JPH0656684B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0656684B2 JPH0656684B2 JP62002280A JP228087A JPH0656684B2 JP H0656684 B2 JPH0656684 B2 JP H0656684B2 JP 62002280 A JP62002280 A JP 62002280A JP 228087 A JP228087 A JP 228087A JP H0656684 B2 JPH0656684 B2 JP H0656684B2
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- Japan
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- signal
- ctl
- amplifier
- head
- output
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばビデオテープのコントロールトラツ
ク(以下、「CTLトラツク」という)に、コントロー
ル信号(以下、「CTL信号」という)とともに番地信
号などの情報信号を磁気テープに記録する磁気記録再生
装置に関する。
ク(以下、「CTLトラツク」という)に、コントロー
ル信号(以下、「CTL信号」という)とともに番地信
号などの情報信号を磁気テープに記録する磁気記録再生
装置に関する。
[従来の技術] 第3図は例えば特公昭60−48811号公報に示され
た、CTLトラックに記録されたキユー信号を書き換え
るようになされた従来の磁気記録再生装置のコントロー
ル信号記録再生系のブロツク回路図である。図において
(6)はコントロールヘツド(以下、「CTLヘツド」と
いう)、(8)は第1のスイツチヤ、(9)はコントロールア
ンプ(以下、「CTLアンプ」という)、(10)は正極性
アンプ、(11)は第2のスイツチヤ、(12)はゲートパルス
発生手段、(13)はキユー信号記録回路、(14)は負極性ア
ンプである。第4図はこの従来例の各部の信号波形図、
第5図はビデオテープ上の記録パターンを示す図で、
(1)はビデオテープ、(2)はビデオ信号の記録部、(3)は
CTLトラツク、(4)はビデオ信号の記録トラツク、(7)
はコントロール信号(以下、「CTL信号」という)で
ある。
た、CTLトラックに記録されたキユー信号を書き換え
るようになされた従来の磁気記録再生装置のコントロー
ル信号記録再生系のブロツク回路図である。図において
(6)はコントロールヘツド(以下、「CTLヘツド」と
いう)、(8)は第1のスイツチヤ、(9)はコントロールア
ンプ(以下、「CTLアンプ」という)、(10)は正極性
アンプ、(11)は第2のスイツチヤ、(12)はゲートパルス
発生手段、(13)はキユー信号記録回路、(14)は負極性ア
ンプである。第4図はこの従来例の各部の信号波形図、
第5図はビデオテープ上の記録パターンを示す図で、
(1)はビデオテープ、(2)はビデオ信号の記録部、(3)は
CTLトラツク、(4)はビデオ信号の記録トラツク、(7)
はコントロール信号(以下、「CTL信号」という)で
ある。
次に動作を説明する。第3図において、第1の切換手段
であるスイツチヤ(8)でCTLヘツド(6)とCTLアンプ
(9)が接続されると、第5図に示したようにビデオテー
プ(1)の側端部に記録形成されているCTLトラツク(3)
より再生された信号は、CTLアンプ(9)で増幅され第
4図(A)に示すような再生信号Aが得られ、この再生信
号Aは正極性アンプ(10)及び負極性アンプ(14)に加えら
れ、正極性アンプ(10)では第4図(B)に示すように第1
信号となるCTL信号Bcのみが増幅され出力される。
負極性アンプ(14)では負極性信号のみが増幅され(図示
せず)、これが第2信号となるキユー信号Qとして使用
される。
であるスイツチヤ(8)でCTLヘツド(6)とCTLアンプ
(9)が接続されると、第5図に示したようにビデオテー
プ(1)の側端部に記録形成されているCTLトラツク(3)
より再生された信号は、CTLアンプ(9)で増幅され第
4図(A)に示すような再生信号Aが得られ、この再生信
号Aは正極性アンプ(10)及び負極性アンプ(14)に加えら
れ、正極性アンプ(10)では第4図(B)に示すように第1
信号となるCTL信号Bcのみが増幅され出力される。
