JPH0658484B2 - 電子閃光装置 - Google Patents

電子閃光装置

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JPH0658484B2
JPH0658484B2 JP57033753A JP3375382A JPH0658484B2 JP H0658484 B2 JPH0658484 B2 JP H0658484B2 JP 57033753 A JP57033753 A JP 57033753A JP 3375382 A JP3375382 A JP 3375382A JP H0658484 B2 JPH0658484 B2 JP H0658484B2
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフオーカルプレーンシヤツタ付カメラと組合わ
せて使用するのに好適な電子閃光装置に関する。
従来電子閃光装置をフオーカルプレンシヤツタ付カメラ
に使用すると、シヤツタが全開している間に閃光放電管
の発光を終了しなければ露出ムラを生じてしまう。それ
を防止するためには、シヤツター速度を上記のムラが生
じないと思われる見込み秒時より低速側に手動でセツト
する必要がある。しかし、この時不注意によりそのシヤ
ツタ速度が誤セットされるという問題があつた。これを
解決するために、電子閃光装置の電源投入やキヤパシタ
の充電完了を検出して、その検出信号をカメラに伝達
し、シヤツタ速度を露出ムラを起こさない秒時に自動セ
ツトするものがある。しかしこれは比較的発光時間の短
かい小型原子閃光装置においても、発光時間の長いより
大きな電子閃光装置においても、同一の検出信号を発生
しているため、常に発光時間の長い電子閃光装置に対応
するシヤツタ速度に自動セツトされてしまい、発光時間
の短い電子閃光装置のストツプモーシヨン効果を充分生
かせないという欠点を有していた。
一方、フオーカルプレン電気シヤツタの後幕走行開始の
電気信号によつて閃光放電管の発光を強制的に停止させ
露出ムラを防止する方法も考案されている。この場合は
電子閃光装置の持つ全光量が利用されず、発光が途中で
停止されることによつて露出不足をきたした時に、撮影
前にそれを知ることはできず、撮影後にはじめて露出不
足を表示することしかできなかつた。このように、全光
量が利用できない場合には当然のことながら自動調光撮
影の範囲が遠距離側において予想できない量だけせまく
なるという欠点も生ずる。
また別の方法としては、自動調光式電子閃光装置の発光
を停止する電気信号をカメラに伝達して、その信号によ
りシヤツタ後幕の閉じ動作を開始させることもできる。
しかし後幕走行開始から実際に画面を閉じ始めるまでに
は、少くとも2〜3msは必要であるため、このままで
は大変に長いシヤツタ速度となつてしまい、閃光以外の
光源の影響を受けやすくなり、ブレたり色彩が自然でな
い写真が撮影されてしまうことになる。
そこで後幕の立ち上がり時間を見込んで閃光放電管の発
光停止信号に先立つ信号を出力する方法も考えられてい
るが、発光時間が短かく全体でも数msに過ぎない電子閃
光装置も多く、実際には発光開始後ただちに後幕系に信
号を送つたとしてもなおかつシヤツター速度は、必要充
分なシヤツター秒時より長くなつてしまうので、有効な
システムではなかつた。
本発明は自動又は手動により設定されたシヤツター速度
に対して、閃光発光時間を露出むらの生じない範囲での
最大閃光発光時間に関する情報を表示して撮影者の撮影
意図を失敗撮影すること無しに充分撮影結果に反映する
ことが可能なカメラシステムを実現する閃光装置を提供
することを目的とする。
本発明はフォーカルプレンシャッタと、設定されたシャ
ッタ速度に応じた信号を発生するシャッタ速度信号発生
手段とを備えたカメラに装着可能な電子閃光装置におい
て、上記シャッタ速度信号発生手段からのシャッタ速度
信号を入力し、このシャッタ速度信号に従うシャッタ全
開時間が電子閃光装置の最大閃光発光時間より短い時に
警告する警告手段を設けたものである。
予め、撮影前にシャッタ全開時間が最大閃光発光時間よ
りも短いことが警告されることに鑑み最大閃光発光時間
の固定されている閃光装置の場合はカメラのシヤツタ速
