JPH0657521B2 - 点火回路 - Google Patents
点火回路Info
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- JPH0657521B2 JPH0657521B2 JP1150698A JP15069889A JPH0657521B2 JP H0657521 B2 JPH0657521 B2 JP H0657521B2 JP 1150698 A JP1150698 A JP 1150698A JP 15069889 A JP15069889 A JP 15069889A JP H0657521 B2 JPH0657521 B2 JP H0657521B2
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- Japan
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- circuit
- voltage
- junction
- leg
- ignition circuit
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/017—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
- B60R21/0173—Diagnostic or recording means therefor
- B60R21/0176—Diagnostic or recording means therefor for firing circuits using only mechanical switches as collision detecting means, in series with pyrotechnic fuses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/06—Safety nets, transparent sheets, curtains, or the like, e.g. between occupants and glass
- B60R21/08—Safety nets, transparent sheets, curtains, or the like, e.g. between occupants and glass automatically movable from an inoperative to an operative position, e.g. in a collision
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B9/00—Safety arrangements
- G05B9/02—Safety arrangements electric
- G05B9/03—Safety arrangements electric with multiple-channel loop, i.e. redundant control systems
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の乗客拘束システムに関し、より詳細に
は、内部故障の存在を容易に診断することができるエア
バツグ受動拘束システムの点火回路に関する。
は、内部故障の存在を容易に診断することができるエア
バツグ受動拘束システムの点火回路に関する。
公知のエアバッグ乗客拘束システムは、各々が同じ公称
抵抗値の抵抗器により分路されている第1及び第2の常
開自動車加速センサーと直列の点火スクイーブの両端間
に電位を与える給電源を有する点火回路を具備してい
る。従つて、センサーが常開状態をとりながら回路に小
電流が流れる。車輌の衝突や著しい減速時にセンサーが
閉成すると、スクイーブを流れる電流が著しく高まり、
それによりスクイーブが点火されてエアバッグを展開さ
せる。ドライバ及び乗客用エアバツグの両方を調整する
ために、各エアバツグに対して別々の点火回路が採用さ
れ車輌の衝突時に各々が独立して点火を行う。
抵抗値の抵抗器により分路されている第1及び第2の常
開自動車加速センサーと直列の点火スクイーブの両端間
に電位を与える給電源を有する点火回路を具備してい
る。従つて、センサーが常開状態をとりながら回路に小
電流が流れる。車輌の衝突や著しい減速時にセンサーが
閉成すると、スクイーブを流れる電流が著しく高まり、
それによりスクイーブが点火されてエアバッグを展開さ
せる。ドライバ及び乗客用エアバツグの両方を調整する
ために、各エアバツグに対して別々の点火回路が採用さ
れ車輌の衝突時に各々が独立して点火を行う。
このような独立点火回路の利点は内部故障の存在、すな
わち1個の常開センサーの不適切な閉成等の素子の故障
が、回路の電位を測定することにより容易に診断できる
ことである。残念ながら、各スクイーブは2個のセンサ
ーしか接続されていないため、スクイーブに対する冗長
点火径路はない。従つて、両方のバッグを展開させるに
は4個のセンサーが全て閉成しなければならない。冗長
点火径路は各エアバッグに対してさらに専用の直列点火
回路を付加することにより生成することができる。従つ
て、各エアバツグは1個のスクイーブに専用の両方のセ
ンサーの閉成時にバツグを展開させる2個もしくはそれ
以上のスクイーブを有し、従つてその冗長点火径路数は
冗長直列点火回路数に等しい。残念ながら、回路素子数
が増大するためにこのような回路を使用する乗客拘束シ
ステムのコスト及びこのような回路素子の故障の可能性
が劇的に高まる。
わち1個の常開センサーの不適切な閉成等の素子の故障
が、回路の電位を測定することにより容易に診断できる
ことである。残念ながら、各スクイーブは2個のセンサ
ーしか接続されていないため、スクイーブに対する冗長
点火径路はない。従つて、両方のバッグを展開させるに
は4個のセンサーが全て閉成しなければならない。冗長
点火径路は各エアバッグに対してさらに専用の直列点火
回路を付加することにより生成することができる。従つ
て、各エアバツグは1個のスクイーブに専用の両方のセ
ンサーの閉成時にバツグを展開させる2個もしくはそれ
以上のスクイーブを有し、従つてその冗長点火径路数は
冗長直列点火回路数に等しい。残念ながら、回路素子数
が増大するためにこのような回路を使用する乗客拘束シ
ステムのコスト及びこのような回路素子の故障の可能性
が劇的に高まる。
もう一つの公知のエアバツグ点火回路は並列配線された
第1対の常開センサーと、並列配線された一対のスクイ
ーブと並列配線された第2対の常開センサーを直列に配
置することにより多数の点火径路を提供する。これらの
センサーも同じ公称抵抗値の抵抗器により分路されてい
る。スクイーブは第1対のセンサーのいずれかと第2対
のセンサーのいずれかの同時閉成時に点火する。多数の
点火径路を設けることにより、内部で使用する回路素子
数を増大する必要なしにシステムの信頼度が高められ
る。残念ながら、このような回路の診断は容易ではな
く、回路まわりの電位を調べれば故障が発生したことは
判るが、正確な故障識別方法はなく、故障源が明らかに
なるまでは個々の回路素子を個別に取り除いたりテスト
することはほとんどできない。例えば、第1対のセンサ
ーを構成するセンサーの一つが故障で閉成すれば、両セ
ンサーを取り除いて個別にテストし、どのセンサーが故
障したかを決定しなければならない。
第1対の常開センサーと、並列配線された一対のスクイ
ーブと並列配線された第2対の常開センサーを直列に配
置することにより多数の点火径路を提供する。これらの
センサーも同じ公称抵抗値の抵抗器により分路されてい
る。スクイーブは第1対のセンサーのいずれかと第2対
のセンサーのいずれかの同時閉成時に点火する。多数の
点火径路を設けることにより、内部で使用する回路素子
数を増大する必要なしにシステムの信頼度が高められ
る。残念ながら、このような回路の診断は容易ではな
く、回路まわりの電位を調べれば故障が発生したことは
判るが、正確な故障識別方法はなく、故障源が明らかに
なるまでは個々の回路素子を個別に取り除いたりテスト
することはほとんどできない。例えば、第1対のセンサ
ーを構成するセンサーの一つが故障で閉成すれば、両セ
ンサーを取り除いて個別にテストし、どのセンサーが故
障したかを決定しなければならない。
最少数の回路素子を使用して多数の点火径路を有する自
動車の乗客拘束システム用点火回路を提供することが本
発明の目的である。
動車の乗客拘束システム用点火回路を提供することが本
発明の目的である。
点火回路を分解する必要なしにその素子を診断すること
ができる、自動車の乗客拘束システム用点火回路を提供
することが本発明のもう一つの目的である。
ができる、自動車の乗客拘束システム用点火回路を提供
することが本発明のもう一つの目的である。
点火回路を分解することなく内部のいかなる故障をも明
確に診断する方法を提供することも本発明の目的であ
る。
確に診断する方法を提供することも本発明の目的であ
る。
自動車の乗客拘束システムの第1及び第2の手段を起動
させる、例えば1対のエアバツグを展開させる、本点火
回路は給電源の両端間に並列接続された第1及び第2の