負極性アンプ(14)では負極性信号のみが増幅され(図示
せず)、これが第2信号となるキユー信号Qとして使用
される。
正極性アンプ(10)の出力のCTL信号Bcは、回動ヘツ
ド又はキヤプスタンの制御用として使用されるととも
に、ゲートパルス発生手段(12)に印加され、第4図(C)
に示すようにCTL信号Bcより一定期間t遅れて発生
し、次のCTL信号Bcの手前で終了するゲートパルス
gを発生する。このゲートパルスgは、第2の切換手段
となるスイツチヤ(11)に印加され、スイツチヤ(11)が新
たな第2信号を作成すべき指令となるキユー信号書き込
み指令信号によつてONになると、ゲートパルスgがス
イツチヤ(8)を動作させ、キユー信号記録回路(13)の出
力、つまり新たな第2信号を作成するための第3の信号
をCTLヘツド(6)に上記ゲートパルスgの区間のみ印
加させる。
ド又はキヤプスタンの制御用として使用されるととも
に、ゲートパルス発生手段(12)に印加され、第4図(C)
に示すようにCTL信号Bcより一定期間t遅れて発生
し、次のCTL信号Bcの手前で終了するゲートパルス
gを発生する。このゲートパルスgは、第2の切換手段
となるスイツチヤ(11)に印加され、スイツチヤ(11)が新
たな第2信号を作成すべき指令となるキユー信号書き込
み指令信号によつてONになると、ゲートパルスgがス
イツチヤ(8)を動作させ、キユー信号記録回路(13)の出
力、つまり新たな第2信号を作成するための第3の信号
をCTLヘツド(6)に上記ゲートパルスgの区間のみ印
加させる。
キユー信号記録回路(13)はキユー信号書き込み指令信号
およびその時の書き込むべき所望のキユー信号Qによつ
て例えば第4図(D)のような記録信号r1を発生する。
この例ではCTL信号Bcの二区間に記録する様子を示
す。この例は、第4図(E)に示すように、CTL信号C
とキユー信号q1の時間間隔が、以前のT1からT2に
変更されて書き込む様子を示している。このときは、ま
ずゲートパルスgの発生により、ビデオテープ(1)に既
に飽和記録されている磁化と同極性の飽和磁化(この場
合N極)となるようにCTLヘツド(6)に信号を印加す
る。次に書き込むべきキユー信号Qにより、CTL信号
Cより時間T2だけ遅延して、上記とは逆方向の信号を
CTLヘツド(6)に印加する。これによりビデオテープ
(1)の磁化は反転(飽和N極より飽和S極へ)する。こ
の逆方向信号はゲートパルスgの終了とともに終了す
る。ここでゲートパルスgの終了点は元のS極部になる
ように設定してあるので、上記逆方向信号が終了して
も、CTLトラツク(3)上にはS極がそのまま残され
る。このようにして新しいキユー信号q1が記録され、
これを再生すると第4図(E)に示すように新しいキユー
信号q1が得られる。
およびその時の書き込むべき所望のキユー信号Qによつ
て例えば第4図(D)のような記録信号r1を発生する。
この例ではCTL信号Bcの二区間に記録する様子を示
す。この例は、第4図(E)に示すように、CTL信号C
とキユー信号q1の時間間隔が、以前のT1からT2に
変更されて書き込む様子を示している。このときは、ま
ずゲートパルスgの発生により、ビデオテープ(1)に既
に飽和記録されている磁化と同極性の飽和磁化(この場
合N極)となるようにCTLヘツド(6)に信号を印加す
る。次に書き込むべきキユー信号Qにより、CTL信号
Cより時間T2だけ遅延して、上記とは逆方向の信号を
CTLヘツド(6)に印加する。これによりビデオテープ
(1)の磁化は反転(飽和N極より飽和S極へ)する。こ
の逆方向信号はゲートパルスgの終了とともに終了す
る。ここでゲートパルスgの終了点は元のS極部になる
ように設定してあるので、上記逆方向信号が終了して
も、CTLトラツク(3)上にはS極がそのまま残され
る。このようにして新しいキユー信号q1が記録され、
これを再生すると第4図(E)に示すように新しいキユー
信号q1が得られる。
次に他の例として、CTL信号Cとキユー信号q2の時
間間隔が、T3になるような場合を第4図(F),(G)に示
す。この場合も上記と同様にして新しいキユー信号が記
録されるが、上記従来例では磁化N極が途中でS極に反
転させられたが、この例では第4図(F)に示すように、
既に記録されているN極が終了してS極となつてもCT
Lヘツド(6)にはまだ同一方向の信号が加えられている
ので、この間のCTLトラツク(3)上のS極はN極に反
