JPH0656959B2 - アンテナの帯域補正回路 - Google Patents
アンテナの帯域補正回路Info
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- JPH0656959B2 JPH0656959B2 JP15093387A JP15093387A JPH0656959B2 JP H0656959 B2 JPH0656959 B2 JP H0656959B2 JP 15093387 A JP15093387 A JP 15093387A JP 15093387 A JP15093387 A JP 15093387A JP H0656959 B2 JPH0656959 B2 JP H0656959B2
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は搬送波の波長λに対してλ/8より短い中波ラ
ジオ放送用等のアンテナの整合装置の改良に関する。
ジオ放送用等のアンテナの整合装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来から中波ラジオ放送用等のアンテナは、効率を上げ
るために搬送波の波長λに対してλ/2よりも多少短い
長さのものが使用されており、第3図従来技術の実施例
の回路図に示すような方式で整合がとられていた。
るために搬送波の波長λに対してλ/2よりも多少短い
長さのものが使用されており、第3図従来技術の実施例
の回路図に示すような方式で整合がとられていた。
第3図において6はアンテナでありアンテナ引込み端子
aから見たインピーダンスは虚数部が負である。1はア
ンテナの虚数部を打消すアンテナインピーダンス虚数部
打消回路である。4はアンテナインピーダンス虚数部打
消回路の入力からアンテナ側を見たインピーダンスとフ
ィーダー側を見たインピーダンスとを整合させるインピ
ーダンス整合回路である。
aから見たインピーダンスは虚数部が負である。1はア
ンテナの虚数部を打消すアンテナインピーダンス虚数部
打消回路である。4はアンテナインピーダンス虚数部打
消回路の入力からアンテナ側を見たインピーダンスとフ
ィーダー側を見たインピーダンスとを整合させるインピ
ーダンス整合回路である。
以上のような構成で搬送波に乗せられた信号がアンテナ
より放射され反射波の小さい状態、即ちVSWR(Volt
age Standing Wave Ratio:電圧定在波比)が1に近い動
作状態が得られている。
より放射され反射波の小さい状態、即ちVSWR(Volt
age Standing Wave Ratio:電圧定在波比)が1に近い動
作状態が得られている。
このようなλ/2長のアンテナの場合は放射インピーダ
ンスの変化が搬送波周波数の付近の周波数帯域で比較的
ゆるやかな変化であるので、搬送波周波数より高い側の
帯域と低い側の帯域を含んだ帯域に亙ってのインピーダ
ンス特性をあまり考慮せずに設計されていても、搬送波
周波数で整合がとれていれば搬送波周波数より高い周波
数帯域でも搬送波周波数より低い周波数帯域でもVSW
Rは大きく変らず、効率のよい放射が行われ、搬送波周
波数を中心とした所定帯域内の周波数に対するVSWR
特性は問題にならなかった。
ンスの変化が搬送波周波数の付近の周波数帯域で比較的
ゆるやかな変化であるので、搬送波周波数より高い側の
帯域と低い側の帯域を含んだ帯域に亙ってのインピーダ
ンス特性をあまり考慮せずに設計されていても、搬送波
周波数で整合がとれていれば搬送波周波数より高い周波
数帯域でも搬送波周波数より低い周波数帯域でもVSW
Rは大きく変らず、効率のよい放射が行われ、搬送波周
波数を中心とした所定帯域内の周波数に対するVSWR
特性は問題にならなかった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、近年経費的な面よりアンテナを短くして
建設経費や維持経費を小さく抑えるためにλ/8長のア
ンテナを使用する場合が出てきた。
建設経費や維持経費を小さく抑えるためにλ/8長のア
ンテナを使用する場合が出てきた。
このようなλ/8以下の短いアンテナを使用した場合の
アンテナのインピーダンスは実数部が小さく虚数部が大
きくなり、しかも周波数の変化に対する変化が大きいの
で、従来と同じ整合装置では放送帯域内のインピーダン
ス特性が大幅に悪くなりVSWRが1より大幅にずれ定
在波が立ち伝送効率も悪くなってしまうと言う欠点を有
していた。
アンテナのインピーダンスは実数部が小さく虚数部が大
きくなり、しかも周波数の変化に対する変化が大きいの
で、従来と同じ整合装置では放送帯域内のインピーダン
ス特性が大幅に悪くなりVSWRが1より大幅にずれ定
在波が立ち伝送効率も悪くなってしまうと言う欠点を有
していた。
本発明の目的は上記の問題点を解決するために、アンテ
ナの帯域補正回路へ位相変換回路と同調回路を直列に接
続することにより、経済的なλ/8長以下のアンテナを
使用しても、搬送波を中心とした上側波帯域および下側
波帯域においてもVSWRを1から大きくずれることを
なくすることにより伝送効率のよいアンテナの帯域補正
回路を提供しようとするものである。
ナの帯域補正回路へ位相変換回路と同調回路を直列に接
続することにより、経済的なλ/8長以下のアンテナを
使用しても、搬送波を中心とした上側波帯域および下側
波帯域においてもVSWRを1から大きくずれることを
なくすることにより伝送効率のよいアンテナの帯域補正
回路を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために次の手段構成を有
する。即ち本発明のアンテナの帯域補正回路は、アンテ
ナの放射インピーダンスの虚数部を打消す虚数部打消回
路と; 該虚数部打消回路と直列に接続され搬送波周波
数を含む所定周波数帯域において搬送波の波長λに対し
てλ/4だけ位相を移相させる位相変換回路と; 該位
相変換回路と直列に接続され搬送波周波数より高い周波
数帯域で周波数が高くなるとインピーダンスの虚数部が
正で増加し、搬送波周波数より低い周波数帯域で周波数
が低くなるとインピーダンスの虚数部が負で増加する位
相補正回路と; 前記位相補正回路と直列に接続されア
ンテナ側を見たインピーダンスとフィーダ側を見たイン
ピーダンスとを整合させるインピーダンス整合回路と;
を具備することを特徴とするアンテナの帯域補正回路
である。
する。即ち本発明のアンテナの帯域補正回路は、アンテ
ナの放射インピーダンスの虚数部を打消す虚数部打消回
路と; 該虚数部打消回路と直列に接続され搬送波周波
数を含む所定周波数帯域において搬送波の波長λに対し
てλ/4だけ位相を移相させる位相変換回路と; 該位
相変換回路と直列に接続され搬送波周波数より高い周波
数帯域で周波数が高くなるとインピーダンスの虚数部が
正で増加し、搬送波周波数より低い周波数帯域で周波数
が低くなるとインピーダンスの虚数部が負で増加する位
相補正回路と; 前記位相補正回路と直列に接続されア
ンテナ側を見たインピーダンスとフィーダ側を見たイン
ピーダンスとを整合させるインピーダンス整合回路と;
を具備することを特徴とするアンテナの帯域補正回路
である。
(作 用) 以下、上記手段構成を有する本発明のアンテナの帯域補
正回路の作用について述べる。
正回路の作用について述べる。
今、搬送波の波長がλで長さがλ/8のアンテナの場合
を考える。λ/8の長さのアンテナの放射インピーダン
スは実数部が小さく虚数部が大きい。そして周波数が搬
送波周波数より高くなるにつれ虚数部は負で正の方向に
増大し、周波数が搬送波周波数より低くなるにつれ虚数
部は負で増大する特性を持っている。
を考える。λ/8の長さのアンテナの放射インピーダン
スは実数部が小さく虚数部が大きい。そして周波数が搬
送波周波数より高くなるにつれ虚数部は負で正の方向に
増大し、周波数が搬送波周波数より低くなるにつれ虚数
部は負で増大する特性を持っている。
搬送波周波数に対してはアンテナのインピーダンスの虚
数部は負であるので、インダクタンスからなるアンテナ
インピーダンス虚数部打消回路がアンテナ引込み端に直
列に接続され虚数部が打ち消される。
数部は負であるので、インダクタンスからなるアンテナ
インピーダンス虚数部打消回路がアンテナ引込み端に直
列に接続され虚数部が打ち消される。
一方搬送波周波数においてアンテナの入力端からフィー
ダ側をみたインピーダンスとアンテナ側をみたインピー
ダンスとを整合させるようにしVSWRを1に近づける
ように作用するインピーダンス整合回路を有している。
これにより搬送波周波数においてはVSWRが1に近い
状態で電源側からアンテナに高周波電力を反射波が生じ
ない状態で伝達することができる。ところが搬送波は信
号によって変調されているものであるから、搬送波周波
数よりも高い高周波帯域と搬送波周波数よりも低い高周
波帯域の周波数成分を含んでいる。
ダ側をみたインピーダンスとアンテナ側をみたインピー
ダンスとを整合させるようにしVSWRを1に近づける
ように作用するインピーダンス整合回路を有している。
これにより搬送波周波数においてはVSWRが1に近い
状態で電源側からアンテナに高周波電力を反射波が生じ
ない状態で伝達することができる。ところが搬送波は信
号によって変調されているものであるから、搬送波周波
数よりも高い高周波帯域と搬送波周波数よりも低い高周
波帯域の周波数成分を含んでいる。
したがって前記したようにλ/8長のアンテナでは虚数
部が周波数の変化に対して大きく変化する特性をもって
おり、周波数が搬送波周波数よりも高い周波数帯域では
虚数部が正で大きくなり周波数の低い周波数帯域では虚
数部が負で大きくなって、VSWRが1よりずれて、ア
ンテナ整合装置入力端子に伝送された高周波電力は効率
よく伝送されない。本方式では上記の改善を図るため前
記の虚数部打消回路とインピーダンス整合回路の負荷側
端子との間に位相変換回路と位相補正回路とが直列に接
続されている。位相補正回路は搬送波周波数より周波数
が高くなるとインピーダンスの虚数部が正で増大し、搬
送波周波数より周波数が低くなると虚数部が負で増大す
る。位相変換回路は長さλ/4のフィーダーを利用する
かLCネットワークで構成されλ/4だけ位相を移相さ
せる作用をする回路である。即ちλ/4だけ移相するこ
とによりこの位相変換回路の入力端からアンテナ側を見
たインピーダンスの虚数部の正負を反転する作用をす
る。このような位相変換回路をアンテナインピーダンス
虚数部打消回路に直列に接続すると位相変換回路の入力
端から見たインピーダンスは、搬送波よりも高い周波数
帯域(上側波帯域)ではインピーダンスの虚数部が負と
なり、搬送波周波数よりも低い周波数帯域(下側波帯
域)でインピーダンスの虚数部が正となる。
部が周波数の変化に対して大きく変化する特性をもって
おり、周波数が搬送波周波数よりも高い周波数帯域では
虚数部が正で大きくなり周波数の低い周波数帯域では虚
数部が負で大きくなって、VSWRが1よりずれて、ア
ンテナ整合装置入力端子に伝送された高周波電力は効率
よく伝送されない。本方式では上記の改善を図るため前
記の虚数部打消回路とインピーダンス整合回路の負荷側
端子との間に位相変換回路と位相補正回路とが直列に接
続されている。位相補正回路は搬送波周波数より周波数
が高くなるとインピーダンスの虚数部が正で増大し、搬
送波周波数より周波数が低くなると虚数部が負で増大す
る。位相変換回路は長さλ/4のフィーダーを利用する
かLCネットワークで構成されλ/4だけ位相を移相さ
せる作用をする回路である。即ちλ/4だけ移相するこ
とによりこの位相変換回路の入力端からアンテナ側を見
たインピーダンスの虚数部の正負を反転する作用をす
る。このような位相変換回路をアンテナインピーダンス
虚数部打消回路に直列に接続すると位相変換回路の入力
端から見たインピーダンスは、搬送波よりも高い周波数
帯域(上側波帯域)ではインピーダンスの虚数部が負と
なり、搬送波周波数よりも低い周波数帯域(下側波帯
域)でインピーダンスの虚数部が正となる。
したがって、前記の位相補正回路の周波数に対するイン
ピーダンスの虚数部の変化を位相変換回路の入力端から
見たインピーダンスの変化で打消し合うようにあらかじ
め設計しておけば、搬送波周波数の上側波帯域範囲と下
側波帯域範囲に亙ってVSWRが1に近い状態を保ち反
射波が小さく効率のよいアンテナ帯域補正回路とするこ
とができる。
ピーダンスの虚数部の変化を位相変換回路の入力端から
見たインピーダンスの変化で打消し合うようにあらかじ
め設計しておけば、搬送波周波数の上側波帯域範囲と下
側波帯域範囲に亙ってVSWRが1に近い状態を保ち反
射波が小さく効率のよいアンテナ帯域補正回路とするこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明のアンテナ帯域補正回路の第1の実施例の回
路図である。図において7は搬送波の波長がλの場合の
λ/8長のアンテナである。
図は本発明のアンテナ帯域補正回路の第1の実施例の回
路図である。図において7は搬送波の波長がλの場合の
λ/8長のアンテナである。
1は搬送波周波数におけるアンテナのインピーダンスの
虚数部の打消回路である。2は1/4λだけ位相を移相
させるための位相変換回路でコイルとコンデンサとで構
成されている。3はコイルとコンデンサが直列接続され
て搬送波周波数で直列同調がとられている位相補正回路
である。
虚数部の打消回路である。2は1/4λだけ位相を移相
させるための位相変換回路でコイルとコンデンサとで構
成されている。3はコイルとコンデンサが直列接続され
て搬送波周波数で直列同調がとられている位相補正回路
である。
4は放送機出力インピーダンスあるいはフィーダーイン
ピーダンスに整合させるためのインピーダンス整合回路
である。aはアンテナ引き込み端子(アンテナ整合装置
出力端子)、bはアンテナ整合装置入力端子である。
ピーダンスに整合させるためのインピーダンス整合回路
である。aはアンテナ引き込み端子(アンテナ整合装置
出力端子)、bはアンテナ整合装置入力端子である。
本実施例のアンテナ7は長さがλ/8であるので、アン
テナインピーダンスは実数部の値が虚数部の値に比べ非
常に小さくなり、搬送波周波数よりも周波数が高くなる
と虚数部は負で正の方向に動き、搬送波周波数よりも周
波数が低くなると虚数部は負で負の方向に動く。次に示
すデータはこの様子を示している。このデータは30m
の基部絶縁型アンテナで、搬送波周波数855KHz を中
心として帯域内のインピーダンスの変化を実測したデー
タである。
テナインピーダンスは実数部の値が虚数部の値に比べ非
常に小さくなり、搬送波周波数よりも周波数が高くなる
と虚数部は負で正の方向に動き、搬送波周波数よりも周
波数が低くなると虚数部は負で負の方向に動く。次に示
すデータはこの様子を示している。このデータは30m
の基部絶縁型アンテナで、搬送波周波数855KHz を中
心として帯域内のインピーダンスの変化を実測したデー
タである。
周波数偏差 アンテナインピーダンス −10KHz :5.3−j139 −5KHz :5.35−j137 0KHz :5.4−j135 +5KHz :5.45−j133 +10KHz :5.5−j131 上記において0KHz が搬送波周波数を示している。搬送
波周波数においても負の虚数部をもっているが、この搬
送波周波数における虚数部は虚数部打消回路1で打消さ
れる。
波周波数においても負の虚数部をもっているが、この搬
送波周波数における虚数部は虚数部打消回路1で打消さ
れる。
今放射しようとする周波数が搬送波周波数よりも高くな
った場合を考えると、位相変換回路2のアンテナ側端子
から見たアンテナのインピーダンスは虚数部が正の方向
に増大しようとする。
った場合を考えると、位相変換回路2のアンテナ側端子
から見たアンテナのインピーダンスは虚数部が正の方向
に増大しようとする。
つまり正のリアクタンスが増大するように変化する。と
ころが次段の位相変換回路2でλ/4だけ位相が移相さ
れるので正のリアクタンス分が負のリアクタンス分にな
る。
ころが次段の位相変換回路2でλ/4だけ位相が移相さ
れるので正のリアクタンス分が負のリアクタンス分にな
る。
位相補正回路3では周波数が搬送波周波数より高くなる
とインピーダンスの虚数部が正で増大する。つまり正の
リアクタンスが増大する。前記したようにアンテナ7に
よる正のリアクタンス分は位相変換回路2の入力端では
負のリアクタンスとなっているので位相補正回路3の正
に増大する正のリアクタンスで補正された虚数部が相殺
される。
とインピーダンスの虚数部が正で増大する。つまり正の
リアクタンスが増大する。前記したようにアンテナ7に
よる正のリアクタンス分は位相変換回路2の入力端では
負のリアクタンスとなっているので位相補正回路3の正
