JPH0658197U - ウォータポンプ - Google Patents
ウォータポンプInfo
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- JPH0658197U JPH0658197U JP98493U JP98493U JPH0658197U JP H0658197 U JPH0658197 U JP H0658197U JP 98493 U JP98493 U JP 98493U JP 98493 U JP98493 U JP 98493U JP H0658197 U JPH0658197 U JP H0658197U
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- fitted
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- seal
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Landscapes
- Mechanical Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量で、かつ、位置決めおよび軸系の心出し
が正確に保たれ、液密が保証される廉価なポンプハウジ
ングを有するウォータポンプを提供する。 【構成】 軸受圧入部(11A)と、外周部に雄ねじが
螺刻された雄ねじ部(11B)と、外周部に嵌合可能な
いんろう部(11C)と、半径方向に延伸された位置決
め部(11D)とをプレス成形した第1部材(11)
と、雌ねじが螺刻された雌ねじ部(12C)、いんろう
部(11C)に嵌合される嵌合部(12B)およびシー
ル部(12A)とをプレス成形した第2部材(12)と
を組合せると共に前記位置決め部とシール部との間にシ
ールリングを備えてなるポンプハウジング(10)を有
する。
が正確に保たれ、液密が保証される廉価なポンプハウジ
ングを有するウォータポンプを提供する。 【構成】 軸受圧入部(11A)と、外周部に雄ねじが
螺刻された雄ねじ部(11B)と、外周部に嵌合可能な
いんろう部(11C)と、半径方向に延伸された位置決
め部(11D)とをプレス成形した第1部材(11)
と、雌ねじが螺刻された雌ねじ部(12C)、いんろう
部(11C)に嵌合される嵌合部(12B)およびシー
ル部(12A)とをプレス成形した第2部材(12)と
を組合せると共に前記位置決め部とシール部との間にシ
ールリングを備えてなるポンプハウジング(10)を有
する。
Description
【0001】
本考案は、ウォータポンプに関し、特に車両用内燃機関等の冷却水循環用に使 用されるウォータポンプに関する。
【0002】
従来のこの種のウォータポンプとしては、例えば、実開昭59−107999 号公報に開示されているものがある。本例は、そのポンプハウジングの軽量化を 図るために金属材をプレス加工するにあたり、主部材と副部材とに分けて成形し 、これらを互いに圧入嵌合させて一体に結合し、ハウジングに構成した例である 。その他、図2に示すように、シリンダブロックに直接取付けれる側の主部材の みをプレス加工で成形したものもある。ここで、1はウォータポンプの羽根車、 2はその羽根車軸、3はローラベアリング、4はメカニカルシール、5はポンプ 駆動用のプーリである。なお、本例は、ローラベアリング3の外筒3Aをメカニ カルシール4側に延在させて、この延在部3Bをプレス成形によるポンプハウジ ング主部材6に圧入溶着して位置決めし、液密が保たれるようにすると共に、更 にこの延在部3Bの内側にメカニカルシール4を保持させるようにしたものであ る。
【0003】
しかしながら、上記従来例のように、プレス加工により成形された主部材と副 部材とを結合してポンプハウジングが構成されるものでは、主部材に副部材を圧 入させるために、双方に十分な剛性を持たせる必要があり、板厚がどうしても厚 くなり、軽量の目的に逆行する。また、図2に示した例のようにポンプハウジン グ主部材6のソケット部6Aにローラベアリング3の外筒延在部3Bを圧入し、 液密を保つためにその圧入端部まわりに溶接が施されるものにあっては、溶接に よる変形のために羽根車軸2の軸心に狂いを来す虞れがある。
【0004】 本考案の目的は、上述したような従来の問題に着目し、軽量で、かつ、位置決 めおよび軸系の心出しが正確に保たれ、十分に液密が保証されるポンプハウジン グを有するウォータポンプを提供することにある。
【0005】
かかる目的を達成するために、本考案は、ベアリングが圧入される筒状の軸受 圧入部と、該軸受圧入部より拡径されその外周部に雄ねじが螺刻された雄ねじ部 と、該雄ねじ部より拡径されその外周部に嵌合可能ないんろう部と、半径方向に 延伸された位置決め部とが順次羽根車軸方向にプレス加工により形成された第1 部材と、前記雄ねじ部に螺合される雌ねじ部と、前記いんろう部に嵌合される嵌 合部と、半径方向に延伸されたシール部とがプレス加工により形成された第2部 材とを螺締および嵌め合わせると共に前記位置決め部とシール部との間にシール リングを備えてなるポンプハウジングを有することを特徴とするものである。
【0006】
本考案によれば、第1部材の雄ねじ部に第2部材の雌ねじ部を螺締させつつ、 第1部材のいんろう部に第2部材の嵌合部を嵌め合わせて半径方向を位置決めし 、更に、第1部材の位置決め部に第2部材のシール部を当接させてシール部材に より水密に保つと共に軸方向の位置決めをして、上述の螺合部を固定することで 、軽量、かつ廉価なポンプハウジングを構成することができる。
【0007】
以下に、図面を参照しつつ本考案の実施例を具体的に説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例を示す。本例は、ポンプハウジング10を第1部材1 1および第2部材12の2つの部材の組立によって構成するようにしたものであ る。なおここで、第1部材11および第2部材12は双方共、プレス加工を主体 とするもので、その一部にねじ加工を含む切削加工を必要とするが、これにより ポンプハウジング10全体の軽量化を図ることができる。
【0009】 第1部材11はポンプハウジング10の一番前側となる部分を構成するもので 、第1部材11にはボールベアリング3が圧入される軸受圧入部11Aと、軸受 圧入部11Aより拡径された上、その外周部にねじ加工が施される雄ねじ部11 Bと、雄ねじ部11Bより更に拡径され、その外周部および内周部が所定の径に 仕上げられるいんろう部11Cと、いんろう部11Cから更に半径方向に向けて 成型された位置決め部11Dとが形成されている。また、11Eは位置決め部1 1Dの周方向に形成されたリング溝であり、このリング溝11Eに双方の部材1 1,12間を液密に保つためのシールリング13が嵌め込まれる。
【0010】 第2部材12はウォータポンプ寄りのポンプ壁を構成するものである。第2部 材12もまた、前述したようにプレス加工を主体にして形成される。12Aは第 1部材11の位置決め部11Dとの間に液密を保つための面が形成されているシ ール部、12Bはシール部12Aから羽根車軸2の軸方向に絞り込むように成形 され、その内周部が第1部材11のいんろう部11Cの外周部に嵌合されるよう に仕上げられた嵌合部である。また、12Cは第1部材11の上述した雄ねじ部 11Bに螺合可能なように雌ねじが形成されている雌ねじ部である。
【0011】 このようなポンプハウジング10の組立にあたっては、まず、第1部材11の 雄ねじ部11Bと第2部材12の雌ねじ部12Cとのねじ形成部に接着剤を塗布 しておき、双方を螺合させつつ、第1部材11のいんろう部11Cに第2部材1 2の嵌合部12Bを回転させながら嵌合させていく。そして、最後の螺締状態で 第1部材11の位置決め部11Dに第2部材12のシール部12Aを当接させて シールリング13により液密が保たれるようにする。なお、このようにして組立 られるポンプハウジング10に対する羽根車1や羽根車軸2、メカニカルシール 4およびボールベアリング3などの組込み作業については従来と格別に異なると ころがないのでその説明は省略する。
【0012】 本例のように組み立てられたポンプハウジング10においては、スラスト方向 の双方向の位置決めが位置決め部11Dへのシール部12Aの当接によって確定 されると共に、この部分に設けたシールリング13によって水密性が確保される 。また、いんろう部11Cの外周部とこれに嵌め合わされる嵌合部12Bとの間 の嵌め合いには例えばクリアランスがほぼ50〜100μmのすき間ばめを採用 することで、螺合による半径方向のがたを抑制することができる。更にまた、第 1部材11と第2部材との螺合によって、スラスト方向の強度が確保されると共 に、第1部材によりボールベアリング3を介して羽根車軸2を正確な心出し位置 に保ち、かつ、メカニカルシール4を保持させることができる。
【0013】 なお、以上に述べた実施例ではボールベアリング3とメカニカルシール4との 間に形成されるドレーン室7に設けられるドレーン抜孔や蒸気孔については述べ なかったが、かかる孔は第1部材11と第2部材12との螺合部分にあとから穿 設するか、あるいは第1部材11の軸受圧入部11Aの雄ねじ部11B側を少し 延在させて置き、図示はしないが第1部材11のその延在部にほぼ半径方向の孔 を穿設しておくようにすればよい。
【0014】
以上説明してきたように、本考案によれば、ベアリングが圧入される筒状の軸 受圧入部と、該軸受圧入部より拡径されその外周部に雄ねじが螺刻された雄ねじ 部と、該雄ねじ部より拡径されその外周部に嵌合可能ないんろう部と、半径方向 に延伸された位置決め部とが順次羽根車軸方向にプレス加工により形成された第 1部材と、前記雄ねじ部に螺合され固定される雌ねじ部と、前記いんろう部に嵌 合される嵌合部と、半径方向に延伸されたシール部とがプレス加工により形成さ れた第2部材とを螺締および嵌め合わせると共に前記位置決め部とシール部との 間にシールリングを備えてなるポンプハウジングを有するので、ポンプハウジン グの肉厚を薄く形成することができると共に、双方の部材を組合せるについて従 来のように圧入機械を用いなくて済み、軽量化と共に組立に要する費用の低減を 図ることができる。また、シールリング13により部材11,12間の水密性が 十分に確保される。
【図1】本考案の一実施例の構成を示す断面図である。
【図2】従来の構成を示す断面図である。
【符号の説明】 1 羽根車 2 羽根車軸 3 ボールベアリング 4 メカニカルシール 10 ポンプハウジング 11 第1部材 11A 軸受圧入部 11B 雄ねじ部 11C いんろう部 11D 位置決め部 11E リング溝 12 第2部材 12A シール部 12B 嵌合部 12C 雌ねじ部 13 シールリング
Claims (1)
- 【請求項1】 ベアリングが圧入される筒状の軸受圧入
部と、該軸受圧入部より拡径されその外周部に雄ねじが
螺刻された雄ねじ部と、該雄ねじ部より拡径されその外
周部に嵌合可能ないんろう部と、半径方向に延伸された
位置決め部とが順次羽根車軸方向にプレス加工により形
成された第1部材と、 前記雄ねじ部に螺合される雌ねじ部と、前記いんろう部
に嵌合される嵌合部と、半径方向に延伸されたシール部
とがプレス加工により形成された第2部材とを螺締およ
び嵌め合わせると共に前記位置決め部とシール部との間
にシールリングを備えてなるポンプハウジングを有する
ことを特徴とするウォータポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP98493U JPH0658197U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ウォータポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP98493U JPH0658197U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ウォータポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658197U true JPH0658197U (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11488869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP98493U Pending JPH0658197U (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | ウォータポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658197U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001227499A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-24 | Unisia Jecs Corp | ウォータポンプ |
| JP2014181622A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Aisin Seiki Co Ltd | ウォータポンプ |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP98493U patent/JPH0658197U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001227499A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-24 | Unisia Jecs Corp | ウォータポンプ |
| JP2014181622A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Aisin Seiki Co Ltd | ウォータポンプ |
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