JPH0659232U - 荷物案内装置 - Google Patents
荷物案内装置Info
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- JPH0659232U JPH0659232U JP156893U JP156893U JPH0659232U JP H0659232 U JPH0659232 U JP H0659232U JP 156893 U JP156893 U JP 156893U JP 156893 U JP156893 U JP 156893U JP H0659232 U JPH0659232 U JP H0659232U
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉粒体を輸送用コンテナから貯蔵装置へ案内
する作業を簡略に行なえる荷物案内装置を提供する。 【構成】 荷物案内装置は管状支持部材24及びホース26
を備えて成る。管状支持部材24の一方の端部をコンテナ
前面部10a の荷物排出口16に接続して管状支持部材24の
他方の端部をコンテナの後面部10b から前面部10a へ向
かう方向に延出させる。さらにホース26の一方の端部を
管状支持部材24の延出端部24b に接続しホース26の他方
の端部26b を貯蔵タンクの荷物受容口18に着脱自在に接
続する。そしてホース26をその軸線に沿う方向に折り畳
み自在な蛇腹構造と成す。管状支持部材24によりホース
26を支持することにより、ホース26の一方の端部の位置
を、ホース26の弛みを少なくし或は無くすような位置に
保てるので、目的を達成できる。
する作業を簡略に行なえる荷物案内装置を提供する。 【構成】 荷物案内装置は管状支持部材24及びホース26
を備えて成る。管状支持部材24の一方の端部をコンテナ
前面部10a の荷物排出口16に接続して管状支持部材24の
他方の端部をコンテナの後面部10b から前面部10a へ向
かう方向に延出させる。さらにホース26の一方の端部を
管状支持部材24の延出端部24b に接続しホース26の他方
の端部26b を貯蔵タンクの荷物受容口18に着脱自在に接
続する。そしてホース26をその軸線に沿う方向に折り畳
み自在な蛇腹構造と成す。管状支持部材24によりホース
26を支持することにより、ホース26の一方の端部の位置
を、ホース26の弛みを少なくし或は無くすような位置に
保てるので、目的を達成できる。
Description
【0001】
この考案は荷物案内装置、特に、輸送用コンテナに収納した粉粒体をダンプア ップして荷下ろしする際に粉粒体をコンテナから荷受け装置へ案内するための装 置に関する。
【0002】
従来より、粉粒体のコンテナ輸送では、コンテナの荷物収納空間にインナーバ ッグを展張し、然る後、粉粒体をインナ−バッグに収納して輸送することが行な われている。目的地で荷下ろしをする場合の方法として、インナーバッグ内部の 粉粒体を吸引してインナーバッグ外部へ取出しさらにこの荷物を荷受け装置例え ば貯蔵タンクの荷物受容口へと圧送する方法がある。この場合、粉粒体を吸引し 圧送するための設備が必要である。
【0003】 そこで、そのような設備を設置していない場合には、コンテナをダンプアップ して傾斜させ、これにより粉粒体を荷物受容口へと落下させる方法が採用される 。この場合には、インナーバッグ前面及び底面の境界部分にノズルを設け、ノズ ルにより粉粒体を荷物受容口へ案内する。ノズル排出口を荷物受容口上に保つよ うにしながら、コンテナ傾斜角を徐々に大きくして粉粒体を荷下ろしする。
【0004】 コンテナ傾斜角が変化してもノズル排出口を荷物受容口上に保つため、通常、 ノズルは可撓性を有する。ノズルが可撓性を有する場合、粉粒体の荷重によりコ ンテナと荷物受容口との間でノズルが弛み、この弛み部分に粉粒体が滞ってしま う。そこで従来は、ノズルの下側を作業員の手或はコンテナに固定した板状の部 材で支えて、ノズルの弛みを防止する。
【0005】
しかしながらノズルを手で支えるのは大変である。また板状の部材でノズルを 支えた場合、ノズル排出口の位置はコンテナ傾斜角に応じて変化する。従ってノ ズル排出口を手で支えて、ノズル排出口の位置を、荷物が荷物受容口に落下する ような位置に調整しなければならず、人手が必要である。或はノズル排出口を手 で支えないときは荷物を荷物受容口に落下させることができるように荷物受容口 を大口径としなければならず、防塵処理が大変である。
