JPH0659594A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH0659594A
JPH0659594A JP4215037A JP21503792A JPH0659594A JP H0659594 A JPH0659594 A JP H0659594A JP 4215037 A JP4215037 A JP 4215037A JP 21503792 A JP21503792 A JP 21503792A JP H0659594 A JPH0659594 A JP H0659594A
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JP
Japan
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sheet
unit
fixing
paper
roller
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JP4215037A
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English (en)
Inventor
Tokiyuki Okano
時行 岡野
Kazunori Aida
和憲 相田
Tomiyuki Ishikawa
富幸 石川
Kazunori Iwasa
一範 岩佐
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 カラーモード用の上定着部と白黒モード用の
下定着部とを有する定着装置200と、上定着部に用紙
を搬送する第1位置と下定着部に用紙を搬送する第2位
置との間で移動可能なシート搬送移動部117を有する
サクションユニット100とを備え、上記のサクション
ユニット100は、ユニット100内への入紙を検知す
る入紙検知センサー108を備えることで、この入紙検
知センサー108の入紙検知動作に基づいて、シート搬
送移動部117の移動が制御されるようになっている。 【効果】 これにより、サクションユニット100への
入紙に応じて、シート搬送移動部117を最適なタイミ
ングで移動させることができ、コピースピードを速くし
た場合でも、サクションユニット100の作動モードの
追従を可能にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定着装置に第1ないし
第3の3個の定着ローラを備え、第1および第2定着ロ
ーラの圧接部と、第2および第3定着ローラの圧接部と
にそれぞれ定着部が形成される電子写真装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、電子写真装置としての複
写機は、定着装置に上および下の2個の定着ローラを備
えたものが知られている。このような複写機では、光源
ランプにより原稿を走査し、この原稿からの反射光によ
り感光体を露光し、これによって感光体に形成された静
電潜像を現像器のトナーによって現像し、このトナー像
をシート上に転写した後、このシートを定着装置の各定
着ローラ間で挟持搬送することにより、原稿の画像に対
応したトナー像をシート上に定着させるようになってい
る。
【0003】また、上記のような複写機としては、カラ
ーおよび白黒の各コピーモードに対応したものが提案さ
れているが、このような複写機では、カラーおよび白黒
の何れのモードに対しても、定着装置における定着ロー
ラの材質が単一に限定されてしまうため、両モードで使
用可能なシートの種類が限定されてしまう。
【0004】このため、上記カラーおよび白黒の各コピ
ーモードを可能にした複写機には、特開昭51−980
36号公報に開示されているように、上中下の3個の定
着ローラを定着装置に備えたものが提案されている。こ
の複写機は、上および中の各定着ローラ間に第1の定着
部を形成すると共に、中および下の各定着ローラ間に第
2の定着部を形成することで、第1および第2の定着部
をそれぞれカラーあるいは白黒の何れかのコピーモード
に対応した定着部として設定している。
【0005】これにより、上記の複写機では、上中下の
各定着ローラの材質を適当に選定することで、紙、ラベ
ル、マイラ、およびポリカーボネート等の多種の材質か
らなるシートの使用を可能にしている。
【0006】尚、このような複写機には、上記第1定着
部にシートを搬送する第1位置と第2定着部にシートを
搬送する第2位置との間で移動可能なシート搬送装置が
設けられており、このシート搬送装置は、ユーザーによ
る操作パネルの操作により、各定着部間での移動が行わ
れるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ように第1および第2の定着部を形成することで、使用
シートの選択範囲を拡大させた複写機では、カラーおよ
び白黒の各コピーモードに応じてシート搬送装置の移動
をユーザーの操作により行わなければならない。このた
め、コピーモードをカラーから白黒、あるいは白黒から
カラーというように、カラーと白黒との各モード混在で
コピーする場合には、一々、各モードに応じたシート搬
送装置の移動操作を行わなければならず、各モード混在
での連続コピーを自動的に行わせることができないとい
う問題を有している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真装置
は、上記の課題を解決するために、第1ないし第3の3
個の定着ローラを有し、第1定着ローラと第2定着ロー
ラとの圧接部に第1定着部が形成され、第2定着ローラ
と第3定着ローラとの圧接部に第2定着部が形成され、
各定着部に搬送されたシートを定着ローラの回転によっ
て排出方向へ送り出す定着装置と、上記第1定着部にシ
ートを搬送する第1位置と第2定着部にシートを搬送す
る第2位置との間で移動可能に設けられたシート搬送装
置とを備えた電子写真装置において、以下の手段を講じ
ている。
【0009】即ち、上記シート搬送装置は、シートを検
知するシート検知手段を備えると共に、第1位置と第2
位置との間での移動がシート検知手段によるシートの検
知動作に基づいて行われる。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、シート検知手段によりシ
ート搬送装置へのシートの供給が検知されると、これに
基づいてシート搬送装置が第1あるいは第2位置に移動
され、シート搬送装置から定着装置の第1あるいは第2
定着部にシートが搬送される。このため、シート搬送装
置へのシートの供給に応じて、シート搬送装置を最適な
タイミングで移動させることができ、コピースピードを
速くした場合でも、シート搬送装置の作動を追従させる
ことができる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図7に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0012】本実施例における電子写真装置としてのフ
ルカラー複写機(以下、単に複写機と称する)は、図1
に示すように、複写機本体1とこの複写機本体1の下に
設けられた反転再送ユニット2とを備えている。
【0013】複写機本体1は、上面部に硬質の透明ガラ
スからなる原稿載置台3を有し、この原稿載置台3の下
に露光光学系部4を備えている。この露光光学系部4
は、原稿載置台3上に載置された原稿(図示せず)に光
を照射しながら走査するランプユニット5と、原稿から
の反射光を感光体8に導く複数の反射鏡6…と、上記の
反射光の光路中に配されたレンズユニット7とを有して
いる。
【0014】感光体8の外周には、感光体8の表面を所
定電位に帯電させる帯電チャージャ9が設けられ、さら
に、この帯電チャージャ9から感光体8の回転方向(A
方向)に向かって、像間イレーサ(図示せず)、ブラッ
ク現像槽10、イエロー現像槽11、マゼンタ現像槽1
2、シアン現像槽13、中間転写装置14、クリーニン
グ装置15、および除電装置16がこの順に配されてい
る。
【0015】上記の中間転写装置14は、転写ベルト1
7、この転写ベルト17を支持するローラ18・19・
20、転写ベルト17を感光体8に圧接させ、感光体8
表面に形成されたトナー像を転写ベルト17に転写させ
る第1転写ローラ21・21、シートとしての用紙への
トナー像の転写時にローラ20に圧接され、転写ベルト
17表面のトナー像を用紙上に転写させる第2転写ロー
ラ22、および転写ベルト17表面の残留トナーを除去
するクリーニング装置23を備えている。
【0016】上記の中間転写装置14に対する給紙側に
は、用紙を所定のタイミングで中間転写装置14に供給
するレジストローラ24、給紙カセット25、および給
紙トレイ26が設けられ、これら給紙カセット25およ
び給紙トレイ26付近には、給紙ローラ27および搬送
ローラ28等が設けられている。
【0017】中間転写装置14からの出紙方向には、用
紙を搬送するシート搬送装置としてのサクションユニッ
ト100、定着装置200、切換えゲート29、排紙ロ
ーラ30、および排紙トレイ31が設けられている。上
記の切換えゲート29は、定着装置200から出紙され
た用紙の搬送方向を排紙ローラ30方向と下方の搬送路
32方向とに切り換えるようになっている。
【0018】上記の搬送路32は、反転再送ユニット2
の中間トレイ33まで延びており、定着装置200にて
処理された用紙を搬送し、この用紙をトナー像の形成さ
れた面を上に向けて中間トレイ33上に排出するように
なっている。中間トレイ33には搬送路32によって送
られて来た用紙が積載され、この用紙は、給紙ローラ3
4によって、搬送路35へ送出されるようになってい
る。搬送路35は、中間トレイ33から送出された用紙
を反転させてレジストローラ24へ搬送するようになっ
ている。
【0019】上記定着装置200は、図2に示すよう
に、上下方向に各々平行に設けられた第1定着ローラで
ある上ヒートローラ201と、第2定着ローラである中
ヒートローラ202と、第3定着ローラである下ヒート
ローラ203とを備えている。上ヒートローラ201と
中ヒートローラ202、および中ヒートローラ202と
下ヒートローラ203はそれぞれ圧接され、上ヒートロ
ーラ201と中ヒートローラ202との圧接部に形成さ
れる上定着部(第1定着部)はフルカラーコピーの際の
定着部となり、中ヒートローラ202と下ヒートローラ
203との圧接部に形成される下定着部(第2定着部)
は白黒コピーの際の定着部となっている。従って、表層
部が、上ヒートローラ201はシリコンゴム、中ヒート
ローラ202はテフロン、下ヒートローラ203はシリ
コンゴムその他の適当なゴムによってそれぞれ形成され
ている。尚、上ヒートローラ201の表面は、フルカラ
ー画像を得るための3層のトナー像に対して高い離型性
を得るため、非常に滑らかな面となっている。
【0020】上記サクションユニット100は、図3に
示すように、2本の搬送ベルト101・101が入紙側
の駆動軸102と出紙側の従動軸103とによって支持
され、駆動軸102がベルト駆動モータ(図示せず)か
ら伝達される動力によって回転することにより、用紙の
搬送方向であるB方向へ周回移動するようになってい
る。上記の駆動軸102は、背面板104および前面板
105によって回転自在に支持され、従動軸103は、
サクションプレート106の出紙側端部に回転自在に支
持されている。サクションプレート106は、駆動軸1
02側を中心として上下動自在に取り付けられ、その下
面には、内部に吸引ファンを有するサクションケース1
07が設けられている。
【0021】また、上記のサクションプレート106に
おける各搬送ベルト101・101間には、開口部10
6aが形成され、この開口部106aからは、サクショ
ンユニット100に用紙が入紙したことを検知する入紙
検知センサー(シート検知手段)108のロッド部10
8aが突出している。
【0022】さらに、上記のサクションケース107の
下方には、背面板104と前面板105とに回転自在に
支持されてカム軸109が設けられ、このカム軸109
におけるサクションケース107下面との対応部位に
は、同一方向へ偏心した2個の偏心カム110・110
が設けられている。背面板104におけるカム軸109
の近傍部位にはアイドル軸111が設けられ、このアイ
ドル軸111および駆動軸102に設けられた両スプロ
ケット112・113間にはタイミングベルト114が
掛けられている。また、アイドル軸111に設けられた
ギヤ115はカム軸109に設けられたスプリングクラ
ッチ116の入力ギヤ116aと噛み合っている。
【0023】これにより、駆動軸102の回転が、スプ
ロケット113、タイミングベルト114、スプロケッ
ト112、アイドル軸111、ギヤ115、およびスプ
リングクラッチ116を介してカム軸109に伝達さ
れ、偏心カム110・110によりサクションケース1
07の下面が押され、シート搬送移動部117が上下動
するようになっている。
【0024】尚、上記のシート搬送移動部117は、サ
クションプレート106および搬送ベルト101・10
1等の上下動する部分からなるものであり、上方移動し
た際には、前述の定着装置200の上定着部に用紙を搬
送する第1位置に、また、下方移動した際には、定着装
置200の下定着部に用紙を搬送する第2位置にそれぞ
れ配されるようになっている。
【0025】上記の構成において、複写機におけるフル
カラーコピー動作について、以下に説明する。
【0026】先ず、A方向に回転する感光体8の表面が
帯電チャージャ9により均一に帯電され、露光光学系部
4により原稿載置台3上の原稿に対する1回目の走査が
行われる。原稿からの反射光は、ブルーの色分解フィル
タ(図示せず)およびスリット(図示せず)を介して、
帯電チャージャ9と像間イレーサとの間における感光体
8表面の露光ポイントに照射され、感光体8が露光され
て静電潜像が形成される。次に、感光体8における非画
像領域の電位が像間イレーサによって除去され、その
後、上記の静電潜像がイエロー現像槽11によって現像
され、イエロートナー像が形成される。
【0027】次に、感光体8表面のイエロートナー像
は、C方向へ周回移動する転写ベルト17に、マイナス
の高電圧が印加された第1転写ローラ21により転写さ
れる。尚、感光体8表面の残留トナーはクリーニング装
置15によって除去され、感光体8表面の残留電荷は除
電装置16によって除去される。
【0028】上記一連の動作が終了すると、帯電チャー
ジャ9により再度感光体8が帯電され、原稿に炊いて露
光光学系部4による2回目の走査が行われる。この場合
には、グリーンの色分解フィルタが使用され、感光体8
に形成された静電潜像は、マゼンタ現像槽12のマゼン
タトナーによって現像される。これによって形成された
感光体8表面のマゼンタトナー像は、第1転写ローラ2
1により、転写ベルト17上における先のイエロートナ
ー像上に重ねて転写される。その後、同様にして、レッ
ドの色分解フィルタを使用しての露光光学系部4による
3回目の走査が行われ、シアン現像槽13のシアントナ
ーでの現像により、感光体8にシアントナー像が形成さ
れる。このシアントナー像は転写ベルト17におけるマ
ゼンタトナー像上に転写される。
【0029】次に、これまでの動作において転写ベルト
17と離間していた第2転写ローラ22が転写ベルト1
7に圧接され、第2転写ローラ22に転写ベルト17の
表面電位よりも高いマイナス電位が印加されることによ
り、給紙カセット25または給紙トレイ26からレジス
トローラ24を介して搬送されて来た用紙に、複写機本
体17上における3層のトナー像が転写される。
【0030】トナー像が転写された上記の用紙は、サク
ションユニット100の搬送ベルト101・101によ
り、定着装置200の上ヒートローラ201と中ヒート
ローラ202との圧接部に形成される上定着部に搬送さ
れる。上定着部においては、用紙上の3層のカラートナ
ー像が、上および中ヒートローラ201・202により
加熱されて溶融し、用紙上に定着される。そして、定着
装置200から出紙された用紙は、排紙ローラ30によ
って排紙トレイ31上に排出される。
【0031】次に、本複写機における白黒コピー動作に
ついて説明する。
【0032】先ず、感光体8の表面が帯電チャージャ9
により均一に帯電され、露光光学系部4により原稿載置
台3上の原稿に対する走査が行われる。原稿からの反射
光は、色分解フィルタおよびスリットを通さずに、露光
光学系部4に導かれて感光体8に照射され、感光体8に
静電潜像が形成される。その後、上記の静電潜像がブラ
ック現像槽10によって現像され、これによって形成さ
れたブラックトナー像は、転写ベルト17に転写され、
さらに用紙に転写される。
【0033】そして、上記のトナー像が転写された用紙
は、サクションユニット100の搬送ベルト101・1
01により中ヒートローラ202と下ヒートローラ20
3との圧接部に形成される下定着部に搬送され、トナー
像が用紙上に定着される。
【0034】ここで、片面複写の場合には、切換えゲー
ト29が用紙を排紙ローラ30方向へ導くように作動し
ており、定着装置200から出紙された用紙は、排紙ロ
ーラ30より排紙トレイ31上へ排出される。
【0035】一方、両面複写の場合には、切換えゲート
29が用紙を搬送路32方向へ導くように作動してお
り、排紙ローラ30から排出された用紙は、搬送路32
により中間トレイ33上に排出される。その後、中間ト
レイ33上の用紙は、給紙ローラ34により搬送路35
へ送出され、この搬送路35により反転されてレジスト
ローラ24に達する。
【0036】次に、感光体8の表面が帯電チャージャ9
により再度帯電され、露光光学系部4により原稿載置台
3上に裏返しに配された原稿に対する走査が行われる。
次に、前述の場合と同様の動作によって、用紙の裏面に
トナー像が転写され、このトナー像が下定着部にて用紙
上に定着される。その後、用紙は、切換えゲート29に
より排紙ローラ30方向へ導かれ、排紙ローラ30によ
り排紙トレイ31上に排出される。
【0037】次に、上記のようなフルカラーコピーおよ
び白黒コピーの各モードにおけるサクションユニット1
00の作動プロセスを、図4、図5、および図6の各フ
ローチャートに基づいて以下に説明する。
【0038】先ず、中間転写装置14側からサクション
ユニット100への入紙の有無が、入紙検知センサー1
08により判別される(S1)。S1にて、入紙検知セ
ンサー108のON状態が判別されると、図示しないサ
クションタイマーとジャムタイマーとがセットされ(S
2)、その後、上記サクションタイマーのオーバーフロ
ーの有無が判別される(S3)。
【0039】次に、上記S3にて、サクションタイマー
のオーバーフローが検出されると、次のコピーモードが
判別される(S4)。S4にて、次のコピーモードが白
黒であると判別された場合には、S5に移行して、図5
に示すサブルーチンをコールする。そして、このサブル
ーチンでは、先ず、現行のコピーモードがカラーである
か白黒であるかが判別され(S51)、S51にて、白
黒モードであると判別された場合、即ち、次のコピーモ
ードと現行のコピーモードとが白黒で同一の場合には、
そのままの状態でサブルーチンを終了して、後述のS7
に移行する。
【0040】一方、S51にて、カラーモードであると
判別された場合には、サクションユニット100のシー
ト搬送移動部117を駆動軸102を中心として下方に
回転させることで、現行のカラーモード用の第1位置か
ら次の白黒モード用の第2位置にシート搬送移動部11
7を移行させて(S52)、後述のS7に移行する。
【0041】また、上記S4にて、次のコピーモードが
カラーであると判別された場合には、S6に移行して、
図6に示すサブルーチンをコールする。そして、このサ
ブルーチンでは、先ず、現行のコピーモードがカラーで
あるか白黒であるかが判別され(S61)、S61に
て、カラーモードであると判別された場合、即ち、次の
コピーモードと現行のコピーモードとがカラーで同一の
場合には、そのままの状態でサブルーチンを終了して、
後述のS7に移行する。
【0042】一方、S61にて、白黒モードであると判
別された場合には、サクションユニット100のシート
搬送移動部117を駆動軸102を中心として上方に回
転させることで、現行の白黒モード用の第2位置から次
のカラーモード用の第1位置にシート搬送移動部117
を移行させて(S62)、後述のS7に移行する。
【0043】S7では、サクションユニット100から
の出紙の完了が、入紙検知センサー108により判別さ
れる。S7にて、入紙検知センサー108が継続してO
N状態の場合、即ち、入紙検知センサー108からの出
紙が未完了であると判別された場合には、S8に移行し
て、前記S2でセットされたジャムタイマーがオーバー
フローしたか否かが判別される(S8)。S8にて、オ
ーバーフローしていないと判別された場合は、再度S7
に戻る一方、オーバーフローしていると判別された場合
には、これにより、サクションユニット100内での紙
詰まり、即ちジャムを検出して、図示しない表示部にて
ジャム発生の表示を行う(S9)。
【0044】一方、上記S7にて、入紙検知センサー1
08のOFF状態が判別された場合、即ち、サクション
ユニット100からの出紙が完了したと判別された場合
には、次のコピーの有無が判別される(S10)。そし
て、S10にて、次のコピーが有ると判別された場合に
は、再度S1に戻る一方、次のコピーが無いと判別され
た場合には、以上のようなプロセスにて、サクションユ
ニット100の作動が終了される。
【0045】次に、上記のようなフルカラーコピーおよ
び白黒コピーの各モードでの連続的な切り換わりを、図
7のタイミングチャートに基づいて以下に説明する。
【0046】先ず、サクションユニット100への入紙
に伴い、入紙検知センサー108がONされると、入紙
検知センサー108の検知信号が立ち上がり(Hレベ
ル)、このエッジをきっかけとして図示しない制御回
路内のジャムタイマーとサクションタイマーとがそれぞ
れ、の位置でセットされる。尚、このとき、セット
される各タイマーの値は、各々、コピー用紙の長さによ
り可変される固有の値を持つものとする。
【0047】セットされた各タイマーは、それぞれ、
の位置で制御回路内で割り込みを発生させる。このと
き、同図のように、コピー用紙が所定時間内に通過した
場合、即ち、所定時間内に入紙検知センサー108がO
FFされた場合には、のタイミングで入紙検知センサ
ー108の出力が変化し(紙無しを示すLレベル)、そ
の後、およびの割り込みが発生する。もし、上記検
知信号のエッジの前に、の割り込みが発生した場合
は、コピージャムと見なす。
【0048】そして、このようなジャム判定を行い、ジ
ャムと見なさなければ、のタイミングで発生する割り
込みにより、サクションのモードをカラーモードから白
黒モードに切り換える。逆に、白黒モードからカラーモ
ードに切り換える場合は、このタイミングにより同じく
切り換える。
【0049】以上のように、本実施例の電子写真装置
は、カラーモード用の上定着部と白黒モード用の下定着
部とを有する定着装置200と、上定着部に用紙を搬送
する第1位置と下定着部に用紙を搬送する第2位置との
間で移動可能なシート搬送移動部117を有するサクシ
ョンユニット100とを備え、また、上記のサクション
ユニット100は、ユニット100内への入紙を検知す
る入紙検知センサー108を備えることで、この入紙検
知センサー108の入紙検知動作に基づいて、シート搬
送移動部117の移動が制御されるようになっている。
【0050】このため、サクションユニット100への
入紙に応じて、シート搬送移動部117を最適なタイミ
ングで移動させることができるため、コピースピードを
速くした場合でも、サクションユニット100の作動モ
ードの追従が可能になり、さらには、コピーモードをカ
ラーから白黒、あるいは白黒からカラーというように、
カラーと白黒との各モード混在での連続コピーが可能に
なる。
【0051】尚、上記実施例は、本発明を限定するもの
ではなく、本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施例では、原稿の画像を複写するシート
として紙を用いているが、特に、これに限定するもので
はなく、ラベル、マイラ、およびポリカーボネート等の
多種の材料からなるものをシートとして使用することも
可能である。
【0052】
【発明の効果】本発明の電子写真装置は、以上のよう
に、シート搬送装置は、シートを検知するシート検知手
段を備えると共に、第1位置と第2位置との間での移動
がシート検知手段によるシートの検知動作に基づいて行
われる構成である。
【0053】これにより、シート搬送装置へのシートの
供給に応じて、シート搬送装置を最適なタイミングで移
動させることができ、コピースピードを速くした場合で
も、シート搬送装置の作動モードの追従が可能になる。
また、コピーモードをカラーから白黒、あるいは白黒か
らカラーというように、カラーと白黒との各モード混在
でコピーするような場合でも、一々、各モードに応じた
シート搬送装置の移動操作を行う必要がなく、各モード
混在での連続コピーを自動的に行わせることができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における複写機を示す概略の
構成図である。
【図2】上記の複写機を構成するサクションユニットと
定着装置とを示す側面図である。
【図3】上記のサクションユニットを示す斜視図であ
る。
【図4】フルカラーコピーおよび白黒コピーの各モード
におけるサクションユニットの作動プロセスを示すフロ
ーチャートである。
【図5】上記図4の作動プロセスにおける白黒モード時
のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図6】上記図4の作動プロセスにおけるカラーモード
時のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図7】フルカラーコピーおよび白黒コピーの各モード
での連続的な切り換わりを示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
100 サクションユニット(シート搬送装置) 108 入紙検知センサー(シート検知手段) 200 定着装置 201 上ヒートローラ(第1定着ローラ) 202 中ヒートローラ(第2定着ローラ) 203 下ヒートローラ(第3定着ローラ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩佐 一範 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1ないし第3の3個の定着ローラを有
    し、第1定着ローラと第2定着ローラとの圧接部に第1
    定着部が形成され、第2定着ローラと第3定着ローラと
    の圧接部に第2定着部が形成され、各定着部に搬送され
    たシートを定着ローラの回転によって排出方向へ送り出
    す定着装置と、上記第1定着部にシートを搬送する第1
    位置と第2定着部にシートを搬送する第2位置との間で
    移動可能に設けられたシート搬送装置とを備えた電子写
    真装置において、 上記シート搬送装置は、シートを検知するシート検知手
    段を備えると共に、第1位置と第2位置との間での移動
    がシート検知手段によるシートの検知動作に基づいて行
    われることを特徴とする電子写真装置。
JP4215037A 1992-08-12 1992-08-12 電子写真装置 Pending JPH0659594A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109843765A (zh) * 2016-10-18 2019-06-04 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 用于板状元件的切换和弹出设备和方法

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