JPH06190846A - スラッシュ成形金型およびその加熱装置 - Google Patents
スラッシュ成形金型およびその加熱装置Info
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 型温の上昇度合を部分的に異ならせる手段を
型裏面に講じ、設備の複雑化を招くことなく任意の箇所
の型温を自在にコントロールする。 【構成】 赤外線の吸収量を異ならせる領域が型裏面に
部分的に設けられたスラッシュ成形金型Bを熱風により
加熱する熱風発生機11を設ける。スラッシュ成形金型
Bを型裏面に赤外線を照射して加熱する赤外線ヒーター
21を設ける。
型裏面に講じ、設備の複雑化を招くことなく任意の箇所
の型温を自在にコントロールする。 【構成】 赤外線の吸収量を異ならせる領域が型裏面に
部分的に設けられたスラッシュ成形金型Bを熱風により
加熱する熱風発生機11を設ける。スラッシュ成形金型
Bを型裏面に赤外線を照射して加熱する赤外線ヒーター
21を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スラッシュ成形金型お
よびその加熱装置に関し、特に型温のコントロール対策
に関するものである。
よびその加熱装置に関し、特に型温のコントロール対策
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、スラッシュ成形金型の全体を均
一に加熱することは、厚みの均一な表皮材等のシート状
物を成形する上で必要なことである。そのために、例え
ば特開平4―176613号公報に開示されているよう
に、スラッシュ成形金型を加熱炉内で回転させながら加
熱することが行われている。
一に加熱することは、厚みの均一な表皮材等のシート状
物を成形する上で必要なことである。そのために、例え
ば特開平4―176613号公報に開示されているよう
に、スラッシュ成形金型を加熱炉内で回転させながら加
熱することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、スラッシュ
成形金型はその型構造により影になって熱が届き難い箇
所や型厚が大きい箇所があり、これらの箇所は一般に温
まり難く、上記の公報例の如くスラッシュ成形金型を回
転させたとしても、型全体を均一に加熱することが難し
い。また、上記の公報例の場合には、回転装置が必要で
設備が複雑になる。
成形金型はその型構造により影になって熱が届き難い箇
所や型厚が大きい箇所があり、これらの箇所は一般に温
まり難く、上記の公報例の如くスラッシュ成形金型を回
転させたとしても、型全体を均一に加熱することが難し
い。また、上記の公報例の場合には、回転装置が必要で
設備が複雑になる。
【0004】一方、目的によっては、型全体を均一に加
熱する場合だけではなく、部分的に他の箇所よりも高温
にしたい場合がある。例えばシート状物を部分的に厚く
したい場合等である。
熱する場合だけではなく、部分的に他の箇所よりも高温
にしたい場合がある。例えばシート状物を部分的に厚く
したい場合等である。
【0005】しかし、この場合にも、上記の場合と同様
の理由により、所望の箇所を所望の温度に加熱すること
が難しい。また、上記の公報例のやり方では、型温を部
分的にコントロールできない。
の理由により、所望の箇所を所望の温度に加熱すること
が難しい。また、上記の公報例のやり方では、型温を部
分的にコントロールできない。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、型温の上昇度合を部分
的に異ならせる手段を型裏面に講ずることにより、設備
の複雑化を招くことなく任意の箇所の型温を自在にコン
トロールし得るようにせんとすることにある。
あり、その目的とするところは、型温の上昇度合を部分
的に異ならせる手段を型裏面に講ずることにより、設備
の複雑化を招くことなく任意の箇所の型温を自在にコン
トロールし得るようにせんとすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の第1の解決手段は、赤外線の吸収量を異な
らせる領域を型裏面に部分的に設けたことを特徴とす
る。
め、本発明の第1の解決手段は、赤外線の吸収量を異な
らせる領域を型裏面に部分的に設けたことを特徴とす
る。
【0008】本発明の第2の解決手段は、赤外線の吸収
量を異ならせる領域が型裏面に部分的に設けられたスラ
ッシュ成形金型を搬送する過程で該スラッシュ成形金型
を所定温度に加熱する加熱装置において、上記スラッシ
ュ成形金型を熱風により成形面側から加熱する熱風加熱
手段を設ける。さらに、上記スラッシュ成形金型を型裏
面に赤外線を照射して加熱する赤外線加熱手段を設けた
ことを特徴とする。
量を異ならせる領域が型裏面に部分的に設けられたスラ