転する。そしてCTLヘツド(6)への印加信号がキユー
信号Qにより反転すると、磁化はS極に反転し、その信
号が終了するともとのS極がそのまま残る。
間間隔が、T3になるような場合を第4図(F),(G)に示
す。この場合も上記と同様にして新しいキユー信号が記
録されるが、上記従来例では磁化N極が途中でS極に反
転させられたが、この例では第4図(F)に示すように、
既に記録されているN極が終了してS極となつてもCT
Lヘツド(6)にはまだ同一方向の信号が加えられている
ので、この間のCTLトラツク(3)上のS極はN極に反
転する。そしてCTLヘツド(6)への印加信号がキユー
信号Qにより反転すると、磁化はS極に反転し、その信
号が終了するともとのS極がそのまま残る。
これを再生すると第4図(G)に示すようにCTL信号C
より時間T3だけ遅延した新しいキユー信号q2が得ら
れる。
より時間T3だけ遅延した新しいキユー信号q2が得ら
れる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記のようにCTLトラツク(3)に番地信号
やキユー信号を記録したり、あるいは既に書かれたキユ
ー信号などを書き換えたりする場合、そのビデオテープ
(1)が同じVTRで記録・再生される場合以外に、その
ビデオテープ(1)が他のVTRで上記のような書き換え
が行われて、再び元のVTRにかけられて再生された
り、あるいは3台のVTRの間で上記のような記録・再
生が行われるといつた種々の互換記録・再生が行われる
場合も考えられる。このような互換記録・再生が行われ
ると、もしCTLヘツド(6)の幅がこれらのVTR間で
バラツキがあれば、CTL記録トラツク(3)の幅にもバ
ラツキが発生して、互換再生したときの偽信号が発生し
て、キユー信号の読み出しが誤つてなされ、回転ヘツド
やキヤプスタンの回転制御が乱れるという問題点が生ず
る。以下その一例を説明する。
やキユー信号を記録したり、あるいは既に書かれたキユ
ー信号などを書き換えたりする場合、そのビデオテープ
(1)が同じVTRで記録・再生される場合以外に、その
ビデオテープ(1)が他のVTRで上記のような書き換え
が行われて、再び元のVTRにかけられて再生された
り、あるいは3台のVTRの間で上記のような記録・再
生が行われるといつた種々の互換記録・再生が行われる
場合も考えられる。このような互換記録・再生が行われ
ると、もしCTLヘツド(6)の幅がこれらのVTR間で
バラツキがあれば、CTL記録トラツク(3)の幅にもバ
ラツキが発生して、互換再生したときの偽信号が発生し
て、キユー信号の読み出しが誤つてなされ、回転ヘツド
やキヤプスタンの回転制御が乱れるという問題点が生ず
る。以下その一例を説明する。
第6図はCTLヘツドの幅が狭い第1のVTRで記録さ
れたビデオテープを、CTLヘツドの幅が広い第2のV
TRにかけて、キユー信号を書き換え、このVTRで再
度この部分を再生する場合を示す図である。すなわち、
第6図(A)に示すように、CTLヘツドの幅が狭い第1
のVTRで記録されたビデオテープ(1)のCTLトラツ
ク(3)の幅をaとし、このビデオテープ(1)を同図(A)に
示すように幅の広いCTLヘツド(6)を有する第2のV
TRにてキユー信号を書き換えたときのCTLトラツク
(3)の幅をbとし、このCTLヘツド(6)で再度この部分
を再生するものとすると、第6図(A)に示すように、粗
い斜線を施した部分の飽和磁化N極部およびS極部に対
して前述と同様にして第6図(C)に示す記録信号rがC
TLヘツド(6)に印加されると、第6図(A)の密な斜線を
施した部分にあらたな飽和磁化N極部およびS極が形成
される。この図よりわかるように、あらたに記録された
CTLトラツク(3)の幅bは、元のCTLトラツク(3)の
幅aよりも広く、この例では(b−a)だけ広くなる。
このように形成されたCTLトラツク(3)を有するビデ
オテープ(1)を、同じCTLヘツド(6)で再生すると、C
TLアンプ(9)の再生出力は第6図(D)に示すようにCT
L信号Cおよびキユー信号q以外に偽信号sが表われ
る。この偽信号sのレベルは、この例の場合はCTL信
号Cのレベルに対して となる。aの値はVHS方式のVTRの場合は750μが
標準であるが、上述のようなCTLヘツド幅のバラツキ
や、ビデオテープ走行の調整ずれなどで±100μ程度の
バラツキが発生する。
れたビデオテープを、CTLヘツドの幅が広い第2のV
