JPH0659426B2 - 粉体塗装装置 - Google Patents
粉体塗装装置Info
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- JPH0659426B2 JPH0659426B2 JP60134431A JP13443185A JPH0659426B2 JP H0659426 B2 JPH0659426 B2 JP H0659426B2 JP 60134431 A JP60134431 A JP 60134431A JP 13443185 A JP13443185 A JP 13443185A JP H0659426 B2 JPH0659426 B2 JP H0659426B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
- B05B5/03—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying
- B05B5/032—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by the use of gas, e.g. electrostatically assisted pneumatic spraying for spraying particulate materials
Landscapes
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、粉体スプレガン等の粉体塗装装置に係り、特
に好適の実施例にあつては、対象物体の内部表面に固体
微粒子粉体塗料を塗布する装置に関する。
に好適の実施例にあつては、対象物体の内部表面に固体
微粒子粉体塗料を塗布する装置に関する。
粉体塗料は工業的な仕上用途において対象物を被覆即ち
塗装するのに広く使用されている。このような用途で
は、ポリエステル又は磁器フリツトのような粉体材料が
加圧空気によつて塗布ガンに搬送され、空気流で搬送さ
れながらガンのノズルから吐出される。通常、空気流で
搬送された粉体がガンから分配される際にその粉体には
電荷が印加される。この電荷によつて粉体は塗装すべき
物体の方へ静電的に吸引される。なお、この物体は通常
接地電位に保持される。この塗装後に、物体は通常、オ
ーブンに移され、ここで粉体塗装材料が加熱溶融され、
その物体の塗装面に焼き固められる。
塗装するのに広く使用されている。このような用途で
は、ポリエステル又は磁器フリツトのような粉体材料が
加圧空気によつて塗布ガンに搬送され、空気流で搬送さ
れながらガンのノズルから吐出される。通常、空気流で
搬送された粉体がガンから分配される際にその粉体には
電荷が印加される。この電荷によつて粉体は塗装すべき
物体の方へ静電的に吸引される。なお、この物体は通常
接地電位に保持される。この塗装後に、物体は通常、オ
ーブンに移され、ここで粉体塗装材料が加熱溶融され、
その物体の塗装面に焼き固められる。
また、粉体塗料は、上記物体の表面仕上以外の目的にも
使用されている。例えば、微粒粉体状の潤滑材が鋳型空
洞(mold cavities)の表面に塗布され、そのモールドさ
れた部品の表面をスムーズな連続面にする。
使用されている。例えば、微粒粉体状の潤滑材が鋳型空
洞(mold cavities)の表面に塗布され、そのモールドさ
れた部品の表面をスムーズな連続面にする。
固体微粒粉体材料をスプレする粉体スプレガンは、一般
にバレルと、これに連結されたハンドルとを有し、この
バレルは一端にノズル・アツセンブリを有している。バ
レルには固体微粒粉体をノズルアツセンブリに移送する
粉体給送通路と、高電圧ケーブルを内蔵する通路とが形
成されている。この高電圧ケーブルの端部はアツセンブ
リの所で帯電用電極に接続している。空気流によつて搬
送される固体微粒粉体は、上記バレルの長手軸に実質的
に平行な上記粉体給送通路を流通し、その後、バレルを
介してノズルアツセンブリを通過する。このノズルアツ
センブリにおいて帯電用電極が粉体に静電的な電荷を印
加する。この種の粉体スプレガンの一例が本願出願人の
所有する米国特許第4,380,320号に開示されている。
にバレルと、これに連結されたハンドルとを有し、この
バレルは一端にノズル・アツセンブリを有している。バ
レルには固体微粒粉体をノズルアツセンブリに移送する
粉体給送通路と、高電圧ケーブルを内蔵する通路とが形
成されている。この高電圧ケーブルの端部はアツセンブ
リの所で帯電用電極に接続している。空気流によつて搬
送される固体微粒粉体は、上記バレルの長手軸に実質的
に平行な上記粉体給送通路を流通し、その後、バレルを
介してノズルアツセンブリを通過する。このノズルアツ
センブリにおいて帯電用電極が粉体に静電的な電荷を印
加する。この種の粉体スプレガンの一例が本願出願人の
所有する米国特許第4,380,320号に開示されている。
上述のような標準的な粉体スプレガンは、一般に、ガン
バレルの粉体給送通路を通る粉体の流れの方向にほぼ平
行な軸に沿つて、ノズルアツセンブリから微粒粉体を放
出する。場合によつては、ノズルアツセンブリに偏向器
即ちデイフレクタが取付られ、このデイフレクタに粉体
流を衝突させて粉体流の向きを変え、スプレパターンを
塗装すべき物体の表面の方に向いた円錐形状に変える。
このようにデイフレクタによつてスプレパターンを変え
た場合でも、粉体スプレ全体の方向は、ガンバレルの長
手軸に平行である。しかしながら、従来の粉体スプレガ
ンでは、用途によつては、対象物体の全面を効率的に塗
装することがスペース上の制約のため困難であつた。例
えば、長方形や正方形の箱は、公知の粉体スプレガンを
用いた場合には、内部の隅部を完全に塗装することが困
難である。スペース上の制約のためにガンバレルを傾け
ることができず、従つてノズルを箱内部の種々の領域に
向けることができない場合には、箱内部の隅を充分に塗
装することは不可能である。このような事態は、従来の
