JPH0659205A - 偏向走査装置 - Google Patents
偏向走査装置Info
- Publication number
- JPH0659205A JPH0659205A JP22923892A JP22923892A JPH0659205A JP H0659205 A JPH0659205 A JP H0659205A JP 22923892 A JP22923892 A JP 22923892A JP 22923892 A JP22923892 A JP 22923892A JP H0659205 A JPH0659205 A JP H0659205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- detection mirror
- detection
- scanning device
- deflection scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走査開始信号検出系の組付けが簡単である偏
向走査装置を実現する。 【構成】 回転多面鏡2によって偏向走査されたレーザ
光L2 の一部分L3 は、走査開始信号として検出ミラー
4によって反射されて光ファイバ検出器5に導入され
る。光ファイバ検出器5は長尺の支持体5aの一端に保
持され、支持体5aの他端は、検出ミラー4の反射点の
直下に枢着されている。検出ミラー4の取付角度を調節
する替わりに、支持体5aを枢動させることによって光
ファイバ検出器5を検出ミラー4の反射点まわりに回動
させ、光ファイバ検出器5が反射光L4 を受光する位置
で筐体6に支持体5aを固定する。
向走査装置を実現する。 【構成】 回転多面鏡2によって偏向走査されたレーザ
光L2 の一部分L3 は、走査開始信号として検出ミラー
4によって反射されて光ファイバ検出器5に導入され
る。光ファイバ検出器5は長尺の支持体5aの一端に保
持され、支持体5aの他端は、検出ミラー4の反射点の
直下に枢着されている。検出ミラー4の取付角度を調節
する替わりに、支持体5aを枢動させることによって光
ファイバ検出器5を検出ミラー4の反射点まわりに回動
させ、光ファイバ検出器5が反射光L4 を受光する位置
で筐体6に支持体5aを固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタやレー
ザファクシミリ等に用いられる偏向走査装置に関するも
のである。
ザファクシミリ等に用いられる偏向走査装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタやレーザファクシミリ等
に用いられる偏向走査装置の一例を図14に示す。
に用いられる偏向走査装置の一例を図14に示す。
【0003】半導体レーザユニット101から発せられ
たレーザ光L0 は、複数の鏡面102a〜102fから
なる反射面を有する回転多面鏡102によって偏向走査
され、複数のレンズ103a,103bからなる結像レ
ンズ系103を経て感光ドラムD0 の感光体に結像し、
回転多面鏡102の回転による主走査、および感光ドラ
ムD0 による副走査によって感光体に静電潜像を形成す
る。回転多面鏡102によって偏向走査されたレーザ光
L0 の一部分Lp は走査開始信号として検出ミラー10
4によって反射され、光ファイバチューブからなる光フ
ァイバ検出器105によって受光され、図示しないコネ
クタによって電気的なトリガ信号に変換される。半導体
レーザユニット101は、このトリガ信号を受けて画像
を形成するための書込み変調を開始する。なお、光ファ
イバ検出器105は、光ファイバチューブの受光端をレ
ーザ光Lp の光路に沿って回転多面鏡102の反射面か
ら測定した距離が、感光ドラムD0 の表面をレーザ光L
0 の光路に沿って回転多面鏡102の反射面から測定し
た距離と同じになる位置に配置される。なお、半導体レ
ーザユニット101、回転多面鏡102、結像レンズ系
103、検出ミラー104と光ファイバ検出器105か
らなる走査開始信号検出系等は筐体106内に収容さ
れ、筐体106の開口は図示しないふたによって閉塞さ
れる。
たレーザ光L0 は、複数の鏡面102a〜102fから
なる反射面を有する回転多面鏡102によって偏向走査
され、複数のレンズ103a,103bからなる結像レ
ンズ系103を経て感光ドラムD0 の感光体に結像し、
回転多面鏡102の回転による主走査、および感光ドラ
ムD0 による副走査によって感光体に静電潜像を形成す
る。回転多面鏡102によって偏向走査されたレーザ光
L0 の一部分Lp は走査開始信号として検出ミラー10
4によって反射され、光ファイバチューブからなる光フ
ァイバ検出器105によって受光され、図示しないコネ
クタによって電気的なトリガ信号に変換される。半導体
レーザユニット101は、このトリガ信号を受けて画像
を形成するための書込み変調を開始する。なお、光ファ
イバ検出器105は、光ファイバチューブの受光端をレ
ーザ光Lp の光路に沿って回転多面鏡102の反射面か
ら測定した距離が、感光ドラムD0 の表面をレーザ光L
0 の光路に沿って回転多面鏡102の反射面から測定し
た距離と同じになる位置に配置される。なお、半導体レ
ーザユニット101、回転多面鏡102、結像レンズ系
103、検出ミラー104と光ファイバ検出器105か
らなる走査開始信号検出系等は筐体106内に収容さ
れ、筐体106の開口は図示しないふたによって閉塞さ
れる。
【0004】図12の(a)〜(c)は検出ミラー10
4およびこれを支持するミラーホルダ104aの詳細を
拡大して示すものでミラーホルダ104aは、図12の
(a)および(b)にそれぞれ平面図および立面図で示
すように、板金製のL形の本体111を有し、本体11
1は立上り部分111aと基部111bからなり、検出
ミラー104は立上り部分111aの表面に接着あるい
は押えバネ等によって固着される。検出ミラー104を
取付けたミラーホルダ104aは基台112に固定ねじ
113によって固定され、基台112は図示しないねじ
によって偏向走査装置の筐体106(図14に示す)に
固着される。本体111の基部111bは、図12の
(c)に分解した状態で示すように、基台112に一体
的に設けられた管状ピン114を遊嵌させる穴115
と、固定ねじ113を遊嵌させる円弧状の長穴116を
有し、管状ピン114はカム117の中心穴118に嵌
合する。カム117は本体111の立上り部分111a
の裏面に押圧されるカム面117aを有する。
4およびこれを支持するミラーホルダ104aの詳細を
拡大して示すものでミラーホルダ104aは、図12の
(a)および(b)にそれぞれ平面図および立面図で示
すように、板金製のL形の本体111を有し、本体11
1は立上り部分111aと基部111bからなり、検出
ミラー104は立上り部分111aの表面に接着あるい
は押えバネ等によって固着される。検出ミラー104を
取付けたミラーホルダ104aは基台112に固定ねじ
113によって固定され、基台112は図示しないねじ
によって偏向走査装置の筐体106(図14に示す)に
固着される。本体111の基部111bは、図12の
(c)に分解した状態で示すように、基台112に一体
的に設けられた管状ピン114を遊嵌させる穴115
と、固定ねじ113を遊嵌させる円弧状の長穴116を
有し、管状ピン114はカム117の中心穴118に嵌
合する。カム117は本体111の立上り部分111a
の裏面に押圧されるカム面117aを有する。
【0005】検出ミラー104の組付けに際して、ま
ず、カム117を回動することで本体111の立上り部
分111aを基部111bに対して図12の(b)に矢
印Bで示す方向に枢動させ、本体111の立上り部分1
11aと基部111bのなす角度(以下、「あおり角」
という。)αを修正する。あおり角αは、本体111の
立上り部分111aに検出ミラー104を取付けること
で検出ミラー104の重さによって板金製の本体111
に歪が発生するため、各ミラーホルダ104aごとに検
出ミラー104を取付けた後にこのような修正を必要と
する。管状ピン114のねじ穴にねじ119を締付ける
ことで、カム117を管状ピン114に固定したのち、
レーザ光Lp を検出ミラー104に照射しつつ、本体1
