JPH0659621U - 吸 盤 - Google Patents
吸 盤Info
- Publication number
- JPH0659621U JPH0659621U JP616193U JP616193U JPH0659621U JP H0659621 U JPH0659621 U JP H0659621U JP 616193 U JP616193 U JP 616193U JP 616193 U JP616193 U JP 616193U JP H0659621 U JPH0659621 U JP H0659621U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- suction cup
- shape
- synthetic resin
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 12
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 12
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 abstract description 8
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 6
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 229920006225 ethylene-methyl acrylate Polymers 0.000 description 3
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000005043 ethylene-methyl acrylate Substances 0.000 description 1
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一の形状のものでも異なる吸着力を得るこ
とのできるコストの安い吸盤を提供する。 【構成】 取付対象となる面に対して凹状に形成された
吸着部3を有し、凹状の部分の周縁部5を含む密着部2
を当該面に当て、さらに内面を当該面に押しつけて凹状
の面内の圧力を下げて吸着させる吸盤1において、密着
部2を軟質の合成樹脂材によって、当該密着部2に連な
る吸着部3を硬質の合成樹脂材によって一体に成形し
た。
とのできるコストの安い吸盤を提供する。 【構成】 取付対象となる面に対して凹状に形成された
吸着部3を有し、凹状の部分の周縁部5を含む密着部2
を当該面に当て、さらに内面を当該面に押しつけて凹状
の面内の圧力を下げて吸着させる吸盤1において、密着
部2を軟質の合成樹脂材によって、当該密着部2に連な
る吸着部3を硬質の合成樹脂材によって一体に成形し
た。
Description
【0001】
この考案は、滑らかな表面に吸着して取り付けられる吸盤に関し、特に詳しく は、軟質と硬質の2種類の合成樹脂を用いて吸着力を向上させるようにした吸盤 に関する。
【0002】
吸盤は、柔軟性のあるゴムあるいは合成樹脂材により、内部に空間を形成する ように比較的傾斜の緩い円錐形すなわち傘状にしたものであり、被固定面にその 開口部側を押し当てて傘状部の内部の空気を排出することにより傘状部内の圧力 を下げて大気圧によって対象となる面に吸着するように構成されている。したが って、周縁部は被固定面に密に面接触して傘状部内に空気が入らないようにする 必要があり、中心部は強い力をもって元に戻るように作用させて低い内圧に内部 を保持させる必要がある。すなわち、周縁部は柔軟性に富みかつ被固定面に対し ては密着してずり落ちないようように摩擦係数も高いことが要求される。一方、 このような吸盤は古くは柔軟性のあるゴムで作られていたが、近来では耐久性等 の点で柔軟性のある合成樹脂材の単一素材で一体成型により作られている。
【0003】 ところで単一素材の一体成型で吸盤を構成する場合、その素材に密着性を得る ための軟度と、吸着力を得るための硬度という相反する2つの特性を持たせる必 要があり、実質的にはこれら特性を十分に満足する素材は存在しない。そこで、 肉薄にした時柔軟性があり、摩擦係数が高く滑らかな面に対して密着し易く、あ る程度の厚みを持たせると強度も出てくるポリ塩化ビニル(以下、PVCと称す る)のような軟質の合成樹脂材が広く使用され、周縁部を薄肉にしてより柔らか くして被固定面に対する密着性を確保する一方、周縁部に連なる中央部は肉厚に して強い復元力を得るようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、このようにPVCのような同一の材料によって上述した2つの特性 を満足させるためには、肉厚の設定を含む形状の設定によってのみ規定される。 このため、吸盤の用途に応じてその都度形状を設計し、その形状に沿った金型を 作成する必要があった。また、形状に依存しているので、一度形状を設定すると 後から吸着特性を向上させるには限界があった。
【0005】 このように、吸着力が形状および材質に依存している以上、要求される吸着力 に対応した形状を設計し、さらに、金型を起こす必要があり、簡単な吸盤であっ てもコストの高いものとなっていた。
