JPH0659165A - 光波長多重送受信モジュール - Google Patents
光波長多重送受信モジュールInfo
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- JPH0659165A JPH0659165A JP4214156A JP21415692A JPH0659165A JP H0659165 A JPH0659165 A JP H0659165A JP 4214156 A JP4214156 A JP 4214156A JP 21415692 A JP21415692 A JP 21415692A JP H0659165 A JPH0659165 A JP H0659165A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で安価な光波長多重送受信モジュールを
提供する。 【構造】 第1の光信号を出射する半導体レーザ素子5
と、第1の光信号と波長の異なる第2の光信号を入射す
る受光素子4と、第1の光信号を入射し第2の光信号を
出射する光ファイバ1と、凸面部に入射する半導体レー
ザ素子5からの第1の光信号を干渉膜フィルタ3で反射
して凸面部から光ファイバ1へ出射すると共に、凸面部
に入射する光ファイバ1からの第2の光信号を干渉膜フ
ィルタ3を透過して受光素子4へ出射する凸平レンズ2
から構成する。
提供する。 【構造】 第1の光信号を出射する半導体レーザ素子5
と、第1の光信号と波長の異なる第2の光信号を入射す
る受光素子4と、第1の光信号を入射し第2の光信号を
出射する光ファイバ1と、凸面部に入射する半導体レー
ザ素子5からの第1の光信号を干渉膜フィルタ3で反射
して凸面部から光ファイバ1へ出射すると共に、凸面部
に入射する光ファイバ1からの第2の光信号を干渉膜フ
ィルタ3を透過して受光素子4へ出射する凸平レンズ2
から構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光通信装置における
光波長多重送受信モジュールに関する。
光波長多重送受信モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】光通信の分野が急速に発展するに従っ
て、大容量、長距離光通信の基幹系から、加入者系など
の支線系へと、その適用領域が拡大し、その中で光送受
信モジュールも低コスト、小型化、高機能化が要求され
中でも光ファイバ一本の中に2つの異なる波長の信号を
伝送する光波長多重送受信モジュールは、前記問題を達
成する一手段として開発されている。そのモジュールの
従来技術は、文献名;1990年電子情報通信学会春季
全国大会講演論文集「分冊4」第258頁などに記載さ
れたものがある。図2は従来の光波長多重送受信モジュ
ールの一構成例を示す概念図で、11は半導体レーザダ
イオードコリメータ、12はファイバコリメータ、13
は半導体レーザダイオードコリメータ11からの光は反
射しファイバコリメータ12からの光は透過するフィル
タの付いたプリズム、14は受光ダイオードコリメータ
である。半導体レーザダイオードコリメータ11、ファ
イバコリメータ12の構造をそれぞれ、図3、図4に示
す。受光ダイオードコリメータ14は半導体レーザダイ
オードコリメータ11と同様の構造を有している。
て、大容量、長距離光通信の基幹系から、加入者系など
の支線系へと、その適用領域が拡大し、その中で光送受
信モジュールも低コスト、小型化、高機能化が要求され
中でも光ファイバ一本の中に2つの異なる波長の信号を
伝送する光波長多重送受信モジュールは、前記問題を達
成する一手段として開発されている。そのモジュールの
従来技術は、文献名;1990年電子情報通信学会春季
全国大会講演論文集「分冊4」第258頁などに記載さ
れたものがある。図2は従来の光波長多重送受信モジュ
ールの一構成例を示す概念図で、11は半導体レーザダ
イオードコリメータ、12はファイバコリメータ、13
は半導体レーザダイオードコリメータ11からの光は反
射しファイバコリメータ12からの光は透過するフィル
タの付いたプリズム、14は受光ダイオードコリメータ
である。半導体レーザダイオードコリメータ11、ファ
イバコリメータ12の構造をそれぞれ、図3、図4に示
す。受光ダイオードコリメータ14は半導体レーザダイ
