JPH0657616A - ストッキングの染色方法及び装置 - Google Patents
ストッキングの染色方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0657616A JPH0657616A JP22789692A JP22789692A JPH0657616A JP H0657616 A JPH0657616 A JP H0657616A JP 22789692 A JP22789692 A JP 22789692A JP 22789692 A JP22789692 A JP 22789692A JP H0657616 A JPH0657616 A JP H0657616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dyeing
- stockings
- tank
- solution
- dyeing solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 title claims abstract description 153
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 29
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000004902 Softening Agent Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009981 jet dyeing Methods 0.000 description 3
- 239000012752 auxiliary agent Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常圧下でストッキング1を液流にて染色する
において、染色槽B内の染液中に間欠的または連続的に
エアーを吹き出し、染液に振動を与えると共にストッキ
ング1に衝撃を与えているから、袋内に詰められたスト
ッキング近辺の染液が移動して循環染液と会合しやすく
なり、傷の発生もなく均染性がよくなる。 【構成】 常圧下でストッキング1を液流にて染色する
において、染液を循環させながら、染色槽B内水位上方
の空間部よりエアーを吸い込み、染色槽B内の染液中に
間欠的または連続的にエアーを吹き出し、染液に振動を
与えると共にストッキング1に衝撃を与えてストッキン
グへの流通をよくするよう構成している。
において、染色槽B内の染液中に間欠的または連続的に
エアーを吹き出し、染液に振動を与えると共にストッキ
ング1に衝撃を与えているから、袋内に詰められたスト
ッキング近辺の染液が移動して循環染液と会合しやすく
なり、傷の発生もなく均染性がよくなる。 【構成】 常圧下でストッキング1を液流にて染色する
において、染液を循環させながら、染色槽B内水位上方
の空間部よりエアーを吸い込み、染色槽B内の染液中に
間欠的または連続的にエアーを吹き出し、染液に振動を
与えると共にストッキング1に衝撃を与えてストッキン
グへの流通をよくするよう構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パンティストッキン
グ、シームレスストッキングなど婦人用薄物靴下を染色
する方法及びその装置に関するものである。
グ、シームレスストッキングなど婦人用薄物靴下を染色
する方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ストッキングの染色機として、一
般に、ドラム回転式染色機とオーバーマイヤーと称され
る液流染色機が用いられている。
般に、ドラム回転式染色機とオーバーマイヤーと称され
る液流染色機が用いられている。
【0003】ドラム回転式染色機は、固定された染色槽
と、その内部には多孔板にてドラム型に形成し且つその
ドラム内を多孔板にて互いに染液が流通可能な複数に仕
切られた染色ドラムとより成り、その染色ドラムをモー
タなどにて回転できるよう設けたものである。そして、
この染色ドラムに染色袋に入れられたストッキングを投
入すると共に、染液を染色ドラムの略中位まで注入し、
一定周期をもって自動的に反転させ、染色袋に入れられ
たストッキングをドラムの中で回転動させることによっ
て、染液の浸漬(吸い込み)、水切り(吐き出し)を行
なうもので、染色中にストッキングと染液の両方が動く
機能を備えている。
と、その内部には多孔板にてドラム型に形成し且つその
ドラム内を多孔板にて互いに染液が流通可能な複数に仕
切られた染色ドラムとより成り、その染色ドラムをモー
タなどにて回転できるよう設けたものである。そして、
この染色ドラムに染色袋に入れられたストッキングを投
入すると共に、染液を染色ドラムの略中位まで注入し、
一定周期をもって自動的に反転させ、染色袋に入れられ
たストッキングをドラムの中で回転動させることによっ
て、染液の浸漬(吸い込み)、水切り(吐き出し)を行
なうもので、染色中にストッキングと染液の両方が動く
機能を備えている。
【0004】オーバーマイヤー(液流染色機)には、常
圧式のものと加圧式のものとがある。その構成は、染色
外槽と、その内部中央に取り付けられている多孔構造の
内槽とより成り、その内槽は染色袋に入れられたストッ
キングが詰め込まれるよう多段式に区切られ、更に、染
色外槽外部にはポンプが設けられ、染液が内槽の多孔構
造部より噴出させ染色袋に入れられたストッキングを流
通し染色外槽を介して循環できるよう構成したものであ
る。
圧式のものと加圧式のものとがある。その構成は、染色
外槽と、その内部中央に取り付けられている多孔構造の
内槽とより成り、その内槽は染色袋に入れられたストッ
キングが詰め込まれるよう多段式に区切られ、更に、染
色外槽外部にはポンプが設けられ、染液が内槽の多孔構
造部より噴出させ染色袋に入れられたストッキングを流
通し染色外槽を介して循環できるよう構成したものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
ストッキングの糸はDCY(double covering yarn)と
かSCY(single covering yarn)が一般的で糸が非常
に細く、前者の技術ではストッキングが動くため、スト
ッキングとストッキングとの摩擦により引きつれ、から
み付、傷などが生じ、不良品が発生し歩留まりが悪くな
っている。
ストッキングの糸はDCY(double covering yarn)と
かSCY(single covering yarn)が一般的で糸が非常
に細く、前者の技術ではストッキングが動くため、スト
ッキングとストッキングとの摩擦により引きつれ、から
み付、傷などが生じ、不良品が発生し歩留まりが悪くな
っている。
【0006】また、後者の技術は、ストッキングが動か
ないため、常圧式、加圧式ともドラム式に比べ引きつ
れ、からみ付、傷などが発生しない、染色時間が短縮さ
れるなど利点を有しているが、加圧式のものは100℃
以上の高温で染色されるため、生地が硬くなり風合いが
損なわれ、皺も生じる恐れがあり、更に、常圧式、加圧
式とも柔軟処理において、ストッキングのフイルター効
果により柔軟剤が均一に付着せず、ストッキングのバッ
クストレッチ性、風合い、平滑性などで劣るという課題
を抱えている。
ないため、常圧式、加圧式ともドラム式に比べ引きつ
れ、からみ付、傷などが発生しない、染色時間が短縮さ
れるなど利点を有しているが、加圧式のものは100℃
以上の高温で染色されるため、生地が硬くなり風合いが
損なわれ、皺も生じる恐れがあり、更に、常圧式、加圧
式とも柔軟処理において、ストッキングのフイルター効
果により柔軟剤が均一に付着せず、ストッキングのバッ
クストレッチ性、風合い、平滑性などで劣るという課題
を抱えている。
【0007】本発明は、前述の課題を解決することを目
的として開発したものである。
的として開発したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1ないし図
4に示すように、扉3にて密閉可能に設けた染色外槽A
と、その染色外槽A内には仕切板11にて内槽13と染
液の流通路12とを設ける共にその内槽13には袋詰め
されたストッキング1を載置する複数段の棚14を備え
染液が流通可能に設けた染色槽Bと、前記染色外槽Aの
下方部より染液を上方へと圧送させ染液が流通路12を
介し染色槽B内へと循環できるよう設けた染液循環手段
Cと、染色槽B内を循環する染液を加熱する加熱手段D
と、染色槽B内水位上方の空間部よりエアーを吸い込
み、前記染色槽B内の染液中に間欠的にまたは連続的に
エアーを吹き出すエアー吹出し手段Eとより構成したも
のである。そして、常圧下でストッキングを液流にて染
色するにおいて、染液を循環させながら、染色槽B内水
位上方の空間部よりエアーを吸い込み、染色槽B内の染
液中に間欠的にまたは連続的に吹き出し、染液に振動を
付与すると共に染色袋内のストッキング1に衝撃を与え
てストッキングへの染液の流通をよくするようにしたも
のである。
4に示すように、扉3にて密閉可能に設けた染色外槽A
と、その染色外槽A内には仕切板11にて内槽13と染
液の流通路12とを設ける共にその内槽13には袋詰め
されたストッキング1を載置する複数段の棚14を備え
染液が流通可能に設けた染色槽Bと、前記染色外槽Aの
下方部より染液を上方へと圧送させ染液が流通路12を
介し染色槽B内へと循環できるよう設けた染液循環手段
Cと、染色槽B内を循環する染液を加熱する加熱手段D
と、染色槽B内水位上方の空間部よりエアーを吸い込
み、前記染色槽B内の染液中に間欠的にまたは連続的に
エアーを吹き出すエアー吹出し手段Eとより構成したも
のである。そして、常圧下でストッキングを液流にて染
色するにおいて、染液を循環させながら、染色槽B内水
位上方の空間部よりエアーを吸い込み、染色槽B内の染
液中に間欠的にまたは連続的に吹き出し、染液に振動を
付与すると共に染色袋内のストッキング1に衝撃を与え
てストッキングへの染液の流通をよくするようにしたも
のである。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に従い本発明の実施例を説明
する。本発明を実施する装置は、図1ないし図4に示す
ように、扉3にて密閉可能で且つ染液を給排水できるよ
う設けた染色外槽Aと、その染色外槽A内には仕切板1
1にて内槽13と染液の流通路12とを設ける共にその
内槽13には袋詰めされたストッキング1を載置する複
数段の棚14を備え染液が流通可能に設けた染色槽B
と、前記染色外槽Aの下方部より染液を上方へと圧送さ
せ染液が流通路12を介し染色槽B内へと循環できるよ
う設けた染液循環手段Cと、染色槽B内を循環する染液
を加熱する加熱手段Dと、染色槽B内水位上方の空間部
よりエアーを吸い込み、染色槽B内の染液中に間欠的に
または連続的にエアーを吹き出すエアー吹出し手段Eと
より構成したものである。
する。本発明を実施する装置は、図1ないし図4に示す
ように、扉3にて密閉可能で且つ染液を給排水できるよ
う設けた染色外槽Aと、その染色外槽A内には仕切板1
1にて内槽13と染液の流通路12とを設ける共にその
内槽13には袋詰めされたストッキング1を載置する複
数段の棚14を備え染液が流通可能に設けた染色槽B
と、前記染色外槽Aの下方部より染液を上方へと圧送さ
せ染液が流通路12を介し染色槽B内へと循環できるよ
う設けた染液循環手段Cと、染色槽B内を循環する染液
を加熱する加熱手段Dと、染色槽B内水位上方の空間部
よりエアーを吸い込み、染色槽B内の染液中に間欠的に
または連続的にエアーを吹き出すエアー吹出し手段Eと
より構成したものである。
【0010】次に、その詳細を説明する。染色外槽A
は、図1、図2に示すように、一面が開口し略箱型に形
成せしめた外槽2を扉3にて染液が漏れないよう密閉可
能に設けたものである。更に、この染色外槽Aの上部に
は、水、助剤、柔軟剤、染液などを供給する染液供給手
段4より染色槽Bへ染液を供給する自動弁5を連通して
設け、染色外槽Aの底部には染液排出用の自動弁6を設
けている。
は、図1、図2に示すように、一面が開口し略箱型に形
成せしめた外槽2を扉3にて染液が漏れないよう密閉可
能に設けたものである。更に、この染色外槽Aの上部に
は、水、助剤、柔軟剤、染液などを供給する染液供給手
段4より染色槽Bへ染液を供給する自動弁5を連通して
設け、染色外槽Aの底部には染液排出用の自動弁6を設
けている。
【0011】染色槽Bは、図1、図2に示すように、染
色外槽Aの底部より適宜な空間をもたせて多孔板の底板
10を設けると共に染色外槽Aの奥部には垂直に仕切板
11を設けてその仕切板壁面と染色外槽奥側内面とで染
液の流通路12を形成せしめ、その仕切板壁面と扉3内
面とで内槽13を形成せしめている。更に、その内槽1
3には複数段の棚14を設け、それぞれの棚14には、
図4に示すように、多孔板か金網などで染液が流通可能
で且つ袋詰めされたストッキング1が適宜載置できるト
レー15を設けている。また、内槽13の上部には染液
が均一に流通するよう適宜な多孔板より成る整流板16
を設けている。なお、この棚14やトレー15は、例え
ば、図3に示すように、内槽13内に固定して取り付け
てもよく、また、図1、図2に示すように、台車17上
に設けてもよく、また、取外し可能にしてもよく、ま
た、一体化してもよく、本発明実施例には限定されな
い。
色外槽Aの底部より適宜な空間をもたせて多孔板の底板
10を設けると共に染色外槽Aの奥部には垂直に仕切板
11を設けてその仕切板壁面と染色外槽奥側内面とで染
液の流通路12を形成せしめ、その仕切板壁面と扉3内
面とで内槽13を形成せしめている。更に、その内槽1
3には複数段の棚14を設け、それぞれの棚14には、
図4に示すように、多孔板か金網などで染液が流通可能
で且つ袋詰めされたストッキング1が適宜載置できるト
レー15を設けている。また、内槽13の上部には染液
が均一に流通するよう適宜な多孔板より成る整流板16
を設けている。なお、この棚14やトレー15は、例え
ば、図3に示すように、内槽13内に固定して取り付け
てもよく、また、図1、図2に示すように、台車17上
に設けてもよく、また、取外し可能にしてもよく、ま
た、一体化してもよく、本発明実施例には限定されな
い。
【0012】染液循環手段Cは、図1に示すように、染
色外槽Aの底部に加圧ポンプ20を流通路12へと染液
が圧送できるよう配設し、加圧ポンプ20は図2に示す
モータ20aにて駆動される。そして、染色外槽Aの底
部に溜った染液は加圧ポンプ20により流通路12より
上方へと圧送され、仕切板11の上部より溢れて整流板
16より均一に染色槽Bへと落下し棚14のトレー15
に適宜載置され袋詰めされたストッキング1を流通して
下方へと流れ、染色槽B底板10の孔よりヒータにて加
熱され加圧ポンプ20へと循環できるよう構成したもの
である。
色外槽Aの底部に加圧ポンプ20を流通路12へと染液
が圧送できるよう配設し、加圧ポンプ20は図2に示す
モータ20aにて駆動される。そして、染色外槽Aの底
部に溜った染液は加圧ポンプ20により流通路12より
上方へと圧送され、仕切板11の上部より溢れて整流板
16より均一に染色槽Bへと落下し棚14のトレー15
に適宜載置され袋詰めされたストッキング1を流通して
下方へと流れ、染色槽B底板10の孔よりヒータにて加
熱され加圧ポンプ20へと循環できるよう構成したもの
である。
【0013】加熱手段Dは、図1に示すように、染色外
槽Aの底部に電気、蒸気などのヒータ22を配管し、そ
れぞれのヒータは連結されて自動弁23に接続され、更
に、温度センサ24により染液の温度を所定の温度に制
御するよう構成したものである。なお、加熱手段Dの他
の実施例として、図3に示すように、染色外槽Aの外部
に熱交換器25を設け、加圧ポンプ20などに連通させ
染液を加熱制御して流通路12、染色槽B内を循環でき
るよう配管してもよく、本発明実施例には限定されな
い。
槽Aの底部に電気、蒸気などのヒータ22を配管し、そ
れぞれのヒータは連結されて自動弁23に接続され、更
に、温度センサ24により染液の温度を所定の温度に制
御するよう構成したものである。なお、加熱手段Dの他
の実施例として、図3に示すように、染色外槽Aの外部
に熱交換器25を設け、加圧ポンプ20などに連通させ
染液を加熱制御して流通路12、染色槽B内を循環でき
るよう配管してもよく、本発明実施例には限定されな
い。
【0014】エアー吹出し手段Eは、図1、図2に示す
ように、染色槽B内水位上方の空間部よりエアーを吸い
込む吸込口28を染色外槽Aの上部に設け、その吸込口
28からブロアー(送風機)29に配管され、ブロアー
29から分岐して各自動弁30を介してパイプ31に連
通させ、各パイプ31はトレー15の下部に配列せし
め、そのパイプ31にはエアーの吹出し孔31aを適宜
な間隔でもって上方へ吹き出しできるよう穿孔せしめて
いる。そして、染色槽B内に染液を循環させながら、ブ
ロアー29を作動させ、自動弁30を適時制御させて染
色槽B内の染液中に間欠的にまたは連続的にエアーを吹
き出し、染液に振動を付与すると共に染色袋内のストッ
キング1に衝撃を与えてストッキングへの染液の流通を
よくするよう構成したものである。なお、エアー吹出し
手段Eの他の実施例として、図3に示すように、ブロア
ー29の代りにコンプレッサー32を用いてもよく、要
は、染液中にエアーを吹き出させ染液に振動を付与する
と共に染色袋内のストッキング1に衝撃を与えればよ
く、本発明実施例には限定されない。また、エアーの吹
き出し用パイプ31は、本発明実施例では染色外槽Aで
固定し仕切板11にて支持しているが、例えば、図示し
ていないが、パイプ31を仕切板11部にて分離させ、
先端部を台車17上の棚14部に固定させ、根元部は実
施例のように固定し、台車17の搬出に従って離脱し、
台車17の挿入時には結合できるようなカプラーを付設
してもよく、本発明実施例には限定されない。
ように、染色槽B内水位上方の空間部よりエアーを吸い
込む吸込口28を染色外槽Aの上部に設け、その吸込口
28からブロアー(送風機)29に配管され、ブロアー
29から分岐して各自動弁30を介してパイプ31に連
通させ、各パイプ31はトレー15の下部に配列せし
め、そのパイプ31にはエアーの吹出し孔31aを適宜
な間隔でもって上方へ吹き出しできるよう穿孔せしめて
いる。そして、染色槽B内に染液を循環させながら、ブ
ロアー29を作動させ、自動弁30を適時制御させて染
色槽B内の染液中に間欠的にまたは連続的にエアーを吹
き出し、染液に振動を付与すると共に染色袋内のストッ
キング1に衝撃を与えてストッキングへの染液の流通を
よくするよう構成したものである。なお、エアー吹出し
手段Eの他の実施例として、図3に示すように、ブロア
ー29の代りにコンプレッサー32を用いてもよく、要
は、染液中にエアーを吹き出させ染液に振動を付与する
と共に染色袋内のストッキング1に衝撃を与えればよ
く、本発明実施例には限定されない。また、エアーの吹
き出し用パイプ31は、本発明実施例では染色外槽Aで
固定し仕切板11にて支持しているが、例えば、図示し
ていないが、パイプ31を仕切板11部にて分離させ、
先端部を台車17上の棚14部に固定させ、根元部は実
施例のように固定し、台車17の搬出に従って離脱し、
台車17の挿入時には結合できるようなカプラーを付設
してもよく、本発明実施例には限定されない。
【0015】次に、その作用を説明する。最初に、スト
ッキングを袋詰めしておく。そして、袋詰めされたスト
ッキング1は必要に応じて精練処理などの前処理を行な
う。そして、常圧下において、自動弁5を作動させて染
液供給手段より染液を染色槽Bへ供給する。次いで、加
熱手段Dを作動させて染液を所定の温度に上昇させると
共に、染液循環手段Cの加圧ポンプ20を作動させて染
液を流通路12より上方へと圧送され、仕切板11の上
部より溢れて整流板16より均一に染色槽Bへと落下し
棚14のトレー15に適宜載置され袋詰めされたストッ
キング1を流通して下方へと流れ、染色槽Bの底板10
孔より流出しヒータ22にて加熱され加圧ポンプ20に
て加圧され流通路12へと循環させる。
ッキングを袋詰めしておく。そして、袋詰めされたスト
ッキング1は必要に応じて精練処理などの前処理を行な
う。そして、常圧下において、自動弁5を作動させて染
液供給手段より染液を染色槽Bへ供給する。次いで、加
熱手段Dを作動させて染液を所定の温度に上昇させると
共に、染液循環手段Cの加圧ポンプ20を作動させて染
液を流通路12より上方へと圧送され、仕切板11の上
部より溢れて整流板16より均一に染色槽Bへと落下し
棚14のトレー15に適宜載置され袋詰めされたストッ
キング1を流通して下方へと流れ、染色槽Bの底板10
孔より流出しヒータ22にて加熱され加圧ポンプ20に
て加圧され流通路12へと循環させる。
【0016】そして、染液の循環中に、エアー吹出し手
段Cのブロアー29を作動させ、各自動弁30を適時制
御して染色槽B内の染液中に間欠的にまたは連続的にエ
アーを吹き出し、染液に振動を付与すると共に染色袋内
のストッキング1に衝撃を与えストッキングへの染液の
流通をよくし、染色を効果的に行なう。
段Cのブロアー29を作動させ、各自動弁30を適時制
御して染色槽B内の染液中に間欠的にまたは連続的にエ
アーを吹き出し、染液に振動を付与すると共に染色袋内
のストッキング1に衝撃を与えストッキングへの染液の
流通をよくし、染色を効果的に行なう。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成しているか
ら、染色袋内のストッキングに衝撃を与えることができ
るため、染色袋内に緊密に詰められたストッキング近辺
の染液が移動して循環染液と会合しやすくなり、均染性
が向上する。更に、染色槽内水位上方の空間部よりエア
ーを吸い込んでいるため、エアーの温度が高く、染液中
にエアーを吹き出しても、染液の温度低下が少なくてす
む。また、ストッキング近辺の柔軟剤液が移動して循環
し会合しやすくなるため、液流染色機において、柔軟処
理の際のストッキングのフイルター効果により柔軟剤が
均一に付着せず、ストッキングのバックストレッチ性、
風合い、平滑性などで劣るという課題も解消される。ま
た、染色中ストッキングが動かないため、ドラム回転式
染色機で生じているストッキングとストッキングとの摩
擦による引きつれ、からみ付、傷などがなく、製品の歩
留まりがよくなる。
ら、染色袋内のストッキングに衝撃を与えることができ
るため、染色袋内に緊密に詰められたストッキング近辺
の染液が移動して循環染液と会合しやすくなり、均染性
が向上する。更に、染色槽内水位上方の空間部よりエア
ーを吸い込んでいるため、エアーの温度が高く、染液中
にエアーを吹き出しても、染液の温度低下が少なくてす
む。また、ストッキング近辺の柔軟剤液が移動して循環
し会合しやすくなるため、液流染色機において、柔軟処
理の際のストッキングのフイルター効果により柔軟剤が
均一に付着せず、ストッキングのバックストレッチ性、
風合い、平滑性などで劣るという課題も解消される。ま
た、染色中ストッキングが動かないため、ドラム回転式
染色機で生じているストッキングとストッキングとの摩
擦による引きつれ、からみ付、傷などがなく、製品の歩
留まりがよくなる。
【図1】本発明に係る装置の一実施例を示す概略側面断
面図。
面図。
【図2】図1のXーX矢視図で、本発明に係る装置の一
実施例を示す概略正面断面図。
実施例を示す概略正面断面図。
【図3】本発明に係る装置の他の実施例を示す概略側面
断面図。
断面図。
【図4】本発明に係る装置のトレーの一実施例を示す概
略斜視図
略斜視図
A 染色外槽 B 染色槽 C 染液循環手段 D 加熱手段 E エアー吹出し手段 1 袋詰めされたストッキング 2 外槽 3 扉 4 染液供給手段 5 自動弁 6 自動弁 10 底板 11 仕切板 12 染液の流通路 13 内槽 14 棚 15 トレー 16 整流板 17 台車 20 加圧ポンプ 20a モータ 22 ヒータ 23 自動弁 24 温度センサ 25 熱交換器 28 エアー吸込口 29 ブロアー 30 自動弁 31 パイプ 31a 吹出し孔 32 コンプレッサー
Claims (2)
- 【請求項1】 常圧下でストッキングを液流にて染色す
るにおいて、染液を循環させながら、染色槽内水位上方
の空間部よりエアーを吸い込み、染色槽内の染液中に間
欠的にまたは連続的に吹き出し、染液に振動を付与する
と共に染色袋内のストッキングに衝撃を与えてストッキ
ングへの染液の流通をよくするようにしたことを特徴と
するストッキングの染色方法。 - 【請求項2】 扉にて密閉可能に設けた染色外槽と、そ
の染色外槽内には仕切板にて内槽と染液の流通路とを設
ける共にその内槽には袋詰めされたストッキングを載置
する複数段の棚を備え染液が流通可能に設けた染色槽
と、前記染色外槽の下方部より染液を上方へと圧送させ
染液が流通路を介し染色槽内へと循環できるよう設けた
染液循環手段と、染色槽内を循環する染液を加熱する加
熱手段と、染色槽内水位上方の空間部よりエアーを吸い
込み、前記染色槽内の染液中に間欠的にまたは連続的に
エアーを吹き出すエアー吹出し手段とより構成したこと
を特徴とするストッキングの染色装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22789692A JPH0657616A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | ストッキングの染色方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22789692A JPH0657616A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | ストッキングの染色方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0657616A true JPH0657616A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16868011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22789692A Pending JPH0657616A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | ストッキングの染色方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0657616A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7883749B2 (en) | 2003-02-19 | 2011-02-08 | Surmodics, Inc. | Method for coating an object with a graft polymer layer |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP22789692A patent/JPH0657616A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7883749B2 (en) | 2003-02-19 | 2011-02-08 | Surmodics, Inc. | Method for coating an object with a graft polymer layer |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102496520B1 (ko) | 의류처리장치 및 그 제어방법 | |
| EP2698466B1 (en) | Washing machine comprising a spray nozzle | |
| US3967923A (en) | Process for the wet treatment of textiles | |
| KR20160044901A (ko) | 세탁기 및 그 제어방법 | |
| CN108779596B (zh) | 具有抽屉和柔性洗涤隔室的洗衣机 | |
| US3330134A (en) | Apparatus for the fluid treatment of textiles | |
| CN109072526B (zh) | 具有抽屉和柔性洗涤隔室的洗衣机 | |
| US11162202B2 (en) | Washing machine with a flexible washing compartment having one progressive intensity washing zone | |
| US2530494A (en) | Flatwork washer | |
| US4182140A (en) | Cloth cleaning method with steaming and liquid flow and an apparatus therefor | |
| US3949577A (en) | Apparatus for the continuous steaming of textile material of man-made fiber material | |
| JPH0657616A (ja) | ストッキングの染色方法及び装置 | |
| US4070877A (en) | Apparatus for the continuous steaming of textile material of man-made fiber material | |
| US3511068A (en) | Dye machine | |
| US1917065A (en) | Apparatus for dyeing or otherwise treating fabrics | |
| US3013422A (en) | Dye kettle | |
| CN211368004U (zh) | 一种针织布料用的高温高压液流染色装置 | |
| JP2609826B2 (ja) | 竪型パッケージ染色処理装置 | |
| US3159992A (en) | Hank dyeing machines | |
| US5170523A (en) | Method and apparatus for wet processing of fabric | |
| US7497099B2 (en) | Ultrasonic washing method for clothes | |
| JPS5848663B2 (ja) | 布を洗浄する方法および装置 | |
| US2025800A (en) | Washing machine | |
| CN110770383A (zh) | 包括具有一个或多个去污区域的柔性洗涤隔室的洗衣机 | |
| EP1835061B1 (en) | Method and assembly for combined wet and dry treatment of textile articles in rope form |