ッシュ成形金型を搬送する過程で該スラッシュ成形金型
を所定温度に加熱する加熱装置において、上記スラッシ
ュ成形金型を熱風により成形面側から加熱する熱風加熱
手段を設ける。さらに、上記スラッシュ成形金型を型裏
面に赤外線を照射して加熱する赤外線加熱手段を設けた
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の構成により、本発明の第1および第2の
解決手段では、スラッシュ成形金型は、搬送過程で熱風
加熱手段の熱風により加熱された後、赤外線加熱手段か
ら照射された赤外線により加熱され、型裏面に部分的に
設けられた赤外線の吸収量を異ならせる領域と他の領域
とで型温の上昇度合が異なる。
解決手段では、スラッシュ成形金型は、搬送過程で熱風
加熱手段の熱風により加熱された後、赤外線加熱手段か
ら照射された赤外線により加熱され、型裏面に部分的に
設けられた赤外線の吸収量を異ならせる領域と他の領域
とで型温の上昇度合が異なる。
【0010】したがって、影になって熱が届き難い箇所
や型厚が大きい箇所の赤外線吸収量を多くすれば、これ
らの箇所が温まり易くなって他の箇所との型温差が少な
くなり、型全体が速やかにかつ均一に加熱される。
や型厚が大きい箇所の赤外線吸収量を多くすれば、これ
らの箇所が温まり易くなって他の箇所との型温差が少な
くなり、型全体が速やかにかつ均一に加熱される。
【0011】一方、例えばシート状物を部分的に厚くし
たい場合等には、型温を部分的に他の箇所よりも高温に
する必要があるが、この場合には、型温を部分的に他の
箇所よりも高温にしたい箇所に赤外線を多く吸収し得る
領域を設けることにより、簡単に所望の箇所が所望の温
度に加熱される。
たい場合等には、型温を部分的に他の箇所よりも高温に
する必要があるが、この場合には、型温を部分的に他の
箇所よりも高温にしたい箇所に赤外線を多く吸収し得る
領域を設けることにより、簡単に所望の箇所が所望の温
度に加熱される。
【0012】また、スラッシュ成形金型の型裏面に赤外
線の吸収量を異ならせる領域を部分的に設けるととも
に、赤外線加熱手段を付設するだけでよいことから、公
報例の如き回転装置が不要となって設備が簡素になる。
線の吸収量を異ならせる領域を部分的に設けるととも
に、赤外線加熱手段を付設するだけでよいことから、公
報例の如き回転装置が不要となって設備が簡素になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0014】図1および図2は箱型に枠組まれた型枠A
にセットされた本発明の実施例に係るスラッシュ成形金
型Bを示す。該スラッシュ成形金型Bは、成形されるシ
ート状物の形状に対応する成形面b1 を有し、該成形面
b1 の反対側であるスラッシュ成形金型Bの型裏面b2
は成形面b1 の形状に対応して凹凸形状に形成されてい
る。
にセットされた本発明の実施例に係るスラッシュ成形金
型Bを示す。該スラッシュ成形金型Bは、成形されるシ
ート状物の形状に対応する成形面b1 を有し、該成形面
b1 の反対側であるスラッシュ成形金型Bの型裏面b2
は成形面b1 の形状に対応して凹凸形状に形成されてい
る。
【0015】本発明の特徴として、上記スラッシュ成形
金型Bの型裏面b2 外周寄りおよび中程には、赤外線の
吸収量を異ならせる領域としての第1コート層c1 ,c
1 (図1に網目を付して示す領域)が部分的に形成さ
れ、該各第1コート層c1 は例えば耐熱黒色塗料等を型
裏面b2 に塗布して形成されるものであり、赤外線を吸
収し易い領域である。また、スラッシュ成形金型Bの型
裏面b2 の上記各第1コート層c1 以外の箇所には第2
コート層c2 ,c2 が形成され、該各第2コート層c2
は例えば耐熱白色塗料等を型裏面b2 に塗布して形成さ
れるものであり、赤外線を吸収し難い領域である。つま
り、上記各第1コート層c1 の領域は熱風加熱の影にな
って熱が届き難いので、該領域の赤外線吸収度合を第2
コート層c2 の領域よりも高めたのである。
金型Bの型裏面b2 外周寄りおよび中程には、赤外線の
吸収量を異ならせる領域としての第1コート層c1 ,c
1 (図1に網目を付して示す領域)が部分的に形成さ
れ、該各第1コート層c1 は例えば耐熱黒色塗料等を型
裏面b2 に塗布して形成されるものであり、赤外線を吸
収し易い領域である。また、スラッシュ成形金型Bの型
裏面b2 の上記各第1コート層c1 以外の箇所には第2
コート層c2 ,c2 が形成され、該各第2コート層c2
は例えば耐熱白色塗料等を型裏面b2 に塗布して形成さ
れるものであり、赤外線を吸収し難い領域である。つま
り、上記各第1コート層c1 の領域は熱風加熱の影にな
って熱が届き難いので、該領域の赤外線吸収度合を第2
コート層c2 の領域よりも高めたのである。
【0016】このように構成されたスラッシュ成形金型