回路脚を有し、その間に第1の電圧が印加される。特
に、第1の回路脚はエアバツグの展開を必要とする第1
の状態を検出する第1の常開センサー(以後“セーフイ
ングセンサー”と呼ぶ)と、内部抵抗を有する第1のエ
アバツグを展開させるスクイーブのような第1のトリガ
ー手段とエアバツグの展開を必要とする第2の状態を検
出する第2の常開セン−(以後“クラツシユセンサー”
と呼ぶ)を直列に具備している。同様に、第2の回路脚
はもう1個のセーフイングセンサーと、第1のスクイー
ブの内部抵抗値と実質的に等しい内部抵抗値を有する第
2のエアバツグを展開させる第2のスクイーブと、もう
1個のクラツシユセンサーを直列に具備している。各常
開セーフイング及びクラツシユセンサーは各スクイーブ
の内部抵抗値よりも実質的に高い抵抗値を有する抵抗器
により分路されている。第1及び第2の回路脚のクラツ
シユ及びセーフイングセンサーを分路する抵抗器は、そ
れぞれ、同じ公称抵抗値である。あるいは、各回路脚の
セーフイングセンサーを分路する抵抗器及び各回路脚の
クラツシユセンサーを分路する抵抗器は、それぞれ、同
じ公称抵抗値である。
させる、例えば1対のエアバツグを展開させる、本点火
回路は給電源の両端間に並列接続された第1及び第2の
回路脚を有し、その間に第1の電圧が印加される。特
に、第1の回路脚はエアバツグの展開を必要とする第1
の状態を検出する第1の常開センサー(以後“セーフイ
ングセンサー”と呼ぶ)と、内部抵抗を有する第1のエ
アバツグを展開させるスクイーブのような第1のトリガ
ー手段とエアバツグの展開を必要とする第2の状態を検
出する第2の常開セン−(以後“クラツシユセンサー”
と呼ぶ)を直列に具備している。同様に、第2の回路脚
はもう1個のセーフイングセンサーと、第1のスクイー
ブの内部抵抗値と実質的に等しい内部抵抗値を有する第
2のエアバツグを展開させる第2のスクイーブと、もう
1個のクラツシユセンサーを直列に具備している。各常
開セーフイング及びクラツシユセンサーは各スクイーブ
の内部抵抗値よりも実質的に高い抵抗値を有する抵抗器
により分路されている。第1及び第2の回路脚のクラツ
シユ及びセーフイングセンサーを分路する抵抗器は、そ
れぞれ、同じ公称抵抗値である。あるいは、各回路脚の
セーフイングセンサーを分路する抵抗器及び各回路脚の
クラツシユセンサーを分路する抵抗器は、それぞれ、同
じ公称抵抗値である。
1対の反対にバイアスされたダイオードからなる第1の
ダイオードブリツジが第1の回路脚上のセーフイングセ
ンサーとそのスクイーブ間の第1の接合点を第2の回路
脚上のセーフイングセンサーとそのスクイーブ間の第1
の接合点と接続する。同様に、1対の反対にバイアスさ
れたダイオードからなる第2のダイオードブリッジが第
1の回路脚上のスクイーブとそのクラツシユセンサー間
の第2の接合点を第2の回路脚上のスクイーブとそのク
ラツシユセンサー間の第2の接合点と接続する。ダイオ
ードブリツジは多数の点火径路を提供し、従つて、いず
れかのセーフイングセンサー及びいずれかのクラツシユ
センサーの閉成時に両スクイーブが点火されて両エアバ
ツグが展開される。
ダイオードブリツジが第1の回路脚上のセーフイングセ
ンサーとそのスクイーブ間の第1の接合点を第2の回路
脚上のセーフイングセンサーとそのスクイーブ間の第1
の接合点と接続する。同様に、1対の反対にバイアスさ
れたダイオードからなる第2のダイオードブリッジが第
1の回路脚上のスクイーブとそのクラツシユセンサー間
の第2の接合点を第2の回路脚上のスクイーブとそのク
ラツシユセンサー間の第2の接合点と接続する。ダイオ
ードブリツジは多数の点火径路を提供し、従つて、いず
れかのセーフイングセンサー及びいずれかのクラツシユ
センサーの閉成時に両スクイーブが点火されて両エアバ
ツグが展開される。
ダイオードブリツジはさらに、故障の識別を行うだけで
なく、点火回路内に故障が存在することを診断すること
ができる。このために、本点火回路はさらにその周りの
いくつかの接合点の電位及び回路脚両端間に加わる電圧
を読み取る手段と、いくつかの接合点の電位を互いに比
較する手段と、印加電圧及び印加電圧の複数の公知のパ
ーセンテージから複数の電圧範囲を計算する手段と、一
つの接合点の電位をこのように計算される電圧範囲と比
較する手段と、第1の印加電圧よりも高い第2の電圧を
回路脚両端間に加える、すなわち、回路脚両端間の印加
電圧を増大する手段と、回路脚両端間に第1の電圧が印
加される時の一つの接合点の電位を回路脚両端間に第2
の電圧が印加される時の同じ接合点の電位と比較する手
段と、各ダイオードブリツジの両端間電圧降下をダイオ
ード順バイアス導通電圧と比較する手段を具備してい
る。
なく、点火回路内に故障が存在することを診断すること
ができる。このために、本点火回路はさらにその周りの
いくつかの接合点の電位及び回路脚両端間に加わる電圧
を読み取る手段と、いくつかの接合点の電位を互いに比
較する手段と、印加電圧及び印加電圧の複数の公知のパ
ーセンテージから複数の電圧範囲を計算する手段と、一
つの接合点の電位をこのように計算される電圧範囲と比
較する手段と、第1の印加電圧よりも高い第2の電圧を
回路脚両端間に加える、すなわち、回路脚両端間の印加
電圧を増大する手段と、回路脚両端間に第1の電圧が印
加される時の一つの接合点の電位を回路脚両端間に第2
の電圧が印加される時の同じ接合点の電位と比較する手
段と、各ダイオードブリツジの両端間電圧降下をダイオ
ード順バイアス導通電圧と比較する手段を具備してい
る。
本点火回路はさらに故障の存在を知らせる信号手段と、
診断時に故障を記録する手段を具備している。本点火回
路はさらに各回路脚から電流を引き出すスイツチ可能手
段等のダイオードブリツジを有するダイオードの瞬時順
バイアス導通電圧決定手段及び各ダイオードブリツジの
両端間電圧降下を計算する手段を具備し、点火回路はダ
イオードの順バイアス導通電圧を周期的に再決定して時
間と温度の影響だけでなく製造公差も補償する。
診断時に故障を記録する手段を具備している。本点火回
路はさらに各回路脚から電流を引き出すスイツチ可能手
段等のダイオードブリツジを有するダイオードの瞬時順
バイアス導通電圧決定手段及び各ダイオードブリツジの
両端間電圧降下を計算する手段を具備し、点火回路はダ
イオードの順バイアス導通電圧を周期的に再決定して時
間と温度の影響だけでなく製造公差も補償する。
第1図を参照として、本発明に従つて構成され(図示せ
ぬ)1対のエアバツグを展開させるための点火回路10
は、直流給電16の両端間に並列接続された第1及び第
2の回路脚12,14を有している。直流給電16は、
例えば、バツテリ18及びバツテリ18の両端間に接続
されて通常それにより充電されるコンデンサ20を有
し、従つて回路脚12,14両端間に送られる供給電圧
Vsはバツテリ18が故障したり車輌の衝突時に点火回
路10の脚12,14から分離される場合にエアバツグ
を展開させるのに充分なものとされる。また、コンデン
サ20はインダクタ24を介して充電トランジスタ22
のパルス出力により公称供給電圧Vsへ充電される。充
電トランジスタ22の入力はバツテリ18の出力電圧V
batを連続的に監視するマイクロプロセッサ30のパル
ス出力及び1対のアナログ/デジタルコンバータA,B
により、それぞれ回路脚12,14の両端間に加えられ
る供給電圧Vsからなつている。1対の保護ダイオード
32がコンデンサ20の不足放電を防止する。前記した
ように、コンデンサ20はさらに内部故障の存在を診断
するのに使用する点火回路10の脚12,14の両端間
に加わる供給電圧Vsを一時的に増大する作用をする。
ぬ)1対のエアバツグを展開させるための点火回路10
は、直流給電16の両端間に並列接続された第1及び第
2の回路脚12,14を有している。直流給電16は、
例えば、バツテリ18及びバツテリ18の両端間に接続
されて通常それにより充電されるコンデンサ20を有
し、従つて回路脚12,14両端間に送られる供給電圧
Vsはバツテリ18が故障したり車輌の衝突時に点火回
路10の脚12,14から分離される場合にエアバツグ
を展開させるのに充分なものとされる。また、コンデン
サ20はインダクタ24を介して充電トランジスタ22
のパルス出力により公称供給電圧Vsへ充電される。充
電トランジスタ22の入力はバツテリ18の出力電圧V
batを連続的に監視するマイクロプロセッサ30のパル
ス出力及び1対のアナログ/デジタルコンバータA,B
により、それぞれ回路脚12,14の両端間に加えられ
る供給電圧Vsからなつている。1対の保護ダイオード
32がコンデンサ20の不足放電を防止する。前記した
ように、コンデンサ20はさらに内部故障の存在を診断
するのに使用する点火回路10の脚12,14の両端間
に加わる供給電圧Vsを一時的に増大する作用をする。
第1の回路脚12は、第1の閾値を越える加速等の、エ
アバツグを展開させる必要がある第1の条件を検出する
常開セーフイングセンサ34と、内部を流れる電流が閾
値を越える場合に第1のエアバツグを爆発的に展開させ
る公称内部抵抗値のヒータ線からなる点火スクイーブ3
6等の第1のエアバツグを展開させるトリガ手段と、第
2の閾値を越える加速等のエアバツグを展開させる必要
がある第2の条件を検出する常開クラツシユセンサ38