オードコリメータ11と同様の構造を有している。
【0003】即ち、半導体レーザダイオード15を出射
した光は半導体レーザダイオードコリメータ11の球レ
ンズ16により平行光に変換(コリメート)され、フィ
ルタ付きプリズム13を反射し、ファイバコリメータ1
2の球レンズ17により光ファイバ18の端面に集光さ
れ伝送路である光ファイバに伝達される。一方、光ファ
イバ18の出射光はファイバコリメータ12の球レンズ
17によりコリメートされ、フィルタ付きプリズム13
を通過して受光ダイオードコリメータ14の球レンズ
(図示せず)により集光され受光ダイオードに入射す
る。ここで、フィルタは異なる波長の光信号を通過した
り、反射するよう構成され一般に干渉膜フィルタなどが
使用される。このように光ファイバで伝送されてきた一
つの波長の光信号は、波長多重送受信モジュールのフィ
ルタで反射され(通過の場合もある)受光ダイオードに
送られ光電気変換される。一方光波長多重送受信モジュ
ールの送信側で電気光変換されたもう一つの異なった波
長の光信号は半導体レーザダイオードから出射され前記
フィルタを通過して(反射の場合も有る)伝送路の前記
光ファイバに伝送される。こうして一本の光ファイバに
異なった波長の光信号を同時に伝送することができる。
した光は半導体レーザダイオードコリメータ11の球レ
ンズ16により平行光に変換(コリメート)され、フィ
ルタ付きプリズム13を反射し、ファイバコリメータ1
2の球レンズ17により光ファイバ18の端面に集光さ
れ伝送路である光ファイバに伝達される。一方、光ファ
イバ18の出射光はファイバコリメータ12の球レンズ
17によりコリメートされ、フィルタ付きプリズム13
を通過して受光ダイオードコリメータ14の球レンズ
(図示せず)により集光され受光ダイオードに入射す
る。ここで、フィルタは異なる波長の光信号を通過した
り、反射するよう構成され一般に干渉膜フィルタなどが
使用される。このように光ファイバで伝送されてきた一
つの波長の光信号は、波長多重送受信モジュールのフィ
ルタで反射され(通過の場合もある)受光ダイオードに
送られ光電気変換される。一方光波長多重送受信モジュ
ールの送信側で電気光変換されたもう一つの異なった波
長の光信号は半導体レーザダイオードから出射され前記
フィルタを通過して(反射の場合も有る)伝送路の前記
光ファイバに伝送される。こうして一本の光ファイバに
異なった波長の光信号を同時に伝送することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして構成される光波長多重送受信モジュールでは半
導体レーザダイオードコリメータ11、ファイバコリメ
ータ12、受光ダイオードコリメータ14の各コリメー
タを製作し、その後に3つのコリメータを用いてモジュ
ールを製作するため多くの工程を必要とし、部品点数も
大きくなるというコスト問題や、球レンズでコリメート
をしていたり、プリズムに干渉膜フィルタを取り付けて
いるためレンズ、プリズムの大きさでモジュールの小型
化が制限されるという問題があった。
うにして構成される光波長多重送受信モジュールでは半
導体レーザダイオードコリメータ11、ファイバコリメ
ータ12、受光ダイオードコリメータ14の各コリメー
タを製作し、その後に3つのコリメータを用いてモジュ
ールを製作するため多くの工程を必要とし、部品点数も
大きくなるというコスト問題や、球レンズでコリメート
をしていたり、プリズムに干渉膜フィルタを取り付けて
いるためレンズ、プリズムの大きさでモジュールの小型
化が制限されるという問題があった。
【0005】この発明は、以上述べた部品点数が多く工
程が多いという問題点を除去するため、レンズとフィル
タとを一体化することにより、更には光ファイバとレン
ズとフィルタとを一体化することにより構造を簡易化
し、従来より安価で小型な光波長多重送受信モジュール
を提供することを目的とする。
程が多いという問題点を除去するため、レンズとフィル
タとを一体化することにより、更には光ファイバとレン
ズとフィルタとを一体化することにより構造を簡易化
し、従来より安価で小型な光波長多重送受信モジュール
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、第1の光信号を出射する半導体レーザ素子
