JPH0658954B2 - ▲iii▼―v族化合物半導体デバイス及びその形成方法 - Google Patents
▲iii▼―v族化合物半導体デバイス及びその形成方法Info
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- JPH0658954B2 JPH0658954B2 JP61286892A JP28689286A JPH0658954B2 JP H0658954 B2 JPH0658954 B2 JP H0658954B2 JP 61286892 A JP61286892 A JP 61286892A JP 28689286 A JP28689286 A JP 28689286A JP H0658954 B2 JPH0658954 B2 JP H0658954B2
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/60—Electrodes characterised by their materials
- H10D64/62—Electrodes ohmically coupled to a semiconductor
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/80—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials
- H10D62/85—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials being Group III-V materials, e.g. GaAs
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は、低抵抗の接点を有する半導体デバイスの製
造に関するものであり、特に少量のインジウムを含有し
ており、低抵抗の電流経路をもたらす、熱的に安定した
非合金接点の構造に関するものである。
造に関するものであり、特に少量のインジウムを含有し
ており、低抵抗の電流経路をもたらす、熱的に安定した
非合金接点の構造に関するものである。
B.従来技術 半導体デバイスは低抵抗接点を用いて、半導体材料と半
導体材料外部の電気回路との間に導電路を与えることが
頻繁にある。電界効果トランジスタ(FET)は、低抵
抗接点を有する半導体デバイスの一般的な例である。低
抵抗トランジスタ接点はオーム接点といわれる形態のも
のであり、トランジスタのソース端子およびドレン端子
の形成に使用されるものである。低抵抗接点は半導体に
対する経路を形成し、大幅な電圧降下を起こさずに、半
導体との間に電流を流すことを可能とするものである。
導体材料外部の電気回路との間に導電路を与えることが
頻繁にある。電界効果トランジスタ(FET)は、低抵
抗接点を有する半導体デバイスの一般的な例である。低
抵抗トランジスタ接点はオーム接点といわれる形態のも
のであり、トランジスタのソース端子およびドレン端子
の形成に使用されるものである。低抵抗接点は半導体に
対する経路を形成し、大幅な電圧降下を起こさずに、半
導体との間に電流を流すことを可能とするものである。
この明細書で特に取り上げる半導体材料は、ガリウム・
ヒ素(GaAs)である。GaAsおよび関連したIII
−V族化合物半導体に対する低抵抗接点は、多くの高性
能光学、マイクロウエーブおよび論理装置の製造に必須
のものである。一般に使用されるn−GaAsへの低抵
抗接点は、金−ニツケル−ゲルマニウム(Au−Ni−
Ge)合金系で構成されており、これは0.2−1.0
Ω−mmの範囲の接点抵抗をもたらす。GaAsへの接点
の構成に頻繁に使用される他の材料は、ケイ化タングス
テン、および金、チタンおよびプラチナの層である。
ヒ素(GaAs)である。GaAsおよび関連したIII
−V族化合物半導体に対する低抵抗接点は、多くの高性
能光学、マイクロウエーブおよび論理装置の製造に必須
のものである。一般に使用されるn−GaAsへの低抵
抗接点は、金−ニツケル−ゲルマニウム(Au−Ni−
Ge)合金系で構成されており、これは0.2−1.0
Ω−mmの範囲の接点抵抗をもたらす。GaAsへの接点
の構成に頻繁に使用される他の材料は、ケイ化タングス
テン、および金、チタンおよびプラチナの層である。
低抵抗接点および非オーム・ゲートの形成後、上記のF
ETなどの半導体デバイスを製造し、実装する際に、デ
バイスは数分ないし数時間の間、高温、典型的な場合、
400℃の温度に耐えることができなければならない。
