JPH0657204B2 - Mri用磁石保持調整装置 - Google Patents
Mri用磁石保持調整装置Info
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- JPH0657204B2 JPH0657204B2 JP61065356A JP6535686A JPH0657204B2 JP H0657204 B2 JPH0657204 B2 JP H0657204B2 JP 61065356 A JP61065356 A JP 61065356A JP 6535686 A JP6535686 A JP 6535686A JP H0657204 B2 JPH0657204 B2 JP H0657204B2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
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Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はMRI用磁石保持調整装置に係り、特に磁石の
精密位置調整に好適なMRI用磁石保持調整装置に関す
る。
精密位置調整に好適なMRI用磁石保持調整装置に関す
る。
MRI(Magnetic Resonance Imaging)は、複数個の円
環状電磁石を保持し、当該電磁石各コイル内部空間の円
芯軸(Z軸)方向に磁束を発生せしめる電磁石装置を備
えている。
環状電磁石を保持し、当該電磁石各コイル内部空間の円
芯軸(Z軸)方向に磁束を発生せしめる電磁石装置を備
えている。
そして、電磁石装置は、前記内部空間の磁場の均一化を
図るため、各部の円環状電磁石の変位を微小に変えるた
めの調整手段を備えているものである。
図るため、各部の円環状電磁石の変位を微小に変えるた
めの調整手段を備えているものである。
1個約500〜700Kgで相互に電磁吸引力が働いてい
る複数個の磁石の相互位置を精密に調整するためには、
各部のガタや変形を排除すると同時に、摺動部のステイ
ツクスリツプ現象をいかに小さくするかが重要である。
従来の磁石では、磁石保持用架台自体の強度が低いのに
加え、摺動部の摩擦が大きく、精密な位置調整が困難で
あり、かつ、磁石相互間の電磁吸引力による変形や摩擦
増加がそれに加わり、さらに調整作業を阻害していた。
る複数個の磁石の相互位置を精密に調整するためには、
各部のガタや変形を排除すると同時に、摺動部のステイ
ツクスリツプ現象をいかに小さくするかが重要である。
従来の磁石では、磁石保持用架台自体の強度が低いのに
加え、摺動部の摩擦が大きく、精密な位置調整が困難で
あり、かつ、磁石相互間の電磁吸引力による変形や摩擦
増加がそれに加わり、さらに調整作業を阻害していた。
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであ
り、この磁場の均一化を図るため簡単に調整を行なうこ
とのできるMRI用磁石保持調整装置を提供するもので
ある。
り、この磁場の均一化を図るため簡単に調整を行なうこ
とのできるMRI用磁石保持調整装置を提供するもので
ある。
このような目的を達成するために、本発明は、複数個の
円環状電磁石を同軸上に配置した、中心空間に高均一な
磁場を得るMRイメージング用電磁石装置において、前
記電磁石は水平向両側であって、上下方向の略中心位置
に前記電磁石の重量を支える磁石支持アームを設け、こ
の支持アームに電磁石径方向の水平方向(X方向)と垂
直方向(Y方向)に移動可能な調整機構を介在させ、該
支持アームは非磁性部材で構成された架台で保持され、
該架台には前記複数個の電磁石群の円環軸方向(Z方
向)外側両端に門形状の枠が一体構造で設けられ、前記
電磁石の円環外縁側の中心軸対称な位置に4本のZ固定
軸を複数個の電磁石外縁に貫通し、且つ該Z固定軸の両
端を該架台の前記門形状枠に固定し、該Z固定軸に貫通
された複数の電磁石の各々に前記電磁石の任意な傾斜に
対応可能な滑り機構を含むZ調整用のリングを前記電磁
石の両側から挟み込み固定の可能な構成にすると共に、
Z固定軸とZ調整リングのネジ機構により移動可能とし
たことを特徴とするMRI用磁石保持調整装置。
円環状電磁石を同軸上に配置した、中心空間に高均一な
磁場を得るMRイメージング用電磁石装置において、前
記電磁石は水平向両側であって、上下方向の略中心位置