と、前記第1の光信号と波長の異なる第2の光信号を入
射する受光素子と、同一端面で前記第1の光信号を入射
し第2の光信号を出射する光ファイバと、凸面部とフィ
ルタを形成した平面部を有し、凸面部に入射する前記半
導体レーザ素子からの第1の光信号を前記フィルタで反
射して凸面部から前記光ファイバへ出射すると共に、凸
面部に入射する前記光ファイバからの第2の光信号を前
記フィルタを透過して前記受光素子へ出射する凸平レン
ズとから構成する。
成するため、第1の光信号を出射する半導体レーザ素子
と、前記第1の光信号と波長の異なる第2の光信号を入
射する受光素子と、同一端面で前記第1の光信号を入射
し第2の光信号を出射する光ファイバと、凸面部とフィ
ルタを形成した平面部を有し、凸面部に入射する前記半
導体レーザ素子からの第1の光信号を前記フィルタで反
射して凸面部から前記光ファイバへ出射すると共に、凸
面部に入射する前記光ファイバからの第2の光信号を前
記フィルタを透過して前記受光素子へ出射する凸平レン
ズとから構成する。
【0007】また、この発明は前記凸平レンズを、凸面
部とフィルタを形成した平面部を有し、前記フィルタに
入射する前記半導体レーザ素子からの第1の光信号を前
記フィルタを透過して凸面部から前記光ファイバへ出射
すると共に、凸面部に入射する前記光ファイバからの第
2の光信号を前記フィルタで反射して凸面部から前記受
光素子へ出射するようにしたものである。
部とフィルタを形成した平面部を有し、前記フィルタに
入射する前記半導体レーザ素子からの第1の光信号を前
記フィルタを透過して凸面部から前記光ファイバへ出射
すると共に、凸面部に入射する前記光ファイバからの第
2の光信号を前記フィルタで反射して凸面部から前記受
光素子へ出射するようにしたものである。
【0008】また、この発明は第1の光信号を出射する
半導体レーザ素子と、前記第1の光信号と波長の異なる
第2の光信号を入射する受光素子と、前記第1の光信号
を入射し第2の光信号を出射する光ファイバとからな
り、前記光ファイバは、先端部を球状に形成して球状レ
ンズ部を設け、コア部の端部を含む前記球状レンズ部の
一部を斜めに欠切してその表面にフィルタを形成し、前
記球状レンズ部の表面に入射する前記半導体レーザ素子
からの第1の光信号を前記フィルタで反射して入射する
と共に、前記第2の光信号を前記フィルタを透過して前
記受光素子へ出射するものである。
半導体レーザ素子と、前記第1の光信号と波長の異なる
第2の光信号を入射する受光素子と、前記第1の光信号
を入射し第2の光信号を出射する光ファイバとからな
り、前記光ファイバは、先端部を球状に形成して球状レ
ンズ部を設け、コア部の端部を含む前記球状レンズ部の
一部を斜めに欠切してその表面にフィルタを形成し、前
記球状レンズ部の表面に入射する前記半導体レーザ素子
からの第1の光信号を前記フィルタで反射して入射する
と共に、前記第2の光信号を前記フィルタを透過して前
記受光素子へ出射するものである。
【0009】
【作用】この発明は、半導体レーザ素子から出射する第
1の光信号の光ファイバへの集光及び前記光ファイバか
ら出射する第2の光信号の受光素子への集光はいずれも
同一の凸平レンズで行ない、前記第1の光信号と第2の
光信号の分波は前記凸平レンズの平面部に形成したフィ
ルタで行っている。
1の光信号の光ファイバへの集光及び前記光ファイバか
ら出射する第2の光信号の受光素子への集光はいずれも
同一の凸平レンズで行ない、前記第1の光信号と第2の
光信号の分波は前記凸平レンズの平面部に形成したフィ
ルタで行っている。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の第1の実施例を示す構成図
である。
である。
【0011】ここで、1は光ファイバ、2は凸平レン
ズ、3は凸平レンズ2の平面上に形成された干渉膜フィ
ルタ、4は受光素子、5は半導体レーザ素子である。6
は光ファイバ1により伝送された、第1の波長の光であ
る。7は半導体レーザ素子5から出射される、第2の波
長の光である。つまり、第1の波長の光6は受信に、第
2の波長の光7は送信に、それぞれ用いる。また、光
6,7の波長は異なっている。干渉膜フィルタ3は、第
1の波長の光6を通過させ、第2の波長の光7を反射す
る特性を有するものを用いる。
ズ、3は凸平レンズ2の平面上に形成された干渉膜フィ