長時間にわたるこのような加熱は抵抗を増加させる。た
とえば、Au−Ni−Geの接点の抵抗は、400℃で
5時間の間接点を焼鈍した場合に、3倍に増加すること
が観察されている。これは、半導体材料中の構成金属原
子が接点材料中に拡散し、固容することに起因するもの
であると考えられている。
ETなどの半導体デバイスを製造し、実装する際に、デ
バイスは数分ないし数時間の間、高温、典型的な場合、
400℃の温度に耐えることができなければならない。
長時間にわたるこのような加熱は抵抗を増加させる。た
とえば、Au−Ni−Geの接点の抵抗は、400℃で
5時間の間接点を焼鈍した場合に、3倍に増加すること
が観察されている。これは、半導体材料中の構成金属原
子が接点材料中に拡散し、固容することに起因するもの
であると考えられている。
低抵抗接点を構成する場合、材料の配合を適切に選択
し、かつ低抵抗接点に使用される材料を付着する前に、
基板を清浄化することによつて、抵抗が最適となる。現
在利用できる手法を用いて、許容できる低い値の抵抗を
有する低抵抗接点を得ることができるが、長時間の加熱
によつて、抵抗が増加するという上記の問題が、現在使
用されている低抵抗接点の用途を制限している。
し、かつ低抵抗接点に使用される材料を付着する前に、
基板を清浄化することによつて、抵抗が最適となる。現
在利用できる手法を用いて、許容できる低い値の抵抗を
有する低抵抗接点を得ることができるが、長時間の加熱
によつて、抵抗が増加するという上記の問題が、現在使
用されている低抵抗接点の用途を制限している。
C.発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、長時間の間高温で(たとえば、何時
間もの間400℃で)低い値の接点抵抗を維持できる接
点を与えることである。
間もの間400℃で)低い値の接点抵抗を維持できる接
点を与えることである。
D.問題点を解決するための手段 半導体デバイスの製造時に、III−V族化合物半導体に
対する新しい型式の低抵抗接点を構成することによつ
て、上記の問題を解決し、他の利点を与える。この発明
によれば、低抵抗接点は、少量のインジウムが添加され
た導電性耐熱材料からなつている。少量のインジウムは
二次イオン質量分光測定によつて検出可能なものであつ
て、少なくとも導電性耐熱材料とIII−V族化合物半導
体層との界面の領域にあることが見出されている。導電
性耐熱材料を1層またはそれ以上の耐熱材料あるいは耐
熱材料の領域で構成してもよく、またIII−V族化合物
半導体層にn型またはp型の導電性を与えるのに有用な
ひとつまたはそれ以上のドーパント要素を含有していて
もよい。
対する新しい型式の低抵抗接点を構成することによつ
て、上記の問題を解決し、他の利点を与える。この発明
によれば、低抵抗接点は、少量のインジウムが添加され
た導電性耐熱材料からなつている。少量のインジウムは
二次イオン質量分光測定によつて検出可能なものであつ
て、少なくとも導電性耐熱材料とIII−V族化合物半導
体層との界面の領域にあることが見出されている。導電
性耐熱材料を1層またはそれ以上の耐熱材料あるいは耐
熱材料の領域で構成してもよく、またIII−V族化合物
半導体層にn型またはp型の導電性を与えるのに有用な
ひとつまたはそれ以上のドーパント要素を含有していて
もよい。
従来の低抵抗接点と対照的に、この発明の低抵抗接点
は、低温でIII−V族化合物半導体と合金を形成する金
またはスズなどの材料を含んでいない。そして、その接
点の形成後、600−1200℃の範囲の高温で、数秒
から数時間の範囲の時間の間焼鈍することによつて、接
点の抵抗を低くする。結果として生じる低抵抗接点は非
合金で、一様で、しかも熱的に安定したものである。接
点は高温において、長時間(たとえば、400℃で数時
間)の間低い値の接点抵抗を維持ることができる。これ
は、かかる焼鈍において低抵抗接点と化合物半導体の界
面に形成されたインジウム拡散層が拡散障壁層として作
用るためである。
は、低温でIII−V族化合物半導体と合金を形成する金
またはスズなどの材料を含んでいない。そして、その接
点の形成後、600−1200℃の範囲の高温で、数秒
から数時間の範囲の時間の間焼鈍することによつて、接
点の抵抗を低くする。結果として生じる低抵抗接点は非
合金で、一様で、しかも熱的に安定したものである。接
点は高温において、長時間(たとえば、400℃で数時
間)の間低い値の接点抵抗を維持ることができる。これ
は、かかる焼鈍において低抵抗接点と化合物半導体の界
面に形成されたインジウム拡散層が拡散障壁層として作
用るためである。
