JPH065878B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH065878B2
JPH065878B2 JP59276475A JP27647584A JPH065878B2 JP H065878 B2 JPH065878 B2 JP H065878B2 JP 59276475 A JP59276475 A JP 59276475A JP 27647584 A JP27647584 A JP 27647584A JP H065878 B2 JPH065878 B2 JP H065878B2
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pixels
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良孝 荻野
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はデジタル複写機、ファクシミリ等に用いて好適
な画像の識別機能を備えた画像処理装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の装置において、文字と網点画像が混在す
る原稿を再生したり符号化して伝送する際に、画調(画
像の性質あるいは特性)が異なるがゆえに、原稿全域に
わたって同一の再生処理あるいは同一の符号、復号化が
適用出来なかった。その為に原稿中の異なる画調を識別
する必要性が生じ、各種の提案がなされている。しかし
ながら高速処理に適し、かつハードウェア規模の小さ
な、画調の識別機能を備えた処理装置を提供することは
困難であった。又、網点画像と文字等の線画像とを正確
に識別することも困難であった。
[目的] 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、簡易な構成で
かつ正確に網点画像と線画像とを識別することができる
画像処理装置を提供することにある。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本実施例における画像処理装置のブロック図で
あり、図中16は例えばCCD等のセンサーを有し、こ
のセンサーより原稿を読取り6ビットの画像データIS
を出力する画像読取部である。尚、このセンサーはライ
ンセンサーであり、原稿を電気的にライン方向(主走査
方向)に走査するとともに機械的にライン方向と垂直方
向(副走査方向)に走査して原稿全体を読取るものであ
る。10は6ビット画像データISに対して2次元的に
平滑化処理を程こす2次元平滑化回路(スムージング
部)、11は2次元平滑化回路10によって平滑化され
た画像データ(平滑化信号SS)に対して所定のディザ
マトリクスによりディザ処理(中間調処理)を施し、2
値化するディザ処理回路(ディザ2値化部)である。上
記の如き構成によりディザ処理回路からはモアレを抑圧
した2値化信号DSを得ることができる。又、12はも
う一方の2値化回路であり、6ビットの画像データIS
を入力するとともに、前記平滑化信号SSを閾値として
前記6ビットの画像データISを2値化する。
本実施例では閾値として平滑化された画像データSSを
用いることにより背景画像(原稿地肌)に埋もれそうな
文字部分までをも抽出再生することができる。13は2
値化回路12から出力された2値化信号(高解像信号)
HSを入力して画調を識別する識別回路である。識別回
路13は注目画素近傍における配列から特徴量(後述)
を計数し、この特徴量を閾値処理して画調を識別する。
そして画調の識別結果REに応じてスイッチ15を切換
え、2値化信号HS又は2値化信号DSのいずれかを選
択し、レーザビームプリンタ等の記録装置14へ出力す
る。即ち、識別回路13は注目画素が網点領域であると
判断したときはモアレの抑圧した2値化信号DSを選択
するものであり、文字等の線画領域と判断したときは2
値化信号HSを選択する。
尚、第1図の2次元平滑化回路等は本件出願人の出願し
た特開昭59−246131号公報に詳細に説明されて
いるのでその説明は省略する。
次に第1図に示した識別回路13について詳細に説明す
る。まず本実施例における識別アルゴリズムについて詳
細に説明する。本例においては文字と網点画像とを識別
する為に、その特徴として以下に挙げる2点に注目して
いる。
一般に文字の特徴と網点画像の特徴との間の差異はそ
の空間周波数にある。すなわち網点画像は直交する2方
向に対して共に空間周波数が高いが、文字等の線画は、
いずれか1方向に対してのみ周波数が高くなる場合が多
い。
網点は丸い点の集合であるのに対して文字(特に漢
字)は直交する直線の集合から成る。