Bは上記型枠Aに成形面b1 を下に向けた姿勢でセット
され、図3に示す加熱装置Dにより所定温度に加熱され
る。
Bは上記型枠Aに成形面b1 を下に向けた姿勢でセット
され、図3に示す加熱装置Dにより所定温度に加熱され
る。
【0017】図3において、1は加熱炉、3は該加熱炉
1内に設置された搬送装置であって、該搬送装置3は、
両側に4つずつ合計8つ(図3では手前の4つが見えて
いる)配置されたスプロケット5,5,…に2条のチェ
ーン7,7(図3では手前の1条が見えている)を巻き
掛けて構成され、該チェーン7,7には複数のハンガー
9,9,…が所定間隔をあけて取り付けられていて、該
各ハンガー9に上記型枠Aの係合突起a1 ,a1 を係合
せしめてスラッシュ成形金型Bを吊下げ支持し、上記搬
送装置3の駆動により複数のスラッシュ成形金型B,
B,…を所定温度に加熱すべく加熱炉1内で搬送するよ
うになされている。
1内に設置された搬送装置であって、該搬送装置3は、
両側に4つずつ合計8つ(図3では手前の4つが見えて
いる)配置されたスプロケット5,5,…に2条のチェ
ーン7,7(図3では手前の1条が見えている)を巻き
掛けて構成され、該チェーン7,7には複数のハンガー
9,9,…が所定間隔をあけて取り付けられていて、該
各ハンガー9に上記型枠Aの係合突起a1 ,a1 を係合
せしめてスラッシュ成形金型Bを吊下げ支持し、上記搬
送装置3の駆動により複数のスラッシュ成形金型B,
B,…を所定温度に加熱すべく加熱炉1内で搬送するよ
うになされている。
【0018】また、上記加熱炉1の上壁外側には熱風加
熱手段としての熱風発生機11が設置され、該熱風発生
機11は送風機13およびダクト15に接続され、加熱
炉1内に設けられた送風口17,17,…から熱風を加
熱炉1内に吹き出し、スラッシュ成形金型Bを熱風によ
り成形面b1 側から加熱するようになされている。そし
て、加熱後の熱風は加熱炉1の上側に設けられた吸入口
19から熱風発生機11に戻されて循環使用される。
熱手段としての熱風発生機11が設置され、該熱風発生
機11は送風機13およびダクト15に接続され、加熱
炉1内に設けられた送風口17,17,…から熱風を加
熱炉1内に吹き出し、スラッシュ成形金型Bを熱風によ
り成形面b1 側から加熱するようになされている。そし
て、加熱後の熱風は加熱炉1の上側に設けられた吸入口
19から熱風発生機11に戻されて循環使用される。
【0019】上記熱風発生機11の型搬送方向下流側
(図3左端側)の加熱炉1上壁内側には、赤外線加熱手
段としての赤外線ヒーター21,21,…が設置され、
上記熱風発生機11の熱風により加熱された各スラッシ
ュ成形金型Bの型裏面b2 に上記各赤外線ヒーター21
から赤外線を照射して各スラッシュ成形金型Bを加熱
し、第1コート層c1 ,c1 の赤外線吸収度合を第2コ
ート層c2 ,c2 よりも高くするようになされている。
(図3左端側)の加熱炉1上壁内側には、赤外線加熱手
段としての赤外線ヒーター21,21,…が設置され、
上記熱風発生機11の熱風により加熱された各スラッシ
ュ成形金型Bの型裏面b2 に上記各赤外線ヒーター21
から赤外線を照射して各スラッシュ成形金型Bを加熱
し、第1コート層c1 ,c1 の赤外線吸収度合を第2コ
ート層c2 ,c2 よりも高くするようになされている。
【0020】なお、図3中、23は加熱後のスラッシュ
成形金型Bを次工程である樹脂原料供給工程に搬入する
ための型取出りスペース、25は脱型工程で成形品を脱
型した後のスラッシュ成形金型Bを型加熱工程に搬入す
べく搬送装置3に受け渡すための型載置スペースであ
る。
成形金型Bを次工程である樹脂原料供給工程に搬入する
ための型取出りスペース、25は脱型工程で成形品を脱
型した後のスラッシュ成形金型Bを型加熱工程に搬入す
べく搬送装置3に受け渡すための型載置スペースであ
る。
【0021】このように、本実施例では、スラッシュ成
形金型Bの熱風加熱で影になる領域の型裏面b2 に赤外
線吸収度合の高い第1コート層c1 ,c1 を形成し、熱
風発生機11による熱風加熱の後に赤外線ヒーター2
1,21,…による赤外線照射加熱をすることから、熱
風加熱では影になる各第1コート層c1 の型温が各第2
コート層c2 の型温よりも低くなっているが、この型温
差を赤外線照射加熱で上記各第1コート層c1 の型温を
高めることによりなくすことができ、型全体を速やかに
かつ均一に加熱することができる。
形金型Bの熱風加熱で影になる領域の型裏面b2 に赤外
線吸収度合の高い第1コート層c1 ,c1 を形成し、熱
風発生機11による熱風加熱の後に赤外線ヒーター2
1,21,…による赤外線照射加熱をすることから、熱
風加熱では影になる各第1コート層c1 の型温が各第2
コート層c2 の型温よりも低くなっているが、この型温
差を赤外線照射加熱で上記各第1コート層c1 の型温を
高めることによりなくすことができ、型全体を速やかに
かつ均一に加熱することができる。
【0022】また、上記実施例では、スラッシュ成形金
型Bの型裏面b2 に各第1コート層c1 と各第2コート
層c2 とを形成するとともに、赤外線ヒーター21,2
1,…を付設するだけでよいことから、公報例の如き回
転装置を設置せずに済み、その分だけ設備を簡素にする
ことができる。
型Bの型裏面b2 に各第1コート層c1 と各第2コート
層c2 とを形成するとともに、赤外線ヒーター21,2
1,…を付設するだけでよいことから、公報例の如き回
転装置を設置せずに済み、その分だけ設備を簡素にする
ことができる。
【0023】なお、上記実施例では、スラッシュ成形金
型Bの型温を全体に亘って均一にする場合を示したが、
例えばシート状物を部分的に厚くしたい場合等には、型
温を部分的に他の箇所よりも高温にする必要がある。そ
して、この場合には、型温を部分的に他の箇所よりも高
温にしたい箇所に赤外線を多く吸収し得る領域(第1コ
ート層c1 )を設ければよく、これにより簡単に所望の
箇所を所望の温度に加熱することができる。また、赤外
線加熱手段は、熱風加熱手段の型搬送方向下流側に設け
る場合を示したが、同じ位置に設け、両加熱手段を同時
に型に作用させてもよい。
型Bの型温を全体に亘って均一にする場合を示したが、
例えばシート状物を部分的に厚くしたい場合等には、型
温を部分的に他の箇所よりも高温にする必要がある。そ
して、この場合には、型温を部分的に他の箇所よりも高
温にしたい箇所に赤外線を多く吸収し得る領域(第1コ
ート層c1 )を設ければよく、これにより簡単に所望の
箇所を所望の温度に加熱することができる。また、赤外
線加熱手段は、熱風加熱手段の型搬送方向下流側に設け
る場合を示したが、同じ位置に設け、両加熱手段を同時
に型に作用させてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び2に
係る本発明によれば、スラッシュ成形金型の型裏面に赤
外線の吸収量を異ならせる領域を部分的に設け、このス
ラッシュ成形金型を熱風加熱手段と赤外線加熱手段とで
加熱したので、熱風加熱の影になって熱が届き難い箇所
や型厚が大きい箇所の赤外線吸収量を多くすることがで
き、これにより他の箇所との型温差を少なくすることが
できて型全体を速やかにかつ均一に加熱することができ
る。また、例えばシート状物を部分的に厚くしたい場合
等においても、型温を部分的に他の箇所よりも簡単に高
温にすることができる。さらに、スラッシュ成形金型の
型裏面に赤外線の吸収量を異ならせる領域を部分的に設
けるとともに、赤外線加熱手段を付設するだけでよいの
で、公報例の如き回転装置がいらず設備の簡素化を図る
ことができる。
係る本発明によれば、スラッシュ成形金型の型裏面に赤
外線の吸収量を異ならせる領域を部分的に設け、このス
ラッシュ成形金型を熱風加熱手段と赤外線加熱手段とで
加熱したので、熱風加熱の影になって熱が届き難い箇所
や型厚が大きい箇所の赤外線吸収量を多くすることがで
き、これにより他の箇所との型温差を少なくすることが
できて型全体を速やかにかつ均一に加熱することができ
る。また、例えばシート状物を部分的に厚くしたい場合
等においても、型温を部分的に他の箇所よりも簡単に高
温にすることができる。さらに、スラッシュ成形金型の
型裏面に赤外線の吸収量を異ならせる領域を部分的に設
けるとともに、赤外線加熱手段を付設するだけでよいの
で、公報例の如き回転装置がいらず設備の簡素化を図る
ことができる。
【図1】型枠にセットされたスラッシュ成形金型の斜視
図である。
図である。
【図2】型枠にセットされたスラッシュ成形金型の縦断
面図である。
面図である。
【図3】加熱装置の縦断面図である。
11 熱風発生機(熱風加熱手段) 21 赤外線ヒーター(赤外線加熱手段) B スラッシュ成形金型 b2 型裏面 c1 第1コート層(赤外線の吸収量を異ならせる領
域) D 加熱装置
域) D 加熱装置
Claims (2)
- 【請求項1】 赤外線の吸収量を異ならせる領域が型裏
面に部分的に設けられていることを特徴とするスラッシ
ュ成形金型。 - 【請求項2】 赤外線の吸収量を異ならせる領域が型裏
面に部分的に設けられたスラッシュ成形金型を搬送する
過程で該スラッシュ成形金型を所定温度に加熱する加熱
装置であって、上記スラッシュ成形金型を熱風により成
形面側から加熱する熱風加熱手段と、上記スラッシュ成
形金型を型裏面に赤外線を照射して加熱する赤外線加熱
手段とを備えたことを特徴とするスラッシュ成形金型の
