JPH0659020U - スラッシュ成形金型 - Google Patents
スラッシュ成形金型Info
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- JPH0659020U JPH0659020U JP231093U JP231093U JPH0659020U JP H0659020 U JPH0659020 U JP H0659020U JP 231093 U JP231093 U JP 231093U JP 231093 U JP231093 U JP 231093U JP H0659020 U JPH0659020 U JP H0659020U
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- Japan
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- Pending
Links
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱伝導性を改良し、型温を速やかに上昇させ
て成形サイクルを短縮する。 【構成】 内面に成形面b1 が形成されたシェル状の型
本体b2 の外面に型本体b2 よりも熱伝導率の高い被覆
層b3 を設ける。
て成形サイクルを短縮する。 【構成】 内面に成形面b1 が形成されたシェル状の型
本体b2 の外面に型本体b2 よりも熱伝導率の高い被覆
層b3 を設ける。
Description
【0001】
本考案は、スラッシュ成形金型に関し、特に加熱対策に関するものである。
【0002】
一般に、スラッシュ成形金型の全体を均一に加熱することは、厚みの均一な表 皮材等のシート状物を成形する上で必要なことである。そのために、例えば特開 平4―176613号公報に開示されているように、スラッシュ成形金型を加熱 炉内で回転させながら加熱することが行われている。
【0003】
ところで、生産性を向上させるためには、スラッシュ成形金型を短時間に所定 温度に加熱して成形サイクルを短縮することが好ましい。また、スラッシュ成形 金型はその型構造により影になって熱が届き難い箇所や型厚が大きい箇所がある 場合があり、これらの箇所は一般に温まり難く、上記の公報例の如くスラッシュ 成形金型を回転させたとしても、型全体を均一に加熱することが難しいことがあ る。
【0004】 本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、熱 伝導性を改良することにより、型温を速やかに上昇させて成形サイクルを短縮せ んとすることにある。
【0005】
上記の目的を達成するため、本考案の解決手段は、スラッシュ成形金型を内面 に成形面が形成されたシェル状の型本体と、該型本体の外面に設けられた被覆層 とで構成し、かつ該被覆層の熱伝導率を上記型本体よりも高くしたことを特徴と する。
【0006】
上記の構成により、本考案の解決手段では、スラッシュ成形金型の型本体の型 温は、該型本体よりも熱伝導率の高い被覆層で速やかに上昇せしめられることか ら、加熱時間が短くなり、その分だけ成形サイクルが短縮する。また、影になっ て熱が届き難い箇所や型厚が大きい箇所がある場合には、これらの箇所に上記被 覆層を設けて熱伝導性を良くすれば、これらの箇所が温まり易くなって他の箇所 との型温差が少なくなり、型全体が速やかにかつ均一に加熱される。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 図1ないし図3は箱型に枠組まれた型枠Aにセットされた本考案の実施例に係 るスラッシュ成形金型Bを示す。該スラッシュ成形金型Bは、成形されるシート 状物の形状に対応する成形面b1 が内面に形成されたニッケルからなるシェル状 の型本体b2 を備えてなり、該型本体b2 の成形面b1 には絞模様が形成されて いるとともに、型本体b2 の外面は上記成形面b1 の形状に対応して凹凸形状に 形成されている。
【0009】 また、本考案の特徴として、上記型本体b2 外面の外周寄りおよび中程には、 型本体b2 よりも熱伝導率の高い銅からなる被覆層(メッキ層)b3 ,b3 (図 1に網目を付して示す領域)が部分的に形成されている。因みに、銅の熱伝導率 は320kcal/mh ℃である。つまり、上記各被覆層b3 の領域は熱風加熱の影に なって熱が届き難いので、該領域の熱伝導率を他の領域よりも高めたのである。
【0010】 このように構成されたスラッシュ成形金型Bは上記型枠Aに成形面b1 を下に 向けた姿勢でセットされ、図4に示す加熱装置Cにより所定温度に加熱される。
【0011】 図4において、1は加熱炉、3は該加熱炉1内に設置された搬送装置であって 、該搬送装置3は、両側に4つずつ合計8つ(図4では手前の4つが見えている )配置されたスプロケット5,5,…に2条のチェーン7,7(図4では手前の 1条が見えている)を巻き掛けて構成され、該チェーン7,7には複数のハンガ ー9,9,…が所定間隔をあけて取り付けられていて、該各ハンガー9に上記型 枠Aの係合突起a1 ,a1 を係合せしめてスラッシュ成形金型Bを吊下げ支持し 、上記搬送装置3の駆動により複数のスラッシュ成形金型B,B,…を所定温度 に加熱すべく加熱炉1内で搬送するようになされている。
【0012】 また、上記加熱炉1の上壁外側には熱風加熱手段としての熱風発生機11が設 置され、該熱風発生機11は送風機13およびダクト15に接続され、加熱炉1 内に設けられた送風口17,17,…から熱風を加熱炉1内に吹き出し、スラッ シュ成形金型Bを熱風により成形面b1 側から加熱するようになされている。そ して、加熱後の熱風は加熱炉1の上側に設けられた吸入口19から熱風発生機1 1に戻されて循環使用される。
【0013】 なお、図4中、23は加熱後のスラッシュ成形金型Bを次工程である樹脂原料 供給工程に搬入するための型取出りスペース、25は脱型工程で成形品を脱型し た後のスラッシュ成形金型Bを型加熱工程に搬入すべく搬送装置3に受け渡すた めの型載置スペースである。
【0014】 このように、本実施例では、スラッシュ成形金型Bの熱風加熱で影になる領域 の型外面に熱伝導率の高い被覆層b3 ,b3 を形成していることから、本来なら 、影になって型温の上がり難いのであるが、上記各被覆層b3 を介して型本体b 2 に熱を効率良く伝えることができ、これにより、影になる領域の型温を速やか に上昇せしめて型全体を均一に加熱することができ、成形サイクルを短縮するこ とができる。
【0015】 なお、上記実施例では、被覆層b3 を型本体b2 外面に部分的に形成した場合 を示したが、これに限らず、例えば型本体b2 の裏面全体に被覆層b3 を形成し てもよい。
【0016】
以上説明したように、本考案によれば、シェル状の型本体外面に該型本体より も熱伝導率の高い被覆層を設けたので、型本体の型温を上記被覆層で速やかに上 昇せしめて成形サイクルを短縮することができる。また、影になって熱が届き難 い箇所や型厚が大きい箇所がある場合においてこれらの箇所に上記被覆層を設け て熱伝導性を良くすることにより、これらの箇所を温まり易くして型全体を速や かにかつ均一に加熱することができる。
【図1】型枠にセットされたスラッシュ成形金型の斜視
図である。
図である。
【図2】型枠にセットされたスラッシュ成形金型の縦断
面図である。
面図である。
【図3】スラッシュ成形金型の要部拡大縦断面図であ
る。
る。
【図4】加熱装置の縦断面図である。
B スラッシュ成形金型 b1 成形面 b2 型本体 b3 被覆層
Claims (1)
- 【請求項1】 内面に成形面が形成されたシェル状の型
本体と、該型本体の外面に設けられ型本体よりも熱伝導
率の高い被覆層とで構成されていることを特徴とするス
ラッシュ成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP231093U JPH0659020U (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | スラッシュ成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP231093U JPH0659020U (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | スラッシュ成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659020U true JPH0659020U (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11525785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP231093U Pending JPH0659020U (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | スラッシュ成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659020U (ja) |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP231093U patent/JPH0659020U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990316 |