JPH06595U - プレス機械 - Google Patents

プレス機械

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JPH06595U
JPH06595U JP4029992U JP4029992U JPH06595U JP H06595 U JPH06595 U JP H06595U JP 4029992 U JP4029992 U JP 4029992U JP 4029992 U JP4029992 U JP 4029992U JP H06595 U JPH06595 U JP H06595U
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JP
Japan
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sound
data
press
signal
generation
Prior art date
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Pending
Application number
JP4029992U
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English (en)
Inventor
誠 大塚
勇 小松
詔三 今西
裕彦 小山田
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Aida Engineering Ltd
Original Assignee
Aida Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06595U publication Critical patent/JPH06595U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プレス本体からの騒音を外部に漏らさない。 【構成】プレス本体(10)を防音ケース(20)で囲
むとともにこの防音ケース(20)の開口部(21,2
2)に集音器(31)と発音器(51)とを配設し、該
集音器からの信号(Rf)を受けて受音データ(DR
F)を生成する受音データ生成手段(30)と、受音デ
ータ(DRF)を入力としてその周波数特性の逆の周波
数特性とされた発音データ(DDF)を生成する発音デ
ータ生成手段(40)と、発音データ(DDF)を入力
として該開口部(21,22)から外部に漏洩するプレ
ス騒音を減音または消音させるための信号(Df)を生
成して該発音器(51)に出力する発音信号生成手段
(50)とを設けた構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、消音機能を備えたプレス機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレス機械では、プレス作業に振動および騒音を伴う。これら振動・騒音は、 作業環境を劣悪化し、また周辺地域に公害を引起す虞れが強いので、その対策が 強く望まれる。
【0003】 従来の振動対策方法としては、例えば特開昭58−65600号公報に示され る如く主フレームと架台との間に防振装置を介装して振動が周辺地域へ伝達され ないように工夫されている。一方、防音対策に関しては、例えば特公昭55−1 1440号公報に開示されているようにプレス機械全体をケースで密閉包囲構造 とするのが、一般的である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記密閉包囲構造によると、防音効果はあるもののプレス作業 に支障を来たす。 すなわち、例えばアンコイラから繰出したコイル材をプレス機械に間歇的に供 給してプログレッシブ加工する場合、そのケースの入口側および出口側に開口部 を設けなければならない。つまり、ケースを密閉構造とできないので、その開口 部を通して騒音が外部に漏洩・伝播することを防止できない。 このようにプレス作業に伴って発生する振動については有効策があるが、騒音 に関しては有効策がないのが事情であり、その対策が強く求められている。
【0005】 本考案の目的は、プレス本体から発生する騒音を外部に漏洩・伝播させないプ レス機械を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、プレス本体から発生する騒音を絶無化することはその原理上から不 可能でありかつ本体ケースを防音ケースで囲んでも防音ケースには材料搬入・搬 出用の開口部を設けなければならないことを是認した上で、プレス本体から発生 された騒音を打消して開口部から外部へ漏洩・伝播しないように構成したもので ある。
【0007】 すなわち本考案に係るプレス機械は、プレス本体を防音ケースで囲むとともに この防音ケースの開口部に集音器と発音器とを配設し、該集音器からの信号を受 けて受音データを生成する受音データ生成手段と、受音データを入力としてその 周波数特性の逆の周波数特性とされた発音データを生成する発音データ生成手段 と、発音データを入力として該開口部から外部に漏洩するプレス騒音を減音また は消音させるための信号を生成して該発音器に出力する発音信号生成手段とを設 けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記構成による本考案では、防音ケースの開口部に設けた集音器でプレス本体 で発生されかつ開口部から外部へ漏洩・伝播されようとする騒音を集音する。す ると、受音データ生成手段が集音器からの信号を受けて受音データを生成し発音 データ生成手段に出力する。 引続き、発音データ生成手段は、入力された受音データを元にその周波数特性 を逆転させた周波数特性を持つ発音データを生成し発音信号生成手段に出力する 。 ここに、発音器は、入力された発音信号に基づき、開口部を通して外部に漏洩 しようとするプレス騒音を減音または消音するように発音作動する。したがって 、プレス騒音が外部に漏洩・伝播されることを防止できる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例) この第1実施例は、図1,図2に示される。 図1において、プレス機械は、プレス本体10(クラウン11,コラム12, スライド13,ボルスタ14,ベッド15)とこのプレス本体10の全体を囲む 防音ケース20とから構成されている。この防音ケース20には、材料(コイル 材W)の搬入用と搬出用の開口部21,22が設けられている。
【0010】 材料間歇供給装置は、アンコイラー1,レベラ2,ループ調整部Rを介して防 音ケース20内に配設されたフィードロール3からなり、コイル材Wをプレス本 体10にそのスライドストロークに対応させて間歇給送する。
【0011】 さて、このプレス機械には、図2に示す如く、集音器31と受音データ生成手 段30と発音データ生成手段40と発音信号生成手段50と発音器51とが設け られ、これらは協働して消音機能を発現する。 発音データ生成手段40は受音回路32とA/Dコンバータ33とからなり、 発音信号生成手段50はD/Aコンバータ52と発音回路53とからなる。 なお、図2では、一方の開口部21(または22)について現わしている。
【0012】 まず、集音器31,31は、マイクロホン構造とされ、開口部21,22に配 設されている。各集音器31は、開口部21(22)を通り外部へ逃げる騒音を 集音し、その大きさに応じた周波数特性を持つ集音アナログ信号Rfを出力する 。 プレス本体10から発生する騒音すなわち周波数特性は、図2に示す如く、縦 軸を周波数f,横軸をクランク角度θとした場合、クランク角度θが180度近 傍で最大となる。詳しくは、図5に示す如く、プレス作業突入時Iとブレークス ルー時Bに大きくなる。
【0013】 受音データ生成手段30(32,33)は、入力された集音アナログ信号Rf をデジタル変換して受音データDRFを生成する。
【0014】 ここに、発音データ生成手段40は、入力された受音データDRFを元に、受 信データDRFの周波数特性(θ−f)と逆の周波数特性〔θ−(−f)〕を持 つ発音データDDFを生成する。リアルタイムとしてデータ変換するわけである 。 この発音データDDFは、発音信号生成手段50でアナログの発音信号Dfに 変換され発音器51を作動させる。すなわち、スピーカー構造からなる発音器5 1が発音作動すると周波数特性が逆特性とされているので、プレス本体10から 発生され開口部21(22)を通過しようとする騒音を打消して減音または消音 する。
【0015】 なお、集音器31,発音器51は、防音ケース20の外側に設けてもよい。
【0016】 しかして、この第1実施例によれば、プレス本体10を囲む防音ケース20の 開口部21(22)に集音器31と発音器51を配設し、受音データ生成手段3 0と発音データ生成手段40と発音信号生成手段50とを設け、プレス本体10 から発生し開口部21,22を通過しようとする騒音をその逆の周波数特性を持 つ発音器51からの発音により減音または消音させる構成であるから、プレス作 業に伴う騒音が外部に漏洩・伝播されてしまうことを防止できる。
【0017】 (第2実施例) 本第2実施例は、図3,図4に示される如く、発音データ生成手段40を記憶 ・再生型として構築したものである。
【0018】 すなわち、プレス本体10から発音される騒音の周波数特性カーブは図5に示 すようにクランク角度θつまりはスライドストローク運動に関連した定形的なも のであり、かつその周波数特性はプレス作業態様,プレス速度,製品形状等の要 因(モード)で異なる。
【0019】 したがって、プレス作業態様等の要因ごとにそれによって発生される騒音の周 波数特性と逆の周波数特性を記憶させておき、当該要因の運転に対しては当該記 憶周波数特性で再生発音させれば、騒音を開口部21,22から外部に漏洩させ ないですむ。
【0020】 ここに、発音データ生成手段40は、図3に示す如く、演算,命令,実行等を 司るCPU41,周波数特性の逆変換プログラム等を格納するROM42、逆変 換された周波数特性を持つ発音データDDF等を記憶させるRAM43、集音指 令スイッチ44I,発音指令スイッチ44O,モード選択スイッチ44S等を有 するスイッチパネル44、インタフェース45,46および入力ポート47を含 み形成されている。
【0021】 この発音データ生成手段40の持つ第1の集音機能は、次のようにして発現さ れるように構築されている。 すなわち、モード選択スイッチ44Sを用いて当該プレス作業運転に応じたモ ードを選択する。そして、集音指令スイッチ44Iを操作して集音指令する。
【0022】 すると、CPU41は、集音器41,発音データ生成手段30からの受音デー タDRFをインターフェース33を介して取り込みRAM43に書込記憶する。 この際、CPU41は、入力ポート47を介して読取ったクランク角度検出器( 例えば、分解能が0.5度のアブソリュートエンコーダ)60からのクランク角 度θと対応させて記憶する。
【0023】 かくして、CPU41は、ROM42に格納された逆変換プログラムに基づき 、RAM43に記憶されていた受音データDRFを発音データDDFに逆変換す る。この発音データDDFは、クランク角度θに対応されかつ選択モードを付し て、RAM43に記憶される。 以下、各モードごとに、発音データを生成しRAM43に記憶させておく。