ルタ、4は受光素子、5は半導体レーザ素子である。6
は光ファイバ1により伝送された、第1の波長の光であ
る。7は半導体レーザ素子5から出射される、第2の波
長の光である。つまり、第1の波長の光6は受信に、第
2の波長の光7は送信に、それぞれ用いる。また、光
6,7の波長は異なっている。干渉膜フィルタ3は、第
1の波長の光6を通過させ、第2の波長の光7を反射す
る特性を有するものを用いる。
【0012】次に動作を説明する。光ファイバ1から出
射した第1の波長の光6は、凸平レンズ2の凸面から入
射する。上述のように第1の波長の光6は干渉膜フィル
タ3を通過し、平凸レンズ2の作用で受光素子4に集光
される。一方、半導体レーザ素子5から出射した第2の
波長の光7は凸平レンズ2の凸面から入射し、干渉膜フ
ィルタ3で反射され、再び凸平レンズ2の凸面から出射
する。即ち、レンズ2は第2の波長の光7に対して両凸
レンズとして作用する。この働きにより、第2の波長の
光7は光ファイバ1の端面に集光され、光ファイバ1を
伝搬して行く。このようにして、波長の異なる光6,7
による送受信が可能になる。
射した第1の波長の光6は、凸平レンズ2の凸面から入
射する。上述のように第1の波長の光6は干渉膜フィル
タ3を通過し、平凸レンズ2の作用で受光素子4に集光
される。一方、半導体レーザ素子5から出射した第2の
波長の光7は凸平レンズ2の凸面から入射し、干渉膜フ
ィルタ3で反射され、再び凸平レンズ2の凸面から出射
する。即ち、レンズ2は第2の波長の光7に対して両凸
レンズとして作用する。この働きにより、第2の波長の
光7は光ファイバ1の端面に集光され、光ファイバ1を
伝搬して行く。このようにして、波長の異なる光6,7
による送受信が可能になる。
【0013】また、干渉膜フィルタ3として第1の波長
の光6を反射し、第2の波長の光7を透過する特性のも
のを用い、受光素子4と半導体レーザ素子5の位置を置
き換えても同様の効果が得られる。
の光6を反射し、第2の波長の光7を透過する特性のも
のを用い、受光素子4と半導体レーザ素子5の位置を置
き換えても同様の効果が得られる。
【0014】図5はこの発明の第2の実施例を示す構成
図である。
図である。
【0015】この実施例は、凸平レンズ2に干渉膜フィ
ルタ3を直接形成するのではなく、ガラス板8に干渉膜
フィルタ3を形成したものを凸平レンズ2に接着したも
のを用いたものであり、凸平レンズ2の加工が容易にな
る等の利点がある。
ルタ3を直接形成するのではなく、ガラス板8に干渉膜
フィルタ3を形成したものを凸平レンズ2に接着したも
のを用いたものであり、凸平レンズ2の加工が容易にな
る等の利点がある。
【0016】ここで、干渉膜フィルタ3は第1の波長の
光6を反射し、第2の波長の光7を透過する特性を有す
るが、第1の波長の光6を透過し、第2の波長の光7を
反射する特性のものを用いても実現は可能である。
光6を反射し、第2の波長の光7を透過する特性を有す
るが、第1の波長の光6を透過し、第2の波長の光7を
反射する特性のものを用いても実現は可能である。
【0017】以上、説明したように第1の実施例および
第2の実施例によれば、使用するレンズを1個とし、か
つ干渉膜フィルタと一体化したことにより、部品点数が
低減される。部品数の低減により、調整箇所が減少し、
製作に要する時間が短縮される。
第2の実施例によれば、使用するレンズを1個とし、か
つ干渉膜フィルタと一体化したことにより、部品点数が
低減される。部品数の低減により、調整箇所が減少し、
製作に要する時間が短縮される。
【0018】図6はこの発明の第3の実施例を示す構成
図である。
図である。
【0019】図6において、1は光ファイバ、1−1は
光ファイバ1のクラッド部、1−2は光ファイバ1のコ
ア部、3は波長λ1 の光信号を透過し波長λ2 の光信号
を反射するフィルタ、9は球状レンズであり、これらは
一体形成されている。即ち、光ファイバ1の先端を放電
等によって球状に加工し球状レンズ部9を形成する。こ
のとき、光ファイバ1のコア部1−2の先端部は図6に
示すように端面に向って次第に拡がりをみせる。次に球
状レンズ部9の先端を図6に示すように斜めに研摩して
平面を作り、その平面上に誘電体膜でフィルタを形成す
る。また、4は光ファイバ1のコア部1−2の端面に接
近して配置された受光素子、5は球状レンズ部9の球面