粉体スプレガンのスプレパターンがガンバレルの長手軸
に平行であり、この長手軸に対する角度を変えることが
できない為に生ずる。
バレルの粉体給送通路を通る粉体の流れの方向にほぼ平
行な軸に沿つて、ノズルアツセンブリから微粒粉体を放
出する。場合によつては、ノズルアツセンブリに偏向器
即ちデイフレクタが取付られ、このデイフレクタに粉体
流を衝突させて粉体流の向きを変え、スプレパターンを
塗装すべき物体の表面の方に向いた円錐形状に変える。
このようにデイフレクタによつてスプレパターンを変え
た場合でも、粉体スプレ全体の方向は、ガンバレルの長
手軸に平行である。しかしながら、従来の粉体スプレガ
ンでは、用途によつては、対象物体の全面を効率的に塗
装することがスペース上の制約のため困難であつた。例
えば、長方形や正方形の箱は、公知の粉体スプレガンを
用いた場合には、内部の隅部を完全に塗装することが困
難である。スペース上の制約のためにガンバレルを傾け
ることができず、従つてノズルを箱内部の種々の領域に
向けることができない場合には、箱内部の隅を充分に塗
装することは不可能である。このような事態は、従来の
粉体スプレガンのスプレパターンがガンバレルの長手軸
に平行であり、この長手軸に対する角度を変えることが
できない為に生ずる。
容器の内面のようにスペース上の制約の為にスプレガン
を自由に動かすことのできない場合であつても充分に塗
装できるようにするために、公知のスプレガンにはいろ
いろな改良が加えられている。例えばガンバレルの端部
を上方へ鋭く角度90°に曲げて、ノズルからの微粒粉
体材料をガンバレルの粉体給送通路の長手軸に対して垂
直方向に放出するようにしたものがある。しかし、この
改良品にも次のような問題がある。即ち、ガンバレルの
急な湾曲部の所で粉体が捕捉され、滞留し、この為粉体
の流れが妨げられて、ノズルから放出された粉体のスプ
レパターンが一様でなくなつてしまう。
を自由に動かすことのできない場合であつても充分に塗
装できるようにするために、公知のスプレガンにはいろ
いろな改良が加えられている。例えばガンバレルの端部
を上方へ鋭く角度90°に曲げて、ノズルからの微粒粉
体材料をガンバレルの粉体給送通路の長手軸に対して垂
直方向に放出するようにしたものがある。しかし、この
改良品にも次のような問題がある。即ち、ガンバレルの
急な湾曲部の所で粉体が捕捉され、滞留し、この為粉体
の流れが妨げられて、ノズルから放出された粉体のスプ
レパターンが一様でなくなつてしまう。
この問題を解決するために、粉体スプレガンに延長管が
設けられている。この延長管は、ガンバレルのノズル端
に嵌合する入口端と、対象物体に粉体材料をスプレする
出口端とを有する。このような延長管は、その出口端が
入口端とガンバレルの粉体給送通路の長手軸とに対して
ほぼ垂直となるように、出口端と入口端との間で徐々に
湾曲即ちカーブしている。このように粉体スプレガンの
延長管を徐々にカーブさせた為に、粉体流路の鋭い90
°湾曲部で生ずる粉体の滞留問題は軽減されるが、この
延長管はその放出端からの微粒粉体材料の放出角、即ち
放出方向を調整することができないものであつた。バレ
ルの長手軸に対して90°の角度で粉体材料を放出する
ような延長管は、従来のスプレガンでは不可能であつた
対象物体の内面部位を塗装することができるが、その対
象物体の内面の他の部位若しくは別の対象物体を完全に
塗装するには、別の角度に湾曲したバレル延長管が必要
となる。延長管の湾曲角度を90°以外の角度にするこ
とはできるが、この場合には、対象物体の内面を完全に
塗装する為に種々の角度の延長管を多数用意しておかな
ければならないといつた問題が新たに生ずる。
設けられている。この延長管は、ガンバレルのノズル端
に嵌合する入口端と、対象物体に粉体材料をスプレする
出口端とを有する。このような延長管は、その出口端が
入口端とガンバレルの粉体給送通路の長手軸とに対して
ほぼ垂直となるように、出口端と入口端との間で徐々に
湾曲即ちカーブしている。このように粉体スプレガンの
延長管を徐々にカーブさせた為に、粉体流路の鋭い90
°湾曲部で生ずる粉体の滞留問題は軽減されるが、この
延長管はその放出端からの微粒粉体材料の放出角、即ち
放出方向を調整することができないものであつた。バレ
ルの長手軸に対して90°の角度で粉体材料を放出する
ような延長管は、従来のスプレガンでは不可能であつた
対象物体の内面部位を塗装することができるが、その対
象物体の内面の他の部位若しくは別の対象物体を完全に
塗装するには、別の角度に湾曲したバレル延長管が必要
となる。延長管の湾曲角度を90°以外の角度にするこ
とはできるが、この場合には、対象物体の内面を完全に
塗装する為に種々の角度の延長管を多数用意しておかな
ければならないといつた問題が新たに生ずる。
そこで、本発明の目的は、空気流によつて搬送される固
体微粒粉体材料を容器の内面全体に、又は狭い場所にあ
る対象物体の表面にスプレすることができる粉体塗装装
置を提供することである。
体微粒粉体材料を容器の内面全体に、又は狭い場所にあ
る対象物体の表面にスプレすることができる粉体塗装装
置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明に係る粉体塗装装置
は、長手軸を持つ支持部材と;一端に入口を、他端に放
出オリフイスを有する流通路が形成され、上記支持部材
に取付られたノズルと;上記ノズルの放出オリフイスの
付近に位置するように上記支持部材に取付られた帯電用
電極と;微粒粉体材料を上記ノズルに移送する可撓性の
粉体移送管とを具備するものである。この粉体移送管
は、支持部材に接続された上流側部とノズルの入口端に
接続された放出端とを有する。粉体移送管によつてノズ
ルに送られた粉体は、ノズルの放出オリフイスより放出
される際に帯電用電極により帯電される。ノズルは、支
持部材の長手軸に対してその向きを所望の角度に調整で
きるようにしてもよく、これにより、放出オリフイスか
らスプレされた微粒粉体材料の放出方向を広範囲に変化
