JPH065967Y2 - 車両の骨格結合構造 - Google Patents
車両の骨格結合構造Info
- Publication number
- JPH065967Y2 JPH065967Y2 JP2892788U JP2892788U JPH065967Y2 JP H065967 Y2 JPH065967 Y2 JP H065967Y2 JP 2892788 U JP2892788 U JP 2892788U JP 2892788 U JP2892788 U JP 2892788U JP H065967 Y2 JPH065967 Y2 JP H065967Y2
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- JP
- Japan
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- square pipe
- bracket
- bolt
- insertion holes
- square
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はスケルトン構造で構成されるバス、バン型車
両等の車体の縦横交叉する骨格結合部における、角パイ
プ同士の結合構造に係る。
両等の車体の縦横交叉する骨格結合部における、角パイ
プ同士の結合構造に係る。
従来上記目的において採用される構造としては、例えば
実開昭59−66679号公報に記載の形式があり、こ
れには第6図に示すように、一方の角パイプaの面上に
座板bを溶接し、他方の角パイプcの端部に中子dをそ
の端部を前記角パイプcの端面より若干突出して嵌入し
溶接固定し、前記中子dの端部を前記座板bに当接して
角パイプcの端部と座板bとの間の周囲を溶接eした構
造が記載されている。
実開昭59−66679号公報に記載の形式があり、こ
れには第6図に示すように、一方の角パイプaの面上に
座板bを溶接し、他方の角パイプcの端部に中子dをそ
の端部を前記角パイプcの端面より若干突出して嵌入し
溶接固定し、前記中子dの端部を前記座板bに当接して
角パイプcの端部と座板bとの間の周囲を溶接eした構
造が記載されている。
上記構造においては角パイプ同士の結合に溶接を採用し
ているため発錆が生じやすく、また突き当て溶接のため
角パイプ長さには高い精度が要求されるという点で、性
能上及び製造上において解決を要する問題点が残されて
いた。
ているため発錆が生じやすく、また突き当て溶接のため
角パイプ長さには高い精度が要求されるという点で、性
能上及び製造上において解決を要する問題点が残されて
いた。
ここにおいてこの考案は、スケルトン構造で構成される
車体の角パイプを縦横交叉する骨格結合部において、一
方の角パイプの側面に一対の取付翼片を有するブラケッ
トをボルト結合し、結合側端部の相対向する面にそれぞ
れ挿通穴を穿設した他方の角パイプの前記結合側端部開
口内にボルト受け用ねじ部を内面に形成したほぼU字形
断面のリテーナを嵌め込んだ状態で、前記他方のパイプ
が前記ブラケットの取付翼片間に嵌装され、これら取付
用翼片に設けたボルト穴及び前記挿通穴を介して前記ボ
ルト受け用ねじ部にボルトを挿通し締結してなり、かつ
前記挿通穴を角パイプの長手方向に沿う長穴である車両
の骨格構造を提案し、もって発錆のおそれのある溶接方
式を廃してすべてボルト結合によるものとし、かつその
結合時に角パイプの長さの精度が悪くても、前記長穴の
採用によって調整できるようにしたものである。
車体の角パイプを縦横交叉する骨格結合部において、一
方の角パイプの側面に一対の取付翼片を有するブラケッ
トをボルト結合し、結合側端部の相対向する面にそれぞ
れ挿通穴を穿設した他方の角パイプの前記結合側端部開
口内にボルト受け用ねじ部を内面に形成したほぼU字形
断面のリテーナを嵌め込んだ状態で、前記他方のパイプ
が前記ブラケットの取付翼片間に嵌装され、これら取付
用翼片に設けたボルト穴及び前記挿通穴を介して前記ボ
ルト受け用ねじ部にボルトを挿通し締結してなり、かつ
前記挿通穴を角パイプの長手方向に沿う長穴である車両
の骨格構造を提案し、もって発錆のおそれのある溶接方
式を廃してすべてボルト結合によるものとし、かつその
結合時に角パイプの長さの精度が悪くても、前記長穴の
採用によって調整できるようにしたものである。
次にこの考案を第1図ないし第5図にしたがって説明す
る。
る。
第1図はスケルトン構造の車体を示す一部破断して示す
斜視図、第2図はそのA部の構成部分を分解しかつ展開
して示す拡大斜視図であって、一方の角パイプ1の側壁
1aにはボルト2,2のボルト頭部が通る大径穴3,3が
あけられ、この側壁1aと対向する側壁1bにはボルト2,
2のねじ部が通る小径穴4,4があけられている。
斜視図、第2図はそのA部の構成部分を分解しかつ展開
して示す拡大斜視図であって、一方の角パイプ1の側壁
1aにはボルト2,2のボルト頭部が通る大径穴3,3が
あけられ、この側壁1aと対向する側壁1bにはボルト2,
2のねじ部が通る小径穴4,4があけられている。
5はブラケットであって、これは前記側壁1bに押し当て
られるべき座体6とこれから平行に側方へ延長する一対
の取付翼片7,7とから成り、座体6には前記小径穴
4,4と合致する位置にあけられた通孔8,8に連ねて
内面にナット9,9が固定されており、また前記取付翼
片7,7にはボルト10,10及び11,11を挿通すべきボルト
穴12,12、13,13が設けられている。
られるべき座体6とこれから平行に側方へ延長する一対
の取付翼片7,7とから成り、座体6には前記小径穴
4,4と合致する位置にあけられた通孔8,8に連ねて
内面にナット9,9が固定されており、また前記取付翼
片7,7にはボルト10,10及び11,11を挿通すべきボルト
穴12,12、13,13が設けられている。
次に14はほぼU字形断面のリテーナであって、その側面
には前記ボルト穴12,12、13,13に対応する位置に通孔15,
15、16,16が設けられており、これら通孔15,15、16,16に
連ねて内面にボルト受け用ねじ部を構成するナット17,1
7、18,18が固定されている。
には前記ボルト穴12,12、13,13に対応する位置に通孔15,
15、16,16が設けられており、これら通孔15,15、16,16に
連ねて内面にボルト受け用ねじ部を構成するナット17,1
7、18,18が固定されている。
最後に前記一方の角パイプ1に結合すべき他方の角パイ
プ19の結合側端部20における相対向する面に、それぞれ
挿通穴21,21、22,22を穿設されており、実際上これら挿