度を該最大閃光発光時間で同調可能の最高速シヤツタ速
度に設定するカメラシステムを、また最大閃光発光時間
が調節し得る閃光装置の場合は設定されたシヤツタ速度
で同調可能の最長の最大閃光発光時間に設定することが
できるカメラシステムを可能にする電子閃光装置であ
る。
尚ここである時間で同調可能の最高速シヤツタ速度とは
少くともその時間内はアパーチヤーを全開状態とするシ
ヤツタ速度中最も高速のものを指す。又、設定されたシ
ヤツタ速度で同調可能の最長の最大閃光発光時間とは少
くともアパーチヤーの全開時間を越えない最大閃光発光
時間中最も長いものを指す。
第1図は、本発明を説明するための図である。本図は、
カメラ本体1及びそれに装着可能な電子閃光装置2を全
体的に示す。電子閃光装置2は取付足3、カメラ本体1
には取付座4が設けられ、この取付足3は取付座4と結
合可能である。カメラ本体1には、更に、シヤツタダイ
ヤル5が備えられ、ここで設定されたシヤツタ速度は指
標6か指示する。また、その設定されたシヤツタ速度を
示す信号は、カメラ本体1から前記取付足3の下面に設
けられる端子群7のいずれかの端子を介して電子閃光装
置2に伝えられる。
第2図は、電子閃光装置2の取付足3の下部の端子群7
の一実施例を示す。
端子群7の構成は、次の通りである。即ち、レデイーラ
イト端子u1、シヤツタ速度入力端子v1、シンクロ端子
x1、発光停止信号入力端子y1、アース端子g1から成る。
もちろんカメラ1の取付座4にも端子群7に接触可能な
端子8が設けられている。
ここでシヤツター速度信号について第3図を用いて説明
する。カメラ本体1で設定されたシヤツタ速度は先幕
(不図示)の走行曲線b、後幕(不図示)の走行曲線c
の時間差tsで表わされる。このシヤツタ速度tsのとき、
電子閃光装置2の発光のために使用可能な時間tfは次の
ようになる。
tf=ts−tm−td−α ここでtはアパーチユアAを先幕が走行するのに必要
な幕走行時間、tdは先幕がアパーチユアAを全開にした
時からシンクロX接点がONとなるまでの時間を示して
いる。αはシヤツタ速度tsのばらつきやX接点のタイミ
ングtdのばらつきを見込んで設定される余裕時間であ
る。
以上の時間のうちtm、td、αはシヤツタ走行方式、たと
えばたて走り、横走り、ロータリーなど、やシンクロ接
点の構造などにより異なつておりしたがつてカメラの機
種ごとに異なつたものとなる。このような事情により電
子閃光装置2の発光に使用可能な時間tfの長短に応じた
量の信号をカメラ本体1から電子閃光装置2に出力され
る。電子閃光装置2はこの信号を入力して例えば内蔵し
ている比較回路により時間tfとその電子閃光装置の発光
時間と比較する。そして時間tfの方が発光時間より短か
い時には警告する。
尚、前記の比較回路及び、警告方法については、後で詳
細に説明する。
ここで、一般の電子閃光装置2の発光特性は第3図の上
の図に示すように前半に発光量が集中する傾向になつて
いる。横軸tは時間、たて軸Iは発光強度を示す。この
時グラフの発光最終期の尾をひいている部分の光量は比
較的少ないので、時間tfと比較する電子閃光装置お発光
時間を全発光時間tfに替え図中のtf′とみなすこともで
きる。
第4図は実施例のカメラ本体1に装着可能な電子閃光装
置14の裏面を示している。発光量切換セレクター15
がFULLを示している時は全光量、1/2を示している時は
50%、1/4を示している時は25%の発光量、をそれ
ぞれ利用できる。尚、第1図の電子閃光装置2も本図の
電子閃光装置14も、自動調光機能の有無にかかわらず
本発明に適用できる。
この電子閃光装置14はカメラ本体1からシヤツタ速度
tfを表わす信号を受け入れ、シヤツタ速度tfとセレクタ
ー15によつて選択された発光時間とを比較する。そし
て発光時間がtfより長い時にはランプ16が点滅して警
告する。この時にはカメラ本体1のシヤツタダイヤル1
5を操作してより長いシヤツタ速度に切換えても良い
し、また光量が被写体に対して充分なときには、セレク
ター15を1/2、1/4と切換えて、閃光時間を減らしても
よい。
第5図は、発光特性を示す。即ち、FULL、1/2、及び1/4
の各発光時の発光特性はそれぞれd、g、及びeで示さ
れる。そして、例えば手動で設定したシヤツタ速度に対
して、セレクタ15を操作することによつて発光時間を
増やして行つて、それがカメラで設定したシヤツタ速度
に対応する時間以上になると、ランプ16が点滅して警
告する。セレクタ15を操作して選択した最大閃光発光
時間に対し、シヤツタダイヤル5を操作してシヤツタ速
度をそれより長くすればランプ16は消灯する。この時
シヤツタ速度はそれぞれtf1、tf2、tf3の長さまで短か
くなつても露出ムラを生じない。
FULL(全)発光モードの時に全発光時間をより短かくす
るため曲線hのごとく実質的な露光にほとんど寄与しな
い最終期に発光停止をする構成とすることもできる。
第6図は本発明の電子閃光装置のシヤツタータイム入力
部を示す。これは機械的な変位をシヤツター速度信号と
して用い、これを電子閃光装置2に伝える方式となつて
いる。先にカメラ本体1の側の機構を第7図で説明す
る。シヤツタダイヤル5の下方にカム17が固着されて
ダイヤル5と1体に回転する。カム17上には同心円部
分17cがあり、これは1/1000秒や1/500秒など、フオ
ーカルプレンシヤツタでは閃光撮影ができないシヤツタ
ー速度域に対応する。次の部分17bはシヤツタ速度に
応じて順次その半径が変化するようになつている。部分
17bは、本図では円滑な曲線で結ばれているが、これ
は階段状であつても良い。次の部分17aの領域は長秒
時で十分閃光撮影ができるシヤツター速度領域に対応す
る。この部分17aも同心円状で良い。このカム17の
リフトはレバー18により方向が変換される。
レバー18は軸19の回りにばね20によつて右旋方向
に付勢されている。したがつてレバー18の1端に植接
されたピン21は取付座4に対してカム17のリフトが
大なる時は接近し小なる時は遠ざかる。
なお、このような信号のストロークが確実に伝達できる
ように電子閃光装置2の装着が外れるのを防止するフツ
ク22が併設されている。
以上のものが、本実施例のカメラ本体1に設けられてい
る。
本実施例のカメラ本体1からの信号を受け入れる電子閃
光装置2の例が第6図に示すものである。
取付足3のレバー23が軸24の回りに回動可能となつ
ていて、カメラ本体1の取付座4に差し込まれた時にピ
ン21とレバー23の先端23aの当接によつてレバー
23が左旋する。この左旋角をシヤツタ速度信号として
電子閃光装置2内で可変抵抗等で電気的に検知する。こ
の検知は公知の方法で行えるので詳述しない。電子閃光
装置2内で発光時間とシヤツター速度を比較する方法は
第1の実施例と同様にしてできる。なお、ここまでの実
施例においてはカメラ本体1でのシヤツタ速度の設定値
に応じて複数のシヤツタ速度信号を出力したが、特定の
X秒時にセツトした時にのみシヤツタ速度信号を出力す
るようにしてもこのシステムは充分効果的である。それ
はカメラの機種によつて一般にX秒時が異なるものであ
るが、撮影者はX秒時にセツトした時の電子閃光装置2
の発光時間に対する余裕の機種差を考慮することなく閃
光撮影を行うことができるからである。
第8図は、本発明の一実施例の電子閃光装置の回路の具
体例を示す。
電源30は、電源スイツチSを介して回路全体に給電
する。電源電圧は昇圧回路31によつて昇圧されて不図
示のメインコンデンサに充電され、その充電電圧が所定
の値に達すると電圧検出部32が発光可能信号を発生し
て、その信号を端子u1を介してカメラ本体1側に伝え
る。X接点がONになると、シンクロ端子x1を介して発
光開始信号が光量制御部33に伝えられ、光量制御部3
3は、閃光放電管34の閃光発光を開始させる。定電流
源35は絶対温度に比例した定電流I、Iを発生す
る。抵抗R、〜R及びスイツチSは、閃光放電管
の最大発光時間を設定するため、最大発光時間に応じそ
れに反比例した大きさの電圧信号を発生する。定電流源
、ダイオードD、オペアンプ36、積分コンデン
サC、トランジスタQ、オペアンプ37、抵抗
、ツエナーダイオードD、コンパレータ38は、
前記の電圧信号を入力して最大閃光発光時間を規定する
発光停止信号を発生する。これらの抵抗R〜R、ス
イツチS、コンパレータ36、ダイオードD、定電
流源I、コンデンサC、トランジスタQ、オペアン
プ37、ツエナーダイオードD、コンパレータ38
は、発光時間制限手段を構成する。コンパレータ39、
コンデンサC、フオトダイオード40は自動調光回路
を構成する。自動調光回路は、閃光発光量を測定してそ
れが所定の量に達した時に発光停止信号を発生する。発
光時間制限手段及び自動詞調光回路の発光停止信号は、
スイツチS,S、ORゲートGを介して光量制御
部33に印加され、発光を停止させる。端子Gは、い
わゆるTTL調光した時カメラ本体1から発光停止信号
を入力し、同様にスイツチS、ORゲートGを介し
て光量制御手段33に印加する。スイツチS、抵抗R
、トランジスタQ、抵抗R、抵抗R、トランジ
スタQ、Qはリセツト回路を構成するもので、トラ
ンジスタQ、Q、Qは常時ON状態にあり、それ
ぞれコンデンサC、Cを短絡したまま(つまりリセ
ツト状態)で待機している。撮影動作中(つまりX接点
がONの時)のみトランジスタQ、QはOFFし、
それぞれコンデンサC、Cは積分が開始され、コン
パレータ38又は39のいずれか早く動作した方の発光
停止信号が光量制御される。その後シヤツタが閉じてX
接点がOFFすると再びトランジスタQ、Q、Q
がONしコンデンサC、Cはリセツトされた状態で
次の撮影に備える。尚スイツチSはテスト時カメラを
作動させることなく閃光装置を発光動作させるためのス
イツチである。カメラ側からシヤツタ速度に応じた電圧
を入力する端子vはシヤツタ速度入力手段を構成す
る。コンパレータ41、ANDゲートG、発振器4
2、発光ダイオード43は比較回路を構成する。この比
較回路は、スイツチS、及び端子v1からそれぞれ最大
発光時間及びシヤツタ速度に応じた電圧を入力し、シヤ
ツタ速度の方が短かい時に発振器42の周波数で発光ダ
イオード43を点滅し、警告する。この場合、第4図示
のセレクタ15に連動したスイツチSを操作して最大
発光時間を短かくするか、又は第6、7図示のカメラの
シヤツタ速度の手動による設定部材5を操作してシヤツ
タ速度を遅くする。シヤツタ速度が、最大閃光発光時間
よりも長くなると、発光ダイオード43は消灯し、警告
は解除される。
ここで、発光時間制限手段による最大発光時間の設定に
ついて詳述する。図において抵抗R、Rに発生する
電圧が、最大閃光発光時間に対応する電圧としてOPア
ンプ36の非反転入力端子に印加される。OPアンプ
37の非反転入力端子には一定電圧が入力され、その
出力端子及び反転入力端子はトランジスタQのエミ
ツタに接続されている。ダイオード接続されたトランジ
スタDとトランジスタQは電流の対数圧縮−伸長回
路を形成している。スイツチSによつて選択された抵
抗値、例えば本図の場合R+RをRとし、またO
Pアンプ37の非反転入力端子に印加されている電圧
を発生する抵抗、例えば本図の場合R+RをR
する。従つて、OPアンプ36の非反転入力端子の電
圧はRNI1、OPアンプ37の非反転入力端子の電圧は
RKI1と書けるので、次の式が成り立つ。
ここでK:ボルツマン定数、q:電子電荷 T:絶対温度、I:D、Qの逆方向飽和電流
:Qのコレクタ電流である。これよりIを求め
ると 尚、ここでIは温度に比例するので、 I=AT(定数)と表わすことができる。この式を式
に代入してIを消去すると次の様になる。
更に、R、Rの値を適当に選択することによりI
は2を底とする指数的な電流変化とすることができる。
この電流で積分コンデンサCで充電されるので、コン
デンサCの充電電圧Vとなる。のこ電圧はコンパレータ38でツエナーダイオ
ードDの発生する基準電圧と比較される。
ここでツエナーダイオードDの電圧をVrefとすると、
式においてVref=Vcとするtが、最大閃光発光時間
を与える。
次に動作について説明する。先ず第8図において、スイ
ツチSを操作して、最大発光時間を設定すると抵抗R
、Rに発生した電圧が最大発光時間に対応する。こ
の電圧はコンパレータ41の反転入力端子に印加さ
れ、他方コンパレータ41の非反転入力端子には端子
を介してシヤツタタイムに応じた電圧信号が印加さ
れる。そして、シヤツタタイムが最大発光時間よりも短
かくなると、コンパレータ41はH出力をANDゲート
に印加する。従つてこの場合、発振器42の出力の
周波数でANDゲートGの出力はH、Lとなり、発光
ダイオード43を点滅させ警告する。
それで、スイツチSを操作して閃光発光時間を短かく
するか、又はシヤツタタイムを長くする。すると、コン
パレータ41の出力はLとなり、発光ダイオード43は
消灯し、警告は解除される。
次にシヤツターレリーズすると先幕がアパーチヤーを全
開にした後X−接点SがONとなりトランジスタ
、QはOFFし、コンデンサC、Cは積分が
開始され、コンパレーター38、39のうちの早く動作
したいずれか一方が光量制御部33に発光停止信号を出
力する。その後、後幕がアパーチヤーを全閉にした時、
或いは巻上時X−接点SがOFFすると再びトランジ
スタQ、Q、QがONしコンデンサC、C
リセツトされた状態となり、次の撮影に備える。
いずれにしても発光時間はアパーチヤーの全開時間より
も短かくなるように制限される。
第9図は、本発明の電子閃光装置が装着可能なカメラ本
体を全体的に示すブロツク図である。測光回路50は被
写体輝度(B値)とレンズF値(A値)を測定す
る。回路51はシヤツター秒時(T値)を発生する。
回路52はフイルム感度を入力する。露出演算回路53
は、B値、S値、A値、T値等を入力し、シヤ
ツタ秒時を演算する。更にカメラ本体は、AD変換回路
54、シヤツタ情報の表示回路55、電子閃光装置との
インターフエース回路56及びホツトシユー57を含
む。ホツトシユー57は端子u10、v10、w10、z10、y10を含
み、それらの端子はそれぞれ電子閃光装置の端子u1、v1
w1、x1、y1とそれぞれ対応接続される。測光回路58は、
電子閃光装置2が装着されて、TTL調光をする場合の
カメラ本体側に含まれる測光回路であるスイツチS
は、X接点である。第10図は、インターフエース5
6の具体的回路例を示す。抵抗80、81、トランジス
タ82、発光ダイオード83、抵抗84、電源Vccはレ
デーライトを構成する。第8図示の電圧検出部32から
充電完了信号が端子u1、u10、RDYを介して第10図の
このレデイライトに印加され、発光ダイオード83が点
灯して充電完了を表示する。第11図は、シヤツター秒
時表示回路55の具体的回路例を示す。抵抗R401〜R
411、及び発光ダイオードD401〜D411はシヤツター速
度を表示する表示回路を構成する。ANDゲートGA
401411、GB401411、ORゲートG401〜G411イン
バータG412、G413、及びスイツチSは、A−D変換
回路54、シヤツタ秒時発生回路51からそれぞれオー
トシヤツタ秒時、マニユアルシヤツタ秒時、を選択的に
入力し、表示する。発光ダイオードD401〜D411は1秒
〜1/1000秒のシヤツター秒時を表示する。スイツチS
はオート秒時の表示かマニユアル秒時の表示かを選択す
るためのスイツチで、ONになるとA−D変換回路54
の出力による1/1000〜1秒の秒時を表示し、OFFにす
るとマニユアル秒時回路51の出力によるシヤツター秒
時を表示する。第12図は電子閃光装置を用いてTTL
調光する場合の測光回路58を示している。この測光回
路58はOPアンプ90、91、92、コンパレータ9
3、受光用のフオトダイオード94、対数圧縮用ダイオ
ード95、トランジスタ96、97、98、ツエナーダ
イオード99、抵抗100、101、102を含む。第
13図はフイルム感度に比例した電圧を発生するための
回路である。この回路は抵抗103、104、105、
106、フイルム感度導入用の可変抵抗器107、OP
アンプ108、特性のそろつたトランジスタ109、1
10、トランジスタ111を含む。第14図は被写体輝
度をはかる測光回路を発生するシヤツタ秒時発生回路で
ある。この回路はOPアンプ112、113、及び1秒
〜1/1000秒のシヤツター秒時に対応した電圧を発生する
ための抵抗114〜124抵抗125、126、127
は連動するスイツチでシヤツター秒時を選択するために
使用されるスイツチS10〜S11を含む。第16図は露出
演算回路53のブロツク図である。この露出演算回路5
3は演算回路130、秒時制御回路131、及びマグネ
ツト制御回路132を含む。
次に動作を説明する。まず電子閃光装置の充電が完了す
ると端子u1〜u10を通じて充電完了信号が第10図の端
子RDYに印加され、トランジスタ80がオンしてカメ
ラのフアインダー内に配置された充電完了表示用のLE
D発光ダイオード83が点灯する。
次に第11図の動作の説明をする。ANDゲートGA
