JPH0658829A - 光学式触覚センサ - Google Patents

光学式触覚センサ

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JPH0658829A
JPH0658829A JP23281092A JP23281092A JPH0658829A JP H0658829 A JPH0658829 A JP H0658829A JP 23281092 A JP23281092 A JP 23281092A JP 23281092 A JP23281092 A JP 23281092A JP H0658829 A JPH0658829 A JP H0658829A
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JP
Japan
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tactile sensor
optical
light
tactile
force
Prior art date
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Pending
Application number
JP23281092A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Nomura
章博 野村
Yuji Arinaga
雄司 有永
Hidenori Hasegawa
長谷川秀法
Masao Matono
正生 的野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 光ファイバを格子状に配置してその交点を触
覚センサ部となし、各光ファイバの一方端から光を入射
し他端において光量を検出し、各光ファバの光量の減衰
量から各触覚センサ部に加わる力を演算・検出する光学
式触覚センサにおいて、前記触覚センサ部の触覚圧に対
する光減衰率を各触覚センサ部の各ファイバで可変にす
ることにより各触覚センサ部に加わる力を演算・検出す
るようにしたもの。 【効果】 各触覚センサ部の光ファイバの力に対する光
の減衰率を変化させているので、従来の触覚センサにお
いては区別不可能であった同じ総和でも力分布が異なる
状態を区別することができ、力分布を忠実に検出できる
光学式触覚センサを形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、触覚センサに係わり、
特に産業用ロボットのハンドなどに適用して物体を掴ん
だときその物体の接触位置及び接触圧を同時に測定する
分布形の光学式触覚センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、触覚センサとして光ファイバを格
子状に配置し、光ファイバの片端から光を入射し、光フ
ァイバの交点を触覚センサ部となしそこに加わる力によ
る光ファイバの変形による光の減衰量を各光ファイバ毎
に設けた光検出器でモニタし、各減衰量から、対象物体
が接触する位置及びその接触圧を測定する方式が提案さ
れている(例えば、特願 平3−3440274)。図
5は、このような従来の触覚センサの構成を示したもの
である。1a・1bはLED・レーザ・放電管などの光
源である。2は光ファイバであり、上層と下層の格子状
に配置される。その交点が触覚センサ部5となる。3a
・3bは光センサで、光の強度を検出する。4は演算処
理装置である。各光源1a・1bからの光は、各光ファ
イバ2の片端から入射される。この各光ファイバに入射
した光は触覚センサ部5を透過し、各光ファイバ2の他
端に配置された光センサ3a・3bで受光される。対象
物が触覚センサ部5に接触圧力を加えるとき交点をなす
各光ファイバはそれぞれ変形を受ける。その結果光ファ
イバを透過する光の全反射の条件が崩れ触覚センサ部5
に加わった力に応じた光の漏れが起きる。その結果対象
物体がふれた触覚センサ部の光ファイバ中の光量は減少
する。各々の光センサ3a・3bからの光強度信号から
演算処理装置4において各触覚センサ部5における光の
減衰を求めて対象物体との触覚位置及び接触圧力を得る
事ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術では
触覚センサ部をなす2本の光ファイバにおける減衰は同
じであるため加わる力の総和が等しい二つの状態すなわ
ち格子の対角成分のみに力が加わった状態(図6
(a))とそれを対角線とする四角形の各点に力が加わ
った状態(図6(b))を区別できない。すなわち、各
触覚センサ部に加わる力による光の減衰量は、図4に示
すようにx方向の光の減衰量p1・p2、y方向の光の
減衰量q1・q2を計測しただけでは区別する事ができ
ない。本発明では、この問題点を解決し、2つの状態を
区別し各計測点に加わる力を正確に演算・検出できる光
学式触覚センサを提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は光ファイバを格子状に配置してその交点を
触覚センサ部となし、各光ファイバの一方端から光を入
射し他端において光量を検出し、各光ファイバの光量の
減衰量から各触覚センサ部に加わる力を演算・検出する
光学式触覚センサにおいて、前記触覚センサ部の触覚圧
に対する光減衰率を各触覚センサ部の各ファイバで可変
にすることにより各触覚センサ部に加わる力を演算・検
出するものである。上記減衰率を変える第1の方法は、
触覚センサ部の光ファイバを押しつける面積を変える事
である。上記減衰率を変化させる第2の方法は、触覚セ
ンサ部に於いて光ファイバの特性を変える事である。
【0005】
【作用】上記手段により、同じ総和の力が加わっても、
各触覚センサ部のファイバ押しつけ面積が異なるため同
じ力に対する光ファイバの変形量は異なるものとなり、
力に対する光の減衰率分布が生じる。又触覚センサ部に
おいて光ファイバの特性(減衰率)が異なるとやはり同
じ力が働いたときの光の減衰は異なったものとなり、力
に対する光の減衰率分布が生じる。各触覚センサ部にお
いて、力に対する光の減衰率分布が生じると、同じ総和
の力が加わっても、加わる力の分布が変われば、観測さ
れる光ファイバ光の減衰は異なったものとなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は、本発明の第1の実施例を示す構成図であ
る。図において6、6’は光ファイバ押しつけ治具(6
は上、6’は下)である。各光ファイバを押しつける押
しつけ治具の面積は、すべて異なる面積を持つ。そのた
め同じ力が働いた時、光ファイバの受ける変形は異なっ
たものとなり、光の減衰率は各光ファイバの各触覚セン
サ部において異なる値を持つ。図2をもとに各触覚セン
サ部に働く力と光減衰率の関係を説明する。(a)は各
触覚センサ部に働く力の分布、(b)は上層ファイバの
光減衰率分布、(c)は下層ファイバの光減衰率分布を
示す。ここで、 a22>a21>a12>a11>b11>b12>b
21>b22 および、 a11+b11=a12+b12=a21+b21=a
22+b22=2 となるように光減衰率が与えられているとする。モデル
として力が整数値をとる場合を考える。上層に対して光
の減衰は、 a11*f11+a12*f12=p1 a21*f21+a22*f22=p2 下層に対して b11*f11+b21*f21=q1 b12*f12+b22*f22=q2 観測される光の減衰p1,p2,q1,q2に以下のア
ルゴリズムを適用して加わった力の分布を演算・検出す
る。
【0007】アルゴリズム (ステップ1)・・・各触覚センサ部の初期値を与え
る。 fij(0)=INT{((p1+p2+q1+q2)*pi*qj)/ (2*(p1+p2)*(q1+q2))} (i,j=1,2) 式(1) ここで、INTは少数点以下を4捨5入する演算を表
す。 (ステップ2) ri(n)=ai1*fi1(n)+ai2*fi2
(n),(i=1,2) sj(n)=b1j*f1j(n)+b2j*f2j
(n),(j=1,2) をそれぞれ計算する。ここで、下記数式1ならば列の間
で移動を行う。
【0008】
【数1】
【0009】すなわち、q1−s1(n)>0ならば f11(n+1)=f11(n)−1 f21(n+1)=f21(n)+1 q1−s1(n)<0ならば f11(n+1)=f11(n)+1 f21(n+1)=f21(n)−1 q2−s2(n)>0ならば f12(n+1)=f12(n)−1 f22(n+1)=f22(n)+1 q2−s2(n)<0ならば f12(n+1)=f12(n)+1 f22(n+1)=f22(n)−1
【0010】
【数2】
【0011】数式2ならば行の間で同様の移動を行う。
【数3】 数式2を繰り返して数式3が最小となるときのfij
(n)が求める解となる。図3(b)はa11、a1
2、a21、a22、(c)はb11、b12、b2
1、b22に具体的な値をいれた例を示す。このような
触覚センサに (1)の場合として(f11,f12,f21,f2
2)=(4,0,0,4) (2)の場合として(f11,f12,f21,f2
2)=(2,2,2,2) の力が働いた場合を考える(図4)。この2つの場合
は、従来の光ファイバ触覚センサではどちらも同じ光の
減衰値を観測し2つを区別する事はできない。本発明を
適用する場合観測される光の減衰は、 (1)の場合(p1,p2,q1,q2)=(4.4,
5.6,3.6,2.4) (2)の場合(p1,p2,q1,q2)=(4.6,
5.4,3.2,2.8)と違った観測値を与える。こ
れを上述のアルゴリズムに従って検出する。 (1)の場合 (ステップ1)・・・各触覚センサ部の初期値を与え
る。
【0012】
【数4】
【0013】(ステップ2) n=1 r1(0)=3.4,r2(0)=6.7 s1(0)=3.9,s2(0)=2.0 |p1−r1(0)|+|p2−r2(0)|=2.1 |q1−s1(0)|+|q2−s2(0)|=0.7 よって列の間で移動を行う。
【0014】
【数5】
【0015】n=2 r1(1)=3.3,r2(1)=6.8 s1(1)=4.1,s2(1)=1.8 |p1−r1(1)|+|p2−r2(1)|=2.3 |q1−s1(1)|+|q2−s2(1)|=1.1 よって列の間で移動を行う。
【0016】
【数6】
【0017】n=3 r1(2)=4.4,r2(2)=5.5 s1(2)=4.3,s2(2)=1.8 |p1−r1(2)|+|p2−r2(2)|=0 |q1−s1(2)|+|q2−s2(2)|=0.1 よって行の間で移動を行う。
【0018】
【数7】
【0019】数式7となり、加わった力は検出される。 (2)の場合 (ステップ1)・・・各触覚センサ部の初期値を与え
る。
【0020】
【数8】
【0021】数式8となり、2つの場合とも検出され
る。図4に本発明の第2の実施例を示す。NxN個の触
覚センサ部を持つ場合も、2x2個の場合と同様に押し
つけ治具の面積を変えることにより、各光ファイバの力
に対する光減衰率を変化させ、第1の実施例と同様なア
ルゴリズムにより各触覚センサ部に加わる力を検出する
ことができる。本発明の第3の実施例として、各触覚セ
ンサ部において光ファイバのクラッドの厚さを変える
と、力に対する光の減衰率は各光ファイバにおいて異な
る値を持ち、第1の実施例と同様なアルゴリズムにより
各触覚センサ部に加わる力を検出することが出来る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば各
触覚センサ部の光ファイバの力に対する光の減衰率を変
化させているので、従来の触覚センサにおいては区別不
可能であった同じ総和でも力分布が異なる状態を区別す
ることができ、力分布を忠実に検出できる光学式触覚セ
ンサを形成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図。
【図2】本発明の第1の実施例における検出方法を説明
するための図。
【図3】図2の減衰率の具体的な値の図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す構成図。
【図5】従来の触角センサを示す構成図。
【図6】図5の減衰率の具体的な値の図
【符号の説明】
1a、1b 光源 2 光ファイバ 3a、3b 光センサ 4 演算処理装置 5 触覚センサ部 6、6’ 押しつけ治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 的野 正生 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバを格子状に配置してその交点
    を触覚センサ部となし、各光ファイバの一方端から光を
    入射し他端において光量を検出し、各光ファバの光量の
    減衰量から各触覚センサ部に加わる力を演算・検出する
    光学式触覚センサにおいて、前記触覚センサ部の触覚圧
    に対する光減衰率を各触覚センサ部の各ファイバで可変
    にすることにより各触覚センサ部に加わる力を演算・検
    出する光学式触覚センサ。
  2. 【請求項2】 触覚センサ部のファイバ押しつけ治具の
    面積を変化させることにより各ファイバの触覚圧に対す
    る光減衰率を変化させる請求項1記載の光学式触覚セン
    サ。
  3. 【請求項3】 触覚センサ部の光ファイバのクラッド厚
    を変化させることにより各ファイバの触覚圧に対する光
    減衰率を変化させる請求項1記載の光学式触覚センサ。
JP23281092A 1992-08-08 1992-08-08 光学式触覚センサ Pending JPH0658829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23281092A JPH0658829A (ja) 1992-08-08 1992-08-08 光学式触覚センサ

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JPH0658829A true JPH0658829A (ja) 1994-03-04

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003034625A1 (en) * 2001-10-12 2003-04-24 Cellcross Corporation Communication apparatus, communication device, substrate mounting method, and touch sensor
JP2006343195A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Saitama Prefecture 柔軟なセンサ部位を用いたすべり・転がり検出システム及び検出方法
CN103968980A (zh) * 2014-05-20 2014-08-06 山东大学 新型的光纤触觉阵列传感器及制作方法

Cited By (4)

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