JPH0659324U - 物品供給装置 - Google Patents

物品供給装置

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JPH0659324U
JPH0659324U JP483593U JP483593U JPH0659324U JP H0659324 U JPH0659324 U JP H0659324U JP 483593 U JP483593 U JP 483593U JP 483593 U JP483593 U JP 483593U JP H0659324 U JPH0659324 U JP H0659324U
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articles
gutter
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JP483593U
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隆司 池田
光一 沖田
孝橋  徹
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Yamato Scale Co Ltd
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Yamato Scale Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の物品が貯蔵されている場所から物品を
取り出して1個ずつ確実に送り出すことができるように
すること。 【構成】 所定時間経過ごとに物品を略1個ずつ排出口
20より送り出す直進フィーダEと、直進フィーダEの
送り出し方向を通る鉛直面に対して略直角に交差する鉛
直面内であり排出口20の下方位置に水平方向に対して
傾斜して設けられ排出口20より送り出された物品を受
け入れて排出口23より排出する樋状体Fと、樋状体F
に設けられ樋状体Fを滑落する物品を検出する物品検出
センサPHCと、上記所定時間よりも短い判定基準時間
が設定されており、物品検出センサPHCにより検出さ
れた物品の検出時間間隔が判定基準時間よりも短いと判
定したときに排出口20より2つ以上の物品が送り出さ
れたと判定する判定部と、を具備する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、貯蔵場所に貯蔵されている多数の物品の中から物品を1つずつ取 り出して供給するための物品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の物品供給装置の一例が実願昭53-87960(実開昭55-7844 )のマイクロフ ィルムに記載されている。この物品供給装置は、図8に示すように、多数の物品 を貯蔵するホッパSと、切り出し用コンベアU1 と、コンベアU2 と、を備えて いる。ホッパS内の物品は、自重により下側開口部より排出されて、切り出し用 コンベアU1 上にランダムに送り出され、そして、この切り出し用コンベアU1 によって搬送されて、コンベアU2 上に送り出される。ただし、コンベアU2 は 、切り出し用コンベアU1 に対して略直角方向に交差するように設けられている ので、図8に示すように、切り出し用コンベアU1 の排出口より物品31、31 、31が3列で排出された場合であっても、これら3つの物品31がコンベアU 2 上に送り出された状態で略1列に整列させることができる。このように、コン ベアU2 上に送り込まれた物品は略1列に整列しているので、コンベアU2 の排 出口から物品を1個ずつ排出することができる。
【0003】 従って、物品を例えば3個ずつ容器Bに供給するときは、物品検出器Gが4個 目の物品を検出したときに、切り出し用コンベアU1 及びコンベアU2 の搬送を 停止させる。これにより、3個の物品を容器Bに供給することができ、4個目の 物品をコンベアU2 の排出口上に残すことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
図8に示す従来の物品供給装置では、物品検出器Gが4個目の物品を検出した ときに、3個目の物品を排出するが、4個目の物品を排出口上に残すようにコン ベアU2 を停止させる必要がある。しかし、例えば冷凍食品等のように、滑り易 い物品では、4個目の物品を排出口上に確実に残すことが困難であるし、一方、 摩擦係数の大きい物品では、3個目の物品を確実に排出することが困難であると いう問題がある。
【0005】 そして、その4個目の物品が排出口上に残らずに排出されたり、3個目の物品 が排出口から排出されずに排出口上に残ることによって、容器Bに所定個数の3 個の物品を供給することができなかった場合に、このような異常を検出すること ができないという問題がある。
【0006】 本考案は、上記問題点を解決する物品供給装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の考案は、所定時間経過ごとに物品を略1つずつ送り出し口より送り出す 送り出し装置と、該送り出し装置の送り出し方向を通る鉛直面に対して所定の角 度をなす鉛直面内であり上記送り出し口の下方位置に水平方向に対して傾斜して 設けられ上記送り出し口より送り出された物品を受け入れて排出口より排出する 樋状部と、該樋状部に設けられ該樋状部を滑落する物品を検出する検出器と、上 記所定時間よりも短い判定基準時間が設定されており、上記物品検出器により検 出された上記物品の検出時間間隔が上記判定基準時間よりも短いと判定したとき に上記送り出し口より2つ以上の物品が送り出されたと判定する判定部と、を具 備する構成としたことを特徴とするものである。
【0008】 第2の考案は、第1の考案の物品供給装置において、上記樋状部の排出口にゲ ートを設け、上記物品の検出時間間隔が上記判定基準時間よりも短いと上記判定 部が判定したときに、上記樋状部の排出口より1つ目の物品が排出された後に上 記ゲートを閉じると共に、上記送り出し装置による次回の物品の送り出しを停止 させ、所定のタイミングで上記ゲートを開ける駆動制御部を設けた構成としたこ とを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
第1の考案によると、送り出し装置は、所定時間経過ごとに物品を略1個ずつ 送り出し口より送り出しており、この送り出された物品は樋状部を滑落して樋状 部の排出口より排出される。従って、樋状部を滑落する1個ずつの各物品は、略 所定時間経過ごとに検出器により検出される。よって、この所定時間よりも短い 時間、例えば物品が送り出し装置の送り出し口より送り出されてから検出器によ って検出されるまでの最も短い時間を判定基準時間として定めておき、この判定 基準時間よりも短い時間間隔で検出器が物品を検出した場合に、1度に2個以上 の物品が送り出し口より送り出されたと判定することができる。
【0010】 なお、樋状部が、送り出し装置の送り出し方向を通る鉛直面に対して所定の角 度をなす鉛直面内を通る位置に設けられているので、例えば、2個の物品が2列 になって送り出し装置の送り出し口より送り出された場合は、送り出し口に位置 する2個の物品の前後方向の間隔よりも広い前後方向の間隔でこの2個の物品を 樋状部上に搬送することができる。そして、この2個の物品が樋状部上を滑落す ると、物品どうしの間隔が更に広がり、これによって2個の各物品は検出器によ り夫々検出される。
【0011】 第2の考案によると、検出器により検出された物品の検出時間間隔が判定基準 時間よりも短いと判定部が判定した場合、即ち、1度に2個以上の物品が送り出 し口より送り出された場合は、1個目の物品が樋状部の排出口より排出された後 にゲートによって排出口を閉じる。これにより、2個以上の物品が送り出し口よ り送り出された場合でも1個の物品を樋状部の排出口より排出させることができ る。そして、次回の所定のタイミングでゲートを開いて2個目以降の後続の物品 をこの排出口より排出する。
【0012】
【実施例】
この実施例は、本考案の物品供給装置をm段階(例えばSサイズ、Mサイズ、 Lサイズの3段階)重量選別機に適用したものである。図1は、この重量選別機 の部分断面図である。この重量選別機は、図1に示すように、固定基台11の略 中央に分散フィーダ16を設けてあり、この分散フィーダ16によって外側に分 散された物品は、n台(例えば16台)の直進フィーダE(E1 〜En )に供給 される。この分散フィーダ16及び直進フィーダE(E1 〜En )が請求項1及 び2に記載の送り出し装置である。この複数台の直進フィーダEは、物品を1個 ずつ対応する樋状体F(F1 〜Fn )に供給し、この樋状体Fに供給された物品 はこの樋状体Fを滑落して対応する各計量ホッパA(A1 〜An )に供給される 。この樋状体Fが請求項1及び2に記載の樋状部である。各計量ホッパAによっ て重量が計量された物品は、各計量ホッパAから排出されて、振り分け装置(図 示せず)に供給される。そして、振り分け装置は、各物品を各物品の重量と対応 する収納箱(図示せず)に振り分けて物品の重量選別を行う。
【0013】 つまり、この重量選別機は、例えば冷凍されたホタテ貝の貝柱等の物品を1個 ずつ計量して、その重量がS、M、Lサイズの3つの重量ランクの内のどの重量 ランクに属するかを判定し、その判定結果に基づいてその計量済み物品を対応す る収納箱に排出し、これにより物品の重量選別を行う。
【0014】 図1に示す17は、物品の溜めホッパであり、固定基台11の中央部上面に取 り付けられている。図には示していないが、この溜めホッパ17の上方にはバケ ットコンベアの排出口が配置されており、この排出口より物品が排出されて溜め ホッパ17に物品がランダムに供給される。
【0015】 溜めホッパ17内の物品は、傘状体18の上面に供給される。傘状体18の上 面に供給された物品は、分散用振動器VMが振動したときに傘状体18の中心か ら外周縁側に送られ放射状に分散する。この傘状体18には、図2に示すように 、外周縁に沿って等間隔に16個の仕切りガイド9を設けてあり(図2には4個 の仕切りガイド9を示す。)、この16個の仕切りガイド9によって16個の排 出口4が形成されている(図2には5個の排出口4を示す。)。そして、これら 各排出口4に物品が略均等に送られる。また、各排出口4には、落下止めゲート 40を設けてあり、このゲート40が開くと物品が下方の樋状体19上に落下す る。この落下止めゲート40は、分散フィーダ用ゲート駆動シリンダGA(GA 1 〜GAn )によって開閉駆動される。なお、排出口4は、図3に示すように、 断面形状が、底になるほど幅が狭くなる略半円状に形成してあり、これにより、 この排出口4から物品を1列の状態で排出できるようにしている。
【0016】 分散フィーダ16の周囲には、図1に示すように、放射状に(360/16) °ごとに16台の直進フィーダE(図1には1台の直進フィーダE1 を示す。) が配置されており、各直進フィーダEは固定基台11の上面に設けられている。 各直進フィーダEは樋状体19を備えており、中心側端部が傘状体18の外縁の 下側に位置し、先端側が各樋状体F(F1 〜Fn )の上側に位置している。そし て、各樋状体19は、物品が滑落し易いように、先端側が下になるように傾斜し て設けてある。この樋状体19は、図3に示すように、底が半円状であり、全体 が略V字状の断面形状に形成してある。これにより、この樋状体19に供給され た物品を図7(a)に示すように、1列の状態にして滑落させて排出口20より 排出させることができる。そして、傘状体18の排出口4から排出された物品は 、樋状体19上に供給され、滑落及び樋状体19を支持する直進用振動器V(V 1 〜Vn )の振動によって、樋状体19の中心側の端部から先端側に送られる。 図1に示す21は、樋状体19の排出口20を開閉するための投入ゲートであり 、投入ゲート21は各直進フィーダ用投入ゲート駆動シリンダGB(GB1 〜G Bn )により駆動されて開閉する。
【0017】 16台の各直進フィーダEの先端の下方には、図1に示すようにして16台の 樋状体F(F1 〜Fn )が固定基台11に設けられている。ただし、図1には、 1台の樋状体Fのみを示す。樋状体Fは、図2に示すように、樋状体19に対し て直角の方向に配置してあり、物品の受入れ側の端部が樋状体19の排出口20 の下側に位置し、先端側が各計量ホッパAの上側に位置している。そして、各樋 状体Fは、物品が滑落し易いように、先端側が下になるように傾斜して設けてあ る。そして、樋状体19の排出口20から排出された物品は、樋状体F上に供給 され、滑落によって樋状体Fの先端側に送られる。図1に示す22は、樋状体F の排出口23を開閉するための投入ゲートであり、投入ゲート22は各投入ゲー ト用駆動シリンダGC(GC1 〜GCn )により駆動されて開閉する。
【0018】 16台の各樋状体Fの先端の下方には、図1に示すようにして16台の計量ホ ッパAが設けられており、物品を保持して計量することができる。これら計量ホ ッパAには夫々重量検出器(図示せず)が設けられ、計量ホッパAに供給された 物品の重量値を検出する。計量ホッパAにより計量された物品は、これら計量ホ ッパAの下方に設けた振り分け装置に排出される。
【0019】 図5は、この多段階重量選別機の電気回路の一部分を示すブロック図であり、 この電気回路は、制御装置25を備えている。
【0020】 物品検出センサPHA(PHA1 〜PHAn )は、図1に示すように、各直進 フィーダEの物品供給側(分散フィーダ16の排出口4側)に設けられており、 各樋状体19上に物品が所定量よりも不足しておれば、その旨の信号を制御装置 25に発信し、制御装置25は対応する分散フィーダ用排出ゲート駆動シリンダ GAにその旨の信号を送り、ゲート40を開放させる。ゲート40が開放すると 、物品が傘状体18上から樋状体19上へ投下され、この投下された物品は排出 口20側に向かって滑落しながら移動する。
【0021】 物品検出センサPHB(PHB1 〜PHBn )は、図1に示すように、各直進 フィーダEの物品排出側に設けられており、各樋状体19の排出口20より排出 された物品を検出して、その検出信号を制御装置25に発信し、制御装置25は 対応するゲート駆動シリンダGBにその旨の信号を送り、ゲート21を閉じさせ る。つまり、制御装置25は、図6に示すように、所定時間Tの経過ごとにゲー ト21を開放して、樋状体19の排出口20より物品を排出させて、物品が1個 排出されたことを物品検出センサPHBが検出すると、ゲート21を閉じさせて 、後続の物品をゲート21により樋状体19上に保持する。
【0022】 物品検出センサPHC(PHC1 〜PHCn )は、図2に示すように、各樋状 体Fの排出口23に設けられており、図6に示すように、各樋状体Fの排出口2 3を通過する物品を検出して、その検出信号を制御装置25に発信する。
【0023】 制御装置25は、判定部と駆動制御部とを備えている。判定部は、上記所定時 間Tよりも短い判定基準時間Tk が設定されており、物品検出センサPHCによ り検出された物品の検出時間間隔tが判定基準時間Tk よりも長いか否かを判定 する。なお、この判定基準時間Tk は、例えば物品が直進フィーダEの排出口2 0より送り出されてから物品検出センサPHCによって検出されるまでの最も短 い時間、又はそれに近い時間である。駆動制御部は、物品の検出時間間隔tが判 定基準時間Tk よりも短いと判定部が判定したときに(直進フィーダEの排出口 20より例えば2個の物品が1度に排出されたときに)、樋状体Fの排出口23 より1個目の物品が排出された後に投入ゲート22を閉じると共に、直進フィー ダEによる次回の所定のタイミングにおける物品の送り出しを停止させ(次回の タイミングにおける投入ゲート21の開放を取り止めることとし)、該次回のタ イミングで投入ゲート22を開放して樋状体F上の1個の物品を排出させる機能 を備えている。
【0024】 次に、この多段階重量選別機の作用を図6に示すタイミングチャートを参照し て説明する。同チャートに示すように、直進フィーダFの排出口20に設けられ ているゲート21は、所定時間Tsecが経過するごとに開閉されて、この排出 口20より物品を1個ずつ排出して、樋状体Fに投入する。樋状体Fに投入され た物品は、樋状体Fを滑落して排出口23より排出されて、計量ホッパAに投入 される。計量ホッパAに投入された物品は、重量が計量された後に計量ホッパA から排出されて、振り分け装置(図示せず)に供給される。そして、振り分け装 置は、各物品を各物品の重量と対応するS、M、Lサイズ用の各収納箱(図示せ ず)に振り分けて物品の重量選別を行う。
【0025】 ただし、図7(b)、(c)に示すように、樋状体19の排出口20に物品が 横に2個並んだ状態で排出された場合、2個の物品が1度に樋状体Fに投入され るが、樋状体Fは、樋状体19に対して略直角方向に配置されているので、樋状 体Fに投入された2個の物品は、図4に示すように、縦1列となって樋状体Fを 滑落する。そして、樋状体Fを滑落する物品は、物品どうしが衝突することによ り、及び重力加速度により徐々に滑落速度が増加することにより、物品どうしの 間隔が徐々に広がっていく。このように、樋状体19の排出口20に物品が横に 2個並んだ状態で排出された場合でも、樋状体Fを縦1列で滑落させることがで きる。なお、図2に示すように、樋状体Fを、樋状体19に対して略直角方向に 配置したが、これ以外の角度で樋状体Fと樋状体19とを交差させてもよい。
【0026】 そして、縦に2個並んだ状態で樋状体Fを滑落する物品が、物品検出センサP HCを遮光したときは、図6の物品検出センサPHCの出力レベルに示すように 、t2 secの時間間隔で検出信号が制御装置25に入力する。この際、判定部 は、物品の検出時間間隔t2 が判定基準時間Tk よりも短いと判定し(直進フィ ーダEの排出口20より2個の物品が1度に排出されたと判定し)、この判定結 果により、駆動制御部は、樋状体Fの排出口23より1個目の物品が排出された 後のP1 のタイミングで投入ゲート22を閉じると共に(図6に示す樋状体Fの 排出口23の投入ゲート22のタイムチャート参照)、直進フィーダEによる次 回のP2 のタイミングにおける物品の送り出しを停止させ(次回のタイミングに おける投入ゲート21の開放を取り止めることとし)、該次回のP3 のタイミン グで投入ゲート22を開放して樋状体F上の残りの1個の物品を排出させる。こ のように、2個の物品が樋状体19の排出口20より排出された場合でも、略所 定の時間間隔Tで樋状体Fの排出口23より物品を1個ずつ確実に排出させるこ とができる。
【0027】 勿論、樋状体19の排出口20より物品が略Tsec時間間隔で1個ずつ排出 されている場合は、図6の物品検出センサPHCの出力レベルに示すように、t 1 (≒T)secの時間間隔で物品検出センサPHCの検出信号が制御装置25 に入力する。この際、判定部は、物品の検出時間間隔t1 が判定基準時間Tk よ りも長いか若しくは等しいと判定するので、樋状体Fの投入ゲート22は開いた ままであり、略Tsec時間間隔で物品を樋状体Fの排出口23から排出させる ことができる。
【0028】 ただし、上記実施例では、樋状体19の排出口20から1度に2個の物品が排 出された場合に、樋状体Fに設けた投入ゲート22を閉じて後続の2個目の物品 を一時保持し、図6に示す所定のタイミングのP3 の時点で投入ゲート22を開 状態にして、この2個目の物品を計量ホッパAに投入する構成としたが、投入ゲ ート22を設けずに、樋状体19の排出口20から1度に2個の物品が排出され た場合に、この2個の物品を1度に計量ホッパAに投入して、この2個の物品の 重量選別を行わずに、供給ミスの物品として処理する構成としてもよい。同様に 、樋状体19の排出口20から1度に3個以上の物品が排出された場合も、この 3個以上の物品を1度に計量ホッパAに投入して、この3個以上の物品の重量選 別を行わずに供給ミスの物品として処理する構成としてもよい。
【0029】 そして、上記実施例では、樋状体19の排出口20から1度に2個の物品が排 出された場合に、図6に示すように、P3 の時点で樋状体Fの排出口23の投入 ゲート22を開状態にしたが、図6に示すP1 時点からP4 時点までの間のP3 の時点以外の時点で投入ゲート22を開状態にしてもよい。つまり、計量ホッパ Aが空の状態であり、物品を受け入れることができる時間帯に、投入ゲート22 を開状態にして計量ホッパAに物品を投入させることができる。
【0030】 また、上記実施例では、図1に示すように、樋状体Fの下方位置に計量ホッパ Aを設け、樋状体Fから物品を排出して計量ホッパAに投入したが、計量ホッパ Aの代わりに例えば供給ホッパ又は搬送コンベア等を設け、この供給ホッパ等に 物品を供給する構成とすることができる。なお、この供給ホッパ等に供給された 物品は、所定のタイミングでこの供給ホッパ等より排出して、対応する計量ホッ パに投入する構成とすることができる。
【0031】 更に、上記実施例では、本考案の物品供給装置を多段階重量選別機に適用した が、これ以外の例えば組合せ秤等の装置に適用することができる。即ち、組合せ 秤に適用した場合は、例えば各計量ホッパに物品を1個ずつ所定のタイミングで 供給する供給装置として使用する。
【0032】
【考案の効果】
第1及び第2の考案によると、1度に2個以上の物品が送り出し装置の送り出 し口より送り出された場合に、そのことを判定部が判定することができる構成で ある。従って、例えば所定個数の物品を包装機に供給して、所定個数の物品を1 組として包装する場合に、本考案の物品供給装置を使用することにより、従来よ りも正確に所定個数の物品を1組として包装した包装品を作ることができるとい う効果がある。
【0033】 また、例えば物品を1個ずつ計量装置に供給して、物品の重量を1個ずつ計量 し、計量した各物品に対して夫々重量ランクを決定する場合に、本考案の物品供 給装置を使用することにより、例えば2個の物品を1度に計量することを防止す ることができ、その結果、従来よりも正確に物品の重量ランクを決定することが できるという効果がある。
【0034】 第2の考案によると、1度に2個以上の物品が送り出し装置の送り出し口より 送り出された場合に、1個目の物品を樋状部の排出口より排出させて、2個目以 降の物品をゲートにより止めておき、次回の所定のタイミングでゲートを開いて 2個目以降の物品を排出口より排出させる構成である。従って、物品を送り出す 個数のばらつきが2個の送り出し装置を採用した場合は、物品が送り出し装置よ り1度に2個送り出されたときでも、物品を所定の時間間隔で常に1個ずつ樋状 部の排出口より排出させることができるという効果がある。これにより、物品を 1個ずつ排出する回数を第1の考案よりも向上させることができるという効果が ある。つまり、物品を送り出す個数のばらつきが2個の送り出し装置を採用した 場合であっても、樋状部の排出口より物品を1個ずつ確実に排出することができ るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る物品供給装置を適用
した多段階重量選別機の部分断面図である。
【図2】同実施例の直進フィーダ及び物品供給装置の平
面図である。
【図3】同実施例の直進フィーダを図2のA−A方向か
ら見た断面図である。
【図4】同実施例の物品供給装置の縦断正面図である。
【図5】同実施例の物品検出センサ及び制御装置を示す
ブロック図である。
【図6】同実施例の多段階重量選別機のタイミングチャ
ートである。
【図7】(a)、(b)及び(c)は同実施例の直進フ
ィーダの樋状体の排出口から物品が排出される状態を示
す図である。
【図8】従来の物品供給装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
16 分散フィーダ 19 樋状体 20 排出口 21 投入ゲート 22 投入ゲート 23 排出口 25 制御装置 E 直進フィーダ F 樋状体 PHC 物品検出センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06M 7/00 301 Z 9302−2F

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定時間経過ごとに物品を略1つずつ送
    り出し口より送り出す送り出し装置と、該送り出し装置
    の送り出し方向を通る鉛直面に対して所定の角度をなす
    鉛直面内であり上記送り出し口の下方位置に水平方向に
    対して傾斜して設けられ上記送り出し口より送り出され
    た物品を受け入れて排出口より排出する樋状部と、該樋
    状部に設けられ該樋状部を滑落する物品を検出する検出
    器と、上記所定時間よりも短い判定基準時間が設定され
    ており、上記物品検出器により検出された上記物品の検
    出時間間隔が上記判定基準時間よりも短いと判定したと
    きに上記送り出し口より2つ以上の物品が送り出された
    と判定する判定部と、を具備する構成としたことを特徴
    とする物品供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の物品供給装置におい
    て、上記樋状部の排出口にゲートを設け、上記物品の検
    出時間間隔が上記判定基準時間よりも短いと上記判定部
    が判定したときに、上記樋状部の排出口より1つ目の物
    品が排出された後に上記ゲートを閉じると共に、上記送
    り出し装置による次回の物品の送り出しを停止させ、所
    定のタイミングで上記ゲートを開ける駆動制御部を設け
    た構成としたことを特徴とする物品供給装置。
JP483593U 1993-01-21 1993-01-21 物品供給装置 Withdrawn JPH0659324U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012096926A (ja) * 2010-11-03 2012-05-24 Tna Australia Pty Ltd 重量計測機
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