401GB401〜GA411GB411及びORゲートG401〜G
411は表示を切り替えるためのゲートである。すなわち
スイツチSがONのときはANDゲートGA401〜G
411の出力は「L」となるのでA−D変換回路54か
らのオート秒時で決定されたシヤツター秒時(図では1
秒〜1/1000秒)の信号がANDゲートGB401〜GB411
に印加され、そのときのシヤツタ秒時の出力が「H」と
なり、その秒時の発光ダイオードD401〜D411を点灯す
る。またスイツチSがOFFのときすなわちカメラの
作動がマニユアルで行なわれるときはいまとは逆にAN
DゲートGB401〜GB411の出力は全て「L」となりマ
ニユアル秒時発生回路51からのシヤツター秒時信号が
それぞれANDゲートGA401〜GA411に印加されて、
それに対応するシヤツター秒時を表示する発光ダイオー
ドD401〜D411のうち一つを点灯する。第12図は電子
閃光装置の測光回路である。フオトダイオード94の光
電流をI、トランジスタ96のコレクタ電流をI
端子SV−2、SV−3に印加される電圧をVS2
S3とする。ダイオード85とトランジスタ98は特性
がそろつているとすると次の式が成立する。
を求めると、 積分コンデンサSの充電電圧は、カメラのX接点がO
NしてSTA端子が「L」になるとトランジスタ97、
98がOFFすると、 となる。
この式の第3項は常温では であるから(VS3−VS2)が 変化するごとに2倍変化することを示している。した
がつてASA感度が抵抗107で一段当り18mVの変化
をすれば光電流の増幅度がそれに対応して変化できるこ
とを示している。積分コンデンサ89の充電電圧がツエ
ナーダイオード99の電圧に達するとコンパレータ93
の出力は「L」から「H」となり端子STPに出力され
第10図の端子STPを経由して接点y10〜y1を通じて
第8図スイツチSをa側にしておけば光量制御部33
に加えることが出来電子閃光装置の発光を停止させるこ
とができる。第13図絶対温度に比例した電圧を発生す
るための回路である。トランジスタ109、110は特
性のそろつたトランジスタであるから逆方向飽和電流I
は等しく、またhFEが十分に大きいとするとトランジ
スタ110のベース電流は無視してもさし使えないので
次の式が成り立つ。
のhFEが充分大きいとすると I≒Iよつて、 となりこの電流は絶対温度に比例していることになる。
107の値を適当に選べば端子SV-2V-3には絶対温度
に比例した電圧が発生する。また可変抵抗器R107のG
NDと中点の電位をVSVとすれば (RはR107の中点−GND間の抵抗値)となりこの
電圧も絶対温度に比例したものとなる。
第15図はシヤツタータイム信号を発生するシヤツタ秒
時発生回路である。切替スイツチS1011は運動するス
イツチでこの例では1秒〜1/1000秒に対応するアナログ
電圧をスイツチS10からOPアンプ113の出力を通し
て端子MTV−1、MTV−2へ出力している。またス
イツチS11はシヤツタータイムに対応するデジタル信号
を端子MTV−3へ出力する。またOPアンプ112は
第13図のSV−3より絶対温度に比例した電圧を入力
し、シヤツタータイムに相当する電圧を発生させるのに
適当な電圧レベルとするための電圧レベル変換のための
ものである。
第16図は露出演算回路53の詳細なブロツク図であ
る。演算回路130は測光アンプの出力を端子Bに入
力し、端子SV−1にフイルム感度出力を入力し演算さ
れたシヤツター秒時のデーターを秒時制御回路131に
入力する。秒時制御回路131は通常は演算回路130
の出力をマグネツト制御回路132に伝達しシヤツター
を制御する。
第17図に他の電子閃光装置の回路を示す。第17図で
第8図より増加してる個所はコンパレーターA〜A
とアンドゲートG〜G、オアゲートGD、抵抗R
〜Rである。連動スイツチS、Sはa側にセツト
され、カメラからのシヤツタータイム情報をOPアンプ
36に入力して閃光時間を制御するようにする。このと
き閃光時間選択スイツチSには図のように抵抗が接続
され、図のように各抵抗間の電圧が決められているとす
る。この例ではV〜Vの電圧が閃光時間の長短に応
じて、決められていて、Vのときが最小閃光時間、V
のときが最大閃光時間に対応している。Vは最小閃
