JPH065749Y2 - 加熱蒸散装置 - Google Patents
加熱蒸散装置Info
- Publication number
- JPH065749Y2 JPH065749Y2 JP1989021386U JP2138689U JPH065749Y2 JP H065749 Y2 JPH065749 Y2 JP H065749Y2 JP 1989021386 U JP1989021386 U JP 1989021386U JP 2138689 U JP2138689 U JP 2138689U JP H065749 Y2 JPH065749 Y2 JP H065749Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- heating element
- guide post
- upper container
- heated
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、殺虫剤、忌避剤、消臭剤、殺菌剤、芳香剤等
の薬剤を発熱体により加熱することで蒸散させる加熱蒸
散装置に関する。
の薬剤を発熱体により加熱することで蒸散させる加熱蒸
散装置に関する。
加熱蒸散装置としては、例えば実開昭60-125876号公報
に示すように、装置本体内のボトルに吸液芯の一部を浸
潰し、その吸液芯にボトル内の薬液を吸液すると共に、
該吸液芯の上部を装置本体内の発熱体で加熱することで
吸液された薬剤を蒸散させる装置が知られている。
に示すように、装置本体内のボトルに吸液芯の一部を浸
潰し、その吸液芯にボトル内の薬液を吸液すると共に、
該吸液芯の上部を装置本体内の発熱体で加熱することで
吸液された薬剤を蒸散させる装置が知られている。
この様な加熱蒸散装置においては、ボトル内の薬液がな
くなった時には装置本体よりボトルを取り出して新しい
ボトルと交換したり、ボトル内に薬液を補給する必要が
あるので、ボトルを装置本体より取り出しできるように
している。
くなった時には装置本体よりボトルを取り出して新しい
ボトルと交換したり、ボトル内に薬液を補給する必要が
あるので、ボトルを装置本体より取り出しできるように
している。
例えば、実開昭60-125876号公報に示すように、上蓋を
備えた器体の底部に、ボトル収納用の凹部を備えた底蓋
を螺着式に取付けて装置本体とし、その底蓋を器体より
取り外しすることでボトルを装置本体より取り出しでき
るようにしている。
備えた器体の底部に、ボトル収納用の凹部を備えた底蓋
を螺着式に取付けて装置本体とし、その底蓋を器体より
取り外しすることでボトルを装置本体より取り出しでき
るようにしている。
また、実開昭63-84240号公報に示すように、装置本体に
前記ボトルを略水平方向から出し入れできるボトル挿入
部を設け、このボトル挿入部の上側部に発熱体を設け、
この発熱体に、前記ボトルの吸液芯を略水平方向から出
し入れできる平面略U字形状の発熱体及び吸液芯挿入部
を形成した加熱蒸散装置が知られている。
前記ボトルを略水平方向から出し入れできるボトル挿入
部を設け、このボトル挿入部の上側部に発熱体を設け、
この発熱体に、前記ボトルの吸液芯を略水平方向から出
し入れできる平面略U字形状の発熱体及び吸液芯挿入部
を形成した加熱蒸散装置が知られている。
この加熱蒸散装置であれば、吸液芯を具備するボトルの
装置本体への出し入れが略水平方向から行うことができ
て簡便なものになるし、またボトルセット時に吸液芯が
発熱体及び装置本体に干渉することがなく、この吸液芯
の破損を防止することができる。
装置本体への出し入れが略水平方向から行うことができ
て簡便なものになるし、またボトルセット時に吸液芯が
発熱体及び装置本体に干渉することがなく、この吸液芯
の破損を防止することができる。
また、実開昭63-84241号公報に示すように、装置本体を
上部容器と下部容器とより構成し、下部容器にボトル収
納部を設け、上部容器に吸液芯が挿通するリング状の発
熱体を設け、上部容器と下部容器に相互に係脱する上側
係止部と下側係止部を相対向して設け、上部容器と下部
容器を組立てたり、分離できるようにした加熱蒸散装置
が知られている。