E.実施例 第1図は、半導体デバイス10の一部を示すものであつ
て、このデバイスはトランジスタ、ダイオードその他の
型式の構成部品であつてよいものである。デバイス10
は半導体材料14上に配置され、デバイス10に電気的
接続を与える接点12を有している。接点12はデバイ
ス10を構成する際に必要とされる任意所望の抵抗値を
有することが可能である。しかしながら、通常、外部回
路とのデバイス10の接続部の抵抗を最少限のものとす
ることが望ましいということに鑑み、この発明の好まし
い実施例は、約1Ω−mm未満という低抵抗の接点を構成
することを目的とする。
て、このデバイスはトランジスタ、ダイオードその他の
型式の構成部品であつてよいものである。デバイス10
は半導体材料14上に配置され、デバイス10に電気的
接続を与える接点12を有している。接点12はデバイ
ス10を構成する際に必要とされる任意所望の抵抗値を
有することが可能である。しかしながら、通常、外部回
路とのデバイス10の接続部の抵抗を最少限のものとす
ることが望ましいということに鑑み、この発明の好まし
い実施例は、約1Ω−mm未満という低抵抗の接点を構成
することを目的とする。
この発明の主な特徴によれば、接点12には熱的に安定
しており、正規の環境温度ならびに約400℃の高温の
両方において抵抗値を維持するような特性が与えられ
る。これは導電性の耐熱材料の層16の接点12を構成
し、かつ層16と半導体14の間の界面20の領域18
に、低濃度のインジウムを拡散することによつて、達成
される。
しており、正規の環境温度ならびに約400℃の高温の
両方において抵抗値を維持するような特性が与えられ
る。これは導電性の耐熱材料の層16の接点12を構成
し、かつ層16と半導体14の間の界面20の領域18
に、低濃度のインジウムを拡散することによつて、達成
される。
耐熱性と見なされる材料は、少くとも約800℃までの
高い温度で溶融または昇華しないものである。この発明
の好ましい実施例で使用される耐熱材料には、タングス
テン(W)およびモリブデン(Mo)が含まれている。
この発明を構成するための他の導電性耐熱材料は、チタ
ン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオビウ
ム、タンタル、レニウム、オスミウム、イリジウム、ル
ビジウムおよびコバルトを含むが、これらに限定される
ものではない。炭化タングステン、ケイ化タングステン
および炭化ボロンなどの導電性耐熱化合物を用いること
もできる。
高い温度で溶融または昇華しないものである。この発明
の好ましい実施例で使用される耐熱材料には、タングス
テン(W)およびモリブデン(Mo)が含まれている。
この発明を構成するための他の導電性耐熱材料は、チタ
ン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオビウ
ム、タンタル、レニウム、オスミウム、イリジウム、ル
ビジウムおよびコバルトを含むが、これらに限定される
ものではない。炭化タングステン、ケイ化タングステン
および炭化ボロンなどの導電性耐熱化合物を用いること
もできる。
この発明の原理を、半導体14にさまざまな型式の半導
体材料を使用することに適用できるが、主として関心の
あるのは、元素周期律表の第III族および第V族から選
択した元素で形成された半導体材料である。たとえば、
ガリウム・ヒ素(GaAs)が、デバイス10を構成す
るこの発明の好ましい実施例に用いられる。しかしなが
ら、理解しなければならないことは、ガリウム−アルミ
ニウム−ヒ素およびガリウム−インジウム−ヒ素などの
他のIII−V族半導体化合物も用いられることである。
ドーパント(必ずしも耐熱材料である必要はない)を半
導体14に希望する場合、この発明の好ましい実施例
は、たとえば、ゲルマニウム(Ge)を用いたが、他の
周知のドーパントを用いてもかまわない。
体材料を使用することに適用できるが、主として関心の
あるのは、元素周期律表の第III族および第V族から選
択した元素で形成された半導体材料である。たとえば、
ガリウム・ヒ素(GaAs)が、デバイス10を構成す
るこの発明の好ましい実施例に用いられる。しかしなが
ら、理解しなければならないことは、ガリウム−アルミ
ニウム−ヒ素およびガリウム−インジウム−ヒ素などの
他のIII−V族半導体化合物も用いられることである。
ドーパント(必ずしも耐熱材料である必要はない)を半
導体14に希望する場合、この発明の好ましい実施例
は、たとえば、ゲルマニウム(Ge)を用いたが、他の
周知のドーパントを用いてもかまわない。
