JPH065756Y2 - ポップコーン組合せ品 - Google Patents

ポップコーン組合せ品

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JPH065756Y2
JPH065756Y2 JP1987163083U JP16308387U JPH065756Y2 JP H065756 Y2 JPH065756 Y2 JP H065756Y2 JP 1987163083 U JP1987163083 U JP 1987163083U JP 16308387 U JP16308387 U JP 16308387U JP H065756 Y2 JPH065756 Y2 JP H065756Y2
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JP
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popcorn
container
seasoning
powder
seasoning powder
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JP1987163083U
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JPH0168791U (ja
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孝 船見
直臣 輿水
武彦 品田
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Soda Aromatic Co Ltd
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Soda Aromatic Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は新鮮な香味を有するポップコーンを各消費者に
容易に提供することのできるポップコーン組合せ品に関
する。
(従来の技術) 従来のポップコーンは乾燥コーン粒にバター、サラダ油
などの油脂を加え、加熱により爆裂させるか、乾燥コー
ン粒に単に熱風を当てるなどの加熱によりコーンを爆裂
させて製造する。また、香味付けはポップコーンの製造
時(コーンの爆裂前又は爆裂直後)に香料及び調味料を
添加して香味付きポップコーンが製造されている。製造
された香味付きポップコーンは袋又はカップなどに移し
て販売される。従来法では、熱による焦げやフレーバー
の劣化の他、製品の吸湿性が大で、時間の経過とともに
食感を著しく悪化させる。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、かかる従来技術の欠点に鑑み、新鮮な香料及
び調味を有するポップコーンを各消費者に容易に提供す
ることができる取り扱いの容易な新規組合せ品を提供す
るものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の組合せ品は、ポップコーンを上部に空間が生ず
るように充填した容器本体と繰返し開閉自在の蓋とから
構成される容器と、かさ密度0.8g/m以下、粒度3
0メッシュ篩通過のシーズニングパウダーを入れた包装
体とからなり、食直前に該包装体を開封してシーズニン
グパウダーを該ポップコーン充填容器に入れ該蓋をして
手動振とうするという簡単に誰でもできる操作で混合さ
せることにより、たとえば数10秒間で、シーズニング
パウダーが均一に付着した新鮮な香料及び調味を有する
ポップコーンを得ることができるという従来にない特徴
を有する。
以下図面に基づいて本考案を説明する。
第1図はポップコーンを充填した容器の一例を示す概略
断面図である。容器は1乃至数人分のポップコーンを充
填しうるハンディなものであればその材質、形状等は特
に制限されない。通常紙製又はプラスチック製、特にプ
ラスチック製の防湿容器が好ましい。
容器の形状の具体例としては、断面が円、だ円、多角形
などの筒状のもの、また、断面積が上部、中部、下部の
異なった類似体、さらに正四面体などの正多角体、その
他、人形、動物の形など意匠的に興味ある容器なども好
ましく使用できる。
容量は0.1〜5、特に0.5〜3程度が好ましい。
第1図では容器本体1と開閉自在の蓋2とから構成され
る容器にポップコーン3を上部に空間4が残るように充
填した状態が示されている。容器は必ずしも開閉自在で
なくともよいが、使用者が開封後、後のシーズニングパ
ウダー混合時内容物が外部に出ない程度の密封状態を形
成できる機能を有する必要がある。その意味で本体と蓋
とからなる容器が好ましい。空間4は後の手動振とう操
作による内容物の混合が十分行える程度であれば特に制
限はない。通常は容器内容積の1〜20%程度の上部空
間が生ずるように充填される。
ポップコーンとしては前述したように、乾燥コーン粒に
油脂を加えて加熱爆裂させたもの、または単に熱風など
により加熱してコーン粒を爆裂させたものの何れも使用
することができる。これらは、小分けして上記容器中に
使用時まで変質なく貯蔵される。
シーズニングパウダーは塩(好ましくはかさ密度の小な
るもの)、化学調味料や天然調味料、各種のスパイス、
フレーバー、呈味成分及び糖類などのバインダーなどを
適宜選択、混合、篩別して製造するもので、シーズニン
グパウダーミックス又は付香シーズニングパウダーミッ
クスを意味する。
このようなシーズニングパウダーとしては、コンソメ、
バーベキュー、オニオン、シュリンプ、ピザ、ヤラペ
ノ、チリ、ベーコン、サワクリーム、チーズ、タコス、
ナチョ、カレー、ローストガーリック、ローストオニオ
ン、ラーメン、キムチ、ジンセン、ブラックガーリック
及チェダーなどをあげることができる。
フレーバー及び呈味成分は例えばスパイスの抽出物をサ
イクロデキストリンに包装するとか、スプレードライ粉
末にするとか、又はマイクロカプセルによる保護などが
有利に使用可能である。
本考案ではシーズニングパウダーを消費者が食直前に容
器内のポップコーンと手動振とうさせるが、短時間の手
動振とうでポップコーンの表面にシーズニングパウダー
を均一に付着させるためにはパウダーの粒子が30メッ
シュの篩、好ましくは35メッシュの篩を通過すること
が重要な因子となることを発見した。30メッシュ、と
くに35メッシュの篩を通過しないパウダー粒子はポッ
プコーンの表面への付着が不良で容器の底にたまること
が判明した。また、30メッシュ、とくに35メッシュ
の篩を通過するパウダーであれば、粒度分布はとくに関
係なく、ポップコーンの表面に均一に付着するが、あま
りに微細な粒子は容器の内壁に付着するので、パウダー
粒子の径(粒子の形が不揃いであるので、長い方の径を
とる)が大体0.1〜1mm程度のものが好ましく使用され
る。
一方、シーズニングパウダーのかさ密度は0.8g/m
以下、好ましくは0.75〜0.04g/mであるが、0.70〜
0.30g/m程度のかさ密度のものが、より好ましく使
用できる。
また、ポップコーンに対するシーズニングパウダーの混
合付着割合は重量で20:0.3〜2、好ましくは20:
0.5〜1.5、さらに好ましくは20:1程度である。
シーズニングパウダーは適宜の包装体に入れられる。酸
化反応その他、変質の原因となる空気との接触、光の影
響などを避けるために、密封包装し、また光を通さない
材料、例えばアルミ箔ラミネート紙などで密封包装する
こともできる。密封包装としては通常の包装、例えば密
封した小袋に包装することなどで差し支えないが、真空
包装、不活性ガス置換包装などは、より好ましい包装と
して使用できる。
シーズニングパウダー包装体はポップコーンを入れた容
器内上部に同封してもよく、シーズニングパウダーを容
器の外側に包装してもよく、また、別々に用意してもよ
い。
消費者は食直前にシーズニングパウダー包装体を開封し
て容器内のポップコーンに振りかけ、容器を手で数10
秒間振ったのち、シーズニングパウダーのまぶされたポ
ップコーンを取り出しながら食べることにより新鮮な風
味を楽しむことが可能となる。
シーズニングパウダーは好みに応じ、それらの単独又は
複数を選択して使用することができ、好みに合わせて自
分で混合し、楽しみながら新鮮な風味があじわえる利点
がある。
ポップコーンとシーズニングパウダーとの混合時間につ
いては、容器を短時間振ることにより均一に混合付着が
可能であるが、1分以内、通常10〜50秒程度、回数
では30〜60回程度振ることにより均一に混合付着が
可能となることが判明した。
以上、説明したように、本考案は前記シーズニングパウ
ダーを、上記の容器と混合操作により、極めて容易に、
かつ、短時間にポップコーンの表面に均一に付着しうる
ことを発見したもので、かさ密度や、形状、粒径などが
非常に異なり、非常に考え難い混合付着が容易になしえ
たという驚くべき事実の発見により、新鮮な香味を有す
るポップコーンを始めて得ることができたものである。
以下、実施例により、本考案を具体的に説明する。
実施例1 シーズニングパウダー(コンソメ)の製法 重量%で、食塩20、砂糖5、化学調味料(グルタミン
酸ソーダ)6を混合した後、これにコンソメフレーバー
1を攪拌しながら徐々に添加する。つぎに、天然調味料
(ビーフブイヨン粉末)30を添加、混合した後、粉砕
機にて粉砕し、35メッシュの篩にかけ、通過したもの
をシーズニングパウダーとした。このようにして製造し
たコンソメシーズニングパウダーのかさ密度は0.446g
/mであった。これをアルミ箔ラミネート紙製包装体
に密封した。
実施例2 シーズニングパウダー(バーベキュー) 実施例1において、コンソメフレーバーの代わりに、バ
ーベキューフレーバー0.5、天然調味料30及びスパイ
