JPH0658664B2 - 分散形共有メモリを持つデータ処理装置 - Google Patents
分散形共有メモリを持つデータ処理装置Info
- Publication number
- JPH0658664B2 JPH0658664B2 JP62223100A JP22310087A JPH0658664B2 JP H0658664 B2 JPH0658664 B2 JP H0658664B2 JP 62223100 A JP62223100 A JP 62223100A JP 22310087 A JP22310087 A JP 22310087A JP H0658664 B2 JPH0658664 B2 JP H0658664B2
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- data
- output
- bus
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、共有メモリを持つマルチコンピユータシステ
ムに係り、特に個々のコンピユータにメモリを分散設置
し、該メモリ同士の同報通信によつて内容一致化を行つ
て成る共有メモリ装置に好適にデータ処理装置に関す
る。
ムに係り、特に個々のコンピユータにメモリを分散設置
し、該メモリ同士の同報通信によつて内容一致化を行つ
て成る共有メモリ装置に好適にデータ処理装置に関す
る。
分散形共有メモリの例には、特開昭57-189257号,特開
昭58-35624号がある。前者は、複数のCPUを設け、各
CPU対応に固有の共有メモリを接続せしめた計算機シ
ステムである。後者は双方向データバス上での転送回路
故障診断についての記載がある。
昭58-35624号がある。前者は、複数のCPUを設け、各
CPU対応に固有の共有メモリを接続せしめた計算機シ
ステムである。後者は双方向データバス上での転送回路
故障診断についての記載がある。
各々の情報処理装置(以下CPUと記す。)に個有のメ
モリを持ち、そのメモリへの書き込み時に同報転送を行
うことによつて各々のメモリの内容を一致化させ、個々
のメモリに共有メモリの機能を持たせた分散形共有メモ
リシステムに於ては、メモリの内容の一致度がシステム
全体の信頼性に大きな影響を与える。すなわち、例えば
3台のCPUが各々共有メモリを持つたシステムを考え
た場合、任意の1台のデータ受信回路もしくは送信回路
が故障していた場合、その共有メモリの内容は他の共有
メモリの内容と一致せず、この状態でシステムを運転し
た場合、当該CPUのみマルチシステムに於ける共有デ
ータの授受が行えない為、非常に危険な状態となる。従
つて上記した様な不具合を解決する為には、即座に障害
部位を検出すると共に、当該CPUに異常を伝える事が
不可欠である。
モリを持ち、そのメモリへの書き込み時に同報転送を行
うことによつて各々のメモリの内容を一致化させ、個々
のメモリに共有メモリの機能を持たせた分散形共有メモ
リシステムに於ては、メモリの内容の一致度がシステム
全体の信頼性に大きな影響を与える。すなわち、例えば
3台のCPUが各々共有メモリを持つたシステムを考え
た場合、任意の1台のデータ受信回路もしくは送信回路
が故障していた場合、その共有メモリの内容は他の共有
メモリの内容と一致せず、この状態でシステムを運転し
た場合、当該CPUのみマルチシステムに於ける共有デ
ータの授受が行えない為、非常に危険な状態となる。従
つて上記した様な不具合を解決する為には、即座に障害
部位を検出すると共に、当該CPUに異常を伝える事が
不可欠である。
前記した特開昭57-189257号ではデータ転送時の障害に
関する配慮は行われていない。また、特開昭58-35624号
では、双方向データバス上での転送回路故障診断につい
て述べられているが、本例によれば自己診断のためにデ
ータ受信装置をアドレス付けによつて選択しているた
め、本発明で対象とする1台から複数台の装置へ同報転
送する様なシステムでは転送効率が低下してしまうとい
い問題があつた。
関する配慮は行われていない。また、特開昭58-35624号
では、双方向データバス上での転送回路故障診断につい
て述べられているが、本例によれば自己診断のためにデ
ータ受信装置をアドレス付けによつて選択しているた
め、本発明で対象とする1台から複数台の装置へ同報転
送する様なシステムでは転送効率が低下してしまうとい
い問題があつた。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、マル