とを直列に具備している。クラツシユセンサ38の第2
の加速閾値はセーフイングセンサ34の第1の加速閾値
よりも高く、従つてセーフイングセンサ34はクラツシ
ユセンサ38を有効に“アーム”し、第2の閾値を越え
る速度で車輌が加速する時にアームされたクラツシユセ
ンサ38がスクイーブ36を点火する。
アバツグを展開させる必要がある第1の条件を検出する
常開セーフイングセンサ34と、内部を流れる電流が閾
値を越える場合に第1のエアバツグを爆発的に展開させ
る公称内部抵抗値のヒータ線からなる点火スクイーブ3
6等の第1のエアバツグを展開させるトリガ手段と、第
2の閾値を越える加速等のエアバツグを展開させる必要
がある第2の条件を検出する常開クラツシユセンサ38
とを直列に具備している。クラツシユセンサ38の第2
の加速閾値はセーフイングセンサ34の第1の加速閾値
よりも高く、従つてセーフイングセンサ34はクラツシ
ユセンサ38を有効に“アーム”し、第2の閾値を越え
る速度で車輌が加速する時にアームされたクラツシユセ
ンサ38がスクイーブ36を点火する。
第1の回路脚12の常開センサ34,38はそれぞれ同
じ公称抵抗値の抵抗器40により分路されている。重要
なのは、分路抵抗器40の公称抵抗値が好ましくはスク
イーブ36の公称内部抵抗値よりも数桁高いことであ
る。例えば、スクイーブ36の公称内部抵抗値がおよび
2Ωであれば、分路抵抗器40は好ましくはそれぞれ2
KΩの抵抗器である。
じ公称抵抗値の抵抗器40により分路されている。重要
なのは、分路抵抗器40の公称抵抗値が好ましくはスク
イーブ36の公称内部抵抗値よりも数桁高いことであ
る。例えば、スクイーブ36の公称内部抵抗値がおよび
2Ωであれば、分路抵抗器40は好ましくはそれぞれ2
KΩの抵抗器である。
同様に、点火回路10の第2の脚14は第1の回路脚1
2のセーフイングセンサ34と同じ加速閾値を有する第
2のセーフイングセンサ42と、第1のスクイーブ36
と同じ内部抵抗値を有し内部を流れる電流が閾値を越え
る場合に第2のエアバツグを展開させる第2のスクイー
ブ44と、第1の回路脚12のクラツシユセンサ38と
同じ加速閾値を有する第2のクラツシユセンサ46を直
列に具備している。第2の回路脚14のセーフイングセ
ンサ42及びクラツシユセンサ46は各々が第1の回路
脚12の分路抵抗器40と同じ公称抵抗値を有する抵抗
器48に分路されている。
2のセーフイングセンサ34と同じ加速閾値を有する第
2のセーフイングセンサ42と、第1のスクイーブ36
と同じ内部抵抗値を有し内部を流れる電流が閾値を越え
る場合に第2のエアバツグを展開させる第2のスクイー
ブ44と、第1の回路脚12のクラツシユセンサ38と
同じ加速閾値を有する第2のクラツシユセンサ46を直
列に具備している。第2の回路脚14のセーフイングセ
ンサ42及びクラツシユセンサ46は各々が第1の回路
脚12の分路抵抗器40と同じ公称抵抗値を有する抵抗
器48に分路されている。
反対にバイアスされたダイオード52からなる第1のダ
イオードブリツジ50が第1の脚12上のセーフイング
センサ34とそのスクイーブ36間の接合点54(以
後、“第1の接合点54”と呼ぶ)を第2の脚14上の
セーフイングセンサ42とそのスクイーブ44間の接合
点56(以後、“第2の接合点56”と呼ぶ)に接続す
る。同様に、反対にバイアスされたダイオード62から
なる第2のダイオードブリツジ60が第1の回路脚12
上のスクイーブ36とそのクラツシユセンサ38間のも
う一つの接合点64(以後、“第3の接合点64”と呼
ぶ)を第2の回路脚14上のスクイーブ44とそのクラ
ツシユセンサ46間の接合点(以後、“第5の接合点6
6”と呼ぶ)に接続する。
イオードブリツジ50が第1の脚12上のセーフイング
センサ34とそのスクイーブ36間の接合点54(以
後、“第1の接合点54”と呼ぶ)を第2の脚14上の
セーフイングセンサ42とそのスクイーブ44間の接合
点56(以後、“第2の接合点56”と呼ぶ)に接続す
る。同様に、反対にバイアスされたダイオード62から
なる第2のダイオードブリツジ60が第1の回路脚12
上のスクイーブ36とそのクラツシユセンサ38間のも
う一つの接合点64(以後、“第3の接合点64”と呼
ぶ)を第2の回路脚14上のスクイーブ44とそのクラ
ツシユセンサ46間の接合点(以後、“第5の接合点6
6”と呼ぶ)に接続する。
ダイオードブリツジ50,60はスクイーブ36,44
に多数の点火経路を提供し、従つて、セーフイングセン
サとクラツシユセンサがどのような組合わせで閉成され
るかに無関係に両方のエアバツグが展開される。とりわ
け、正規動作時には、分路抵抗器40,48は各回路1
2,14、従つて、そのスクイーブ36,44を流れる
電流を比較的低く維持する。閾値を越える加速によりセ
ーフイングセンサ34,42の少くとも1個及びクラツ
シユセンサ38,46の少くとも1個が閉成すると、分
路抵抗器40,48が短絡され、スクイーブ36,44
を流る電流はその点火閾値よりも高い値へ増大してエア
バツグは同時に展開される。
に多数の点火経路を提供し、従つて、セーフイングセン
サとクラツシユセンサがどのような組合わせで閉成され
るかに無関係に両方のエアバツグが展開される。とりわ
け、正規動作時には、分路抵抗器40,48は各回路1
2,14、従つて、そのスクイーブ36,44を流れる
電流を比較的低く維持する。閾値を越える加速によりセ
ーフイングセンサ34,42の少くとも1個及びクラツ
シユセンサ38,46の少くとも1個が閉成すると、分
路抵抗器40,48が短絡され、スクイーブ36,44
を流る電流はその点火閾値よりも高い値へ増大してエア
バツグは同時に展開される。
本発明のもう一つの特徴に従つて、本点火回路10のダ
イオードブリツジ50,60によりさらに内部故障の診
断を行うことができる。とりわけ、正規動作中に、点火
回路10は同じ抵抗値を有し、従つて、同じ電流を引き
出す2つの脚12,14を有する簡単な並列回路として
機能する。従つて、正規動作中に、第1、第2の接合点
54,56及び第3、第4の接合点64,66はそれぞ
れ同電位に維持される。しかしながら、回路10内に故
障が存在するとその脚12,14を流れる電流が中断さ
れ、一つもしくはそれ以上の接合点の電位を変える。各
故障により回路、従つて、接合点の電位は異なる影響を
受けるため、接合点54,56,64,66の電位の絶
対値及び相対値を調べることにより故障の本質を調べる
ことができる。
イオードブリツジ50,60によりさらに内部故障の診
断を行うことができる。とりわけ、正規動作中に、点火
回路10は同じ抵抗値を有し、従つて、同じ電流を引き
出す2つの脚12,14を有する簡単な並列回路として
機能する。従つて、正規動作中に、第1、第2の接合点
54,56及び第3、第4の接合点64,66はそれぞ
れ同電位に維持される。しかしながら、回路10内に故
障が存在するとその脚12,14を流れる電流が中断さ
れ、一つもしくはそれ以上の接合点の電位を変える。各
故障により回路、従つて、接合点の電位は異なる影響を
受けるため、接合点54,56,64,66の電位の絶
対値及び相対値を調べることにより故障の本質を調べる
ことができる。
従つて、本点火回路10はさらにそこへ接続されたマイ
クロプロセッサ30上のアナログ/デジタル変換器ポー
ト“C”,“D”,“E”,“F”等の各接合点54,
56,64,66の電位を読取る手段を具備している。
点火回路10はさらにマイクロプロセッサ30に接続さ
れ故障の存在を診断するのに有用な複数個の基準値を記
憶するEPROM68等の持久メモリユニツトを具備
し、このように診断された故障の周波数と本質が記録さ
れて後に調べられ、且つマイクロプロセッサ30により
起動される信号ランプ70等の信号手段を具備して、故
障の存在を車輌の運転者に示す。ダイオードブリツジ5
0,60のいずれかの両端間の瞬時電圧降下がそのダイ
オード52,62の順バイアス導通電圧Vdを越える場
合には、ブリツジ50,60の順バイアスダイオードが
“ターンオンする”、すなわち、電流が流れ始め、その
後ブリツジ50,60の両端間の電圧降下はダイオード
順バイアス導通電圧Vdに制限されることをお判り願い
たい。ブリツジ50,60の両端間電圧がそのダイオー
ド52,62の順バイアス導通電圧Vdを越えると、前
記したようにダイオード故障が表示される。
クロプロセッサ30上のアナログ/デジタル変換器ポー
ト“C”,“D”,“E”,“F”等の各接合点54,
56,64,66の電位を読取る手段を具備している。
点火回路10はさらにマイクロプロセッサ30に接続さ
れ故障の存在を診断するのに有用な複数個の基準値を記
憶するEPROM68等の持久メモリユニツトを具備
し、このように診断された故障の周波数と本質が記録さ
れて後に調べられ、且つマイクロプロセッサ30により
起動される信号ランプ70等の信号手段を具備して、故
障の存在を車輌の運転者に示す。ダイオードブリツジ5
0,60のいずれかの両端間の瞬時電圧降下がそのダイ
オード52,62の順バイアス導通電圧Vdを越える場
合には、ブリツジ50,60の順バイアスダイオードが
“ターンオンする”、すなわち、電流が流れ始め、その
後ブリツジ50,60の両端間の電圧降下はダイオード