に増大する正のリアクタンスで補正された虚数部が相殺
される。
その結果としてVSWRが1に近い値に保たれるので効
率のよいアンテナの帯域補正回路として作動することに
なる。
率のよいアンテナの帯域補正回路として作動することに
なる。
上記説明は搬送波周波数より高くなった場合について述
べたが低くなった場合も同様の作用をする。
べたが低くなった場合も同様の作用をする。
次に前記のインピーダンスの変化を実測した30mの基
部絶縁型アンテナに本実施例のアンテナの帯域補正回路
を適用した場合と、従来の整合回路を適用した場合との
VSWRの比較データの例を示す。
部絶縁型アンテナに本実施例のアンテナの帯域補正回路
を適用した場合と、従来の整合回路を適用した場合との
VSWRの比較データの例を示す。
従来のアンテナ整合回路を適用した場合のデータ 周波数偏差 VSWR −10KHz :2.7 −5KHz :1.7 0KHz :1.0 +5KHz :1.7 +10KHz :2.7 本発明の第1図に示すアンテナの帯域 補正回路を適用した場合のデータ 周波数偏差 VSWR −8KHz :1.8 −4KHz :1.2 0KHz :1.0 +4KHz :1.2 +8KHz :1.8 以上の2つのデータから分るように従来のアンテナ整合
回路によるVSWRの変化に比べて本発明のアンテナ帯
域補正回路によるVSWRの変化が小さいことがわか
る。
回路によるVSWRの変化に比べて本発明のアンテナ帯
域補正回路によるVSWRの変化が小さいことがわか
る。
上記はインピーダンス整合回路4を1つ使用した場合の
実施例を示したが、第2図のようにインピーダンス整合
回路4の他に第2のインピーダンス整合回路5を利用
し、第2のように接続した場合にも同様の作用が得られ
る。
実施例を示したが、第2図のようにインピーダンス整合
回路4の他に第2のインピーダンス整合回路5を利用
し、第2のように接続した場合にも同様の作用が得られ
る。
(発明の効果) 以上発明したように、本発明のアンテナの帯域補正回路
においては、λ/8より短いアンテナを使用しても、λ
/4だけ移相させる位相変換回路と位相補正回路側を見
たインピーダンスの虚数部を打消すようなインピーダン
ス特性をもつ位相補正回路を直列に接続することによ
り、搬送波周波数が所定の範囲において高くなっても低
くなっても、アンテナのインピーダンスの虚数部の変化
を相殺するような作用が得られるのでVSWRが1に近
い状態が保たれ効率のよい伝送特性を得ることができる
という利点がある。
においては、λ/8より短いアンテナを使用しても、λ
/4だけ移相させる位相変換回路と位相補正回路側を見
たインピーダンスの虚数部を打消すようなインピーダン
ス特性をもつ位相補正回路を直列に接続することによ
り、搬送波周波数が所定の範囲において高くなっても低
くなっても、アンテナのインピーダンスの虚数部の変化
を相殺するような作用が得られるのでVSWRが1に近
い状態が保たれ効率のよい伝送特性を得ることができる
という利点がある。
その結果として建設経費や維持経費を低減することので
きるλ/8より短いアンテナも効率よく使用することが
できる。
きるλ/8より短いアンテナも効率よく使用することが
できる。
第1図は本発明のアンテナ帯域補正回路の第1の実施例
の回路図、第2図は本発明のアンテナ帯域補正回路の第
2の実施例のブロック図、第3図は従来のアンテナ整合
回路の回路図である。 1……アンテナインピーダンス虚数部打消回路、2……
位相変換回路、3……位相補正回路、4……インピーダ
ンス整合回路、5……第2のインピーダンス整合回路、
6,7……アンテナ、a……アンテナ引き込み端子、b
……アンテナ整合装置入力端子。
の回路図、第2図は本発明のアンテナ帯域補正回路の第
2の実施例のブロック図、第3図は従来のアンテナ整合
回路の回路図である。 1……アンテナインピーダンス虚数部打消回路、2……
位相変換回路、3……位相補正回路、4……インピーダ
ンス整合回路、5……第2のインピーダンス整合回路、
6,7……アンテナ、a……アンテナ引き込み端子、b
……アンテナ整合装置入力端子。
Claims (1)
- 【請求項1】アンテナの放射インピーダンスの虚数部を
打消す虚数部打消回路と; 該虚数部打消回路と直列に
接続され搬送波周波数を含む所定周波数帯域において搬
送波の波長λに対してλ/4だけ位相を移相させる位相
変換回路と; 該位相変換回路と直列に接続され搬送波
周波数より高い周波数帯域で周波数が高くなるとインピ
ーダンスの虚数部が正で増加し、搬送波周波数より低い
周波数帯域で周波数が低くなるとインピーダンスの虚数
部が負で増加する位相補正回路と; 前記位相補正回路
と直列に接続されアンテナ側を見たインピーダンスとフ
ィーダ側を見たインピーダンスとを整合させるインピー
ダンス整合回路と; を具備することを特徴とするアン
テナの帯域補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15093387A JPH0656959B2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | アンテナの帯域補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15093387A JPH0656959B2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | アンテナの帯域補正回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314027A JPS63314027A (ja) | 1988-12-22 |
| JPH0656959B2 true JPH0656959B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=15507583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15093387A Expired - Fee Related JPH0656959B2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | アンテナの帯域補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656959B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009533957A (ja) * | 2006-04-10 | 2009-09-17 | ナヴコム テクノロジー インコーポレイテッド | マルチバンド逆l字状アンテナ |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2563476Y2 (ja) * | 1989-01-20 | 1998-02-25 | 日本無線株式会社 | 空中線整合回路 |
| JPH0448732U (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-24 | ||
| CN110011051A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-07-12 | 瑞声科技(新加坡)有限公司 | 一种天线及车载装置 |
| CN116195129A (zh) * | 2020-09-28 | 2023-05-30 | 株式会社友华 | 天线装置以及电子电路的保护装置 |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP15093387A patent/JPH0656959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009533957A (ja) * | 2006-04-10 | 2009-09-17 | ナヴコム テクノロジー インコーポレイテッド | マルチバンド逆l字状アンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63314027A (ja) | 1988-12-22 |
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