従って本実施例で用いる識別アルゴリズムは、上述した
周波数成分の差異に着目すると同時に、文字が細線で構
成されていることを利用することによって従来網点と誤
判断され易い細かな漢字を高い線数(細かい)の網点画
像から識別することを可能にしたものである。
本実施例においては各画素の画調を識別するために各画
素毎に特徴量Pf(x,y)を算出する。
2値化画像P(x,y)の近傍(2n+1)×(2m+1)(n,mは
自然数)の領域において、特徴量Pf(x,y)を次式で
定義する。
ここでQ(l,s)≡P(x+i,y+l) P(x+I+l,y+j+s) は排他的論理和、・は論理積である。
2値化画像P(x,y)と近傍の2値化画像列を第2図に
示し、上記特徴量Pf(x,y)の物理的意味を説明す
る。尚、第2図において、2値化画像は2値化回路12か
ら出力された2値化信号HSを用いるものである。
第2図は、注目画素P(x,y)(図中中央)を含む近傍2
5画素の2値化状態を示すものであり、黒の画素は
“●”、白の画素は“○”で表わされる。また注目画素
が黒である場合は 、白である場合は“◎”で表わされる。図からわかる様
に注目画素P(x,y)に隣接する4画素(P(x-1,y),
P(x+1,y),P(x,y-1),P(x,y+1))の状態より
注目画素P(x,y)の近傍画素に対する孤立性、直線性
が認識出来る。つまり第2図(a)において、 Q(-1,0)=P(x,y)P(x-1,y)=0 Q(1,0)=P(x,y)P(x+1,y)=1 Q(0,-1=P(x,y)P(x,y-1)=1 Q(0,1)=P(x,y)P(x,y+1)=0 であるので、 Q(-1,0)・Q(0,-1)=0 Q(1,0)・Q(0,-1)=1 Q(-1,0)・Q(0,1)=0 Q(0,1)・Q(1,0)=0 となる。
従って第2図(a)の注目画素P(x,y)においては直交し
て隣接する2画素(例えばP(x,y-1),P(x+1,y))
のレベルが注目画素に対して共に反転する配列P(x,y-
1)→P(x,y)→P(x+1,y)が1回存在する。尚、こ
の配列を以降反転配列と称す。同様の計数(反転配列の
計数)を注目画素周辺の各画素にわたって行ない積算し
た値が特徴量Pf(x,y)となる。
ここで網点と文字に対する特徴量Pf(x,y)の違いを
第2図(b)及び第2図(c)を用いて説明する。第2図(b)
の画像は網点を想定した場合を示しており、Pf(x,
y)は式においてn=m=1とすればPf(x,y)=1
6となる。同様に第2図(c)は細線を想定した場合を示
しており、Pf(x,y)=0となる。
従って特徴量Pf(x,y)の値を閾値処理すれば原理的
に網点領域と文字等の線画領域とを識別することが可能
である。
即ち、Pf(x,y)>Kの時注目画素P(x,y)は網点領
域に属する。
Pf(x,y)≦Kの時注目画素P(x,y)は線画領域に属
する。
と判断できる。
今、上述のアルゴリズムを用いて、100線/インチ以
上の網点画像と文字画像とを識別し、前者に対しては第
1図に示した如きディザ処理回路12によりモアレの抑
圧されたディザ処理を施し、後者に対しては2値化回路
12により2値化を施そうとするならば、m=n=3と
しKの値を16〜20に選ぶのが望ましい。
次に識別回路13の回路構成について第3図を用いて説
明する。第3図の回路は上述のアルゴリズムを実行する
ものであるが、注目画素を含む近傍6×6画素にわたっ
て特徴量Pf(x,y)を計数する様に構成されている。
図中1−1〜1−7は4K×1ビットのスタディックR
AMで、それぞれ順次入力される入力2値画像HSを1
ラインずつ副走査方向に遅延させる。2−1〜2−8は
ディレイドフリップフロップ回路(以下D−F/F回路
と称す)で、端子Tからの入力及びスタティックRAM
1−1〜1−7の出力をそれぞれ主走査方向に1画素分
づつ遅延させる。また3−1〜3−6もD−F/F回路
であり、前記D−F/F回路2−2〜2−7の出力をさ
らに1画素分づつ遅延させる。従ってスタティックRA
M1−1〜1−7及びD−F/F回路2−1〜2−8,
3−1〜3−6の出力端では副走査方向に8画素主走査
方向に3画素分、原稿に対応する2値画像を2次元的に
同時に検出することが出来る。4−1〜4−19は排他
的論理和回路(以下EX−ORゲートと称す。)であ
り、これらのEX−ORゲートはD−F/F回路2−2
〜2−7出力に相当する6画素と隣接する画素間の排他
的論理和を演算する。5−1,5−2はROMであり、
EX−ORゲート19個の演算結果を入力し、前記6画
素について直交して隣接する2画素のレベルが注目画素
に対してともに反転しているか否かの判断及び反転配列
の計数を行なう。本例においては210(=1K)ワード
のROM5−1,5−2を2ケ用い、EX−ORゲート
4−10出力は、両チップに入力される。従ってROM
5−1,5−2は、3画素分ずつ上述の判断及び反転配
列の計数を行なうものである。ROM5−1,5−2の
出力は加算器6で加算され、その演算結果(6画素分の
反転配列の積算値)はD−F/F回路7−1〜7−5で
遅延保持されながら加算器8−1〜8−3に入力され
る。加算器8−1〜8−3はそれぞれ主走査方向に2列
分上記演算結果を加算するものであり、各加算器の加算
結果はROM9に入力される。従って、ROM9のアド
レス入力端子には式に基づいて6×6画素領域から求
められた特微量Pf(x,y)に相当する信号が加えられ
る。ROM9は各加算器8−1〜8−3の出力をアドレ
スとしたテーブルを有しており、このテーブルには網点
画素か線画像であるかを示す1ビットの識別結果REが
格納されている。すなわちROM9は特徴量Pf(x,
y)を入力するとともに、この特徴量Pf(x,y)が値K
よりも大か否かの比較結果(1ビットの識別信号RE)
を出力するものである。
以上第3図で説明した様にRAM,ROM等のメモリ、
ゲート回路等を用いた簡単な構成でリアルタイムに画像
の識別処理が行なえるものである。
[効果] 以上説明した如く本発明によればブロック内の複数画素
の各画素を判定画素とし、各判断画素について、その判
定画素に隣接する2画素のレベルが共に判定画素に対し
て反転しているか否かを演算により判定し、前記ブロッ
ク内の複数画素に対する前記判定による反転回数の総和
を所定値と比較し、ブロック内の注目画素の画調が網点
画像か線画像かを識別するので、網点画像と線画像との
識別を簡易な構成でかつ正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における画像処理装置のブロック図、
第2図は本実施例における画調識別アルゴリズムを説明
するための図、第3図は識別回路13の詳細な回路図で
ある。 ここで10は2次元平滑化回路、11はディザ処理回
路、12は2値化回路、13は識別回路、14はプリン
タ、15は切換スイッチ、16は画像読取部、1−1〜
1−7はスタティックRAM、2−1〜2−8、3−1
〜3−6、7−1〜7−5はディレイドフリップフロッ
プ回路、4−1〜4−19は排他的論理和回路、5−
1、5−2、9はROM、6,8−1〜8−3は加算器
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2値画像データを入力する入力手段と、 前記入力手段で入力した主走査n画素×副走査m画素の
    複数画素の2値画像データから構成される2次元のブロ
    ック内に存在する注目画素の画調を識別する識別手段と
    を有し、 前記識別手段は前記注目画素の画調を識別するに際し前
    記ブロック内の複数画素の各画素を判定画素とし、各判
    定画素について、その判定画素に隣接する2画素のレベ
    ルが共に判定画素に対して反転しているか否かを演算に
    より判定し、前記ブロック内の複数画素に対する前記判
    定による反転回数の総和を所定値と比較し、前記注目画
    素の画調が網点画像か線画像かを識別することを特徴と
    する画像処理装置。
JP59276475A 1984-12-28 1984-12-28 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH065878B2 (ja)

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DE19853545951 DE3545951A1 (de) 1984-12-28 1985-12-23 Bildverarbeitungsgeraet
GB8531678A GB2170372B (en) 1984-12-28 1985-12-23 Image processing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55100549A (en) * 1979-01-24 1980-07-31 Nec Corp Image region signal generating method
US4447830A (en) * 1981-09-10 1984-05-08 Xerox Corporation Image scanning apparatus and method

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JPS61157157A (ja) 1986-07-16

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