順バイアス導通電圧Vdに制限されることをお判り願い
たい。ブリツジ50,60の両端間電圧がそのダイオー
ド52,62の順バイアス導通電圧Vdを越えると、前
記したようにダイオード故障が表示される。
マイクロプロセッサ30が実行する診断シーケンスを第
2図に略示する。特に、マイクロプロセッサ30は、
(1) 瞬時供給電圧Vs及び接合点54,56,64,6
6の電位をそれぞれそのアナログ/デジタル変換器ポー
ト“B”,“C”,“D”,“E”,“F”を介して読
取り、(2) さまざまな回路の故障群に対応する供給電圧
Vsに対する接合点電位の範囲を定義する予め記憶され
た複数の範囲%をEPROM68から検索し、(3) 前記
%及び瞬時供給電圧Vsを使用して5つの電圧範囲を計
算し、(4) (a) 第1の接合点54の電位V1が存在する
電圧範囲、(b) EPROM68から検索した基準ダイオ
ード順バイアス導通電圧Vdと比較した第1及び第2の
接合点54,56間の電圧降下V12、(c) 第1,第3の
接合点54,64間及び第2、第4の接合点56,66
間の電圧降下、(d) コンデンサ20を瞬時供給電圧Vs
よりも高い電圧に充電した場合に第1の接合点54の電
位V1に及ぼす影響に基いて任意特定の故障の存在及び
本質を決定することにより、点火回路10に故障が存在
する場合に、それを診断する。故障が表示されると、そ
の後マイクロプロセッサ30は表示された故障をEPR
OM68内に記録し信号ランプ70を点灯する。また、
マイクロプロセッサ30が実行する1組の命令として故
障%を記憶させることもでき、このような値を得るため
にEPROM68を参照する必要をなくすこともできる
ことをお判り願いたい。
2図に略示する。特に、マイクロプロセッサ30は、
(1) 瞬時供給電圧Vs及び接合点54,56,64,6
6の電位をそれぞれそのアナログ/デジタル変換器ポー
ト“B”,“C”,“D”,“E”,“F”を介して読
取り、(2) さまざまな回路の故障群に対応する供給電圧
Vsに対する接合点電位の範囲を定義する予め記憶され
た複数の範囲%をEPROM68から検索し、(3) 前記
%及び瞬時供給電圧Vsを使用して5つの電圧範囲を計
算し、(4) (a) 第1の接合点54の電位V1が存在する
電圧範囲、(b) EPROM68から検索した基準ダイオ
ード順バイアス導通電圧Vdと比較した第1及び第2の
接合点54,56間の電圧降下V12、(c) 第1,第3の
接合点54,64間及び第2、第4の接合点56,66
間の電圧降下、(d) コンデンサ20を瞬時供給電圧Vs
よりも高い電圧に充電した場合に第1の接合点54の電
位V1に及ぼす影響に基いて任意特定の故障の存在及び
本質を決定することにより、点火回路10に故障が存在
する場合に、それを診断する。故障が表示されると、そ
の後マイクロプロセッサ30は表示された故障をEPR
OM68内に記録し信号ランプ70を点灯する。また、
マイクロプロセッサ30が実行する1組の命令として故
障%を記憶させることもでき、このような値を得るため
にEPROM68を参照する必要をなくすこともできる
ことをお判り願いたい。
前記ステツプ2においてEPROM68から検索される
故障範囲%は最初に同業者には公知の方法で回路分析に
より決定され、各故障に対する接合点54,56,6
4,66の電位変化が計算される。こうして得られる%
を次に経験的に拡大して点火回路10を構成する素子の
電気的特性の許容変動に適応する故障電圧範囲が得られ
る。従つて、2Kの分路抵抗器40,48を有する本点
火回路10の実施例に対して、範囲(1) は大地電位と供
給電圧Vsの16.5%間にあり、範囲(2) は供給電圧
Vsの16.5%と46%間にあり、範囲(3) は供給電
圧Vsの46%と58%間にあり、範囲(4) は供給電圧
Vsの58%と79%間にあり、範囲(5) は供給電圧V
sの79%と100%間にある。事実、分路抵抗器4
0,48が同じ公称抵抗値を有しスクイーブ36,44
の公称内部抵抗値がそれに較べて無視し得る任意の実施
例に対して前記%は正しい。
故障範囲%は最初に同業者には公知の方法で回路分析に
より決定され、各故障に対する接合点54,56,6
4,66の電位変化が計算される。こうして得られる%
を次に経験的に拡大して点火回路10を構成する素子の
電気的特性の許容変動に適応する故障電圧範囲が得られ
る。従つて、2Kの分路抵抗器40,48を有する本点
火回路10の実施例に対して、範囲(1) は大地電位と供
給電圧Vsの16.5%間にあり、範囲(2) は供給電圧
Vsの16.5%と46%間にあり、範囲(3) は供給電
圧Vsの46%と58%間にあり、範囲(4) は供給電圧
Vsの58%と79%間にあり、範囲(5) は供給電圧V
sの79%と100%間にある。事実、分路抵抗器4
0,48が同じ公称抵抗値を有しスクイーブ36,44
の公称内部抵抗値がそれに較べて無視し得る任意の実施
例に対して前記%は正しい。
第1,第2の接合点54,56、第1,第3の接合点5
4,64及び第2,第4の接合点56,60間で観察さ
れた電圧降下V12,V13,V24は前記故障範囲と組合せ
て次表に示す26の特定故障の識別若しくは回路10内
に故障がないことを確認するのに使用され、表中“無”
は無視できる大きさの電圧を表わす。
4,64及び第2,第4の接合点56,60間で観察さ
れた電圧降下V12,V13,V24は前記故障範囲と組合せ
て次表に示す26の特定故障の識別若しくは回路10内
に故障がないことを確認するのに使用され、表中“無”
は無視できる大きさの電圧を表わす。
次の例は第I表の使用を示すだけでなく、前記診断シー
ケンスの応用を示すものである。各例に対して、供給電
圧Vsは12Vであり、従つて前記ステツプ2で計算さ
れる範囲(1) 〜(5) は次のようになる。範囲1,0〜
1.98V、範囲2,1.98〜4.86V、範囲3,
4.86〜6.88V、範囲4,6.88〜9.42
V、範囲5,9.42〜12.0V。次例に対して、ダ
イオード順バイアス導通電圧Vdは0.70Vであつた
ものとする。
ケンスの応用を示すものである。各例に対して、供給電
圧Vsは12Vであり、従つて前記ステツプ2で計算さ
れる範囲(1) 〜(5) は次のようになる。範囲1,0〜
1.98V、範囲2,1.98〜4.86V、範囲3,
4.86〜6.88V、範囲4,6.88〜9.42
V、範囲5,9.42〜12.0V。次例に対して、ダ
イオード順バイアス導通電圧Vdは0.70Vであつた
ものとする。
例1 第1,第2,第3及び第4接合点54,56,64,6
6の電位はそれぞれ12.00,12.00,11.9
8,11.99Vとする。12Vの供給電圧を与える
と、第1の接合点電位V1は範囲5内に入る。第1、第
2の接合点54,56間の電圧降下V12はゼロであるた
め、V12のみを使用して最初に第I表を参照すると次の
故障状態が識別される、両スクイーブ36,44が開放
(故障No.7);両セーフイングセンサ34,42が閉
成(故障No.8);第1、第2の接合点54,56が共
にバツテリ18の正端子に短絡(故障No.9);回路脚
12,14が第3の接合点64と大地間及び第4の接合
点66と大地間でそれぞれ開放(故障No.10);ある
いは点火回路10の第3、第4の接合点64,66が共
にバツテリ18の正端子に短絡(故障No.11)。
6の電位はそれぞれ12.00,12.00,11.9
8,11.99Vとする。12Vの供給電圧を与える
と、第1の接合点電位V1は範囲5内に入る。第1、第
2の接合点54,56間の電圧降下V12はゼロであるた
め、V12のみを使用して最初に第I表を参照すると次の
故障状態が識別される、両スクイーブ36,44が開放
(故障No.7);両セーフイングセンサ34,42が閉
成(故障No.8);第1、第2の接合点54,56が共
にバツテリ18の正端子に短絡(故障No.9);回路脚
12,14が第3の接合点64と大地間及び第4の接合
点66と大地間でそれぞれ開放(故障No.10);ある
いは点火回路10の第3、第4の接合点64,66が共
にバツテリ18の正端子に短絡(故障No.11)。
さらに第I表を参照として、第1、第3接合点54,6
4間の電圧降下V13を調べる必要がある。本例におい
て、第1、第3接合点54,64間に0.02Vの小さ
な正の電圧降下V13が生じるため故障No.7,10,1
1は適用されず、故障No.7により供給電圧Vs(すな
わち、12V)に等しい電圧降下V13がその間に生じ、
故障No.10,11も接合点54,64に同じ電位を生
じているはずである。
4間の電圧降下V13を調べる必要がある。本例におい
て、第1、第3接合点54,64間に0.02Vの小さ
な正の電圧降下V13が生じるため故障No.7,10,1
1は適用されず、故障No.7により供給電圧Vs(すな
わち、12V)に等しい電圧降下V13がその間に生じ、
故障No.10,11も接合点54,64に同じ電位を生
じているはずである。
故障No.8,9をさらに区別するために、充電トランジ
スタ22をオンとすることによりコンデンサ20が充電
される。このような充電により第1の接合点54の電位
が増大し、次に第I表を参照すれば両方のセーフイング
センサ34,42が閉成していることが判る(故障No.