11を管状ピン114のまわりに矢印Cで示すように回
動し、光ファイバ検出器105がレーザ光Lp の反射光
を受光するときの回動位置で、固定ねじ113を基台1
12のねじ穴112aに締付ける。なお、光ファイバ検
出器の光ファイバの受光端の開口は極めて小面積である
うえに、図13に示すようにレーザ光Lp と検出器ミラ
ー104の反射面のなす角度(以下、「取付角度」とい
う。)βが例えばθだけ変化すると、検出ミラー104
の反射光の光路はもとの光路に対して2θだけずれるた
め、取付角度βの調節には極めて高い精度が要求され
る。このために、検出ミラー104やミラーホルダ10
4aの本体111、カム117、基台112等の部品は
高い寸法精度が必要であり、従って、これらの製造コス
トは高い。
ず、カム117を回動することで本体111の立上り部
分111aを基部111bに対して図12の(b)に矢
印Bで示す方向に枢動させ、本体111の立上り部分1
11aと基部111bのなす角度(以下、「あおり角」
という。)αを修正する。あおり角αは、本体111の
立上り部分111aに検出ミラー104を取付けること
で検出ミラー104の重さによって板金製の本体111
に歪が発生するため、各ミラーホルダ104aごとに検
出ミラー104を取付けた後にこのような修正を必要と
する。管状ピン114のねじ穴にねじ119を締付ける
ことで、カム117を管状ピン114に固定したのち、
レーザ光Lp を検出ミラー104に照射しつつ、本体1
11を管状ピン114のまわりに矢印Cで示すように回
動し、光ファイバ検出器105がレーザ光Lp の反射光
を受光するときの回動位置で、固定ねじ113を基台1
12のねじ穴112aに締付ける。なお、光ファイバ検
出器の光ファイバの受光端の開口は極めて小面積である
うえに、図13に示すようにレーザ光Lp と検出器ミラ
ー104の反射面のなす角度(以下、「取付角度」とい
う。)βが例えばθだけ変化すると、検出ミラー104
の反射光の光路はもとの光路に対して2θだけずれるた
め、取付角度βの調節には極めて高い精度が要求され
る。このために、検出ミラー104やミラーホルダ10
4aの本体111、カム117、基台112等の部品は
高い寸法精度が必要であり、従って、これらの製造コス
トは高い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、前述のように、走査開始信号検出系の
組付けが極めて複雑であるうえに、構造が複雑で高価な
ミラーホルダを用いなければならず、偏向走査装置の製
造コスト上昇の一因となっている。
の技術によれば、前述のように、走査開始信号検出系の
組付けが極めて複雑であるうえに、構造が複雑で高価な
ミラーホルダを用いなければならず、偏向走査装置の製
造コスト上昇の一因となっている。
【0007】本発明は上記従来の技術の有する未解決の
課題に鑑みてなされたものであり、走査開始信号検出系
の組付けが簡単であり、構造が複雑で高価なミラーホル
ダを用いる必要のない偏向走査装置を提供することを目
的とするものである。
課題に鑑みてなされたものであり、走査開始信号検出系
の組付けが簡単であり、構造が複雑で高価なミラーホル
ダを用いる必要のない偏向走査装置を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の装置は、複数の鏡面を有する回転多面鏡
と、該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一
部分を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を
受光する走査開始信号検出器と、該走査開始信号検出器
を、前記検出ミラーの反射点のまわりの所定の回動路に
沿って案内する案内手段からなることを特徴とする。
めに本発明の装置は、複数の鏡面を有する回転多面鏡
と、該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一
部分を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を
受光する走査開始信号検出器と、該走査開始信号検出器
を、前記検出ミラーの反射点のまわりの所定の回動路に
沿って案内する案内手段からなることを特徴とする。
【0009】また、複数の鏡面を有する回転多面鏡と、
該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分
を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光
する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であっ
て、前記検出ミラーが、前記偏向走査装置の筐体の一部
分に保持されており、前記筐体に設けられた切込によっ
て前記筐体の一部分が枢動自在であってもよい。
該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分
を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光
する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であっ
て、前記検出ミラーが、前記偏向走査装置の筐体の一部
分に保持されており、前記筐体に設けられた切込によっ
て前記筐体の一部分が枢動自在であってもよい。
【0010】また、複数の鏡面を有する回転多面鏡と、
該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分
を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光
する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であっ
て、前記検出ミラーの一部分が、前記偏向走査装置の筐
体に設けられた係止溝または係止孔に所定の範囲内で枢
動自在に係止されていてもよい。
該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分
を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光
する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であっ
て、前記検出ミラーの一部分が、前記偏向走査装置の筐
体に設けられた係止溝または係止孔に所定の範囲内で枢
動自在に係止されていてもよい。
【0011】また、複数の鏡面を有する回転多面鏡と、
該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分
を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光
する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であっ
て、前記検出ミラーが、合成樹脂材料で一体的に作られ
た立上り部分とこれを支持する基部からなるL形の本体
を有し、前記立上り部分が反射膜の蒸着によって形成さ
れた反射面を備えており、前記基部が前記偏向走査装置
の筐体に枢着されていてもよい。
該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分
を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光
する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であっ
て、前記検出ミラーが、合成樹脂材料で一体的に作られ
た立上り部分とこれを支持する基部からなるL形の本体
を有し、前記立上り部分が反射膜の蒸着によって形成さ
れた反射面を備えており、前記基部が前記偏向走査装置
の筐体に枢着されていてもよい。
【0012】さらに、複数の鏡面を有する回転多面鏡
と、該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一
