JPH0659475U - 紡機用メタリックワイヤ - Google Patents
紡機用メタリックワイヤInfo
- Publication number
- JPH0659475U JPH0659475U JP6537093U JP6537093U JPH0659475U JP H0659475 U JPH0659475 U JP H0659475U JP 6537093 U JP6537093 U JP 6537093U JP 6537093 U JP6537093 U JP 6537093U JP H0659475 U JPH0659475 U JP H0659475U
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- JP
- Japan
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- metallic wire
- spinning machine
- content
- metallic
- wire
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- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 C0.4〜0.7%、Cr0.5〜1.5%、V0.0
5〜0.5%である合金鋼線材を所定のメタリックワイヤ
形状に成形し、熱処理によって該メタリックワイヤのマ
ルテンサイト基地中に炭化物を分散せしめてなる紡機用
メタリックワイヤ。 【効果】 耐摩耗性を著しく向上し、スライバ品質を長
らく維持することができると共に、メタリックワイヤの
歯先の摩針周期が従来の2倍以上となるため梳綿機の保
全を容易とする。
5〜0.5%である合金鋼線材を所定のメタリックワイヤ
形状に成形し、熱処理によって該メタリックワイヤのマ
ルテンサイト基地中に炭化物を分散せしめてなる紡機用
メタリックワイヤ。 【効果】 耐摩耗性を著しく向上し、スライバ品質を長
らく維持することができると共に、メタリックワイヤの
歯先の摩針周期が従来の2倍以上となるため梳綿機の保
全を容易とする。
Description
【0001】
本考案は紡績工程の主として梳綿機に使用する、紡機用メタリックワイヤの改 良に関するものである。
【0002】
従来、梳綿機は1時間当りの生産量が30kg程度の条件で紡出されており、従 来の紡機用メタリックワイヤには炭素鋼材が使用されていた。
【0003】
しかし、最近の高速高生産領域のきびしい紡出条件下では、紡出したスライバ の品質向上と摩針周期の延長、つまり省力化が要求され、また安定操業と経済的 な面から高耐摩耗性で寿命が長く、スライバ中のネップが少ないことが要求され ている。従って、従来この耐摩耗性、摩針周期の延長を図るために0.8%〜1.1 %の炭素鋼材に焼入を施したものが使用されているが、耐摩耗性が不十分で寿命 の点で上記要件を満足するものが得られないという問題点があった。
【0004】
本考案は上記問題点を解消するものであり、C含有量0.4〜0.7%、Cr含有 量0.5〜1.5%、V含有量0.05〜0.5%である合金鋼線を素材として、所定の メタリックワイヤ形状に成形し、熱処理によりマルテンサイト基地中に炭化物を 分散させた耐摩耗性の高い紡機用メタリックワイヤを提供するものである。
【0005】
以下、本考案の1実施例を説明する。 Cを0.5%、Crを1.0%、Vを0.2%含んだ合金鋼を、球状化焼鈍し、所定 のメタリックワイヤ、例えばテーカインワイヤの形状に成形し、850〜950 ℃の条件下で焼入れし、180〜230℃にて焼戻しを行なって耐摩耗性に優れ たメタリックワイヤを得た。
【0006】 メタリックワイヤ形成素材として用いる合金鋼線中に含まれるC量は0.4〜0. 7%、Cr量は0.5〜1.5%、V量は0.05〜0.5%の範囲内にあることが望ま しく、少ないと耐摩耗性向上に有効なる炭化物が少なくなり、又それ以上に多い と加工性が悪くなる。
【0007】 上記本考案の紡機用メタリックワイヤを用いて、下記の条件下で高速高生産紡 出を行なった結果について説明する。 シリンダ回転数 450r.p.m. ドッファ回転数 36r.p.m. 紡出ゲレン 500gr/6YD 生 産 量 50kg/hr 糸 番 手 綿10〜20番手
【0008】 本考案の結果を説明するために、図1に梳綿機の生産量とスライバ中のネップ 数の関係を示す。Aは本考案の紡機用メタリックワイヤ、Bは従来のメタリック ワイヤの場合を示す。 スライバ中のネップ数が管理限界に来た時にメタリックワイヤの歯先を砥石に て摩針するが、本考案の紡機用メタリックワイヤを用いると摩針周期が従来の2 倍以上になることがわかる。又、従来の紡機用メタリックワイヤはネップ数が急 速に多く、歯先を摩針しても働面稜線の摩耗のために使用初期の如き少ないネッ プ数とならないが、本考案の紡機用メタリックワイヤは歯先の摩針により著しく ネップ数を減少させることができる。
【0009】
本考案の紡機用メタリックワイヤは上記の構成よりなるため耐摩耗性を著しく 向上し、スライバ品質を長らく維持することができる。 また、メタリックワイヤの歯先の摩針周期が従来の2倍以上となるため梳綿機 の保全を容易とする等の実用的効果を有する考案である。
【図1】梳綿機の生産量とネップ数との関係を示す曲線
図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 C含有量0.4〜0.7%、Cr含有量0.5
〜1.5%、V含有量0.05〜0.5%である合金鋼線材を
所定のメタリックワイヤ形状に成形し、熱処理によって
該メタリックワイヤのマルテンサイト基地中に炭化物を
分散せしめてなることを特徴とする紡機用メタリックワ
イヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6537093U JPH0721573Y2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 紡機用メタリックワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6537093U JPH0721573Y2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 紡機用メタリックワイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659475U true JPH0659475U (ja) | 1994-08-19 |
| JPH0721573Y2 JPH0721573Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=13285019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6537093U Expired - Lifetime JPH0721573Y2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 紡機用メタリックワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721573Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP6537093U patent/JPH0721573Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0721573Y2 (ja) | 1995-05-17 |
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