第1図はこの発明を単純化したものを示しており、これ
は半導体14を真空室内に置くことによつて構成され
る。この上に、インジウムの薄い層を周知の態様、たと
えば電子の入射ビームによつてインジウムが蒸発させら
れるインジウム源を使用することによつて、25−50
オングストロームの厚さまで付着させる。次いで、タン
グステンの層16を、周知の手法によつてインジウム上
に付着させる。層16の厚さは500−1000オング
ストロームであるが、必要に応じ、より厚いものを用い
てもかまわない。上記の構造をチツ化シリコンなどの高
温キヤツピング材料でキヤツプし、800℃の温度で約
10分間焼鈍する。焼鈍中に、図中領域18で示すよう
に、インジウムは層16のタングステン、および層14
のガリウム・ヒ素の両方中へ拡散する。次いで、チツ化
シリコンのキヤツピング材料を除去し、第1図に示すよ
うに、接点12を残す。構造のその他の詳細を、第2図
に示すこの発明の実施例に関連して示す。
は半導体14を真空室内に置くことによつて構成され
る。この上に、インジウムの薄い層を周知の態様、たと
えば電子の入射ビームによつてインジウムが蒸発させら
れるインジウム源を使用することによつて、25−50
オングストロームの厚さまで付着させる。次いで、タン
グステンの層16を、周知の手法によつてインジウム上
に付着させる。層16の厚さは500−1000オング
ストロームであるが、必要に応じ、より厚いものを用い
てもかまわない。上記の構造をチツ化シリコンなどの高
温キヤツピング材料でキヤツプし、800℃の温度で約
10分間焼鈍する。焼鈍中に、図中領域18で示すよう
に、インジウムは層16のタングステン、および層14
のガリウム・ヒ素の両方中へ拡散する。次いで、チツ化
シリコンのキヤツピング材料を除去し、第1図に示すよ
うに、接点12を残す。構造のその他の詳細を、第2図
に示すこの発明の実施例に関連して示す。
第2図は部分的に完成した接点22を示すものであり、
第1図の単純化された接点12の代替実施例であつて、
この発明の好ましい実施例である。説明を容易とするた
め、この発明の原理をn型導電性の半導体材料GaAs
を例として説明する。以下で開示するパラメータを、こ
の発明の理論にしたがつた他の型式の化合物半導体に適
するパラメータに変換できることが理解されよう。
第1図の単純化された接点12の代替実施例であつて、
この発明の好ましい実施例である。説明を容易とするた
め、この発明の原理をn型導電性の半導体材料GaAs
を例として説明する。以下で開示するパラメータを、こ
の発明の理論にしたがつた他の型式の化合物半導体に適
するパラメータに変換できることが理解されよう。
この発明によれば、第2図の構造はゲルマニウム、イン
ジウム、モリブデンおよびタングステンの層で形成さ
れ、これらの層はn型GaAs半導体材料上に付着させ
られる。より詳細にいえば、接点22はn型GaAs材
料の層24上に配置され、この層は第1図デバイスの構
成の層14に対応している。接点22はタングステンの
層26、層26の下に配置されたモリブデンの層28、
およびインジウム層30とGaAs層24の間に配置さ
れたゲルマニウムの層32で構成される。任意の標準的
な高純度材料付着方法、たとえば真空蒸着によつて、各
種の層を付着することができる。最初、ゲルマニウム層
32をGaAs層24上に、約100オングストローム
の厚さまで付着させる。ゲルマニウムを選択したのは、
これがGaAsに対するn型ドーパントとして機能でき
るからである。上述したように、n型GaAsはこの実
施例で例として使用されたものである。この後、インジ
ウム層30を5−100オングストロームの範囲の厚さ
まで付着させる。次いで、モリブデン層28をインジウ
ム層30上に、約100オングストロームの厚さまで付
着させ、その後タングステン層26を約500−100
0オングストロームの厚さまで付着させる。
ジウム、モリブデンおよびタングステンの層で形成さ
れ、これらの層はn型GaAs半導体材料上に付着させ
られる。より詳細にいえば、接点22はn型GaAs材
料の層24上に配置され、この層は第1図デバイスの構
成の層14に対応している。接点22はタングステンの
層26、層26の下に配置されたモリブデンの層28、
およびインジウム層30とGaAs層24の間に配置さ
れたゲルマニウムの層32で構成される。任意の標準的
な高純度材料付着方法、たとえば真空蒸着によつて、各
種の層を付着することができる。最初、ゲルマニウム層
32をGaAs層24上に、約100オングストローム
の厚さまで付着させる。ゲルマニウムを選択したのは、
これがGaAsに対するn型ドーパントとして機能でき