部分を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を
受光する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であ
って、前記検出ミラーが、透明な材料で作られた平板状
の本体と、該本体に反射膜の蒸着によって形成された反
射面を有し、前記本体がこれを支持する基台に一体的に
設けられた支持ピンまたは支持枠を嵌合させる凹所を備
えており、該凹所に塗布された紫外線硬化型の接着剤に
よって前記支持ピンまたは支持枠に接着されていてもよ
い。
と、該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一
部分を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を
受光する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であ
って、前記検出ミラーが、透明な材料で作られた平板状
の本体と、該本体に反射膜の蒸着によって形成された反
射面を有し、前記本体がこれを支持する基台に一体的に
設けられた支持ピンまたは支持枠を嵌合させる凹所を備
えており、該凹所に塗布された紫外線硬化型の接着剤に
よって前記支持ピンまたは支持枠に接着されていてもよ
い。
【0013】
【作用】走査開始信号検出器の組付けに際して、所定の
回動路に沿って走査開始信号器を移動させ、該走査開始
信号検出器が検出ミラーの反射光を受光する位置に組付
けることができる。
回動路に沿って走査開始信号器を移動させ、該走査開始
信号検出器が検出ミラーの反射光を受光する位置に組付
けることができる。
【0014】また、検出ミラーが筐体の一部分に保持さ
れ、該筐体の一部分が枢動自在であれば、検出ミラーの
組付けに際して、前記筐体の一部分を枢動させること
で、これに保持された検出ミラーをその反射光が走査開
始信号検出器によって受光される角度に調節することが
できる。
れ、該筐体の一部分が枢動自在であれば、検出ミラーの
組付けに際して、前記筐体の一部分を枢動させること
で、これに保持された検出ミラーをその反射光が走査開
始信号検出器によって受光される角度に調節することが
できる。
【0015】また、検出ミラーの一部分が筐体に設けら
れた係止溝または係止孔に所定の範囲内で枢動自在に係
止されていれば、その範囲内で検出ミラーを枢動させる
ことで、検出ミラーの反射光が走査開始信号検出器によ
って受光される角度に調節することができる。
れた係止溝または係止孔に所定の範囲内で枢動自在に係
止されていれば、その範囲内で検出ミラーを枢動させる
ことで、検出ミラーの反射光が走査開始信号検出器によ
って受光される角度に調節することができる。
【0016】さらに、検出ミラーが合成樹脂材料で一体
的に作られた立上り部分とこれを支持する基部からなる
L形の本体を有し、前記立上り部分が反射膜の蒸着によ
って形成された反射面を備えており、前記基部が筐体に
枢動されていれば、検出ミラーの軽量化が容易であり、
かつ取付角度の調節も簡単である。
的に作られた立上り部分とこれを支持する基部からなる
L形の本体を有し、前記立上り部分が反射膜の蒸着によ
って形成された反射面を備えており、前記基部が筐体に
枢動されていれば、検出ミラーの軽量化が容易であり、
かつ取付角度の調節も簡単である。
【0017】また、複数の鏡面を有する回転多面鏡と、
該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分
を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光
する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であっ
て、前記検出ミラーが、透明な材料で作られた平板状の
本体と、該本体に反射膜の蒸着によって形成された反射
面を有し、前記本体がこれを支持する基台に一体的に設
けられた支持ピンまたは支持枠を嵌合させる凹所を備え
ており、該凹所に塗布された紫外線硬化型の接着剤によ
って前記支持ピンまたは支持枠に接着されていれば、気
化成分を含む接着剤を用いることなく検出ミラーを基台
に固着することができる。
該回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分
を反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光
する走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であっ
て、前記検出ミラーが、透明な材料で作られた平板状の
本体と、該本体に反射膜の蒸着によって形成された反射
面を有し、前記本体がこれを支持する基台に一体的に設
けられた支持ピンまたは支持枠を嵌合させる凹所を備え
ており、該凹所に塗布された紫外線硬化型の接着剤によ
って前記支持ピンまたは支持枠に接着されていれば、気
化成分を含む接着剤を用いることなく検出ミラーを基台
に固着することができる。
【0018】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0019】図1は第1実施例を示すもので、(a)は
その模式平面図、(b)は走査開始信号検出系のみを取
出して拡大して示す拡大部分斜視図である。偏向走査装
置E1 は、レーザ光L1 を発生する半導体レーザユニッ
ト1と、複数の鏡面2a〜2fを有する回転多面鏡2
と、球面レンズ3aおよびトーリックレンズ3bからな
る結像レンズ系3と、検出ミラー4および走査開始信号
検出器である光ファイバ検出器5からなる走査開始信号
検出系S1 を有し、半導体レーザユニット1から発生さ
れたレーザ光L1 は図示しないモータによって矢印A1
の方向に回転する回転多面鏡2によって矢印A2 の方向
に偏向走査され、結像レンズ系3を経て回転ドラムD1
の感光体に結像し、回転多面鏡2の回転による主走査、
および回転ドラムD1 の回転による副走査によって感光
体に静電潜像を形成する。なお、半導体レーザユニット
1、回転多面鏡2、結像レンズ系3、検出ミラー4およ
び光ファイバ検出器5は筐体6内に収容され、筐体6の
開口は図示しないふたによって閉塞される。
その模式平面図、(b)は走査開始信号検出系のみを取
出して拡大して示す拡大部分斜視図である。偏向走査装
置E1 は、レーザ光L1 を発生する半導体レーザユニッ
ト1と、複数の鏡面2a〜2fを有する回転多面鏡2
と、球面レンズ3aおよびトーリックレンズ3bからな
る結像レンズ系3と、検出ミラー4および走査開始信号
検出器である光ファイバ検出器5からなる走査開始信号
検出系S1 を有し、半導体レーザユニット1から発生さ
れたレーザ光L1 は図示しないモータによって矢印A1
の方向に回転する回転多面鏡2によって矢印A2 の方向
に偏向走査され、結像レンズ系3を経て回転ドラムD1
の感光体に結像し、回転多面鏡2の回転による主走査、
および回転ドラムD1 の回転による副走査によって感光
体に静電潜像を形成する。なお、半導体レーザユニット
1、回転多面鏡2、結像レンズ系3、検出ミラー4およ
び光ファイバ検出器5は筐体6内に収容され、筐体6の
開口は図示しないふたによって閉塞される。
【0020】走査開始信号検出系S1 は、回転多面鏡2
によって偏向走査されたレーザ光L2 の一部分L3 を走
査開始信号として検出ミラーによって反射し、反射光を
光ファイバ検出器5によって受光して、図示しないコネ
クタに導入し、ここで電気的なトリガ信号に変換する。
半導体レーザユニット1はこのトリガ信号を受けて画像
を形成するための書込み変調を開始する。走査開始信号
検出系S1 の検出ミラー4は、偏向走査装置E1 の筐体
6に固着された一対の脚部41a,41bを有する平板
状のミラーホルダ41の表面に接着されている。また、
光ファイバ検出器5は、案内手段である長尺の支持体5
aの一端に一体的に設けられた支持部材5bに支持さ
れ、支持体5aの他端は、検出ミラー4の反射点を通っ
て回転多面鏡2の回転軸と平行にのびる軸を中心軸とす
る枢着ピン5cによって筐体6に枢着されている。
によって偏向走査されたレーザ光L2 の一部分L3 を走
査開始信号として検出ミラーによって反射し、反射光を