光時間をあらわす電圧Vより、わずかに大きな電圧に
設定されている。同様にVはVよりわずかに小さな
電圧となるように設定されている。またVはGNDの
電位よりわずかに高い電圧に設定されている。
動作の説明をするとコンパレータAはウインドウ
・コンパレーターを構成していて、端子Vの入力電圧
が電子閃光装置の最小〜最大閃光時間の間にあるか否か
を判定している。コンパレーターAは切替スイツチS
がa側にあるかb側にあるかを判定するためのも
ので、Sがb側に設定されているときはA〜A
の入力は抵抗RdによりGNDのレベルに落ちているの
でAの出力を「L」として警告回路を不作動としてい
る。ANDゲートGC2によりスピードライト内に設け
られた発光ダイオード43を点滅させて適正範囲を越え
たことを警告する。このときANDゲートGC3の出力
は端子u1を通じて、第10図に図示されるカメラ内の発
光ダイオード83を点滅させて警告する。
真理値表を次頁に示す。
なおカメラからのシヤツタータイム情報は第16図の端
子MTV−2が、第11図のスイツチSをオンするこ
とによりv10端子から電子閃光装置に伝達される。
尚、上述の説明ではシヤツター速度を手動によつて設定
する例について説明したが、手動設定により発生する電
圧の代りに演算回路130の出力即ち自動露出撮影時の
シヤツター速度に応じた電圧を出力手段である端子CP
−2、v10に伝える様にすれば自動露出撮影時にも本発
明を適用することが可能であることは言うまでもない。
以上のように、本発明によると、カメラで設定されシヤ
ツタ速度を入力し該シヤツタ速度に対して露出むらの生
じない範囲での最大閃光発光時間に関する情報を表示す
るので、その表示を観察しながら、最大閃光発光時間を
シヤツタタイムよりも短かくなるように調節することが
でき、それによつてカメラブレや露出ムラを防止すると
共に撮影者の撮影意図を失敗撮影すること無しに充分撮
影結果に反映することが可能なカメラシステムを実現す
る閃光装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、カメラ本体及び電子閃光装置を全体的に示す
図、 第2図は電子閃光装置の信号伝達用端子を示す図、 第3図は電子閃光装置の発光特性を示す図、 第4図は、本発明の実施例を示す図、 第5図は、第4図示の電子閃光装置の発光特性を示す
図、 第6図、及び第7図は、電子閃光装置の機械的信号伝達
機構を示す図、 第8図は、本発明の実施例の電子閃光装置の具体的回路
例を示す図、 第9図は、電子閃光装置に装着可能なカメラの全体を示
すブロツク図、 第10図は、カメラのインターフエース回路を示す図、 第11図は、カメラのシヤツター秒時表示回路を示す
図、 第12図は、電子閃光装置の測光用回路を示す図、 第13図は、フイルム感度入力回路を示す図、 第14図は、カメラの測光回路を示す図、 第15図は、カメラのシヤツタ秒時発生回路を示す図、 第16図は、カメラの露出演算回路を示す図、 第17図は、本発明の電子閃光装置の別の実施例を示す
図である。 〔主要部分の符号の説明〕 警告手段…42、43 調節手段…15、S

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォーカルプレンシャッタと設定されたシ
    ャッタ速度に応じた信号を発生するシャッタ速度信号発
    生手段とを備えたカメラに装着可能な電子閃光装置にお
    いて、 前記シャッタ速度信号発生手段からのシャッタ速度を入
    力し、該シャッタ速度信号に従うシャッタ全開時間が前
    記電子閃光装置の最大閃光発光時間より短い時に警告す
    る警告手段を備えたことを特徴とする電子閃光装置。
  2. 【請求項2】電子閃光装置の最大閃光発光時間を調節可
    能な調節手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に従う電子閃光装置。
JP57033753A 1982-03-04 1982-03-05 電子閃光装置 Expired - Lifetime JPH0658484B2 (ja)

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