8)。このような充電により第1の接合点54の電位を
増大することができない場合には、第1、第2の接合点
54,56がバツテリ18に短絡される(故障No.
8)。
スタ22をオンとすることによりコンデンサ20が充電
される。このような充電により第1の接合点54の電位
が増大し、次に第I表を参照すれば両方のセーフイング
センサ34,42が閉成していることが判る(故障No.
8)。このような充電により第1の接合点54の電位を
増大することができない場合には、第1、第2の接合点
54,56がバツテリ18に短絡される(故障No.
8)。
また、マイクロプロセツサ30はそれに接続されたアナ
ログ/デジタル変換器ポート“A”、“B”,“C”を
介してバツテリ電圧Vbatを第1の接合点の電位V1と
比較することができる。とりわけ、第1、第2の接合点
54,56がバツテリ18に短絡されていない場合に
は、給電ダイオード32の順バイアス導通電圧Vdに実
質的に等しい電圧降下がバツテリ18と第1の接合点5
4間に生じる。バツテリ電圧Vbatが第1の接合点54
の電位と実質的に等しい場合には、第1、第2の接合点
54,56がバツテリ18に短絡される、すなわち故障
No.8が表示される。
ログ/デジタル変換器ポート“A”、“B”,“C”を
介してバツテリ電圧Vbatを第1の接合点の電位V1と
比較することができる。とりわけ、第1、第2の接合点
54,56がバツテリ18に短絡されていない場合に
は、給電ダイオード32の順バイアス導通電圧Vdに実
質的に等しい電圧降下がバツテリ18と第1の接合点5
4間に生じる。バツテリ電圧Vbatが第1の接合点54
の電位と実質的に等しい場合には、第1、第2の接合点
54,56がバツテリ18に短絡される、すなわち故障
No.8が表示される。
マイクロプロセツサ30が第1、第2の接合点54,5
6の電位しか読取らない場合のように、電圧降下V13,
V24が得られない場合には、本例の特定の故障を識別す
ることはできない。むしろ、故障は2つの故障群、すな
わち、故障No.7,8,10からなる群もしくは故障No.
9,10からなる群内にあるとされるだけである。
6の電位しか読取らない場合のように、電圧降下V13,
V24が得られない場合には、本例の特定の故障を識別す
ることはできない。むしろ、故障は2つの故障群、すな
わち、故障No.7,8,10からなる群もしくは故障No.
9,10からなる群内にあるとされるだけである。
例 2 第1、第2、第3及び第4の接合点54,56,64,
66の電位はそれぞれ11.98,12.00,11.
28,11.30Vとされる。従つて、第1の接合点電
位は範囲5内に入る。
66の電位はそれぞれ11.98,12.00,11.
28,11.30Vとされる。従つて、第1の接合点電
位は範囲5内に入る。
V12を使用して第I表を最初に参照すれば、次の故障状
態が可能なものとして示される;第1の接合点54がバ
ツテリの正端子に短絡(故障No.1);第1のセーフイ
ングセンサ34が閉成;もしくは第3の接合点64がバ
ツテリの正端子に短絡(故障No.3)。第1、第3の接
合点54,64間に存在する小さな負の電圧降下V13を
使用してさらに第I表を参照すれば、第1の接合点54
がバツテリ18の正端子に短絡されていることが示され
る(故障No.1)。
態が可能なものとして示される;第1の接合点54がバ
ツテリの正端子に短絡(故障No.1);第1のセーフイ
ングセンサ34が閉成;もしくは第3の接合点64がバ
ツテリの正端子に短絡(故障No.3)。第1、第3の接
合点54,64間に存在する小さな負の電圧降下V13を
使用してさらに第I表を参照すれば、第1の接合点54
がバツテリ18の正端子に短絡されていることが示され
る(故障No.1)。
例 3 第1、第2、第3及び第4の接合点54,56,64,
66の電位はそれぞれ6.10,6.10,6.06,
6.07とされる。従つて、第1の接合点電位は範囲3
内に入る。第1、第2の接合点54,56は同電位であ
るため、回路10内に故障は存在しない。
66の電位はそれぞれ6.10,6.10,6.06,
6.07とされる。従つて、第1の接合点電位は範囲3
内に入る。第1、第2の接合点54,56は同電位であ
るため、回路10内に故障は存在しない。
例 4 第1、第2、第3及び第4の接合点54,56,64,
66の電位はそれぞれ5.97,6.12,5.93,
6.10Vとされる。従つて、第1の接合点電位は範囲
3内に入る。第1、第2の接合点54,56間の−0.
15Vの電圧降下V12はダイオード順バイアス導通電圧
Vdよりも著しく低いため、回路10内の分路抵抗器4
0,48の少くとも1個はその許容範囲外の公称抵抗値
を有している(故障No.17)。
66の電位はそれぞれ5.97,6.12,5.93,
6.10Vとされる。従つて、第1の接合点電位は範囲
3内に入る。第1、第2の接合点54,56間の−0.
15Vの電圧降下V12はダイオード順バイアス導通電圧
Vdよりも著しく低いため、回路10内の分路抵抗器4
0,48の少くとも1個はその許容範囲外の公称抵抗値
を有している(故障No.17)。
各回路脚12,14内でそのクラツシユセンサ38,4
6と大地間に(図示せぬ)ダイオードを付加すれば、故
障No.21,23,25内の状態をさらに区別できるこ
とをお判り願いたい。とりわけ、第2、第4の接合点6
4,66の電位がこのような付加抵抗器の順バイアス導
通電圧Vdに等しい場合には、第2、第4の接合点6
4、66は大地に短絡されない。逆に、第2、第4の接
合点64、66の電位がゼロである場合には、大地への
短絡が表示される。しかしながら、回路脚12,14内
にこのような付加ダイオードが存在すれば、その順バイ
アス導通電圧Vdにより前記故障範囲%、従つて回路の
診断に適応可能な故障範囲が変る。
6と大地間に(図示せぬ)ダイオードを付加すれば、故
障No.21,23,25内の状態をさらに区別できるこ
とをお判り願いたい。とりわけ、第2、第4の接合点6
4,66の電位がこのような付加抵抗器の順バイアス導
通電圧Vdに等しい場合には、第2、第4の接合点6
4、66は大地に短絡されない。逆に、第2、第4の接
合点64、66の電位がゼロである場合には、大地への
短絡が表示される。しかしながら、回路脚12,14内
にこのような付加ダイオードが存在すれば、その順バイ
アス導通電圧Vdにより前記故障範囲%、従つて回路の
診断に適応可能な故障範囲が変る。
同様に、クラツシユセンサ34,42を分路する抵抗器
40,48のいずれよりも実質的に大きい抵抗値を有す
る(図示せぬ)抵抗器も各クラツシユセンサ34,42
を分路し、故障No.26内の状態間をさらに区別するこ
とができる。
40,48のいずれよりも実質的に大きい抵抗値を有す
る(図示せぬ)抵抗器も各クラツシユセンサ34,42
を分路し、故障No.26内の状態間をさらに区別するこ
とができる。
所与のダイオードの順バイアス導通電圧Vdは製造公差
及び、例えばその動作温度変動等の、ダイオードの動作
状態により変動することをお判り願いたい。従つて、点
火回路10内の故障を正確に診断するために、点火回路
10内の各ダイオード52,62の瞬間順バイア導通電
圧Vdを周期的に再決定して前記診断シーケンスに使用
することが好ましい。従つて、本発明の点火回路10は
さらに、第1図に示すように、それぞれ第3、第4の接
合点64、66に接続され回路脚12,14から選択的
に電流を引き出すトランジスタ72,74等の電流スイ
ツチ手段を具備している。とりわけ、各トランジスタ7
2,74のコレクタに分路抵抗器40,48と同じ抵抗
値を有する抵抗器76を介して、それぞれ、第3、第4
の接合点64,66に接続されており、各トランジスタ
72,74のエミツタは接地されている。
及び、例えばその動作温度変動等の、ダイオードの動作
状態により変動することをお判り願いたい。従つて、点
火回路10内の故障を正確に診断するために、点火回路
10内の各ダイオード52,62の瞬間順バイア導通電
圧Vdを周期的に再決定して前記診断シーケンスに使用
することが好ましい。従つて、本発明の点火回路10は
さらに、第1図に示すように、それぞれ第3、第4の接
合点64、66に接続され回路脚12,14から選択的
に電流を引き出すトランジスタ72,74等の電流スイ
ツチ手段を具備している。とりわけ、各トランジスタ7
2,74のコレクタに分路抵抗器40,48と同じ抵抗
値を有する抵抗器76を介して、それぞれ、第3、第4
の接合点64,66に接続されており、各トランジスタ
72,74のエミツタは接地されている。
ダイオードブリツジ50,60を構成するダイオード5
2,62の瞬時順バイアス導通電圧Vdを決定する方法
を第3図に示す。特に、電流はマイクロプロセッサ30
から第1のトランジスタ72のベースに供給され、従つ
て、そのコレクタに接続された抵抗器76を介して電流
が引き出される。従つて、増大された電流が給電された
トランジスタ72が接続された脚12へ流れ、そのセー
フイングセンサ34の両端間に大きな電位降下を生じて
各ブリツジ50,60の順バイアスダイオードの両端間
にダイオードを“オン”とするのに充分な電圧降下を与
える。その結果、アナログ/デジタル変換器ポート
“C”,“D”,“E”,“F”を介してマイクロプロ
セッサ30により読取られる瞬時接合点電位から計算さ
れる第1、第2の接合点54,56及び第3、第4の接
合点64,66間の電圧降下V13,V24はダイオード5
2,62の順バイアス導通電圧の瞬時値に等しくなる。
前記方法は第2のトランジスタ74が第2の脚14から
電流を引き出して繰返され、ブリツジ50,60の反対
にバイアスされた各ダイオード52,62の瞬時順バイ
アス導通電圧Vdが計算される。各ダイオード52,6
2の瞬時順バイアス導通電圧Vdはその後EPROM6
8に記憶されて前記診断シーケンスで使用される。
2,62の瞬時順バイアス導通電圧Vdを決定する方法
を第3図に示す。特に、電流はマイクロプロセッサ30
から第1のトランジスタ72のベースに供給され、従つ
て、そのコレクタに接続された抵抗器76を介して電流
が引き出される。従つて、増大された電流が給電された
トランジスタ72が接続された脚12へ流れ、そのセー
フイングセンサ34の両端間に大きな電位降下を生じて
各ブリツジ50,60の順バイアスダイオードの両端間
にダイオードを“オン”とするのに充分な電圧降下を与
える。その結果、アナログ/デジタル変換器ポート
“C”,“D”,“E”,“F”を介してマイクロプロ
セッサ30により読取られる瞬時接合点電位から計算さ
れる第1、第2の接合点54,56及び第3、第4の接
合点64,66間の電圧降下V13,V24はダイオード5
2,62の順バイアス導通電圧の瞬時値に等しくなる。
前記方法は第2のトランジスタ74が第2の脚14から
電流を引き出して繰返され、ブリツジ50,60の反対
にバイアスされた各ダイオード52,62の瞬時順バイ
アス導通電圧Vdが計算される。各ダイオード52,6
2の瞬時順バイアス導通電圧Vdはその後EPROM6
8に記憶されて前記診断シーケンスで使用される。
トランジスタやダイオードの故障によりダイオード両端
間の瞬時電圧降下が計算できない場合には、ダイオード
順バイアス導通電圧Vdの予選定値が使用されることを
お判り願いたい。この点について、さらにダイオード順
バイアス導通電圧Vdは前記したように点火回路10に
故障が存在しない場合、もしくは故障が範囲3内に入る
場合しか正確にチエツクできないこともお判り願いた
い。従つて、瞬時ダイオード順バイアス導通電圧Vdを
テストする場合、第1、第3の接合点54,56の瞬時
電位から計算される電圧降下V12が0よりは大きいがそ
の最小許容値よりも小さい場合には、トランジスタもし
くはダイオード故障が表示される(故障No.18)。
間の瞬時電圧降下が計算できない場合には、ダイオード
順バイアス導通電圧Vdの予選定値が使用されることを
お判り願いたい。この点について、さらにダイオード順
バイアス導通電圧Vdは前記したように点火回路10に
故障が存在しない場合、もしくは故障が範囲3内に入る
場合しか正確にチエツクできないこともお判り願いた
い。従つて、瞬時ダイオード順バイアス導通電圧Vdを
テストする場合、第1、第3の接合点54,56の瞬時
電位から計算される電圧降下V12が0よりは大きいがそ
の最小許容値よりも小さい場合には、トランジスタもし
くはダイオード故障が表示される(故障No.18)。
本診断シーケンスはさらに次のステツプからなる:点火
回路に関する電位V12,V13,V23,V24を数回読取り
それから前記ステツプに使用する平均値を計算する;信
号ランプ70の完全性をチエツクし、信号ランプ70の
故障時にはバツクアツプ信号手段を働かせる;信号ラン
プ70を介して、コード化シーケンスにより、検出され
た特定故障を知らせる;マイクロプロセッサ30のアナ
ログ/デジタルポート“A”を介してバツテリ18の出
力電圧Vsを読取り、例えば、バツテリ18の故障時も
しくは車輌の衝突的に回路10からバツテリ18が分離
した時に、バツテリ電圧Vbatが両スクイーブ36,4
4を点火するのに充分なレベルより低く降下する場合に
コンデンサ20を充分する;(図示せぬ)その付加感知
手段を使用して車輌フレームへの加速度セン34,4
0,42,46の物理的取付けを確証する。
回路に関する電位V12,V13,V23,V24を数回読取り
それから前記ステツプに使用する平均値を計算する;信
号ランプ70の完全性をチエツクし、信号ランプ70の
故障時にはバツクアツプ信号手段を働かせる;信号ラン
プ70を介して、コード化シーケンスにより、検出され
た特定故障を知らせる;マイクロプロセッサ30のアナ
ログ/デジタルポート“A”を介してバツテリ18の出
力電圧Vsを読取り、例えば、バツテリ18の故障時も
しくは車輌の衝突的に回路10からバツテリ18が分離
した時に、バツテリ電圧Vbatが両スクイーブ36,4
4を点火するのに充分なレベルより低く降下する場合に
コンデンサ20を充分する;(図示せぬ)その付加感知
手段を使用して車輌フレームへの加速度セン34,4
0,42,46の物理的取付けを確証する。
回路10内の故障の存在の決定に関して、マイクロプロ
セッサ30は表示される故障がセーフイングセンサ3
4,42の一方の瞬時閉成等のシステム異常であるか、
閉成位置で故障したセンサ等の真の故障であるかを決定
する増分カウンタ等の手段を組み込むことができる。マ
イクロプロセッサ30はさらに連続診断能力を保証する
デツドマンタイムを組み込むことができ、例えば、マイ
クロプロセッサ30が任意の外乱により停止されるよう
な場合、その命令の特定点においてマイクロプロセッサ
30を開始させる。マイクロプロセッサ30命令はさら
に、それに接続されたEPROM68の完全性をチエツ
クし、記録された故障の除去をEPROM68内に記録
するステツプを有することができる。
セッサ30は表示される故障がセーフイングセンサ3
4,42の一方の瞬時閉成等のシステム異常であるか、
閉成位置で故障したセンサ等の真の故障であるかを決定
する増分カウンタ等の手段を組み込むことができる。マ
イクロプロセッサ30はさらに連続診断能力を保証する
デツドマンタイムを組み込むことができ、例えば、マイ
クロプロセッサ30が任意の外乱により停止されるよう
な場合、その命令の特定点においてマイクロプロセッサ
30を開始させる。マイクロプロセッサ30命令はさら
に、それに接続されたEPROM68の完全性をチエツ
クし、記録された故障の除去をEPROM68内に記録
するステツプを有することができる。
本エアバツグ点火回路の別の実施例80を第4図に示
す。点火回路80は(図示せぬ)ドライバの側部エアバ
ツグ等の1個のエアバツグを起動させ、且つ多数の点火
径路と完全な回路の診断可能性を提供する。特に、点火
回路80は本点火回路の第1の実施例(10)に関して前記
したものと同様な給電源16の両端間に並列接続された
3つの回路脚82,84,86を具備している。
す。点火回路80は(図示せぬ)ドライバの側部エアバ
ツグ等の1個のエアバツグを起動させ、且つ多数の点火
径路と完全な回路の診断可能性を提供する。特に、点火
回路80は本点火回路の第1の実施例(10)に関して前記
したものと同様な給電源16の両端間に並列接続された
3つの回路脚82,84,86を具備している。
第1の脚82はセーフイングセンサ88、エアバツグを
起動させるスクイーブ90、及びクラツシユセンサ92
を直列に具備し、第2の脚84はセーフイングセンサ9
4と抵抗器96を直列に具備し、第3の脚86は抵抗器
98とクラツシユセンサ100を直列に具備している。
第1の実施例(10)と同じように、各センサ88,92に
は第2、第3の脚84,86の直列抵抗器96,98と
同じ公称抵抗値の分路抵抗器102が設けられている。
起動させるスクイーブ90、及びクラツシユセンサ92
を直列に具備し、第2の脚84はセーフイングセンサ9
4と抵抗器96を直列に具備し、第3の脚86は抵抗器
98とクラツシユセンサ100を直列に具備している。
第1の実施例(10)と同じように、各センサ88,92に
は第2、第3の脚84,86の直列抵抗器96,98と
同じ公称抵抗値の分路抵抗器102が設けられている。
反対にバイアスされたダイオード106からなる第1の
ダイオードブリツジ104が、第1の脚82上のセーフ
イングセンサ88とそのスクイーブ90間の接合点(以
後,“第1の接合点108”と呼ぶ)を第2の脚84上
のセーフイングセンサ94とその抵抗器96間の接合点
110(以後、“第2の接合点110”と呼ぶ)に接続
する。同様に、反対にバイアスされたダイオード114
からなる第2のダイオードブリツジ112が、第1の回
路脚82上のスクイーブ90とそのクラツシユセンサ9