上部容器と下部容器とより構成し、下部容器にボトル収
納部を設け、上部容器に吸液芯が挿通するリング状の発
熱体を設け、上部容器と下部容器に相互に係脱する上側
係止部と下側係止部を相対向して設け、上部容器と下部
容器を組立てたり、分離できるようにした加熱蒸散装置
が知られている。
また、実開昭61-31074号公報に示すように、本体にフタ
をヒンジによって開閉自在として装置本体とし、そのフ
タの内面に設けた発熱体によって本体上にセットした薬
剤を含浸したマットを加熱し、薬剤を揮散したフタの放
気穴より外部に放出する加熱蒸散装置が知られている。
をヒンジによって開閉自在として装置本体とし、そのフ
タの内面に設けた発熱体によって本体上にセットした薬
剤を含浸したマットを加熱し、薬剤を揮散したフタの放
気穴より外部に放出する加熱蒸散装置が知られている。
第1の加熱蒸散装置であると、器体と底蓋に雄ネジと雌
ネジを形成し、その雄雌ネジをしっかりと合せてネジ込
まなければならず、容器の組立て、分解が大変面倒とな
ってしまうばかりか、ネジ込み過ぎによるネジ部の破
損、ネジ合せ不良によるネジ部の破損、度重なる使用に
よるネジ山の摩擦等が生じ耐久性が悪いものとなる。
ネジを形成し、その雄雌ネジをしっかりと合せてネジ込
まなければならず、容器の組立て、分解が大変面倒とな
ってしまうばかりか、ネジ込み過ぎによるネジ部の破
損、ネジ合せ不良によるネジ部の破損、度重なる使用に
よるネジ山の摩擦等が生じ耐久性が悪いものとなる。
また、ネジ込みの程度が十分でないと器体と底蓋の間に
隙間が出来、所定通気量に変化が生じ且つ発熱体に対す
る吸液芯の装入適性距離が保たれない為に薬剤の蒸散に
悪影響を与えることがある。
隙間が出来、所定通気量に変化が生じ且つ発熱体に対す
る吸液芯の装入適性距離が保たれない為に薬剤の蒸散に
悪影響を与えることがある。
また、器体と底蓋を相対的に回転させることで容器を組
立てたり、分解するので、その際にボトルの吸液芯が器
体の内部に触れて薬剤が付着したり、又は吸液芯の破損
を生じ薬剤揮散不良を起すものであった。
立てたり、分解するので、その際にボトルの吸液芯が器
体の内部に触れて薬剤が付着したり、又は吸液芯の破損
を生じ薬剤揮散不良を起すものであった。
また、器体と底蓋が互いに離脱するので、離脱した際に
どちらか一方を紛失する恐れがあり、その紛失により装
置本体の機能を失うものであった。
どちらか一方を紛失する恐れがあり、その紛失により装
置本体の機能を失うものであった。
第2の加熱蒸散装置であると、ボトルを装置本体に水平
方向から出し入れする際に吸液芯が発熱体に干渉して損
傷することがある。
方向から出し入れする際に吸液芯が発熱体に干渉して損
傷することがある。
また、ボトルを装置本体より取り出した時に発熱体の一
部が装置本体より露出するため、再びボトルを装置本体
に入れる際などに発熱体に手が触れて火傷をしたり、発
熱体の固定位置がずれたり、損傷が生じ、所期の加熱条
件が満たされず薬剤加熱蒸散不良を生じ恐れがある。
部が装置本体より露出するため、再びボトルを装置本体
に入れる際などに発熱体に手が触れて火傷をしたり、発
熱体の固定位置がずれたり、損傷が生じ、所期の加熱条
件が満たされず薬剤加熱蒸散不良を生じ恐れがある。
第3の加熱蒸散装置であると、第1の加熱蒸散装置と同
様に上部容器と下部容器が互いに離脱するので、離脱し
た際にどちらか一方を紛失する恐れがあり、その紛失に
より装置本来の機能を失うものである。
様に上部容器と下部容器が互いに離脱するので、離脱し
た際にどちらか一方を紛失する恐れがあり、その紛失に
より装置本来の機能を失うものである。
また、下部容器と上部容器を離脱した後に再び組立てる
場合に上下側係合部を位置合せする必要があり、その際
に誤って吸液式を発熱体や上部容器にぶつけて損傷する
ことがある。
場合に上下側係合部を位置合せする必要があり、その際
に誤って吸液式を発熱体や上部容器にぶつけて損傷する
ことがある。
第4の加熱蒸散装置であると、揮散した薬剤がフタと本
体内にこもり易く、放気穴よりスムーズに外部に放出で
きないばかりか、揮散した薬剤がフタの内面に設けた発
熱体に付着して発熱温度が低下し、十分な薬剤揮散がで
きないことがある。
体内にこもり易く、放気穴よりスムーズに外部に放出で
きないばかりか、揮散した薬剤がフタの内面に設けた発
熱体に付着して発熱温度が低下し、十分な薬剤揮散がで
きないことがある。
そこで、本考案は前述の課題を解決できるようにした加
熱蒸散装置を提供することを目的とする。
熱蒸散装置を提供することを目的とする。
被加熱物を着脱自在に備えた下部容器2の上部に長尺な
ガイドポスト11を上方に向けて取付け、発熱体と揮散
孔を有する上部容器3に前記ガイドポスト11が嵌合す
るガイド孔19を形成し、このガイド孔19を前記ガイ
ドポスト11に嵌合して上部容器3を下部容器2に、前
記発熱体が被加熱物の周囲に臨む下方位置と発熱体が被
加熱物より上方に離隔した上方位置に亘ってガイドポス
ト11に沿って上下動自在に連結した加熱蒸散装置被。
ガイドポスト11を上方に向けて取付け、発熱体と揮散
孔を有する上部容器3に前記ガイドポスト11が嵌合す
るガイド孔19を形成し、このガイド孔19を前記ガイ
ドポスト11に嵌合して上部容器3を下部容器2に、前
記発熱体が被加熱物の周囲に臨む下方位置と発熱体が被
加熱物より上方に離隔した上方位置に亘ってガイドポス
ト11に沿って上下動自在に連結した加熱蒸散装置被。
これによって、上部容器3をガイドポスト11に沿って
上方位置に移動することで被加熱物と発熱体を離隔して
被加熱物を容易に出し入れできると共に、下部容器と上
部容器が分離することがなく、しかも蒸散した薬剤を揮
散孔よりスムーズに揮散できるし、上部容器3をガイド
ポスト11に沿って下方位置に移動することで発熱体を
被加熱物の周囲に正しく臨ませることができる。
上方位置に移動することで被加熱物と発熱体を離隔して
被加熱物を容易に出し入れできると共に、下部容器と上
部容器が分離することがなく、しかも蒸散した薬剤を揮
散孔よりスムーズに揮散できるし、上部容器3をガイド
ポスト11に沿って下方位置に移動することで発熱体を
被加熱物の周囲に正しく臨ませることができる。
第1図、第2図に示すように、装置本体1は下部容器2
と上部容器3をガイド機構4で上下動自在に連結してあ
り、下部容器2は底部5と立上り部6で略L字状となっ
ていると共に、底部5には薬剤容器取付凹部7が形成さ
れ、立上り部6は内壁8と外壁9と上壁10で中空形状
となり、その上壁10の中央部には前記ガイド機構4を
構成するガイドポスト11が一体的に上方に向けて形成
してある。
と上部容器3をガイド機構4で上下動自在に連結してあ
り、下部容器2は底部5と立上り部6で略L字状となっ
ていると共に、底部5には薬剤容器取付凹部7が形成さ
れ、立上り部6は内壁8と外壁9と上壁10で中空形状
となり、その上壁10の中央部には前記ガイド機構4を
構成するガイドポスト11が一体的に上方に向けて形成
してある。
前記上部容器3は上壁12と周壁13と下壁14とで中
空形状となり、上壁12には通気孔15を有する受熱板
16と揮散孔17が、下壁14には薬剤容器挿入孔18
が同心状にそれぞれ形成され、下壁14の立上り部6と
対向する平面部14aには前記ガイドポスト11が摺動
自在に嵌挿するガイド孔19が形成され、このガイド孔
19とガイドポスト11で前記ガイド機構4を構成して
いる。
空形状となり、上壁12には通気孔15を有する受熱板
16と揮散孔17が、下壁14には薬剤容器挿入孔18
が同心状にそれぞれ形成され、下壁14の立上り部6と
対向する平面部14aには前記ガイドポスト11が摺動
自在に嵌挿するガイド孔19が形成され、このガイド孔
19とガイドポスト11で前記ガイド機構4を構成して
いる。
前記ガイドポスト11は角筒状となり、上部に抜止め部
20が一体形成され、上部容器3をガイドポスト11に
沿って上方に移動した時にガイド孔19の周縁上部19
aが抜け止め部20に当接して抜け出さないようにして
あり、ガイドポスト11の下部と上部に下部規制片21
と上部規制片22が設けてあり、この下部規制片21、
上部規制片22は第2図のようにガイドポスト11の一
部をコ字状に切欠きいて形成してある。
20が一体形成され、上部容器3をガイドポスト11に
沿って上方に移動した時にガイド孔19の周縁上部19
