JPH065946Y2 - 動力舵取装置 - Google Patents

動力舵取装置

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JPH065946Y2
JPH065946Y2 JP1985108468U JP10846885U JPH065946Y2 JP H065946 Y2 JPH065946 Y2 JP H065946Y2 JP 1985108468 U JP1985108468 U JP 1985108468U JP 10846885 U JP10846885 U JP 10846885U JP H065946 Y2 JPH065946 Y2 JP H065946Y2
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JP
Japan
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control valve
casing
bolt hole
pinion shaft
main body
Prior art date
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JP1985108468U
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JPS6216079U (ja
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克邦 加太
哲 荒川
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KYB Corp
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KYB Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ピニオン軸を揺動させてスプールを移動
し、パワーシリンダに圧油を供給する動力舵取装置に関
する。
(従来の装置) 第2〜4図は、従来の装置を示すもので、駆動機構Dの
ケーシング10に内装したピニオン軸11は、その一端をケ
ーシング10の外方に突出させて、図示していないハンド
ルに連結する一方、その他端をケーシング10内に設けた
ピン12に連結している。そして、上記ピニオン軸11に形
成したピニオン13は、ケーシング10を貫通させたラック
14にかみ合せている。
さらに上記ケーシング10には、制御バルブ部Vの本体1
と油圧反力機構Kの本体2とを、上記ピニオン軸11の軸
線方向に並設している。つまり、上記両本体1,2に
は、第3,4図に示すように一対の通しボルト孔3,4
及び5,6を形成するとともに、この通しボルト孔3〜
6に挿通したタイロッド(図示せず)で、ケーシング1
0、及び本体1,2を連結している。
上記制御バルブ部Vの本体1には、スプール15を内装す
るとともに、このスプール15の一端に設けたスプリング
16の作用で、当該スプール15が通常は、図示の中立位置
を保つようにしている。そして、このスプール15には連
結孔17を形成し、この連結孔17に揺動レバー18の連結18
aを挿入している。上記揺動レバー18は、ピニオン軸11
と連結し、このピニオン軸11の揺動にともなって、この
揺動レバー18も支点19を中心に揺動するようにしてい
る。
また、上記油圧反力機構Kの本体2には、スプール15と
同一方向に移動するスライダ20を内装するとともに、こ
のスライダ20の中央には連結孔21を形成し、この連結孔
21に、ピニオン軸11と連結して支点22を中心に揺動する
揺動レバー23の連結ピン23aを挿入している。このよう
にしてスライダ20の両端を、ばね受け24,25を介して反
力室26,27に臨ませている。そして、この反力室26,27に
はスプリング28,29を設け、このスプリング28,29の作用
で位置規制されたスライダ20は、上記スプール15の中立
位置に対応するようにしている。つまり、このスライダ
20と上記スプール15とは、それら両者の位相が等しくな
るようにしている。そのためには、油圧反力機構Kと制
御バルブ部Vとのセンタリング作業を正確にしなければ
ならない。
上記のようにした反力室26,27は、図示していないソレ
ノイドバルブに接続し、当該車両の走行条件に応じて、
この反力室26,27内の圧力を調整するようにしている。
しかして、ハンドルを回転すると、その回転力がピニオ
ン軸11に伝達される。このようにピニオン軸11が回転し
ても、換向抵抗が大きければ、ラック14が移動せず、そ
の分ピニオン軸11が揺動する。ピニオン軸11が揺動する
と、それにともなって揺動レバー18及び23が揺動し、ス
プール15及びスライダ20を移動させる。つまり、ハンド
ルの回転に応じて、スプール15を切換え、ポンプPから
の吐出油を、パワーシリンダに供給してパワーアシスト
の状態を維持する。
一方、当該車両の走行条件に応じて、上記ソレノイドバ
ルブを経由した圧力が、反力室26,27に流入するが、こ
の圧力が最大になると、上記パワーアシストの状態か
ら、マニアルステアリングの状態に切換わる。
つまり、反力室26,27内の圧力が最大になると、スライ
ダ20がロックされた状態になるので、ピニオン軸11が揺
動しようとしても、その揺動が妨げられる。したがっ
て、ハンドルを回転させたとき、たとえ換向抵抗が大き
くても、ピニオン軸11が揺動せず、スプール15が切換わ
らないとともに、このピニオン軸11の回転力がそのまま
ラック14に伝達されて、このラック14が移動する。
ハンドルの回転にともなって、ラック14が移動するの
で、上記したようにマニアルステアリングの状態にな
る。
(本考案が解決しようとする問題点) 上記のようにした従来の装置では、ケーシング10、制御
バルブVの本体1及び油圧反力機構Kの本体2とを、2
本のタイロッドで連結しているので、制御バルブ部Vと
油圧反力機構Kとのセンタリングを同時にしなければな
らない。
しかし、別々の本体からなる制御バルブ部Vと油圧反力
機構Kとを同時にセンタリングすることは、その作業に
非常な困難を伴なう。
この考案は、先ず、油圧反力機構のセンタリングを完了
させ、次に制御バルブ部のセンタリングをすることによ
って、上記センタリング作業を簡単にした装置の提供を
目的にする。
(問題点を解決する手段) この考案は、ピニオン軸の揺動にともなって移動するス
プールを主要素にした制御バルブ部と、このスプールの
軸方向の移動を規制する油圧反力機構を備えるととも
に、上記制御バルブ部と油圧反力機構とを分離させ、そ
れら両者を、ラック等を内装した駆動機構のケーシング
に対して、ピニオン軸の軸方向に並設した動力舵取装置
を前提にするものである。
上記の装置を前提にしつつ、この考案は、ケーシングと
油圧反力機構の本体とに、それらを連結するための第1
のボルト孔を形成するとともに、上記ケーシング、反力
機構の本体及び制御バルブ部の本体のそれぞれに、上記
第1のボルト孔とは別の第2のボルト孔を形成し、第1
のボルト孔にボルトを通して、油圧反力機構をセンタリ
ングし、その後に第2のボルト孔にタイロッドを通し
て、制御バルブ部をセンタリングする構成にした点に特
徴を有する。
(本考案の作用) この考案は、上記のように構成したので、駆動機構のケ
ーシングに、先ず、油圧反力機構の本体のセンタリング
しつつ接合し、次に制御バルブ部の本体をセンタリング
しつつ、上記油圧反力機構に接合する。
(本考案の効果) この考案の装置によれば、油圧反力機構のセンタリング
をした後に、制御バルブ部のセンタリングができるの
で、そのセンタリング作業が簡単になる。
(本考案の実施例) 第1図は、この考案の実施例の油圧反力機構Kを示すも
ので、この油圧反力機構Kの本体2には、通しボルト孔
3,4以外にボルト孔7,8を形成するとともに、前記
ケーシング10にも、このボルト孔7,8に対応する位置
にボルト孔(図示せず)を形成している。
そして、上記以外の構成は従来と同様なので、その詳細
な説明を省略するとともに、第2,3図を援用しつつ、
同一の構成要素については、同一符号を付して説明す
る。
しかして、この実施例の装置を組み立てるには、駆動機
構Dのケーシング10に油圧反力機構Kの本体2を接合す
るとともに、上記ボルト孔7,8にボルトを螺合してケ
ーシング10と本体2とを連結するが、このときに当該油
圧反力機構Kのセンタリングも同時に行なう。
このようにして油圧反力機構Kのセンタリングを終了し
た後に、上記制御バルブ部Vの本体1を、上記本体2に
接合するとともに、従来と同様に、ケーシング10及び本
体1,2をタイロッドで連結する。そして、タイロッド
で、ケーシング10及び本体1,2を連結するときに、制
御バルブ部Vのセンタリングを同時に行なう。
上記のように最初に油圧反力機構Kの位置決め、すなわ
ちセンタリングを行ない、その後に制御バルブ部Vのセ
ンタリングを行なうので、従来のようにそれら両者を同
時にセンタリングする場合よりも、そのセンタリング作
業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の要部の断面図、第2〜4図は従来の
装置を示すもので、第2図は断面図、第3図は第2図の
III-III線断面図、第4図は第2図のIV-IV線断面図であ
る。 3〜6……通しボルト孔、7,8……ボルト孔、10……
ケーシング、11……ピニオン軸、14……ラック、15……
スプール、D……駆動機構、V……制御バルブ部、K…
…油圧反力機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピニオン軸の揺動にともなって移動するス
    プールを主要素にした制御バルブ部と、このスプールの
    軸方向の移動を規制する油圧反力機構を備えるととも
    に、上記制御バルブ部と油圧反力機構とを分離させ、そ
    れら両者を、ラック等を内装した駆動機構のケーシング
    に対して、ピニオン軸の軸方向に並設した動力舵取装置
    において、上記ケーシングと油圧反力機構の本体とに、
    それらを連結するための第1のボルト孔を形成するとと
    もに、上記ケーシング、反力機構の本体及び制御バルブ
    部の本体のそれぞれに、上記第1のボルト孔とは別の第
    2のボルト孔を形成し、第1のボルト孔にボルトを通し
    て、油圧反力機構をセンタリングし、その後に第2のボ
    ルト孔にタイロッドを通して、制御バルブ部をセンタリ
    ングする構成にした動力舵取装置。
JP1985108468U 1985-07-16 1985-07-16 動力舵取装置 Expired - Lifetime JPH065946Y2 (ja)

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JP1985108468U JPH065946Y2 (ja) 1985-07-16 1985-07-16 動力舵取装置

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JP1985108468U JPH065946Y2 (ja) 1985-07-16 1985-07-16 動力舵取装置

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Publication Number Publication Date
JPS6216079U JPS6216079U (ja) 1987-01-30
JPH065946Y2 true JPH065946Y2 (ja) 1994-02-16

Family

ID=30985693

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6093568U (ja) * 1983-12-02 1985-06-26 カヤバ工業株式会社 動力舵取装置

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JPS6216079U (ja) 1987-01-30

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