に面して配置された半導体レーザ素子である。
光ファイバ1のクラッド部、1−2は光ファイバ1のコ
ア部、3は波長λ1 の光信号を透過し波長λ2 の光信号
を反射するフィルタ、9は球状レンズであり、これらは
一体形成されている。即ち、光ファイバ1の先端を放電
等によって球状に加工し球状レンズ部9を形成する。こ
のとき、光ファイバ1のコア部1−2の先端部は図6に
示すように端面に向って次第に拡がりをみせる。次に球
状レンズ部9の先端を図6に示すように斜めに研摩して
平面を作り、その平面上に誘電体膜でフィルタを形成す
る。また、4は光ファイバ1のコア部1−2の端面に接
近して配置された受光素子、5は球状レンズ部9の球面
に面して配置された半導体レーザ素子である。
【0020】次にこの実施例の動作を説明する。伝送路
から送信された破線で示す波長λ1の光信号は、光ファ
イバ1のコア部1−2を伝送し、フィルタ3を通過して
受光素子4に結合される。ここで、コア部1−2の先端
は平面であるためフィルタ3を透過する波長λ1 の光信
号は一定の拡がりをもって出射される。しかし、通常受
光素子4の受光面の径は50μmから100μmと大き
いため、受光素子4を光ファイバ1の端面に接近して設
置すればレンズがなくても実用上十分に結合される。一
方、半導体レーザ素子5から出射され、実線で示したも
う一つの波長のλ2 の光信号は光ファイバ1の球状レン
ズ部9で集光されフィルタ3で反射して光ファイバ1の
コア部1−2に伝播され、ファイバ伝送路をとおっても
う一方の装置に伝送される。
から送信された破線で示す波長λ1の光信号は、光ファ
イバ1のコア部1−2を伝送し、フィルタ3を通過して
受光素子4に結合される。ここで、コア部1−2の先端
は平面であるためフィルタ3を透過する波長λ1 の光信
号は一定の拡がりをもって出射される。しかし、通常受
光素子4の受光面の径は50μmから100μmと大き
いため、受光素子4を光ファイバ1の端面に接近して設
置すればレンズがなくても実用上十分に結合される。一
方、半導体レーザ素子5から出射され、実線で示したも
う一つの波長のλ2 の光信号は光ファイバ1の球状レン
ズ部9で集光されフィルタ3で反射して光ファイバ1の
コア部1−2に伝播され、ファイバ伝送路をとおっても
う一方の装置に伝送される。
【0021】以上説明したようにこの実施例によれば、
光ファイバの先端部にフィルタとレンズ機能を有してい
るため、大きなレンズやプリズムが不要となり、波長多
重送受信モジュールを小型にすることができる。
光ファイバの先端部にフィルタとレンズ機能を有してい
るため、大きなレンズやプリズムが不要となり、波長多
重送受信モジュールを小型にすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したようにこの発明に
よれば、半導体レーザ素子及び受光素子と、光ファイバ
を結合するレンズを1個とし、且つ受信する光信号と送
信する光信号を分波するフィルタを前記レンズと一体化
したので、またフィルタを形成したレンズを光ファイバ
先端に一体形成したので、大きなレンズやプリズムが必
要ないため非常に小型に構成でき且つ部品点数も少ない
ため低コストにできる光波長多重送受信モジュールを提
供することができる。
よれば、半導体レーザ素子及び受光素子と、光ファイバ
を結合するレンズを1個とし、且つ受信する光信号と送
信する光信号を分波するフィルタを前記レンズと一体化
したので、またフィルタを形成したレンズを光ファイバ
先端に一体形成したので、大きなレンズやプリズムが必
要ないため非常に小型に構成でき且つ部品点数も少ない
ため低コストにできる光波長多重送受信モジュールを提
供することができる。
【図1】この発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】従来の光波長多重送受信モジュールの概念図で
ある。
ある。
【図3】半導体レーザダイオードコリメータの断面図で
ある。
ある。
【図4】ファイバコリメータの断面図である。
【図5】この発明の第2の実施例を示す構成図である。
【図6】この発明の第3の実施例を示す構成図である。
1 光ファイバ 2 凸平レンズ 3 干渉膜フィルタ 4 受光素子 5 半導体レーザ素子 8 ガラス板 9 球状レンズ部