光ファイバ検出器5によって受光して、図示しないコネ
クタに導入し、ここで電気的なトリガ信号に変換する。
半導体レーザユニット1はこのトリガ信号を受けて画像
を形成するための書込み変調を開始する。走査開始信号
検出系S1 の検出ミラー4は、偏向走査装置E1 の筐体
6に固着された一対の脚部41a,41bを有する平板
状のミラーホルダ41の表面に接着されている。また、
光ファイバ検出器5は、案内手段である長尺の支持体5
aの一端に一体的に設けられた支持部材5bに支持さ
れ、支持体5aの他端は、検出ミラー4の反射点を通っ
て回転多面鏡2の回転軸と平行にのびる軸を中心軸とす
る枢着ピン5cによって筐体6に枢着されている。
【0021】走査開始信号検出系S1 の組立ては、検出
ミラー4によってレーザ光L3 を反射させつつ支持体5
aを枢着ピン5cのまわりに回動させて光ファイバ検出
器5が検出ミラー4の反射光L4 を受光する回動位置を
みつけ、そこで支持体5aを筐体6に固定する。支持体
5aを固定するには、その一部分を筐体6に接着するの
が望ましい。本実施例によれば、検出ミラー4の取付角
度を調節する替わりに、支持体5aを回動させて光ファ
イバ検出器5の取付位置を調節するものであるから、検
出ミラー4の取付角度を調節する場合に比べて誤差の許
容値が2倍であるばかりでなく、支持体5aの回動角度
が微小であっても支持体5aの自由端に支持された光フ
ァイバ検出器5の変位量が大きいために、光ファイバ検
出器5が検出ミラー4の反射光L4 を受光する回動位置
をみつけるのは極めて容易である。さらに、支持体5a
を回動させても光ファイバ検出器5と検出ミラー4の反
射面の距離は不変であるため、光ファイバ検出器5に入
射する反射光L4 の焦点位置がずれることもない。
ミラー4によってレーザ光L3 を反射させつつ支持体5
aを枢着ピン5cのまわりに回動させて光ファイバ検出
器5が検出ミラー4の反射光L4 を受光する回動位置を
みつけ、そこで支持体5aを筐体6に固定する。支持体
5aを固定するには、その一部分を筐体6に接着するの
が望ましい。本実施例によれば、検出ミラー4の取付角
度を調節する替わりに、支持体5aを回動させて光ファ
イバ検出器5の取付位置を調節するものであるから、検
出ミラー4の取付角度を調節する場合に比べて誤差の許
容値が2倍であるばかりでなく、支持体5aの回動角度
が微小であっても支持体5aの自由端に支持された光フ
ァイバ検出器5の変位量が大きいために、光ファイバ検
出器5が検出ミラー4の反射光L4 を受光する回動位置
をみつけるのは極めて容易である。さらに、支持体5a
を回動させても光ファイバ検出器5と検出ミラー4の反
射面の距離は不変であるため、光ファイバ検出器5に入
射する反射光L4 の焦点位置がずれることもない。
【0022】図2は本実施例の変形例を説明するもの
で、本変形例は、前記支持体5aを用いる替わりに、筐
体6の所定箇所に、検出ミラー4の反射点を通って回転
多面鏡2の回転軸と平行にのびる軸を中心軸とする円弧
状の案内溝16aを設け、該案内溝16aに沿って光フ
ァイバ検出器15の脚部15a,15bを摺動させるこ
とで、光ファイバ検出器15が反射光L4 を受光する位
置をみつけるものである。なお、案内溝の替わりに筐体
の所定箇所に円筒状の案内面を設けてみてもよい。
で、本変形例は、前記支持体5aを用いる替わりに、筐
体6の所定箇所に、検出ミラー4の反射点を通って回転
多面鏡2の回転軸と平行にのびる軸を中心軸とする円弧
状の案内溝16aを設け、該案内溝16aに沿って光フ
ァイバ検出器15の脚部15a,15bを摺動させるこ
とで、光ファイバ検出器15が反射光L4 を受光する位
置をみつけるものである。なお、案内溝の替わりに筐体
の所定箇所に円筒状の案内面を設けてみてもよい。
【0023】図3は第2実施例を示すもので、(a)は
その模式平面図、(b)は検出ミラーの取付部分を示す
部分斜視図である。偏向走査装置E2 は、第1実施例と
同様に半導体レーザユニット21と、複数の鏡面を有す
る回転多面鏡22と、球面レンズ23aおよびトーリッ
クレンズ23bからなる結像レンズ系23と、検出ミラ
ー24および走査開始信号検出器である光ファイバ検出
器25からなる走査開始信号検出系S2 を有し、これら
は筐体26内に収容され、筐体26の開口は図示しない
ふたによって閉塞される。
その模式平面図、(b)は検出ミラーの取付部分を示す
部分斜視図である。偏向走査装置E2 は、第1実施例と
同様に半導体レーザユニット21と、複数の鏡面を有す
る回転多面鏡22と、球面レンズ23aおよびトーリッ
クレンズ23bからなる結像レンズ系23と、検出ミラ
ー24および走査開始信号検出器である光ファイバ検出
器25からなる走査開始信号検出系S2 を有し、これら
は筐体26内に収容され、筐体26の開口は図示しない
ふたによって閉塞される。
【0024】検出ミラー24は筐体26の一部分である
ミラーホルダ24aに接着される。筐体26とミラーホ
ルダ24aの連結部は切込である断面V字形の切欠26
aによって局部的に薄肉となっており、ミラーホルダ2
4aを筐体26に対して弾力的に回動自在に連結するヒ
ンジを構成している。走査開始信号検出系S2 の組立て
は、走査開始信号であるレーザ光(図示せず)を検出ミ
ラー24によって反射させつつ、ミラーホルダ24aを
筐体26に対して枢動させて反射光が光ファイバ検出器
25によって受光される枢動位置をみつけ、そこでミラ
ーホルダ24aの端縁24bを筐体26に接着する。
ミラーホルダ24aに接着される。筐体26とミラーホ
ルダ24aの連結部は切込である断面V字形の切欠26
aによって局部的に薄肉となっており、ミラーホルダ2
4aを筐体26に対して弾力的に回動自在に連結するヒ
ンジを構成している。走査開始信号検出系S2 の組立て
は、走査開始信号であるレーザ光(図示せず)を検出ミ
ラー24によって反射させつつ、ミラーホルダ24aを
筐体26に対して枢動させて反射光が光ファイバ検出器
25によって受光される枢動位置をみつけ、そこでミラ
ーホルダ24aの端縁24bを筐体26に接着する。
【0025】本実施例はミラーホルダが筐体の一部分で
あり、筐体に形成されたヒンジのまわりにミラーホルダ
を枢動させることで検出ミラーの取付角度を調節するも
のであるため、前記角度の調節が簡単であるうえに、製
造部品点数を大幅に削減できる。なお、検出ミラーをミ
ラーホルダに接着する替わりに、筐体の成形時に検出ミ
ラーをミラーホルダ内に一体的に埋込むこともできる。
また、筐体の成形時にミラーホルダの所定箇所に金属の
反射膜を蒸着することによって、検出ミラーと一体であ
るミラーホルダを作成することもできる。
あり、筐体に形成されたヒンジのまわりにミラーホルダ
を枢動させることで検出ミラーの取付角度を調節するも
のであるため、前記角度の調節が簡単であるうえに、製
造部品点数を大幅に削減できる。なお、検出ミラーをミ
ラーホルダに接着する替わりに、筐体の成形時に検出ミ
ラーをミラーホルダ内に一体的に埋込むこともできる。
また、筐体の成形時にミラーホルダの所定箇所に金属の
反射膜を蒸着することによって、検出ミラーと一体であ
るミラーホルダを作成することもできる。
【0026】図4は第3実施例を示すもので、(a)は
その模式平面図、(b)は検出ミラーの取付部分を拡大
して示す拡大部分断面図である。偏向走査装置E3 は、
第1実施例と同様に半導体レーザユニット31と、複数
の鏡面を有する回転多面鏡32と、球面レンズ33aお
よびトーリックレンズ33bからなる結像レンズ系33
と、検出ミラー34および走査開始信号検出器である光
ファイバ検出器35からなる走査開始信号検出系S3 を
有し、これらは筐体36内に収容され、筐体36の開口
は図示しないふたによって閉塞される。
その模式平面図、(b)は検出ミラーの取付部分を拡大
して示す拡大部分断面図である。偏向走査装置E3 は、
第1実施例と同様に半導体レーザユニット31と、複数
の鏡面を有する回転多面鏡32と、球面レンズ33aお
よびトーリックレンズ33bからなる結像レンズ系33
と、検出ミラー34および走査開始信号検出器である光
ファイバ検出器35からなる走査開始信号検出系S3 を
有し、これらは筐体36内に収容され、筐体36の開口
は図示しないふたによって閉塞される。