に前記電磁石の重量を支える磁石支持アームを設け、こ
の支持アームに電磁石径方向の水平方向(X方向)と垂
直方向(Y方向)に移動可能な調整機構を介在させ、該
支持アームは非磁性部材で構成された架台で保持され、
該架台には前記複数個の電磁石群の円環軸方向(Z方
向)外側両端に門形状の枠が一体構造で設けられ、前記
電磁石の円環外縁側の中心軸対称な位置に4本のZ固定
軸を複数個の電磁石外縁に貫通し、且つ該Z固定軸の両
端を該架台の前記門形状枠に固定し、該Z固定軸に貫通
された複数の電磁石の各々に前記電磁石の任意な傾斜に
対応可能な滑り機構を含むZ調整用のリングを前記電磁
石の両側から挟み込み固定の可能な構成にすると共に、
Z固定軸とZ調整リングのネジ機構により移動可能とし
たことを特徴とするMRI用磁石保持調整装置。
本発明の一実施例を図面をもちいて説明する。第1図は
磁石構造図、第2図は第1図A−A′にて切断した軸方
向(Z軸)視図を示す。図に示すように1つの架台の上
に複数個(図示例では4個)の磁石が装架されている。
図において1は架台で非磁性体で構成され、複数個の磁
石の重量を支えまた各磁石の位置の固定を行なう。1A
はガイドフレーム取付面で、磁石の中心軸(Z軸)に平
行に架台の両側に磁石の数だけ配置され平面に仕上げら
れている。2,3はそれぞれアームで磁石のZ軸方向の
固定軸を固定するため、架台の両側面の上下に設けられ
架台1に固定されている。4は磁石で巻線6とその両側
に設けられた側板5ではさまれ一体に成形されている。
7は磁石支持アームで一端は側板5に固定され、他端は
支持アーム8に固定ねじ8Aで固定されている。9はZ
固定軸で図示の如く側板5の四隅に4本が貫通し、その
両端はアーム2,3に固定具10で固定される。Z固定
軸9の表面には調節ねじ9Aが必要数設けられ、そこに
Z調節リング11がねじ嵌合される。Z調節リング11
は側板5の外面両側に各1個づつ(図示例ではひとつの
磁石に対し片側4個、計8個)設けられ、このZ調節リ
ング11の回転によつて磁石のZ軸方向の移動と固定を
行う。また第3図に示す如くZ調節リング11の移動を
各軸において反対にすることにより、磁石の中心軸とZ
軸を0だけ偏角させることが可能となる。第4図はZ調
節リング11の詳細構造を示す。側板5のZ固定軸貫通
部には穴5Aが設けられ、その外側には摺動機取付用の
環状溝5Bが同心に加工されている。Z調節リング11
はZ調節リングで中心部は調節ねじ9Aと嵌合するめね
じを有し、外周には複数個の回転用治具挿入穴11A、
目盛板11Bが取付けられ、Z調節リング11の回転角
度からその移動量が直読できるようになつている。また
内面には球状面11Cを有し摺動機11Eを介してリン
グ11Dに接触し、側板5とZ固定軸9と交叉角が直角
でない場合も球状面11C、摺動材11E間の摺動変位
によつて吸収し、Z調節リング11の押圧を円滑に側板
5に伝達する。またリング11Dは摺動機11Fを介し
て側板5に接触し、この側板5のX,Y方向の変位を摺
動吸収する。なお摺動材11Fは環状溝5B内部に固定
される。
磁石構造図、第2図は第1図A−A′にて切断した軸方
向(Z軸)視図を示す。図に示すように1つの架台の上
に複数個(図示例では4個)の磁石が装架されている。
図において1は架台で非磁性体で構成され、複数個の磁
石の重量を支えまた各磁石の位置の固定を行なう。1A
はガイドフレーム取付面で、磁石の中心軸(Z軸)に平
行に架台の両側に磁石の数だけ配置され平面に仕上げら
れている。2,3はそれぞれアームで磁石のZ軸方向の
固定軸を固定するため、架台の両側面の上下に設けられ
架台1に固定されている。4は磁石で巻線6とその両側
に設けられた側板5ではさまれ一体に成形されている。
7は磁石支持アームで一端は側板5に固定され、他端は
支持アーム8に固定ねじ8Aで固定されている。9はZ
固定軸で図示の如く側板5の四隅に4本が貫通し、その
両端はアーム2,3に固定具10で固定される。Z固定
軸9の表面には調節ねじ9Aが必要数設けられ、そこに
Z調節リング11がねじ嵌合される。Z調節リング11
は側板5の外面両側に各1個づつ(図示例ではひとつの
磁石に対し片側4個、計8個)設けられ、このZ調節リ
ング11の回転によつて磁石のZ軸方向の移動と固定を
行う。また第3図に示す如くZ調節リング11の移動を
各軸において反対にすることにより、磁石の中心軸とZ
軸を0だけ偏角させることが可能となる。第4図はZ調
節リング11の詳細構造を示す。側板5のZ固定軸貫通
部には穴5Aが設けられ、その外側には摺動機取付用の
環状溝5Bが同心に加工されている。Z調節リング11
はZ調節リングで中心部は調節ねじ9Aと嵌合するめね
じを有し、外周には複数個の回転用治具挿入穴11A、
目盛板11Bが取付けられ、Z調節リング11の回転角
度からその移動量が直読できるようになつている。また
内面には球状面11Cを有し摺動機11Eを介してリン
グ11Dに接触し、側板5とZ固定軸9と交叉角が直角
でない場合も球状面11C、摺動材11E間の摺動変位
によつて吸収し、Z調節リング11の押圧を円滑に側板
5に伝達する。またリング11Dは摺動機11Fを介し
て側板5に接触し、この側板5のX,Y方向の変位を摺
動吸収する。なお摺動材11Fは環状溝5B内部に固定
される。
以上の説明から明らかなようにZ固定軸9と側板5の交
叉角度θの如何を問わずZ調節リング11のZ方向の移
動を円滑に側板5に伝達し、かつその状態において側板
5のXY方向への移動が円滑に行われる。4例において
はZ固定軸は4本で説明したが3本でも同様の効果を得
ることができる。またZ固定軸9の両側の側板5を貫通
せず第5図の如く片側の側板を貫通する場合、第6図に
示す如く側板5に支持板12を固定しそこにZ固定軸9
を貫通させる場合、第7図に示す如く側板5に支持板1
3を固定し、その中央にZ調節リング14を挿入して同
様の効果を得ることができる。第8図は第7図の詳細構
造を示す。また本説明ではZ固定軸9が側板5、支持板
12,13を貫通する例を示したが、必ずしも貫通する
必要はない。第9図,第10図はX,Y方向調節機構を
示す。磁石は図示の如く磁石のほぼ中央部の両側に取付
けられた支持アーム7及び8によつて、ガイドフレーム
取付面1Aに対して支持固定される。15は垂直方向
(Y方向)調節ねじで支持アーム8とねじかん合し、そ
の先端にはY摺動子16を有するいま、Y方向調節ねじ
15を回転することによつて支持アーム8に対するガイ
ドフレーム19の位置が変り磁石がY方向に変位する。
目盛板15AはY方向調節ねじ15に固定された目盛板
で、その表面には目盛線が記入され、Y方向調節ねじ1
5の回転角度とねじピツチから、Y方向の移動量を直読
できるようになつている。Y方向調節ねじ15の先端は
球状面15Bを有し磁石のZ軸方向の傾斜に対応する。
15CはロツクナツトでY方向調節ねじ15の回転を規
制する。球状穴16AはY摺動子16の上面の球状面1
5Bと対向する面に加工された球状穴で、その内面には
摺動機16Bが取付けられ球状面15Bを接触する。1
6Cも摺動材で、ガイドフレーム19のY摺動面19A
と接触し、磁石の垂直荷重を負担しつつ、X,Z軸方向
の移動に対してはY方向の寸法を維持しつつY摺動面1
9Aを摺動する。17は横方向(X方向)調節ねじで支
持アーム8とねじ嵌合し、その先端にはX摺動子18を
有する。いまX方向調節ねじ17を回転させるとガイド
フレーム19に対する支持アーム8の位置が変り(反対
側のX方向調節ねじ17は逆方向に回転させる)磁石が
X方向に変位する。目盛板17AはX方向調節ねじ17
に固定された目盛板で目盛板15Aと同様にX方向調節
ねじ17の移動量を直読できるようになつている。X方
向調節ねじ17の端部にはガイド穴17Bがあり、X摺
動子18のガイド軸18Aと嵌合し、X方向調節ねじ1
7をゆるめガイドフレーム19とX摺動子18のギヤツ
プが生じた場合にX摺動子18が脱落しないようになつ
ている。17CはロツクナツトでX方向調節ねじ17の
回転を規制する。18Bは摺動機でガイドフレーム19
のX摺動面19Bと接触し磁石のX方向の動きを規正す
ると同時に、X,Y方向の移動に対してはX方向の寸法
を維持しつつ摺動する。
叉角度θの如何を問わずZ調節リング11のZ方向の移
動を円滑に側板5に伝達し、かつその状態において側板
5のXY方向への移動が円滑に行われる。4例において
はZ固定軸は4本で説明したが3本でも同様の効果を得
ることができる。またZ固定軸9の両側の側板5を貫通
せず第5図の如く片側の側板を貫通する場合、第6図に
示す如く側板5に支持板12を固定しそこにZ固定軸9
を貫通させる場合、第7図に示す如く側板5に支持板1
3を固定し、その中央にZ調節リング14を挿入して同
様の効果を得ることができる。第8図は第7図の詳細構
造を示す。また本説明ではZ固定軸9が側板5、支持板
12,13を貫通する例を示したが、必ずしも貫通する
必要はない。第9図,第10図はX,Y方向調節機構を
示す。磁石は図示の如く磁石のほぼ中央部の両側に取付
けられた支持アーム7及び8によつて、ガイドフレーム
取付面1Aに対して支持固定される。15は垂直方向
(Y方向)調節ねじで支持アーム8とねじかん合し、そ
の先端にはY摺動子16を有するいま、Y方向調節ねじ
15を回転することによつて支持アーム8に対するガイ
ドフレーム19の位置が変り磁石がY方向に変位する。
目盛板15AはY方向調節ねじ15に固定された目盛板
で、その表面には目盛線が記入され、Y方向調節ねじ1
5の回転角度とねじピツチから、Y方向の移動量を直読
できるようになつている。Y方向調節ねじ15の先端は
球状面15Bを有し磁石のZ軸方向の傾斜に対応する。
15CはロツクナツトでY方向調節ねじ15の回転を規
制する。球状穴16AはY摺動子16の上面の球状面1
5Bと対向する面に加工された球状穴で、その内面には
摺動機16Bが取付けられ球状面15Bを接触する。1
6Cも摺動材で、ガイドフレーム19のY摺動面19A
と接触し、磁石の垂直荷重を負担しつつ、X,Z軸方向
の移動に対してはY方向の寸法を維持しつつY摺動面1
9Aを摺動する。17は横方向(X方向)調節ねじで支
持アーム8とねじ嵌合し、その先端にはX摺動子18を
有する。いまX方向調節ねじ17を回転させるとガイド
フレーム19に対する支持アーム8の位置が変り(反対
側のX方向調節ねじ17は逆方向に回転させる)磁石が
X方向に変位する。目盛板17AはX方向調節ねじ17
に固定された目盛板で目盛板15Aと同様にX方向調節
ねじ17の移動量を直読できるようになつている。X方
向調節ねじ17の端部にはガイド穴17Bがあり、X摺
動子18のガイド軸18Aと嵌合し、X方向調節ねじ1
7をゆるめガイドフレーム19とX摺動子18のギヤツ
プが生じた場合にX摺動子18が脱落しないようになつ
ている。17CはロツクナツトでX方向調節ねじ17の
回転を規制する。18Bは摺動機でガイドフレーム19
のX摺動面19Bと接触し磁石のX方向の動きを規正す
ると同時に、X,Y方向の移動に対してはX方向の寸法
を維持しつつ摺動する。
以上説明した構造において、摺動機に適当な材料(耐ク
リープ性に優れ、動摩擦、静摩擦係数の差の小さい材
料、例えば特殊充填材入り合成樹脂など)を使用するこ
とにより、微調整の際一番問題となるステイツクスリツ
プ現象を排除することができる。20は磁石支持ねじで
支持アーム8の端部に設けられ磁石位置調整後このねじ
をしめ付けることによつてその先端がガイドフレーム取
付面1Aに接触し、位置を固定する。本実施例によれ
ば、磁石のX,Y,Z方向の移動が相互干渉がなく独立
して行うことができ、微動時においてもステイツクスリ
ツプ現象がないため位置の再現性が良く、位置調節節精
度を1/100mmオーダーまで規制できるようになつ
た。また調節部が全部架台の外側に位置し、外部から容
易に操作することができ、かつ移動量が直読できるた
め、調節作業の能率を従来の3倍以上に高めることがで
きた。また任意のコイルをZ軸に対し任意の角度だけ傾
斜させることができるため、調整可能範囲が大幅に拡大
すると同時に、設置条件を大幅に緩和することができ
た。
リープ性に優れ、動摩擦、静摩擦係数の差の小さい材
料、例えば特殊充填材入り合成樹脂など)を使用するこ
とにより、微調整の際一番問題となるステイツクスリツ
プ現象を排除することができる。20は磁石支持ねじで
支持アーム8の端部に設けられ磁石位置調整後このねじ
をしめ付けることによつてその先端がガイドフレーム取
付面1Aに接触し、位置を固定する。本実施例によれ
ば、磁石のX,Y,Z方向の移動が相互干渉がなく独立
して行うことができ、微動時においてもステイツクスリ
ツプ現象がないため位置の再現性が良く、位置調節節精
度を1/100mmオーダーまで規制できるようになつ
た。また調節部が全部架台の外側に位置し、外部から容
易に操作することができ、かつ移動量が直読できるた
め、調節作業の能率を従来の3倍以上に高めることがで
きた。また任意のコイルをZ軸に対し任意の角度だけ傾
斜させることができるため、調整可能範囲が大幅に拡大
すると同時に、設置条件を大幅に緩和することができ
た。
以上説明したことから明らかなように、本発明によるM
RI用磁石保持調整装置によれば、電磁吸収力が働いて
いる状態においても複数個の磁石を水平(X方向)、垂
直(Y方向)、軸方向(Z方向)及び中心軸に対する傾
斜取付にわたつて、任意に精密にしかもX,Y,Zの相
互干渉なしに行なうことができるようになる。
RI用磁石保持調整装置によれば、電磁吸収力が働いて
いる状態においても複数個の磁石を水平(X方向)、垂
直(Y方向)、軸方向(Z方向)及び中心軸に対する傾
斜取付にわたつて、任意に精密にしかもX,Y,Zの相
互干渉なしに行なうことができるようになる。
第1図は本発明によるMRI用磁石保持調整装置の一実
施例を示す側面図、第2図は第1図のA−A′における
断面図、第3図は前記MRI用磁石保持調整装置のZ軸
調整機構を示す側面図、第4図は第3図の詳細を示す一
部断面図、第5図ないし第8図は本発明によるMRI用
磁石保持調整装置の他の実施例を示す部合構成図、第9
図および第10図はXY方向調整機構を示す構成図であ
る。 1……架台、1A……ガイドフレーム取付面、2……ア
ーム、3……アーム、4……磁石、5……側板、5A…
…穴、5B……環状溝、6……巻線、7……磁石支持ア
ーム、8……支持アーム、9……Z固定軸、9A……調
節ねじ、10……固定具、11……Z調節リング、11
A……治具挿入穴、11B……目盛板、11C……球状
面、11D……リング、11E……摺動機、11F……
摺動機、12……支持板、13……支持板、14……Z
調節リング、15……Y方向調節ねじ、15A……目盛
板、15B……球状面、15C……ロツクナツト、16
……Y摺動子、16A……球状穴、16B……摺動材、
16C……摺動材、17……X方向調節ねじ、17A…
…目盛板、17B……ガイド穴、17C……ロツクナツ
ト、18……X摺動子、18A……ガイド軸、18B…
…摺動材、19……ガイドフレーム、19A……Y摺動
面、19B……X摺動面、20……支持ねじ。
施例を示す側面図、第2図は第1図のA−A′における
断面図、第3図は前記MRI用磁石保持調整装置のZ軸
調整機構を示す側面図、第4図は第3図の詳細を示す一
部断面図、第5図ないし第8図は本発明によるMRI用
磁石保持調整装置の他の実施例を示す部合構成図、第9
図および第10図はXY方向調整機構を示す構成図であ
る。 1……架台、1A……ガイドフレーム取付面、2……ア
ーム、3……アーム、4……磁石、5……側板、5A…
…穴、5B……環状溝、6……巻線、7……磁石支持ア
ーム、8……支持アーム、9……Z固定軸、9A……調
節ねじ、10……固定具、11……Z調節リング、11
A……治具挿入穴、11B……目盛板、11C……球状
面、11D……リング、11E……摺動機、11F……
摺動機、12……支持板、13……支持板、14……Z
調節リング、15……Y方向調節ねじ、15A……目盛
板、15B……球状面、15C……ロツクナツト、16
……Y摺動子、16A……球状穴、16B……摺動材、
16C……摺動材、17……X方向調節ねじ、17A…
…目盛板、17B……ガイド穴、17C……ロツクナツ
ト、18……X摺動子、18A……ガイド軸、18B…
…摺動材、19……ガイドフレーム、19A……Y摺動
面、19B……X摺動面、20……支持ねじ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 雅之 茨城県勝田市市毛882番地 株式会社日立 製作所那珂工場内 (56)参考文献 実開 昭61−99046(JP,U) 実開 昭63−118208(JP,U) 特公 平3−48815(JP,B2) 実公 平2−36481(JP,Y2)
Claims (4)
- 【請求項1】複数個の円環状電磁石を同軸上に配置し
た、中心空間に高均一な磁場を得るMRイメージング用
電磁石装置において、前記電磁石は水平向両側であっ
て、上下方向の略中心位置に前記電磁石の重量を支える
磁石支持アームを設け、この支持アームに電磁石径方向
の水平方向(X方向)と垂直方向(Y方向)に移動可能
な調整機構を介在させ、該支持アームは非磁性部材で構
成された架台で保持され、該架台には前記複数個の電磁
石群の円環軸方向(Z方向)外側両端に門形状の枠が一
体構造で設けられ、前記電磁石の円環外縁側の中心軸対
称な位置に4本のZ固定軸を複数個の電磁石外縁に貫通
し、且つ該Z固定軸の両端を該架台の前記門形状枠に固
定し、該Z固定軸に貫通された複数の電磁石の各々に前
記電磁石の任意な傾斜に対応可能な滑り機構を含むZ調
整用のリングを前記電磁石の両側から挟み込み固定の可
能な構造にすると共に、Z固定軸とZ調整リングのネジ
機構により移動可能としたことを特徴とするMRI用磁
石保持調整装置。 - 【請求項2】Z方向移動及び傾斜の機構は各々の電磁石
両側に設ける側板に摺動部材を当て、その外側にZ固定
軸とネジ結合されたZ調整リングを押し当る構造とし、
該摺動部材とZ調整臨リングとの間は球状面で接触し、
かつ摺動部材を介在する、特許請求の範囲第1項記載の
MRI磁石保持調整装置。 - 【請求項3】垂直方向調整は、前記磁石支持アームか
ら、垂直方向に支持ネジをネジ込み貫通し、その下部に
位置する架台上に設けられたガイドフレームに押し当
て、押し当て部は、Y摺動子なる摺動材を含む部材を介
在させ、前記支持ネジとY摺動子の接触面は球状面で接
触する、特許請求の範囲第1項記載のMRI磁石保持調
整装置。 - 【請求項4】Z方向調整リング及び垂直方向調整ネジ及
び水面方向調整ネジは、各々に移動量を示す目盛を設け
たことを特徴とする、特許請求の範囲第1項、第2項、
又は第3項記載のMRI磁石保持調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61065356A JPH0657204B2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | Mri用磁石保持調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61065356A JPH0657204B2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | Mri用磁石保持調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62221340A JPS62221340A (ja) | 1987-09-29 |
| JPH0657204B2 true JPH0657204B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=13284594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61065356A Expired - Lifetime JPH0657204B2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | Mri用磁石保持調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657204B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014042554A (ja) * | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Fuji Electric Co Ltd | 磁場発生用電磁石、これを使用した均等磁場発生装置及び磁場発生用電磁石の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3227844A1 (de) * | 1982-07-26 | 1984-01-26 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vorrichtung zur justierung und halterung von magnetspulen eines magnetsystems zur kernspin-tomographie |
| JPS60156448U (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-18 | 横河電機株式会社 | 核磁気共鳴スキヤナ用マグネツト保持装置 |
| JPS6199046U (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-25 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP61065356A patent/JPH0657204B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62221340A (ja) | 1987-09-29 |
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