TRにかけて、キユー信号を書き換え、このVTRで再
度この部分を再生する場合を示す図である。すなわち、
第6図(A)に示すように、CTLヘツドの幅が狭い第1
のVTRで記録されたビデオテープ(1)のCTLトラツ
ク(3)の幅をaとし、このビデオテープ(1)を同図(A)に
示すように幅の広いCTLヘツド(6)を有する第2のV
TRにてキユー信号を書き換えたときのCTLトラツク
(3)の幅をbとし、このCTLヘツド(6)で再度この部分
を再生するものとすると、第6図(A)に示すように、粗
い斜線を施した部分の飽和磁化N極部およびS極部に対
して前述と同様にして第6図(C)に示す記録信号rがC
TLヘツド(6)に印加されると、第6図(A)の密な斜線を
施した部分にあらたな飽和磁化N極部およびS極が形成
される。この図よりわかるように、あらたに記録された
CTLトラツク(3)の幅bは、元のCTLトラツク(3)の
幅aよりも広く、この例では(b−a)だけ広くなる。
このように形成されたCTLトラツク(3)を有するビデ
オテープ(1)を、同じCTLヘツド(6)で再生すると、C
TLアンプ(9)の再生出力は第6図(D)に示すようにCT
L信号Cおよびキユー信号q以外に偽信号sが表われ
る。この偽信号sのレベルは、この例の場合はCTL信
号Cのレベルに対して となる。aの値はVHS方式のVTRの場合は750μが
標準であるが、上述のようなCTLヘツド幅のバラツキ
や、ビデオテープ走行の調整ずれなどで±100μ程度の
バラツキが発生する。
したがつて、例えばa=750μ,b=(750+100)μとな
つた場合の偽信号sは、 のレベルで発生する。またa=(750+100)μ,b=(7
50+100)μの場合は、偽信号sは−10dBにも達する。
つた場合の偽信号sは、 のレベルで発生する。またa=(750+100)μ,b=(7
50+100)μの場合は、偽信号sは−10dBにも達する。
このような偽信号sを含むCTL信号Cが次の正極性ア
ンプ(10)で増幅されると、第6図(E)に示すように偽信
号sもCTLパルスBcと区別のつかないパルスBsと
なつて出力されてしまう恐れがあり、このようになると
回転ヘツドまたはキヤプスタンの制御が乱されて正常な
動作をしなくなるという問題が生じる。
ンプ(10)で増幅されると、第6図(E)に示すように偽信
号sもCTLパルスBcと区別のつかないパルスBsと
なつて出力されてしまう恐れがあり、このようになると
回転ヘツドまたはキヤプスタンの制御が乱されて正常な
動作をしなくなるという問題が生じる。
CTLトラツク(3)は幅は上記のようにバラツキがあ
り、またCTLヘツド(6)とビデオテープ(1)との接触状
態にもバラツキがあるので、CTLトラツク(3)からの
ヘツド再生出力もバラツキが出る。従つて一般にはCT
Lアンプ(9)のゲインは十分大きく設定され、CTLヘ
ツドの再生出力が大きい場合は、CTLアンプ(9)の出
力が飽和領域に達し、再生出力の尖頭部がクリツプされ
る。この場合はCTL信号Cに対して偽信号sが実質的
に増加したことになり、正極性アンプ(10)の出力にはま
すます偽パルスsが発生しやすくなる。また、上記のよ
うにCTLヘツドの再生出力にバラツキが発生するため
に、当然CTLアンプ(9)の出力レベルもバラツキが出
るので、この出力レベル変化に対して特に出力レベルが
低下した場合に於ても正極性アンプ(10)に常にCTL出
力パルスが得られるように正極性アンプ(10)のスレシヨ
ルドレベルは十分低く設定されており、このため、上記
偽信号sが小さい場合でも増幅されて、偽の出力パルス
を発生させてしまう。
り、またCTLヘツド(6)とビデオテープ(1)との接触状
態にもバラツキがあるので、CTLトラツク(3)からの
ヘツド再生出力もバラツキが出る。従つて一般にはCT
Lアンプ(9)のゲインは十分大きく設定され、CTLヘ
ツドの再生出力が大きい場合は、CTLアンプ(9)の出
力が飽和領域に達し、再生出力の尖頭部がクリツプされ
る。この場合はCTL信号Cに対して偽信号sが実質的
に増加したことになり、正極性アンプ(10)の出力にはま
すます偽パルスsが発生しやすくなる。また、上記のよ
うにCTLヘツドの再生出力にバラツキが発生するため
に、当然CTLアンプ(9)の出力レベルもバラツキが出
るので、この出力レベル変化に対して特に出力レベルが
低下した場合に於ても正極性アンプ(10)に常にCTL出
力パルスが得られるように正極性アンプ(10)のスレシヨ
ルドレベルは十分低く設定されており、このため、上記
偽信号sが小さい場合でも増幅されて、偽の出力パルス
を発生させてしまう。
上記の例は偽信号sがCTL信号Cと同じ極性として現
われる例を示したが、互換記録・再生におけるCTLト
ラツクの幅とCTLヘツドの幅の種々の組合わせや、書
き換えるキユー信号の位置と、書き換えられる前の元の
キユー信号の位置(上述の例では、元のキユー信号の位
置は第6図(B)のq0で示す位置であつたものを、書き
換えによつて同図(D)のqに示すようにq0よりも位相
が遅れた位置に変更されている)の種々の組合わせを考
えると、必ずしも上記の例のようにはならず、偽信号s
がキユー信号qと同極性となつて現われる場合もある。
この場合は、負極性アンプ(14)にもキユー信号パルス以
外に偽信号sによるパルスが発生し、キユー信号の読み
出しが誤つてなされるといつた問題が生ずる。
われる例を示したが、互換記録・再生におけるCTLト
ラツクの幅とCTLヘツドの幅の種々の組合わせや、書
き換えるキユー信号の位置と、書き換えられる前の元の
キユー信号の位置(上述の例では、元のキユー信号の位
置は第6図(B)のq0で示す位置であつたものを、書き
換えによつて同図(D)のqに示すようにq0よりも位相
が遅れた位置に変更されている)の種々の組合わせを考
えると、必ずしも上記の例のようにはならず、偽信号s
がキユー信号qと同極性となつて現われる場合もある。
この場合は、負極性アンプ(14)にもキユー信号パルス以
外に偽信号sによるパルスが発生し、キユー信号の読み
出しが誤つてなされるといつた問題が生ずる。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、再書き込みしたときに、コントロールヘッド
の幅など装置寸法のバラツキによって発生する偽信号の
影響を回避することができる磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
たもので、再書き込みしたときに、コントロールヘッド
の幅など装置寸法のバラツキによって発生する偽信号の
影響を回避することができる磁気記録再生装置を提供す
ることを目的とする。
この発明に係る磁気記録再生装置は、コントロールヘッ
ドにより、コントロール信号および再書き込み可能な情
報信号を含む信号を再生するように構成された磁気記録
再生装置において、上記再書き込み可能な情報信号をコ
ントロールヘッドで再書き込みした後、該信号を上記コ
ントロールヘッドで再生するにあたり、該コントロール
ヘッド幅のバラツキにより上記情報信号の再書き込みに
付随して発生する偽信号の最大許容値より高いスレッシ
ョルド値でもってコントロール信号または情報信号を増
幅するアンプを有するコントロール信号再生系を備えた
ことを特徴とするものである。
ドにより、コントロール信号および再書き込み可能な情
報信号を含む信号を再生するように構成された磁気記録
再生装置において、上記再書き込み可能な情報信号をコ
ントロールヘッドで再書き込みした後、該信号を上記コ
ントロールヘッドで再生するにあたり、該コントロール
ヘッド幅のバラツキにより上記情報信号の再書き込みに
付随して発生する偽信号の最大許容値より高いスレッシ
ョルド値でもってコントロール信号または情報信号を増
幅するアンプを有するコントロール信号再生系を備えた
ことを特徴とするものである。
この発明によれば、コントロールヘッドにより、再書き
込みした情報信号をコントロールヘッドで再生する際、
上記の再書き込み時において、装置寸法、殊にコントロ
ールヘッド幅のバラツキ等に起因して発生する偽信号を
コントロール信号再生系のアンプによってカットするこ
とが可能であり、互換記録・再生時にも本来のCTL信
号のみを再生出力することができる。
込みした情報信号をコントロールヘッドで再生する際、
上記の再書き込み時において、装置寸法、殊にコントロ
ールヘッド幅のバラツキ等に起因して発生する偽信号を
コントロール信号再生系のアンプによってカットするこ
とが可能であり、互換記録・再生時にも本来のCTL信
号のみを再生出力することができる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において第3図に示した従来例と同一符号は、それぞ
れ同一構成部分を示しており、(15)は尖頭値検波回路、
(16)は時定数回路、(17)は可変利得CTLアンプであ