【0027】検出ミラー34の一部分である一端34a
は筐体36と一体的に設けられた係止部材36aの係止
溝36bに係止され、他端は筐体36に設けられた凹所
36cに係合される。係止溝36bの幅W1 は検出ミラ
ー34の厚さの1割増程度であり、検出ミラー34はこ
の幅W1 と凹所36cの幅W2 の許す範囲において枢動
自在である。なお、凹所36cの幅W2 は検出ミラー3
4の厚さの2倍程度が望ましい。
は筐体36と一体的に設けられた係止部材36aの係止
溝36bに係止され、他端は筐体36に設けられた凹所
36cに係合される。係止溝36bの幅W1 は検出ミラ
ー34の厚さの1割増程度であり、検出ミラー34はこ
の幅W1 と凹所36cの幅W2 の許す範囲において枢動
自在である。なお、凹所36cの幅W2 は検出ミラー3
4の厚さの2倍程度が望ましい。
【0028】検出ミラー34の組付けは、その両端をそ
れぞれ係止溝36bおよび凹所36cに挿入したのち、
走査開始信号であるレーザ光(図示せず)を検出ミラー
34によって反射させつつ、検出ミラー34を係止溝3
6bのまわりに枢動させて反射光が光ファイバ検出器3
5によって受光される枢動位置をみつけ、そこで検出ミ
ラー34と筐体36の間に接着剤を塗布したスペーサ3
7を挿入し、これを検出ミラー34および筐体36に接
着する。なお、スペーサ37自体が接着剤で作られてい
てもよい。
れぞれ係止溝36bおよび凹所36cに挿入したのち、
走査開始信号であるレーザ光(図示せず)を検出ミラー
34によって反射させつつ、検出ミラー34を係止溝3
6bのまわりに枢動させて反射光が光ファイバ検出器3
5によって受光される枢動位置をみつけ、そこで検出ミ
ラー34と筐体36の間に接着剤を塗布したスペーサ3
7を挿入し、これを検出ミラー34および筐体36に接
着する。なお、スペーサ37自体が接着剤で作られてい
てもよい。
【0029】本実施例は筐体に設けられた係止溝に検出
ミラーを係止させ、筐体と検出ミラーの間に不定形のス
ぺーサを挿入するだけで検出ミラーを固定するものであ
るため、検出ミラーの取付角度の調節が簡単であるうえ
に検出ミラーを固定するための寸法精度の高い部品を必
要としない。
ミラーを係止させ、筐体と検出ミラーの間に不定形のス
ぺーサを挿入するだけで検出ミラーを固定するものであ
るため、検出ミラーの取付角度の調節が簡単であるうえ
に検出ミラーを固定するための寸法精度の高い部品を必
要としない。
【0030】図5は本実施例の変形例を示すもので、
(a)は検出ミラーの取付部分のみを示す部分模式平面
図、(b)はこれを拡大して示す拡大部分斜視図であ
る。本変形例の筐体46は、係止部材36aおよび凹所
36cの替わりに一対の係止孔である角形の切欠46
a,46bを有し、両者にそれぞれ検出ミラー44の一
端に一体的に設けられた検出ミラーの一部分であるL形
の立上り係止片44a,44bを係止させる。これによ
って、検出ミラー44を筐体46に対して所定の角度だ
け枢動自在に係止する。検出ミラー44の組付けは、前
述と同様の方法で検出ミラー44の取付角度を調節した
うえで筐体46と検出ミラー44の間に接着剤を塗布し
たスペーサ44cを挿入し、これを検出ミラー44およ
び筐体46に接着する。
(a)は検出ミラーの取付部分のみを示す部分模式平面
図、(b)はこれを拡大して示す拡大部分斜視図であ
る。本変形例の筐体46は、係止部材36aおよび凹所
36cの替わりに一対の係止孔である角形の切欠46
a,46bを有し、両者にそれぞれ検出ミラー44の一
端に一体的に設けられた検出ミラーの一部分であるL形
の立上り係止片44a,44bを係止させる。これによ
って、検出ミラー44を筐体46に対して所定の角度だ
け枢動自在に係止する。検出ミラー44の組付けは、前
述と同様の方法で検出ミラー44の取付角度を調節した
うえで筐体46と検出ミラー44の間に接着剤を塗布し
たスペーサ44cを挿入し、これを検出ミラー44およ
び筐体46に接着する。
【0031】図6は第4実施例を示すもので、偏向走査
装置E4 は、第1実施例と同様に半導体レーザユニット
51と、球面レンズ53aおよびトーリックレンズ53
bからなる結像レンズ系53と、検出ミラー54および
走査開始信号検出器である光ファイバ検出器55からな
る走査開始信号検出系S4 を有し、これらは筐体56内
に収容され、筐体56の開口は図示しないふたによって
閉塞される。検出ミラー54は立上り部分57aと基部
57bからなる合成樹脂製の本体57を有し、基部57
bは、その幅を立上り部分57aから遠ざかるにつれて
徐々に縮小する台形の板状体である。
装置E4 は、第1実施例と同様に半導体レーザユニット
51と、球面レンズ53aおよびトーリックレンズ53
bからなる結像レンズ系53と、検出ミラー54および
走査開始信号検出器である光ファイバ検出器55からな
る走査開始信号検出系S4 を有し、これらは筐体56内
に収容され、筐体56の開口は図示しないふたによって
閉塞される。検出ミラー54は立上り部分57aと基部
57bからなる合成樹脂製の本体57を有し、基部57
bは、その幅を立上り部分57aから遠ざかるにつれて
徐々に縮小する台形の板状体である。
【0032】図7に示すように、検出ミラー54の本体
57の立上り部分57aは、高反射金属膜の蒸着によっ
て形成された反射面58を有する。また、本体57の基
部57bには、立上り部分57aと反対側に突出するピ
ン57cが一体的に設けられ、ピン57cは筐体56固
定されたに基台60の穴60aに枢動自在に嵌挿され
る。基部57bは、さらに、円弧状の長穴60bを有
し、長穴60bは、本体57を基台60に固定するため
の固定ねじ61を遊嵌させる。本実施例の検出ミラー5
4は一体的に成形された合成樹脂製の本体57に直接高
反射金属膜を蒸着することによって形成された反射面5
8を有するため極めて軽量であり、また、L形のミラー
ホルダに別体として製造された検出ミラーを取付ける場
合のように、あおり角の調節を必要としない。検出ミラ
ー54の組付けは、ピン57cを基台60の穴60aに
挿入し、反射面58に走査開始信号であるレーザ光L5
を照射しつつ、検出ミラー54をピン57cの中心軸の
まわりに回動させてレーザ光L5 の反射光が光ファイバ
検出器55によって受光される回動位置をみつけ、そこ
で、長穴60bに遊嵌する固定ねじ61を締付けること
で検出ミラー54を基台60に固定する。
57の立上り部分57aは、高反射金属膜の蒸着によっ
て形成された反射面58を有する。また、本体57の基
部57bには、立上り部分57aと反対側に突出するピ
ン57cが一体的に設けられ、ピン57cは筐体56固
定されたに基台60の穴60aに枢動自在に嵌挿され
る。基部57bは、さらに、円弧状の長穴60bを有
し、長穴60bは、本体57を基台60に固定するため
の固定ねじ61を遊嵌させる。本実施例の検出ミラー5
4は一体的に成形された合成樹脂製の本体57に直接高
反射金属膜を蒸着することによって形成された反射面5
8を有するため極めて軽量であり、また、L形のミラー
ホルダに別体として製造された検出ミラーを取付ける場
合のように、あおり角の調節を必要としない。検出ミラ
ー54の組付けは、ピン57cを基台60の穴60aに
挿入し、反射面58に走査開始信号であるレーザ光L5
を照射しつつ、検出ミラー54をピン57cの中心軸の
まわりに回動させてレーザ光L5 の反射光が光ファイバ
検出器55によって受光される回動位置をみつけ、そこ
で、長穴60bに遊嵌する固定ねじ61を締付けること
で検出ミラー54を基台60に固定する。
【0033】図8は本実施例の変形例を示すもので、本
変形例の検出ミラー64は、立上がり部分67aと基部
67bからなる本体67を有し、本体67は透明な合成
樹脂材料によって一体的に成形され、立上がり部分67
aは高反射金属膜の蒸着によって形成された反射面68
を有する。また、本体67の基部67bには立上がり部
分67aと反対側に突出するピン67cが一体的に設け
られ、ピン67cは基台70に設けられた穴70aに枢
動自在に嵌挿される。さらに、基台70は本体67の基
部67bとの接触面に凹所70bを有し、凹所70bに
は紫外線硬化型の接着剤71が充填される。検出ミラー
64を基台70に固定させるには、紫外線照射器72か
