JPH0659232A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH0659232A JPH0659232A JP20920492A JP20920492A JPH0659232A JP H0659232 A JPH0659232 A JP H0659232A JP 20920492 A JP20920492 A JP 20920492A JP 20920492 A JP20920492 A JP 20920492A JP H0659232 A JPH0659232 A JP H0659232A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 21
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- 239000010408 film Substances 0.000 description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シュリーレンタイプのドットマトリクス表示
装置を提供することを目的にしている。 【構成】 本発明のドットマトリクス表示装置は、少な
くとも一部分が光に対して不透明な部分を有する位相構
造体を、シュリーレン光学系の構成要素として、ドット
マトリクス表示体の後ろに配置して成ることを特徴とす
る。
装置を提供することを目的にしている。 【構成】 本発明のドットマトリクス表示装置は、少な
くとも一部分が光に対して不透明な部分を有する位相構
造体を、シュリーレン光学系の構成要素として、ドット
マトリクス表示体の後ろに配置して成ることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振幅位相フィルタを応
用した、ドットマトリクス表示装置に関する。
用した、ドットマトリクス表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示体とシュリーレン光学系を組み
合わせた表示技術に関する報告が、IEEE Trans. Electr
on Devices, vol. 36, No. 9, 1882-1887 (1989)に掲
載されている。この中では、位相変調モードの液晶表示
体の応用可能性が議論されている。しかし、将来問題に
なるであろう、ドットノイズの除去については言及され
ていない。
合わせた表示技術に関する報告が、IEEE Trans. Electr
on Devices, vol. 36, No. 9, 1882-1887 (1989)に掲
載されている。この中では、位相変調モードの液晶表示
体の応用可能性が議論されている。しかし、将来問題に
なるであろう、ドットノイズの除去については言及され
ていない。
【0003】一方では、回折格子フィルタを搭載したド
ットマトリクス表示装置が提案され、ドットノイズ除去
の効果が指摘されている。例えば、U.S. Patent No. 50
46827 (1991)では、液晶表示体の実施例が詳しく説明さ
れている。しかし、ドットマトリクス表示体とシュリー
レン光学系を組み合わせた場合に予想されるであろう光
学配置については、全く説明されていない。
ットマトリクス表示装置が提案され、ドットノイズ除去
の効果が指摘されている。例えば、U.S. Patent No. 50
46827 (1991)では、液晶表示体の実施例が詳しく説明さ
れている。しかし、ドットマトリクス表示体とシュリー
レン光学系を組み合わせた場合に予想されるであろう光
学配置については、全く説明されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ドットマトリ
クス表示体を用いたシュリーレンタイプの表示装置にお
いて、ドットノイズを除去するための具体的な手段が提
案されていなかった。
クス表示体を用いたシュリーレンタイプの表示装置にお
いて、ドットノイズを除去するための具体的な手段が提
案されていなかった。
【0005】本発明の目的はこのような問題点を解決す
るものであって、簡便な手段によりドットマトリクス表
示体のドット構造ならびにドット欠陥が目立たない表示
装置を提供するところにある。
るものであって、簡便な手段によりドットマトリクス表
示体のドット構造ならびにドット欠陥が目立たない表示
装置を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の表示装置
は、ドットマトリクス表示装置において、少なくとも一
部分が光に対して不透明な部分を有する位相構造体を、
シュリーレン光学系の構成要素として、ドットマトリク