チコンピユータシステムに適用するに好適な分散形共有
メモリを有するデータ処理装置を提供するにある。
チコンピユータシステムに適用するに好適な分散形共有
メモリを有するデータ処理装置を提供するにある。
本発明は、装置(計算機、以下同じ)間の同報通信時の
転送データを各装置が同時にチエツクし、自己のチエツ
ク結果と自己以外の装置のチエツク結果とを照合し、自
己の正当性を合理的に判断する手段を共有メモリ内に設
けた。
転送データを各装置が同時にチエツクし、自己のチエツ
ク結果と自己以外の装置のチエツク結果とを照合し、自
己の正当性を合理的に判断する手段を共有メモリ内に設
けた。
装置を接続するバス上に、各々の装置が受信データをチ
エツクした結果を出力する信号線を各装置個別に用意
し、各装置は他装置の出力した上記チエツク結果を取り
込み、自己の判定結果が正しくかつ他装置の少なくとも
1台が正しいと判定している場合のみ他装置からのデー
タを受け入れ、それ以外はエラーと判定するようにし、
かつ、データ出力元は自己を含む少なくとも1台のメモ
リ装置のチエツク結果が誤である場合、所定の回数のリ
トライを行うようにする。これにより、リトライを行つ
た後も前記判定結果がエラーである場合は以下の様に故
障箇所を判定できる。
エツクした結果を出力する信号線を各装置個別に用意
し、各装置は他装置の出力した上記チエツク結果を取り
込み、自己の判定結果が正しくかつ他装置の少なくとも
1台が正しいと判定している場合のみ他装置からのデー
タを受け入れ、それ以外はエラーと判定するようにし、
かつ、データ出力元は自己を含む少なくとも1台のメモ
リ装置のチエツク結果が誤である場合、所定の回数のリ
トライを行うようにする。これにより、リトライを行つ
た後も前記判定結果がエラーである場合は以下の様に故
障箇所を判定できる。
即ち自己を含み複数装置がエラーと判定している場合は
データ出力装置の出力回路故障、唯一の装置がエラーと
判定している場合その装置の受信回路が故障である。
データ出力装置の出力回路故障、唯一の装置がエラーと
判定している場合その装置の受信回路が故障である。
以上の判定法によれば、故障箇所が一か所である場合、
合理的にその部位をその装置自身が検出できる。
合理的にその部位をその装置自身が検出できる。
第2図に本発明の実施例であるシステムの全体構成を示
す。
す。
各々CPU1−a〜1−cは、共有メモリ(GM)2−
a〜2−cを持ち、更に共有メモリ同士はバス3によつ
て接続されている。更に、CPU1−a〜1−cはバス
60−a〜60−cを介してプライベートメモリ50−
a〜50−cと接続する。プライベートメモリ(PM)
には一台のCPU個別のプログラム及びデータを格納
し、GMには複数のCPUに共通なデータを格納する。
設備の動作に併せPMとGMからデータをCPUに取込
み、データの加工を行い、自己CPU個のデータはPM
に書込み、次に他CPUへも渡したい共通のデータはG
Mに書込む。
a〜2−cを持ち、更に共有メモリ同士はバス3によつ
て接続されている。更に、CPU1−a〜1−cはバス
60−a〜60−cを介してプライベートメモリ50−
a〜50−cと接続する。プライベートメモリ(PM)
には一台のCPU個別のプログラム及びデータを格納
し、GMには複数のCPUに共通なデータを格納する。
設備の動作に併せPMとGMからデータをCPUに取込
み、データの加工を行い、自己CPU個のデータはPM
に書込み、次に他CPUへも渡したい共通のデータはG
Mに書込む。
今、例えばCPU1−aが共有メモリ2−aに対してデ
ータを書き込んだとすると、共有メモリ2−aのコピー
機能によつてバス3を介して他の共有メモリ2−b及び
2−c内の同一アドレスに同一のデータが書き込まれ
る。よつて、CPU1−a〜1−cは自分に接続された
共有メモリのみをアクセスするだけで、他CPUとデー
タを共有することができる。
ータを書き込んだとすると、共有メモリ2−aのコピー
機能によつてバス3を介して他の共有メモリ2−b及び
2−c内の同一アドレスに同一のデータが書き込まれ
る。よつて、CPU1−a〜1−cは自分に接続された
共有メモリのみをアクセスするだけで、他CPUとデー
タを共有することができる。
さて、第1図は一実施例である共有メモリ2(2−a〜
2−cは全て同じハードウエアであるので以下共通に共
有メモリ2とする。)の内部を表わした図である。
2−cは全て同じハードウエアであるので以下共通に共
有メモリ2とする。)の内部を表わした図である。
以下、第2図により、共有メモリ2の動作を説明する。