2間の接合点116(以後,“第3の接合点116”と
呼ぶ)を第3の回路脚86上の抵抗器98とそのクラツ
シユセンサ100間の接合点118(以後、“第4の接
合点118”と呼ぶ)に接続する。公称抵抗値の低い抵
抗器はクラツシユ及びセーフイングセンサの閉成時に激
烈に損傷して、点火回路の信頼度を低下させる他に火炎
その他の危険を伴うため、第1の実施例(10)の第2のス
クイーブ44はそこから取り外した時に同じ公称抵抗値
の抵抗器で簡単に取り替えるわけにはいかないという事
実により、第2の実施例(80)のように、本点火回路の第
1の実施例(10)の第2の回路脚14を2つの別々の回路
脚84,86に分割する必要があることをお判り願いた
い。
ダイオードブリツジ104が、第1の脚82上のセーフ
イングセンサ88とそのスクイーブ90間の接合点(以
後,“第1の接合点108”と呼ぶ)を第2の脚84上
のセーフイングセンサ94とその抵抗器96間の接合点
110(以後、“第2の接合点110”と呼ぶ)に接続
する。同様に、反対にバイアスされたダイオード114
からなる第2のダイオードブリツジ112が、第1の回
路脚82上のスクイーブ90とそのクラツシユセンサ9
2間の接合点116(以後,“第3の接合点116”と
呼ぶ)を第3の回路脚86上の抵抗器98とそのクラツ
シユセンサ100間の接合点118(以後、“第4の接
合点118”と呼ぶ)に接続する。公称抵抗値の低い抵
抗器はクラツシユ及びセーフイングセンサの閉成時に激
烈に損傷して、点火回路の信頼度を低下させる他に火炎
その他の危険を伴うため、第1の実施例(10)の第2のス
クイーブ44はそこから取り外した時に同じ公称抵抗値
の抵抗器で簡単に取り替えるわけにはいかないという事
実により、第2の実施例(80)のように、本点火回路の第
1の実施例(10)の第2の回路脚14を2つの別々の回路
脚84,86に分割する必要があることをお判り願いた
い。
本点火回路10の第1の実施例(10)と同様に、ダイオー
ドブリツジ104及び112により、いずれかのセーフ
イングセンサ88,94がクラツシユセンサ92,10
0を共に“アーム”することができる。従つて、セーフ
イングセンサ88,94のいずれかとクラツシユセンサ
92,100のいずれかが同時に閉成すると、スクイー
ブ90を流れる電流はその点火閾値を越える値まで増大
し、スクイーブ90はエアバツグを展開させる。本点火
回路の第1の実施例(10)に関して前記した診断シーケン
スを使用して、ダイオードブリツジ104,112も同
様に完全な回路診断可能性を提供する。
ドブリツジ104及び112により、いずれかのセーフ
イングセンサ88,94がクラツシユセンサ92,10
0を共に“アーム”することができる。従つて、セーフ
イングセンサ88,94のいずれかとクラツシユセンサ
92,100のいずれかが同時に閉成すると、スクイー
ブ90を流れる電流はその点火閾値を越える値まで増大
し、スクイーブ90はエアバツグを展開させる。本点火
回路の第1の実施例(10)に関して前記した診断シーケン
スを使用して、ダイオードブリツジ104,112も同
様に完全な回路診断可能性を提供する。
ダイオードブリツジ104,112を構成する各ダイオ
ード106,114の瞬時順バイアス導通電圧Vdが前
記したようにトランジスタ120,122を交互にオン
することにより計算され、そのコレクタは抵抗器124
を介して、それぞれ、第1及び第3の回路脚82,86
の第3及び第4の接合点116,118に接続されてい
る。
ード106,114の瞬時順バイアス導通電圧Vdが前
記したようにトランジスタ120,122を交互にオン
することにより計算され、そのコレクタは抵抗器124
を介して、それぞれ、第1及び第3の回路脚82,86
の第3及び第4の接合点116,118に接続されてい
る。
本発明の実施例を開示してきたが、特許請求の範囲を外
れることなく本発明を修正できることをお判り願いた
い。
れることなく本発明を修正できることをお判り願いた
い。
第1図は本発明に従つて構成されたエアバツグ点火回路
の線図、第2図はそのマイクロプロセツサにより実行さ
れる第1図のエアバツグ点火回路内の故障の存在を診断
する方法を示すフロー図、第3図は第1図のエアバツグ
点火回路のダイオードブリツジを構成するダイオードの
瞬時順バイアス導通電圧を決定する方法を示すフロー
図、第4図は1個のみのエアバツグを展開させ且つ多数
の点火径路と完全な回路診断可能性を特徴とする本発明
のエアバツグ点火回路の別の実施例である。 参照符号の説明 10……点火回路 12,14……回路脚 16……直流給電 18……バツテリ 20……コンデンサ 22……充電トランジスタ 24……インダクタ 30……マイクロプロセッサ 32……保護ダイオード 34,42……セーフイングセンサ 36,44……点火スクイーブ 38,46……クラツシユセンサ 40,48……分路抵抗器 50,60……ダイオードブリツジ 52,62……ダイオード 68……EPROM 70……信号ランプ
の線図、第2図はそのマイクロプロセツサにより実行さ
れる第1図のエアバツグ点火回路内の故障の存在を診断
する方法を示すフロー図、第3図は第1図のエアバツグ
点火回路のダイオードブリツジを構成するダイオードの
瞬時順バイアス導通電圧を決定する方法を示すフロー
図、第4図は1個のみのエアバツグを展開させ且つ多数
の点火径路と完全な回路診断可能性を特徴とする本発明
のエアバツグ点火回路の別の実施例である。 参照符号の説明 10……点火回路 12,14……回路脚 16……直流給電 18……バツテリ 20……コンデンサ 22……充電トランジスタ 24……インダクタ 30……マイクロプロセッサ 32……保護ダイオード 34,42……セーフイングセンサ 36,44……点火スクイーブ 38,46……クラツシユセンサ 40,48……分路抵抗器 50,60……ダイオードブリツジ 52,62……ダイオード 68……EPROM 70……信号ランプ
Claims (22)
- 【請求項1】自動車の乗客拘束システムの第1及び第2
の手段を起動させる点火回路において、該点火回路は、 前記手段の起動を必要とする第1の状態を検出するため
の第1の常開センサと、内部抵抗を有する前記第1の手
段を起動させるための第1のトリガー手段と、前記手段
の起動を必要とする第2の状態を検出するための第2の
常開センサとを直列に具備し、前記第1及び第2のセン
サは、それぞれ、第1及び第2の抵抗器により分路さ
れ、前記第1及び第2の抵抗器は前記第1のトリガー手
段の内部抵抗よりも実質的に大きい抵抗値を有する、第
1の回路脚と、 前記第1の回路脚と並列接続され、前記手段の起動を必
要とする第1の状態を検出するための第3の常開センサ
と、前記第1のトリガー手段の内部抵抗と実質的に等し
い内部抵抗を有し前記第2の手段を起動させるための第
2のトリガー手段と、前記手段の起動を必要とする第2
の状態を検出するための第4の常開センサとを直列に具
備し、前記第3及び第4のセンサは、それぞれ、第3及
び第4の抵抗器により分路され、前記第3及び第4の抵
抗器は前記第2のトリガー手段の内部抵抗よりも実質的
に大きい抵抗値を有する第2の回路脚と、 前記第1の回路脚上の前記第1のセンサと前記第1のト
リガー手段間の第1の接合点を前記第2の回路脚上の前
記第3のセンサと前記第2のトリガー手段間の接合点と
接続する反対にバイアスされた一対のダイオードからな
る第1のダイオードブリッジと、 前記第1の回路脚上の前記第1のトリガー手段と前記セ
ンサ間の第2の接合点を前記第2の回路脚上の前記第2
のトリガー手段と前記第4のセンサ間の接合点と接続す
る反対にバイアスされた一対のダイオードからなる第2
のダイオードブリッジと、 前記回路脚の両端間に第1の電圧を加える手段とを具備
する点火回路。 - 【請求項2】請求項(1) 記載の点火回路において、前記
第1,第2の抵抗器及び前記第3,第4の抵抗器は、そ
れぞれ、同じ公称抵抗値である点火回路。 - 【請求項3】請求項(1) 記載の点火回路において、前記
第1,第3の抵抗器及び前記第2,第4の抵抗器は、そ
れぞれ、同じ公称抵抗値である点火回路。 - 【請求項4】前記点火回路内の故障を診断する手段を含
む請求項(1) 記載の点火回路において、 前記複数の接合点の電位を読み取る手段と、 前記接合点の一つの電位を前記もう一つの接合点の電位
と比較する手段、 とを具備する点火回路。 - 【請求項5】請求項(4) 記載の点火回路において、前記
故障を診断する前記手段はさらに、 前記回路脚の両端間に印加される電圧を読み取る手段
と、 印加電圧及び印加電圧の複数の公知の%から複数の電圧
範囲を計算する手段と、 前記接合点の一つの電位を前記電圧範囲と比較する手
段、 とを具備する点火回路。 - 【請求項6】請求項(4) 記載の点火回路において、前記
故障を診断する前記手段はさらに、 第1の印加電圧よりも大きい第2の電圧を前記回路脚の
両端間に印加する手段と、 前記回路脚の両端間に第1の電圧が印加される時の前記
接合点の一つの電位を、前記回路脚の両端間に第2の電
圧が印加される時の前記接合点の一つの電位と比較する
手段、 とを具備する点火回路。 - 【請求項7】請求項(6) 記載の点火回路において、前記
回路脚の両端間に第1の電圧を印加する前記手段はバッ
テリを具備し、前記回路脚の両端間に第2の電圧を印加
する前記手段は前記バッテリと並列接続されたコンデン
サ及び前記コンデンサを第2の電圧まで充電する手段を
具備する点火回路。 - 【請求項8】請求項(7) 記載の点火回路において、前記
コンデンサを充電する前記手段はトランジスタを具備
し、前記トランジスタのコレクタとエミッタは前記コン
デンサの両端間に接続されており、前記トランジスタの
ベースは電流源に接続されており、前記電流源から前記
トランジスタのベースへ電流が送出される時に前記トラ
ンジスタが前記コンデンサを充電する点火回路。 - 【請求項9】請求項(4) 記載の点火回路において、診断
時に前記故障の存在を知らせる信号手段を含む点火回
路。 - 【請求項10】請求項(4) 記載の点火回路において、診
断時に前記故障を記憶する手段を含む点火回路。 - 【請求項11】請求項(10)記載の点火回路において、前
記記録手段は持久記憶装置を具備する点火回路。 - 【請求項12】請求項(11)記載の点火回路において、前
記故障が診断されるたびにそれが修正される前に前記記
憶装置内のカウンタを増分する手段を含む点火回路。 - 【請求項13】請求項(4) 記載の点火回路において、前
記故障を診断する前記手段はさらに、 前記ダイオードブリッジを構成するダイオードの順バイ
アス導通電圧を決定する手段と、 前記各ダイオードブリッジの両端間の電圧降下を計算す
る手段と、 前記各ダイオードブリッジの両端間の電圧降下を前記ダ
イオード順バイアス導通電圧と比較する手段、 とを具備する点火回路。 - 【請求項14】請求項(13)記載の点火回路において、ダ
イオードの順バイアス導通電圧を決定する前記手段は、 前記一方の回路脚上の前記第2の接合点に接続されそこ
から電流を引き出す切替可能手段と、 前記切替可能手段が前記脚から電流を引き出している時
に、前記第1の回路脚の前記第1及び第2の接合点、及
び前記第2の回路脚の前記第1及び第2の接合点の電位
をそれぞれ読み取る手段と、 前記切替可能手段が前記脚から電流を引き出している時
に、前記第1及び第2の接合点の電位差と前記第3及び
第4の接合点の電位差をそれぞれ計算する手段、 とを具備する点火回路。 - 【請求項15】故障診断手段を内蔵する請求項(4) 記載
の点火回路において、 前記複数の接合点の電位を検出する手段を有するマイク
ロプロセッサと、 前記マイクロプロセッサの入力ポートを介して前記脚上
の複数の接合点の電位を読み取る手段と、前記接合点の
一つの電位をもう一つの前記接合点の電位と比較する手
段と、からなる前記マイクロプロセッサによって実行さ
れる1組の命令手段と、 を備えた点火回路。 - 【請求項16】請求項(15)記載の点火回路において、該
回路は、前記回路脚の両端間に印加される前記第1の電
圧を検出する前記マイクロプロセッサ上の手段と、前記
マイクロプロセッサへ複数の故障範囲%値を与える手段
を含み、 前記回路脚の両端間に印加される第1の電圧を読み取る
手段と、前記故障範囲%値及び前記第1の電圧を使用し
て複数の故障電圧範囲を計算する手段と、前記接合点の
一つの電位を前記故障電圧範囲と比較する手段と、から
なる前記マイクロプロセッサの命令手段と、 からなる点火回路。 - 【請求項17】請求項(16)記載の点火回路において、前
記故障範囲%値を与える前記手段は前記故障範囲%値を
記憶している前記マイクロプロセッサに接続されたメモ
リユニットを具備し、前記マイクロプロセッサ命令はさ
らに前記メモリユニットから前記故障範囲%値を検索す
る手段を有する点火回路。 - 【請求項18】前記マイクロプロセッサにより作動され
て前記回路脚の両端間に第2の電圧を印加する手段を含
む請求項(15)記載の点火回路において、前記第2の印加
電圧は前記第1の印加電圧よりも大きく、前記1組のマ
イクロプロセッサ命令手段は、さらに、 前記回路脚の両端間に前記第1の電圧が印加される時に
前記接合点の一つの電位をメモリユニット内に記憶する
手段と、 前記回路脚の両端間に前記第2の電圧が印加される時に
前記第2の電圧を印加する前記手段を作動させる手段
と、 前記回路脚の両端間に前記第1の電圧が印加される時
に、前記接合点の前記一つの電位を前記メモリユニット
から検索する手段と、 前記回路脚の両端間に前記第1の電圧が印加される時の
前記接合点の前記一つの電位を、前記回路脚の両端間に
前記第2の電圧が印加される時の前記接合点の前記一つ
の電位と比較する手段と、 からなる点火回路。 - 【請求項19】請求項(14)記載の点火回路において、前
記一方の回路脚の前記第2の接合点から電流を引き出す
前記切替可能手段は、 コレクタが前記脚の前記分路抵抗器と同じ公称抵抗値の
抵抗器を介して前記第2の接合点に接続され、エミッタ
が前記回路脚のゼロ電位位置に接続されているトランジ
スタと、 前記トランジスタのベースへ切替可能に電流を送出する
手段、 とを具備する点火回路。 - 【請求項20】車輛の乗客拘束システムの手段を起動さ
せる点火回路において、該点火回路は、 前記手段の起動を必要とする第1の状態を検出する第1
の常開センサと、内部抵抗を有する前記手段を起動させ
るトリガー手段と、前記手段の起動を必要とする第2の
状態を検出する第2の常開センサとを直接に具備し、前
記第1及び第2のセンサは前記トリガー手段の内部抵抗
よりも実質的に大きい抵抗値を有する第1及び第2の抵
抗器により、それぞれ、分路されている第1の回路脚
と、 前記第1の回路脚と並列接続され、前記手段の起動を必
要とする第1の状態を検出する第3の常開センサと、前
記トリガー手段の内部抵抗値よりも実質的に大きい抵抗
値を有する第3の抵抗器とを直列に具備する第2の回路
脚と、 前記第1及び第2の回路脚と並列接続され、第4の抵抗
器と前記手段の起動を必要とする第2の状態を検出する
第4の常開センサを直列に具備し、前記第4の抵抗器は
前記トリガー手段の抵抗値よりも実質的に大きい抵抗値
を有する第3の回路脚と、 一対の反対にバイアスされたダイオードを具備し、前記
第1の回路脚上の前記第1のセンサと前記トリガー手段
間の第1の接合点を前記第2の回路脚上の前記第3のセ
ンサと前記第3の抵抗器間の接合点に接続する第1のダ
イオードブリッジと、 一対の反対にバイアスされたダイオードを具備し、前記
第1の回路脚上の前記第1のトリガー手段とその前記第
2のセンサ間の第2の接合点を前記第3の回路脚上の前
記第4の抵抗器と前記第4のセンサ間の接合点に接続す
る第2のダイオードブリッジと、 前記回路脚の両端間に第1の電圧を印加する手段、 とを具備する点火回路。 - 【請求項21】請求項(20)記載の点火回路において、前
記第1,第2の抵抗器及び第3,第4の抵抗器は、それ
ぞれ、同じ公称抵抗値である点火回路。 - 【請求項22】請求項(20)記載の点火回路において、前
記第1,第3の抵抗器及び前記第2、第4の抵抗器は、
それぞれ、同じ公称抵抗値である点火回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US249366 | 1988-09-23 | ||
| US07/249,366 US4851705A (en) | 1988-09-23 | 1988-09-23 | Firing circuit for a vehicle passenger restraint system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0288344A JPH0288344A (ja) | 1990-03-28 |
| JPH0657521B2 true JPH0657521B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=22943163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150698A Expired - Lifetime JPH0657521B2 (ja) | 1988-09-23 | 1989-06-15 | 点火回路 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4851705A (ja) |
| EP (1) | EP0360376B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0657521B2 (ja) |
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