スミックス3を加える他は実施例1と同様に行い、バー
ベキューシーズニングパウダーを得た。かさ密度は0.61
7g/mであった。これを実施例1と同様に密封し
た。
実施例3 オニオン又はシュリンプフレーバー及び天然調味料を使
用する他は実施例1〜2と同様に行い、オニオンシーズ
ニングパウダー(かさ密度0.529g/m)及びシュリ
ンプシーズニングパウダー(かさ密度0.482g/m)
を得た。これを同様に密封した。
実施例4 あらかじめポップしたコーンの60gを小型容器(直径
12cm,高さ15cmの円筒型容器)中に入れ、実施例1
で製造したコンソメシーズニングパウダー3gを開封添
加して、手で約30秒間シェイクし、コーンに良く混合
付着させた。このようにしてつくった香味付ポップコー
ンは均一で新鮮な香味を有し、食感が極めて良好である
ことが判明した。
実施例5 実施例4において、コンソメシーズニングパウダーの代
わりに、バーベキューシーズニングパウダー、オニオン
シーズニングパウダー又はシュリンプシーズニングパウ
ダーの何れか1つ又はコンソメを含めたそれらの混合物
を用いる他は、同様に行い、それぞれの均一かつ新鮮な
香味を有する香味付ポップコーンが得られ、いずれの場
合にも、食感が非常に良好であった。
実施例6 従来品との比較 実施例4により得られた香味付ポップコーン(コンソ
メ)と従来法によるポップコーン(コンソメ)との食感
試験(官能検査)を10名のパネルにより実施した結
果、全員が本考案によるポップコーンを良しとした。
(従来法としては、コーンの爆裂前に香味料を添加する
方法をとった。) 実施例7 実施例5により得られた香味付ポップコーン(バーベキ
ュー)と従来法(コーン爆裂直後に香味料添加)で製造
し、通常の(ポリエチレン袋の)包装で約3ケ月間経過
したポップコーンとの食感試験(官能検査)を10名の
パネルにより実施した結果、全員が本考案によるポップ
コーンを良しとした。
(考案の効果) この考案の効果を列挙すれば、以下のとおりである。
1)シーズニングパウダーが加熱されないので、香味の変
質劣化をおこさない。
2)シーズニングパウダーが吸湿したり、経時変化するこ
となく、新鮮な香味を保持できる。
3)新鮮な香味を有するシーズニングパウダーとポップコ
ーンとを食直前に、短時間、手で混合し、コーンの表面
に均一にパウダーを付着させ、新鮮な香味を有するポッ
プコーンを賞味することができる。
4)なお、ポップコーンは野球場で又は家庭のテレビによ
る野球観戦時、さらに遊園地などで食することが多く、
このような時に、軽快な気分で、ポップコーン容器を手
でシェイクするという遊び心と楽しさが加わり、精神的
にもポップコーンをよりおいしく賞味することができ、
健康的な食品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はポップコーンを充填した容器の一例を示す概略
断面図であり、第2図はシーズニングバウダー包装体の
一例を示す部分切開図である。 1……容器本体、2……蓋、3……ポップコーン、4…
…空間、5……包装体、6……シーズニングバウダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポップコーンを上部に空間が生ずるように
    充填した本体1と繰返し開閉自在の蓋2とから構成され
    る容器と、かさ密度0.8g/m以下、粒度30メッシ
    ュ篩通過のシーズニングパウダーを入れた包装体とから
    なり、食直前に該包装体を開封してシーズニングパウダ
    ーを該ポップコーン充填容器に入れ該蓋をして手動振と
    うにより両者を混合できるようにしてなるポップコーン
    組合せ品。
JP1987163083U 1987-10-27 1987-10-27 ポップコーン組合せ品 Expired - Lifetime JPH065756Y2 (ja)

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JP1987163083U JPH065756Y2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27 ポップコーン組合せ品

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JP1987163083U JPH065756Y2 (ja) 1987-10-27 1987-10-27 ポップコーン組合せ品

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JPH0168791U JPH0168791U (ja) 1989-05-08
JPH065756Y2 true JPH065756Y2 (ja) 1994-02-16

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