ス表示体の後ろに配置して成ることを特徴とする。
は、ドットマトリクス表示装置において、少なくとも一
部分が光に対して不透明な部分を有する位相構造体を、
シュリーレン光学系の構成要素として、ドットマトリク
ス表示体の後ろに配置して成ることを特徴とする。
【0007】本発明の第2の表示装置は、ドットマトリ
クス表示装置において、少なくとも一部分が光に対して
不透明な部分を有する部材と、位相構造体が表面に形成
された屈折力を有する透明部材を、シュリーレン光学系
の構成要素として、ドットマトリクス表示体の後ろに別
々に配置して成ることを特徴とする。
クス表示装置において、少なくとも一部分が光に対して
不透明な部分を有する部材と、位相構造体が表面に形成
された屈折力を有する透明部材を、シュリーレン光学系
の構成要素として、ドットマトリクス表示体の後ろに別
々に配置して成ることを特徴とする。
【0008】本発明の第3の表示装置は、ドットマトリ
クス表示装置において、少なくとも一部分が光に対して
不透明な部分を有する位相構造体が表面に形成された屈
折力を有する透明部材を、シュリーレン光学系の構成要
素として、ドットマトリクス表示体の後ろに配置して成
ることを特徴とする。
クス表示装置において、少なくとも一部分が光に対して
不透明な部分を有する位相構造体が表面に形成された屈
折力を有する透明部材を、シュリーレン光学系の構成要
素として、ドットマトリクス表示体の後ろに配置して成
ることを特徴とする。
【0009】本発明の第4の表示装置は、前記第1ない
し第3の表示装置において、位相構造体の外側の方が内
側よりも、等しいMTFを与える空間周波数が低いこと
を特徴とする。
し第3の表示装置において、位相構造体の外側の方が内
側よりも、等しいMTFを与える空間周波数が低いこと
を特徴とする。
【0010】本発明の第5の表示装置は、前記第1ない
し第4の表示装置において、ドットマトリクス表示体が
液晶表示体であることを特徴とする。
し第4の表示装置において、ドットマトリクス表示体が
液晶表示体であることを特徴とする。
【0011】本発明の第6の表示装置は、前記第5の表
示装置において、液晶の表示モードが散乱モードである
ことを特徴とする。
示装置において、液晶の表示モードが散乱モードである
ことを特徴とする。
【0012】本発明の第7の表示装置は、前記第5の表
示装置において、液晶の表示モードが位相変調モードで
あることを特徴とする。
示装置において、液晶の表示モードが位相変調モードで
あることを特徴とする。
【0013】以下、実施例により本発明の詳細を示す。
【0014】
(実施例1)図1に本発明の表示装置の構成を示す。照
明光源101からの光をレンズ102で集光して、ドッ
トマトリクス表示体103を照明する。ここでは、ドッ
トマトリクス表示体として、カラー液晶表示体を使用し
た。液晶表示体103を通過した光は、レンズ104で
集光されて、振幅位相フィルタ105へ向かう。振幅位
相フィルタ105を通過した光は、投写レンズ系106
により集光され、スクリーン107上へ液晶表示体10
3の映像を投影する。
明光源101からの光をレンズ102で集光して、ドッ
トマトリクス表示体103を照明する。ここでは、ドッ
トマトリクス表示体として、カラー液晶表示体を使用し
た。液晶表示体103を通過した光は、レンズ104で
集光されて、振幅位相フィルタ105へ向かう。振幅位
相フィルタ105を通過した光は、投写レンズ系106
により集光され、スクリーン107上へ液晶表示体10
3の映像を投影する。
【0015】振幅位相フィルタ105は、非散乱光(あ
るいは非回折光)を遮光して、散乱光(あるいは回折
光)に対しては光学的ローパスフィルタとして作用す
る。この振幅位相フィルタ105の構造を図2に示す。
図2(a)は平面図であって、201が振幅フィルタ
部、202が位相フィルタ部である。振幅フィルタ部は
金属性の光反射膜であり、その大きさDは、レンズ10
2と104による光源の像の大きさとほぼ等しい。他
方、位相フィルタ部は表面凹凸型回折格子である。この
回折格子の凸部は正弦波形状であり、その周期gx、gy
は次式で与えられる。
るいは非回折光)を遮光して、散乱光(あるいは回折
光)に対しては光学的ローパスフィルタとして作用す
る。この振幅位相フィルタ105の構造を図2に示す。
図2(a)は平面図であって、201が振幅フィルタ
部、202が位相フィルタ部である。振幅フィルタ部は
金属性の光反射膜であり、その大きさDは、レンズ10
2と104による光源の像の大きさとほぼ等しい。他
方、位相フィルタ部は表面凹凸型回折格子である。この
回折格子の凸部は正弦波形状であり、その周期gx、gy