るからである。上述したように、n型GaAsはこの実
施例で例として使用されたものである。この後、インジ
ウム層30を5−100オングストロームの範囲の厚さ
まで付着させる。次いで、モリブデン層28をインジウ
ム層30上に、約100オングストロームの厚さまで付
着させ、その後タングステン層26を約500−100
0オングストロームの厚さまで付着させる。
これらの層32、30、28および26の付着を室温で
行つてもよい。上記で詳述した構造を形成し、必要に応
じ、フオトリソグラフイおよび反応性イオン・エツチン
グまたは剥離などの標準的な集積回路パターニング手法
を用いて、パターン化した後、第1図で使用されたチツ
化シリコンなどの材料のキヤツピング層34によつて、
この構造を包囲する。キヤビング層34は仮想線で示さ
れているが、これはこの層を製造処理の完了後除去して
もよいからである。キヤツピング層34は高温焼鈍中に
不純物が進入することを防止し、かつ高温焼鈍中に上記
の各層内での原子の外方拡散を防止する。
行つてもよい。上記で詳述した構造を形成し、必要に応
じ、フオトリソグラフイおよび反応性イオン・エツチン
グまたは剥離などの標準的な集積回路パターニング手法
を用いて、パターン化した後、第1図で使用されたチツ
化シリコンなどの材料のキヤツピング層34によつて、
この構造を包囲する。キヤビング層34は仮想線で示さ
れているが、これはこの層を製造処理の完了後除去して
もよいからである。キヤツピング層34は高温焼鈍中に
不純物が進入することを防止し、かつ高温焼鈍中に上記
の各層内での原子の外方拡散を防止する。
部分的に完成した接点22を次いで、炉(図示せず)内
において、上述の約800℃という温度で、約10分間
アニールする。必要に応じ、炉の雰囲気をアルゴン−水
素混合物として、チツ化シリコン層の酸化を防止し、同
時にチツ化シリコン層内の欠陥部を不純物が通過する可
能性に対する予防手段として機能させ、これによつて接
点22内の物質の純度を維持する。
において、上述の約800℃という温度で、約10分間
アニールする。必要に応じ、炉の雰囲気をアルゴン−水
素混合物として、チツ化シリコン層の酸化を防止し、同
時にチツ化シリコン層内の欠陥部を不純物が通過する可
能性に対する予防手段として機能させ、これによつて接
点22内の物質の純度を維持する。
10分のアニール期間中に、層28、30および32の
原子の間での拡散が生じる。特に、インジウムがゲルマ
ニウム層32中に拡散し、少量のインジウムが接点22
とGaAs層24の間の界面36を通過し、界面36の
両面に低濃度のインジウムの領域(図示せず)をもたら
す。第2図の低濃度のインジウムの領域は、第1図の領
域18と同様なものである。上記の領域におけるインジ
ウムの濃度の例として、約1原子%程度の濃度のインジ
ウムが、接点22とGaAs層24との間の界面36に
沿つて存在していると考えられる。
原子の間での拡散が生じる。特に、インジウムがゲルマ
ニウム層32中に拡散し、少量のインジウムが接点22
とGaAs層24の間の界面36を通過し、界面36の
両面に低濃度のインジウムの領域(図示せず)をもたら
す。第2図の低濃度のインジウムの領域は、第1図の領
域18と同様なものである。上記の領域におけるインジ
ウムの濃度の例として、約1原子%程度の濃度のインジ
ウムが、接点22とGaAs層24との間の界面36に
沿つて存在していると考えられる。
アニール期間の終了時に、接点22を室温まで冷却し、
必要に応じ、チツ化シリコン層34を反応性イオン・エ
ツチングによつて除去する。
必要に応じ、チツ化シリコン層34を反応性イオン・エ
ツチングによつて除去する。
上述のように、ゲルマニウムはGaAs層24に希望す
る導電性を考えるドーパントとして機能する。モリブデ
ンはゲルマニウムと化合して、過剰なゲルマニウムを捕
促する傾向があり、これによつてGaAsに対する接点
の電気的特性の制御を改善する。上記の構成手順は、こ
の発明の精神にしたがつて用いることのできる他のドー
パントの使用にも適用される。また、構造に使用される
材料の選択によつては、無キヤツプ焼鈍を、炉内の適切
に選択された環境、たとえば水素−アルゴン混合物と共
に用いて、接点の組成を維持することもできる。
る導電性を考えるドーパントとして機能する。モリブデ
ンはゲルマニウムと化合して、過剰なゲルマニウムを捕
促する傾向があり、これによつてGaAsに対する接点
の電気的特性の制御を改善する。上記の構成手順は、こ
の発明の精神にしたがつて用いることのできる他のドー
パントの使用にも適用される。また、構造に使用される
材料の選択によつては、無キヤツプ焼鈍を、炉内の適切
に選択された環境、たとえば水素−アルゴン混合物と共
に用いて、接点の組成を維持することもできる。
第3図のグラフは1.0Ω−mm未満の接点抵抗が、何時
間もの間400℃という高い温度に維持しても、維持さ
れることを示している。接点抵抗の値は、周知の伝送回
線法の計測を使用して、実験的に得られたものである。
このことは、インジウム層の拡散障壁作用によつて化合
物半導体を構成する元素の金属原子が耐熱接点材料中に
拡散していないことを示唆している。それ故、上述の説
明が、少量のインジウムと組み合わせたひとつまたはそ
れ以上の導電性耐熱材料を使用した、III−V族の半導
体材料の接点を与えることが、理解されよう。接点は低
抵抗の、熱的に安定しており、一様な接点である。
間もの間400℃という高い温度に維持しても、維持さ
れることを示している。接点抵抗の値は、周知の伝送回
線法の計測を使用して、実験的に得られたものである。
このことは、インジウム層の拡散障壁作用によつて化合
物半導体を構成する元素の金属原子が耐熱接点材料中に
拡散していないことを示唆している。それ故、上述の説
明が、少量のインジウムと組み合わせたひとつまたはそ
れ以上の導電性耐熱材料を使用した、III−V族の半導
体材料の接点を与えることが、理解されよう。接点は低
抵抗の、熱的に安定しており、一様な接点である。
F.発明の効果 以上のように、この発明によれば、一様で、熱的に安定
した、低抵抗の接点が得られる。
した、低抵抗の接点が得られる。
第1図は、この発明にしたがつて形成された低抵抗接点
の拡大側面図である。 第2図は、製造方法にしたがつて拡散を行う前の、第1
図の接点の拡大断面図である。 第3図は、アニール時間による第2図の構造の接点抵抗
の安定度を示すグラフである。 14、24……半導体の層、16、26……接点、18
……インジウムの拡散領域。
の拡大側面図である。 第2図は、製造方法にしたがつて拡散を行う前の、第1
図の接点の拡大断面図である。 第3図は、アニール時間による第2図の構造の接点抵抗
の安定度を示すグラフである。 14、24……半導体の層、16、26……接点、18
……インジウムの拡散領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・ヘンリー・プライス アメリカ合衆国ニユーヨーク州ミルウツ ド、ボツクス522番地 (72)発明者 サンデイツプ・テイワリ アメリカ合衆国ニユーヨーク州オシニン グ、パインスブリツジ・ロード791番地 (72)発明者 ジエリー・マツクフアーソン・ウツドール アメリカ合衆国ニユーヨーク州ベツドフオ ード・ヒルズ、チエリー・ストリート336 番地 (72)発明者 スチーブン・ロレンツ・ライト アメリカ合衆国ニユーヨーク州ヨークタウ ン・ハイツ、クロムポンド・ロード2821番 地 (56)参考文献 特開 昭55−113369(JP,A) 特開 昭48−41671(JP,A) 特開 昭56−152264(JP,A)
Claims (5)
- 【請求項1】III族元素としてGaを含むIII−V族化合
物半導体デバイスであって、 半導体層に対する接点が、該半導体層の表面に沿った層
として付着された少なくとも一つの導電性耐熱材料を含
み、 上記導電性耐熱材料層と上記半導体層の界面にインジウ
ム原子が拡散されており、前記インジウムの量は5ない
し100オングストロームの範囲の厚さのインジウム量
に等しい、化合物半導体デバイス。 - 【請求項2】前記インジウム原子の拡散が600〜12
00℃における加熱過程において形成されたものである
ことを特徴とする請求項1の化合物半導体デバイス。 - 【請求項3】前記III−V族化合物半導体が、Ga−A
s,Ga−Al−As,Ga−In−As系のいずれか
であることを特徴とする請求項1または2の化合物半導
体デバイス。 - 【請求項4】III族元素としてGaを含むIII−V族化合
物半導体基板上に、5ないし100オングストロームの
範囲の厚さのインジウム層と導電性耐熱材料の層を漸次
形成し、600〜1200℃の範囲の温度において前記
インジウム層中のインジウムを前記化合物半導体基板と
前記導電性耐熱材料層との界面に拡散させる、化合物半
導体デバイスの形成方法。 - 【請求項5】前記インジウム層と前記導電性耐熱材料層
の間に前記化合物半導体に対するドーパントとして作用
する元素の層を形成することを特徴とした、請求項4の
化合物半導体デバイスの形成方法。
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