JPH0658732B2 - ジンバル型磁気ヘツド - Google Patents
ジンバル型磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0658732B2 JPH0658732B2 JP60229560A JP22956085A JPH0658732B2 JP H0658732 B2 JPH0658732 B2 JP H0658732B2 JP 60229560 A JP60229560 A JP 60229560A JP 22956085 A JP22956085 A JP 22956085A JP H0658732 B2 JPH0658732 B2 JP H0658732B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- gimbal
- core
- medium
- head core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気ディスク装置に使用されるディジタル磁
気ヘッドに関し、更に詳しくは、ヘッドコアに巻装され
るコイルをジンバル・プレートよりも媒体摺動面側に配
置するとともに、バックバーをジンバル・プレートにも
導電性接着剤を用いて接着したジンバル型磁気ヘッドに
関するものである。
気ヘッドに関し、更に詳しくは、ヘッドコアに巻装され
るコイルをジンバル・プレートよりも媒体摺動面側に配
置するとともに、バックバーをジンバル・プレートにも
導電性接着剤を用いて接着したジンバル型磁気ヘッドに
関するものである。
[従来の技術] フレキシブル磁気ディスク装置においては、磁気記録媒
体(以下、単に「媒体」という)の互換性を保証するた
めトンネル消去型あるいはストラドル消去型等のディジ
タル磁気ヘッドが用いられる。これらの磁気ヘッドは、
例えば第3図および第4図に示すように、ヘッドコア1
0の両側面に非磁性アウトリガ12,14を配置したス
ライダアセンブリを、その媒体摺動面がやや突出しヘッ
ドコア10の脚部が貫通する如くジンバル・プレート1
6に接着した構造をなし、該ジンバル・プレート16を
キャリッジ(図示せず)によってピポット支持すること
により媒体に対して良好な接触状態を保つように構成さ
れる。
体(以下、単に「媒体」という)の互換性を保証するた
めトンネル消去型あるいはストラドル消去型等のディジ
タル磁気ヘッドが用いられる。これらの磁気ヘッドは、
例えば第3図および第4図に示すように、ヘッドコア1
0の両側面に非磁性アウトリガ12,14を配置したス
ライダアセンブリを、その媒体摺動面がやや突出しヘッ
ドコア10の脚部が貫通する如くジンバル・プレート1
6に接着した構造をなし、該ジンバル・プレート16を
キャリッジ(図示せず)によってピポット支持すること
により媒体に対して良好な接触状態を保つように構成さ
れる。
ヘッドコア10には情報の記録・再生用コイル18やト
ラック幅トリミングのための消去用コイル20が巻装さ
れ、特に記録・再生用コア側はバックバー22で閉磁路
構造とされる。その場合、従来技術ではジンバル・プレ
ート16の媒体側とは反対側にてヘッドコア10の脚部
にコイルが巻装され、バックバー22は記録・再生用コ
アの端部に接着されていた。
ラック幅トリミングのための消去用コイル20が巻装さ
れ、特に記録・再生用コア側はバックバー22で閉磁路
構造とされる。その場合、従来技術ではジンバル・プレ
ート16の媒体側とは反対側にてヘッドコア10の脚部
にコイルが巻装され、バックバー22は記録・再生用コ
アの端部に接着されていた。
ところでフレキシブル磁気ディスク装置の特徴の一つは
媒体が可換なことである。取り扱いを容易にするため媒
体はジャケットと呼ばれるケース内に収納されている。
ジャケットには磁気ヘッドが媒体に摺接できるように長
円形の切り欠き(ヘッドウインドウ)が設けられ、非使
用時にはこれを保護するためエンベロープに収められ
る。最近、ヘッドウインドウにシャッタを取り付けたハ
ードジャケット型が開発されている。その結果、ジャケ
ットの厚さは従来の1mm以下から3〜4mm程度へと増大
している。
媒体が可換なことである。取り扱いを容易にするため媒
体はジャケットと呼ばれるケース内に収納されている。
ジャケットには磁気ヘッドが媒体に摺接できるように長
円形の切り欠き(ヘッドウインドウ)が設けられ、非使
用時にはこれを保護するためエンベロープに収められ
る。最近、ヘッドウインドウにシャッタを取り付けたハ
ードジャケット型が開発されている。その結果、ジャケ
ットの厚さは従来の1mm以下から3〜4mm程度へと増大
している。
[発明が解決しようとする問題点] このようなハードジャケット型に対応するためには、ジ
ンバル型磁気ヘッドもジンバル・プレートからのスライ
ダアセンブリの突出長さを長くしなければならない。と
ころが単にスライダアセンブリの媒体方向の突出寸法を
大きくしたのでは、その分だけヘッドコアが長くなるか
ら磁気デイスク装置の薄型化の障害になるし、ヘッドコ
アの磁路が長くなり電磁変換効率が低下するばかりでな
く、コア折損が生じ易くなり歩留りが低下するといった
欠点がある。
ンバル型磁気ヘッドもジンバル・プレートからのスライ
ダアセンブリの突出長さを長くしなければならない。と
ころが単にスライダアセンブリの媒体方向の突出寸法を
大きくしたのでは、その分だけヘッドコアが長くなるか
ら磁気デイスク装置の薄型化の障害になるし、ヘッドコ
アの磁路が長くなり電磁変換効率が低下するばかりでな
く、コア折損が生じ易くなり歩留りが低下するといった
欠点がある。
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消
し、ヘッドコアの媒体に対して垂直方向の寸法を短くで