【0006】 この考案は、このような従来技術の実状に鑑みてなされたもので、その目的は 、同一の形状のものでも異なる吸着力を得ることのできるコストの安い吸盤を提 供することにある。
【0007】
上述した目的を達成するため、この考案は、取付対象面に対して凹状に形成さ れた吸着部を有し、凹状の部分の周縁部を含む密着部を取付対象面に当て、さら にその内面を取付対象面に押しつけて吸着部の面と取付対象面との間の空間の圧 力を下げて吸着させる吸盤において、密着部が軟質の合成樹脂材によって、この 密着部に連なる吸着部が硬質の合成樹脂材によって構成している。
【0008】
上述の構成によれば、密着部は軟質の材料によって成形されるので、必要とさ れる密着性を確保でき、吸着部は硬質の材料によって形成されるので、要求され る吸着力を確保することができる。この場合、同一の材料でも、密着部すなわち 周縁部と、中央部すなわち吸着部の寸法を変えること、言い換えれば両者の配置 を適宜設計することによって吸着力を同一の金型でも広い範囲で設定できる。
【0009】
【実施例】 以下、図面を参照し、この考案の実施例について説明する。
【0010】 図1はこの考案の第1実施例に係る吸盤の断面図である。同図において、吸盤 1は、周縁部に当たる密着部2と、この周縁部に続く中央部に当たる吸着部3と 、吸着部3の背面側に設けられた連結部4とからなる。
【0011】 密着部2は上述したPVCや多数のミクロ的な細孔を有し、弾性および密着性 に富むアクリル発泡体のような柔軟性に富みかつ摩擦係数の低い合成樹脂で作ら れ、吸盤1の周縁部5の内面に沿って帯状に設けられている。吸着部3は密着部 2よりやや硬いエチレン−酢酸共重合体(以下、EVAと称する)やエチレン− メチルアクリレ−ト共重合樹脂(以下、EMAと称する)等によって、傘状に形 成され、背面に紐もしくは線材を通して固定するための孔6を備えた突起状の連 結部4が一体的に成形されている。これにより物品は、紐もしくは線材を介して この吸盤1に保持される。周縁部5および吸着部3は、先端側にいくに従って薄 肉になるように設定され、周縁部5の先端縁が最も柔らかくなるように意図され ている。なお、密着部2は接着剤、両面粘着テープ、熱圧着あるいは高周波等で 吸着部3に固定される。
【0012】 このように構成された吸盤1は、密着部2を取付対象となる面に対向させて押 し付けると、密着部2が当該面に沿って伸び、同時に吸着部3も広がって吸着部 3の内面7が当該面に接触する。これによってドーム状に形成された吸着部3と 当該面との間の容積が最小となり、大気圧によって吸盤1は当該面に吸着された 状態で保持される。
【0013】 吸着力は、この大気圧による圧力と、吸着部3の保形性と、密着部2の密着性 とによって決まるが、上述のように構成することによって、保形性と密着性を独 立して設計でき、設計の自由度が大幅に増大する。また、同じ型を使用しても密 着部2の幅や厚さを適宜変えることで、異なった特性の吸盤1も自由に製造する ことができる。
【0014】 図2は、この考案の第2実施例に係る吸盤1の断面図である。この第2実施例 は、上述した第1実施例における密着部2を吸着部3の内面の全面にわたって薄 肉状に設け、さらに、この吸着部3の端縁を周縁部5から反吸着側に連結部4と 平行に若干量直立させ、吸盤1を外すときの手掛かりとなる直立部8を設けたも のである。そのほかの構成は、前記実施例と同様である。
【0015】 このように構成すると、上述第1実施例と同様に密着部2と吸着部3とを接着 剤等で取付ける外に、PVCやアクリル発泡体の直立部8を含む密着部2を、E VAやEMAの吸着部3の内面に同じ厚さで一体に成形することができ、簡単な 型で取り外し性能に優れた吸盤1を提供することができる。
【0016】 なお、第1および第2両実施例とも、公知の二重成形で一体に成形でき、低コ ストの成形が可能である。また、密着部2のみ塩化ビニルやアクリル発泡体を使 用するので、塩化ビニル等の使用量が従来の一体成形品に比べて非常に少なくな り、廃棄時の燃焼による環境に対する影響も僅少で済ますことができる。さらに は、吸着部3を透明な材料で、密着部2を着色した材料で形成することもでき、 デザイン的な多様性にも対応できる。
【0017】 なお、上述した第1および第2実施例においては密着部2と吸着部3とはそれ ぞれ異なった材料で構成しているが、例えばPVCのように可塑剤の混入度によ って軟度や硬度を任意に設定することができる合成樹脂の場合は、密着部2と吸 着部3に要求される軟度や硬度にそれぞれ設定した同一材料を用いてもよいこと は勿論である。
【0018】 このように、これらの実施例によれば吸着部3を同一の形状に形成し、密着部 2の形状や材質を変えるだけでも特性の異なる吸盤1を構成でき、吸盤1の設計 の自由度を大幅に高めることができる。
【0019】
これまでの説明で明らかなように、上述のように構成されたこの考案によれば 、硬軟2種の材料を吸着部と密着部に使い分けて吸盤を一体に成形したので、両 者の組み合わせを変えるだけで同一の形状でも吸着力を適宜設定でき、これによ って吸着力の強弱の調整は密着部の材質を変えるだけの簡単な操作で、かつ新た に型を起こすことなく行うことができ、使用用途の状況に合わせた吸盤を極めて 容易に得ることができ、吸盤のコストの上昇を招来することもない。
【図1】本考案の第1実施例に係る吸盤の断面図であ