【0006】 この考案の目的は上述した従来の問題点を解決し、粉粒体を滞らせないように 荷物受容口へ案内する作業を簡略に行なえる荷物案内装置を提供することにある 。
【0007】
この目的の達成を図るため、この考案の荷物案内装置は、輸送用コンテナをコ ンテナ前面部がコンテナ後面部よりも低くなるように傾斜させてコンテナ前面部 の荷物排出口から排出した荷物を、荷受け装置の荷物受容口へ案内する荷物案内 装置において、一方の端部を荷物排出口に接続して他方の端部をコンテナ後面部 からコンテナ前面部へ向かう方向に延出させた延出端部と成した管状支持部材と 、一方の端部を延出端部に接続し他方の端部を荷物受容口に接続したホースとを 備え、ホースを軸線に沿う方向に折り畳み自在な蛇腹構造と成し、ホースの一方 の端部を、コンテナ前面部に対して一定位置に保つように、管状支持部材で支持 して成ることを特徴とする。
【0008】
このような構成によれば、荷下ろしをする場合には、荷物輸送用コンテナの荷 物排出口に順次に管状支持部材及びホースを接続し、さらにホースを荷受け装置 の荷物受容口に接続し、これら管状支持部材及びホースにより荷物排出口から荷 物受容口に至る荷物案内路を形成する。荷物は管状支持部材内部及びホース内部 を通って荷物排出口から荷物受容口に至る。
【0009】 また荷下ろしをする場合に、管状支持部材はコンテナ後面部からコンテナ前面 部に向かう方向に延出しこの管状支持部材の延出端部によりホースの一方の端部 を支持するので、ホースの一方の端部の位置を、ホースの弛みを少なくし或は無 くすような位置に保つことができる。ホースの軸線が垂直方向と成す角度を小さ くするほど、荷物荷重によるホースの弛みは少なくなり従ってホース内部に荷物 が滞りにくくなる。
【0010】 また荷下ろしをする場合に、コンテナ傾斜角が大きくなるにつれてホースの一 方の端部の位置が低くなる。この際、ホースは蛇腹構造を有するので、ホースは 荷物受容口に接続する他方の端部の側から順次に荷物受容口上に折れ重なってゆ き、ホースが弛むのを防止できる。
【0011】
以下、図面を参照し、この考案の実施例につき説明する。尚、図面はこの考案 が理解できる程度に概略的に示してあるにすぎず、従ってこの考案を図示例に限 定するものではない。
【0012】 図1はこの考案の実施例の構成を概略的に示す側面図である。図1においては 、この実施例の荷物案内装置に用いて好適な輸送用コンテナ10をトレーラー1 2に搭載し、このコンテナ10内に展張したインナーバッグ14に荷物例えば粉 粒体を収納していると共に、この実施例の荷物案内装置を、コンテナ前面部10 aの荷物排出口16と荷受け装置例えば貯蔵タンク(図示せず)の荷物受容口1 8との間に取り付けた状態を示す。また図2は輸送用コンテナ10の構成を概略 的に示す正面図である。同図においては、輸送用コンテナ10をトレーラー12 に搭載して、このコンテナ10内に展張したインナーバッグ14に荷物例えば粉 粒体を収納し、この実施例の荷物案内装置を取り付けていない状態を示す。
【0013】 図2及び図1にも示すように、この実施例では、輸送用コンテナ10は中空な 直方体状の容器であって、前面部10a、後面部10b、左側の側面部10c、 右側の側面部10d、下面部10e及び上面部10fを有する。コンテナ10内 部に連通する開口Nを前面部10aに設ける。
【0014】 前面部10aは扉10a1、10a2及び押え10a3、10a4を有する。 扉10a1及び10a2をそれぞれ左側及び右側の側面部10c及び10dに回 動自在に結合し、これら扉10a1及び10a2により開口Nを開閉自在に閉じ る。
【0015】 また押え10a3は棒状部材であって、この押え10a3を、開口Nの上側部 分に面する位置に配置して、側面部10c及び10dの間に着脱自在に取り付け る。さらに押え10a4を、開口Nの下側部分に面する位置に配置して、側面部 10c及び10dの間に着脱自在に取り付ける。インナーバッグ14をコンテナ 10内部に展張しこのインナーバッグ14内に粉粒体を収納した時に、粉粒体の 荷重により、インナーバッグ前面部がコンテナ10外部にせり出し、その結果、 扉10a1及び10a2を閉じることができなくなるおそれがある。また粉粒体 をインナーバッグ14外へ荷下ろしする時は、ダンプアップにより、コンテナ1 0の後面部10bを前面部10aよりも高くするようにコンテナ10を傾斜させ るが、この際にインナーバッグ14がコンテナ10外部へ滑り落ちるおそれがあ る。押え10a3及び10a4はこれらを防止するためのものであって、インナ ーバッグ前面部を、押え10a3及び10a4により支持してコンテナ10内部 に押し留める。