ら発生された紫外線を透明な本体67の基部67bに照
射し、基台70の凹所70bに充填された接着剤71を
硬化させる。本変形例は、本体に円弧状の長溝を設ける
必要がないため、検出ミラーの本体の作成が一層簡単で
あり、また、検出ミラーの組付けに当たってピンのまわ
りの回動角度が限定されることなく、さらに、固定ねじ
を締付ける場合に比べて取付作業が簡単で取付誤差が発
生するおそれもない。
変形例の検出ミラー64は、立上がり部分67aと基部
67bからなる本体67を有し、本体67は透明な合成
樹脂材料によって一体的に成形され、立上がり部分67
aは高反射金属膜の蒸着によって形成された反射面68
を有する。また、本体67の基部67bには立上がり部
分67aと反対側に突出するピン67cが一体的に設け
られ、ピン67cは基台70に設けられた穴70aに枢
動自在に嵌挿される。さらに、基台70は本体67の基
部67bとの接触面に凹所70bを有し、凹所70bに
は紫外線硬化型の接着剤71が充填される。検出ミラー
64を基台70に固定させるには、紫外線照射器72か
ら発生された紫外線を透明な本体67の基部67bに照
射し、基台70の凹所70bに充填された接着剤71を
硬化させる。本変形例は、本体に円弧状の長溝を設ける
必要がないため、検出ミラーの本体の作成が一層簡単で
あり、また、検出ミラーの組付けに当たってピンのまわ
りの回動角度が限定されることなく、さらに、固定ねじ
を締付ける場合に比べて取付作業が簡単で取付誤差が発
生するおそれもない。
【0034】図9は、図7や図8に示した検出ミラーの
本体の立上り部分に高反射金属膜を蒸着する蒸着装置を
説明するもので、(a)は天板を取りはずした状態で示
す模式平面図、(b)は模式断面図である。蒸着装置V
0 は、図示上面に、図7または図8に示した検出ミラー
の本体57または67と同様の複数の検出ミラーの本体
571〜583を搭載する回転テーブルV1 と、これを
所定の方向へ回転駆動するモータ軸V2 を有し、各検出
ミラーの本体571〜583のピン571c〜583c
は回転テーブルV1 に設けられた穴に嵌挿される。検出
ミラーの本体571〜583はそれぞれの立上り部分5
71a〜583aが回転テーブルV1 の外周縁において
互に隣接して1個の筒状面T1 を形成し、基部571a
〜583aが前記円筒面の径方向内側に位置するように
搭載される。前記筒状面T1 のうえに回転テーブルV1
と同様の天板V3 をかぶせたのち、必要であれば天板V
3に検出ミラーの本体571〜583と同様の検出ミラ
ーの本体を搭載し、これによって形成された筒状面T2
に天板V4 をかぶせる。回転テーブルV1 を回転させつ
つ、蒸着ノズルV5 から前記筒状面T1 ,T2 に向って
金属蒸気を発生させる。
本体の立上り部分に高反射金属膜を蒸着する蒸着装置を
説明するもので、(a)は天板を取りはずした状態で示
す模式平面図、(b)は模式断面図である。蒸着装置V
0 は、図示上面に、図7または図8に示した検出ミラー
の本体57または67と同様の複数の検出ミラーの本体
571〜583を搭載する回転テーブルV1 と、これを
所定の方向へ回転駆動するモータ軸V2 を有し、各検出
ミラーの本体571〜583のピン571c〜583c
は回転テーブルV1 に設けられた穴に嵌挿される。検出
ミラーの本体571〜583はそれぞれの立上り部分5
71a〜583aが回転テーブルV1 の外周縁において
互に隣接して1個の筒状面T1 を形成し、基部571a
〜583aが前記円筒面の径方向内側に位置するように
搭載される。前記筒状面T1 のうえに回転テーブルV1
と同様の天板V3 をかぶせたのち、必要であれば天板V
3に検出ミラーの本体571〜583と同様の検出ミラ
ーの本体を搭載し、これによって形成された筒状面T2
に天板V4 をかぶせる。回転テーブルV1 を回転させつ
つ、蒸着ノズルV5 から前記筒状面T1 ,T2 に向って
金属蒸気を発生させる。
【0035】図7および図8の検出ミラーは、本体の基
部が立上り部分から遠ざかるにつれて徐々に縮小する台
形の板状体であるため、これらを多数回転テーブルV1
および天板V3 に放射状に載置することができる。上述
の蒸着装置は、天板以外のマスキング手段を必要とする
ことなく、検出ミラー1個当りの蒸着処理に要する時間
を大きく短縮することができる。
部が立上り部分から遠ざかるにつれて徐々に縮小する台
形の板状体であるため、これらを多数回転テーブルV1
および天板V3 に放射状に載置することができる。上述
の蒸着装置は、天板以外のマスキング手段を必要とする
ことなく、検出ミラー1個当りの蒸着処理に要する時間
を大きく短縮することができる。
【0036】図10は、第5実施例の検出ミラーのみを
示す分解斜視図であって、本実施例の検出ミラー84
は、透明な材料で作られた板状の本体87を有し、本体
87は、片面に高反射金属膜の蒸着によって形成された
反射面88を有し、また、両側縁にはそれぞれ凹所であ
る長溝87a,87bが設けられる。本体87を支持す
る基台89はその一端に立設された一対の支持ピン89
a,89bを有し、支持ピン89a,89bはそれぞれ
検出ミラー84の本体87の長溝87a,87bに沿っ
て摺動自在である。
示す分解斜視図であって、本実施例の検出ミラー84
は、透明な材料で作られた板状の本体87を有し、本体
87は、片面に高反射金属膜の蒸着によって形成された
反射面88を有し、また、両側縁にはそれぞれ凹所であ
る長溝87a,87bが設けられる。本体87を支持す
る基台89はその一端に立設された一対の支持ピン89
a,89bを有し、支持ピン89a,89bはそれぞれ
検出ミラー84の本体87の長溝87a,87bに沿っ
て摺動自在である。
【0037】検出ミラー84の組付けは以下のように行
われる。本体87の各長溝87a,87bに紫外線硬化
型の接着剤を塗布したのち、基台89の支持ピン89
a,89bをそれぞれ本体87の長溝87a,87bに
沿って摺動させ、本体87の下端を基台89の上面に当
接させたのち、各長溝87a,87bに紫外線を照射し
て前記接着剤を硬化させる。次いで、基台89を図示し
ないねじによって偏向走査装置の筐体に固着する。
われる。本体87の各長溝87a,87bに紫外線硬化
型の接着剤を塗布したのち、基台89の支持ピン89
a,89bをそれぞれ本体87の長溝87a,87bに
沿って摺動させ、本体87の下端を基台89の上面に当
接させたのち、各長溝87a,87bに紫外線を照射し
て前記接着剤を硬化させる。次いで、基台89を図示し
ないねじによって偏向走査装置の筐体に固着する。
【0038】本実施例の検出ミラーは透明な材料で作ら
れた板状の本体に高反射金属膜を蒸着することによって
作成されるため、L形のミラーホルダに検出ミラーを接
着する場合あるいはこれに高反射金属膜を蒸着する場合
に比べて製造が容易である。さらに、本体が透明である
ために紫外線硬化型の接着剤によって本体と基台を接着
することができる。従って、従来の接着剤を用いた場合
のように接着剤の気化成分による反射面の汚染もない。
れた板状の本体に高反射金属膜を蒸着することによって
作成されるため、L形のミラーホルダに検出ミラーを接
着する場合あるいはこれに高反射金属膜を蒸着する場合
に比べて製造が容易である。さらに、本体が透明である
ために紫外線硬化型の接着剤によって本体と基台を接着
することができる。従って、従来の接着剤を用いた場合
のように接着剤の気化成分による反射面の汚染もない。
【0039】図11は本実施例の変形例を示すもので、
本変形例の検出ミラー94は、透明な材料で作られた板
状の本体97を有し、本体97は、高反射金属膜の蒸着
によって形成された反射面98と、その周囲を三方から
包囲する凹所であるU字形の切欠97aを有する。基台
99はその一端に一体的に設けられたU字形の支持枠9
9aを有し、該支持枠99aは本体97の切欠97aに
嵌合自在である。本体97の切欠97aに紫外線硬化型
の接着剤を塗布したのち、該切欠97aに基台99の支
持枠を嵌合させ、紫外線を照射して前記接着剤を硬化さ
せる。
本変形例の検出ミラー94は、透明な材料で作られた板
状の本体97を有し、本体97は、高反射金属膜の蒸着
によって形成された反射面98と、その周囲を三方から
包囲する凹所であるU字形の切欠97aを有する。基台