aが抜け止め部20に当接して抜け出さないようにして
あり、ガイドポスト11の下部と上部に下部規制片21
と上部規制片22が設けてあり、この下部規制片21、
上部規制片22は第2図のようにガイドポスト11の一
部をコ字状に切欠きいて形成してある。
前記下壁14の薬剤容器挿入孔18の周囲に設けた支持
台23に発熱体24が設けてあり、この発熱体24はコ
ード25、スイッチ26を介して外部コード27に接続
し、スイッチ26をONすると発熱体24に通電すると
同時にランプ28が点灯するようにしてある。29はヒ
ューズである。
台23に発熱体24が設けてあり、この発熱体24はコ
ード25、スイッチ26を介して外部コード27に接続
し、スイッチ26をONすると発熱体24に通電すると
同時にランプ28が点灯するようにしてある。29はヒ
ューズである。
薬剤容器30は下部大径部30aと上部小径部30bと
肩部30cを有するボトル形状となり、内部に薬液が注
入してあると共に、吸液芯31が設けてあり、下部大径
部30aが薬剤収納凹部7に嵌合して取付けられ、上部
容器3を下方に移動すると上部小径部30bが薬剤容器
挿入孔18内に臨み、かつ吸液芯31の上部がリング状
の発熱体24内に挿通するようにしてある。そして、下
壁14の下面に設けられる固定部14bにより薬剤容器
30の肩部30cを保持するようにしてある。
肩部30cを有するボトル形状となり、内部に薬液が注
入してあると共に、吸液芯31が設けてあり、下部大径
部30aが薬剤収納凹部7に嵌合して取付けられ、上部
容器3を下方に移動すると上部小径部30bが薬剤容器
挿入孔18内に臨み、かつ吸液芯31の上部がリング状
の発熱体24内に挿通するようにしてある。そして、下
壁14の下面に設けられる固定部14bにより薬剤容器
30の肩部30cを保持するようにしてある。
このようであるから、上部容器3をガイドポスト11に
沿って上方に移動することで、第2図のように下部容器
3と上部容器2を上下方向に大きく離隔して薬剤容器3
0を取り出しでき、新しい薬剤容器30を取付けて上部
容器3をガイドポスト11に沿って下方に移動すること
で発熱体24を吸液芯31に嵌め込むことができ、この
時、上部容器3と下部容器2の水平面方向位置が常に一
定であるから、発熱体24を吸液芯31に確実に嵌め込
むことができる。
沿って上方に移動することで、第2図のように下部容器
3と上部容器2を上下方向に大きく離隔して薬剤容器3
0を取り出しでき、新しい薬剤容器30を取付けて上部
容器3をガイドポスト11に沿って下方に移動すること
で発熱体24を吸液芯31に嵌め込むことができ、この
時、上部容器3と下部容器2の水平面方向位置が常に一
定であるから、発熱体24を吸液芯31に確実に嵌め込
むことができる。
また、第3図のようにガイドポスト11の上下に突部3
0′をそれぞれ設け、ガイド孔19に突部30′が嵌合
する凹部31′を形成したり、第4図のようにガイドポ
スト11の上下にピン32をバネ33で突出付勢して設
け、ガイド孔19にピン32が嵌合するピン穴34を形
成したり、第5図のようにガイドポスト11の上下に凹
部35を形成し、ガイド孔19にピン36をバネ37を
突出付勢して設けたり、第6図のようにガイドポスト1
1の上下に凹部35を形成し、上部容器3のガイド孔1
9部分をU字状に弯曲して凸部38を凹部35に嵌合す
る方向に付勢する形状として、上部容器3を下方位置と
上方位置で保持できるロック機構としても良い。
0′をそれぞれ設け、ガイド孔19に突部30′が嵌合
する凹部31′を形成したり、第4図のようにガイドポ
スト11の上下にピン32をバネ33で突出付勢して設
け、ガイド孔19にピン32が嵌合するピン穴34を形
成したり、第5図のようにガイドポスト11の上下に凹
部35を形成し、ガイド孔19にピン36をバネ37を
突出付勢して設けたり、第6図のようにガイドポスト1
1の上下に凹部35を形成し、上部容器3のガイド孔1
9部分をU字状に弯曲して凸部38を凹部35に嵌合す
る方向に付勢する形状として、上部容器3を下方位置と
上方位置で保持できるロック機構としても良い。
このようにすれば、下部容器2と上部容器3を組み合っ
た状態に確実に保持でき、発熱体24と吸液芯31の位
