JPH0658229U - ケーブル用防振支持体 - Google Patents
ケーブル用防振支持体Info
- Publication number
- JPH0658229U JPH0658229U JP573993U JP573993U JPH0658229U JP H0658229 U JPH0658229 U JP H0658229U JP 573993 U JP573993 U JP 573993U JP 573993 U JP573993 U JP 573993U JP H0658229 U JPH0658229 U JP H0658229U
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- Japan
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- cable
- rigid plate
- side rigid
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 操作用ケーブル等を防振支持する支持体のば
ね定数を低く保ちながらもあらゆる方向のストッパー機
能を可能にする。 〔構成〕 振動体に取り付けられる固定側剛性板12と
ケーブル18を保持するケーブル側剛性板16とを弾性
部材14によって結合するとともに、ケーブル側剛性板
16の過大変位を規制するストッッパー22を設けたケ
ーブル用防振支持体において、固定側剛性板12とケー
ブル側剛性板16とに孔24と、この孔24に突入し、
両者に相対的過大変位があると衝突してそれ以上の変位
を規制する突起26とからなるストッパー22を設けた
ことを特徴とするケーブル用防振支持体。
ね定数を低く保ちながらもあらゆる方向のストッパー機
能を可能にする。 〔構成〕 振動体に取り付けられる固定側剛性板12と
ケーブル18を保持するケーブル側剛性板16とを弾性
部材14によって結合するとともに、ケーブル側剛性板
16の過大変位を規制するストッッパー22を設けたケ
ーブル用防振支持体において、固定側剛性板12とケー
ブル側剛性板16とに孔24と、この孔24に突入し、
両者に相対的過大変位があると衝突してそれ以上の変位
を規制する突起26とからなるストッパー22を設けた
ことを特徴とするケーブル用防振支持体。
Description
【0001】
本考案は、操作用ケーブル等を防振支持するケーブル用防振支持体に関するも のである。
【0002】
自動車等において、シフトレバーの操作をミッションに伝達するために両者を ケーブルで連絡しているが、最近では、ミッションケースの振動が車内に伝達さ れるのを防ぐために、ミッションケースに対してケーブルを防振支持するように している。図4は従来におけるケーブル用防振支持体の要部断面図であるが、要 するに、ミッションケース10に固定側剛性板12を固定し、この固定側剛性板 12にゴム等の弾性部材14を介してケーブル側剛性板16を取り付け、このケ ーブル側剛性板16でケーブル18を保持するのである。
【0003】
この場合、ミッションケース10の振動を効果的に遮断するためには弾性部材 14のばね定数は低く(軟らかく)設定しなければならない。特に、ケーブル1 8の重量は大して重くないから、ばね定数はきわめて低いものが要求される。し かし、ばね定数がむやみに低いと、ケーブル18に操作荷重等が加わると、ケー ブル側剛性板16が過大変位し、固定側剛性板12等に当たって変形や破損を起 こしてシフト操作に支障を来す。
【0004】 このため、固定側剛性板12とケーブル側剛性板16との間に一定以上の変位 を規制するストッパーを設けたものもあるが、従来のストッパーは多くの部材を 用いた複雑な構造をしており、且つ、ケーブルの荷重方向のストッパー機能しか 有していないものであった。ケーブルは可撓性を有しており、又、ミッションケ ースはあらゆる方向に振動しているから、ストッパー機能は一方向だけでは不十 分である。 本考案は、このような課題を解決するものであって、要するに、簡単な構造で 、あらゆる方向にストッパー効果を有するケーブル用防振支持体を提供するもの である。
【0005】
以上の課題の下、本考案は、振動体に取り付けられる固定側剛性板とケーブル を保持するケーブル側剛性板とを弾性部材によって結合するとともに、ケーブル 側剛性板の過大変位を規制するストッッパーを設けたケーブル用防振支持体にお いて、固定側剛性板とケーブル側剛性板とに孔と、この孔に突入し、両者に相対 的過大変位があると衝突してそれ以上の変位を規制する突起とを形成したことを 特徴とするものである。
【0006】
前記の手段をとることにより、固定側剛性板とケーブル側剛性板の形状を変え るだけで、他部材を必要としないでストッパー構造が得られる。そして、孔と突 起との形状や隙間を調整することで、あらゆる方向にストッパー効果を発揮させ ることができる。
【0007】
図1は本考案に係るケーブル用防振支持体の一部断面平面図、図2は側面図、 図3は斜視図であるが、ミッションケース10に取り付けられる固定側剛性板1 2と、ケーブル18を保持するケーブル側剛性板16とを弾性部材14で結合す る点は前記と同じである。本実施例では、ケーブル側剛性板16を平面視略Z形 に形成し、ケーブル18の荷重方向(Z軸方向)に対して弾性部材14がその剪 断力で受け持つ構成にしている。
【0008】 本実施例における弾性部材14はあまり大きな接着面積を有せず、且つ、間隔 をあけて二個所設けている。弾性部材14のばね定数を低く抑え、振動荷重や操 作荷重を分散させるためである。この点が確保される以上、弾性部材14の数は 二つに限られず、一つであってもよいし、三つ以上のこともある。更に、弾性部 材14が荷重を受け持つのは剪断力によるものだけに限られず、圧縮力や圧縮力 と剪断力とを複合したものでもよい。尚、ケーブル側剛性板16に形成された鍵 孔はケーブル18を取り付けるための取付部20である。
【0009】 弾性部材14のばね定数を低く抑えたが故にケーブル18の操作荷重に基づく ケーブル側剛性板16の過大変位を規制するため、両者の間にストッパー22を 設けることは前述したが、本考案では、このストッパー22を以下のように構成 する。即ち、固定側剛性板12に窓状の孔24をあけるとともに、ケーブル側剛 性板16にこの孔24に一定の間隙を有して突入する突起26を形成するのであ る。尚、本実施例では、孔24と突起26とは共に弾性部材14の傍にこれと対 応させて設けているが、これは、ストッパー効果を最大に発揮させるためであっ て、勿論、これに限定されるものではない。