99はその一端に一体的に設けられたU字形の支持枠9
9aを有し、該支持枠99aは本体97の切欠97aに
嵌合自在である。本体97の切欠97aに紫外線硬化型
の接着剤を塗布したのち、該切欠97aに基台99の支
持枠を嵌合させ、紫外線を照射して前記接着剤を硬化さ
せる。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0041】検出ミラーおよび走査開始信号検出器から
なる走査開始信号検出系の組付けが簡単であり、構造が
複雑で高価なミラーホルダを用いる必要のない偏向走査
装置を実現する。
なる走査開始信号検出系の組付けが簡単であり、構造が
複雑で高価なミラーホルダを用いる必要のない偏向走査
装置を実現する。
【0042】請求項1の発明は、検出ミラーの取付角度
を調節する必要がない偏向走査装置を実現する。
を調節する必要がない偏向走査装置を実現する。
【0043】請求項4の発明は、筐体の一部分を枢動さ
せるだけで検出ミラーの取付角度を調節できる偏向走査
装置を実現する。
せるだけで検出ミラーの取付角度を調節できる偏向走査
装置を実現する。
【0044】請求項8の発明は、筐体に検出ミラーを係
止させてこれを枢動させるだけで検出ミラーの取付角度
を調節できる偏向走査装置を実現する。
止させてこれを枢動させるだけで検出ミラーの取付角度
を調節できる偏向走査装置を実現する。
【0045】請求項10の発明は、検出ミラーの軽量化
が容易であり、かつ筐体に対する組付けが簡単である偏
向走査装置を実現する。
が容易であり、かつ筐体に対する組付けが簡単である偏
向走査装置を実現する。
【0046】請求項13の発明は、接着剤の気化成分に
よって検出ミラーの反射面を汚染するおそれのない偏向
走査装置を実現する。
よって検出ミラーの反射面を汚染するおそれのない偏向
走査装置を実現する。
【0047】その結果、組立てが簡単で製造コストの低
い偏向走査装置を実現できる。
い偏向走査装置を実現できる。
【図1】第1実施例を示すもので、(a)はその模式平
面図、(b)は走査開始信号検出系を拡大して示す拡大
部分斜視図である。
面図、(b)は走査開始信号検出系を拡大して示す拡大
部分斜視図である。
【図2】第1実施例の変形例の走査開始信号検出系を説
明する拡大部分斜視図である。
明する拡大部分斜視図である。
【図3】第2実施例を示すもので、(a)はその模式平
面図、(b)は検出ミラーおよびその取付部分を示す部
分斜視図である。
面図、(b)は検出ミラーおよびその取付部分を示す部
分斜視図である。
【図4】第3実施例を示すもので、(a)はその模式平
面図、(b)は検出ミラーおよびその取付部分を示す拡
大部分平面図である。
面図、(b)は検出ミラーおよびその取付部分を示す拡
大部分平面図である。
【図5】第3実施例の変形例を示すもので、(a)は検
出ミラーおよびその取付部分を示す模式部分断面図、
(b)は検出ミラーおよびその取付部分を拡大して示す
拡大部分斜視図である。
出ミラーおよびその取付部分を示す模式部分断面図、
(b)は検出ミラーおよびその取付部分を拡大して示す
拡大部分斜視図である。
【図6】第4実施例を示す模式平面図である。
【図7】第4実施例の検出ミラーを示すもので、(a)
はその断面図、(b)はその平面図である。
はその断面図、(b)はその平面図である。
【図8】第4実施例の変形例を示すもので、(a)は検
出ミラーの断面図、(b)はその平面図である。
出ミラーの断面図、(b)はその平面図である。
【図9】図7または図8の検出ミラーの本体に反射膜を
蒸着する装置を示すもので、(a)は最上段の天板を取
りはずした状態で示す模式平面図、(b)は模式断面図
である。
蒸着する装置を示すもので、(a)は最上段の天板を取
りはずした状態で示す模式平面図、(b)は模式断面図
である。
【図10】第5実施例の検出ミラーを分解して示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図11】第5実施例の変形例の検出ミラーを分解して
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図12】従来のミラーホルダを説明するもので、
(a)はその平面図、(b)は立面図、(c)はこれを
分解して示す分解斜視図である。
(a)はその平面図、(b)は立面図、(c)はこれを
分解して示す分解斜視図である。
【図13】従来の検出ミラーの取付角度を調節する方法
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図14】偏向走査装置を説明する模式平面図である。
S1 ,S2 ,S3 ,S4 走査開始信号検出系 1,21,31,51 半導体レーザユニット 2,22,32,52 回転多面鏡 3,23,33,53 結像レンズ系 4,24,34,44,54,64,84,94 検
出ミラー 5,25,35,55 光ファイバ検出器 6,26,36,46,56 筐体 5a 支持体 5b 支持部材 5c 枢着ピン 15a,15b 脚部 16a 案内溝 24a,41 ミラーホルダ 26a,46a,46b,97a 切欠 37,44c スペーサ 36a 係止部材 44a,44b 係止片 57,67,87,97 本体 57a,67a 立上り部分 57b,67b 基部 57c,67c ピン 58,68,88,98 反射面 61 固定ねじ 71 接着剤 87a,87b 長溝 89,99 基台 89a,89b 支持ピン 99a 支持枠
出ミラー 5,25,35,55 光ファイバ検出器 6,26,36,46,56 筐体 5a 支持体 5b 支持部材 5c 枢着ピン 15a,15b 脚部 16a 案内溝 24a,41 ミラーホルダ 26a,46a,46b,97a 切欠 37,44c スペーサ 36a 係止部材 44a,44b 係止片 57,67,87,97 本体 57a,67a 立上り部分 57b,67b 基部 57c,67c ピン 58,68,88,98 反射面 61 固定ねじ 71 接着剤 87a,87b 長溝 89,99 基台 89a,89b 支持ピン 99a 支持枠
Claims (13)
- 【請求項1】 複数の鏡面を有する回転多面鏡と、該回
転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分を反
射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光する
走査開始信号検出器と、該走査開始信号検出器を、前記
検出ミラーの反射点のまわりの所定の回動路に沿って案
内する案内手段からなる偏向走査装置。 - 【請求項2】 案内手段が、検出ミラーの反射点を通っ
て回転多面鏡の回転軸と平行にのびる軸のまわりに回動
自在な長尺の支持体であることを特徴とする請求項1記
載の偏向走査装置。 - 【請求項3】 案内手段が、検出ミラーの反射点を通っ
て回転多面鏡の回転軸と平行にのびる軸のまわりに円弧
状にのびる案内溝または案内面であることを特徴とする
請求項1記載の偏向走査装置。 - 【請求項4】 複数の鏡面を有する回転多面鏡と、該回
転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分を反
射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光する
走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であって、前
記検出ミラーが、前記偏向走査装置の筐体の一部分に保
持されており、前記筐体に設けられた切込によって前記
筐体の一部分が枢動自在であることを特徴とする偏向走
査装置。 - 【請求項5】 検出ミラーが筐体の一部分に接着されて
いることを特徴とする請求項4記載の偏向走査装置。 - 【請求項6】 検出ミラーが筐体の一部分に一体的に埋
込まれていることを特徴とする請求項4または5記載の
偏向走査装置。 - 【請求項7】 検出ミラーが筐体の一部分の表面に蒸着
された反射膜であることを特徴とする請求項4または5
記載の偏向走査装置。 - 【請求項8】 複数の鏡面を有する回転多面鏡と、該回
転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分を反