は次式で与えられる。
【0016】 gx=2λz/px ・・・・(1) gy=2λz/py ・・・・(2) ここで、λは波長、zは液晶表示体から振幅位相フィル
タまでの距離、px、pyは表示体103の主走査方向お
よび副走査方(逆でも良い)の画素(ドット)並びの周
期である。例えば、λ=0.55μm、z=50mm、px=3
4μm、py=48μmとすると、gx=1618μm、gy=11
46μmとなる。これらの設計事項は、表示装置の使用目
的に合わせて、画素をとりまく境目へどのように光を分
散させるかを考慮して決める。
タまでの距離、px、pyは表示体103の主走査方向お
よび副走査方(逆でも良い)の画素(ドット)並びの周
期である。例えば、λ=0.55μm、z=50mm、px=3
4μm、py=48μmとすると、gx=1618μm、gy=11
46μmとなる。これらの設計事項は、表示装置の使用目
的に合わせて、画素をとりまく境目へどのように光を分
散させるかを考慮して決める。
【0017】本実施例で使用した液晶表示体は、散乱モ
ードのカラー液晶表示体であり、各画素のスイッチング
をTFT(薄膜トランジスタ)素子で制御している。こ
の液晶表示体からの出射光は、印加電圧に応じて放射強
度分布が変化する。その様子を図8に模式的に示した。
電圧オフの時は、光は散乱されずに通過する。この非散
乱光は振幅位相フィルタ105上に形成された光反射膜
202で遮光されるので、スクリーン上の対応する部分
は黒になる。電圧オンの時は、光は散乱されて、遮光さ
れずに通過する成分が増えてくる。すなわち、光スクリ
ーン上の対応する部分は白に変わる。この非散乱光に対
して、振幅位相フィルタ105上に形成された表面凹凸
型回折格子201が光学的ローパスフィルタとして作用
する。この結果、ドットノイズが除かれる。
ードのカラー液晶表示体であり、各画素のスイッチング
をTFT(薄膜トランジスタ)素子で制御している。こ
の液晶表示体からの出射光は、印加電圧に応じて放射強
度分布が変化する。その様子を図8に模式的に示した。
電圧オフの時は、光は散乱されずに通過する。この非散
乱光は振幅位相フィルタ105上に形成された光反射膜
202で遮光されるので、スクリーン上の対応する部分
は黒になる。電圧オンの時は、光は散乱されて、遮光さ
れずに通過する成分が増えてくる。すなわち、光スクリ
ーン上の対応する部分は白に変わる。この非散乱光に対
して、振幅位相フィルタ105上に形成された表面凹凸
型回折格子201が光学的ローパスフィルタとして作用
する。この結果、ドットノイズが除かれる。
【0018】本発明によれば、ドットマトリクス表示体
の後ろへ、シュリーレン光学系の構成要素として、平板
上に一体形成された振幅位相フィルタを配置することに
より、シュリーレンストップと光学的ローパスフィルタ
の両方の作用を得て、ドットノイズに影響されない高品
質な映像を提供することができる。
の後ろへ、シュリーレン光学系の構成要素として、平板
上に一体形成された振幅位相フィルタを配置することに
より、シュリーレンストップと光学的ローパスフィルタ
の両方の作用を得て、ドットノイズに影響されない高品
質な映像を提供することができる。
【0019】なお、散乱モードの液晶表示体の代わり
に、ECB(電界制御複屈折)モードや180°ツイ
ストTNモードなどの位相変調モードの液晶表示体を使
用することもできる。
に、ECB(電界制御複屈折)モードや180°ツイ
ストTNモードなどの位相変調モードの液晶表示体を使
用することもできる。
【0020】また、位相フィルタを実現する手段とし
て、形状が連続適に変化する表面凹凸型回折格子の代わ
りに、レベル数が2の、いわゆる、バイナリ回折格子を
使用することもできる。
て、形状が連続適に変化する表面凹凸型回折格子の代わ
りに、レベル数が2の、いわゆる、バイナリ回折格子を
使用することもできる。
【0021】(実施例2)図3に本発明の表示装置の構
成を示す。実施例1の構成との相違は、振幅フィルタと
位相フィルタを別々に配置した点にある。
成を示す。実施例1の構成との相違は、振幅フィルタと
位相フィルタを別々に配置した点にある。
【0022】フィルタの構造を図4に示す。振幅フィル
タ301は透明基板上に金属性の光反射膜401を有す
る。光反射膜の大きさDは、実施例1と同様に、レンズ
102と104による光源の像の大きさとほぼ等しい。
他方、位相フィルタ302は、屈折力を有する透明基板
上に、表面凹凸型回折格子402が形成されている。位
相フィルタが形成される透明基板は投写レンズ系の構成
要素の一部であり、例えば、投写レンズ系における最も
光源寄りのレンズを選ぶことができる。回折格子の形