【0010】 孔24と突起26との一定間隙は、ケーブル18の荷重方向であるZ軸方向だ けではなく、これと直角な二つの方向、即ち、X軸方向、Y軸方向にも設ける。 具体的に言えば、Z軸方向、Y軸方向については、+、−方向共に孔24と突起 26間に一定の間隙を持たせることである。問題なのは突起26の挿入方向であ るX軸方向であるが、先ず、+方向については、突起26の根元の本体側を一定 の間隙をあけて段に形成し、この方向の変位については段の部分が固定側剛性板 12に当たってそれ以上変位できないようにする。−方向については、孔24に 挿入した突起26の先を固定側剛性板12から一定間隔離して曲げることで対処 している(図1参照)。
【0011】 ところで、以上は固定側剛性板12に孔24を、ケーブル側剛性板16に突起 26を形成したものであるが、これが逆があってもよいのは勿論である。以上に より、ケーブル18に操作荷重がかかってこれが三次元方向に過大変位したとし ても、いずれの方向とも、ストッパー22によってそれ以上変位するのを規制す る。
【0012】
以上、本考案は、固定側剛性板とケーブル側剛性板との形状を若干変えて相互 に孔と突起を形成するのみでストッパーを具現できるから、製作コストが非常に 安価である。そして、突起が孔から抜け出るを防ぎ、且つ、孔と突起との間隙を 二次元方向夫々に形成することで、ケーブル側剛性板が三次元方向に過大変位す るのをいずれも防ぐことが可能になる。
【図1】本考案に係るケーブル用防振支持体の一部断面
平面図である。
平面図である。
【図2】本考案に係るケーブル用防振支持体の側面図で
ある。
ある。
【図3】本考案に係るケーブル用防振支持体の斜視図で
ある。
ある。
【図4】従来例に係るケーブル用防振支持体の断面図で
ある。
ある。
12 固定側剛性板 14 弾性部材 16 ケーブル側剛性板 18 ケーブル 22 ストッパー 24 孔 26 突起
Claims (4)
- 【請求項1】 振動体に取り付けられる固定側剛性板と
ケーブルを保持するケーブル側剛性板とを弾性部材によ
って結合するとともに、ケーブル側剛性板の過大変位を
規制するストッッパーを設けたケーブル用防振支持体に
おいて、固定側剛性板とケーブル側剛性板とに孔と、こ
の孔に突入し、両者に相対的過大変位があると衝突して
それ以上の変位を規制する突起とからなるストッパーを
設けたことを特徴とするケーブル用防振支持体。 - 【請求項2】 両者の相対的過大変位規制が三次元方向
である請求項1のケーブル用防振支持体。 - 【請求項3】 弾性部材がケーブルの荷重を剪断力で受
け持つものである請求項1又は2のケーブル用防振支持
体。 - 【請求項4】 孔と突起及び弾性部材の組合せが間隔を
あけて複数設けられるものである請求項1乃至3のケー
ブル用防振支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993005739U JP2592114Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ケーブル用防振支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993005739U JP2592114Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ケーブル用防振支持体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658229U true JPH0658229U (ja) | 1994-08-12 |
| JP2592114Y2 JP2592114Y2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=11619477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993005739U Expired - Lifetime JP2592114Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ケーブル用防振支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592114Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011106499A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Jatco Ltd | ブラケット固定構造 |
| KR102271796B1 (ko) * | 2020-01-17 | 2021-07-01 | 주식회사 윈텍오토메이션 | 초경인서트 제품 케이스 포장기기의 잉크 마킹장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018174864A (ja) | 2017-04-19 | 2018-11-15 | アズビル株式会社 | 細胞生存率判定装置及び細胞生存率判定方法 |
| JP2018183088A (ja) | 2017-04-26 | 2018-11-22 | アズビル株式会社 | 細胞生存率判定装置 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP1993005739U patent/JP2592114Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011106499A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Jatco Ltd | ブラケット固定構造 |
| KR102271796B1 (ko) * | 2020-01-17 | 2021-07-01 | 주식회사 윈텍오토메이션 | 초경인서트 제품 케이스 포장기기의 잉크 마킹장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592114Y2 (ja) | 1999-03-17 |
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