CPU1からのデータ読み出しは次の様に行なわれる。
すなわち、アドレス信号4にメモリアドレスが出され、
読出しを行うREAD信号8が出力される。アドレスは
ゲート11を通り、セレクタ21によりセレクトされメ
モリ23のアドレスを指定する。READ信号8はゲー
ト16を通り選択回路24へ入力される。選択回路24
は3つの入力信号16−1,17−1,27−1のうち
唯一の信号を選んでその応答を返すと共に、メモリの読
み書きを行う回路であり、入力信号16−1を選んだ時
はメモリの読み出し信号24−2と応答信号24−2を
出力、入力信号17−1を選んだ時はメモリの書込み信
号24−1と応答信号24−4を出力、入力出力27−
1を選んだ時はメモリの書込み信号24−1と応答信号
24−3を出力する。
すなわち、アドレス信号4にメモリアドレスが出され、
読出しを行うREAD信号8が出力される。アドレスは
ゲート11を通り、セレクタ21によりセレクトされメ
モリ23のアドレスを指定する。READ信号8はゲー
ト16を通り選択回路24へ入力される。選択回路24
は3つの入力信号16−1,17−1,27−1のうち
唯一の信号を選んでその応答を返すと共に、メモリの読
み書きを行う回路であり、入力信号16−1を選んだ時
はメモリの読み出し信号24−2と応答信号24−2を
出力、入力信号17−1を選んだ時はメモリの書込み信
号24−1と応答信号24−4を出力、入力出力27−
1を選んだ時はメモリの書込み信号24−1と応答信号
24−3を出力する。
この結果、メモリ23は読み出され、その出力はゲート
13に入力され、ゲート13は信号16−1によつてイ
ネーブル状態のため、そのデータはバス5に出力されC
PUへ届く。CPUはゲート14を介して与えられた応
答信号6によつてデータの読み出しが完了した事を知
り、READ信号8を止める。尚、説明が前後するが、
セレクタ21と22は、信号27−1が選ばれている間
だけ信号24−bによりB側入力を選ぶようになつてお
り、従つてCPUからのアクセス時(信号16−1また
は信号17−1が選ばれている時)はA側入力を選ぶ。
13に入力され、ゲート13は信号16−1によつてイ
ネーブル状態のため、そのデータはバス5に出力されC
PUへ届く。CPUはゲート14を介して与えられた応
答信号6によつてデータの読み出しが完了した事を知
り、READ信号8を止める。尚、説明が前後するが、
セレクタ21と22は、信号27−1が選ばれている間
だけ信号24−bによりB側入力を選ぶようになつてお
り、従つてCPUからのアクセス時(信号16−1また
は信号17−1が選ばれている時)はA側入力を選ぶ。
次にCPUからのデータ書込みは以下の様に行なわれ
る。アドレス信号4,データ信号5、及び書き込みを行
うWRITE信号9がCPU1から出力される。アドレ
ス及びデータは及びゲート11,12を通り、セレクタ
21,22によつて選ばれ、各々メモリ23のアドレス
及び入力データとなる。WRITE信号9はゲート17
を通り選択回路24に選ばれた結果信号24−1がメモ
リ23の書込みを行い、応答信号24−4がゲート15
を介してCPU1へ出力される。CPU1はこれにより
書き込みの終了を知り、WRITE信号9を止める。こ
の間に更に次の事が同時に行われる。すなわち、ゲート
11及び12を通つたアドレスとデータはストアバツフ
ア19へ与えられ、更に信号17−1によつてストアバ
ツフア19内に格納される。さて、ストアバツフア19
は、フアーストイン−フアーストアウトのメモリであ
り、自己内部にデータが貯えられている時、信号19−
3を出力し、信号18−1によりデータが読み出され、
全てなくなると信号19−3の出力が止まる。バス制御
回路18は、信号19−3を受けると、バス3へ占有要
求信号18−2を出力する。本発明には直接関与しない
ためバス3の占有制御に関する具体的説明は開示しない
が、バス3を占有すると占有信号18−3をバスへ出力
しつつ、信号18−1を出力する。信号18−1はスト
アバツフア19への読出し信号になると同時にゲート3
1と32をイネーブル状態とし、ストアバツフアの内容
すなわちメモリのアドレスとそのデータをバス3へ出力
する。更にタイミング回路20は書き込みタイミングを
発生し、ゲート33を介してバス3へ書込み信号33−
1を出力する。この結果、更に共有メモリ2は以下の動
作を行うが、これから説明する動作はバス3に接続され
た共有メモリ2の全てについて同時に行なわれるもので
ある。すなわち、ゲート31及び32から出力されたア