き、ヘッドコアの折損が生じ難く取り扱いが容易で歩留
りが向上し、また電磁変換効率が高く、そのうえ磁気デ
ィスク装置の薄型化が可能となるような改良されたジン
バル型磁気ヘッドを提供することにある。
し、ヘッドコアの媒体に対して垂直方向の寸法を短くで
き、ヘッドコアの折損が生じ難く取り扱いが容易で歩留
りが向上し、また電磁変換効率が高く、そのうえ磁気デ
ィスク装置の薄型化が可能となるような改良されたジン
バル型磁気ヘッドを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記のような目的を達成することのできる本発明は、コ
イルをヘッドコアのジンバル・プレートよりも媒体摺動
面側に配置するとともに、バックバーをヘッドコア脚部
のみならずジンバル・プレートとも接着固定したジンバ
ル型磁気ヘッドである。
イルをヘッドコアのジンバル・プレートよりも媒体摺動
面側に配置するとともに、バックバーをヘッドコア脚部
のみならずジンバル・プレートとも接着固定したジンバ
ル型磁気ヘッドである。
従ってジンバル・プレートの媒体側とは反対側にはコイ
ルは現れず、ヘッドコアの端部とバックバーのみが存在
する。
ルは現れず、ヘッドコアの端部とバックバーのみが存在
する。
なおバックバーとジンバル・プレートとの接着には導電
性接着剤を用いる。
性接着剤を用いる。
[作用] スライダアセンブリの媒体摺動面のジンバル・プレート
からの突出長さを有効に利用することによって、その内
部にコイルが収容される。そのためヘッドコアの媒体と
の垂直方向の寸法が大幅に短くなる。しかもヘッドコア
のジンバル・プレートの媒体摺動面側はアウトリガで保
護され、その反対側は突出長さが極めて短くバックバー
がジンバル・プレートにも接着されているから、機械的
強度が高くなり、折損が生じ難く取り扱い易い。
からの突出長さを有効に利用することによって、その内
部にコイルが収容される。そのためヘッドコアの媒体と
の垂直方向の寸法が大幅に短くなる。しかもヘッドコア
のジンバル・プレートの媒体摺動面側はアウトリガで保
護され、その反対側は突出長さが極めて短くバックバー
がジンバル・プレートにも接着されているから、機械的
強度が高くなり、折損が生じ難く取り扱い易い。
接着剤として導電性接着剤を用いると、媒体との摺動に
よるヘッドコアの帯電を防止できる。
よるヘッドコアの帯電を防止できる。
[実施例] 第1図は本発明に係るジンバル型磁気ヘッドの一実施例
を示す正面図、第2図はその側面図である。ヘッドコア
30は、情報の記録・再生用コア32とトラック幅をト
リミングするための消去用コア34とを組み合わせた構
造であり、その両側面で非磁性アウトリガ36,38で
挾着されてスライダアセンブリが構成される。これら非
磁性アウトリガ36,38は、ハードジャケット型フレ
キシブル磁気ディスクに対応できるように媒体に垂直な
方向の寸法が大きくなっている。そしてこのようなスラ
イダアセンブリが厚さ0.05〜0.1 mm程度の金属弾性板か
らなるジンバル・プレート40に接着固定される。
を示す正面図、第2図はその側面図である。ヘッドコア
30は、情報の記録・再生用コア32とトラック幅をト
リミングするための消去用コア34とを組み合わせた構
造であり、その両側面で非磁性アウトリガ36,38で
挾着されてスライダアセンブリが構成される。これら非
磁性アウトリガ36,38は、ハードジャケット型フレ
キシブル磁気ディスクに対応できるように媒体に垂直な
方向の寸法が大きくなっている。そしてこのようなスラ
イダアセンブリが厚さ0.05〜0.1 mm程度の金属弾性板か
らなるジンバル・プレート40に接着固定される。
さて本発明では非磁性アウトリガ36,38は、ヘッド
コア30を挾着する先端部分の高さを短くして大きな切
り欠き部42を形成し巻線スペースを確保できるような
構造となっている。そして記録・再生コイル44および
消去用コイル46は、それらの巻線スペースを利用して
記録・再生用コア32および消去用コア34脚部のジン
バル・プレート40に対して媒体側の部分に配置され
る。
コア30を挾着する先端部分の高さを短くして大きな切
り欠き部42を形成し巻線スペースを確保できるような
構造となっている。そして記録・再生コイル44および
消去用コイル46は、それらの巻線スペースを利用して
記録・再生用コア32および消去用コア34脚部のジン
バル・プレート40に対して媒体側の部分に配置され
る。
ジンバル・プレート40の媒体側とは反対側の面には、
ヘッドコア30の脚部基端のみが突出する。この基端側
面とジンバル・プレート40の両方にバックバー48が
接着される。この接着には導電性接着剤を用いる。
ヘッドコア30の脚部基端のみが突出する。この基端側
面とジンバル・プレート40の両方にバックバー48が
接着される。この接着には導電性接着剤を用いる。
ヘッドコア30は、通常厚さ 100μm程度と極めて薄
く、僅かな力が加わっても簡単に折れてしまう。しかし
上記のようにバックバー48がジンバル・プレート40
にも固着されていると、バックバー48で補強されるた
め例え異常な力が加わっても折損しにくくなる。
く、僅かな力が加わっても簡単に折れてしまう。しかし
上記のようにバックバー48がジンバル・プレート40
にも固着されていると、バックバー48で補強されるた
め例え異常な力が加わっても折損しにくくなる。
またヘッドコアは、磁気ヘッドと媒体との摺動によって
帯電する。従来技術では導電塗料等を各所に塗布して電
荷を放電することが行われていたが、上記実施例のよう
に導電性接着剤を用いればヘッドコア30とジンバル・
プレート40とが導通しコアアースも同時に行えるため
組み立て作業性が格段に良くなる。
帯電する。従来技術では導電塗料等を各所に塗布して電
荷を放電することが行われていたが、上記実施例のよう
に導電性接着剤を用いればヘッドコア30とジンバル・
プレート40とが導通しコアアースも同時に行えるため
組み立て作業性が格段に良くなる。
[発明の効果] 本発明は上記のようにコイルをジンバル・プレートの媒
体側に配置し、バックバーをジンバル・プレートにも接
着するように構成したから、ヘッドオアの寸法を短くで
きることを相俟て機械的強度が著しく向上し、折損が生
じ難く取り扱いが容易となり、歩留りが向上するという
優れた効果がある。
体側に配置し、バックバーをジンバル・プレートにも接
着するように構成したから、ヘッドオアの寸法を短くで
きることを相俟て機械的強度が著しく向上し、折損が生
じ難く取り扱いが容易となり、歩留りが向上するという
優れた効果がある。
また本発明では前記のように、ヘッドコアの媒体に対し
て垂直方向の寸法を短くできるから、磁路が短くなり電
磁変換効率が高くなるし、磁気ディスク装置を薄型化し
易くなる等の効果も生じる。更に本発明では導電性接着
剤を用いるため、ヘッドコアとジンバル・プレートとが
導通し、コアアースも同時に行えるため組み立て作業性
が極めて良好となる。
て垂直方向の寸法を短くできるから、磁路が短くなり電
磁変換効率が高くなるし、磁気ディスク装置を薄型化し
易くなる等の効果も生じる。更に本発明では導電性接着
剤を用いるため、ヘッドコアとジンバル・プレートとが
導通し、コアアースも同時に行えるため組み立て作業性
が極めて良好となる。
第1図は本発明に係るジンバル型磁気ヘッドの一実施例
を示す正面図、第2図はその側面図、第3図は従来のジ
ンバル型磁気ヘッドの一例を示す正面図、第4図はその
側面図である。 30……ヘッドコア、36,88……非磁性アウトリ
ガ、40……ジンバル・プレート、44……記録・再生
用コイル、46……消去用コイル、48……バックバ
ー。
を示す正面図、第2図はその側面図、第3図は従来のジ
ンバル型磁気ヘッドの一例を示す正面図、第4図はその
側面図である。 30……ヘッドコア、36,88……非磁性アウトリ
ガ、40……ジンバル・プレート、44……記録・再生
用コイル、46……消去用コイル、48……バックバ
ー。
Claims (1)
- 【請求項1】ヘッドコアの両側にアウトリガを配置した
スライダアセンブリを、その媒体摺動面が突出するよう
にジンバル・プレートに固着し、ヘッドコアの脚部にコ
イルを巻装してバックバーで閉磁路構造とした磁気ヘッ
ドにおいて、コイルをジンバル・プレートよりも媒体摺
動両側に配置し、バックバーをヘッドコア脚部側面のみ
ならずジンバル・プレートにも導電性接着剤を用いて接
着することを特徴とするジンバル型磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60229560A JPH0658732B2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ジンバル型磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60229560A JPH0658732B2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ジンバル型磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6289213A JPS6289213A (ja) | 1987-04-23 |
| JPH0658732B2 true JPH0658732B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=16894082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60229560A Expired - Lifetime JPH0658732B2 (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ジンバル型磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658732B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0731366Y2 (ja) * | 1987-05-14 | 1995-07-19 | 富士電気化学株式会社 | 磁気ヘッド |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58187061U (ja) * | 1982-06-05 | 1983-12-12 | ソニー株式会社 | 磁気ヘツド装置 |
| JPS59146425A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-22 | Canon Electronics Inc | 磁気ヘツド |
| JPS60106020A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フレキシブル磁気デイスク用磁気ヘツド |
| JPH0320907Y2 (ja) * | 1984-10-12 | 1991-05-07 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP60229560A patent/JPH0658732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6289213A (ja) | 1987-04-23 |
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