置関係を常に一定として適正な薬剤の揮散を得ると共
に、外部からの衝撃による薬剤容器の安定化をはかるこ
とができ、しかも、薬剤容器の取り出し、挿入時に上部
容器3を上方位置で保持して不意に落下することで吸液
芯31を破損することを防止できる。
た状態に確実に保持でき、発熱体24と吸液芯31の位
置関係を常に一定として適正な薬剤の揮散を得ると共
に、外部からの衝撃による薬剤容器の安定化をはかるこ
とができ、しかも、薬剤容器の取り出し、挿入時に上部
容器3を上方位置で保持して不意に落下することで吸液
芯31を破損することを防止できる。
また、ガイドポスト11は1つに限らず2個以上設ける
こともでき、左右前後への揺動が少なくなる。
こともでき、左右前後への揺動が少なくなる。
また、第7図のように下部容器2にフック39、上部容
器3に係止部40を形成して上部容器3を下方位置で保
持できるロック機構とし、ガイドポスト11と上部容器
3との間にバネ41を設け、フック39を係止部40よ
り離脱すると上部容器3が上方に移動するようにしても
良い。
器3に係止部40を形成して上部容器3を下方位置で保
持できるロック機構とし、ガイドポスト11と上部容器
3との間にバネ41を設け、フック39を係止部40よ
り離脱すると上部容器3が上方に移動するようにしても
良い。
また、上部容器3を上方に移動させる手段、例えばラッ
クとピニオンによるネジ式巻き上げ、テコによる押し上
げ式の機構を設けても良い。
クとピニオンによるネジ式巻き上げ、テコによる押し上
げ式の機構を設けても良い。
また、上部容器3の下方位置を微調整できるようにし
て、吸液芯に作用する熱量を調節することで薬剤の揮発
量を調節するようにしても良い。この微調整機構として
はガイドポストの下部に深さの異なる複数の溝を上下方
向に間隔を置いて形成し、その溝にピンや凸部を嵌合す
るものが例示できる。
て、吸液芯に作用する熱量を調節することで薬剤の揮発
量を調節するようにしても良い。この微調整機構として
はガイドポストの下部に深さの異なる複数の溝を上下方
向に間隔を置いて形成し、その溝にピンや凸部を嵌合す
るものが例示できる。
また、下部容器に電源を投入した場合の発熱体への配
線、特に連結可動部分における配線は、各容器に対向し
て穴を形成し、その穴にコードを挿通する方式、摺動接
点方式等が例示されるが、これに限定されるものではな
く、従来公知の各種方式が使用できる。
線、特に連結可動部分における配線は、各容器に対向し
て穴を形成し、その穴にコードを挿通する方式、摺動接
点方式等が例示されるが、これに限定されるものではな
く、従来公知の各種方式が使用できる。
また、第8図、第9図に示すように、ガイドポスト11
を断面円形とし、ガイド孔19を円形孔として、上部容
器3を左右に回動できるようにしても良い。
を断面円形とし、ガイド孔19を円形孔として、上部容
器3を左右に回動できるようにしても良い。
このようにすれば、上部容器3を上方に移動して水平面
方向に回動することで薬剤容器と離隔できるから、薬剤
容器の取り出し、挿入がやり易くなる。
方向に回動することで薬剤容器と離隔できるから、薬剤
容器の取り出し、挿入がやり易くなる。
なお、この場合には回転方向の位置決め機構を設けて上
部容器3を下部容器2と位置決めできるようにすること
が好ましい。
部容器3を下部容器2と位置決めできるようにすること
が好ましい。
以上の各実施例は吸液芯を用いる場合について述べた
が、第10図のようにマット、クレー粒、陶器等の薬剤
担持体やゲル状の薬剤等の薬剤含有体70を発熱体73
で加熱して薬剤を蒸散させる型式の加熱蒸散器としても
利用できる。
が、第10図のようにマット、クレー粒、陶器等の薬剤
担持体やゲル状の薬剤等の薬剤含有体70を発熱体73
で加熱して薬剤を蒸散させる型式の加熱蒸散器としても
利用できる。
つまり、下部容器2の上部に取付部71と通気孔72を
形成し、上部容器3に設けたリング状の発熱体73を薬
剤含有体70の周囲に配設させて加熱し、揮散孔74よ
り薬剤を上方にスムーズに揮散するようにしてある。
形成し、上部容器3に設けたリング状の発熱体73を薬
剤含有体70の周囲に配設させて加熱し、揮散孔74よ
り薬剤を上方にスムーズに揮散するようにしてある。
すなわち、本願に係る加熱蒸散装置は、吸液芯31や薬
剤含有体70等を加熱することで薬剤を揮散する被加熱
物を、リング状やU字状二字状等の発熱体で周囲を加熱
する型式であれば良い。
剤含有体70等を加熱することで薬剤を揮散する被加熱
物を、リング状やU字状二字状等の発熱体で周囲を加熱
する型式であれば良い。
下部容器2に長尺なるガイドポスト11を上方に向けて
取付け、上部容器3のガイド孔19をガイドポスト11
に嵌合して下部容器2に上部容器3を上下移動自在に連
結したので、上部容器3をガイドポスト11に沿って上
方位置に移動することで下部容器2に設けた被加熱物を
交換したり、補充したりできると共に、上部容器3をガ
イドポスト11に沿って下方位置に移動することで発熱
体を被加熱物の周囲に正しく臨ませて発熱体で被加熱物
を加熱できる。
取付け、上部容器3のガイド孔19をガイドポスト11
に嵌合して下部容器2に上部容器3を上下移動自在に連
結したので、上部容器3をガイドポスト11に沿って上
方位置に移動することで下部容器2に設けた被加熱物を
交換したり、補充したりできると共に、上部容器3をガ
イドポスト11に沿って下方位置に移動することで発熱
体を被加熱物の周囲に正しく臨ませて発熱体で被加熱物
を加熱できる。
したがって、従来の螺着式の容器の如くネジ込み過ぎに
よるネジ部の破損、ネジ合せ不良によるネジ山の破損、
度重なる使用によるネジ部の摩擦等が生じることがなく
耐久性に優れたものとなると共に、上部容器3と下部容
器2を重ね合うように相互に上下移動させて連結するこ
とで装置本体を組立てるので、従来の螺着式の容器など
のように途中までネジ込んだ状態で連結終了することが
なく、必ず上部容器3と下部容器2を確実に連結でき、
上部容器2と下部容器3との間に隙間が生じて薬液蒸散
に悪影響を与えたり、持ち運び時に外れたりすることが
なく、しかも上部容器3と下部容器4をネジ込みのため
に回転したり、ボトル等を回転させたりする必要がない
ので、被加熱物が装置本体内部に接触することがなく被
加熱物の破損や容器の汚れなどを防止できるばかりか、
ネジ回転させなくとも良いから装置本体を任意の形状と
することもできる。
よるネジ部の破損、ネジ合せ不良によるネジ山の破損、
度重なる使用によるネジ部の摩擦等が生じることがなく
耐久性に優れたものとなると共に、上部容器3と下部容
器2を重ね合うように相互に上下移動させて連結するこ
とで装置本体を組立てるので、従来の螺着式の容器など
のように途中までネジ込んだ状態で連結終了することが
なく、必ず上部容器3と下部容器2を確実に連結でき、
上部容器2と下部容器3との間に隙間が生じて薬液蒸散
に悪影響を与えたり、持ち運び時に外れたりすることが
なく、しかも上部容器3と下部容器4をネジ込みのため
に回転したり、ボトル等を回転させたりする必要がない
ので、被加熱物が装置本体内部に接触することがなく被
加熱物の破損や容器の汚れなどを防止できるばかりか、
ネジ回転させなくとも良いから装置本体を任意の形状と
することもできる。
しかも、上部容器3を上下方向に一往復移動すれば良い
ので、その操作が容易となり、このため開閉時の誤操作
がなく確実に開閉でき、所期の加熱条件を保てるから安
定した薬剤蒸散から得られる。
ので、その操作が容易となり、このため開閉時の誤操作
がなく確実に開閉でき、所期の加熱条件を保てるから安
定した薬剤蒸散から得られる。
また、上部容器3と下部容器2が分離することがなく、
紛失する恐れがない。
紛失する恐れがない。
また、発熱体は上部容器に設けられ、被加熱物は下部容
器に設けられるので、上部容器を上方に移動した時に発
熱体が下部容器より遠く離れ、被加熱物を下部容器に出
し入れ操作が簡単となると共に、発熱体に手が触れて火
傷する危険がなくなり、被加熱物の交換や補給を容易に
行うことができる。
器に設けられるので、上部容器を上方に移動した時に発
熱体が下部容器より遠く離れ、被加熱物を下部容器に出
し入れ操作が簡単となると共に、発熱体に手が触れて火
傷する危険がなくなり、被加熱物の交換や補給を容易に
行うことができる。
また、被加熱物の周囲を発熱体で加熱し、その発熱体の
上方に揮散孔が形成してあるので、揮散した薬剤が上部
容器内にこもることなしに揮散孔よりスムーズに揮散で
きる。
上方に揮散孔が形成してあるので、揮散した薬剤が上部
容器内にこもることなしに揮散孔よりスムーズに揮散で
きる。
また、上部容器3を上下に移動させるので、発熱体と被
加熱物が干渉したりすることがなく、発熱体と被加熱物
の隙間を小さくして効率良く加熱できる。
加熱物が干渉したりすることがなく、発熱体と被加熱物
の隙間を小さくして効率良く加熱できる。
第1図、第2図は本考案の第1実施例を示す縦断面図、
斜視図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図はロ
ック機構の説明図、第8図、第9図は第2実施例の斜視
図、第10図は第3実施例の断面図である。 1は装置本体、2は下部容器、3は上部容器、4はガイ
ド機構。
斜視図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図はロ
ック機構の説明図、第8図、第9図は第2実施例の斜視
図、第10図は第3実施例の断面図である。 1は装置本体、2は下部容器、3は上部容器、4はガイ
ド機構。
Claims (1)
- 【請求項1】被加熱物を着脱自在に備えた下部容器2の
上部に長尺なガイドポスト11を上方に向けて取付け、 発熱体と揮散孔を有する上部容器31に前記ガイドポス
ト11が嵌合するガイド孔19を形成し、このガイド孔
19を前記ガイドポスト11に嵌合して上部容器3を、
下部容器2に前記発熱体が被加熱物の周囲に臨む下方位
置と発熱体が被加熱物より上方に離隔した上方位置に亘
ってガイドポスト11に沿って上下動自在に連結したこ
とを特徴とする加熱蒸散装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021386U JPH065749Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 加熱蒸散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021386U JPH065749Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 加熱蒸散装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02113983U JPH02113983U (ja) | 1990-09-12 |
| JPH065749Y2 true JPH065749Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31238586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989021386U Expired - Lifetime JPH065749Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 加熱蒸散装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065749Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3595915B2 (ja) * | 1995-10-24 | 2004-12-02 | 大日本除蟲菊株式会社 | 加熱薬液蒸散装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425978Y2 (ja) * | 1986-11-19 | 1992-06-23 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1989021386U patent/JPH065749Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02113983U (ja) | 1990-09-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |