JPH065664U - 運動遊園 - Google Patents

運動遊園

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JPH065664U
JPH065664U JP4501992U JP4501992U JPH065664U JP H065664 U JPH065664 U JP H065664U JP 4501992 U JP4501992 U JP 4501992U JP 4501992 U JP4501992 U JP 4501992U JP H065664 U JPH065664 U JP H065664U
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JP
Japan
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exercise
exercise device
equipment
extension
amusement park
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Application number
JP4501992U
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English (en)
Inventor
守 飯尾
Original Assignee
二之沢穂株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シニア・レギュラー等の複数のプログラムコ
ースに基づき、複数の運動用器具を所定の区域内に配設
し、老年層から青年層まで広い幅の層の人達が限られた
区域内で同時に身体の鍛練を興味をもって行うことがで
きる運動遊園を提供する。 【構成】 案内板と複数の標示板とを運動遊園内に設
け、該標示板には該運動遊園内に設置した諸運動用器具
の使用方法等を記載する。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は一つの区域内に、大腿部伸展、アキレス腱伸縮、上肢伸展、腹筋運動 その他の目的に供する夫々の運動用器具を所定のプログラムに基づき配設するよ うにした運動遊園に関する。
【0001】
【従来の技術】
従来、体育的な設備として、例えばフィールドアスレチッククラブなどの各種 運動遊具を備えた施設が各地で利用されている。 前述のフィールドアスレチックは、危険ではない程度に冒険的なコース、例え ば粗い網目状の渡り道を吊り下げ、或いは自動車の古タイヤを吊り下げるなどの コースを設定し、これらのコースを渡るようにしたものがあった。 また、他方、学校などでは鉄棒や鞍馬または跳び箱或いはマットレスなどの設 備を整え、所定の実技を所定の年齢迄に遂行できるよう、所定のプログラムのも とに鍛練する機関もあった。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
前記したような各種体育施設、例えばフィールドアスレチックや学校などは、 夫々相反する面で一長一短があった。 即ち、前者のフィールドアスレチックは、参加者の興味を引く反面、言わば遊 びの要素が主であるため、身体を鍛練するためには殆ど役に立っていなかった。 また、後者の学校における体育は、特に運動神経に恵まれた者を除けば興味を 引く要素がなく、嫌々体操に参加する者もある状態で、これでは体育の成果が向 上しない不都合があった。 本考案は以上の如き従来の体育に鑑み、所定のプログラムのもとに体育を遊び ながら進め、参加者の興味を失わせずに鍛練の成果を挙げ得るようにした運動遊 園を提供する。
【0003】
【課題を解決するための手段】 本考案は前記の課題を解決するために、身体の各部を鍛練する各種の運動用器 具を備えた運動設備であって、老人等を対象とするシニアコースと、青年等を対 象とするレギュラーコースとを設け、前記夫々のコースの内容に応じたプログラ ムを記載した標示板を前記夫々のコース中に設け、前記夫々のコースに共用され る運動用器具と、これらのコースの何れか一方に専用される運動用器具とを備え 、前記夫々のコースが重複するように形成して運動用器具を配設し、所定の範囲 内に両コースを納めてなることを特徴とする運動遊園を提供する。
【0004】
【作用】
本考案の運動遊園によれば、身体の鍛練を行うのに際し、木製の各種の運動用 器具を備えていて、利用者の興味を生じさせ、自発的に且つ熱心に利用をするの で、身体の鍛練の成果が著しく向上する。また、前記各種の運動用器具は所定の プログラムに基づいて配設され、運動の適切な区切り毎に運動器具の使用方法を 記載した標示板を設けてあるので、過激な或いは無理のない運動を行うことがで きる。
【0005】
【実施例】
以下、本考案を図示した一実施例に基づき説明する。 本考案は、前述したように各種器具を用いて、身体的条件に応じたプログラム を用意し、このプログラムに基づき運動を行うものである。このため、前記各種 器具の配設位置関係が極めて重要である。この配置についてはコア型配置とサー キット型配置との二通りが考えられているが、この実施例はコア型配置について 説明する。
【0006】 図1はコア型配置による運動遊園Aの配置図である。同図に於いて示される各 種器具他については以下図2乃至図27によって示し、その都度説明する。 先ず図1で示す配置に於いて、コア型配置による運動遊園Aの境界Bは具体的 な壁や柵等であっても、或いは抽象的な区切りとしての線としたものであっても よく、単なる領域の縁を示し、本実施例では一辺を約9mとしている。ラインC も同様に運動内容による区分を示す抽象的な区分線である。
【0007】 また、同図に於いて符号1は下腿伸展運動用器具、同様に2は腰・背部伸展運 動用器具で、且つ背筋運動をも行う。3は背部・大腿伸展運動用器具、4は大腿 伸展運動用器具、5は棒跳び運動用器具、6は仰向け腹筋運動用器具、7は腕立 て伏せ・腹筋・背筋運動用器具、8はステップ運動用器具、9は腕歩行(平行棒 )運動用器具、10は両足飛び運動用器具、11は上腕運動用器具、12は鉄棒 や吊りバトンなどの上肢伸展(けんすいとぶら下がり)運動用器具、13は平均 棒運動用器具、14は標示面14a乃至14hからなる標示板、15は案内標示 面15a,15bからなる案内板である。
【0008】 前記各種運動用器具は、運動遊園A内に於いて漠然と配置してあるのではなく 、所定のプログラムに応じて配設されている。そして、前記プログラムはレギュ ラー用とシルバー用との2コースに分けられ、更にこの各コースは夫々運動1乃 至運動4に分けられる。前記標示板14に於いて、標示面14a,14c,14 e,14gは夫々シルバーコースの第1乃至第4コースの内容などが記載され、 また、標示面14b,14d,14f,14hにはレギュラーコースの第1乃至 第4コースの内容などが記載されている。
【0009】 前記標示板14に於いて、各標示面14a乃至14hに記載した表示を以下で 示す。 先ず、シルバーコースの各表示面をその記載の通りに以下遂次記載する。 標示面14aに於いて、 「シニアプログラム うんどう1 準備運動 ○約5分間歩行又はジョギングで、年齢に合わせた心拍数を維持して下さい。 (心拍数チェック表の全身持久力を参考) 例 年齢50歳 心拍数1分間 125拍
【0010】 1.下腿伸展運動 (1)両手で柱を押さえ、両足を前後に広く開く。 踵を放さず前足を曲げる。 元に戻し、同じ要領で反対側も行う。 (2)両手で柱を押さえ、両足を前後に狭く開く。 体重を後ろ足にかけ、両膝深く曲げる。 この時、踵は地面につけておく。 元に戻し、同じ要領で反対の足も行う(両足1回約10秒間)
【0011】
【表1】
【0012】 2.腰・背部伸展運動 膝の裏を床につけて足を伸ばした姿勢で座る。 上体をゆっくり前方に伸ばし、このまま5秒間静止する。
【0013】
【表2】
【0014】 3.背部・大腿伸展運動 腰を伸ばして棒を握る。 両足を前後に大きく開き腰を前方に押す。 同じ要領で反対も行う。
【0015】
【表3】
【0016】 心臓及び血管系運動を行って下さい。」 と記載してある。次に、標示面14cに於いて、 「シニアプログラム うんどう2 4.背中伸展運動 両足を開いて立つ。 右手を左足首外側に当てて身体を右に反らす。 この時左膝は軽く曲げる。 元に戻し同じ要領で反対側も行う。
【0017】
【表4】
【0018】 5.膝伸展運動 直立の姿勢で立つ。 右膝を曲げて両足で胸の位置まで持ち上げる。 元に戻し反対側の膝も同様に行う。
【0019】
【表5】
【0020】 6.ステップ運動 自分に合った高さを選び、左足を乗せて立ち上がり右足で下りる。 同じ要領で反対側も行う。 (身体の支えとしての棒を利用してもよい)
【0021】
【表6】
【0022】 7.腕立て伏せ運動 自分に合った鉄棒の高さを選んで握る。 腕を伸ばし、足を揃えて背中を真っ直ぐにする。 腕を曲げ身体を沈め、徐々に元に戻る。
【0023】
【表7】
【0024】 心臓及び血管系運動を行って下さい。」 と記載してある。次に、標示面14eに於いて、 「シニアプログラム うんどう3 8.腹筋運動 ベンチに仰向けになり足首を棒にかける。 膝を曲げ両手を頭に後ろで組む又は胸の前で組む。 肘が膝に触れるまで前に曲げ、徐々に元に戻す。
【0025】
【表8】
【0026】 9.背筋運動 ベンチにうつ伏せになり大腿部を固定する。 両手を頭の上で組む。 そのまま上体を徐々に反らす。 徐々にもとに戻る。
【0027】
【表9】
【0028】 10.平均棒運動(バランス) 鉄棒につかまりながら直立の姿勢で平行棒の端に立つ。 平均を取りながら反対側まで落ちないように歩く。
【0029】
【表10】
【0030】 心臓及び血管系運動を行って下さい。」 と記載してある。次に、標示面14gに於いて、 「シニアプログラム うんどう4 11.上腕運動 自分に合った高さの握り棒を選びベンチに腰掛ける。 上腕を伸ばして身体を持ち上げたら、徐々に肘を曲げながら身体を 元の状態に戻す。
【0031】
【表11】
【0032】 12.上肢伸展運動 足が地面にとどく高さの吊りバトンにつかまる。 ぶら下がるような姿勢で腰を前後左右に動かす。 同様の姿 勢で腰を左右に廻す。
【0033】
【表12】
【0034】 13.挙手跳躍運動 両腕を下げ、足を揃えて直立の姿勢で立つ。 跳びながら両腕を上げると同時に両足を開き、頭上で両手を叩き足を揃えてつ まさきから下りる。
【0035】
【表13】
【0036】 整理体操(数回行って下さい) 首を廻す、 肩の上げ下げ、 腰に手を当て後ろに反る 心臓及び血管系運動を行って下さい。」 と記載してある。また、レギュラーコースの標示面14bに於いて、 「レギュラープログラム うんどう1 準備運動 ○約5分間歩行又はジョギングで、年齢に合わせた心拍数を維持して下さい。 (心拍数チェック表の全身持久力を参考) 例 年齢30歳 心拍数1分間 135拍 1.下腿伸展運動 (1)両手で柱を押さえ、両足を前後に広く開く。 かかとを離さず前足を曲げる。 元に戻し、同じ要領で反対も行う。 (2)両手で柱を押さえ、両足を前後に狭く開く。 体重を後ろ足にかけ、両膝を深く曲げる。 この時、かかとは地面につけておく。 元に戻し同じ要領で反対の足も行う。(両足1回約10分間)
【0037】
【表14】
【0038】 2.腰・背部伸展運動 腿の裏を床につけて足を伸ばした姿勢で座る。 上体をゆっくり前方に伸ばし、このまま5秒間静止する。
【0039】
【表15】
【0040】 3.背部・大腿伸展運動 腰を伸ばして棒を握る。 両足を前後に押す。 同じ要領で反対も行う。
【0041】
【表16】
【0042】 4.大腿伸展運動 (1)左足首を棒にのせ足首を両手で持つ。 膝を伸ばしたまま身体を前に曲げ静止する。 同じ要領で反対も行う。 (2)左手で棒につかまる。 右足を身体(体幹)より離すように膝を引上げ静止する。 同じ要領で反対も行う。
【0043】
【表17】
【0044】 心臓及び血管系運動を行って下さい。」 と記載してある。次に、標示面14dに於いて、 「レギュラープログラム うんどう2 5.棒跳び運動 あなたの腰高の位置で棒を握る。 両足を揃えて棒を飛び越す。 (自信のない人は棒を掴んでその場跳びでも、効果は変わりません)
【0045】
【表18】
【0046】 6.仰向け腹筋運動 傾斜板に仰向けになり、頭上で棒を両手で握る。 身体を図のように巻き上げる。
【0047】
【表19】
【0048】 7.腕立て伏せ運動 自分に合った鉄棒の高さを選んで握る。 腕を曲げ身体を沈め、徐々に元に戻る。
【0049】
【表20】
【0050】 8.ステップ運動 自分に合った高さを選び、左足を乗せて立ち上がり右足で下りる。 同じ要領で反対側も行う。 (身体の支えとしての棒を利用してもよい)
【0051】
【表21】
【0052】 心臓及び血管系運動を行って下さい。」 と記載してある。次に、標示面14fに於いて、 「レギュラープログラム うんどう3 9.腹筋運動 ベンチに仰向けになり足首で棒にかける。 膝を曲げ両手を頭の後ろで組む又は胸の前で組む。 肘が膝に触れるまで前に曲げ、徐々に元に戻す。
【0053】
【表22】
【0054】 10.背筋運動 ベンチにうつ伏せになり大腿部を固定する。 両手を頭の上で組む。 そのまま上体を徐々に反らす。 徐々にもとに戻る。
【0055】
【表23】
【0056】 11.腕歩行運動 平行棒の間に立ち、腕を真っ直ぐにした状態で棒を握る。 腕で身体を支えながら反対側まで移動する。 同じ要領で最初の位置まで戻る。
【0057】
【表24】
【0058】 12.両足飛び運動 両足を揃える。 連続して跳びながら進み、始めの位置に戻る。
【0059】
【表25】
【0060】 心臓及び血管系運動を行って下さい。」 と記載してある。次に、標示面14hに於いて、 「レギュラープログラム うんどう4 13.けんすい及びぶら下がり運動 (1)高めの鉄棒を選び両手の手のひらで握る。 あごが鉄棒の上に来るまで引き上げる。 ゆっくりとぶらざがった状態まで身体を降ろす。 (2)同じ鉄棒にぶら下がる。 この状態で約60秒鉄棒にぶら下がる。 ゆっくり手を離し、つまさきから地面に下りる。
【0061】
【表26】
【0062】 14.上肢伸展運動 足が地面にとどく高さの吊りバトンにつかまる。 ぶら下がるような姿勢で腰を前後左右に動かす。 同様の姿勢で腰を左右に廻す。
【0063】
【表27】
【0064】 15.上腕運動 自分に合った高さの握り棒を選びベンチに腰掛ける。 上腕を伸ばして身体を持ち上げたら、徐々に肘を曲げながら身体を元の状態に 戻す。
【0065】
【表28】
【0066】 整理体操(数回行って下さい) 首を廻す、 肩の上げ下げ、 腰を手を当て後ろに反る 心臓及び血管系運動を行って下さい。」 と記載してある。 前記標示板14の各標示面14a乃至14hには、概述プログラムの文字と、 運動状態を示すイラストなども併記してある。 該標示板14と同様に、案内板15の案内標示面15a,15bにも運動遊園 内の各種運動用器具の使用心得が記載してあり、以下、これについて記載する。 先ず、案内標示面15aに於いて、 「屋外健康ミニランド うんどう遊園
【0067】 <うんどう遊園>は医学に基づき設計されたものです。運動不足の人や体力強化 を目指している人が、自分の体力に合わせて、楽しみながら運動していただける ように考えられた健康増進器具です。 <うんどう遊園>は以下の基本運動にまとめてあります。 ○ストレッチ運動 ○耐久力運動 ○心臓・血管系運動 <うんどう遊園>は各運動パネルに書いてある説明文及び図解を参考にしなが ら運動を進めて下さい。 <うんどう遊園>は初級・中級・上級の3段階の中から、自分に合った段階を 選んで始めて下さい。 それぞれの運動の効果は心拍数チェック表及び効果表を参考にして下さい。 心臓及び血管系の強化は、健康な日常生活を送る基本です。特に運動する場合 注意すべき事は、心臓への負担であります。このチェック表は「うんどう遊園」 のどの段階からでも心臓及び血管系の運動ができるよう考えられたものです。
【0068】 健康な身体作りのために、運動の頻度・強度・時間を守りましょう。 頻度:1週間に最低3日は運動を行いましょう。 強度:心臓の強化には上限があり、この範囲を運動効果心拍数といいます。各自 最高心拍数の60〜80%の心拍数に達するまで運動して下さい。尚、運動効果 心拍数を下回る運動強度では、心臓及び血管系に対する効果が得られません。ま た、初級者は、運動効果心拍数を越える運動強度は避けて下さい。心拍数は運動 のスピード・強度を調節する目安となります。 時間:○呼吸・循環機能が運動に適応するには、最低5〜6分間以上運動を継続 する必要があります。 ○循環機能、特に血液中のホルモン系が運動に適応するには、最低20分以上運 動を継続する必要があります。 ○皮下脂肪をよく燃焼させるためには、最低20分間以上運動を継続する必要が あります。 ※上記の指示は健康作りを行う最低の条件です。」 と記載してある。次に、案内標示面15bに於いて、
【0069】 「健康ミニランド うんどう遊園 運動の進め方 各自の運動効果心拍数チェック表から選んで下さい。 運動を始める前に心拍数を測っておいて下さい。 うんどう遊園内の案内板に従って運動を行って下さい。 心臓及び血管系運動と書いてある場所に来たら、約5分間うんどう遊園の周り を運動効果心拍運動を維持する速度で歩行若しくはジョキングして下さい。 心拍数のチェックの方法は15秒間、図のようにして心拍数を数えて下さい。 全運動が終了したら、心拍が平常に戻るまで軽く歩行若しくはジョギンクをし て下さい。 心拍数チェック表
【0070】
【表29】
【0071】 注 意 上記の数字は一般的な平均値を出したものです。従って運動の増減については 体調に合わせて行って下さい。尚、運動時体調が悪くなったら専門の医師にご相 談下さい。 心拍数は運動直後に15秒間の脈拍数を測り、それを4倍すると1分間の値と なる。 心拍数は気温・湿度に影響を受けるため、気温が高い場合は運動段階を通常よ り下げるか35度を越すような炎天下では運動を避けて下さい。」 と記載してある。
【0072】 以上の如き配置に於いて、次に各運動用器具について説明する。 先ず、図2は下腿伸展運動用器具1の正面図である。 同図に於いて、前記下腿伸展運動用器具1の使用状態が模式的に示されている が、該下腿伸展運動用器具1は下部を地中に埋設し、上部を地上に突出させてい る。該下部は、後述する他の支柱等の地中埋設部分と同様に防腐及び倒れ防止の ため、周囲をコンクリートで包み込んであり、更に、本体を構成する木製の角柱 (150mm角)は地上突出部の角部を面取加工して除去し、且つ全体に防腐処 理を施してある。 前記下腿伸展運動用器具1を用いて行う運動は、前記標示面14a,14bに 記載したプログラムに於いて、「1.下腿伸展運動」として記載してあり、説明 が重複するため省略する。
【0073】 次に、図3は腰・背部伸展運動用器具2の使用状態を模式的に示す正面図であ る。 同図に於いて、第1ベンチ2aは幅200mm、厚さ80mm、長さ2000 mmの板材を2枚並べて、幅を400mmとしたもので、一端を1本の柱2bに よって支えられ、他端を1本の支柱2cによって支えられている。該第1ベンチ 2aは柱2b、支柱2cに、横柱2d,2eを介して強固に固着されている。ま た、前記柱2bに沿ってやや長い柱2fが地中に植立され、これに対応して支柱 2gが地中に植立され、夫々の柱2f、支柱2gに横柱2h,2iが強固に固着 されている。第2ベンチ2jは前記第1ベンチ2aと同一の形状及び構成からな り、横柱2h,2iに強固に固着されて柱2fと支柱2gとに取り付けられる。 前記第1ベンチ2aと第2ベンチ2jとは腰・背部伸展運動用器具2を構成す るが、腰・背部伸展運動の方法については標示面14a,14bの運動プログラ ムである「うんどう1」に於いて、「2.腰・背部伸展運動」として記載してあ り、説明が重複するので省略する。
【0074】 次に、図4に於いて、背部・大腿伸展運動用器具3,3の正面図を示し、図5 に於いてその使用状態の斜視図を模式的に示す。 同図に於いて、背部・大腿伸展運動用器具3,3は体格の差に応じて200m m程度の高さの差を設けた大型と小型の二通りを示しているが、両者は高さを除 き、同一であるので、同一符号を付して説明する。 背部・大腿伸展運動用器具3の支柱3aは、100×150mmの角材の上部 に、100×100mmの角材からなる横木3bをT字型に固着し、該支柱3a の下部を地中に埋設し、コンクリートで包み込むようにしたものである。該横木 3bは上部の水平な稜角部を面取りし、握り易くしてある。 前記背部・大腿伸展運動用器具3を使用して行う運動の方法については、標示 面14a,14bの「うんどう1」に於いて、「3.背部・大腿伸展運動」とし て記載してあり、ここに改めて述べることによって記載が重複し、繁雑になるた め記載を省略する。
【0075】 次に、図6乃至図7(A)(B)に於いて、大腿伸展運動用器具4の正面図及 び使用状態の斜視図を示す。 同図に於いて、大腿伸展運動用器具4は、横木4a、支柱4b,4cによって 構成されている。該横木4aは100×100mmの角材であって長さ2400 mmの角材を横にして、上辺稜角部に面取りを施して山形に形成してあり、両端 部近傍を支柱4b,4cで支えている。支柱4b,4cは下端部をコンクリート で包んで地中に埋設し、一方の支柱4bを地上に760mm突出させ、他方の支 柱を1060mm突出させ、これらの上端部に横木4aをコーチスリュウ等の木 ネジで強固に固着する。この横木4aは片足を載せるものであるため、身長に応 じて各種の体格の人が利用できるように1対6の勾配を設けてある。
【0076】 前記大腿伸展運動用器具4を使用する運動は、多少過激なこともあって、シル バープログラム中には含まれていない。従って、前記標示面15bに於いて「レ ギュラープログラム うんどう1」に使用方法が「4.大腿伸展運動」として記 載してあるが、標示面14aの「シニアプログラム うんどう1」には記載され ていない。前記大腿伸展運動用器具4の使用方法については、図7(A)(B) にイラストによって示され、前記標示面14bに記載された「レギュラープログ ラム うんどう1」中、「4.大腿伸展運動」の項に記されており、ここに使用 方法を記載すると説明が重複し、繁雑になるため説明を省略する。
【0077】 次に、図8に於いて、棒跳び運動用器具5の説明をする。 同図に於いて、棒跳び運動用器具5は100×100mの角材からなる横柱5 a、支柱5b,5c,5dによって構成される。横柱5aは横倒し状にして支柱 5b,5c,5dの上端部に強固に固着し、この状態で上部となる上部の稜角部 に面取りを施してある。また、支柱5b,5c,5dは下部をコンクリートで包 んで地中に埋設し、上部で横柱5aを、水平面に対し約12°の傾斜(勾配1対 5)を与えるようにして支える。 前記棒跳び運動用器具5を用いる運動は、比較的体力を要するため、レギュラ ープログラムには入れてあるが、シルバープログラムには入れていない。従って 、標示面14c,14e等には記載されていないが、標示面14dには、「レギ ュラープログラム うんどう2」として、「5.棒跳び運動」の項目に、運動方 法が記載されている。このため、ここで運動方法について記載すると重複するた め記載を省略する。
【0078】 次に、図9(A)(B)に於いて、仰向け腹筋運動用器具6の正面図を示して いる。 同図に於いて、仰向け腹筋運動用器具6は、80×200×2000mmの板 材を2枚、板の幅方向に並べて幅を400mmとした第1ベンチ6aと、同様に した第2ベンチ6b、該第1,第2ベンチ6a,6bの一端を支持する柱6c、 該第1,第2ベンチ6a,6bの他端を支持する支柱6d,6e、該第1,第2 ベンチ6a,6bと該柱6cとを接続する腕木6f,6g、同様に支柱6d,6 eに接続する腕木6h,6iとによって構成されている。また、第1,第2ベン チ6a,6bには、イラストの人物像で示したように、仰向け腹筋運動時に把持 する逆U字形の金属性のホルダ6j,6kを固着している。 前記柱6c、支柱6d,6eはその下部をコンクリートに包み込んで地中に埋 設し、上部を地上に突出させる。支柱6d,6eは上端部を約15°、25°の 勾配に切り落とし、同様に上辺部に勾配を設けた腕木6h,6iを上端部にマシ ンボルトその他の手段により強固に固着する。また、柱6cの両側に腕木6f, 6gを強固に固着し、該腕木6f,6g,6h,6iに第1,第2ベンチ6a, 6bを懸け渡し、夫々腕木6f乃至6iに強固に固着する。第1ベンチ6aは約 15°の勾配によって、また第2ベンチ6bは約25°の勾配によって固着され 、その勾配の上部近傍にはホルダ6j,6kを強固に固着している。尚、前記に 於いて、柱6cの左右に第1ベンチ6a、第2ベンチ6bを振り分けにした配置 を示したが、配置スペースの関係上、柱6cを中心にして第1ベンチ6a或いは 第2ベンチ6bを90°回動させ、第1ベンチ6aと第2ベンチ6bとでL字形 をなすように配置してもよい。
【0079】 前記仰向け腹筋運動用器具6を用いる運動は、極めて体力を要するため、シル バープログラムには含まれていない。このため、仰向け腹筋運動用器具6を使用 するプログラムは前記標示面14cの「シニアプログラム うんどう2」に記載 されてなく、「レギュラープログラム うんどう2」が記載されている前記標示 面14dに於いて、「6.仰向け腹筋運動」として、運動方法がプログラムの一 環として記載されている。そこで、ここに改めて仰向け腹筋運動用器具6の使用 方法を説明すれば、記載が重複して繁雑となるため省略する。
【0080】 次に、図10は腕立て伏せ・腹筋・背筋運動用器具7の正面図で、図11は図 10の左側面図で、腹筋運動状態を併せて示し、図12はその背筋運動状態を示 す。図13は腕立て伏せ運動を行っている状態を示す斜視図で、腹筋運動用器具 部分は省略して示している。 同図に於いて、腕立て伏せ・腹筋運動用器具7は長さ1450mmで150× 150mmの角材からなる柱7a,7b、長さ1150mmで150×150m mの角材からなる柱7c、150×100mmの角材からなる長さ600mmの 角材からなる柱7d、80×200×1800mmの木材を2枚用いた幅40m mのベンチ7e、外径30φで長さ1050mmの鉄パイプからなり、両端部に 長さ70mm以上螺条を施してオネジとした鉄棒7f,7g、100×100× 350mmの角材からなる爪先支柱7h、100×100×300mmの角材か らなる腕木7i,7jにより構成される。
【0081】 柱7a,7b,7c,7dは下部をコンクリートで包んで地中450mmの深 さに埋設する。 腕立て伏せ運動を行う部分に於いて、図10で示したように鉄棒7f,7gは 、柱7a,7b、7cに両端を柱の太さの半ば迄螺合し、丸ナット7k,7k, ……で回転しないように固定してある。 図11に於いて、腹筋・背筋運動を行う部分に於いて、ベンチ7eはその一端 と他端近傍を腕木7i,7jに螺着等で固定し、また該腕木7i,7jは柱7a 、7dに固着しているから、ベンチ7eは柱7a,7dに強固に固着されている 。他方、柱7aのベンチ7e取付部に面して、爪先支え7hを強固に固着してあ り、またベンチ7eの一端の上面部に対して約100mmの隙間を空けてあるの で、ここに足の爪先を挿し込んで腹筋運動を行い、または大腿部を挿し込んで背 筋運動を行う。
【0082】 前記腕立て伏せ・腹筋・背筋運動用器具7を用いて行う運動は、前記標示面1 4c,14d,14e,14fに夫々「シニアプログラム うんどう2 7.腕 立て伏せ運動」、「レギュラープログラム うんどう2 7.腕立て伏せ運動」 、「シニアプログラム うんどう3 8.腹筋運動,9.背筋運動」、「レギュ ラープログラム うんどう3 9.腹筋運動,10.背筋運動」として、運動の 方法の説明がされている。
【0083】 次に、図14乃至図15に於いて、ステップ運動用器具8を示す。図14はス テップ運動用器具8の正面図で、土中埋設部分を断面図で示す。図15はステッ プ運動用器具8の使用状態を示す正面図である。同図に於いて、8aは外径30 mm長さ2450mmの金属製パイプからなる棍棒パイプで、上端部に異物の侵 入を防止するキャップ8bをかぶせ、下端部を450mmの深さで地中に埋設し ている。この棍棒パイプ8を中心として、図14で示したように、半径380m mの間隔で相互に等角間隔にステップ8c,8d,8eを配設している。該ステ ップ8c,8d,8eは1辺150mmの角材で、ステップ8cは長さ1050 mm、ステップ8dは長さ850mm、ステップ8eは長さ750mmとし、何 れも下部をコンクリートで包んだ状態で地中に長さ450mmの深さに埋設する 。 前記ステップ運動用器具8は、図15で示したように棍棒8aに片手を添えて 身体を支え、ステップ8c,8d,8eに乗り降りするが、具体的な運動方法は 前記標示板14c,14dの夫々に於いて、「シニアプログラム うんどう2 6.ステップ運動」、「レギュラープログラム うんどう2 8.ステップ運動 」の項目に記載してある。
【0084】 次に、図16乃至図17によって腕歩行(平行棒)運動用器具9について説明 する。 図16は腕歩行運動用器具9の正面図、図17は図16の右側面図である。 同図において、柱9a乃至9dは150mm角で長さ1700mmの角材の下 部をコンクリートで包み込んで地中に600mmの深さに埋設し、地上に110 0mm突出させる。該柱9a,9b間及び柱9c,9d間は30φ×2500mm の金属製パイプからなる棍棒パイプ9e,9fの両端部を強固に固着している。 該棍棒パイプ9e,9fの両端には呼び径30mmのオネジを螺刻してあり、丸 ナット9g,9g,9g,9gによりWナット方式で締着してある。 この腕歩行(平行棒)運動用器具9を用いて行う運動については、標示板14 fに、「レギュラープログラム うんどう3 11.腕歩行運動」として記載し てある。
【0085】 次に、図18(A)(B)によって両脚飛び運動用器具10の説明をする。 図18(A)は両足飛び運動用器具10の正面図で、同図(B)は両足飛び運 動器具10の使用状態を示す斜視図である。 同図に於いて、両足飛び運動用器具10は100×150×1800mmの角 材からなる飛び越え棒10a,10bと、コンクリート製の300φ×400m mの杭10c〜10fにより構成する。飛び越え棒10a,10bは十字状に組 み合わされ、両者の交叉する位置に切り欠き部を設けて相互に喰い込ませ、両者 の上面部が凹凸なく平らになるようにし、且つ両者の上部稜角部に面取りを施す 。また、杭10c,10c……の上部には前記飛び越え棒10a,10bの幅と 略等しい幅の100mmの受部10dが形成されている。 前記杭10c,10c……を予め所定の地面に、該杭10c,10c……の上 面部が地面に略等しい高さになるように埋設し、その上面部上に前記飛び越え棒 10a,10bを十字状に組み合わせた状態にして載置する。次に両者をアンカ ボルトその他の手段により固着させる。 前記両足飛び運動用器具10を用いて行う運動は、前記標示板14の標示面1 4fに於いて、「レギュラープログラム うんどう3」中、「12.両足飛び運 動」として記載してある。
【0086】 次に、図19乃至図22(A)(B)によって上腕運動用器具11の説明をす る。 図19は上腕運動用器具11の使用状態を模式的に示す斜視図、図20は上腕 運動用器具11の正面図、図21は図20の正面図、図22(A)は図21の矢 印Aの矢視図、図22(B)は図21の矢印Bの矢視図である。 同図に於いて、上腕運動用器具11は80×200×2000mmの板板2枚 をつないで80×400×2000mmとしたベンチ11aと、100×150 ×750mmの角材からなる2本の支柱11bと、100×100×350mm の角材からなり、ベンチ11aと支柱11b,11bとを一体的に接続する腕木 11c,11cと、外径40mmの金属パイプをU字形に形成し、前記ベンチ1 1aの上面部に強固に固着した大ハンドル11d,11d、小ハンドル11e, 11eにより構成される。
【0087】 前記支柱11b,11bは下部をコンクリートに包み込むようにして地中に2 00mmの深さに埋設され、上部側面に腕木11c,11cを強固に固着し、こ の腕木11c,11cの上面にベンチ11aの下面部を強固に固着する。ベンチ 11aの上面に固着した大ハンドル11d,11d、小ハンドル11e,11e は使用者の体格や体力等に応じて使い分けられる。 前記ベンチ11aの前面には、100×150×550mmの角材からなる足 支え11f,11fが下部を400mmの深さに埋設され、地上に150mm突 出している。該足支え11は図19で示したように、踵部を支えるようにして使 用する。 前記上腕運動用器具11を用いて行う上腕運動は、標示板14の標示面14g ,14hに於いて、「シニアプログラム うんどう4 11.上腕運動」、「レ ギュラープログラム うんどう4 15.上腕運動」として記載してある。
【0088】 次に、図23乃至図24によって上肢伸展(けんすいとぶら下がり)運動用器 具12について説明する。 図23は上肢伸展運動用器具12の正面図、図24は図23の平面図、図25 は図24の一部を破断して示す矢印C−C´部の展開図である。 同図に於いて、上肢伸展用器具12は150×150×3000mmの角材か らなる柱12a乃至12dと、30φ×2000mmの金属製パイプからなる鉄 棒12e乃至12hと、前記鉄棒12aから鎖により地上から1900mmの高 さで吊り下げられる吊りバトン12iと、同じく高さが1700mmの吊りバト ン12jとによって構成される。
【0089】 前記柱12a乃至12dはその下部をコンクリートで包むようにして地中に6 50mmの深さで埋設し、地上に2350mmの高さに突出させる。鉄棒12e .12f,12gは地上から2300mmの高さになるように柱12a,12b ,12cの夫々の間に架け渡し、両端を柱に固着する。また、柱12a、12d 間には鉄棒12hを地上から1900mmの高さで架け渡し、両端を固着する。 そして、鉄棒12f,12gには2本の鎖を介して金属製パイプからなる吊りバ トン12iを吊下し、該吊りバトン12i下部が前述したように地上から190 0mmとなるように設定する。同様にして鉄棒12hに対し、下部が地上から1 700mmとなるように吊りバー12jを吊下する。 前記上肢伸展運動用器具12を使用する運動方法は、標示板14の標示面14 g,14hに於いて、「シニアプログラム うんどう4 12.上肢伸展運動」 、「レギュラープログラム うんどう4」に、「13.けんすい及びぶさ下がり 運動」、「14.上肢伸展運動」として記載してある。
【0090】 次に図26乃至図27によって平均棒運動用器具13の説明をする。 図26は平均棒運動用器具23の使用状態を示す斜視図で、図27はその平面 図である。 同図に於いて、平均棒運動用器具13は、100×100×3000mmの角 材からなる平均棒13a,13b,13cと、100×100×750mmの角 材からなる支柱13d乃至13jとにより構成される。 前記支柱13d〜13eは地上に高さ300mm突出し、他の支柱13f,1 3gは地上に200mm突出し、更に他の柱13h,13i,13jは100m m夫々突出するようにし、且つ下部をコンクリートで包むようにして地下に埋設 する。そして、支柱13h〜13jの上端部に平均棒13cを横にして固着し、 また支柱13f,13gの上端面と平均棒13cの一端の上とに平均棒13bを 横にして固着し、更に支柱13d,13eの上端面と平均棒13bの一端の上と に平均棒13aを横にして固着する。
【0091】 前記平均棒運動用器具13は、図1に示したように、前記腕歩行運動用器具9 の鉄棒9e(9f)の長手方向に、平均棒13a〜13cの一辺が沿うように配 設し、平均棒運動用器具13を用いる運動に該鉄棒9e(9f)が手摺として役 立つようにする。 尚、前記に於いて平均棒13aを最も高く、以下平均棒13d,13cと次第 に低くなるように構成したものを示したが、これを逆に平均棒13aが最も低く なるようにしても、また平均棒13bが最も高く、或いは最も低くなるようにし てもよい。
【0092】 平均棒運動用器具13は、レギュラープログラムでは使用されず、専らシニア プログラムに於いて用いられる。従って、その運動方法については標示板14の 標示面14eに於いて、「シニアプログラム うんどう3 10.平均棒運動( バランス)」として記載されている。 各種運動用器具及びこれを使用する運動プログラムについての説明は以上の通 りであるが、各種運動用器具相互の配設位置関係に関しても、図1に示したよう に配設することが最も合理的である。
【0093】 即ち、第1のユニットとして、下腿伸展運動用器具1乃至大腿伸展運動用器具 4を一つにまとめ、第2のユニットとして棒飛び運動用器具5乃至ステップ運動 用器具8を一つにまとめる。そして、第3のユニットとして腕歩行(平行棒)運 動用器具9乃至両脚飛び運動用器具10、平均棒運動用器具13を設け、第4の ユニットとして上腕運動用器具11乃至上肢伸展運動用器具12をまとめたもの である。更に、標示板14の各標示面14a乃至14hを夫々適切な向きに向け て配設してあるため、各運動を行うものが適合するプログラムたを見ながら運動 を行うことができる。 尚、上記実施例は本考案の実施の一形態を示すものであり、例えば各種運動用 器具の配列を多少入れ換える等の微差程度のものは総て本考案を実施したものと 見做されるものである。
【0094】
【考案の効果】
本考案によれば、運動遊園に於いて、所定のプログラムに基づき、木製の運動 用器具を配設し、夫々に遊戯的要素を付与しているため、利用者の興味を生じさ せ、自発的に利用させることができる。 また、本考案によれば各種の運動用器具の配設の区切り毎に運動のプログラム を記載した標示板を設けたから、運動用器具の利用方法のみならず適切な運動量 も表示され、利用者は過少或いは過激な運動を行うことなく適切な運動を行うこ とができる。
【0095】 更に、本考案によれば、運動のプログラムを老人や身体の弱い人を対象とした シニアコースと、青年や運動に慣れた人を対象とするレギュラーコースとに分け 、夫々のコースにおいて運動器具を共用できるものは共用するようにしてコース を設定し、一定の限られた地域内に両コースを配置し、広い層の人達が利用でき るため、狭い場所でも有効に利用できる効果が得られる。 更にまた、本考案によれば運動用器具の本体その他の要部が、鎖や金属パイプ 等極く僅かな部分を除いて木材によって構成されているため、加工が簡単で材料 費も安く、低コストにできるうえ、利用者も木の暖か味を感じ、親しみ易く気軽 に運動に取り掛かれるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の運動遊園の配置を示す正面図で
ある。
【図2】下腿伸展運動用器具の正面図である。
【図3】腰・背部伸展運動用器具の正面図である。
【図4】背部・大腿伸展運動用器具の正面図である。
【図5】図4の斜視図である。
【図6】大腿伸展運動用器具の正面図である。
【図7】(A)(B)は図6の使用例を示す斜視図であ
る。
【図8】棒跳び運動用器具の正面図である。
【図9】仰向け腹筋運動用器具の正面図である。
【図10】腕立て伏せ・腹筋・背筋運動用器具の正面図
である。
【図11】図10の左側面図で、腹筋運動状態を併せて
示す。
【図12】図11に於て、背筋運動状態を示す。
【図13】図10の腕立て伏せ運動状態を示し、ベンチ
部分を破断した斜視図である。
【図14】ステップ運動用器具の正面図である。
【図15】図13の使用状態を示す正面図である。
【図16】腕歩行(平行棒)運動用器具の正面図であ
る。
【図17】図16の右側面図である。
【図18】(A)は両足飛び運動用器具の正面図で、
(B)はその使用状態を示す斜視図である。
【図19】上腕運動用器具の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図20】上腕運動用器具の平面図である。
【図21】上腕運動用器具の正面図である。
【図22】(A)(B)は図21の矢印A,B方向の矢
視図である。
【図23】上肢伸展(けんすいとぶら下がり)運動用器
具の一部を破断して示す正面図である。
【図24】図23の平面図である。
【図25】図24の矢印C−C´部の展開図である。
【図26】平均棒運動用器具の斜視図である。
【図27】平均棒運動用器具の正面図である。
【図28】(A)(B)は図27の矢印C,Dの矢視図
である
【符号の説明】
A 運動遊園 B 境界 C 区分線 1 下腿伸展運動用器具 2 腰・背部伸展運動用器具 3 背部・大腿伸展運動用器具 4 大腿伸展運動用器具 5 棒跳び運動用器具 6 仰向け腹筋運動用器具 7 腕立て伏せ・腹筋運動用器具 8 ステップ運動用器具 9 腕歩行(平行棒)運動用器具 10 両足飛び運動用器具 11 上腕運動用器具 12 上肢伸展(けんすいとぶら下がり)運動用器具 13 平均棒運動用器具 14 標示板 15 案内板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63B 71/06 Z 9112−2C

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の各部を鍛練する各種の運動用器具
    を備えた運動設備であって、 老人等を対象とするシニアコースと、 青年等を対象とするレギュラーコースとを設け、 前記夫々のコースの内容に応じたプログラムを記載した
    標示板を前記夫々のコース中に設け、 前記夫々のコースに共用される運動用器具と、これらの
    コースの何れか一方に専用される運動用器具とを備え、 前記夫々のコースが重複するように形成して運動用器具
    を配設し、所定の範囲内に両コースを納めてなることを
    特徴とする運動遊園。
  2. 【請求項2】 シニアコースに専用される運動用器具は
    平均棒運動用器具とし、レギュラーコースに専用される
    運動用器具は大腿伸展運動用器具と、棒跳び運動用器具
    と仰向腹筋運動用器具と、腕歩行運動用器具と、両足飛
    び運動用器具とし、両コースに共用される運動用器具
    は、下腿伸展運動用器具と、腰・背部伸展運動用器具
    と、背部・大腿伸展運動用器具と、腕立て伏せ・腹筋・
    背筋運動用器具と、ステップ運動用器具と、背筋運動用
    器具と、上腕運動用器具と、上肢伸展運動用器具とした
    ことを特徴とする請求項1記載の運動遊園。 【0001】
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5030934U (ja) * 1973-07-16 1975-04-05
JPH05115301A (ja) * 1991-09-06 1993-05-14 Rikiou:Kk 地下たび

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188181A (ja) * 1984-03-09 1985-09-25 財団法人日本健康開発財団 ヘルスコ−ス

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