ドレスとデータはバス3を介して各々ゲート34及び3
5で受信され、信号33−1も同様にゲート38で共通
に受信されるからである。
る。アドレス信号4,データ信号5、及び書き込みを行
うWRITE信号9がCPU1から出力される。アドレ
ス及びデータは及びゲート11,12を通り、セレクタ
21,22によつて選ばれ、各々メモリ23のアドレス
及び入力データとなる。WRITE信号9はゲート17
を通り選択回路24に選ばれた結果信号24−1がメモ
リ23の書込みを行い、応答信号24−4がゲート15
を介してCPU1へ出力される。CPU1はこれにより
書き込みの終了を知り、WRITE信号9を止める。こ
の間に更に次の事が同時に行われる。すなわち、ゲート
11及び12を通つたアドレスとデータはストアバツフ
ア19へ与えられ、更に信号17−1によつてストアバ
ツフア19内に格納される。さて、ストアバツフア19
は、フアーストイン−フアーストアウトのメモリであ
り、自己内部にデータが貯えられている時、信号19−
3を出力し、信号18−1によりデータが読み出され、
全てなくなると信号19−3の出力が止まる。バス制御
回路18は、信号19−3を受けると、バス3へ占有要
求信号18−2を出力する。本発明には直接関与しない
ためバス3の占有制御に関する具体的説明は開示しない
が、バス3を占有すると占有信号18−3をバスへ出力
しつつ、信号18−1を出力する。信号18−1はスト
アバツフア19への読出し信号になると同時にゲート3
1と32をイネーブル状態とし、ストアバツフアの内容
すなわちメモリのアドレスとそのデータをバス3へ出力
する。更にタイミング回路20は書き込みタイミングを
発生し、ゲート33を介してバス3へ書込み信号33−
1を出力する。この結果、更に共有メモリ2は以下の動
作を行うが、これから説明する動作はバス3に接続され
た共有メモリ2の全てについて同時に行なわれるもので
ある。すなわち、ゲート31及び32から出力されたア
ドレスとデータはバス3を介して各々ゲート34及び3
5で受信され、信号33−1も同様にゲート38で共通
に受信されるからである。
さて、ゲート34及び35で受信されたアドレス及びデ
ータは、ゲート38の出力信号により各各レジスタ2
5,26へセツトされ、かつゲート38の出力信号はフ
リツプフロツプ27(以下、FF27と略記)をセツト
する。この結果、信号27−1が出力され選択回路24
へ与えられると共にゲート39を介してバス3へビジー
信号39−1を出力する。選択回路24が信号27−1
を選ぶと、信号24−6によりセレクタ21及び22の
B入力を選ぶと共に書込信号24−1を出力し、更に応
答信号24−3を出力するので、バス3上のアドレス,
データによりメモリ23への書込みが行われ、更にFF
27がリセツトされビジー信号39−1が止まる。
ータは、ゲート38の出力信号により各各レジスタ2
5,26へセツトされ、かつゲート38の出力信号はフ
リツプフロツプ27(以下、FF27と略記)をセツト
する。この結果、信号27−1が出力され選択回路24
へ与えられると共にゲート39を介してバス3へビジー
信号39−1を出力する。選択回路24が信号27−1
を選ぶと、信号24−6によりセレクタ21及び22の
B入力を選ぶと共に書込信号24−1を出力し、更に応
答信号24−3を出力するので、バス3上のアドレス,
データによりメモリ23への書込みが行われ、更にFF
27がリセツトされビジー信号39−1が止まる。
さて、今まで説明を省いてきたが、実施例に於いてはデ
ータに関してデータ線5,メモリ23,ストアバツフア
19,バス3上に全てパリテイビツトを有している。そ
して、レジスタ26は、バス3から受信したデータのパ
リテイチエツクを行い、エラーである場合エラー信号を
出力し、その結果ゲート36,37がバス上の個別線へ
エラー信号と正常信号のいずれかを出力する。次に、再
びデータ送信を行つている側の共有メモリの動作に戻
る。前述したビジー信号39−1及びエラー信号36−
1〜3は、バス上の誰かが出力していればそれを受信で
きる。尚信号36−4〜6は信号36−1〜3のペアを
なす正常信号である。ビジー信号は共有メモリのうち全
てが動作終了した事を検知する為に用い、エラー信号は
誰かがエラーを検出している事を検知する為に用いられ
る。即ちゲート40の出力が止まつた場合、バス制御回
路18は1回の転送の終了とみなしてバス占有を解除す
るが、この時信号36−1〜36−3のいずれかが有る
場合、判定回路42から信号42−1が出力され、リト
ライ信号18−4を出力し、書込信号の再出力を行う。