【0016】 押え10a3、10a4の位置決めのため、側面部10c及び10dの内壁面 に案内溝20及び22を設ける。これら溝20及び22を開口Nに面する位置に 配置して下面部10fに対しほぼ垂直な方向に延在させる。押え10a3、10 a4それぞれの両端部を案内溝20及び22に着脱自在に嵌め込み、これら溝2 0及び22により、開口Nからコンテナ10の内外へ向かう方向における、押え 10a3、10a4の位置決めを行なう。下面部10fに対し垂直な方向におけ る押え10a3の位置決めは図示しない従来周知の任意好適な手段例えば吊りベ ルトにより行なう。また下面部10fに対し垂直な方向における押え10a4の 位置決めは、押え10a4を下面部10fに当接させることにより行なう。コン テナ前面部10aの荷物排出口16を、押え10a4に設ける。
【0017】 インナーバッグ14は可撓性を有し折り畳み自在であって、結合部14aと、 粉粒体の積込口14bと、粉粒体排出用のノズル14cとを有する。結合部14 a例えばOリング或はフックを、インナーバッグ14の任意好適箇所に設け、イ ンナーバッグ14を結合部14aを介してコンテナ10の内壁面に着脱自在に結 合させる。また積込口14bをインナーバッグ前面部の上側部分に設け、スライ ドファスナを介して開閉自在に閉じる。さらにノズル14cをインナーバッグ前 面部の下側部分に設け、コンテナ前面部10aの荷物排出口16cを介してノズ ル14cをコンテナ10内から外へ引き出す。
【0018】 荷物を積み込む場合には、ノズル14cを例えばひもで縛って閉じておくと共 にインナーバッグ14を、折り畳んだ状態から広げコンテナ10の内壁面に結合 させて展張し、然る後、積込口14bを介してインナーバッグ14内に粉粒体を 積み込む。荷物を積み出す場合には、ノズル14cを開き、コンテナ10をコン テナ前面部10aがコンテナ後面部10bよりも低くなるように傾けて粉粒体を 滑落させ、粉粒体をノズル14cから排出させる。尚、図2及び図1中において 、12a及び12bはトレーラー12の荷台及び車輪を示す。
【0019】 さらに図1にも示すように、この実施例の荷物案内装置は、管状支持部材24 及びホース26を備える。管状支持部材24の一方の端部24aをコンテナ前面 部10aの荷物排出口16に着脱自在に接続して管状支持部材24の他方の端部 24bをコンテナ後面部10bからコンテナ前面部10aへ向かう方向に延出さ せた延出端部と成す(以下、延出端部24bと称す)。そしてホース26の一方 の端部26aを延出端部24bに着脱自在に接続しホース26の他方の端部26 bを荷受け装置例えば貯蔵タンク(図示せず)の荷物受容口18に着脱自在に接 続する。管状支持部材24及びホース26により荷物排出口16から荷物受容口 18に至る粉粒体流路を形成する。またホース26をその軸線に沿う方向に折り 畳み自在な蛇腹構造と成し、ホース26の一方の端部26aを、コンテナ前面部 10aに対して一定位置に保つように、管状支持部材24で支持する。
【0020】 インナーバッグ14のノズル14cを管状支持部材24内に挿入し、ノズル1 4cから排出した粉粒体を管状支持部材24及びホース26により、荷物受容口 18へと案内する。尚、図示例では、漏斗状の補助部材28を着脱自在に荷物受 容口18に取り付け、ホース26の他方の端部26bを補助部材28を介して荷 物受容口18と接続しているが、これらの接続はこれ以外の任意好適な手段を介 して行なって良い。
【0021】 図3(A)及び(B)はインナーバッグ前面部の下側部分を支持する押え10 a4の構成をより詳細に示す正面図及び平面図、また図4(A)及び(B)は図 3の押え10a4に用いる補助部材の構成を概略的に示す正面図及び平面図であ る。