加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34576992A JP3272432B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | スラッシュ成形金型の加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34576992A JP3272432B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | スラッシュ成形金型の加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190846A true JPH06190846A (ja) | 1994-07-12 |
| JP3272432B2 JP3272432B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=18378853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34576992A Expired - Fee Related JP3272432B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | スラッシュ成形金型の加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3272432B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003031139A1 (en) * | 2001-10-09 | 2003-04-17 | Collins & Aikman Automotive Company Inc. | Plastic skin forming process |
| US7550103B2 (en) | 2001-10-09 | 2009-06-23 | International Automotive Components Group North America, Inc. | Plastic skin forming process |
| EP2130660A1 (de) * | 2008-06-02 | 2009-12-09 | International Automotive Components Group GmbH | Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung von Slush-Häuten |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10994452B2 (en) | 2015-07-29 | 2021-05-04 | Nakata Coating Co., Ltd. | Powder slush molding machine and powder slush molding method |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34576992A patent/JP3272432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003031139A1 (en) * | 2001-10-09 | 2003-04-17 | Collins & Aikman Automotive Company Inc. | Plastic skin forming process |
| US7425294B2 (en) | 2001-10-09 | 2008-09-16 | Grimmer Robert A | Plastic skin forming process |
| US7550103B2 (en) | 2001-10-09 | 2009-06-23 | International Automotive Components Group North America, Inc. | Plastic skin forming process |
| EP2130660A1 (de) * | 2008-06-02 | 2009-12-09 | International Automotive Components Group GmbH | Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung von Slush-Häuten |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3272432B2 (ja) | 2002-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020108 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |