JPH06592U - 粉末成形装置 - Google Patents

粉末成形装置

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JPH06592U
JPH06592U JP3647692U JP3647692U JPH06592U JP H06592 U JPH06592 U JP H06592U JP 3647692 U JP3647692 U JP 3647692U JP 3647692 U JP3647692 U JP 3647692U JP H06592 U JPH06592 U JP H06592U
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JP
Japan
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powder
feeder
punch
pressure plate
raw material
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Pending
Application number
JP3647692U
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English (en)
Inventor
良一 冨居
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Publication of JPH06592U publication Critical patent/JPH06592U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィーダで粉粒体Pの原料を充填する粉末成
形装置において、いかなる場合でも充填密度を均一にす
ることを目的とする。 【構成】 フィーダで粉粒体の原料をウスに充填し、プ
レス成形する粉末成形装置において、フィーダ内部上方
に原料を均一に充填すべく加圧機構を設けた粉末成形装
置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、粉末成形装置に関し、特に、セラミック粉末またはガラス粉末とバ インダーを混練した粉粒体の原料を用いて粉末成形体をプレス成形する粉末成形 装置についてのものである。
【0002】
【従来の技術】
セラミック粉末またはガラス粉末とバインダーを混練した粉粒体の原料を用い て成形体を形成する粉末成形装置として、図3に示す穴を凹設した基板を加工す るものとして図4に示すものがある。 図3に示す基板101は中央に穴102が凹設してある。これを加工する図4の粉末 成形装置ではウス103の中央に前記基板101の穴102を加工する下パンチ104と、下 パンチ104に外嵌めされ摺動自在に設けられた下摺動パンチ105とが設けてある。 これら下パンチ104・下摺動パンチ105に対向して上方にシリンダ106に内嵌めさ れて昇降自在に設けられた上パンチ107がある。ウス103と下パンチ104・下摺動 パンチ105との間に原料の粉粒体Pを供給するフィーダ108が、ウス103上を摺動 自在に設けられており、フィーダ108の上部には粉粒体Pの供給管109が接続され ている。
【0003】 図4(a)は、下パンチ104・下摺動パンチ105が下方に位置し、そこにフィーダ1 08により粉粒体Pが供給され、粉粒体Pを金型に充填した状態である。 次に、図4(b)では、フィーダ108を引き摺切り状態にし、所定量の粉粒体Pを 金型内に充填する。 続いて、図4(c)に示すように、上パンチ107がシリンダ106を駆動して下降さ せ、前記の粉粒体Pを加圧し、成形体Fを形成した状態を示す。
【0004】 図4(d)に示すように下パンチ104・下摺動パンチ105をウス103の上面に位置す るまで上昇させ、成形体Fをウス103の上面上に位置させ成形体Fの払い出しを 行う。 図4(e)に示すように、フィーダ108をウス103上を摺動させて成形体Fを排出 すると共に、図4(a)で説明したと同様に下パンチ104・下摺動パンチ105を下方 に位置させて、粉粒体Pを金型内に再度充填し、以下同様に繰り返して成形体F を生産する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
セラミック粉末またはガラス粉末とバインダーを混練した粉粒体は、フィーダ 108の供給口から金型内に供給されるが、供給管109の断面積に比較してフィーダ 108の開口面積が大きいため、圧力低下が生じ下パンチ104・下摺動パンチ105で 形成する凹所に一様に充填しにくい。さらに、凹所内に突出した下パンチ104の 陰になるところでは流下抵抗が大きくなり、均一な充填密度とならない場合が多 い。すなわち、下パンチ104の陰になっているところには充填密度が小さく、成 形体に形成された時のいわゆる生密度が小となり、焼成後生密度が小さかった分 だけ収縮量が大きくなり、重大な品質不良の原因となっている。
【0006】 また、できるだけ充填密度を均一にせねばならないが、充填タイミングにより 大幅な制約を受け、プレスの回転数がアップすると特に制約が大きい。 さらに、複雑な形状の成形体の場合は、特に充填密度を均一にしにくい。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は、上記の事情に鑑み、いかなる場合でも充填密度を均一にす べく、フィーダで粉粒体の原料をウスに充填し、プレス成形する粉末成形装置に おいて、フィーダ内部上方に原料を均一に充填すべく加圧機構を設けた粉末成形 装置である。
【0008】
【作用】
フィーダ内部上方に昇降式の加圧板を設け、金型に粉粒体の原料を充填した後 、加圧板で加圧するため均一な充填密度となる。
【0009】
【実施例】
本考案を、添付する図面に示す具体的実施例に基づいて以下詳細に説明する。 本例でも図3に示した穴102を凹設した基板101を加工する例について説明する 。 図1の粉末成形装置では、ウス3の中央に前記基板101の穴102を加工する下パ ンチ4と、下パンチ4に外嵌めされ摺動自在に設けられた下摺動パンチ5とが設 けてある。これら下パンチ4・下摺動パンチ5に対向して上方にシリンダ6に内 嵌めされて昇降自在に設けられた上パンチ7がある。ウス3と下パンチ4・下摺 動パンチ5との間に原料の粉粒体Pを供給するフィーダ8が、ウス3上を摺動自 在に設けられており、フィーダ8の上部には粉粒体Pの供給管9が接続されてい る。
【0010】 フィーダ8内部の中央上方に加圧板11を設ける。加圧板11は図2に詳細に示す ように、フィーダ8外まで突出する作動棒12の先端に固着してある。作動棒12に は電磁コイル13が巻装してあって、通電することによって加圧板11は下降して粉 粒体Pを加圧するように設定してある。また、作動棒12の基端の座板14側にコイ ルスプリング15が縮設してあって、電磁コイル13に通電してない場合は、コイル スプリング15の付勢力で加圧板11は上方に位置している。符号16はシールリング で作動棒12とフィーダ8との間の気密を保持している。このような電磁昇降式の 加圧板11は応答速度が速く、変動量が少ないことから均一な充填を行うことがで きる。
【0011】 図1(a)は下パンチ4・下摺動パンチ5が下方に位置し、そこにフィーダ8に より粉粒体Pが供給され、粉粒体Pを金型に充填した状態である。 この位置で加圧板11は通電コイル13に通電されて粉粒体Pを加圧する。 次に図1(b)では、加圧板11は下限のままでフィーダ8を引き摺切り状態にし 、所定量の粉粒体Pを金型内に充填する。
【0012】 続いて、図1(c)に示すように、上パンチ7はシリンダ6を駆動して下降させ 前記の粉粒体Pを加圧し、成形体Fを形成する。この際、加圧板11は通電コイル 13への電流が遮断されコイルスプリング15の付勢力により上限に位置する。 図1(d)に示すように、下パンチ4・下摺動パンチ5をウス3の上面に位置す るまで上昇させ成形体Fをウス3の上面上に位置させ成形体Fの払い出しを行う 。加圧板11はここにおいても上限位置にある。
【0013】 続いて、図1(e)に示すように、フィーダ8をウス3上を摺動させて成形体F を排出すると共に、図1(a)で説明したと同様に下パンチ4・下摺動パンチ5を 下方に位置させて、粉粒体Pを金型内に充填し、以下同様に繰り返して成形体F を生産する。 ここで、使用する加圧板11の大きさは、成形体Fの面積の1.5 〜2倍が好まし い。しかし、場合によっては成形体Fの面積より小さくてスポット的に加圧して もよい。
【0014】 また、加圧板11の昇降ストロークは、成形体Fの厚みの 0.5〜1.8 倍が好まし い。 ここでは、加圧板11の昇降は電磁式で行ったが、機械的方式や油圧、空圧、そ の他の方式で行うことも可能である。例えば、空圧を用いる場合は噴出空気を利 用してエアシリンダにより加圧板を昇降させればよい。
【0015】 長方形状基板で中央に凹みがあり、フィーダ8の進行方向の幅が14.20mm の加 工を、本考案の加圧板11を設けた粉末成形装置と、加圧板11のない従来の粉末成 形装置で加工したものとを比較してみると、次の表1の結果となった。
【0016】
【表1】
【0017】 上の結果から、加圧板を設けた本考案の粉末成形装置の方が加圧板を設けない 従来の粉末成形装置による加工より、何れの回転数においても加工精度がよいこ とが分かる。本考案では回転数を上げても加工精度のよいことが実証されている 。
【0018】
【考案の効果】
本考案は、上述のように、フィーダで粉粒体の原料をウスに充填し、プレス成 形する粉末成形装置において、フィーダ内部上方に原料を均一に充填すべく加圧 機構を設けた粉末成形装置であるので、粉末体の原料を充填する際、金型の陰に なるところの充填密度が他の部分と変わらなく均一にでき、高品質の成形体が可 能となる。
【0019】 また、本考案は、電磁式で応答速度が早く変動量が少なくほぼ均一した寸法の 成形体が得られる。 さらに本考案は、従来の粉末成形装置がフィーダのタイミングで充填量を制御 していたのに対し、加圧板の制御で調整できる。すなわちフィーダのタイミング コントロールがラフに設定しておいても対応できる。
【0020】 さらにその上に、本考案は、脱バインダー時のクラック発生を可及的に防止で きる。 また、本考案は、加圧板で加圧して充填密度を上げるので複雑形状の成形体で も容易にプレス成形が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の具体的一実施例の加圧板を設けた粉末
成形体の加工工程を示す縦断面図である。
【図2】本考案の加圧板を設けたフィーダの要部の縦断
面図である。
【図3】基板の縦断面図である。
【図4】従来の粉末成形装置の加工順序を説明する縦断
面図である。
【符号の説明】
1…フィーダ P…粉粒体 11…加圧板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィーダで粉粒体の原料をウスに充填
    し、プレス形成する粉末成形装置において、フィーダ内
    部上方に原料を均一に充填すべく加圧機構を設けた粉末
    成形装置。
JP3647692U 1992-05-29 1992-05-29 粉末成形装置 Pending JPH06592U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3647692U JPH06592U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 粉末成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3647692U JPH06592U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 粉末成形装置

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JPH06592U true JPH06592U (ja) 1994-01-11

Family

ID=12470872

Family Applications (1)

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JP3647692U Pending JPH06592U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 粉末成形装置

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JP (1) JPH06592U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006305611A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Mitsubishi Materials Pmg Corp 粉末成形方法及びその装置
JP2012240097A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Kao Corp 粉末圧縮成形体の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3091199B2 (ja) * 1990-03-19 2000-09-25 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡装置

Patent Citations (1)

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