【0022】 図3にも示すように、この実施例では、押え10a4は枠部材30、32、3 4及び板部材36を有して成る。枠部材30の正面形状は[の字状であって枠部 材30の一端30a及び他端30bは中空である。枠部材32の正面形状はロの 字状であって、その一方の側部に、突起32a及び32bを有する。枠部材30 の一端30a及び他端30bに、着脱自在に、枠部材32の突起32a及び32 bを嵌め込み、これら部材30及び32を一体に結合する。また枠部材32の他 方の側部に、順次に板部材36及び正面形状がロの字形状の枠部材34を結合す る。尚、枠部材30、32、34にはそれぞれ把手38を設ける。
【0023】 さらに板部材36にコンテナ前面部10aの荷物排出口16を形成する。粉粒 体が荷物排出口16を通過する時の段差を小さくするため、荷物排出口16を板 部材36の下側縁部に寄せて形成する。荷物排出口16は正面形状が五角形状で あって、その開口面積を、インナーバッグ14のノズル14cの、粉粒体流出方 向と直交する方向における粉粒体流路断面積とほぼ等しくする。また板部材36 に、補助部材40(図4参照)を着脱自在に取り付けるための係止部42、44 を設ける。係止部42は板部材36の上側縁部及び荷物排出口16の間に設けた 突起であって、その基部42aの径を細く及びその先端部42bの径を太くする 。係止部44は板部材36の下側縁部に設けた案内溝である。
【0024】 また図4にも示すように、補助部材40は板状の部材である。補助部材40の 上側縁部に把手46を設ける。また補助部材40の下側縁部から、下側縁部及び 上側縁部の間まで切り欠いて、補助部材40にスリット48を形成する。そして 補助部材40を板部材36の係止部42に係止するための係止部50を、補助部 材40に設ける。係止部50は補助部材40に連続させて形成した穴50a及び スリット50bから成る。これら穴50a及びスリット50bを、補助部材40 の下側縁部から上側縁部へ順次に配置する。そして穴50aの径を係止部42の 先端部42bの径よりも大きくし、かつ、スリット50bの幅を係止部42の基 部42aの径よりも広くすると共に係止部42の先端部42bの径よりも狭くす る。
【0025】 図5(A)及び(B)は補助部材を図2の押え10a4に取り付けている状態 及び取り外している状態を示す正面図である。
【0026】 インナーバッグ14をコンテナ10内に展張し、このインナーバッグ14に粉 粒体を収納する際には、図5(A)にも示すように、補助部材40を押え10a 4の板部材36に取り付ける。取り付けに当っては、まず、インナーバッグ14 をコンテナ10内に展張する。次に、板部材36が備える係止部42の先端部4 2bを補助部材40が備える係止部50の穴50aに挿通させ、然る後、係止部 42の基部42aを係止部50のスリット50bに嵌め込む。次に、基部42a をスリット50b内を摺動させて、補助部材40の下側縁部を板部材36が備え る係止部44に嵌め込む。次にインナーバッグ14のノズル14cを、コンテナ 10内から補助部材40のスリット48を通してコンテナ10外へ引出し、然る 後、例えばコンテナ10外の部分のノズル14cをロープで縛って閉じる。次に インナーバッグ14内部へ粉粒体を積み込む。インナーバッグ14のノズル14 c部分を補助部材40で支持することにより、このノズル14c部分がコンテナ 10外部へせり出すのを防止する。
【0027】 インナーバッグ内の粉粒体を荷下ろしする際には、図5(B)にも示すように 、補助部材40を押え10a4から取り外す。取り外しに当っては、基部42a をスリット50b内を摺動させて、補助部材40の下側縁部を係止部44から外 し、然る後、先端部42bを穴50aから外す。
【0028】 図6はこの実施例の荷物案内装置の要部構成を部分的に切り欠いて拡大して示 す側面図、及び図7は管状支持部材の一方の端部の構成を示す図である。図7に おいては図6の矢印方向Aから見た管状支持部材の一方の端部を示す。
【0029】 図6にも示すように、この実施例では、管状支持部材24の一方の端部24a の側をほぼ直線形状と成し管状支持部材24の延出端部24bを荷物受容口18 へ向けて湾曲させた曲線形状と成す(図1参照)。管状支持部材24は粉粒体を 案内するための中空部分24cを有する。管状支持部材24の一方の端部24a の側に中空部分24cに通ずる窓24dを設け、窓24dを蓋部材24eで開閉 自在に閉じる。蓋部材24eの上側縁部を、ヒンジ24fを介して回動自在に、 窓24dの上側縁部に取り付ける。また蓋部材24eの下側縁部を、係止具24 gを介して着脱自在に、窓24dの下側縁部に係止する。
【0030】 さらに図6及び図7にも示すように、管状支持部材24の一方の端部24aに フランジ24hを設ける。そして管状支持部材24を荷物排出口16に着脱自在 に取り付けるための係止部24iを、フランジ24hの上側縁部に設ける。係止 部24iはフランジ24hに連続させて形成した穴24i1及びスリット24i 2から成り、補助部材40の係止部50と同様の構成を有する。穴24i1及び スリット24i2を、フランジ24hの下側縁部から上側縁部に向かう方向へ順 次に、配置する。そして穴24i1の径を押え10a4が備える係止部42の先 端部42bの径よりも大きくし、かつ、スリット24i2の幅を係止部42の基 部42aの径よりも広くすると共に係止部42の先端部42bの径よりも狭くす る。
【0031】 荷下ろしをする時には、補助部材40を押え10a4から取り外した後に、管 状支持部材24を押え10a4に取り付ける。この取り付けにおいては、管状支 持部材24の係止部24iを押え10a4の係止部42に係止すると共に管状支 持部材24のフランジ24hの下側縁部を押え10a4の係止部44に嵌め込み 、補助部材40の場合と同様にして管状支持部材24を取り付ける。押え10a 4に取り付けた時、管状支持部材24の中空部分24cと荷物排出口16とは互 いに連通する。然る後、管状支持部材24の窓24dを開いて窓24dから中空 部分24cに手を差し入れ、インナーバッグ14のノズル14cを閉じているロ ープを手でほどく。その後、窓24dを閉じてコンテナ10を傾斜させ、粉粒体 を荷物排出口16から管状支持部材24及びホース26を介して荷物受容口18 へ案内する。
【0032】 また図6にも示すように、ホース26はホース本体26c及びリング状部材2 6dから成る。補強テープ(図示せず)を、ホース本体26cの軸線Tに沿う方 向に延在させてホース本体26cに設ける。また複数のリング状部材26dを軸 線Tに沿う方向に所定間隔で離間配置し、各リング状部材26dを、軸線Tに沿 う方向から見て円形状と成して、ホース本体26cの内壁面に固定する。ホース 本体26cは、隣接するリング状部材26dの間で谷(ホース本体26cの外か ら内へ向かう方向に凸)となりリング状部材26dの位置で山(ホース本体26 cの内から外へ向かう方向に凸)となるように、折り畳み自在な蛇腹構造を有す る。
【0033】 そして管状支持部材24の延出端部24bをホース26の一方の端部26aに 挿通させた状態で、管状支持部材24とホース26とを接続する。ここでは、管 状支持部材24の一方及び他方の端部24a及び24bの間にフランジ24jを 設ける。ホース26の一方の端部26aがフランジ24jに接するまで管状支持 部材24の延出端部24bをホース26の一方の端部26aに挿通させ、然る後 、ホース26の一方の端部26aを、ボルト及びナット(図示せず)を介して、 フランジ24jに着脱自在に固定する。尚、補助部材28(図1参照)にもフラ ンジを設けてあり、ホース26の他方の端部26bを、ボルト及びナット(図示 せず)を介して、補助部材28のフランジに着脱自在に固定する。
【0034】 図8はコンテナを最大傾斜させたときの実施例装置の様子を示す側面図である 。コンテナ10を最大傾斜させても、管状支持部材24の延出端部24bの端面 からフランジ24jまでの間の領域Q(図6)にホース26の一部が収まるので 、ホース26がコンテナ10の傾斜を妨げるのを防止できる。
【0035】 図9はコンテナを傾斜させない状態から最大傾斜させた状態までにおいて、ホ ースの一方の端部の端面位置がどのように変化するかを示した図である。同図に おいては、ホース26の一方の端部26aの端面位置を符号S1〜S5を付した 太い実線で段階的に示した。端面位置S1はコンテナ10を傾斜させない状態( 図1参照)での端面位置、端面位置S5はコンテナ10を最大傾斜させた状態( 図8参照)での端面位置、端面位置S2〜S4はコンテナ10を傾斜させない状 態から最大傾斜させるまでの間の端面位置を示す。