ータに関してデータ線5,メモリ23,ストアバツフア
19,バス3上に全てパリテイビツトを有している。そ
して、レジスタ26は、バス3から受信したデータのパ
リテイチエツクを行い、エラーである場合エラー信号を
出力し、その結果ゲート36,37がバス上の個別線へ
エラー信号と正常信号のいずれかを出力する。次に、再
びデータ送信を行つている側の共有メモリの動作に戻
る。前述したビジー信号39−1及びエラー信号36−
1〜3は、バス上の誰かが出力していればそれを受信で
きる。尚信号36−4〜6は信号36−1〜3のペアを
なす正常信号である。ビジー信号は共有メモリのうち全
てが動作終了した事を検知する為に用い、エラー信号は
誰かがエラーを検出している事を検知する為に用いられ
る。即ちゲート40の出力が止まつた場合、バス制御回
路18は1回の転送の終了とみなしてバス占有を解除す
るが、この時信号36−1〜36−3のいずれかが有る
場合、判定回路42から信号42−1が出力され、リト
ライ信号18−4を出力し、書込信号の再出力を行う。
以上により、バス3上のどの占有メモリが受信エラーと
なつても、リトライが実行され、全ての共有メモリ内の
データの一致化が保たれる。
なつても、リトライが実行され、全ての共有メモリ内の
データの一致化が保たれる。
さて、第1図で本発明の実施例での特徴点を挙げれば、
バス3から受信したデータのパリテイチエツクの結果、
エラーと正常のどちらも出力していること、上記各々の
信号は、バス3上で個別線になつており、共有メモリ2
は自己を含む全てのエラー、正常信号を受けている事、
更に、上記信号のパターンを照合して、エラーの有無を
判定する判定回路42が付加されている事である。
バス3から受信したデータのパリテイチエツクの結果、
エラーと正常のどちらも出力していること、上記各々の
信号は、バス3上で個別線になつており、共有メモリ2
は自己を含む全てのエラー、正常信号を受けている事、
更に、上記信号のパターンを照合して、エラーの有無を
判定する判定回路42が付加されている事である。
そして、上記の個別線に着目してみると、第4図に示す
如く、各々自己の出力した信号が判定回路の固定位置に
入力されるよう接続している。更に判定回路42へは、
自分が今バスを占有していることを示すバス占有信号1
8−3によつてトリガーされた信号18−1が与えられ
ており、本信号によつて今自分がバス3へデータを送信
している事を検知できる。そして、判定回路42は、以
下の判定を行う。
如く、各々自己の出力した信号が判定回路の固定位置に
入力されるよう接続している。更に判定回路42へは、
自分が今バスを占有していることを示すバス占有信号1
8−3によつてトリガーされた信号18−1が与えられ
ており、本信号によつて今自分がバス3へデータを送信
している事を検知できる。そして、判定回路42は、以
下の判定を行う。
(1)自己が送信者であり、1つでもエラー信号を受けた
場合、リトライを行うために信号42−1を出力し、バ
ス制御回路18にリトライをさせる。
場合、リトライを行うために信号42−1を出力し、バ
ス制御回路18にリトライをさせる。
(2)自己が送信者であり、最後のリトライを実施した
時、全てのエラー信号を受けた時、自己を故障とみな
し、信号42−2を出力し、CPUへ故障を報告する。
時、全てのエラー信号を受けた時、自己を故障とみな
し、信号42−2を出力し、CPUへ故障を報告する。
(3)自己が送信者か受信者かにかかわらず、自己がチエ
ツクした結果が正常でかつ他者が1台でも正常信号を出
力している時以外は、信号42−3によりバス3からメ
モリ23への書き込みを禁止する。
ツクした結果が正常でかつ他者が1台でも正常信号を出
力している時以外は、信号42−3によりバス3からメ
モリ23への書き込みを禁止する。
(4)自己が送信者か受信者かにかかわらず、最後にリト
ライした時、自己のチエツク結果のみがエラーである場
合、自己を故障とみなし、信号42−2を出力する。
ライした時、自己のチエツク結果のみがエラーである場
合、自己を故障とみなし、信号42−2を出力する。
以上の判定論理によれば、以下の様な故障を正しく判定
できる。すなわち、第5図に示すケースで、送信側は2
−aであるとの前提で考えると、 2−aの送信回路故障時は下記判定論理(2)で2−aは
故障となり、2−b,2−cは判定論理(3)により書込
みを行わない。
できる。すなわち、第5図に示すケースで、送信側は2
−aであるとの前提で考えると、 2−aの送信回路故障時は下記判定論理(2)で2−aは
故障となり、2−b,2−cは判定論理(3)により書込
みを行わない。
2−bの受信回路故障時は、2−a,2−cは判定論理
(3)により書込みを行い、2−bは書込みを行わない。
更に(1)により2−aがリトライを行うが、最後に判定
論理(4)により2−bが自己の故障を検出する。
(3)により書込みを行い、2−bは書込みを行わない。
更に(1)により2−aがリトライを行うが、最後に判定
論理(4)により2−bが自己の故障を検出する。
尚、説明が前後するが、第1図に於て、バス制御回路1
8は、所定のリトライを実施した時、最後のリトライ実
行時ゲート43を介してバス上に信号43−1を出力す
ると共に、全ての共有メモリは該信号を受信し、判定回
路42へ取り込んでいる。
8は、所定のリトライを実施した時、最後のリトライ実
行時ゲート43を介してバス上に信号43−1を出力す
ると共に、全ての共有メモリは該信号を受信し、判定回
路42へ取り込んでいる。
また、判定回路42の具体的回路は図示していないが、
前記した判定論理は単純なAND,ORの組み合せで実
現できる程度のものであり、周知の技術である。
前記した判定論理は単純なAND,ORの組み合せで実
現できる程度のものであり、周知の技術である。
本実施例によれば、故障した共有メモリが自己の故障を
CPUへ報告できるため、CPUが誤つて他のメモリと
一致しないデータを使用することを確実に防止できる。
CPUへ報告できるため、CPUが誤つて他のメモリと
一致しないデータを使用することを確実に防止できる。
第3図に本発明の第2の実施例を示す。
第3図に於て、第1図の実施例と異る主な点は以下のと
おりである。
おりである。
(1)受信データの判定結果、エラー信号のみをバスに出
力しており、かつ、自己が送信者である場合はゲート3
6の出力を抑えてバスにエラー信号を出力していないこ
と。
力しており、かつ、自己が送信者である場合はゲート3
6の出力を抑えてバスにエラー信号を出力していないこ
と。
(2)上記エラー信号は、全ての共有メモリ装置について
共通の信号線であること。
共通の信号線であること。
一方、同じ番号を付したものは、同じ機能である。尚、
第1図に於ては、故障検出を判定回路42にて行つてい
たが、第3図の実施例に於てはバス制御回路18内にて
行つている。
第1図に於ては、故障検出を判定回路42にて行つてい
たが、第3図の実施例に於てはバス制御回路18内にて
行つている。
第3図に示した実施例では、自己が送信者になつた時に
のみ自己の故障を検出する方式をとつている。すなわ
ち、自己が送信者なる場合、自己が送信したデータをレ
ジスタ26で受信し、そのエラー判定結果であるエラー
信号26−1、バス6上のエラー信号すなわちゲート4
1の出力をバス制御回路18にて照合する。この照合を
行う際には以下の判定論理をもつて故障診断を行つてい
る。
のみ自己の故障を検出する方式をとつている。すなわ
ち、自己が送信者なる場合、自己が送信したデータをレ
ジスタ26で受信し、そのエラー判定結果であるエラー
信号26−1、バス6上のエラー信号すなわちゲート4
1の出力をバス制御回路18にて照合する。この照合を
行う際には以下の判定論理をもつて故障診断を行つてい
る。
(1)自己の判定結果及び他メモリの判定結果が伴にエラ
ーである時、自己の送信回路故障とする。
ーである時、自己の送信回路故障とする。
(2)自己の判定結果がエラーで、他メモリの判定結果が
エラーでない時、自己の受信回路故障とする。
エラーでない時、自己の受信回路故障とする。
上記にて自己の故障を検出した場合、バス制御回路18
は、エラー信号42−2を出力してCPUに故障を報告
する。
は、エラー信号42−2を出力してCPUに故障を報告
する。
本実施例によれば、送信者である場合しか自己の故障を
検出できないということになるが、第1図に較べてバス
の信号線が共通化できるため拡張性の面で改良を図るこ
とができる。しかるに共有メモリの任意のエリアを保守
用として確保しておき、各々のCPUがそのエリアへ逐
次書き込みを行うなどの配慮を行うことで事前に故障を
検出できることは云うまでもない。
検出できないということになるが、第1図に較べてバス
の信号線が共通化できるため拡張性の面で改良を図るこ
とができる。しかるに共有メモリの任意のエリアを保守
用として確保しておき、各々のCPUがそのエリアへ逐
次書き込みを行うなどの配慮を行うことで事前に故障を
検出できることは云うまでもない。
本発明によれば、従来技術で考慮されていなかつたメモ
リ間のデータ転送回路の故障検出をデータ転送効率を低
下させることなく行える。
リ間のデータ転送回路の故障検出をデータ転送効率を低
下させることなく行える。
第1図は本発明の一実施例である共有メモリの内部回路
図、第2図は本発明の一実施例であるシステム構成図、
第3図は本発明の第2の実施例である共有メモリの内部
回路図、第4図は第2の実施例における共有メモリ間の
接続図、第5図は第2の実施例の動作説明の為の構成図
である。 36……エラー検出信号出力ゲート、37……正常検出
信号出力ゲート、42……判定回路(故障及びエラーの
合理性判定回路)。
図、第2図は本発明の一実施例であるシステム構成図、
第3図は本発明の第2の実施例である共有メモリの内部
回路図、第4図は第2の実施例における共有メモリ間の
接続図、第5図は第2の実施例の動作説明の為の構成図
である。 36……エラー検出信号出力ゲート、37……正常検出
信号出力ゲート、42……判定回路(故障及びエラーの
合理性判定回路)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−57049(JP,A) 特開 昭62−57048(JP,A) 特開 昭60−178572(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】共通バスと、該共通バスに並列に接続され
た複数個の共有メモリと、該各共有メモリに接続された
複数個のCPUとより成り、対応する共有メモリとCP
Uとは1台の計算機を構成し、任意の一台の計算機から
他の複数台の計算機に対して上記共通バスを介して互い
にデータを同報転送する形式の分散形共有メモリを持つ
データ処理装置において、 各共有メモリは、上記同報転送時に共通バスから受信し
たデータの正誤を判定する判定手段と、該判定手段の判
定結果を共通バスに乗せる手段と、自己のエラー判定結
果と共通バスを介して送られてくる自己以外のエラーの
判定結果とを照合し、エラー発生の有無及び故障部位の
検出を行う手段と、を備えてなる分散形共有メモリを持
つデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62223100A JPH0658664B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 分散形共有メモリを持つデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62223100A JPH0658664B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 分散形共有メモリを持つデータ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6466769A JPS6466769A (en) | 1989-03-13 |
| JPH0658664B2 true JPH0658664B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=16792826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62223100A Expired - Lifetime JPH0658664B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 分散形共有メモリを持つデータ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658664B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60178572A (ja) * | 1984-02-27 | 1985-09-12 | Toshiba Corp | マルチプロセツサ装置 |
| JPS6257049A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-12 | Nec Corp | 分散型プロセツサシステム |
-
1987
- 1987-09-08 JP JP62223100A patent/JPH0658664B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6466769A (en) | 1989-03-13 |
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