状、設計の考え方は実施例1と同じであり、式(1)、
(2)に従う。
タ301は透明基板上に金属性の光反射膜401を有す
る。光反射膜の大きさDは、実施例1と同様に、レンズ
102と104による光源の像の大きさとほぼ等しい。
他方、位相フィルタ302は、屈折力を有する透明基板
上に、表面凹凸型回折格子402が形成されている。位
相フィルタが形成される透明基板は投写レンズ系の構成
要素の一部であり、例えば、投写レンズ系における最も
光源寄りのレンズを選ぶことができる。回折格子の形
状、設計の考え方は実施例1と同じであり、式(1)、
(2)に従う。
【0023】本発明では、シュリーレン光学系の構成要
素である屈折力を有する透明基板上に位相フィルタを形
成し、光学的ローパスフィルタとして機能させることに
より、ドットノイズに影響されない高品質な映像を提供
することができる。
素である屈折力を有する透明基板上に位相フィルタを形
成し、光学的ローパスフィルタとして機能させることに
より、ドットノイズに影響されない高品質な映像を提供
することができる。
【0024】(実施例3)図5に本発明の表示装置の構
成を示す。本発明の特徴は、屈折力を有する透明基板上
に振幅位相フィルタを一体形成した点にある。
成を示す。本発明の特徴は、屈折力を有する透明基板上
に振幅位相フィルタを一体形成した点にある。
【0025】図6に振幅位相フィルタの構造を示す。6
01が振幅フィルタ部、602が位相フィルタ部であ
る。振幅フィルタ部は金属性の光反射膜であり、その大
きさDは、実施例1と同様に、レンズ102と104に
よる光源の像の大きさとほぼ等しい。他方、位相フィル
タ部は表面凹凸型回折格子である。回折格子の形状、設
計の考え方は実施例1と同じであり、式(1)、(2)
に従う。
01が振幅フィルタ部、602が位相フィルタ部であ
る。振幅フィルタ部は金属性の光反射膜であり、その大
きさDは、実施例1と同様に、レンズ102と104に
よる光源の像の大きさとほぼ等しい。他方、位相フィル
タ部は表面凹凸型回折格子である。回折格子の形状、設
計の考え方は実施例1と同じであり、式(1)、(2)
に従う。
【0026】本発明では、シュリーレン光学系の構成要
素である屈折力を有する透明基板上に一体形成された振
幅位相フィルタを、シュリーレンストップおよび光学的
ローパスフィルタとして機能させることにより、ドット
ノイズに影響されない高品質な映像を提供することがで
きる。
素である屈折力を有する透明基板上に一体形成された振
幅位相フィルタを、シュリーレンストップおよび光学的
ローパスフィルタとして機能させることにより、ドット
ノイズに影響されない高品質な映像を提供することがで
きる。
【0027】(実施例4)図7に本発明の振幅位相フィ
ルタの構成を示す。本発明の特徴は、位相フィルタのM
TFをフィルタ面内で変化させた点にある。
ルタの構成を示す。本発明の特徴は、位相フィルタのM
TFをフィルタ面内で変化させた点にある。
【0028】まず、MTFをフィルタ面内で変化させる
必要があることを説明しておこう。図8に示すような放
射強度分布を有する散乱モードの液晶表示体を使用した
場合、印加電圧によって出射光の広がりが変化する(図
8のa、b、c)、すなわち、投写レンズ系の有効径が
変化することになる(図9のa、b、c)。投写レンズ
系の有効径が変化するということは、MTFが変化する
ということである。この結果、スクリーン上では明るい
部分と暗い部分で映像のシャープネスが異なり、観察者
に違和感を与えることになる。
必要があることを説明しておこう。図8に示すような放
射強度分布を有する散乱モードの液晶表示体を使用した
場合、印加電圧によって出射光の広がりが変化する(図
8のa、b、c)、すなわち、投写レンズ系の有効径が
変化することになる(図9のa、b、c)。投写レンズ
系の有効径が変化するということは、MTFが変化する
ということである。この結果、スクリーン上では明るい
部分と暗い部分で映像のシャープネスが異なり、観察者
に違和感を与えることになる。
【0029】そこで、フィルタ面内では外側へ向かほど
MTFが低くなるように設計しておけば、スクリーン上
でほぼ均一なシャープネスが得られることになる。位相
フィルタのMTFが図10に示すものであるとしよう。
この場合は、例えば、MTF50%を与える空間周波数f
cが、図11に示すように、フィルタ面内で中心からの
距離Rとともに低くなるように設計すればよい。
MTFが低くなるように設計しておけば、スクリーン上
でほぼ均一なシャープネスが得られることになる。位相
フィルタのMTFが図10に示すものであるとしよう。
この場合は、例えば、MTF50%を与える空間周波数f
cが、図11に示すように、フィルタ面内で中心からの
距離Rとともに低くなるように設計すればよい。
【0030】しかし、実際には、MTFが連続的に変化
するような回折格子構造を形成することは難しい。そこ
で、図7の振幅位相フィルタ701では、位相フィルタ
を703から705までの三つのゾーンに分割して、ゾ
ーンの間でMTFを違えるようにした。702は振幅フ
ィルタである。
するような回折格子構造を形成することは難しい。そこ
で、図7の振幅位相フィルタ701では、位相フィルタ
を703から705までの三つのゾーンに分割して、ゾ
ーンの間でMTFを違えるようにした。702は振幅フ
ィルタである。
【0031】本発明では、面内でMTFが分布する振幅
位相フィルタを用いることにより、液晶表示体からの散
乱光の放射強度分布の変化に起因する映像のシャープネ
スの不均一を解消することができる。
位相フィルタを用いることにより、液晶表示体からの散
乱光の放射強度分布の変化に起因する映像のシャープネ
スの不均一を解消することができる。
【0032】なお、本発明のMTF分布型位相フィルタ
は、先に述べた実施例1から3のいずれの構成に対して
も応用できる。
は、先に述べた実施例1から3のいずれの構成に対して
も応用できる。
【0033】
【発明の効果】本発明の表示装置は、ドットマトリクス
表示体と、シュリーレン光学系と、シュリーレン光学系
の構成要素としての振幅位相フィルタを備えることによ
り、以下の効果をあげる。
表示体と、シュリーレン光学系と、シュリーレン光学系
の構成要素としての振幅位相フィルタを備えることによ
り、以下の効果をあげる。
【0034】(1)振幅フィルタをシュリーレンストッ
プとして使用することにより、映像のコントラスト比を
高めることができる。
プとして使用することにより、映像のコントラスト比を
高めることができる。
【0035】(2)位相フィルタを光学的ローパスフィ
ルタとして使用することにより、ドットノイズを除い
て、映像の品質を高めることができる。
ルタとして使用することにより、ドットノイズを除い
て、映像の品質を高めることができる。
【0036】従来技術に対する本発明の特徴は、(1)
振幅位相フィルタを平板上に一体形成した点(実施例
1)と、(2)振幅フィルタを平板上に、位相フィルタ
を屈折力を有する基板上に、別々に形成した点(実施例
2)と、(3)振幅位相フィルタを、屈折力を有する基
板上に一体形成した点(実施例3)と、(4)位相フィ
ルタのMTFを、フィルタ面内で変化させた点(実施例
4)と、にある。
振幅位相フィルタを平板上に一体形成した点(実施例
1)と、(2)振幅フィルタを平板上に、位相フィルタ
を屈折力を有する基板上に、別々に形成した点(実施例
2)と、(3)振幅位相フィルタを、屈折力を有する基
板上に一体形成した点(実施例3)と、(4)位相フィ
ルタのMTFを、フィルタ面内で変化させた点(実施例
4)と、にある。
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】(a)第1の実施例における振幅位相フィルタ
の構造を示す平面図である。 (b)第1の実施例における振幅位相フィルタの構造を
示す断面図である。
の構造を示す平面図である。 (b)第1の実施例における振幅位相フィルタの構造を
示す断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図4】(a)第2の実施例における振幅フィルタの構
造を示す断面図である。 (b)第2の実施例における位相フィルタの構造を示す
断面図である。
造を示す断面図である。 (b)第2の実施例における位相フィルタの構造を示す
断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例の構成図である。
【図6】第3の実施例における振幅位相フィルタの構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図7】第4の実施例における振幅位相フィルタの構造
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図8】散乱モード液晶表示体からの出射光の広がりを
示す図である。
示す図である。
【図9】出射光の広がりに対して、投写レンズ系の有効
径が変化する様子を説明するための図である。
径が変化する様子を説明するための図である。
【図10】位相フィルタのMTFを示す図である。
【図11】位相フィルタのMTFが、フィルタ面内で中
心からの距離に応じて変化している様子を説明するため
の図である。
心からの距離に応じて変化している様子を説明するため
の図である。