【0024】 次に、第2の発音機能は、次のようにして発現されるように形成されている。 すなわち、発音指令スイッチ44Oを用いて発音指令する(図4のST10の YES)と、CPU41はモード選択スイッチ44Sを用いて選択(ST11) されたモードの付された発音データDDFを呼出す(ST12)。また、クラン ク角度θを連続的に読取る(ST13)。
【0025】 ここに、CPU41は、プレス作業運転中のクランク角度θの現在値と呼出し た発音データDDFに付されたクランク角度がθが同一つまり同期したことを確 認する(ST14のYES)と、当該発音データDDFを発音信号生成手段50 に出力する。 よって、プレス本体10から発生されかつ開口部21,22を通過しようとす る騒音に逆の周波数特性で発音できる(ST15)。
【0026】 しかして、この第2実施例によれば、第1実施例の場合と同様の作用効果を奏 する他、さらに発音データ生成手段40を低速処理型としてコストダウンできる 。第1実施例のようにリアルタイム処理しなくてもよいからである。また、各モ ードごとの発音データDDFをRAM43に代えて例えばカセットやフロッピー に記憶させておけば、同一構成の他のプレス機械(10,20)にも利用できる 。しかも、他のプレス機械(10,20)には集音器31,受音データ生成手段 30を設けなくともよくなる。
【0027】
【考案の効果】
本考案によれば、プレス本体を囲む防音ケースの開口部に集音器と発音器を配 設し、受音データ生成手段と発音データ生成手段と発音信号生成手段とを設け、 プレス本体から発生し開口部を通過しようとする騒音をその逆の周波数特性を持 つ発音器からの発音により減音または消音させる構成であるから、プレス作業に 伴う騒音が外部に漏洩・伝播されてしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の主に機械的構成を説明す
るための全体構成図である。
【図2】同じく、主に電子的構成を説明するためのブロ
ック図である。
【図3】第2実施例を示すブロック図である。
【図4】同じく、発音動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図5】本考案および従来例におけるプレス本体から発
生される騒音の周波数特性を説明するための図である。
【符号の説明】
1 アンコイラ 2 レベラ 3 フィードロール 10 プレス本体 13 スライド 20 防音ケース 21,22 開口部 30 受音データ生成手段 31 集音器 32 受音回路 33 A/Dコンバータ 40 発音データ生成手段 41 CPU 42 ROM 43 RAM 44 スイッチパネル 44I 集音指令スイッチ 44O 発音指令スイッチ 44S モード選択スイッチ 50 発音信号生成手段 51 発音器 52 発音回路 53 D/Aコンバータ 60 クランク角度検出器 DRF 受音データ DDF 発音データ Df 発音信号

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス本体を防音ケースで囲むとともに
    この防音ケースの開口部に集音器と発音器とを配設し、
    該集音器からの信号を受けて受音データを生成する受音
    データ生成手段と、受音データを入力としてその周波数
    特性の逆の周波数特性とされた発音データを生成する発
    音データ生成手段と、発音データを入力として該開口部
    から外部に漏洩するプレス騒音を減音または消音させる
    ための信号を生成して該発音器に出力する発音信号生成
    手段とを設けたことを特徴とするプレス機械。
JP4029992U 1992-06-12 1992-06-12 プレス機械 Pending JPH06595U (ja)

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JP4029992U JPH06595U (ja) 1992-06-12 1992-06-12 プレス機械

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JP4029992U JPH06595U (ja) 1992-06-12 1992-06-12 プレス機械

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JPH06595U true JPH06595U (ja) 1994-01-11

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JP4029992U Pending JPH06595U (ja) 1992-06-12 1992-06-12 プレス機械

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JP (1) JPH06595U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5511440A (en) * 1978-07-07 1980-01-26 Fuji Heavy Ind Ltd Urban waste collecting vehicle
JPH0376500A (ja) * 1989-08-18 1991-04-02 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 電子消音システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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