【0036】 図9からも理解できるように、粉粒体を滞らせるような弛みをホース26に生 じさせないような位置に端面位置S1〜S5を位置決めできるように、ホース2 6を管状支持部材24で支持する。
【0037】 この考案は上述した実施例にのみ限定されるものではなく、従って各構成成分 の形状、寸法、配設位置、構造及びそのほかを任意好適に変更できる。例えばホ ースの構造を従来周知の任意好適な構造の蛇腹構造とすることができる。荷受け 装置の取り付け方法も実施例に述べたものに限定されず、従来周知の任意好適な 手段を用いることができる。
【0038】
上述した説明からも明らかなように、この考案の荷物案内装置によれば、荷下 ろしをする場合には、管状支持部材及びホースにより例えば輸送用コンテナの荷 物排出口から貯蔵タンクの荷物受容口に至る荷物案内路を形成する。しかも管状 支持部材はコンテナ後面部からコンテナ前面部に向かう方向に延出しこの管状支 持部材の延出端部によりホースの一方の端部を支持するので、ホースの一方の端 部の位置を、ホースの弛みを少なくし或は無くすような位置に保つことができる 。従って作業員がホースを弛まないように支えなくても、荷物を滞らせないよう に荷物排出口から荷物受容口へと導くことができる。
【0039】 また荷下ろしをする場合に、コンテナ傾斜角が大きくなるにつれてホースの一 方の端部の位置が低くなるが、この際、ホースは蛇腹構造を有するので、ホース は荷物受容口に接続する他方の端部の側から順次に荷物受容口上に折れ重なって ゆき、ホースが弛むのを防止できる。
【図1】この考案の実施例の構成を概略的に示す側面図
である。
である。
【図2】実施例の荷受け装置を取り付けて好適な輸送用
コンテナの構成を概略的に示す正面図である。
コンテナの構成を概略的に示す正面図である。
【図3】(A)及び(B)は実施例の荷受け装置の取り
付けに用いる押えの構成を概略的に示す正面図及び平面
図である。
付けに用いる押えの構成を概略的に示す正面図及び平面
図である。
【図4】(A)及び(B)は押えに取り付ける補助部材
の構成を概略的に示す正面図及び平面図である。
の構成を概略的に示す正面図及び平面図である。
【図5】(A)及び(B)は補助部材を押えに取り付け
ている状態及び押えから取り外している状態を示す図で
ある。
ている状態及び押えから取り外している状態を示す図で
ある。
【図6】実施例の要部構成を部分的に切り欠き拡大して
示す側面図である。
示す側面図である。
【図7】管状支持部材の一方の端部の構成を概略的に示
す図である。
す図である。
【図8】輸送用コンテナを最大傾斜させた状態を示す図
である。
である。
【図9】ホースの一方の端部の端面位置の変化の様子を
示す図である。
示す図である。
24:管状支持部材 24a:管状支持部材の一方の端部 24b:管状支持部材の他方の端部 26:ホース 26a:ホースの一方の端部 26b:ホースの他方の端部
Claims (3)
- 【請求項1】 輸送用コンテナをコンテナ前面部がコン
テナ後面部よりも低くなるように傾斜させてコンテナ前
面部の荷物排出口から排出した荷物を、荷受け装置の荷
物受容口へ案内する荷物案内装置において、 一方の端部を前記荷物排出口に接続して他方の端部を前
記コンテナ後面部からコンテナ前面部へ向かう方向に延
出させた延出端部と成した管状支持部材と、一方の端部
を前記延出端部に接続し他方の端部を前記荷物受容口に
接続したホースとを備え、 前記ホースを軸線に沿う方向に折り畳み自在な蛇腹構造
と成し、 前記ホースの一方の端部を、コンテナ前面部に対して一
定位置に保つように、管状支持部材で支持して成ること
を特徴とする荷物案内装置。 - 【請求項2】 管状支持部材の一方の端部の側をほぼ直
線形状と成し管状支持部材の延出端部を荷物受容口へ向
けて湾曲させた曲線形状と成したことを特徴とする請求
項1記載の荷物案内装置。 - 【請求項3】 管状支持部材の延出端部をホースの一方
の端部に挿通させた状態で、管状支持部材とホースとを
接続して成ることを特徴とする請求項1記載の荷物案内
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993001568U JPH0747333Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 荷物案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993001568U JPH0747333Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 荷物案内装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659232U true JPH0659232U (ja) | 1994-08-16 |
| JPH0747333Y2 JPH0747333Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=11505132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993001568U Expired - Lifetime JPH0747333Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 荷物案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747333Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002193385A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Bridgestone Corp | コンテナからの粉状体排出方法および装置 |
| JP2007290780A (ja) * | 1998-08-28 | 2007-11-08 | Caretex As | コンテナ用ライナ、結合装置及びライナからの荷降し方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53113680A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Mineo Fujita | Insert for powder soap box |
| JPS5972120A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | Nippon Ferrite Ltd | セパレ−ト型ロ−タリ−トランスコアの製造方法 |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP1993001568U patent/JPH0747333Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53113680A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Mineo Fujita | Insert for powder soap box |
| JPS5972120A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-24 | Nippon Ferrite Ltd | セパレ−ト型ロ−タリ−トランスコアの製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007290780A (ja) * | 1998-08-28 | 2007-11-08 | Caretex As | コンテナ用ライナ、結合装置及びライナからの荷降し方法 |
| JP2011201603A (ja) * | 1998-08-28 | 2011-10-13 | Caretex As | コンテナ用ライナ、結合装置及びライナからの荷降し方法 |
| JP2002193385A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Bridgestone Corp | コンテナからの粉状体排出方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0747333Y2 (ja) | 1995-11-01 |
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Legal Events
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