101 照明光源 102 レンズ 103 液晶表示体 104 レンズ 105 振幅位相フィルタ 106 投写レンズ系 107 スクリーン 201 光反射膜 202 位相型回折格子 301 振幅フィルタ 302 位相フィルタ付き投写レンズ系 401 光反射膜 402 位相型回折格子 501 振幅位相フィルタ付き投写レンズ系 601 光反射膜 602 位相型回折格子 701 MTF分布型振幅位相フィルタ 702 光反射膜 703 位相型回折格子a 704 位相型回折格子b 705 位相型回折格子c
Claims (7)
- 【請求項1】 ドットマトリクス表示装置において、少
なくとも一部分が光に対して不透明な部分を有する位相
構造体を、シュリーレン光学系の構成要素として、ドッ
トマトリクス表示体の後ろに配置して成ることを特徴と
する表示装置。 - 【請求項2】 ドットマトリクス表示装置において、少
なくとも一部分が光に対して不透明な部分を有する部材
と、位相構造体が表面に形成された屈折力を有する透明
部材を、シュリーレン光学系の構成要素として、ドット
マトリクス表示体の後ろに別々に配置して成ることを特
徴とする表示装置。 - 【請求項3】 ドットマトリクス表示装置において、少
なくとも一部分が光に対して不透明な部分を有する位相
構造体が表面に形成された屈折力を有する透明部材を、
シュリーレン光学系の構成要素として、ドットマトリク
ス表示体の後ろに配置して成ることを特徴とする表示装
置。 - 【請求項4】 前記位相構造体に関し、構造体の外側の
方が内側よりも、等しいMTFを与える空間周波数が低
いことを特徴とする請求項1ないし3に記載の表示装
置。 - 【請求項5】 前記ドットマトリクス表示体が液晶表示
体であることを特徴とする請求項1ないし4に記載の表
示装置。 - 【請求項6】 前記液晶表示体において、液晶の表示モ
ードが散乱モードであることを特徴とする請求項5に記
載の表示装置。 - 【請求項7】 前記液晶表示体において、液晶の表示モ
ードが位相変調モードであることを特徴とする請求項5
に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20920492A JPH0659232A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20920492A JPH0659232A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659232A true JPH0659232A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16569080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20920492A Pending JPH0659232A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659232A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7229242B2 (en) | 2000-10-24 | 2007-06-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | System and method for unloading bulk powder from large bulk containers |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP20920492A patent/JPH0659232A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7229242B2 (en) | 2000-10-24 | 2007-06-12 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | System and method for unloading bulk powder from large bulk containers |
| US7244087B2 (en) | 2000-10-24 | 2007-07-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | System and method for unloading bulk powder from large bulk containers |
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