でき、任意の対象物体又は容器の内面を完全に塗装する
ことができる。
は、長手軸を持つ支持部材と;一端に入口を、他端に放
出オリフイスを有する流通路が形成され、上記支持部材
に取付られたノズルと;上記ノズルの放出オリフイスの
付近に位置するように上記支持部材に取付られた帯電用
電極と;微粒粉体材料を上記ノズルに移送する可撓性の
粉体移送管とを具備するものである。この粉体移送管
は、支持部材に接続された上流側部とノズルの入口端に
接続された放出端とを有する。粉体移送管によつてノズ
ルに送られた粉体は、ノズルの放出オリフイスより放出
される際に帯電用電極により帯電される。ノズルは、支
持部材の長手軸に対してその向きを所望の角度に調整で
きるようにしてもよく、これにより、放出オリフイスか
らスプレされた微粒粉体材料の放出方向を広範囲に変化
でき、任意の対象物体又は容器の内面を完全に塗装する
ことができる。
この粉体塗装装置の利点は、支持部材に対するノズルの
角度に無関係に固体微粒粉体材料を放出オリフイスから
均一なスプレパターンでスプレできることである。この
利点は、粉体が移送管の鋭い湾曲部、即ち急なカーブ部
分で滞留しないように粉体移送管をその上流側端とノズ
ルとの間で徐々にカーブさせたことに起因している。
角度に無関係に固体微粒粉体材料を放出オリフイスから
均一なスプレパターンでスプレできることである。この
利点は、粉体が移送管の鋭い湾曲部、即ち急なカーブ部
分で滞留しないように粉体移送管をその上流側端とノズ
ルとの間で徐々にカーブさせたことに起因している。
本発明の別の特徴によれば、ノズルを支持部材に対して
種々の角度で連結する調整可能な連結部が設けられてい
る。この調整可能な連結部は、各端にスロツトが形成さ
れた細長部材と、ノズルと支持部材との各々に形成され
たネジ孔と、一対の止めネジとを具備する。この細長部
材は、その一対のスロツトの一方がノズルのネジ孔に重
り合い、かつ他方のスロツトが支持部材のネジ孔に重り
合うように、ノズルと支持部材との間に配置される。そ
れから一対の止めネジがスロツトを介してネジ孔に挿入
され、支持部材を所定位置に固定し、かつノズルをこの
固定状態の支持部材に対して所定位置に固定する。ノズ
ルと支持部材とのなす角度を変えるには、止めネジを緩
めて細長部材を揺動し、支持部材に対してノズルを動か
すようにすればよい。好ましくは、ノズルは、支持部材
の長手軸にほぼ平行な位置、即ち上記長手軸に対して0
°の角度位置から支持部材の長手軸に対して鋭角又は鈍
角となる角度位置まで移動可能とするとよい。これによ
つて、粉体スプレの向きを支持部材の長手軸に平行にし
たり、また支持部材の長手軸に対して鋭角又は鈍角方向
に定めることができる。
種々の角度で連結する調整可能な連結部が設けられてい
る。この調整可能な連結部は、各端にスロツトが形成さ
れた細長部材と、ノズルと支持部材との各々に形成され
たネジ孔と、一対の止めネジとを具備する。この細長部
材は、その一対のスロツトの一方がノズルのネジ孔に重
り合い、かつ他方のスロツトが支持部材のネジ孔に重り
合うように、ノズルと支持部材との間に配置される。そ
れから一対の止めネジがスロツトを介してネジ孔に挿入
され、支持部材を所定位置に固定し、かつノズルをこの
固定状態の支持部材に対して所定位置に固定する。ノズ
ルと支持部材とのなす角度を変えるには、止めネジを緩
めて細長部材を揺動し、支持部材に対してノズルを動か
すようにすればよい。好ましくは、ノズルは、支持部材
の長手軸にほぼ平行な位置、即ち上記長手軸に対して0
°の角度位置から支持部材の長手軸に対して鋭角又は鈍
角となる角度位置まで移動可能とするとよい。これによ
つて、粉体スプレの向きを支持部材の長手軸に平行にし
たり、また支持部材の長手軸に対して鋭角又は鈍角方向
に定めることができる。
本発明の更に他の特徴では、粉体移送管の上流側部と支
持部材とを連結する取付アツセンブリが設けられてい
る。この取付アツセンブリは、フレーム部材と、このフ
レーム部材に移動可能に取付けられたロツドと、このロ
ツドに沿つて摺動可能であり、このロツドに取付可能に
取付けられたブロツクとを具備する。粉体移送管の上流
側部と支持部材の一端とはブロツクに取付けられ、かつ
ロツドに沿つて一体的に移動可能である。ロツドとブロ
ツクとを保持するフレーム部材は塗装すべき物体に接近
し、又はそこから離間するように移動可能であり、また
支持部材の長手軸のまわりに360°揺動でき、ノズル
の放出オリフイスの向きを対象物体の内面のいろいろな
部分に定めることができる。こうして微粒粉体材料によ
つて対象物体内面を完全に塗装することができる。
持部材とを連結する取付アツセンブリが設けられてい
る。この取付アツセンブリは、フレーム部材と、このフ
レーム部材に移動可能に取付けられたロツドと、このロ
ツドに沿つて摺動可能であり、このロツドに取付可能に
取付けられたブロツクとを具備する。粉体移送管の上流
側部と支持部材の一端とはブロツクに取付けられ、かつ
ロツドに沿つて一体的に移動可能である。ロツドとブロ
ツクとを保持するフレーム部材は塗装すべき物体に接近
し、又はそこから離間するように移動可能であり、また
支持部材の長手軸のまわりに360°揺動でき、ノズル
の放出オリフイスの向きを対象物体の内面のいろいろな
部分に定めることができる。こうして微粒粉体材料によ
つて対象物体内面を完全に塗装することができる。
本発明の更に別の特徴は、ノズルオリフイスの形状及び
向きに関するもので、オリフイス即ちノズルを矩形形状
とし、かつこの矩形オリフイスを粉体移送管を含む平面
に対して直角即ち垂直にすると、ガンから放出される微
粒粉体は、従来の円形粉体放出オリフイスを用いた場合
に比べて空気流内で一層均一に分布する。
向きに関するもので、オリフイス即ちノズルを矩形形状
とし、かつこの矩形オリフイスを粉体移送管を含む平面
に対して直角即ち垂直にすると、ガンから放出される微
粒粉体は、従来の円形粉体放出オリフイスを用いた場合
に比べて空気流内で一層均一に分布する。