る。また、第2図はこの実施例の動作を説明するための
波形図で、同図(A)は可変利得アンプ(17)の出力波形、
同図(B)は正極性アンプ(10)の出力波形、同図(C)は負極
性アンプ(14)の出力波形である。
図において第3図に示した従来例と同一符号は、それぞ
れ同一構成部分を示しており、(15)は尖頭値検波回路、
(16)は時定数回路、(17)は可変利得CTLアンプであ
る。また、第2図はこの実施例の動作を説明するための
波形図で、同図(A)は可変利得アンプ(17)の出力波形、
同図(B)は正極性アンプ(10)の出力波形、同図(C)は負極
性アンプ(14)の出力波形である。
次に動作について説明する。上記従来例の第3図で述べ
たようにしてキユー信号が書き換えられ、例えば第6図
について述べたようなCTLヘツド(6)の出力が得られ
る場合について述べるが、キユー信号の記録・再生の方
法については、第3図の従来例と全く同様に行われるの
で説明は省略する。さてCTLヘツド(6)より再生され
た信号は、スイツチヤ(8)を経由して可変利得CTLア
ンプ(17)に印加され、その出力A(第4図(A)図示)
は、正極性アンプ(10)、負極性アンプ(14)および尖頭値
検波回路(15)に導かれる。尖頭値検波回路(15)は例えば
ダイオードとコンデンサよりなり、CTL信号C0また
はキユー信号q0の尖頭値を検波し、その検波出力は次
の時定数回路(16)に印加され、ここで平滑化される。こ
の平滑化された出力は制御信号として可変利得CTLア
ンプ(17)に戻されその利得を制御する。利得の制御は、
可変利得CTLアンプ(17)を構成する増幅段に、例えば
増幅トランジスタを用い、このベース電流を変えてhfe
(電流増幅率)を制御して利得を変えることにより行わ
れる。可変利得CTLアンプ(17)、尖頭値検波回路(15)
および時定数回路(16)よりなるフイードバツクループ制
御系におけるループゲインを適切に選ぶことにより種々
の入力レベル変動に対して可変利得CTLアンプ(17)の
信号出力の最大値をほぼ飽和レベル近くになるよう設定
することが出来、例えば第2図(A)に示すようにCTL
信号Cおよびキユー信号qの尖頭値を点線で示す飽和レ
ベルよりわずか少な目に設定することができる。このよ
うにすると、例えば第2図(A)中に示したようなレベル
の偽信号s1,s2は、CTL信号Cまたはキユー信号
qに対して、上記のように−17.5bBとか−10bBの値
に保持され、ビデオテープ(1)とCTLヘツド(6)間の接
触状態の変化などによるCTLヘツドの再生出力変動が
生じても、CTL信号Cまたはキユー信号qの尖頭値が
飽和レベル近くに保持される。このようにして得られた
可変利得CTLアンプ(17)の出力が次段の正極性アンプ
(10)および負極性アンプ(14)にて増幅されるが、これら
のアンプ(10),(14)のスレシヨルドレベルVthを第2図
(A)に示す偽信号s1またはs2にレベル、例えば−10
bBより上に選ぶことにより、第2図(B)および(C)に示
すように、それぞれ、CTL信号Cおよびキユー信号q
のみが増幅された出力パルスBc,Qが得られる。なお
ここではスレシヨルドレベルVthに余裕をもたせ、−10d
Bよりさらに上のレベル、例えば−6dB程度に設定す
れば、バラツキがより大きくなつても対応できる。
たようにしてキユー信号が書き換えられ、例えば第6図
について述べたようなCTLヘツド(6)の出力が得られ
る場合について述べるが、キユー信号の記録・再生の方
法については、第3図の従来例と全く同様に行われるの
で説明は省略する。さてCTLヘツド(6)より再生され
た信号は、スイツチヤ(8)を経由して可変利得CTLア
ンプ(17)に印加され、その出力A(第4図(A)図示)
は、正極性アンプ(10)、負極性アンプ(14)および尖頭値
検波回路(15)に導かれる。尖頭値検波回路(15)は例えば
ダイオードとコンデンサよりなり、CTL信号C0また
はキユー信号q0の尖頭値を検波し、その検波出力は次
の時定数回路(16)に印加され、ここで平滑化される。こ
の平滑化された出力は制御信号として可変利得CTLア
ンプ(17)に戻されその利得を制御する。利得の制御は、
可変利得CTLアンプ(17)を構成する増幅段に、例えば
増幅トランジスタを用い、このベース電流を変えてhfe
(電流増幅率)を制御して利得を変えることにより行わ
れる。可変利得CTLアンプ(17)、尖頭値検波回路(15)