る。
る。
【図2】本考案の第2実施例に係る吸盤の断面図であ
る。
る。
1 吸盤 2 密着部 3 吸着部 4 連結部 5 周縁部 6 孔 7 内面 8 直立部
Claims (1)
- 【請求項1】 取付対象面に対して凹状に形成された吸
着部を有し、凹状の部分の周縁部を含む密着部を前記取
付対象面に当て、さらにその内面を前記取付対象面に押
しつけて前記吸着部の面と前記取付対象面との間の空間
の圧力を下げて吸着させる吸盤において、前記密着部が
軟質の合成樹脂材によって、この密着部に連なる前記吸
着部が硬質の合成樹脂材によって構成されていることを
特徴とする吸盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP616193U JPH0659621U (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 吸 盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP616193U JPH0659621U (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 吸 盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659621U true JPH0659621U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11630810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP616193U Pending JPH0659621U (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 吸 盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659621U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101637855B1 (ko) * | 2015-11-09 | 2016-07-07 | 김희정 | 흡착패드 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP616193U patent/JPH0659621U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101637855B1 (ko) * | 2015-11-09 | 2016-07-07 | 김희정 | 흡착패드 |
| WO2017082604A1 (ko) * | 2015-11-09 | 2017-05-18 | 김희정 | 흡착패드 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW548194B (en) | Easy-affixable adhesive sheet and process for producing the same | |
| AU2922001A (en) | Multiple layer pump diaphragm | |
| US6676093B2 (en) | At least two-part hook adhesively mounted | |
| JPH0659621U (ja) | 吸 盤 | |
| US20040178307A1 (en) | Adhesive device using magnetism | |
| CN214326476U (zh) | 吸取装置 | |
| WO2008123692A1 (en) | Vacuum suction apparatus | |
| JPS6141919U (ja) | 吸盤 | |
| JP2004125080A (ja) | ダブル吸盤具 | |
| CN214837756U (zh) | 一种吸附效果好的固定吸盘 | |
| CN221797354U (zh) | 一种防滑特种纸垫片 | |
| JPH085684Y2 (ja) | 胸部吸着電極 | |
| CN218934991U (zh) | 一种吸盘结构 | |
| CN223854578U (zh) | 一种高性能密封卡扣 | |
| JP3098169U (ja) | 高機能吸盤 | |
| JPH1132897A (ja) | 粘着形ペーパークリップ | |
| CN202417105U (zh) | 一种角度可调的门吸结构 | |
| JPS59187147U (ja) | シリコンウエハ真空吸着盤 | |
| CN209591855U (zh) | 一种使用寿命长的薄膜开关 | |
| JPS6040317Y2 (ja) | 把持具 | |
| JPH07137583A (ja) | ウエザーストリップ | |
| JPH112228A (ja) | 吸 盤 | |
| JPH0684018U (ja) | 吸着盤装置 | |
| JPH069295U (ja) | マイクカバー | |
| CN2222615Y (zh) | 带附着元件的夹子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990630 |