本発明の粉体塗装装置によれば、スペース上の制約が厳
しい為にガンが非常に操作しにくい物体、例えば容器の
内面や鋳型空胴面などに粉体を一様に塗布することがで
きる。本発明の粉体移送管に接続されたノズルは、公知
の粉体スプレガンのバレルやバレル延長部とは異なり、
高電圧ケーブルと帯電用電極とを保持するバレル、即ち
支持部材の長手軸に対する粉体スプレの向きをいろいろ
変えることができる。本発明の支持部材とノズルとの間
の接続部を調節することによつて、粉体スプレを支持部
材の長手軸に対して鋭角又は鈍角に向けることができ
る。もちろんこの際にノズルの流通路に鋭い隅部が生ず
ることもない。これにより、容器の内側の隅部や内面及
び対象物体の外面や内面であつてノズルの届きにくい箇
所を完全に被覆即ち塗装することができる。特に重要な
点としては、支持部材に保持された帯電用電極と粉体移
送管に取付けられたノズルとのなす相対角度は、作業者
によつて現場で調整することができ、これにより塗装す
べきいろいろな物体や単一物体の種々の部位に適応でき
ることである。
しい為にガンが非常に操作しにくい物体、例えば容器の
内面や鋳型空胴面などに粉体を一様に塗布することがで
きる。本発明の粉体移送管に接続されたノズルは、公知
の粉体スプレガンのバレルやバレル延長部とは異なり、
高電圧ケーブルと帯電用電極とを保持するバレル、即ち
支持部材の長手軸に対する粉体スプレの向きをいろいろ
変えることができる。本発明の支持部材とノズルとの間
の接続部を調節することによつて、粉体スプレを支持部
材の長手軸に対して鋭角又は鈍角に向けることができ
る。もちろんこの際にノズルの流通路に鋭い隅部が生ず
ることもない。これにより、容器の内側の隅部や内面及
び対象物体の外面や内面であつてノズルの届きにくい箇
所を完全に被覆即ち塗装することができる。特に重要な
点としては、支持部材に保持された帯電用電極と粉体移
送管に取付けられたノズルとのなす相対角度は、作業者
によつて現場で調整することができ、これにより塗装す
べきいろいろな物体や単一物体の種々の部位に適応でき
ることである。
本発明の構造や作用や利点は添付図面を参照した以下の
説明から更に明らかになるであろう。
説明から更に明らかになるであろう。
本発明の粉体スプレ装置10は、取付アツセンブリ12
と、この取付アツセンブリ12に固定された支持部材1
4と、可撓性の粉体移動管16とを含み、この粉体移送
管16は支持部材14に接続された上流側部17と、ノ
ズル21に接続された放出端19とを有する。このノズ
ル21は、本実施例では、空気流によつて搬送される固
体微粒粉体を図示無き対象物体の内部表面に向けて噴射
する。物体内部表面の全体に固体微粒粉体塗料を一様か
つ完全に塗布するために、取付アツセンブリ12は、物
体に対して回転可能かつ長手方向に移動可能であり、ノ
ズル21からの物体への粉体塗料の放出方向は、後に詳
述するように角度調整することができる。
と、この取付アツセンブリ12に固定された支持部材1
4と、可撓性の粉体移動管16とを含み、この粉体移送
管16は支持部材14に接続された上流側部17と、ノ
ズル21に接続された放出端19とを有する。このノズ
ル21は、本実施例では、空気流によつて搬送される固
体微粒粉体を図示無き対象物体の内部表面に向けて噴射
する。物体内部表面の全体に固体微粒粉体塗料を一様か
つ完全に塗布するために、取付アツセンブリ12は、物
体に対して回転可能かつ長手方向に移動可能であり、ノ
ズル21からの物体への粉体塗料の放出方向は、後に詳
述するように角度調整することができる。
取付アツセンブリ12はZ形状のフレーム部材18を有
し、このフレーム部材18は孔20が穿孔されている部
分18aを有する。この部分18aにほぼ垂直なロツド
22が上記孔20に摺動可能に嵌入している。フレーム
部材18に挿入された止めネジ24は、ロツド22と係
合してこのロツド22を部分18aの所定位置に固定す
る。取付ブロツク26はロツド22に沿つて摺動可能で
あり、止めネジ28によつてロツド22の所望位置に係
止される。フレーム部材18とロツド22と取付ブロツ
ク26とは、Z形状フレーム部材18の部分18aの長
手軸に対して一体的に回転可能であり、かつその長手方
向に移動可能である。後述するように、このような取付
アツセンブリ12の運動によつて、支持部材14とノズ
ル21とを塗装すべき物体内部表面の種々の部位に位置
決めして、その部位へ固体微粒粉体を完全に塗装するこ
とができる。
し、このフレーム部材18は孔20が穿孔されている部
分18aを有する。この部分18aにほぼ垂直なロツド
22が上記孔20に摺動可能に嵌入している。フレーム
部材18に挿入された止めネジ24は、ロツド22と係
合してこのロツド22を部分18aの所定位置に固定す
る。取付ブロツク26はロツド22に沿つて摺動可能で
あり、止めネジ28によつてロツド22の所望位置に係
止される。フレーム部材18とロツド22と取付ブロツ
ク26とは、Z形状フレーム部材18の部分18aの長
手軸に対して一体的に回転可能であり、かつその長手方
向に移動可能である。後述するように、このような取付
アツセンブリ12の運動によつて、支持部材14とノズ
ル21とを塗装すべき物体内部表面の種々の部位に位置
決めして、その部位へ固体微粒粉体を完全に塗装するこ
とができる。
支持部材14としては、長手軸を有する堅い即ち剛性の
高い管を用いることが好ましく、またこの材料は例えば
プラスチツクのような、かなり堅い非導電性材料が好ま
しい。この支持部材14は、一端において取付ブロツク
26に取付けられ、この支持部材14の長手軸がロツド
22にほぼ垂直で、かつフレーム部材の部分18aの長
手軸に平行となるように、このブロツク26から外方へ
延在している。高電圧ケーブル30は、支持部材14の
内部に保持され、一端が電源32に接続あれている。こ
のケーブル30の他端は支持部材14を貫通してその外
側端15まで延在し、ここで粉体帯電用電極34に接続
され、この電極34を電源32に接続している。帯電用
電極34は、支持部材14の外側端15から外方へ延在
し、ノズル21の極く近傍に達している。
高い管を用いることが好ましく、またこの材料は例えば
プラスチツクのような、かなり堅い非導電性材料が好ま
しい。この支持部材14は、一端において取付ブロツク
26に取付けられ、この支持部材14の長手軸がロツド
22にほぼ垂直で、かつフレーム部材の部分18aの長
手軸に平行となるように、このブロツク26から外方へ
延在している。高電圧ケーブル30は、支持部材14の
内部に保持され、一端が電源32に接続あれている。こ
のケーブル30の他端は支持部材14を貫通してその外
側端15まで延在し、ここで粉体帯電用電極34に接続
され、この電極34を電源32に接続している。帯電用
電極34は、支持部材14の外側端15から外方へ延在
し、ノズル21の極く近傍に達している。
可撓性の粉体移送管16は、粉体用ポンプ36に接続さ
れた入口端(図示せず)と、取付ブロツク26に取付け
られた上流側部17と、放出端19とを有する。この粉
体移送管16は、空気流で搬送される固体微粒粉体を放
出端19に移送する。ノズル21は流通路44を有し、
この流通路44は一端が入口ポート46となり、他端が
小寸法の放出オリフイス48となつている。こうしてノ
ズル21は、入口ポート46において粉体移送管16の
放出端19に接続されている。ノズル21の放出オリフ
イス48の形状は、矩形にすることが好ましい。この理
由については後に説明する。ノズル21は、放出オリフ
イス48が帯電用電極34の真近に位置するように、支
持部材14の外側端15に連結されている。帯電用電極
34は放出オリフイス48から放出される微粒粉体材料
に電荷を印加し、これにより帯電した微粒粉体材料は接
地電位の対象物体に静電的に吸引される。
れた入口端(図示せず)と、取付ブロツク26に取付け
られた上流側部17と、放出端19とを有する。この粉
体移送管16は、空気流で搬送される固体微粒粉体を放
出端19に移送する。ノズル21は流通路44を有し、
この流通路44は一端が入口ポート46となり、他端が
小寸法の放出オリフイス48となつている。こうしてノ
ズル21は、入口ポート46において粉体移送管16の
放出端19に接続されている。ノズル21の放出オリフ
イス48の形状は、矩形にすることが好ましい。この理
由については後に説明する。ノズル21は、放出オリフ
イス48が帯電用電極34の真近に位置するように、支
持部材14の外側端15に連結されている。帯電用電極
34は放出オリフイス48から放出される微粒粉体材料
に電荷を印加し、これにより帯電した微粒粉体材料は接
地電位の対象物体に静電的に吸引される。
本実施例の重要な特長は、ノズル21が角度調整部材5
0によつて支持部材14に対する角度位置を種々変えら
れるように取付けられている点である。しかし、ノズル
21は支持部材14に対して一定角度で取付けるように
してもよい。調整部材50は細長い部材から成り、その
一端にはスロツト52が、他端にはスロツト54が夫々
穿設されている。ノズル21と支持部材14には夫々ネ
ジ孔が形成されており、これらのネジ孔には夫々止めネ
ジ60、62が螺合される。スロツト52がノズル21
のネジ孔と重なり合い、かつスロツト54が支持部材1
4のネジ孔と重なり合うように、調整部材50をノズル
21と支持部材14との間に位置付けることによつて、
ノズル21は支持部材14に連結される。それから止め
ネジ60、62がスロツト52、54を介して、それぞ
れのネジ孔に挿入され、調整部材50を所定位置に固定
し、これによつてノズル21を固定状態の支持部材14
に対して所定位置に取付ける。第1図の例においては、
支持部材14に対するノズル21の方向は、流通路44
を通る粉体材料の流れと放出オリフイス48から放出さ
れる粉体材料の流れとが支持部材14の長手軸に対して
実質的に垂直、即ち90°の角度となるように定められ
ている。ノズル21の流通路44内の粉体流路と支持部
材14の長手軸とのなす角度は約0°〜90°の範囲内
で調整することができる。この角度調整は、止めネジ6
0、62を緩めてからノズル21をスロツト52内で摺
動したり、調整部材50を支持部材14の止めネジ62
に沿つて摺動したりして行なわれる。ノズル212が支
持部材14に対していかなる角度位置にあつても、ノズ
ル21の放出オリフイス48は常に帯電用電極34の真
近に位置するので、放出オリフイス48から吐出する固
体微粒粉体には確実に電荷が印加される。
0によつて支持部材14に対する角度位置を種々変えら
れるように取付けられている点である。しかし、ノズル
21は支持部材14に対して一定角度で取付けるように
してもよい。調整部材50は細長い部材から成り、その
一端にはスロツト52が、他端にはスロツト54が夫々
穿設されている。ノズル21と支持部材14には夫々ネ
ジ孔が形成されており、これらのネジ孔には夫々止めネ
ジ60、62が螺合される。スロツト52がノズル21
のネジ孔と重なり合い、かつスロツト54が支持部材1
4のネジ孔と重なり合うように、調整部材50をノズル
21と支持部材14との間に位置付けることによつて、
ノズル21は支持部材14に連結される。それから止め
ネジ60、62がスロツト52、54を介して、それぞ
れのネジ孔に挿入され、調整部材50を所定位置に固定
し、これによつてノズル21を固定状態の支持部材14
に対して所定位置に取付ける。第1図の例においては、
支持部材14に対するノズル21の方向は、流通路44
を通る粉体材料の流れと放出オリフイス48から放出さ
れる粉体材料の流れとが支持部材14の長手軸に対して
実質的に垂直、即ち90°の角度となるように定められ
ている。ノズル21の流通路44内の粉体流路と支持部
材14の長手軸とのなす角度は約0°〜90°の範囲内
で調整することができる。この角度調整は、止めネジ6
0、62を緩めてからノズル21をスロツト52内で摺
動したり、調整部材50を支持部材14の止めネジ62
に沿つて摺動したりして行なわれる。ノズル212が支
持部材14に対していかなる角度位置にあつても、ノズ
ル21の放出オリフイス48は常に帯電用電極34の真
近に位置するので、放出オリフイス48から吐出する固
体微粒粉体には確実に電荷が印加される。
本発明の重要な利点は、対象物体上のスプレパターンを
実質的にむらがなく一様となるように保ちながら、ノズ
ル21の放出オリフイス48からの固体微粒粉体の放出
方向を、支持部材14の長手軸に対していろいろな角度
に変えることができる点である。第1図の例では、流通
路44と放出オリフイス48とを通る粉体の流路が、支
持部材14の長手軸にほぼ垂直であるので、微粒粉体材
料は図面の紙面内において放出オリフイス48からまつ
すぐ上方へ噴射される。このように、支持部材14の長
手軸に対する粉体の放出方向を変化させることによつて
粉体は容器の内部表面やその隅部に塗布され、一様な塗
装膜を形成することができる。上述のように、支持部材
14の長手軸に対してノズル21とその放出オリフイス
48の角度位置を調節することによつて、固体微粒粉体
を対象物体の種々の領域に塗布することができる。この
調節は上述のように単に止めネジ60、62を緩めてノ
ズル21を位置決めするだけでよく、このスプレ装置1
0の操作者が現場で簡単に行うことができる。
実質的にむらがなく一様となるように保ちながら、ノズ
ル21の放出オリフイス48からの固体微粒粉体の放出
方向を、支持部材14の長手軸に対していろいろな角度
に変えることができる点である。第1図の例では、流通
路44と放出オリフイス48とを通る粉体の流路が、支
持部材14の長手軸にほぼ垂直であるので、微粒粉体材
料は図面の紙面内において放出オリフイス48からまつ
すぐ上方へ噴射される。このように、支持部材14の長
手軸に対する粉体の放出方向を変化させることによつて
粉体は容器の内部表面やその隅部に塗布され、一様な塗
装膜を形成することができる。上述のように、支持部材
14の長手軸に対してノズル21とその放出オリフイス
48の角度位置を調節することによつて、固体微粒粉体
を対象物体の種々の領域に塗布することができる。この
調節は上述のように単に止めネジ60、62を緩めてノ
ズル21を位置決めするだけでよく、このスプレ装置1
0の操作者が現場で簡単に行うことができる。
ノズル21の角度をいろいろ変化させた時にも放出オリ
フイス48からの固体微粒粉体のスプレパターンが常に
均一となるようにする為には、粉体移送管16は、取付
ブロツク26に接続された上流側部17と、ノズル21
に接続された放出端19との間においてスムーズに曲げ
られることが必要である。特に、粉体移送管16の上流
側部17が支持部材14の長手軸にほぼ平行となるよう
に配置されることが望ましく、これによつて移送管16
内を流れる微粒粉体を一層均一に分布させることができ
る。また、粉体移送管16のカーブがきついと、固体微
粒粉体が遠心力のために粉体移送管16の内壁の一方の
側壁に集中してしまうが、粉体移送管16のカーブをゆ
るくすることによつて上記遠心力に起因する粉体の集中
を低減することができる。もし、粉体移送管16に急角
度の部分や障害物が存在すると、粉体微粒子が滞留し、
一様に流れなくなつたり、詰まつたりすることがある。
そこで、粉体移送管16からは上記急角度部分や障害物
が除かれている。また、粉体移送管16の内部の一方側
壁等に実際に集中した粉体微粒子は、ノズル21の入口
ポート46から放出オリフイス48に至る流通路44を
通ることによつて向きが変えられる。この流通路44は
入口ポート46での断面が大きく、放出オリフイス48
での断面が小さいテーパ形状であるので、この流通路4
4を通るとき、粉体搬送用空気流中の粉体微粒子の分布
が均一化される。更に、放出オリフイス48の形状が長
方形であるので、スプレ・パターンが平らな形状又は長
方形となり、このため、このスプレ・パターンの微粒子
は一層均一に分布することになる。また、粉体移送管1
6の放出端19とノズル21とは、ノズル21の放出オ
リフイス48がノズル21と粉体移送管16とを通る平
面に対してほぼ垂直となるように接続されている。この
ため、粉体微粒子は、支持部材14に対するノズル21
の向きに無関係に、長方形の放出オリフイス48に対し
て90°の角度で、ノズル21から垂直上方へ放出され
る。これにより、ノズルのオリフイス48からのスプレ
・パターンの均一化が助長される。
フイス48からの固体微粒粉体のスプレパターンが常に
均一となるようにする為には、粉体移送管16は、取付
ブロツク26に接続された上流側部17と、ノズル21
に接続された放出端19との間においてスムーズに曲げ
られることが必要である。特に、粉体移送管16の上流
側部17が支持部材14の長手軸にほぼ平行となるよう
に配置されることが望ましく、これによつて移送管16
内を流れる微粒粉体を一層均一に分布させることができ
る。また、粉体移送管16のカーブがきついと、固体微
粒粉体が遠心力のために粉体移送管16の内壁の一方の
側壁に集中してしまうが、粉体移送管16のカーブをゆ
るくすることによつて上記遠心力に起因する粉体の集中
を低減することができる。もし、粉体移送管16に急角
度の部分や障害物が存在すると、粉体微粒子が滞留し、
一様に流れなくなつたり、詰まつたりすることがある。
そこで、粉体移送管16からは上記急角度部分や障害物
が除かれている。また、粉体移送管16の内部の一方側
壁等に実際に集中した粉体微粒子は、ノズル21の入口
ポート46から放出オリフイス48に至る流通路44を
通ることによつて向きが変えられる。この流通路44は
入口ポート46での断面が大きく、放出オリフイス48
での断面が小さいテーパ形状であるので、この流通路4
4を通るとき、粉体搬送用空気流中の粉体微粒子の分布
が均一化される。更に、放出オリフイス48の形状が長
方形であるので、スプレ・パターンが平らな形状又は長
方形となり、このため、このスプレ・パターンの微粒子
は一層均一に分布することになる。また、粉体移送管1
6の放出端19とノズル21とは、ノズル21の放出オ
リフイス48がノズル21と粉体移送管16とを通る平
面に対してほぼ垂直となるように接続されている。この
ため、粉体微粒子は、支持部材14に対するノズル21
の向きに無関係に、長方形の放出オリフイス48に対し
て90°の角度で、ノズル21から垂直上方へ放出され
る。これにより、ノズルのオリフイス48からのスプレ
・パターンの均一化が助長される。
本発明を好適の実施例に基づいて説明してきたが、当業
者は、本発明の範囲を何ら逸脱することなく、種々の変
更を加えたり、部材を均等物で置換することができる。
更に、本発明の本質から逸脱することなく、種々の変更
を加えて本発明に特別な材料を用いたり、本発明を別の
用途に用いることもできる。従つて、本発明は、最適の
態様として開示された特定の実施例に限定されるもので
なく、添付の特許請求の範囲内に属するすべての実施例
を含むものである。
者は、本発明の範囲を何ら逸脱することなく、種々の変
更を加えたり、部材を均等物で置換することができる。
更に、本発明の本質から逸脱することなく、種々の変更
を加えて本発明に特別な材料を用いたり、本発明を別の
用途に用いることもできる。従つて、本発明は、最適の
態様として開示された特定の実施例に限定されるもので
なく、添付の特許請求の範囲内に属するすべての実施例
を含むものである。
第1図は本発明に係る粉体スプレ装置を概略的に示した
斜視図、 第2図は上記粉体スプレ装置のノズルと帯電用電極部を
示した平面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10……粉体スプレ装置、 12……取付アツセンブリ、 14……支持部材、16……可撓性の粉体移送管、 17……上流側部、18……フレーム部材、 19……放出端、21……ノズル、 22……ロツド、26……取付ブロツク、 32……粉体供給源、34……帯電用電極、 36……粉体用ポンプ、44……流通路、 46……入口ポート、48……オリフイス、 50……調整部材、52、54……スロツト、 60、62……止めネジ。
斜視図、 第2図は上記粉体スプレ装置のノズルと帯電用電極部を
示した平面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10……粉体スプレ装置、 12……取付アツセンブリ、 14……支持部材、16……可撓性の粉体移送管、 17……上流側部、18……フレーム部材、 19……放出端、21……ノズル、 22……ロツド、26……取付ブロツク、 32……粉体供給源、34……帯電用電極、 36……粉体用ポンプ、44……流通路、 46……入口ポート、48……オリフイス、 50……調整部材、52、54……スロツト、 60、62……止めネジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−159565(JP,A) 特公 昭51−11130(JP,B1)
Claims (10)
- 【請求項1】対象物体の内面に固体微粒粉体塗料を塗布
する塗装装置において、 長手軸を有する支持部材と、 上記支持部材に取付けられ、一端が入口ポートとなり、
他端が放出オリフィスとなる流通路を有するノズルであ
って、前記流通路は上記支持部材の長手軸に対して所定
角度をなしているノズルと、 上記支持部材に取付けられ、上記ノズルの放出オリフィ
スの近傍に位置決めされた粉体帯電用電極と、 上記電極を電源に接続する高電圧ケーブルと、 上流側部及び放出端を有する可撓性の粉体移送管と、を
具備し、 上記粉体移送管の放出端は上記ノズルの入口ポートに固
定的に接続され、上流側部は上記支持部材に固定的に接
続され、上記放出端と上記上流側部との間で滑らかに湾
曲し上記粉体移送管の上流側部と上記ノズルのオリフィ
スとの間の粉体流路の角度急変部で粉体が捕捉されるこ
とがないようになっていることを特徴とする粉体塗装装
置。 - 【請求項2】上記粉体移送管の上流側部は、上記支持部
材の長手軸にほぼ平行に伸びる部分を有する特許請求の
範囲第1項に記載の粉体塗装装置。 - 【請求項3】上記ノズルは、上記支持部材に調節可能に
取付けられている特許請求の範囲第1項に記載の粉体塗
装装置。 - 【請求項4】上記ノズルは、その流通路が上記支持部材
の長手軸に対して鋭角又は鈍角をなすように調整可能で
ある特許請求の範囲第1項に記載の粉体塗装装置。 - 【請求項5】上記粉体塗装装置は上記ノズルを上記支持
部材に接続する接続手段を含み、該接続手段は、両端に
スロットが形成された細長部材と、上記ノズル及び上記
支持部材に形成されたネジ孔と、一対の止めネジとを含
み、上記細長部材は上記各スロットが上記ノズル又は上
記支持部材の上記ネジ孔と重なり合うように位置決めさ
れ、上記細長部材は上記両止めネジを上記両スロットに
挿入して上記ネジ孔に締め付けることによって上記ノズ
ルと上記支持部材とを結合し、上記両止めネジを緩める
ことにより上記ノズルを移動可能にし、これによって上
記流通路の上記支持部材の長手軸に対する角度を変える
ことができる特許請求の範囲第4項に記載の粉体塗装装
置。 - 【請求項6】上記支持部材はその長手方向に移動可能及
び回動可能であり、これにより上記ノズルオリフィスが
移動され、上記オリフィスの向きを、上記支持部材が挿
入された上記対象物体の内面の種々の部位に定めること
ができる特許請求の範囲第1項に記載の粉体塗装装置。 - 【請求項7】上記支持部材は、フレーム部材と、該フレ
ーム部材に移動可能に取付けられたロッドと、該ロッド
に沿って移動可能なブロック部材とを含む取付アツセン
ブリに取付けられ、上記支持部材は、その長手軸が上記
ロッドにほぼ垂直となるように上記ブロック部材に取付
けられ、上記取付アツセンブリは上記支持部材の長手軸
に対して長手方向に移動可能でかつ回動可能である特許
請求の範囲第1項に記載の粉体塗装装置。 - 【請求項8】上記支持部材は固い非導電性材料から成る
導管であり、上記高電圧ケーブルは上記導管内に配置さ
れ、上記帯電用電極は上記支持部材の端部において上記
高電圧ケーブルから外方に伸びている特許請求の範囲第
1項に記載の粉体塗装装置。 - 【請求項9】上記ノズルの放出オリフィスは断面がほぼ
長方形に構成されており、上記粉体スプレを上記対象物
体にスプレする特許請求の範囲第1項に記載の粉体塗装
装置。 - 【請求項10】上記粉体移送管は一つの平面内に配置さ
れ、上記ノズルの放出オリフィスは上記平面にほぼ垂直
な方向に向けられている特許請求の範囲第9項に記載の
粉体塗装装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US622978 | 1984-06-21 | ||
| US06/622,978 US4613083A (en) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | Adjustable powder spray gun |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111168A JPS6111168A (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0659426B2 true JPH0659426B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=24496287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60134431A Expired - Lifetime JPH0659426B2 (ja) | 1984-06-21 | 1985-06-21 | 粉体塗装装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4613083A (ja) |
| EP (1) | EP0173420B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0659426B2 (ja) |
| AU (1) | AU577386B2 (ja) |
| CA (1) | CA1227029A (ja) |
| DE (1) | DE3570844D1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| KR890003947B1 (ko) * | 1985-12-11 | 1989-10-13 | 가부시기가이샤 시마즈세이사구쇼 | 세포융합장치 |
| JPH0673643B2 (ja) * | 1986-02-10 | 1994-09-21 | ノードソン株式会社 | 不導電性かつ空隙性を有する被塗物への粉体の静電塗布方法とその装置 |
| US5225570A (en) * | 1987-08-13 | 1993-07-06 | Monsanto Company | 5-heterocyclic-substituted oxazolidine dihaloacetamides |
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| US4987001A (en) * | 1989-02-09 | 1991-01-22 | Nordson Corporation | Method and apparatus for coating the interior surface of hollow, tubular articles |
| US5710035A (en) * | 1994-07-05 | 1998-01-20 | Human Genome Sciences, Inc. | Human elastase IV |
| JP2784898B2 (ja) * | 1995-03-20 | 1998-08-06 | 前田製管株式会社 | 雨水等の浸透用側溝構造 |
| US5850976A (en) * | 1997-10-23 | 1998-12-22 | The Eastwood Company | Powder coating application gun and method for using the same |
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| JP5241996B2 (ja) * | 2002-10-14 | 2013-07-17 | ノードソン コーポレーション | 粉末材料を輸送する方法及び装置 |
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| US20050158187A1 (en) * | 2003-11-24 | 2005-07-21 | Nordson Corporation | Dense phase pump for dry particulate material |
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| CN109290115A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-01 | 昆山开信精工机械股份有限公司 | 一种冷喷涂系统及方法 |
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| CN116100047B (zh) * | 2023-02-01 | 2023-11-14 | 南通曙光机电工程有限公司 | 一种不锈钢粉末喷口及其使用方法 |
| CN115945330A (zh) * | 2023-02-11 | 2023-04-11 | 浙江迦南科技股份有限公司 | 一种易于角度调节的包衣机喷枪架 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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