および時定数回路(16)よりなるフイードバツクループ制
御系におけるループゲインを適切に選ぶことにより種々
の入力レベル変動に対して可変利得CTLアンプ(17)の
信号出力の最大値をほぼ飽和レベル近くになるよう設定
することが出来、例えば第2図(A)に示すようにCTL
信号Cおよびキユー信号qの尖頭値を点線で示す飽和レ
ベルよりわずか少な目に設定することができる。このよ
うにすると、例えば第2図(A)中に示したようなレベル
の偽信号s1,s2は、CTL信号Cまたはキユー信号
qに対して、上記のように−17.5bBとか−10bBの値
に保持され、ビデオテープ(1)とCTLヘツド(6)間の接
触状態の変化などによるCTLヘツドの再生出力変動が
生じても、CTL信号Cまたはキユー信号qの尖頭値が
飽和レベル近くに保持される。このようにして得られた
可変利得CTLアンプ(17)の出力が次段の正極性アンプ
(10)および負極性アンプ(14)にて増幅されるが、これら
のアンプ(10),(14)のスレシヨルドレベルVthを第2図
(A)に示す偽信号s1またはs2にレベル、例えば−10
bBより上に選ぶことにより、第2図(B)および(C)に示
すように、それぞれ、CTL信号Cおよびキユー信号q
のみが増幅された出力パルスBc,Qが得られる。なお
ここではスレシヨルドレベルVthに余裕をもたせ、−10d
Bよりさらに上のレベル、例えば−6dB程度に設定す
れば、バラツキがより大きくなつても対応できる。
以上のようにすることにより再生時のテープの速度が変
化してCTLヘツドの再生出力が変動した場合において
も、即ち早送り再生やスロー再生に対しても同様の効果
があり、また、テープの早送りまたは早巻き戻し時にお
けるキユー信号の検出においても同様の効果がある。ま
た、キユー信号の記録や再生機能を持たない通常のVT
Rにおいても、CTLアンプ(17)の出力が安定に取り出
せるので、回転ヘツドの制御などがより信頼度を増す。
化してCTLヘツドの再生出力が変動した場合において
も、即ち早送り再生やスロー再生に対しても同様の効果
があり、また、テープの早送りまたは早巻き戻し時にお
けるキユー信号の検出においても同様の効果がある。ま
た、キユー信号の記録や再生機能を持たない通常のVT
Rにおいても、CTLアンプ(17)の出力が安定に取り出
せるので、回転ヘツドの制御などがより信頼度を増す。
なお、上記実施例における時定数回路(16)は、ビデオテ
ープの速度、即ち早送り再生、スロー再生、早送り、早
巻戻しなどのテープ速度に応じてその時定数を変化さ
せ、例えばテープ速度が早くなれば時定数が小さくなる
ようにしてフイードバツクループの応答性を早くするよ
うにしてもよい。
ープの速度、即ち早送り再生、スロー再生、早送り、早
巻戻しなどのテープ速度に応じてその時定数を変化さ
せ、例えばテープ速度が早くなれば時定数が小さくなる
ようにしてフイードバツクループの応答性を早くするよ
うにしてもよい。
また上記実施例では、可変利得アンプ(17)の出力信号の
尖頭値が飽和レベル付近となるように設定したが、この
可変利得アンプ(17)の後にさらに増幅器を挿入して、該
増幅器でもつてその出力信号の尖頭値を飽和レベル付近
にするようにしてもよい。
尖頭値が飽和レベル付近となるように設定したが、この
可変利得アンプ(17)の後にさらに増幅器を挿入して、該
増幅器でもつてその出力信号の尖頭値を飽和レベル付近
にするようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、コントロールヘッド
により、再書き込みした情報信号をコントロールヘッド
で再生する際、その再生信号であるコントロール信号ま
たは情報信号を上記の再書き込み時において、装置寸
法、殊にコントロールヘッド幅のバラツキ等に起因して
発生する偽信号の最大許容値より高いスレッショルド値
でもって増幅することにより、上記偽信号を除去(カッ
ト)することができるので、互換記録・再生時にも本来
のCTL信号のみを再生出力することができ、また、そ
れ故に、回転ヘッドやキャプスタンの回転制御に乱れを
生じることなく、再生出力を安定化することができると
いう効果を奏する。
により、再書き込みした情報信号をコントロールヘッド
で再生する際、その再生信号であるコントロール信号ま
たは情報信号を上記の再書き込み時において、装置寸
法、殊にコントロールヘッド幅のバラツキ等に起因して
発生する偽信号の最大許容値より高いスレッショルド値