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の光信号を出射する半導体レーザ素
子と、 前記第1の光信号と波長の異なる第2の光信号を入射す
る受光素子と、 同一端面で前記第1の光信号を入射し第2の光信号を出
射する光ファイバと、 凸面部とフィルタを形成した平面部を有し、凸面部に入
射する前記半導体レーザ素子からの第1の光信号を前記
フィルタで反射して凸面部から前記光ファイバへ出射す
ると共に、凸面部に入射する前記光ファイバからの第2
の光信号を前記フィルタを透過して前記受光素子へ出射
する凸平レンズからなることを特徴とする光波長多重送
受信モジュール。 - 【請求項2】 第1の光信号を出射する半導体レーザ素
子と、 前記第1の光信号と波長の異なる第2の光信号を入射す
る受光素子と、 同一端面で前記第1の光信号を入射し第2の光信号を出
射する光ファイバと、 凸面部とフィルタを形成した平面部を有し、前記フィル
タに入射する前記半導体レーザ素子からの第1の光信号
を前記フィルタを透過して凸面部から前記光ファイバへ
出射すると共に、凸面部に入射する前記光ファイバから
の第2の光信号を前記フィルタで反射して凸面部から前
記受光素子へ出射する凸平レンズからなることを特徴と
する光波長多重送受信モジュール。 - 【請求項3】 第1の光信号を出射する半導体レーザ素
子と、 前記第1の光信号と波長の異なる第2の光信号を入射す
る受光素子と、 前記第1の光信号を入射し第2の光信号を出射する光フ
ァイバとからなり、 前記光ファイバは、先端部を球状に形成して球状レンズ
部を設け、コア部の端部を含む前記球状レンズ部の一部
を斜めに欠切してその表面にフィルタを形成し、前記球
状レンズ部の表面に入射する前記半導体レーザ素子から
の第1の光信号を前記フィルタで反射して入射すると共
に、前記第2の光信号を前記フィルタを透過して前記受
光素子へ出射するものであることを特徴とする光波長多
重送受信モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214156A JPH0659165A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 光波長多重送受信モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214156A JPH0659165A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 光波長多重送受信モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659165A true JPH0659165A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16651159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214156A Pending JPH0659165A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 光波長多重送受信モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659165A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106526764A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-03-22 | 成都储翰科技股份有限公司 | 一种应用于cob封装中的光学结构 |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP4214156A patent/JPH0659165A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106526764A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-03-22 | 成都储翰科技股份有限公司 | 一种应用于cob封装中的光学结构 |
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