JPH06586U - 機械プレス - Google Patents
機械プレスInfo
- Publication number
- JPH06586U JPH06586U JP8526091U JP8526091U JPH06586U JP H06586 U JPH06586 U JP H06586U JP 8526091 U JP8526091 U JP 8526091U JP 8526091 U JP8526091 U JP 8526091U JP H06586 U JPH06586 U JP H06586U
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- Japan
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- lever
- shaft
- ram
- machine frame
- center
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- Granted
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】プレス上型を取り付けるラムを昇降させるレバ
ーを箱形の機枠の中心の上下方向に設置して、強大で揺
動範囲の大きなレバーの使用を可能にし、併せて機体の
重心を低くすると共に左右のバランスを良くした機械プ
レスを得る。 【構成】箱形の機体内Fの上部に支点軸6を有して中心
に垂下するレバーの下部にスライダー軸受8を嵌装し、
スライダー軸受に貫通するクランクピン10の両側に、
フライホイール12と軸とを左右対称形に配置したクラ
ンク軸を構成し、該軸の一端にクラッチ15を、他端に
ブレーキ18を取り付ける。
ーを箱形の機枠の中心の上下方向に設置して、強大で揺
動範囲の大きなレバーの使用を可能にし、併せて機体の
重心を低くすると共に左右のバランスを良くした機械プ
レスを得る。 【構成】箱形の機体内Fの上部に支点軸6を有して中心
に垂下するレバーの下部にスライダー軸受8を嵌装し、
スライダー軸受に貫通するクランクピン10の両側に、
フライホイール12と軸とを左右対称形に配置したクラ
ンク軸を構成し、該軸の一端にクラッチ15を、他端に
ブレーキ18を取り付ける。
Description
【0001】
この考案は、プレスの上型が取り付けられるラムを昇降するレバーと、該レバ ーを揺動させるクランクとを備えたレバー型機械プレスに関するものである。
【0002】
従来のこの種のレバー型機械プレスには、例えば実公昭42−11916号公 報及び特開昭54−81574号公報のように、縦長の箱形に形成した機枠内に 隔壁を立設して、隔壁の下部にクランク軸を軸受けし、隔壁の一方の側面に沿っ て回動するクランクピンを、別に軸受けされたレバーの基端に嵌装したスライダ ー軸受に連結して、隔壁の一側面に沿ってレバーを揺動させるように構成し、隔 壁の他側面に沿って装備した歯車列によってクランク軸を駆動するように構成す ると共に、隔壁の上部に装備した上記歯車列の原動歯車の回転軸の両端を機枠外 に突出させて、その一端にクラッチを取り付けて、他端に該クラッチと逆作動す るブレーキを取り付けていた。
【0003】 また、レバー型ではない機械プレスとしては、例えば特公昭54−18782 号公報のように、モーターに駆動される出力軸上に、クラッチ、ブレーキを装備 して、該出力軸の外端に設けたピニオン歯車を介して大歯車を回転し、大歯車の 回転軸上に設けたクランクにより、工具支持プラテンを昇降するようにしたクラ ンク直結型のものもある。
【0004】 さらに、例えば特開昭50−148986号公報のように、箱形の機枠の中央 部に、一端にクラッチ、ブレーキを装備した出力軸を横架して、該出力軸の他端 に連結したピニオンと大歯車とを介してレバーを揺動せしめ、プレス上型を昇降 させるようにしたものもある。
【0005】 なお、クラッチ・ブレーキ装置としては、例えば実公昭60−2348号公報 のように、クランク軸の一端にクラッチを取り付け、他端にブレーキを取り付け るようにしたものがある。
【0006】
前記従来のレバー型の機械プレスは、何れもレバーの揺動を出力軸に連らなる 歯車列の連動により行うようにしていたり、出力軸上の一方にクラッチ・ブレー キを装備していたので、ラムを昇降させるレバーの揺動範囲が小さく制約される と共に、レバー自体の強度を大きくすることができないという欠点があった。
【0007】 また、モーターからの入力をラムの昇降に変換する各機材の配置が左右方向に アンバランスを形成し、機体の重心も上部に偏っているので、レバーの大きさと 揺動範囲の割りに、機枠自体を大きくしなければならないという欠点もあった。
【0008】 このような従来のレバー型機械プレスの欠点は、前記クランク直結型の機械プ レスにおいても解決されていない。また、前記従来のクラッチ・ブレーキ装置を 単にレバー型機械プレスに採用したとしても上記の諸欠点を解決することはでき ず、そのために、レバー型機械プレスにおいて、その構造を簡単にして、上下と 左右のアンバランスを解消し、さらに、機体を大型化することなく、揺動範囲が 大きくて強力なレバーを備えた機械プレスを開発することが望まれていた。
【0009】
そこで本考案は、箱形の機枠の正面上部に、プレス上型を取り付けるラムを昇 降自在に備え、機枠の上部に横架した支点軸の中央にレバーを揺動自在に枢支し て、このレバ−の先端の円筒形頭部を上記ラムに設けた支承金具に嵌装し、レバ ーの揺動と共にラムを昇降するように構成し、機枠の中央部に垂下する上記レバ ーの下部を二股形の摺動案内部に形成してスライダー軸受を嵌装し、前記支点軸 と平行に、このスライダー軸受を貫通するクランクピンの両端に、上記レバーの 下部を中心にして対称形をなすように左右一対のホイールと軸とを配置して、ク ランク軸を構成すると共に、このクランク軸の両端の軸を機枠の下部で対向する 側壁にそれぞれ回転自在に軸受けし、一方の軸の外端にデイスク型のクラッチを 取り付け、他方の軸の外端にデイスク型のブレーキを取り付けたことを特徴とす る機械プレスを提供するものである。
【0010】
上記のように構成した本考案によれば、レバーを揺動させるクランク軸の位置 を可及的に機枠の下部に設けることができるので、レバーを長大化して、その揺 動範囲を大にし得ると共に、厚さを大にした強力なものが採用できる。また、モ ーターからの入力をラムの昇降に変換する各機材の配置が、機枠の上部に支点軸 を有して機枠の中央に垂下する長大な上記レバーの左右にバランス良く配置され 、且つ、重心も低くなり、前記従来の諸欠点を除去することができる。
【0011】
以下に本考案の実施例を図面について説明する。 図において、Fは箱形に形成した機枠。1は機枠Fの一側(正面側)に設けた 受台。2は受台1の上方に対向して昇降自在に設けたラムで、受台1の上面とラ ム2の下面には図示を省略した従来公知のプレス用下型と上型とが取り付けられ る。3はラム2の内部に設けた上下一対の支承金具である。
【0012】 4は支承金具3、3に先端の円筒形頭部5を嵌装し、機枠Fの上部に横架した 支点軸6の中央に枢支されて揺動自在に設けられ、機枠Fの中央に縦に垂下する レバー。7は、このレバー4の下部に形成した二股形の摺動案内部。8は、この 摺動案内部7に嵌合するスライダー軸受。9はスライダー軸受8に、上記支点軸 6と平行にクランクピン10を貫通させて、その回転により上記レバー4を揺動 し、前記ラム2を受台1に向けて昇降駆動するクランク軸である。
【0013】 クランク軸9は、図2に示すように、クランクピン10の両端をそれぞれ固定 して同一軸上で互いに向い合う左右一対のホイール11、12と、各ホイール 11、12の中心に一体形成されて互いに同軸上に連らなる左右一対の軸13、 14とによって構成されており、前記レバ−4の下部を中心にした左右対称形を 有する。
【0014】 上記クランク軸9の両端の軸13、14は、機枠Fの下部で対向する側壁に設 けた支承部31、32を貫通して回転自在に軸受けされ、一方の軸13の外端に 、圧縮空気によって作動するデイスク型のクラッチ15を備え、他方の軸14の 外端に、同じく圧縮空気によって上記クラッチ15と逆作動するデイスク型のブ レーキ18を備えている。
【0015】 上記クラッチ15は、図1、2に示すように、機枠Fの上面に設置したモータ ーMにべルト17で駆動される原動ホイール16を有し、原動ホイール16の外 側面を覆って一体回転するクラッチカバー19の中心の導入口20に付設したロ ータリージョイント30から圧力空気が供給されると、クラッチカバー19の内 側で軸方向に移動可能に設けられたクラッチピストン21が内側へ圧迫され、図 2の右側の軸13にキー22を介して取り付けた摩擦板23を原動ホイール16 との間で挟圧し、該軸13を従動回転する。
【0016】 図示省略の作動制御回路の作動によって、上記クラッチ15と逆作動するブレ ーキ18は、同じく図2に示すように、機枠Fの外側面に固定したブレーキカバ ー24の中心の導入口25から圧力空気が供給されると、ブレーキカバー24の 内側のブレーキピストン26が内側へ移動して軸受部材27との間で摩擦板28 を挾圧し、摩擦板28をキー29で固定している左側の軸14を制動し、クラン ク軸9を制動する。
【0017】 前記クラッチ15の作動に基づくクランク軸9の回転は、左右一対のホイール 11、12とクランクピン10と、スライダー軸受8とを介してレバー4の揺動 に変換され、ラム2を昇降させる。
【0018】
【考案の効果】 本考案は、箱形の機枠の正面上部に、プレス上型を取り付けるラムを昇降自在 に備え、機枠の上部に横架した支点軸の中央にレバーを揺動自在に枢支して、こ のレバーの先端の円筒形頭部を上記ラムに設けた支承金具に嵌装し、レバーの揺 動と共にラムを昇降するように構成して、機枠の中央部に垂下する上記レバーの 下端に形成した二股形の摺動案内部にスライダー軸受を嵌装し、このスライダー 軸受にクランクピンを軸受けするようにしているので、従来機における機枠中央 部の軸受用隔壁の立設と、出力軸とレバーとの間の歯車列による伝動とを省いて 、構造を簡単にし、レバーと出力軸との干渉を解消して、長さと幅を増大したよ り強力で揺動範囲の大きいレバーを採用することが、機体の軽量化と共にできる 。
【0019】 また本考案は、上記スライダー軸受を貫通するクランクピンの両端に、上記レ バーの下部を中心として対称形をなすように連らなる左右一対のホイールと軸と からなるクランク軸を構成すると共に、このクランク軸の両端の軸を、機枠の下 部で対向する側壁にそれぞれ回転自在に軸受けし、一方の軸の外端にデイスク型 のクラッチを取り付け、他方の軸の外端にデイスク型のブレーキを取り付けてい るので、従来のクランク直結形のプレス機には不可能であった低い重心を機体に 形成して、且つ、上下と左右のバランスを、より向上させるという効果がある。 また、本考案に係る上記クランク軸には、上記ホイールのフライホイール効果と 、両端のクラッチ、ブレーキの従動輪による慣性効果とが相乗して、小型であっ てもレバーの圧力増大が得られるという効果もある。
【0020】
【図1】本考案の実施例を示す一部切欠縦断立面図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】図1のB−B線に沿った断面図。
【0021】
F 機枠 1 受台 2 ラム 3 支承金具 4 レバー 5 円筒形頭部 6 支点軸 7 二股形の摺動案内部 8 スライダー軸受 9 クランク軸 10 クランクピン 11 ホイール 12 ホイール 13 軸 14 軸 15 デイスク型のクラッチ 16 原動ホイール 17 ベルト 18 デイスク型のブレーキ 19 クラッチカバー 20 導入口 21 クラッチピストン 22 キー 23 摩擦板 24 ブレーキカバー 25 導入口 26 ブレーキピストン 27 軸受部材 28 摩擦板 29 キー 30 ロータリージョイント 31 支承部 32 支承部 M モーター
Claims (1)
- 【請求項1】 箱形の機枠Fの正面上部に、プレス上型
を取り付けるラム2を昇降自在に備え、機枠Fの上部に
横架した支点軸6の中央にレバー4を揺動自在に枢支し
て、このレバー4の先端の円筒形頭部5を上記ラム2に
設けた支承金具3に嵌装し、レバー4の揺動と共にラム
2を昇降するように構成し、機枠Fの中央部に垂下する
上記レバー4の下部を二股形の摺動案内部7に形成して
スライダー軸受8を嵌装し、前記支点軸6と平行にこの
スライダー軸受8を貫通するクランクピン10の両端
に、上記レバー4の下部を中心にして対称形をなすよう
に左右一対のホイール11、12と軸13、14とを配
置して、クランク軸9を構成すると共に、このクランク
軸9の両端の軸13、14を、機枠Fの下部で対向する
側壁にそれぞれ回転自在に軸受けし、一方の軸13の外
端にデイスク型のクラッチ15を取り付け、他方の軸1
4の外端にデイスク型のブレーキ18を取り付けたこと
を特徴とする機械プレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991085260U JP2504184Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 機械プレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991085260U JP2504184Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 機械プレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06586U true JPH06586U (ja) | 1994-01-11 |
| JP2504184Y2 JP2504184Y2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=13853607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991085260U Expired - Lifetime JP2504184Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 機械プレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504184Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5481574A (en) * | 1977-12-10 | 1979-06-29 | Hiroyasu Shiokawa | Machine press |
| JPS602348U (ja) * | 1983-06-18 | 1985-01-09 | 三菱電機株式会社 | 開閉装置 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP1991085260U patent/JP2504184Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5481574A (en) * | 1977-12-10 | 1979-06-29 | Hiroyasu Shiokawa | Machine press |
| JPS602348U (ja) * | 1983-06-18 | 1985-01-09 | 三菱電機株式会社 | 開閉装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2504184Y2 (ja) | 1996-07-10 |
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