でもって増幅することにより、上記偽信号を除去(カッ
ト)することができるので、互換記録・再生時にも本来
のCTL信号のみを再生出力することができ、また、そ
れ故に、回転ヘッドやキャプスタンの回転制御に乱れを
生じることなく、再生出力を安定化することができると
いう効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例のブロツク回路図、第2図
はこの実施例の動作を説明するための波形図、第3図は
本来の磁気記録再生装置のCTL信号記録・再生系のブ
ロツク回路図、第4図はこの従来例の各部の出力波形
図、第5図はビデオテープの記録パターンを示す図、第
6図は互換記録・再生時における偽信号の発生理由を説
明するための波形図である。 (6)…CTLヘツド、(10)…正極性アンプ、 (14)…負極性アンプ、(15)…尖頭値検波回路、 (16)…時定数回路、(17)…可変利得CTLアンプ。 なお、各図中、同一符合は同一、または相当部分を示
す。
はこの実施例の動作を説明するための波形図、第3図は
本来の磁気記録再生装置のCTL信号記録・再生系のブ
ロツク回路図、第4図はこの従来例の各部の出力波形
図、第5図はビデオテープの記録パターンを示す図、第
6図は互換記録・再生時における偽信号の発生理由を説
明するための波形図である。 (6)…CTLヘツド、(10)…正極性アンプ、 (14)…負極性アンプ、(15)…尖頭値検波回路、 (16)…時定数回路、(17)…可変利得CTLアンプ。 なお、各図中、同一符合は同一、または相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【請求項1】コントロールヘッドにより、コントロール
信号および再書き込み可能な情報信号を含む信号を再生
するように構成された磁気記録再生装置において、上記
再書き込み可能な情報信号をコントロールヘッドで再書
き込みした後、該信号を上記コントロールヘッドで再生
するにあたり、該コントロールヘッド幅のバラツキによ
り上記情報信号の再書き込みに付随して発生する偽信号
の最大許容値より高いスレッショルド値でもってコント
ロール信号または情報信号を増幅するアンプを有するコ
ントロール信号再生系を備えたことを特徴とする磁気記
録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62002280A JPH0656684B2 (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62002280A JPH0656684B2 (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63171464A JPS63171464A (ja) | 1988-07-15 |
| JPH0656684B2 true JPH0656684B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=11524955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62002280A Expired - Lifetime JPH0656684B2 (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656684B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5360607A (en) * | 1976-11-11 | 1978-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control signal regenerating system |
| JPS6048811A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | Fuotopori Ouka Kk | 板状体の搬送装置 |
-
1987
- 1987-01-08 JP JP62002280A patent/JPH0656684B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63171464A (ja) | 1988-07-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |