JPH0651661A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH0651661A JPH0651661A JP4204023A JP20402392A JPH0651661A JP H0651661 A JPH0651661 A JP H0651661A JP 4204023 A JP4204023 A JP 4204023A JP 20402392 A JP20402392 A JP 20402392A JP H0651661 A JPH0651661 A JP H0651661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- unit
- roller
- fixing
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 制御装置に、給紙カセットあるいは給紙トレ
イからのシートの給紙開始に伴って、複数の定着部を択
一的に選択してシートを搬送するシート搬送移動部を備
えたサクションユニットの駆動を制御するためのタイマ
制御がさらに設けられている。 【効果】 シートが定着部に到達する前にシート搬送移
動部が選択された定着部の搬送位置に移動することがで
きるので、当該定着部への入紙がスムーズ且つ安全に行
うことができ、紙詰まり等のトラブルを低減させること
ができる。
イからのシートの給紙開始に伴って、複数の定着部を択
一的に選択してシートを搬送するシート搬送移動部を備
えたサクションユニットの駆動を制御するためのタイマ
制御がさらに設けられている。 【効果】 シートが定着部に到達する前にシート搬送移
動部が選択された定着部の搬送位置に移動することがで
きるので、当該定着部への入紙がスムーズ且つ安全に行
うことができ、紙詰まり等のトラブルを低減させること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の定着部を択一的
に選択してシートを搬送するシート搬送装置を備えた電
子写真装置に関するものである。
に選択してシートを搬送するシート搬送装置を備えた電
子写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばカラー原稿と白黒原稿等の異なる
原稿色に応じた定着部を有する電子写真装置である複写
機として、特開昭51−98036号公報に開示されて
いるように、上、中および下の3個のヒートローラを備
え、上および中ヒートローラ間に第1定着部を形成する
と共に、中および下ヒートローラ間に第2定着部を形成
し、これら第1および第2定着部にシートを搬送するシ
ート搬送装置を、使用する定着部に応じて移動させるも
のが提案されている。
原稿色に応じた定着部を有する電子写真装置である複写
機として、特開昭51−98036号公報に開示されて
いるように、上、中および下の3個のヒートローラを備
え、上および中ヒートローラ間に第1定着部を形成する
と共に、中および下ヒートローラ間に第2定着部を形成
し、これら第1および第2定着部にシートを搬送するシ
ート搬送装置を、使用する定着部に応じて移動させるも
のが提案されている。
【0003】ところが、上記のような複写機では、入力
キーの操作等によってカラー原稿あるいは白黒原稿に応
じた原稿色対応モードを予め設定した後、コピースター
トボタン等の操作によってコピーを行う必要があるの
で、カラー原稿と白黒原稿とが混ざった状態のコピーで
は、その都度原稿色対応モード毎に入力キー等の操作を
行わなければならず、連続してコピーを行うことが困難
となっている。
キーの操作等によってカラー原稿あるいは白黒原稿に応
じた原稿色対応モードを予め設定した後、コピースター
トボタン等の操作によってコピーを行う必要があるの
で、カラー原稿と白黒原稿とが混ざった状態のコピーで
は、その都度原稿色対応モード毎に入力キー等の操作を
行わなければならず、連続してコピーを行うことが困難
となっている。
【0004】そこで、センサを用いて予め原稿色を検知
し、この検知信号に基づいて当該原稿色における定着部
等の設定を自動的に行うことによって上記問題点を解消
する複写機が考え出されている。このような複写機によ
れば、従来のように原稿色に対応したコピーモードを入
力キー等の操作によって予め設定する必要が無くなり、
カラー原稿と白黒原稿との混ざった原稿のコピーを連続
して容易に且つ迅速に行うことができる。このような複
写機の一例として、本発明の説明図である図4を参照し
ながら以下に説明する。
し、この検知信号に基づいて当該原稿色における定着部
等の設定を自動的に行うことによって上記問題点を解消
する複写機が考え出されている。このような複写機によ
れば、従来のように原稿色に対応したコピーモードを入
力キー等の操作によって予め設定する必要が無くなり、
カラー原稿と白黒原稿との混ざった原稿のコピーを連続
して容易に且つ迅速に行うことができる。このような複
写機の一例として、本発明の説明図である図4を参照し
ながら以下に説明する。
【0005】上記の複写機は、図4に示すように、上面
部に原稿載置台3を有し、この原稿載置台3上に載置さ
れた原稿41を走査する露光光学系部4を備えており、
この露光光学系部4の上方には、露光光学系部4とは別
に、コピー実行前に原稿41がカラーであるか白黒であ
るかを検知するカラーセンサ84を有する原稿色判別光
学系部97を備えている。そして、このカラーセンサ8
4の検知信号に基づいて原稿色に応じた各種制御が行わ
れる。
部に原稿載置台3を有し、この原稿載置台3上に載置さ
れた原稿41を走査する露光光学系部4を備えており、
この露光光学系部4の上方には、露光光学系部4とは別
に、コピー実行前に原稿41がカラーであるか白黒であ
るかを検知するカラーセンサ84を有する原稿色判別光
学系部97を備えている。そして、このカラーセンサ8
4の検知信号に基づいて原稿色に応じた各種制御が行わ
れる。
【0006】一方、上記露光光学系部4の下方には、シ
ートを給紙する給紙カセット25および給紙トレイ26
と、給紙されたシートにトナー像を転写する中間転写装
置14と、シートに転写されたトナー像を定着する定着
装置200と、この定着装置200にシートを搬送する
サクションユニット100とを備えている。
ートを給紙する給紙カセット25および給紙トレイ26
と、給紙されたシートにトナー像を転写する中間転写装
置14と、シートに転写されたトナー像を定着する定着
装置200と、この定着装置200にシートを搬送する
サクションユニット100とを備えている。
【0007】このうち、上記の定着装置200は、上ヒ
ートローラ201と中ヒートローラ202と下ヒートロ
ーラ203とを備えており、上ヒートローラ201と中
ヒートローラ202との圧接部に形成される上定着部は
フルカラーコピーの際の定着部となり、中ヒートローラ
202と下ヒートローラ203との圧接部に形成される
下定着部は白黒コピーの際の定着部となっている。
ートローラ201と中ヒートローラ202と下ヒートロ
ーラ203とを備えており、上ヒートローラ201と中
ヒートローラ202との圧接部に形成される上定着部は
フルカラーコピーの際の定着部となり、中ヒートローラ
202と下ヒートローラ203との圧接部に形成される
下定着部は白黒コピーの際の定着部となっている。
【0008】また、上記のサクションユニット100
は、前述した定着装置200の上・下定着部を択一的に
選択してシートを搬送できるように駆動制御されてい
る。
は、前述した定着装置200の上・下定着部を択一的に
選択してシートを搬送できるように駆動制御されてい
る。
【0009】このサクションユニット100の駆動制御
は、従来、図14のフローチャートに示すように行われ
ている。
は、従来、図14のフローチャートに示すように行われ
ている。
【0010】先ず、サクションユニット100上に設け
られた用紙センサがONされると(S21)、シートが
サクションユニット100上に搬送されているとして、
サクションユニット駆動タイマがセットされ、サクショ
ンユニット100の駆動が開始する。尚、この時、上記
用紙センサによって紙詰まり(以下、ジャムと称する)
検知タイマもセットされる(S22)。そして、サクシ
ョンユニット駆動タイマがオーバーすると、即ちサクシ
ョンユニット100の駆動が完了すると(S23)、予
めカラーセンサ84によって検知された原稿色に基づい
て、当該コピーモードについての処理を行う(S2
4)。ここで、検知された原稿色が白黒原稿であれば白
黒コピーの処理を行い(S25)、また、検知された原
稿色がカラー原稿であればフルカラーコピーの処理を行
う(S26)。
られた用紙センサがONされると(S21)、シートが
サクションユニット100上に搬送されているとして、
サクションユニット駆動タイマがセットされ、サクショ
ンユニット100の駆動が開始する。尚、この時、上記
用紙センサによって紙詰まり(以下、ジャムと称する)
検知タイマもセットされる(S22)。そして、サクシ
ョンユニット駆動タイマがオーバーすると、即ちサクシ
ョンユニット100の駆動が完了すると(S23)、予
めカラーセンサ84によって検知された原稿色に基づい
て、当該コピーモードについての処理を行う(S2
4)。ここで、検知された原稿色が白黒原稿であれば白
黒コピーの処理を行い(S25)、また、検知された原
稿色がカラー原稿であればフルカラーコピーの処理を行
う(S26)。
【0011】次に、当該コピーモードでの処理が行われ
た後、サクションユニット100上の用紙センサがOF
Fされたか否かが検知される(S27)。ここで、用紙
センサがOFFされれば次の原稿の存在の有無が検知さ
れる(S30)。ここで、次の原稿有りと検知されれば
再びS21に移行し、次の原稿が無ければコピーを終了
する。
た後、サクションユニット100上の用紙センサがOF
Fされたか否かが検知される(S27)。ここで、用紙
センサがOFFされれば次の原稿の存在の有無が検知さ
れる(S30)。ここで、次の原稿有りと検知されれば
再びS21に移行し、次の原稿が無ければコピーを終了
する。
【0012】尚、S27で用紙センサがOFFされなけ
れば、ジャムタイマがオーバーか否かが判断される(S
28)。ここでジャムタイマがオーバーであれば、ジャ
ム表示をしてジャム処理を行う。また、ジャムタイマが
オーバーでなければ、S27に移行して再び用紙センサ
がOFFされたか否かが検知される。
れば、ジャムタイマがオーバーか否かが判断される(S
28)。ここでジャムタイマがオーバーであれば、ジャ
ム表示をしてジャム処理を行う。また、ジャムタイマが
オーバーでなければ、S27に移行して再び用紙センサ
がOFFされたか否かが検知される。
【0013】従って、上記のようなサクションユニット
100の駆動制御では、シートの有無がサクションユニ
ット100上に設けられた用紙センサによって検知さ
れ、この検知信号によってサクションユニット100が
駆動制御され、予めカラーセンサ84で検知された原稿
色に応じた定着部のシート搬送位置に移動開始するよう
になっている。
100の駆動制御では、シートの有無がサクションユニ
ット100上に設けられた用紙センサによって検知さ
れ、この検知信号によってサクションユニット100が
駆動制御され、予めカラーセンサ84で検知された原稿
色に応じた定着部のシート搬送位置に移動開始するよう
になっている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なサクションユニット100の駆動制御では、例えばコ
ピースピードの速い複写機の場合、シートの搬送速度も
速く、サクションユニット100が当該定着部のシート
搬送位置に移動するまでにシートが定着部に搬送される
場合があるので、シートが当該定着部に的確に搬送でき
ずに定着部付近で紙詰まりになるといった問題が生じて
いる。
なサクションユニット100の駆動制御では、例えばコ
ピースピードの速い複写機の場合、シートの搬送速度も
速く、サクションユニット100が当該定着部のシート
搬送位置に移動するまでにシートが定着部に搬送される
場合があるので、シートが当該定着部に的確に搬送でき
ずに定着部付近で紙詰まりになるといった問題が生じて
いる。
【0015】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みなさ
れたものであって、その目的は、サクションユニット1
00の定着部のシート搬送位置への移動を、シートが定
着部に到達するまでに完了できるような電子写真装置を
提供することにある。
れたものであって、その目的は、サクションユニット1
00の定着部のシート搬送位置への移動を、シートが定
着部に到達するまでに完了できるような電子写真装置を
提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真装置
は、シートを装置本体に給紙するシート給紙部と、この
シート給紙部から給紙されたシートにトナー像を転写す
る転写部と、このシートに転写されたトナー像を定着す
る複数の定着部と、これら複数の定着部を択一的に選択
してシートを搬送するシート搬送移動部を有するシート
搬送装置を備え、上記シート給紙部からのシートの給紙
開始に伴って、上記シート搬送移動部の駆動を制御する
駆動制御手段がさらに設けられていることを特徴とする
ものである。
は、シートを装置本体に給紙するシート給紙部と、この
シート給紙部から給紙されたシートにトナー像を転写す
る転写部と、このシートに転写されたトナー像を定着す
る複数の定着部と、これら複数の定着部を択一的に選択
してシートを搬送するシート搬送移動部を有するシート
搬送装置を備え、上記シート給紙部からのシートの給紙
開始に伴って、上記シート搬送移動部の駆動を制御する
駆動制御手段がさらに設けられていることを特徴とする
ものである。
【0017】
【作用】上記の構成により、シート給紙部からのシート
の給紙開始に伴って、シート搬送移動部の駆動を制御す
る駆動制御手段によって、シートが定着装置に到達する
までに当該定着部のシート搬送位置にシート搬送移動部
の移動を完了させることができる。従って、シートをス
ムーズに且つ安全に当該定着部に搬送することができ
る。
の給紙開始に伴って、シート搬送移動部の駆動を制御す
る駆動制御手段によって、シートが定着装置に到達する
までに当該定着部のシート搬送位置にシート搬送移動部
の移動を完了させることができる。従って、シートをス
ムーズに且つ安全に当該定着部に搬送することができ
る。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図12
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0019】本実施例における電子写真装置としてのフ
ルカラー複写機(以下、単に複写機と称する)は、図3
に示すように、複写機本体1とこの複写機本体1の下に
設けられた反転再送ユニット2とを備えており、さら
に、複写機本体1には、図5に示すような自動原稿送り
装置(以下、ADF:automatic document feader と称
する)82を備えている。
ルカラー複写機(以下、単に複写機と称する)は、図3
に示すように、複写機本体1とこの複写機本体1の下に
設けられた反転再送ユニット2とを備えており、さら
に、複写機本体1には、図5に示すような自動原稿送り
装置(以下、ADF:automatic document feader と称
する)82を備えている。
【0020】複写機本体1は、図4に示すように、上面
部に硬質の透明ガラスからなる原稿載置台3を有し、こ
の原稿載置台3の下に露光光学系部4を備えている。こ
の露光光学系部4は、原稿載置台3上に載置された原稿
41に光を照射しながら走査するランプユニット5と、
原稿からの反射光を感光体8に導く複数の反射鏡6…
と、上記の反射光の光路中に配されたレンズユニット7
とを有している。
部に硬質の透明ガラスからなる原稿載置台3を有し、こ
の原稿載置台3の下に露光光学系部4を備えている。こ
の露光光学系部4は、原稿載置台3上に載置された原稿
41に光を照射しながら走査するランプユニット5と、
原稿からの反射光を感光体8に導く複数の反射鏡6…
と、上記の反射光の光路中に配されたレンズユニット7
とを有している。
【0021】また、上記感光体8の外周には、感光体8
の表面を所定電位に帯電させる帯電チャージャ9が設け
られ、さらに、この帯電チャージャ9から感光体8の回
転方向(矢印B方向)に向かって、像間イレーサ(図示
せず)、ブラック現像槽10、イエロー現像槽11、マ
ゼンタ現像槽12、シアン現像槽13、中間転写装置1
4、クリーニング装置15および除電装置16がこの順
に配されている。
の表面を所定電位に帯電させる帯電チャージャ9が設け
られ、さらに、この帯電チャージャ9から感光体8の回
転方向(矢印B方向)に向かって、像間イレーサ(図示
せず)、ブラック現像槽10、イエロー現像槽11、マ
ゼンタ現像槽12、シアン現像槽13、中間転写装置1
4、クリーニング装置15および除電装置16がこの順
に配されている。
【0022】上記の中間転写装置14は、転写ベルト1
7、この転写ベルト17を支持するローラ18・19・
20、転写ベルト17を感光体8に圧接させ、感光体8
表面に形成されたトナー像を転写ベルト17に転写させ
る第1転写ローラ21、シートへのトナー像の転写時に
ローラ20に圧接され、転写ベルト17表面のトナー像
をシート上に転写させる第2転写ローラ22、および転
写ベルト17表面の残留トナーを除去するクリーニング
装置23を備えている。
7、この転写ベルト17を支持するローラ18・19・
20、転写ベルト17を感光体8に圧接させ、感光体8
表面に形成されたトナー像を転写ベルト17に転写させ
る第1転写ローラ21、シートへのトナー像の転写時に
ローラ20に圧接され、転写ベルト17表面のトナー像
をシート上に転写させる第2転写ローラ22、および転
写ベルト17表面の残留トナーを除去するクリーニング
装置23を備えている。
【0023】また、上記の中間転写装置14に対する給
紙側には、シートを所定のタイミングで中間転写装置1
4に供給するレジストローラ24、給紙カセット25お
よび給紙トレイ26が設けられ、これら給紙カセット2
5および給紙トレイ26付近には、給紙ローラ27およ
び搬送ローラ28等が設けられており、上記給紙カセッ
ト25および給紙トレイ26には、シートが出紙された
ことを検知する検知手段(図示せず)例えばセンサが設
けられており、このセンサからの検知信号に基づいて後
述するシート搬送装置であるサクションユニット100
の駆動を後述する制御装置251によって制御してい
る。
紙側には、シートを所定のタイミングで中間転写装置1
4に供給するレジストローラ24、給紙カセット25お
よび給紙トレイ26が設けられ、これら給紙カセット2
5および給紙トレイ26付近には、給紙ローラ27およ
び搬送ローラ28等が設けられており、上記給紙カセッ
ト25および給紙トレイ26には、シートが出紙された
ことを検知する検知手段(図示せず)例えばセンサが設
けられており、このセンサからの検知信号に基づいて後
述するシート搬送装置であるサクションユニット100
の駆動を後述する制御装置251によって制御してい
る。
【0024】一方、中間転写装置14からの出紙側に
は、シートを搬送するシート搬送装置としてのサクショ
ンユニット100、定着装置200、切換えゲート2
9、排紙ローラ30および排紙トレイ31が設けられて
おり、上記の切換えゲート29は、定着装置200から
出紙されたシートの搬送方向を排紙ローラ30方向と下
方の搬送路32方向とに切り換えるようになっている。
は、シートを搬送するシート搬送装置としてのサクショ
ンユニット100、定着装置200、切換えゲート2
9、排紙ローラ30および排紙トレイ31が設けられて
おり、上記の切換えゲート29は、定着装置200から
出紙されたシートの搬送方向を排紙ローラ30方向と下
方の搬送路32方向とに切り換えるようになっている。
【0025】また、上記の搬送路32は、図3に示すよ
うに、反転再送ユニット2の中間トレイ33まで延びて
おり、定着装置200で処理されたシートを搬送し、こ
のシートをトナー像の形成された面を上に向けて中間ト
レイ33上に排出するようになっている。この様にし
て、中間トレイ33に載置されたシートは、次に給紙ロ
ーラ34によって搬送路35へ送出される。そして、搬
送路35で反転させられて、レジストローラ24へ搬送
される。
うに、反転再送ユニット2の中間トレイ33まで延びて
おり、定着装置200で処理されたシートを搬送し、こ
のシートをトナー像の形成された面を上に向けて中間ト
レイ33上に排出するようになっている。この様にし
て、中間トレイ33に載置されたシートは、次に給紙ロ
ーラ34によって搬送路35へ送出される。そして、搬
送路35で反転させられて、レジストローラ24へ搬送
される。
【0026】また、上記ADF82は、図5に示すよう
に、原稿セット部としての原稿トレイ52上に配された
原稿41に当接してこれを取り込む呼び込みローラ4
2、給紙ローラ43、給紙ローラ43に対して逆転して
二重送りを防止する分離ローラ44、原稿載置台3上に
所定のタイミングで原稿41を送り出すレジストローラ
45、原稿41を搬送する搬送ベルト48、この搬送ベ
ルト48を回転駆動させるベルト駆動ローラ46、この
ベルト駆動ローラ46と共に搬送ベルト48を支持する
ベルト従動ローラ47、原稿41を原稿載置台3の所定
位置に停止させるための回動可能な原稿ストッパ49、
搬送ローラ50、原稿41を排紙トレイ上へ排出する排
紙ローラ51、および排紙ローラにより排出された原稿
41を受ける排紙トレイ53を備えている。尚、上記の
搬送ベルト48は繊維の表面に樹脂をコートしたものか
らなっている。
に、原稿セット部としての原稿トレイ52上に配された
原稿41に当接してこれを取り込む呼び込みローラ4
2、給紙ローラ43、給紙ローラ43に対して逆転して
二重送りを防止する分離ローラ44、原稿載置台3上に
所定のタイミングで原稿41を送り出すレジストローラ
45、原稿41を搬送する搬送ベルト48、この搬送ベ
ルト48を回転駆動させるベルト駆動ローラ46、この
ベルト駆動ローラ46と共に搬送ベルト48を支持する
ベルト従動ローラ47、原稿41を原稿載置台3の所定
位置に停止させるための回動可能な原稿ストッパ49、
搬送ローラ50、原稿41を排紙トレイ上へ排出する排
紙ローラ51、および排紙ローラにより排出された原稿
41を受ける排紙トレイ53を備えている。尚、上記の
搬送ベルト48は繊維の表面に樹脂をコートしたものか
らなっている。
【0027】そして、ADF82では、原稿トレイ52
上に配された原稿41が、呼び込みローラ42、給紙ロ
ーラ43、分離ローラ44、レジストローラ45および
搬送ベルト48によって送られ、原稿載置台3上の所定
位置に配されるようになっている。また、この原稿41
は、ADF82によって次の原稿41が送られる際、原
稿載置台3上から搬送ベルト48、搬送ローラ50およ
び排紙ローラ51によって排紙トレイ53上に排出され
るようになっている。
上に配された原稿41が、呼び込みローラ42、給紙ロ
ーラ43、分離ローラ44、レジストローラ45および
搬送ベルト48によって送られ、原稿載置台3上の所定
位置に配されるようになっている。また、この原稿41
は、ADF82によって次の原稿41が送られる際、原
稿載置台3上から搬送ベルト48、搬送ローラ50およ
び排紙ローラ51によって排紙トレイ53上に排出され
るようになっている。
【0028】さらに、上記ADF82は、原稿入紙側端
部付近の下方に、前述の露光光学系部4のランプユニッ
ト5とは別の原稿色判別用光源である光源ランプ83
と、光源ランプ83によって照射された原稿41からの
反射光を検出するカラーセンサ84とを備えた原稿色判
別光学系部97を有しており、上記の光源ランプ83は
後述の制御装置251によって点灯動作が制御されるよ
うになっている。尚、上記カラーセンサ84としては、
例えばRGB(赤、緑、青)の3個の色センサを有する
シャープ(株)製のPD170V1、あるいは互いに異
なる分光感度特性を示す3本の電極を有する同じくシャ
ープ(株)製のPD152等があるが、原稿色判断を行
うものであれば、上述したカラーセンサに限定するもの
ではない。
部付近の下方に、前述の露光光学系部4のランプユニッ
ト5とは別の原稿色判別用光源である光源ランプ83
と、光源ランプ83によって照射された原稿41からの
反射光を検出するカラーセンサ84とを備えた原稿色判
別光学系部97を有しており、上記の光源ランプ83は
後述の制御装置251によって点灯動作が制御されるよ
うになっている。尚、上記カラーセンサ84としては、
例えばRGB(赤、緑、青)の3個の色センサを有する
シャープ(株)製のPD170V1、あるいは互いに異
なる分光感度特性を示す3本の電極を有する同じくシャ
ープ(株)製のPD152等があるが、原稿色判断を行
うものであれば、上述したカラーセンサに限定するもの
ではない。
【0029】また、ADF82には、上述した光源ラン
プ83によって照射される部位に出力補正用反射部材8
7が配されており、この出力補正用反射部材87は、白
色もしくは灰色の板あるいはシートによって構成され、
光源ランプ83から出射された光を反射してカラーセン
サ84へ入射させるようになっている。尚、出力補正用
反射部材87は、搬送ベルト48の表面を白色もしくは
灰色にし、これによって代用することも可能である。
プ83によって照射される部位に出力補正用反射部材8
7が配されており、この出力補正用反射部材87は、白
色もしくは灰色の板あるいはシートによって構成され、
光源ランプ83から出射された光を反射してカラーセン
サ84へ入射させるようになっている。尚、出力補正用
反射部材87は、搬送ベルト48の表面を白色もしくは
灰色にし、これによって代用することも可能である。
【0030】また、前記のサクションユニット100
は、図7に示すように、2本の搬送ベルト101・10
1が設けられたサクションプレート106、サクション
プレート106の下面に設けられたサクションケース1
07、駆動軸102、従動軸103等の上下動する部分
からなるシート搬送移動部121を備えている。
は、図7に示すように、2本の搬送ベルト101・10
1が設けられたサクションプレート106、サクション
プレート106の下面に設けられたサクションケース1
07、駆動軸102、従動軸103等の上下動する部分
からなるシート搬送移動部121を備えている。
【0031】このうち、サクションプレート106に設
けられた2本の搬送ベルト101・101は入紙側の駆
動軸102と出紙側の従動軸103とによって支持さ
れ、駆動軸102が後述のベルト駆動モータ252から
伝達される動力によって回転することにより、シートの
搬送方向であるD方向へ周回移動するようになってい
る。尚、上記の駆動軸102は背面板104および前面
板105によって回転自在に支持され、従動軸103は
サクションプレート106の出紙側端部に回転自在に支
持されている。また、サクションプレート106は駆動
軸102側を中心として上下動自在に取り付けられ、そ
の下面には、内部に吸引ファンを有するサクションケー
ス107が設けられている。また、サクションプレート
106に設けられた搬送ベルト101・101間には開
口部106aが形成され、この開口部106aからは、
前記の転写ベルト17からのシートの剥離の検出、およ
び搬送ベルト101・101上における紙詰り(以下、
ジャムと称する)の検出を行う用紙センサ108のロッ
ド部108aが突出している。尚、サクションユニット
100の駆動は、前述した給紙カセット25および給紙
トレイ26からのシートの出紙を検知した検知信号に基
づいて後述するタイマ制御255により制御装置251
によって制御される。
けられた2本の搬送ベルト101・101は入紙側の駆
動軸102と出紙側の従動軸103とによって支持さ
れ、駆動軸102が後述のベルト駆動モータ252から
伝達される動力によって回転することにより、シートの
搬送方向であるD方向へ周回移動するようになってい
る。尚、上記の駆動軸102は背面板104および前面
板105によって回転自在に支持され、従動軸103は
サクションプレート106の出紙側端部に回転自在に支
持されている。また、サクションプレート106は駆動
軸102側を中心として上下動自在に取り付けられ、そ
の下面には、内部に吸引ファンを有するサクションケー
ス107が設けられている。また、サクションプレート
106に設けられた搬送ベルト101・101間には開
口部106aが形成され、この開口部106aからは、
前記の転写ベルト17からのシートの剥離の検出、およ
び搬送ベルト101・101上における紙詰り(以下、
ジャムと称する)の検出を行う用紙センサ108のロッ
ド部108aが突出している。尚、サクションユニット
100の駆動は、前述した給紙カセット25および給紙
トレイ26からのシートの出紙を検知した検知信号に基
づいて後述するタイマ制御255により制御装置251
によって制御される。
【0032】また、上記のサクションケース107の下
方には、背面板104と前面板105とに回転自在に支
持されたカム軸109が設けられており、このカム軸1
09のサクションケース107下面との対応部位には、
同一方向へ偏心した2個の偏心カム110・110が設
けられている。そして、背面板104におけるカム軸1
09の近傍部位にはアイドル軸111が設けられてお
り、このアイドル軸111および駆動軸102に設けら
れた両スプロケット112・113間にはタイミングベ
ルト114が掛けられている。また、アイドル軸111
に設けられたギヤ115はカム軸109に設けられたス
プリングクラッチ116の入力ギヤ116cと歯合して
いる。そして、この駆動軸102の回転が、スプロケッ
ト113、タイミングベルト114、スプロケット11
2、アイドル軸111、ギヤ115、次にスプリングク
ラッチ116を介してカム軸109に伝達され、このカ
ム軸109のサクションケース107下面との対応部位
に設けられた偏心カム110・110によってサクショ
ンケース107の下面が押され、これによってシート搬
送移動部121が上下動するようになっている。
方には、背面板104と前面板105とに回転自在に支
持されたカム軸109が設けられており、このカム軸1
09のサクションケース107下面との対応部位には、
同一方向へ偏心した2個の偏心カム110・110が設
けられている。そして、背面板104におけるカム軸1
09の近傍部位にはアイドル軸111が設けられてお
り、このアイドル軸111および駆動軸102に設けら
れた両スプロケット112・113間にはタイミングベ
ルト114が掛けられている。また、アイドル軸111
に設けられたギヤ115はカム軸109に設けられたス
プリングクラッチ116の入力ギヤ116cと歯合して
いる。そして、この駆動軸102の回転が、スプロケッ
ト113、タイミングベルト114、スプロケット11
2、アイドル軸111、ギヤ115、次にスプリングク
ラッチ116を介してカム軸109に伝達され、このカ
ム軸109のサクションケース107下面との対応部位
に設けられた偏心カム110・110によってサクショ
ンケース107の下面が押され、これによってシート搬
送移動部121が上下動するようになっている。
【0033】また、上記の駆動軸102、スプロケット
113、タイミングベルト114、スプロケット11
2、アイドル軸111、ギヤ115、スプリングクラッ
チ116、カム軸109、偏心カム110・110、ソ
レノイド117および後述の制御装置251により、移
動部位置移動手段としての移動部位置移動機構256が
構成されており、この移動部位置移動機構256は、シ
ート搬送用駆動源としてのベルト駆動モータ252を駆
動源としている。
113、タイミングベルト114、スプロケット11
2、アイドル軸111、ギヤ115、スプリングクラッ
チ116、カム軸109、偏心カム110・110、ソ
レノイド117および後述の制御装置251により、移
動部位置移動手段としての移動部位置移動機構256が
構成されており、この移動部位置移動機構256は、シ
ート搬送用駆動源としてのベルト駆動モータ252を駆
動源としている。
【0034】尚、上記の偏心カム110・110は、カ
ム軸109がサクションプレート106の回転中心寄り
に設けられている方が、より径を小さくして小型化する
ことができる。また、定着装置200の中ヒートローラ
202に加える駆動力を、タイミングベルトを介して、
サクションプレート106を回転中心で支持する支持軸
に加えることにより、サクションプレート106を上下
動させることも考えられるが、この場合には、上記のタ
イミンクベルトよる駆動伝達距離が長くなるので、その
途中に中継機構を設けなければならず、構造が複雑でコ
ストアップとなる。
ム軸109がサクションプレート106の回転中心寄り
に設けられている方が、より径を小さくして小型化する
ことができる。また、定着装置200の中ヒートローラ
202に加える駆動力を、タイミングベルトを介して、
サクションプレート106を回転中心で支持する支持軸
に加えることにより、サクションプレート106を上下
動させることも考えられるが、この場合には、上記のタ
イミンクベルトよる駆動伝達距離が長くなるので、その
途中に中継機構を設けなければならず、構造が複雑でコ
ストアップとなる。
【0035】また、スプリングクラッチ116には、図
8および図9に示すように、2個の係止突部116a・
116bが180°離して設けられ、これら係止突部1
16a・116bに対してソレノイド117の作動部1
17aが係脱可能となっている。上記スプリングクラッ
チ116は、作動部117aが係止突部116a・11
6bと係合するとき、内部のスプリングが開放され、カ
ム軸109に駆動が伝わらないようになっている。そし
て、上記の作動部117aが、図8に示すように、係止
突部116bと係合したときには、偏心カム110の最
小偏心部がサクションケース107と当接することによ
ってシート搬送移動部121が第2定着部へのシート搬
送位置としての下方位置へ移動する一方、作動部117
aが、図9に示すように、係止突部116aと係合した
ときには、偏心カム110の最大偏心部がサクションケ
ース107と当接することによってシート搬送移動部1
21が第1定着部へのシート搬送位置としての上方位置
へ移動するように設定されている。尚、この上方位置
は、後述する定着装置200におけるフルカラーコピー
の際の定着部としての上定着部にシートの搬送が可能な
位置であり、下方位置は、定着装置200における白黒
コピーの際の定着部としての下定着部にシートの搬送が
可能な位置である。
8および図9に示すように、2個の係止突部116a・
116bが180°離して設けられ、これら係止突部1
16a・116bに対してソレノイド117の作動部1
17aが係脱可能となっている。上記スプリングクラッ
チ116は、作動部117aが係止突部116a・11
6bと係合するとき、内部のスプリングが開放され、カ
ム軸109に駆動が伝わらないようになっている。そし
て、上記の作動部117aが、図8に示すように、係止
突部116bと係合したときには、偏心カム110の最
小偏心部がサクションケース107と当接することによ
ってシート搬送移動部121が第2定着部へのシート搬
送位置としての下方位置へ移動する一方、作動部117
aが、図9に示すように、係止突部116aと係合した
ときには、偏心カム110の最大偏心部がサクションケ
ース107と当接することによってシート搬送移動部1
21が第1定着部へのシート搬送位置としての上方位置
へ移動するように設定されている。尚、この上方位置
は、後述する定着装置200におけるフルカラーコピー
の際の定着部としての上定着部にシートの搬送が可能な
位置であり、下方位置は、定着装置200における白黒
コピーの際の定着部としての下定着部にシートの搬送が
可能な位置である。
【0036】また、シート搬送移動部121の下方に
は、搬送ベルト101・101が上方位置および下方位
置へ移動した状態を検出するためのマイクロスイッチか
らなるベルト位置センサ118が設けられている。
は、搬送ベルト101・101が上方位置および下方位
置へ移動した状態を検出するためのマイクロスイッチか
らなるベルト位置センサ118が設けられている。
【0037】また、上記定着装置200は、図6に示す
ように、上下方向に各々平行に設けられた第1定着ロー
ラである上ヒートローラ201と第2定着ローラである
中ヒートローラ202と第3定着ローラである下ヒート
ローラ203とを備えており、上ヒートローラ201と
中ヒートローラ202とが圧接されて、この圧接部に形
成される上定着部はフルカラーコピーの際の定着部とな
り、中ヒートローラ202と下ヒートローラ203とが
圧接されて、この圧接部に形成される下定着部は白黒コ
ピーの際の定着部となっている。そして、各コピーモー
ドで要求されるコピー画像を得るために、各ヒートロー
ラの表層部には、それぞれ適切な素材が用いられてお
り、上ヒートローラ201の表面にはフルカラー画像を
得るための3層のトナー像に対して高い離型性を得るた
め、非常に滑らかな面をもつシリコンゴム、中ヒートロ
ーラ202の表面には耐久性に優れ、経済的なテフロ
ン、下ヒートローラ203の表面にはシリコンゴムその
他の適当なゴムによってそれぞれ形成されている。
ように、上下方向に各々平行に設けられた第1定着ロー
ラである上ヒートローラ201と第2定着ローラである
中ヒートローラ202と第3定着ローラである下ヒート
ローラ203とを備えており、上ヒートローラ201と
中ヒートローラ202とが圧接されて、この圧接部に形
成される上定着部はフルカラーコピーの際の定着部とな
り、中ヒートローラ202と下ヒートローラ203とが
圧接されて、この圧接部に形成される下定着部は白黒コ
ピーの際の定着部となっている。そして、各コピーモー
ドで要求されるコピー画像を得るために、各ヒートロー
ラの表層部には、それぞれ適切な素材が用いられてお
り、上ヒートローラ201の表面にはフルカラー画像を
得るための3層のトナー像に対して高い離型性を得るた
め、非常に滑らかな面をもつシリコンゴム、中ヒートロ
ーラ202の表面には耐久性に優れ、経済的なテフロ
ン、下ヒートローラ203の表面にはシリコンゴムその
他の適当なゴムによってそれぞれ形成されている。
【0038】また、各ヒートローラ201〜203は中
空状であり、この中空部には加熱用のヒータランプ20
4がそれぞれ設けられている。そのうち、上ないし下ヒ
ートローラ201〜203の周りには、その表面温度を
検出するサーミスタ205、ヒータランプ204の回路
に組み込まれた過熱防止用のサーモスタット(図示せ
ず)、およびヒートローラ201〜203の表面に付着
したトナー等を除去するクリーニングローラ206が設
けられており、中および下ヒートローラ202・203
の周りには、ローラ表面からシートを剥離させる剥離爪
207が設けられている。また、上ヒートローラ201
の周りには、シリコンオイルを含浸しているオイル塗布
ローラ208が支軸209を中心に回転するローラホル
ダ210の一端部に取り付けられ、ローラホルダ210
の他端部に設けられた偏心カム211と図示しない引張
ばねとからなる機構により、上定着部が使用されるとき
には、上ヒートローラ201に圧接されるようになって
いる。また、偏心カム211は、図1に示すオイル塗布
ローラカム駆動機構254により駆動されるようになっ
ている。尚、このオイル塗布ローラ208は、上ヒート
ローラ201の表面にシリコンオイルを塗布し、ヒート
ローラ表面へのカラートナーの付着、即ちオフセットを
防止してカラートナー像の剥離性を確保するとともに、
フルカラーコピー画像に光沢を付与するためのものであ
る。
空状であり、この中空部には加熱用のヒータランプ20
4がそれぞれ設けられている。そのうち、上ないし下ヒ
ートローラ201〜203の周りには、その表面温度を
検出するサーミスタ205、ヒータランプ204の回路
に組み込まれた過熱防止用のサーモスタット(図示せ
ず)、およびヒートローラ201〜203の表面に付着
したトナー等を除去するクリーニングローラ206が設
けられており、中および下ヒートローラ202・203
の周りには、ローラ表面からシートを剥離させる剥離爪
207が設けられている。また、上ヒートローラ201
の周りには、シリコンオイルを含浸しているオイル塗布
ローラ208が支軸209を中心に回転するローラホル
ダ210の一端部に取り付けられ、ローラホルダ210
の他端部に設けられた偏心カム211と図示しない引張
ばねとからなる機構により、上定着部が使用されるとき
には、上ヒートローラ201に圧接されるようになって
いる。また、偏心カム211は、図1に示すオイル塗布
ローラカム駆動機構254により駆動されるようになっ
ている。尚、このオイル塗布ローラ208は、上ヒート
ローラ201の表面にシリコンオイルを塗布し、ヒート
ローラ表面へのカラートナーの付着、即ちオフセットを
防止してカラートナー像の剥離性を確保するとともに、
フルカラーコピー画像に光沢を付与するためのものであ
る。
【0039】また、上記の中ヒートローラ202は、図
10に示すヒートローラ駆動機構245に駆動され、使
用される定着部に応じて正逆転するようになっており、
上及び下ヒートローラ201・203は中ヒートローラ
202の回転に伴って従動する。
10に示すヒートローラ駆動機構245に駆動され、使
用される定着部に応じて正逆転するようになっており、
上及び下ヒートローラ201・203は中ヒートローラ
202の回転に伴って従動する。
【0040】そして、上記ヒートローラ駆動機構245
は、後述のヒートローラ駆動モータ253から駆動力が
伝達される入力軸231に入力ギヤ232を有し、この
入力ギヤ232と中ヒートローラ202に設けられたギ
ヤ238との間に、ギヤ233〜237を有しており、
ギヤ234〜236は、図11および図12にも示すよ
うに、ギヤ233を中心として回転するギヤ支持板23
9により回転自在に支持され、ギヤ234・235は上
記ギヤ233と常時噛み合っている。上記のギヤ支持板
239には操作突部239aが形成され、この操作突部
239aにはソレノイド240のロッド部240aが連
結されている。
は、後述のヒートローラ駆動モータ253から駆動力が
伝達される入力軸231に入力ギヤ232を有し、この
入力ギヤ232と中ヒートローラ202に設けられたギ
ヤ238との間に、ギヤ233〜237を有しており、
ギヤ234〜236は、図11および図12にも示すよ
うに、ギヤ233を中心として回転するギヤ支持板23
9により回転自在に支持され、ギヤ234・235は上
記ギヤ233と常時噛み合っている。上記のギヤ支持板
239には操作突部239aが形成され、この操作突部
239aにはソレノイド240のロッド部240aが連
結されている。
【0041】また、上記のソレノイド240は、下定着
部が使用されるとき、即ち白黒コピーが行われるときに
は、図11に示すように、ロッド部240aが進出する
ように制御される。この時、ギヤ支持板239が時計回
り方向へ回転して、ギヤ234がギヤ237と歯合し、
ギヤ236がギヤ237から離間する。それによって、
時計回り方向への入力ギヤ232の回転が、ギヤ233
・234・237・238を介して中ヒートローラ20
2へ伝達され、中ヒートローラ202が時計回り方向へ
回転するとともに下ヒートローラ203が反時計回り方
向へ回転し、両ヒートローラ202・203間のシート
が排紙ローラ30方向へ送出される。一方、上記ソレノ
イド240は、上定着部が使用されるとき、即ちフルカ
ラーコピーが行われるとき、図12に示すように、ロッ
ド部240aが退行するように制御される。この時、ギ
ヤ支持板239が反時計回り方向へ回転して、ギヤ23
6がギヤ237と歯合し、ギヤ234がギヤ237から
離間する。それによって、時計回り方向への入力ギヤ2
32の回転が、ギヤ233・235・236・237・
238を介して中ヒートローラ202へ伝達され、中ヒ
ートローラ202が反時計回り方向へ回転するとともに
上ヒートローラ201が時計回り方向へ回転し、両ヒー
トローラ202・201間のシートが排紙ローラ30方
向へ送出される。
部が使用されるとき、即ち白黒コピーが行われるときに
は、図11に示すように、ロッド部240aが進出する
ように制御される。この時、ギヤ支持板239が時計回
り方向へ回転して、ギヤ234がギヤ237と歯合し、
ギヤ236がギヤ237から離間する。それによって、
時計回り方向への入力ギヤ232の回転が、ギヤ233
・234・237・238を介して中ヒートローラ20
2へ伝達され、中ヒートローラ202が時計回り方向へ
回転するとともに下ヒートローラ203が反時計回り方
向へ回転し、両ヒートローラ202・203間のシート
が排紙ローラ30方向へ送出される。一方、上記ソレノ
イド240は、上定着部が使用されるとき、即ちフルカ
ラーコピーが行われるとき、図12に示すように、ロッ
ド部240aが退行するように制御される。この時、ギ
ヤ支持板239が反時計回り方向へ回転して、ギヤ23
6がギヤ237と歯合し、ギヤ234がギヤ237から
離間する。それによって、時計回り方向への入力ギヤ2
32の回転が、ギヤ233・235・236・237・
238を介して中ヒートローラ202へ伝達され、中ヒ
ートローラ202が反時計回り方向へ回転するとともに
上ヒートローラ201が時計回り方向へ回転し、両ヒー
トローラ202・201間のシートが排紙ローラ30方
向へ送出される。
【0042】また、本複写機には、図2に示すように、
サクションユニット100および定着装置200等を制
御するための例えばマイクロコンピュータからなる制御
装置251を備えている。この制御装置251は、前述
した光源ランプ83の点灯を制御すると共に、原稿色判
別光学系部97のカラーセンサ84の出力に基づいて原
稿色を判別し、この判別結果に基づいて、原稿色対応モ
ードをカラーモードまたは白黒モードに設定する原稿色
対応モード設定手段としての機能を有している。
サクションユニット100および定着装置200等を制
御するための例えばマイクロコンピュータからなる制御
装置251を備えている。この制御装置251は、前述
した光源ランプ83の点灯を制御すると共に、原稿色判
別光学系部97のカラーセンサ84の出力に基づいて原
稿色を判別し、この判別結果に基づいて、原稿色対応モ
ードをカラーモードまたは白黒モードに設定する原稿色
対応モード設定手段としての機能を有している。
【0043】さらに、制御装置251は、原稿色判別後
に設定された原稿色モードに対して、ヒートローラ駆動
モータ253、ベルト駆動モータ252、ソレノイド2
40・117、およびヒータランプ204、オイル塗布
ローラカム駆動機構254等の作動を制御するようにな
っている。尚、上記のオイル塗布ローラカム駆動機構2
54は、例えば、サクションユニット100における偏
心カム110の駆動機構と同様の構成となっている。
に設定された原稿色モードに対して、ヒートローラ駆動
モータ253、ベルト駆動モータ252、ソレノイド2
40・117、およびヒータランプ204、オイル塗布
ローラカム駆動機構254等の作動を制御するようにな
っている。尚、上記のオイル塗布ローラカム駆動機構2
54は、例えば、サクションユニット100における偏
心カム110の駆動機構と同様の構成となっている。
【0044】一方、上記制御装置251には、前述した
サクションユニット100の駆動制御を行うタイマ制御
255が備えられている。このタイマ制御255は、給
紙カセット25あるいは給紙トレイ26からのシートの
給紙開始を検知して、この検知信号に基づいて当該原稿
色対応モードの定着部にシートが搬送できるようにサク
ションユニット100を、シートが定着部に到達する前
に移動させるように制御するようになっている。つま
り、タイマ制御255に予めシートが定着部まで到達す
る時間を設定し、この設定された時間によってサクショ
ンユニット100の駆動開始時間を制御することで、シ
ートの搬送速度に関わらずシートが定着部に搬送される
までにサクションユニット100を所定位置に移動完了
させるようになっている。
サクションユニット100の駆動制御を行うタイマ制御
255が備えられている。このタイマ制御255は、給
紙カセット25あるいは給紙トレイ26からのシートの
給紙開始を検知して、この検知信号に基づいて当該原稿
色対応モードの定着部にシートが搬送できるようにサク
ションユニット100を、シートが定着部に到達する前
に移動させるように制御するようになっている。つま
り、タイマ制御255に予めシートが定着部まで到達す
る時間を設定し、この設定された時間によってサクショ
ンユニット100の駆動開始時間を制御することで、シ
ートの搬送速度に関わらずシートが定着部に搬送される
までにサクションユニット100を所定位置に移動完了
させるようになっている。
【0045】上記の構成において、コピー動作を以下に
説明する。先ず、コピースタートボタン(図示せず)が
ONされるとADF82によって原稿41を原稿載置台
3に配し、原稿載置台3上に残っている原稿41があれ
ばこれを排出すると共に、原稿色判別光学系部97を作
動させて、ADF82による搬送中の原稿41の原稿色
を検出する。このとき、前回のコピーがカラーモードの
コピーであれば、サクションユニット100は上方位置
にあり、ベルト位置センサ118はOFF状態にある。
そして次回のコピーが、上記の原稿色対応モード設定動
作によって、白黒モードが設定された場合には、制御装
置251の制御により、ヒートローラ駆動機構245に
おいては、図8に示すように、ソレノイド240のロッ
ド部240aが進出し、ギヤ234がギヤ237と噛み
合う一方、ギヤ236がギヤ237から離れる。従っ
て、時計回り方向への入力ギヤ232の回転により、中
ヒートローラ202が時計回り方向へ回転し、下ヒート
ローラ203が反時計回り方向へ回転する。また、オイ
ル塗布ローラ208は上ヒートローラ201と離間す
る。
説明する。先ず、コピースタートボタン(図示せず)が
ONされるとADF82によって原稿41を原稿載置台
3に配し、原稿載置台3上に残っている原稿41があれ
ばこれを排出すると共に、原稿色判別光学系部97を作
動させて、ADF82による搬送中の原稿41の原稿色
を検出する。このとき、前回のコピーがカラーモードの
コピーであれば、サクションユニット100は上方位置
にあり、ベルト位置センサ118はOFF状態にある。
そして次回のコピーが、上記の原稿色対応モード設定動
作によって、白黒モードが設定された場合には、制御装
置251の制御により、ヒートローラ駆動機構245に
おいては、図8に示すように、ソレノイド240のロッ
ド部240aが進出し、ギヤ234がギヤ237と噛み
合う一方、ギヤ236がギヤ237から離れる。従っ
て、時計回り方向への入力ギヤ232の回転により、中
ヒートローラ202が時計回り方向へ回転し、下ヒート
ローラ203が反時計回り方向へ回転する。また、オイ
ル塗布ローラ208は上ヒートローラ201と離間す
る。
【0046】その後、感光体8の表面が帯電チャージャ
9により均一に帯電され、露光光学系部4により原稿載
置台3上の原稿に対する走査が行われる。原稿からの反
射光は、色分解フィルタおよびスリットを通さずに、露
光光学系部4に導かれて感光体8に照射され、感光体8
に静電潜像が形成される。その後、上記の静電潜像がブ
ラック現像槽10によって現像され、これによって形成
されたブラックトナー像は、転写ベルト17に転写され
る。
9により均一に帯電され、露光光学系部4により原稿載
置台3上の原稿に対する走査が行われる。原稿からの反
射光は、色分解フィルタおよびスリットを通さずに、露
光光学系部4に導かれて感光体8に照射され、感光体8
に静電潜像が形成される。その後、上記の静電潜像がブ
ラック現像槽10によって現像され、これによって形成
されたブラックトナー像は、転写ベルト17に転写され
る。
【0047】次に、給紙カセット25あるいは給紙トレ
イ26から用紙シートが給紙される。このとき、制御装
置251によりタイマ制御255が行われ、所定時間経
過後にサクションユニット100がスプリングクラッチ
116および偏心カム110によってシート搬送移動部
121が下方へと駆動される。尚、このサクションユニ
ット100の駆動制御については後で詳細に述べる。
イ26から用紙シートが給紙される。このとき、制御装
置251によりタイマ制御255が行われ、所定時間経
過後にサクションユニット100がスプリングクラッチ
116および偏心カム110によってシート搬送移動部
121が下方へと駆動される。尚、このサクションユニ
ット100の駆動制御については後で詳細に述べる。
【0048】そして、給紙されたシートはレジストロー
ラ24を介して搬送され第2転写ローラ22により転写
ベルト17上のトナー像がシートに転写される。
ラ24を介して搬送され第2転写ローラ22により転写
ベルト17上のトナー像がシートに転写される。
【0049】また、サクションユニット100において
は、シートがサクションユニット100上に到達するま
でに、図9に示す状態から、スプリングクラッチ116
の係止突部116aに対するソレノイド117の作動部
117aの係合が解除され、その後、図8に示すよう
に、係止突部116bに上記の作動部117aが係合す
る。従って、シート搬送移動部121が下方へ回転して
下方位置に保持される。この状態は、ベルト位置センサ
118のON状態によって検出される。
は、シートがサクションユニット100上に到達するま
でに、図9に示す状態から、スプリングクラッチ116
の係止突部116aに対するソレノイド117の作動部
117aの係合が解除され、その後、図8に示すよう
に、係止突部116bに上記の作動部117aが係合す
る。従って、シート搬送移動部121が下方へ回転して
下方位置に保持される。この状態は、ベルト位置センサ
118のON状態によって検出される。
【0050】そして、トナー像が転写された上記のシー
トは、サクションユニット100の搬送ベルト101・
101により中ヒートローラ202と下ヒートローラ2
03との圧接部に形成される下定着部に搬送され、トナ
ー像がシート上に定着される。
トは、サクションユニット100の搬送ベルト101・
101により中ヒートローラ202と下ヒートローラ2
03との圧接部に形成される下定着部に搬送され、トナ
ー像がシート上に定着される。
【0051】ここで、片面複写の場合には、切換えゲー
ト29がシートを排紙ローラ30方向へ導くように作動
しており、定着装置200から出紙されたシートは、排
紙ローラ30により排紙トレイ31上へ排出される。
ト29がシートを排紙ローラ30方向へ導くように作動
しており、定着装置200から出紙されたシートは、排
紙ローラ30により排紙トレイ31上へ排出される。
【0052】一方、両面複写の場合には、切換えゲート
29がシートを搬送路32方向へ導くように作動してお
り、排紙ローラ30から排出されたシートは、搬送路3
2により中間トレイ33上に排出される。その後、中間
トレイ33上のシートは、給紙ローラ34により搬送路
35へ送出され、この搬送路35により反転させられて
レジストローラ24に達する。
29がシートを搬送路32方向へ導くように作動してお
り、排紙ローラ30から排出されたシートは、搬送路3
2により中間トレイ33上に排出される。その後、中間
トレイ33上のシートは、給紙ローラ34により搬送路
35へ送出され、この搬送路35により反転させられて
レジストローラ24に達する。
【0053】次に、感光体8の表面が帯電チャージャ9
により再度帯電され、露光光学系部4により原稿載置台
3上に裏返しに配された原稿に対する走査が行われる。
次に、前述の場合と同様の動作によって、シートの裏面
にトナー像が転写され、このトナー像が下定着部にてシ
ート上に定着される。その後、シートが、切換えゲート
29により排紙ローラ30方向へ導かれ、排紙ローラ3
0により排紙トレイ31上に排出される。
により再度帯電され、露光光学系部4により原稿載置台
3上に裏返しに配された原稿に対する走査が行われる。
次に、前述の場合と同様の動作によって、シートの裏面
にトナー像が転写され、このトナー像が下定着部にてシ
ート上に定着される。その後、シートが、切換えゲート
29により排紙ローラ30方向へ導かれ、排紙ローラ3
0により排紙トレイ31上に排出される。
【0054】一方、前回のコピーが白黒モードのコピー
であれば、サクションユニット100は下方位置にあ
り、ベルト位置センサ118はON状態にある。そして
次回のコピーが、上記の原稿色対応モード設定動作によ
って、カラーモードが設定された場合には、制御装置2
51の制御により、ヒートローラ駆動機構245におい
ては、図10に示すように、ソレノイド240のロッド
部240aが退行し、ギヤ236がギヤ237と噛み合
う一方、ギヤ234がギヤ237から離れる。従って、
時計回り方向への入力ギヤ232の回転により、中ヒー
トローラ202が反時計回り方向へ回転し、上ヒートロ
ーラ201が時計回り方向へ回転する。また、オイル塗
布ローラ208が上ヒートローラ201に圧接される。
であれば、サクションユニット100は下方位置にあ
り、ベルト位置センサ118はON状態にある。そして
次回のコピーが、上記の原稿色対応モード設定動作によ
って、カラーモードが設定された場合には、制御装置2
51の制御により、ヒートローラ駆動機構245におい
ては、図10に示すように、ソレノイド240のロッド
部240aが退行し、ギヤ236がギヤ237と噛み合
う一方、ギヤ234がギヤ237から離れる。従って、
時計回り方向への入力ギヤ232の回転により、中ヒー
トローラ202が反時計回り方向へ回転し、上ヒートロ
ーラ201が時計回り方向へ回転する。また、オイル塗
布ローラ208が上ヒートローラ201に圧接される。
【0055】その後、図4に示すように、B方向へ回転
する感光体8の表面が帯電チャージャ9により均一に帯
電され、露光光学系部4により原稿載置台3上の原稿に
対する一回目の走査が行われる。原稿からの反射光は、
ブルーの色分解フィルタ(図示せず)およびスリット
(図示せず)を介して、帯電チャージャ9と像間イレー
サ(図示せず)との間における感光体8表面の露光ポイ
ントに照射され、感光体8が露光されて静電潜像が形成
される。次に、感光体8における非画像領域の電位が像
間イレーサによって除去され、その後、上記の静電潜像
がイエロー現像槽11によって現像され、イエロートナ
ー像が形成される。
する感光体8の表面が帯電チャージャ9により均一に帯
電され、露光光学系部4により原稿載置台3上の原稿に
対する一回目の走査が行われる。原稿からの反射光は、
ブルーの色分解フィルタ(図示せず)およびスリット
(図示せず)を介して、帯電チャージャ9と像間イレー
サ(図示せず)との間における感光体8表面の露光ポイ
ントに照射され、感光体8が露光されて静電潜像が形成
される。次に、感光体8における非画像領域の電位が像
間イレーサによって除去され、その後、上記の静電潜像
がイエロー現像槽11によって現像され、イエロートナ
ー像が形成される。
【0056】次に、感光体8表面のイエロートナー像
は、C方向へ周回移動する転写ベルト17に、マイナス
の高電圧が印加された第1転写ローラ21により転写さ
れる。尚、感光体8表面の残留トナーはクリーニング装
置15によって除去され、感光体8表面の残留電位は除
電装置16によって除去される。
は、C方向へ周回移動する転写ベルト17に、マイナス
の高電圧が印加された第1転写ローラ21により転写さ
れる。尚、感光体8表面の残留トナーはクリーニング装
置15によって除去され、感光体8表面の残留電位は除
電装置16によって除去される。
【0057】上記の一連の動作が終了すると、帯電チャ
ージャ9により再度感光体8が帯電され、原稿に対して
露光光学系部4による2回目の走査が行われる。この場
合には、グリーンの色分解フィルタが使用され、感光体
8に形成された静電潜像は、マゼンタ現像槽12のマゼ
ンタトナーによって現像される。これによって形成され
た感光体8表面のマゼンタトナー像は、第1転写ローラ
21により、転写ベルト17上における先のイエロート
ナー像上に重ねて転写される。その後、同様にして、レ
ッドの色分解フィルタを使用しての露光光学系部4によ
る3回目の走査が行われ、シアン現像槽13のシアント
ナーでの現像により、感光体8にシアントナー像が形成
される。このシアントナー像は転写ベルト17における
マゼンタトナー像上に転写される。
ージャ9により再度感光体8が帯電され、原稿に対して
露光光学系部4による2回目の走査が行われる。この場
合には、グリーンの色分解フィルタが使用され、感光体
8に形成された静電潜像は、マゼンタ現像槽12のマゼ
ンタトナーによって現像される。これによって形成され
た感光体8表面のマゼンタトナー像は、第1転写ローラ
21により、転写ベルト17上における先のイエロート
ナー像上に重ねて転写される。その後、同様にして、レ
ッドの色分解フィルタを使用しての露光光学系部4によ
る3回目の走査が行われ、シアン現像槽13のシアント
ナーでの現像により、感光体8にシアントナー像が形成
される。このシアントナー像は転写ベルト17における
マゼンタトナー像上に転写される。
【0058】そして、給紙カセット25あるいは給紙ト
レイ26からシートが給紙される。このとき、制御装置
251によりタイマ制御255が行われ、所定時間経過
後にサクションユニット100がスプリングクラッチ1
16および偏心カム110によってシート搬送移動部1
21が上方へと駆動される。尚、このサクションユニッ
ト100の駆動制御のについては後で詳細に述べる。
レイ26からシートが給紙される。このとき、制御装置
251によりタイマ制御255が行われ、所定時間経過
後にサクションユニット100がスプリングクラッチ1
16および偏心カム110によってシート搬送移動部1
21が上方へと駆動される。尚、このサクションユニッ
ト100の駆動制御のについては後で詳細に述べる。
【0059】また、サクションユニット100において
は、シートがサクションユニット100に到達するまで
に、図9に示すように、スプリングクラッチ116の係
止突部116aにソレノイド117の作動部117aが
係合する。従って、偏心カム110の最大偏心部により
シート搬送移動部121が上方へ駆動されて上方位置に
保持される。この状態は、ベルト位置センサ118のO
FF動作によって検出される。
は、シートがサクションユニット100に到達するまで
に、図9に示すように、スプリングクラッチ116の係
止突部116aにソレノイド117の作動部117aが
係合する。従って、偏心カム110の最大偏心部により
シート搬送移動部121が上方へ駆動されて上方位置に
保持される。この状態は、ベルト位置センサ118のO
FF動作によって検出される。
【0060】次に、これまでの動作において転写ベルト
17と離間していた第2転写ローラ22が転写ベルト1
7に圧接され、第2転写ローラ22に転写ベルト17の
表面電位よりも高いマイナス電圧が印加されることによ
り、給紙カセット25または給紙トレイ26からレジス
トローラ24を介して搬送されて来たシートに、転写ベ
ルト17上における3層のトナー像が転写される。
17と離間していた第2転写ローラ22が転写ベルト1
7に圧接され、第2転写ローラ22に転写ベルト17の
表面電位よりも高いマイナス電圧が印加されることによ
り、給紙カセット25または給紙トレイ26からレジス
トローラ24を介して搬送されて来たシートに、転写ベ
ルト17上における3層のトナー像が転写される。
【0061】トナー像が転写された上記のシートは、サ
クションユニット100の搬送ベルト101・101に
より、上ヒートローラ201と中ヒートローラ202と
の圧接部に形成される上定着部に搬送される。上定着部
においては、シート上の3層のカラートナー像が、上お
よび中ヒートローラ201・202により加熱されて溶
融し、シート上に定着される。このとき、上ヒートロー
ラ201にはオイル塗布ローラ208からシリコンオイ
ルが供給されているので、上ヒートローラ201へのト
ナー像のオフセットが防止されるとともに、シート上の
フルカラートナー像に光沢が付与される。
クションユニット100の搬送ベルト101・101に
より、上ヒートローラ201と中ヒートローラ202と
の圧接部に形成される上定着部に搬送される。上定着部
においては、シート上の3層のカラートナー像が、上お
よび中ヒートローラ201・202により加熱されて溶
融し、シート上に定着される。このとき、上ヒートロー
ラ201にはオイル塗布ローラ208からシリコンオイ
ルが供給されているので、上ヒートローラ201へのト
ナー像のオフセットが防止されるとともに、シート上の
フルカラートナー像に光沢が付与される。
【0062】次に、定着装置200から出紙された用紙
は、排紙ローラ30によって排紙トレイ31上に排出さ
れる。
は、排紙ローラ30によって排紙トレイ31上に排出さ
れる。
【0063】ここで、前述のサクションユニット100
の駆動制御について、図1に示すフローチャートを参照
しながら以下に説明する。
の駆動制御について、図1に示すフローチャートを参照
しながら以下に説明する。
【0064】先ず、給紙カセット25あるいは給紙トレ
イ26からシートが給紙されると(S1)、検知手段に
よりシートの給紙が検知されこの検知信号に基づいて、
サクションユニット駆動スタートタイマをセットすると
共に、ジャム検知タイマをセットする(S2)。そし
て、サクションユニット駆動スタートタイマがオーバー
すると(S3)、サクションユニット100が駆動開始
し(S4)、サクションユニット駆動タイマをセットす
る(S5)。
イ26からシートが給紙されると(S1)、検知手段に
よりシートの給紙が検知されこの検知信号に基づいて、
サクションユニット駆動スタートタイマをセットすると
共に、ジャム検知タイマをセットする(S2)。そし
て、サクションユニット駆動スタートタイマがオーバー
すると(S3)、サクションユニット100が駆動開始
し(S4)、サクションユニット駆動タイマをセットす
る(S5)。
【0065】次に、サクションユニット100上の用紙
センサ108がON状態か否かを検知する(S6)。こ
のとき、用紙センサ108がON状態であると検知され
れば、S9に移行し、ここでサクションユニット100
の駆動が完了したか否かが検知される。そして、サクシ
ョンユニット100が駆動完了であると検知されれば、
定着装置200でシートの定着を行い、排紙トレイ31
に排出する(S12)。それから、次のコピーを行うた
めの原稿41の有無を検知する(S13)。ここで、原
稿41が無ければコピー動作を終了し、原稿41が有れ
ばS1に移行する。
センサ108がON状態か否かを検知する(S6)。こ
のとき、用紙センサ108がON状態であると検知され
れば、S9に移行し、ここでサクションユニット100
の駆動が完了したか否かが検知される。そして、サクシ
ョンユニット100が駆動完了であると検知されれば、
定着装置200でシートの定着を行い、排紙トレイ31
に排出する(S12)。それから、次のコピーを行うた
めの原稿41の有無を検知する(S13)。ここで、原
稿41が無ければコピー動作を終了し、原稿41が有れ
ばS1に移行する。
【0066】また、S9でサクションユニット100の
駆動が完了していなければ、サクションユニット駆動タ
イマがオーバーか否かを判断する(S10)。このと
き、サクションユニット駆動タイマがオーバであればジ
ャム表示をすると共に、ジャム処理を行う(S11)。
また、サクションユニット駆動タイマがオーバーでなけ
ればS9に移行して、サクションユニット100の駆動
が完了したか否かを検知する。
駆動が完了していなければ、サクションユニット駆動タ
イマがオーバーか否かを判断する(S10)。このと
き、サクションユニット駆動タイマがオーバであればジ
ャム表示をすると共に、ジャム処理を行う(S11)。
また、サクションユニット駆動タイマがオーバーでなけ
ればS9に移行して、サクションユニット100の駆動
が完了したか否かを検知する。
【0067】一方、S6で用紙センサ108がON状態
でないと検知されれば、ジャム検知タイマがオーバーで
あるか否かを判断する(S7)。ここで、ジャム検知タ
イマがオーバーであると判断されればジャム表示をする
と共に、ジャム処理を行う(S8)。しかし、ジャム検
知タイマがオーバーでないと判断されれば、S6に移行
して用紙センサ108がON状態か否かを検知する。
でないと検知されれば、ジャム検知タイマがオーバーで
あるか否かを判断する(S7)。ここで、ジャム検知タ
イマがオーバーであると判断されればジャム表示をする
と共に、ジャム処理を行う(S8)。しかし、ジャム検
知タイマがオーバーでないと判断されれば、S6に移行
して用紙センサ108がON状態か否かを検知する。
【0068】従来、サクションユニット100は、シー
トがサクションユニット100に設けられた用紙センサ
108によって検知された後、この検知信号に基づいて
駆動制御されていたため、コピースピードの速いものに
ついてはサクションユニット100の駆動が完了するま
でにシートが定着装置に搬送される場合が多く、シート
が的確に定着装置の当該定着部に搬送することができ
ず、定着装置200付近でのジャムが多く発生してい
た。
トがサクションユニット100に設けられた用紙センサ
108によって検知された後、この検知信号に基づいて
駆動制御されていたため、コピースピードの速いものに
ついてはサクションユニット100の駆動が完了するま
でにシートが定着装置に搬送される場合が多く、シート
が的確に定着装置の当該定着部に搬送することができ
ず、定着装置200付近でのジャムが多く発生してい
た。
【0069】しかし、本実施例によれば、タイマ制御2
55に予めシートが定着部まで到達する時間を設定し、
この設定された時間によってサクションユニット100
の駆動開始時間を制御することで、サクションユニット
100のシート搬送移動部121がシートの搬送速度に
関わらずシートが定着部に搬送されるまでに所定位置に
移動完了するようになっているので、シートの当該定着
部への入紙がスムーズ且つ安全に行うことができ、コピ
ースピードの速いコピーにおいても紙詰まり等のトラブ
ルを無くすことができる。
55に予めシートが定着部まで到達する時間を設定し、
この設定された時間によってサクションユニット100
の駆動開始時間を制御することで、サクションユニット
100のシート搬送移動部121がシートの搬送速度に
関わらずシートが定着部に搬送されるまでに所定位置に
移動完了するようになっているので、シートの当該定着
部への入紙がスムーズ且つ安全に行うことができ、コピ
ースピードの速いコピーにおいても紙詰まり等のトラブ
ルを無くすことができる。
【0070】
【発明の効果】本発明の電子写真装置は、以上のよう
に、シートを装置本体に給紙するシート給紙部と、この
シート給紙部から給紙されたシートにトナー像を転写す
る転写部と、このシートに転写されたトナー像を定着す
る複数の定着部と、これら複数の定着部を択一的に選択
してシートを搬送するシート搬送移動部を有するシート
搬送装置を備え、上記シート給紙部からのシートの給紙
開始に伴って、上記シート搬送移動部の駆動を制御する
駆動制御手段がさらに設けられていることを特徴とする
構成である。
に、シートを装置本体に給紙するシート給紙部と、この
シート給紙部から給紙されたシートにトナー像を転写す
る転写部と、このシートに転写されたトナー像を定着す
る複数の定着部と、これら複数の定着部を択一的に選択
してシートを搬送するシート搬送移動部を有するシート
搬送装置を備え、上記シート給紙部からのシートの給紙
開始に伴って、上記シート搬送移動部の駆動を制御する
駆動制御手段がさらに設けられていることを特徴とする
構成である。
【0071】それゆえ、シートが定着装置に到達するま
でにシート搬送移動部の移動を完了させることができる
ので、当該定着部への入紙がスムーズ且つ安全に行うこ
とができ、コピースピードの速いコピーにおいても紙詰
まり等のトラブルを低減させることができるという効果
を奏する。
でにシート搬送移動部の移動を完了させることができる
ので、当該定着部への入紙がスムーズ且つ安全に行うこ
とができ、コピースピードの速いコピーにおいても紙詰
まり等のトラブルを低減させることができるという効果
を奏する。
【図1】本発明の一実施例であって、シート搬送装置で
あるサクションユニットの動作制御を説明するフローチ
ャートである。
あるサクションユニットの動作制御を説明するフローチ
ャートである。
【図2】本発明の一実施例を示す電子写真装置が備える
制御系の要部の構成を示すブロック図である。
制御系の要部の構成を示すブロック図である。
【図3】図2の制御系を備えている電子写真装置として
の複写機の全体構成図である。
の複写機の全体構成図である。
【図4】図3に示した複写機本体の拡大図である。
【図5】図3に示し複写機本体の上部に備えられている
自動原稿送り装置の全体構成図である。
自動原稿送り装置の全体構成図である。
【図6】図4に示した定着装置付近の構成を示す拡大図
である。
である。
【図7】図6に示したサクションユニットの、シート搬
送移動部が上方位置に保持されている状態を示す斜視図
である。
送移動部が上方位置に保持されている状態を示す斜視図
である。
【図8】上記のサクションユニットの、シート搬送移動
部が下方位置に保持されている状態を示す概略正面図で
ある。
部が下方位置に保持されている状態を示す概略正面図で
ある。
【図9】上記のサクションユニットの、シート搬送移動
部が上方位置に保持されている状態を示す概略正面図で
ある。
部が上方位置に保持されている状態を示す概略正面図で
ある。
【図10】上記の定着装置におけるヒートローラ駆動機
構を示す概略斜視図である。
構を示す概略斜視図である。
【図11】白黒コピー時における上記のヒートローラ駆
動機構の動作を示す概略正面図である。
動機構の動作を示す概略正面図である。
【図12】フルカラーコピー時における上記のヒートロ
ーラ駆動機構の動作を示す概略正面図である。
ーラ駆動機構の動作を示す概略正面図である。
【図13】従来の電子写真装置が備える制御系によるサ
クションユニットの動作制御を説明するフローチャート
である。
クションユニットの動作制御を説明するフローチャート
である。
14 中間転写装置(転写部) 25 給紙カセット(シート給紙部) 26 給紙トレイ(シート給紙部) 100 サクションユニット(シート搬送装置) 121 シート搬送移動部 200 定着装置 251 制御装置(制御手段) 255 タイマ制御(駆動制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩佐 一範 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】シートを装置本体に給紙するシート給紙部
と、このシート給紙部から給紙されたシートにトナー像
を転写する転写部と、このシートに転写されたトナー像
を定着する複数の定着部と、これら複数の定着部を択一
的に選択してシートを搬送するシート搬送移動部を有す
るシート搬送装置を備えた電子写真装置において、 上記シート給紙部からのシートの給紙開始に伴って、上
記シート搬送移動部の駆動を制御する駆動制御手段がさ
らに設けられていることを特徴とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204023A JPH0651661A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204023A JPH0651661A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651661A true JPH0651661A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16483486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204023A Pending JPH0651661A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651661A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4814301A (en) * | 1984-06-27 | 1989-03-21 | Elektroschmelzwerk Kempten Gmbh | Polycrystalline sintered articles based on silicon nitride and sintering additives |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP4204023A patent/JPH0651661A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4814301A (en) * | 1984-06-27 | 1989-03-21 | Elektroschmelzwerk Kempten Gmbh | Polycrystalline sintered articles based on silicon nitride and sintering additives |
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