたロックピン30とから構成され、ロックピン30はロ ック溝29の縦溝29aを経由して、該縦溝29aに接続する横溝29bに対し 、回動操作にもとづき係脱されるような構成になっている。図ではロック機構2 8を等間隔に2ケ所に設けた場合が示されているが、ロック機構28は少くとも 1個所に備えられていればよい。
【0025】 図15〜17は図13〜14に示された本考案実施例に於ける、エアバッグ3 の収納操作時の状況を示している。
【0026】 収納操作時には、図15に示すように、最初にエアバッグ3が紐状にねじられ 、次に図16に示すように、さらにねじりを進行させることによりエアバッグ3 の長さ寸法を減じ、もって締付け具9,10間を引き寄せ、次に図17に示すよ うに締付け具9,10の受け口17′と差し口18′(図14参照)とを挿着状 態に於て、ロック機構28を介しロックすることにより、図5の場合と同様に、 エアバッグ3を吸入補助具内に収納することができる。この収納状態に於ては、 受け口17′と差し口18′とは、挿着状態に於てロック機構28によりロック されているので、挿着部が自然に外れるという危険性がなくなり、携帯時の安全 性を向上できる。
【0027】 図18に示すように、エアバッグ3は紐状に折畳み、収納箱から必要長さに引 出して切断使用できるような構成にすることができる。切断に便ならしめるため に、収納箱引にカッター32を備えることができる。
【0028】
【考案の効果】
本考案に於ては、マウスピース部と本体部との間に形成されるスペーサ部を、 特にフィルムバッグから構成したので、次の通りの効果を奏し得る。 (イ) スペーサ部をフィルムバッグの柔軟性を利用して変形縮小できるので、 使用しないときはコンパクト化が可能であり、保管、携帯に便利である。 (ロ) 使用時には、フィルムバッグが吸入時の吸、排気に呼応して収縮、膨脹 するので、息苦るしさがなくなり、楽に吸入できる。 (ハ) フィルムバッグの収縮、膨脹の動きを目視することにより、吸入速度が 判るので、治療現場で受けた指導通り、ゆっくりと吸入を行うことができる。 (ニ) 薬剤吸入の状況をバッグを透して目視できるので、安心感が得られる。 (ホ) 軽量であるので使い勝手がよく、老人や子供であっても手軽に使用でき る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例を示す、使用時の縦断面図で
ある。
【図2】薬液の噴霧供給時の状況を概略的に示す図1の
使用説明図である。
【図3】吸気時の状況を概略的に示す図1の使用説明図
である。
【図4】排気時の状況を概略的に示す図1の使用説明図
である。
【図5】図1の携帯時の状況を示す縦断面図である。
【図6】同フイルムバッグの交換時の状況を示す縦断面
図である。
【図7】長尺タイプのフイルムバッグの1例を示す平面
図である。
【図8】定尺タイプのフイルムバッグの1例を示す平面
図である。
【図9】本考案の他の実施の1例を示す図1に対応する
図である。
【図10】同図2に対応する図である。
【図11】本考案のさらに他の実施の1例を示す図1に
対応する図である。
【図12】図8の変更例を示す図である。
【図13】本考案のさらに他の実施の1例を示す分解図
である。
【図14】同組立て図である。
【図15】図13の使用説明図である。
【図16】図13の使用説明図である。
【図17】図13の使用説明図である。
【図18】エアバッグの紐状引出し状況を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 マウスピース部 2 本体部 3 フィルムバッグ 4 接続口 5 吸い口 6 接続口 7 供給口 8 ガイド突起 9 締付け具 10 締付け具 11 リング突起 12 リング突起 13 係合用凹凸部 14 係合用凹凸部 15 ストッパ 16 ストッパ 17 受け口 18 差し口 19 対向間隔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マウスピース部と、定量式噴霧器から噴
    霧薬液の供給を受ける本体部との間に、取換え自在な不
    通気性フィルムバッグからなるスペーサ部が形成されて
    いることを特徴とする吸入補助具。
JP1992085728U 1992-05-01 1992-10-30 吸入補助具 Expired - Lifetime JP2606070Y2 (ja)

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JP1992085728U JP2606070Y2 (ja) 1992-05-01 1992-10-30 吸入補助具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2921792 1992-05-01
JP4-29217 1992-05-01
JP1992085728U JP2606070Y2 (ja) 1992-05-01 1992-10-30 吸入補助具

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JPH065642U true JPH065642U (ja) 1994-01-25
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019511348A (ja) * 2016-04-18 2019-04-25 インスパイアリング ピーティーワイ リミテッド 吸入器用のスペーサデバイス
CN116832280A (zh) * 2023-07-28 2023-10-03 河海大学苏州研究院 一种与哮喘吸入器配套使用的可压缩吸入室和使用方法

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