射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光する
走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であって、前
記検出ミラーの一部分が、前記偏向走査装置の筐体に設
けられた係止溝または係止孔に所定の範囲内で枢動自在
に係止されていることを特徴とする偏向走査装置。 - 【請求項9】 検出ミラーの他の部分と筐体の間にスペ
ーサが挿入され、該スペーサが前記検出ミラーと前記筐
体に接着されていることを特徴とする請求項8記載の偏
向走査装置。 - 【請求項10】 複数の鏡面を有する回転多面鏡と、該
回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分を
反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光す
る走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であって、
前記検出ミラーが、合成樹脂材料で一体的に作られた立
上り部分とこれを支持する基部からなるL形の本体を有
し、前記立上り部分が反射膜の蒸着によって形成された
反射面を備えており、前記基部が前記偏向走査装置の筐
体に枢着されていることを特徴とする偏向走査装置。 - 【請求項11】 検出ミラーの本体が透明な合成樹脂材
料で作られており、その基部が、紫外線硬化型の接着剤
によって筐体に固定されていることを特徴とする請求項
9記載の偏向走査装置。 - 【請求項12】 検出ミラーの本体の基部の幅が、立上
り部分から遠ざかるにつれて縮小していることを特徴と
する請求項9または10記載の偏向走査装置。 - 【請求項13】 複数の鏡面を有する回転多面鏡と、該
回転多面鏡によって偏向走査されたレーザ光の一部分を
反射する検出ミラーと、該検出ミラーの反射光を受光す
る走査開始信号検出器からなる偏向走査装置であって、
前記検出ミラーが、透明な材料で作られた平板状の本体
と、該本体に反射膜の蒸着によって形成された反射面を
有し、前記本体がこれを支持する基台に一体的に設けら
れた支持ピンまたは支持枠を嵌合させる凹所を備えてお
り、該凹所に塗布された紫外線硬化型の接着剤によって
前記支持ピンまたは支持枠に接着されていることを特徴
とする偏向走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22923892A JP3069444B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 偏向走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22923892A JP3069444B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 偏向走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659205A true JPH0659205A (ja) | 1994-03-04 |
| JP3069444B2 JP3069444B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=16888993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22923892A Expired - Fee Related JP3069444B2 (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 偏向走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3069444B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014081536A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Sharp Corp | 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP22923892A patent/JP3069444B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014081536A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Sharp Corp | 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
| US20150248009A1 (en) * | 2012-10-17 | 2015-09-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light scanning device and image forming apparatus with the same |
| US9250439B2 (en) | 2012-10-17 | 2016-02-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light scanning device and image forming apparatus with the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3069444B2 (ja) | 2000-07-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5793408A (en) | Optical scanning apparatus with improved structure for adjusting focus position | |
| JPH05249401A (ja) | 面倒れ補正レンズ | |
| JPH09288244A (ja) | 光走査装置 | |
| US5592337A (en) | Mirror fastener for optical scanning device | |
| JPH08122676A (ja) | 反射型走査光学装置 | |
| US5621562A (en) | Optical Scanning device | |
| JP3069444B2 (ja) | 偏向走査装置 | |
| JP2973550B2 (ja) | レーザビーム走査光学装置 | |
| JPH07325241A (ja) | 光源装置 | |
| JPH1010447A (ja) | 光走査装置 | |
| JP3648391B2 (ja) | マルチビーム走査装置およびその光源装置 | |
| JP3466841B2 (ja) | 走査光学装置 | |
| KR20060015390A (ko) | 렌즈 조립체 | |
| US5317444A (en) | Light scanning apparatus | |
| JP2647091B2 (ja) | レーザビーム走査装置 | |
| JP2931181B2 (ja) | 光走査装置 | |
| JPH09288245A (ja) | 光走査装置 | |
| JP3110816B2 (ja) | 光走査装置 | |
| JPH06148490A (ja) | 光学部材保持機構及び光ビーム走査光学系 | |
| JPH08234129A (ja) | 光走査装置 | |
| JPH08106039A (ja) | 光偏向走査装置 | |
| US7184070B2 (en) | Exposure device including housing rotated about projection | |
| JPH0522889Y2 (ja) | ||
| JP4336405B2 (ja) | 光ビーム走査装置 | |
| KR20000039255A (ko) | 광학계의 미러 위치 조정장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |