JPH0659569U - ドアロック装置におけるストッパー - Google Patents
ドアロック装置におけるストッパーInfo
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- JPH0659569U JPH0659569U JP612893U JP612893U JPH0659569U JP H0659569 U JPH0659569 U JP H0659569U JP 612893 U JP612893 U JP 612893U JP 612893 U JP612893 U JP 612893U JP H0659569 U JPH0659569 U JP H0659569U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つのゴムストッパーによりラッチのオープ
ン位置で保持および余剰回転の規制を兼ねる。 【構成】 本ドアロック装置は、ロックボディ3の正面
側に形成した凹部5内にラッチ軸7により軸止されスト
ライカ2と係合すると回転するラッチ6と、該ラッチ6
と係合して逆転を防止するラチェット11と、前記ラッ
チ6をオープン位置に向けて回転するように付勢するバ
ネ10とを有する。ロックボディ3側には前記ラッチ6
がオープン位置方向に回転すると当接するオープン位置
当接面75および前記ラッチ6がフルラッチ方向に回転
したとき当接するフルラッチ位置当接面76とを併せ持
つラッチ用ゴムストッパー74を装着する。
ン位置で保持および余剰回転の規制を兼ねる。 【構成】 本ドアロック装置は、ロックボディ3の正面
側に形成した凹部5内にラッチ軸7により軸止されスト
ライカ2と係合すると回転するラッチ6と、該ラッチ6
と係合して逆転を防止するラチェット11と、前記ラッ
チ6をオープン位置に向けて回転するように付勢するバ
ネ10とを有する。ロックボディ3側には前記ラッチ6
がオープン位置方向に回転すると当接するオープン位置
当接面75および前記ラッチ6がフルラッチ方向に回転
したとき当接するフルラッチ位置当接面76とを併せ持
つラッチ用ゴムストッパー74を装着する。
Description
【0001】
本考案は、ドアロック装置におけるラッチ用ゴムストッパーに関するものであ る。
【0002】
従来公知の、実開昭60−191655号公報には、ドアロック装置のロック ボディに、オープン位置のラッチと当接するゴムストッパーを設けたロック装置 が記載されている。 また、従来公知の、特開昭63−268887号公報には、ドアロック装置の ロックボディに、フルラッチ位置を越えて余剰回転したラッチと当接するゴムス トッパーを設けたロック装置が記載されている。
【0003】
前記のように、ラッチは、フルラッチ位置用のゴムストッパーとオープン位置 用のゴムストッパーとにより、回動範囲を規制されているが、これらのものは、 それぞれ別体に形成されており、異なる場所に取付けられるから、2種類のゴ ムストッパーを成形しなくてはならず、取付け作業も増加する。
【0004】
本発明は、1つのゴムストッパーにより、ラッチの余剰回転の規制と、ラッチ のオープン位置で保持の両者に使用したものである。
【0005】
よって、本考案は、扉A側に固定される合成樹脂製ロックボディ3の正面側に 形成した凹部5内にラッチ軸7により軸止され車体B側に固定のストライカ2と 係合すると回転するラッチ6と、該ラッチ6と係合して逆転を防止するラチェッ ト11と、前記ラッチ6をオープン位置に向けて回転するように付勢するバネ1 0とからなるものにおいて、前記ラッチ6がオープン位置方向に回転すると当接 するオープン位置当接面75および前記ラッチ6がフルラッチ方向に回転したと き当接するフルラッチ位置当接面76とを併せ持つラッチ用ゴムストッパー74 を前記ロックボディ3側に装着したドアロック装置におけるストッパーとしたも のである。
【0006】
本考案の一実施例を図面により説明すると、本考案のドアロック装置は、扉A 側に取付けられるロック本体1と、車体B側に取付けられるストライカ2とから 構成される。3はロック本体1の合成樹脂製のロックボディであり、前記ロック ボディ3の正面側(表側)には、金属製のカバープレート4(第12図参照)に より閉塞される凹部5を形成する。 前記凹部5の上下の略中間位置には前記ストライカ2と係合して回転するラッ チ6をラッチ軸7により回転自在に軸止する。なお、ラッチ6は、第2図の位置 がオープン位置、第3図の位置がハーフラッチ位置、第4図の位置がフルラッチ 位置となる。
【0007】 前記ラッチ6の背面側には小さな突起8を設け、該突起8を前記ロックボディ 3に形成した、前記ラッチ軸7を中心とする略円弧状の溝9内に臨ませる。前記 円弧状溝9内には前記突起8を押圧して前記ラッチ6を第2図において時計回転 方向に付勢するバネ10を収納する。 前記ラッチ6より下方位置で前記凹部5内には、ラチェット11を前記ラッチ 軸7と平行のラチェット軸12により回転自在に取付ける。ラチェット11はバ ネ(図示なし)によりラッチ6に弾着するように付勢されており、ラチェット1 1の爪13は、ラッチ6が第3図のハーフラッチ位置まで回転するとラッチ6の ハーフ係合段部14に係合し、また、第4図のフルラッチ位置まで回転するとラ ッチ6のフル係合段部15に係合して、ラッチ6の逆転を防止する。前記ラチェ ット11の先端部には、前記ロックボディ3に設けた長孔16を介して背面側に 突出する突起17を設ける。該突起17は、後述するオープンレバー51の開扉 回動により下方に移動し、これにより前記ラチェット11は前記ラッチ6との係 合から離脱する。なお、18はストライカ2が係合する係合溝である。
【0008】 前記ラッチ6には、第3図のようにハーフラッチ位置まで回転すると略真上に 向って突き出す係合脚部19を一体的に形成する。前記ラッチ6の側方には、オ ープン位置にあったラッチ6がハーフラッチ位置まで回転したときオンになるハ ーフラッチスイッチ20と、フルラッチ位置まで回転したときオンになるフルラ ッチスイッチ21とを設ける。フルラッチスイッチ21の作動片22は、ラッチ 6により直接押圧される構成であるが、ハーフラッチスイッチ20の作動片24 は、ラッチ6と当接して回転する回転子23により間接的に押圧される構成にし てある。これらのスイッチ20、21は、第6図の下方の取出ブロック図で説明 したように、アクチュエータ25の制御回路26に連結され、制御回路26は、 ハーフラッチスイッチ20がオンになるとアクチュエータ25を作動させ、フル ラッチスイッチ21がオンになるとアクチュエータ25を停止させる。
【0009】 前記ラッチ6の上方位置で前記凹部5内には、前記ラッチ軸7と平行の回動軸 27に固定した連動レバー28を配設する。連動レバー28の回動軸27は、前 記アクチュエータ25に後述する動力伝達機構29を介して連結され、アクチュ エータ25が通電されると、連動レバー28は第2図において時計回転する。 前記連動レバー28と前記ラッチ6との間には、僅かばかりの隙間を設け、そ の隙間内にスライド部材30を位置させる。該スライド部材30は、第5図およ び第12図のように、表裏2枚のプレート31を、間隙32を置いて配置したも ので、スライド部材30の基部側を、前記連動レバー28の先端の表裏に当接し 軸33により軸止する。スライド部材30の先端側の間隙32内にはコロ35を ガイドピン34により回転自在に軸止する。
【0010】 前記ガイドピン34は、その一端を第12図のように、スライド部材30から 背面側に長く突き出させ、その突出部を前記ロックボディ3に形成したガイド溝 36内に弛く臨ませる。ガイド溝36の形状を第2図で説明すると、その左部分 は、前記ラッチ軸7を中心とする略円弧状の溝36aとなり、その右部分は、前 記回転軸27を中心とする略円弧状の退避溝36bになるが、退避溝36bの方 は、円弧溝でなくともよく、要は、前記ラッチ軸7から離れるように前記円弧溝 36aの右端から右側上方に伸びる形状であればよい。
【0011】 前記ラッチ6がハーフラッチ位置(第3図)に回転すると、ハーフラッチスイ ッチ20により通電されたアクチュエータ25により連動レバー28が回転し、 スライド部材30のコロ35は、ガイド溝36に沿って右側から左側に移動し、 円弧溝36aの右端に差掛ると、コロ35はラッチ6の係合脚部19に当接し、 その後、ラッチ6を押圧してフルラッチ位置(第4図)に強制的に移動させる。 しかし、第2図のように、コロ35が退避溝36b側に位置している退避状態で は、コロ35はラッチ6の係合脚部19の回転軌跡上から離間しており、ラッチ 6とコロ35とは係合しない。
【0012】 74はラッチ6の回転範囲を規制するゴムストッパーであり、ゴムストッパー 74には、第2図のように、バネ10によりオープン位置に復帰したラッチ6と 当接するオープン位置当接面75と、第4図のようにフルラッチ位置に回転した ラッチ6と当接するフルラッチ位置当接面76とが形成される。フルラッチ位置 当接面76とラッチ6は、ラッチ6がフルラッチ位置になると当接し、ラッチ6 の余剰回転を軽減させる。 77はオープン位置当接面75に対応する当接部、78はフルラッチ位置当接 面76に対応する当接部であり、各当接部77、78はロックボディ3の凹部5 の周面79内に嵌入される。
【0013】 前記ロックボディ3の背面側にはバックプレート37を固定し(第12図)、 前記回動軸27の後端はバックプレート37を貫通させて後方に突出させる。回 動軸27の突出部には扇型レバー38の基部を遊嵌させ、扇型レバー38が回転 しても回動軸27は回転しないようにする。本実施例では、扇型レバー38は、 第12図のように、2枚の金属プレートを張り合わせたものを使用している。扇 型レバー38の外周縁39には全周に亘りU字状の誘導溝40を形成し、誘導溝 40の一端側41(図11)の係合部42にワイヤー43のヘッド44を係止さ せる。ワイヤー43は、誘導溝40を巻回したのち他端側45から下方に伸ばし 、前記アクチュエータ25に連結する。前記扇型レバー38は、バネ(図示なし )により第6図において時計回転方向に付勢させる。前記扇型レバー38には、 前記回動軸27を中心とする円弧孔46と(図9)、該円弧孔46の他端側45 から前記回動軸27に向って伸びる放射孔47(図10)とからなる略L型の係 合孔48を形成する。
【0014】 前記回動軸27の後方突出部には、回動レバー49(図9)を固定する。回動 レバー49には前記放射孔47と重合する長孔50を形成する。
【0015】 前記ロックボディ3の回動軸27より下方位置には、オープンレバー51をオ ープンレバー軸52により軸止する(図9)。オープンレバー51はオープンレ バー軸52から左右に伸びた左側アーム53および右側アーム54と、前記回動 軸27と重なる位置まで伸びた中間アーム55を有する。左側アーム53には扉 Aのアウターオープンハンドル56に至るロッド57(図6)をロストモーショ ンを介して連結し、右側アーム54にはインナーレバーの一端58(図6)を臨 ませる。インナーレバーは前記バックプレート37を直角に折曲げた立上壁59 に回転自在に軸止され、扉Aのインナーオープンハンドル60の操作により回転 する。61はオープンレバー51を時計回転方向に付勢するバネである。
【0016】 前記中間アーム55には軸62により移動杆63の基部を回転自在に取付ける 。移動杆63には表側に突き出すピン64を形成し、該ピン64を前記扇型レバ ー38のL型係合孔48および回動レバー49の長孔50に挿通させる(図12 )。 軸62の軸心は、オープンレバー51を開扉操作していないときは、図6のよ うに前記回動軸27の軸心と一致し、このとき、前記ピン64はL型係合孔48 の放射孔47内に位置する。オープンレバー51を開扉操作していないときにア クチュエータ25を作動させると、ワイヤー43が巻取られて扇型レバー38が 反時計回転し、このとき、ピン64は扇型レバー38の放射孔47と回動レバー 49の長孔50に係合しているため、回動レバー49も扇型レバー38と連動し て回転し、回動レバー49に固定された回動軸27を介して前記連動レバー28 を回転させる(図7)。
【0017】 前記軸62は、扉Aの内外のオープンハンドル56、60を開扉操作してオー プンレバー51を回動させると、前記回動軸27の軸心から外れる。第7図は、 第3図のハーフラッチ位置に、第8図は第4図のフルラッチ位置にそれぞれ対応 するもので、扇型レバー38を第7図〜第8図の位置に回転させた状態で、オー プンレバー51を反時計回転させると、軸62の軸心は回動軸27の軸心から遠 ざかり、ピン64は扇型レバー38の放射孔47から円弧孔46に臨む位置に移 動する(第9図)。この結果、ピン64と扇型レバー38の係合は解除され、扇 型レバー38の回転力は回動レバー49には伝達されず、以後は、扇型レバー3 8のみが回転し、回動レバー49および連動レバー28は回転しない(第10図 )。
【0018】 前記オープンレバー51の左側アーム53の先端部には、軸65により縦リン ク66の上端を軸止し、縦リンク66の下端には上下方向の長孔67を形成し、 該長孔67にロックレバー68の突起69を係合させる。ロックレバー68はロ ックレバー軸70によりロックボディ3の下方位置に軸止される。ロックレバー 68の一端側71はキーシリンダ側(図示なし)にロストモーションを介して接 続し、他端側72にはシルノブ側(図示なし)に接続する。 前記ロックレバー68はキーシリンダ操作またはシルノブ操作によりロック位 置とアンロック位置とに変位する。第6図はアンロック位置を示しており、前記 縦リンク66の当接片73は前記ラチェット11の突起17と対峙し、オープン レバー51を反時計回転させると、縦リンク66が下動して当接片73がラチェ ット11の突起17を押圧し、ラチェット11をラッチ6から離脱させ、開扉で きる。しかし、キーシリンダ操作またはシルノブ操作によりロックレバー68を 第6図の位置からロックレバー軸70を中心に時計回転させてロック位置に切替 えると、縦リンク66はロックレバー68の突起69との係合により軸65を中 心に反時計回転し、縦リンク66の当接片73はラチェット11の突起17から 右にずれて、オープンレバー51を開扉操作しても当接片73は突起17に係合 せず、開扉できない。
【0019】
次に作用を述べる。 第2図および第6図のオープン状態で、ラッチ6はバネ10の弾力によりゴム ストッパー74のオープン位置当接面75に当接して停止している。この状態で 、オープン扉Aをあまり力は入れずに静かに閉じると、車体B側に設けたストラ イカ2は、ゆっくりと扉A側のラッチ6の係合溝18と係合し、ラッチ6をハー フラッチ位置まで回動させる。すると、ラッチ6との当接により回転子23が回 転して作動片24を押圧し、ハーフラッチスイッチ20をONにし、これにより アクチュエータ25が作動してワイヤー43を巻取り、扇型レバー38を第6図 において反時計回転させる。
【0020】 扇型レバー38が回転すると、扇型レバー38の放射孔47と回動レバー49 の長孔50にピン64が係合しているため、回動レバー49も連動して回転し、 回動レバー49に固定の回動軸27を介して連動レバー28も、第2図において 時計回転する。これにより、スライド部材30のコロ35は、ガイド溝36に沿 って右側から左側に移動し、ガイド溝36の円弧溝36aの右端に差掛ると、ハ ーフラッチ位置にあるラッチ6の係合脚部19に当接する(第3図および第7図 )。
【0021】 アクチュエータ25は更に回転し、扇型レバー38が第8図の作動終了位置ま で移動すると、スライド部材30のコロ35は円弧溝36aに案内されて、係合 脚部19から外れることなくラッチ6を第4図のフルラッチ位置に向けて回転さ せる。ラッチ6がフルラッチ位置になると、ラッチ6の係合脚部19は、ゴムス トッパー74のフルラッチ位置当接面76に接面し、ここから多少余剰回転する と、フルラッチスイッチ21の作動片22がラッチ6により押圧されてONとな り、アクチュエータ25への通電は停止する。これにより、扇型レバー38はバ ネ(図示なし)の弾力で再び第6図の待機位置に戻され、同時に、ラッチ6は反 転してフルラッチ位置に戻され、フル係合段部15がラチェット11の爪13に 係合して、閉扉が完了する。
【0022】 前記一連の動作中において、閉扉中の扉Aに手を挟むなどの不測の事態が生じ たときには、直ちにアクチュエータ25による強制閉扉を停止させる必要がある 。本考案では、この対策として、扉の内外のオープンハンドル56、60を操作 すると、アクチュエータ25から連動レバー28に至る動力伝達機構29を断つ ことができるとともに、扉Aの開扉がおこなえるように構成してある。以下詳述 する。
【0023】 前記のように、ラッチ6がハーフラッチ位置になり、アクチュエータ25が作 動した状態で、扉のアウターオープンハンドル56またはインナーオープンハン ドル60を操作して、オープンレバー51を回転させると、第7図のように、回 動軸27と同一軸心線上に位置していた軸62は、第9図のようにずれて、移動 杆63のピン64は、扇型レバー38の放射孔47から円弧孔46に臨む位置に 移動する。この結果、ピン64と扇型レバー38の係合は解除され、扇型レバー 38が回転しても、ピン64は円弧孔46内を移動するのみで、扇型レバー38 の回転力はピン64には伝わらず、したがって、以後は、扇型レバー38のみが 回転し、回動レバー49および連動レバー28は回転しない(第10図)。また 、同時に、オープンレバー51が回転することにより、軸65により連結された 縦リンク66は下動し、当接片73がラチェット11の突起17を下方に押し下 げるので、ラチェット11の爪13はラッチ6のハーフ係合段部14から離間し 、ラッチ6は自由となって、開扉される。
【0024】 しかして、前記スライド部材30はコロ35により、ラッチ6の係合脚部19 を押圧して移動させる構成であるから、ラッチ6に無理な力は作用せず、円滑に 作動し、また、スライド部材30のプレート31を薄い金属板で形成しても強大 な負荷によく耐える。 なお、閉扉状態では、ラッチ6は第4図のフルラッチ位置、スライド部材30 は第2図の待機位置となり、スライド部材30のコロ35は、ラッチ6の係合脚 部19の回転軌跡から離れているため、開扉操作によりラッチ6をフリーにして も、係合脚部19とコロ35は互いに干渉せず、ラッチ6はバネ10の弾力によ り円滑にオープン位置に向けて回転できる。
【0025】 また、本考案では、第2図の状態で、扉Aを勢いよく閉じると、ストライカ2 がラッチ6の係合溝18に係合して、従来と同様にその勢いで、ラッチ6を第4 図のフルラッチ位置まで回転させ、アクチュエータ25の力を使用せずに閉扉す ることもできる。これにより、万一アクチュエータ25が故障しても、支障なく 車両を運転することができる。 また、ラッチ6の回動範囲を、1個のゴムストッパー74により規制している ため、1種類のゴムストッパー74を準備するだけでよく、その分組立作業も容 易となる。
【0026】
以上のように、本考案は、扉A側に固定される合成樹脂製ロックボディ3の正 面側に形成した凹部5内にラッチ軸7により軸止され車体B側に固定のストライ カ2と係合すると回転するラッチ6と、該ラッチ6と係合して逆転を防止するラ チェット11と、前記ラッチ6をオープン位置に向けて回転するように付勢する バネ10とからなるものにおいて、前記ラッチ6がオープン位置方向に回転する と当接するオープン位置当接面75および前記ラッチ6がフルラッチ方向に回転 したとき当接するフルラッチ位置当接面76とを併せ持つラッチ用ゴムストッパ ー74を前記ロックボディ3側に装着したドアロック装置におけるストッパーと したため、1個のゴムストッパーを用意すればよく、その分、組立工程も容易と なる。 また、前記ラッチ用ゴムストッパー74は前記合成樹脂製ロックボディ3の凹 部5の周面79に対して、そのオープン位置当接面75に対応する当接部77、 およびフルラッチ位置当接面76に対応する当接部78を装着したドアロック装 置におけるストッパーとしたため、各当接面75、76に掛る力を当接部77、 78で無理なく吸収でき、ゴムストッパー74に強い力が作用しても、ゴムスト ッパー74が周面79から脱落することはない。 また、前記ラッチ6は、ストライカ2と係合してオープン位置からハーフラッ チ位置まで回転すると、アクチュエータ25に通電されてアクチュエータ25の 作用によりフルラッチ位置まで回動するようにしたドアロック装置におけるスト ッパーとしたため、自動閉扉のロック装置にも利用できる。
【図1】 全体の概略構成図。
【図2】 オープン状態のロック本体の正面図。
【図3】 ハーフラッチ状態のロック本体の正面図。
【図4】 フルラッチ状態のロック本体の正面図。
【図5】 スライド部材の分解斜視図。
【図6】 オープン状態のロック本体の背面図。
【図7】 ハーフラッチ状態のロック本体の背面図。
【図8】 フルラッチ状態のロック本体の背面図。
【図9】 オープンレバーを開扉操作させて動力伝達機
構のクラッチを切断した状態図。
構のクラッチを切断した状態図。
【図10】 オープンレバーを開扉操作させて動力伝達
機構のクラッチを切断した状態図。
機構のクラッチを切断した状態図。
【図11】 動力伝達機構部の分解斜視図。
【図12】 ロック本体の縦断側面図。
A…扉、B…車体、1…ロック本体、2…ストライカ、
3…ロックボディ、4…カバープレート、5…凹部、6
…ラッチ、7…ラッチ軸、8…突起、9…円弧状溝、1
0…バネ、11…ラチェット、12…ラチェット軸、1
3…爪、14…ハーフ係合段部、15…フル係合段部、
16…長孔、17…突起、18…係合溝、19…係合脚
部、20…ハーフラッチスイッチ、21…フルラッチス
イッチ、22…作動片、23…回転子、24…作動片、
25…アクチュエータ、26…制御回路、27…回動
軸、28…連動レバー、29…動力伝達機構、30…ス
ライド部材、31…プレート、32…間隙、33…軸、
34…ガイドピン、35…コロ、36…ガイド溝、36
a…円弧状溝、36b…退避溝、37…バックプレー
ト、38…扇型レバー、39…外周縁、40…誘導溝、
41…一端側、42…係合部、43…ワイヤー、44…
ヘッド、45…他端側、46…円弧孔、47…放射孔、
48…L型孔、49…回動レバー、50…長孔、51…
オープンレバー、52…オープンレバー軸、53…左側
アーム、54…右側アーム、55…中間アーム、56…
アウターオープンハンドル、57…ロッド、58…イン
ナーレバーの一端、59…立上壁、60…インナーオー
プンハンドル、61…バネ、62…移動軸、63…移動
杆、64…ピン、65…軸、66…縦リンク、67…長
孔、68…ロックレバー、69…突起、70…ロックレ
バー軸、71…一端側、72…他端側、73…当接片、
74…ゴムストッパー、75…オープン位置当接面、7
6…フルラッチ位置当接面、77…当接部、78…当接
部、79…周面。
3…ロックボディ、4…カバープレート、5…凹部、6
…ラッチ、7…ラッチ軸、8…突起、9…円弧状溝、1
0…バネ、11…ラチェット、12…ラチェット軸、1
3…爪、14…ハーフ係合段部、15…フル係合段部、
16…長孔、17…突起、18…係合溝、19…係合脚
部、20…ハーフラッチスイッチ、21…フルラッチス
イッチ、22…作動片、23…回転子、24…作動片、
25…アクチュエータ、26…制御回路、27…回動
軸、28…連動レバー、29…動力伝達機構、30…ス
ライド部材、31…プレート、32…間隙、33…軸、
34…ガイドピン、35…コロ、36…ガイド溝、36
a…円弧状溝、36b…退避溝、37…バックプレー
ト、38…扇型レバー、39…外周縁、40…誘導溝、
41…一端側、42…係合部、43…ワイヤー、44…
ヘッド、45…他端側、46…円弧孔、47…放射孔、
48…L型孔、49…回動レバー、50…長孔、51…
オープンレバー、52…オープンレバー軸、53…左側
アーム、54…右側アーム、55…中間アーム、56…
アウターオープンハンドル、57…ロッド、58…イン
ナーレバーの一端、59…立上壁、60…インナーオー
プンハンドル、61…バネ、62…移動軸、63…移動
杆、64…ピン、65…軸、66…縦リンク、67…長
孔、68…ロックレバー、69…突起、70…ロックレ
バー軸、71…一端側、72…他端側、73…当接片、
74…ゴムストッパー、75…オープン位置当接面、7
6…フルラッチ位置当接面、77…当接部、78…当接
部、79…周面。
Claims (3)
- 【請求項1】 扉A側に固定される合成樹脂製ロックボ
ディ3の正面側に形成した凹部5内にラッチ軸7により
軸止され車体B側に固定のストライカ2と係合すると回
転するラッチ6と、該ラッチ6と係合して逆転を防止す
るラチェット11と、前記ラッチ6をオープン位置に向
けて回転するように付勢するバネ10とからなるものに
おいて、前記ラッチ6がオープン位置方向に回転すると
当接するオープン位置当接面75および前記ラッチ6が
フルラッチ方向に回転したとき当接するフルラッチ位置
当接面76とを併せ持つラッチ用ゴムストッパー74を
前記ロックボディ3側に装着したドアロック装置におけ
るストッパー。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ラッチ用ゴムス
トッパー74は前記合成樹脂製ロックボディ3の凹部5
の周面79に対して、そのオープン位置当接面75に対
応する当接部77、およびフルラッチ位置当接面76に
対応する当接部78を装着したドアロック装置における
ストッパー。 - 【請求項3】 請求項1において、前記ラッチ6は、ス
トライカ2と係合してオープン位置からハーフラッチ位
置まで回転すると、アクチュエータ25に通電されてア
クチュエータ25の作用によりフルラッチ位置まで回動
するようにしたドアロック装置におけるストッパー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP612893U JP2573592Y2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | ドアロック装置におけるストッパー |
| US08/615,072 US5564761A (en) | 1993-01-13 | 1996-03-14 | Door lock device with automatic closing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP612893U JP2573592Y2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | ドアロック装置におけるストッパー |
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| JP2573592Y2 JP2573592Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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Family Applications (1)
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| JP (1) | JP2573592Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112746785A (zh) * | 2019-10-29 | 2021-05-04 | 有信法国 | 用于机动车辆门扇的闩锁 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP612893U patent/JP2573592Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112746785A (zh) * | 2019-10-29 | 2021-05-04 | 有信法国 | 用于机动车辆门扇的闩锁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573592Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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