通穴21,21、22,22は角パイプ19の長手方向に沿う長穴と
して形成することが望ましい。
プ19の結合側端部20における相対向する面に、それぞれ
挿通穴21,21、22,22を穿設されており、実際上これら挿
通穴21,21、22,22は角パイプ19の長手方向に沿う長穴と
して形成することが望ましい。
上記構成から成る各部において、先ず角パイプ1に前記
ブラケット5の座体6をおし当て、ボルト2,2を大径
穴3,3から挿通し、前記ナット9,9にねじ込み締結
する。次いで前記結合側端部20開口内に、前記リテーナ
14を嵌め込んだ状態で、角パイプ19をブラケット5の取
付翼片7,7間に嵌装し、ボルト10,10、11,11をボルト1
2,12、13,13、挿通穴21,21、22,22及び通孔15,15、16,16を
介して前記ナット17,17、18,18にねじ込み締結して、第
3図ないし第5図に示すように、角パイプ1と角パイプ
19との結合を完了するのである。
ブラケット5の座体6をおし当て、ボルト2,2を大径
穴3,3から挿通し、前記ナット9,9にねじ込み締結
する。次いで前記結合側端部20開口内に、前記リテーナ
14を嵌め込んだ状態で、角パイプ19をブラケット5の取
付翼片7,7間に嵌装し、ボルト10,10、11,11をボルト1
2,12、13,13、挿通穴21,21、22,22及び通孔15,15、16,16を
介して前記ナット17,17、18,18にねじ込み締結して、第
3図ないし第5図に示すように、角パイプ1と角パイプ
19との結合を完了するのである。
この考案の上記構造によれば、角パイプ同士をボルトに
よって結合するため、従来の溶接方式と異なり発錆のお
それがなく長期の耐用年数が得られ、また実際上、つき
当て側の角パイプの挿通穴をこの角パイプの長手方向に
沿う長穴とすることにより、角パイプの長さの精度が悪
くてもこの長穴によって調整可能として、従来の結合方
式と比較して組付作業を楽にすることができるものであ
る。
よって結合するため、従来の溶接方式と異なり発錆のお
それがなく長期の耐用年数が得られ、また実際上、つき
当て側の角パイプの挿通穴をこの角パイプの長手方向に
沿う長穴とすることにより、角パイプの長さの精度が悪
くてもこの長穴によって調整可能として、従来の結合方
式と比較して組付作業を楽にすることができるものであ
る。
第1図はこの考案の結合構造を適用したバス車体の全体
斜視図、第2図はこの考案の結合構造を構成する各部分
を分解しかつ展開して示す拡大斜視図、第3図は結合状
態の正面図、第4図は平面図、第5図は側面図で、第6
図は従来例を示す斜視図である。 なお図において、 1……(一方の)角パイプ 5……ブラケット 7,7……取付翼片 10,10、11,11……ボルト 12,12、13,13……ボルト穴 14……リテーナ 17,17、18,18……ナット(ボルト受け用ねじ部) 19……(他方の)角パイプ 20……結合側端部 21,21、22,22……挿通穴(長穴) である。
斜視図、第2図はこの考案の結合構造を構成する各部分
を分解しかつ展開して示す拡大斜視図、第3図は結合状
態の正面図、第4図は平面図、第5図は側面図で、第6
図は従来例を示す斜視図である。 なお図において、 1……(一方の)角パイプ 5……ブラケット 7,7……取付翼片 10,10、11,11……ボルト 12,12、13,13……ボルト穴 14……リテーナ 17,17、18,18……ナット(ボルト受け用ねじ部) 19……(他方の)角パイプ 20……結合側端部 21,21、22,22……挿通穴(長穴) である。
Claims (1)
- 【請求項1】スケルトン構造で構成される車体の、角パ
イプを縦横交叉する骨格結合部において、一方の角パイ
プの側面に一対の取付翼片を有するブラケットをボルト
結合し、結合側端部の相対向する面にそれぞれ挿通穴を
穿設した他方の角パイプの前記結合側端部開口内にボル
ト受け用ねじ部を内面に形成したほぼU字形断面のリテ
ーナを嵌め込んだ状態で、前記他方のパイプが前記ブラ
ケットの取付翼片間に嵌装され、これら取付用翼片に設
けたボルト穴及び前記挿通穴を介して前記ボルト受け用
ねじ部にボルトを挿通し締結してなり、かつ前記他方の
角パイプの結合側端部の相対向する面に穿設した挿通穴
が、この角パイプの長手方向に沿った長穴である車両の
骨格結合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2892788U JPH065967Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 車両の骨格結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2892788U JPH065967Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 車両の骨格結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01132481U JPH01132481U (ja) | 1989-09-08 |
| JPH065967Y2 true JPH065967Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31252692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2892788U Expired - Lifetime JPH065967Y2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 車両の骨格結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065967Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4428014A1 (en) * | 2023-03-06 | 2024-09-11 | Iveco France S.A.S. | Improved connection for vehicular frame of a public transport vehicle |
| IT202300004056A1 (it) * | 2023-03-06 | 2024-09-06 | Iveco France Sas | Connessione migliorata per telaio veicolare per veicolo per il trasporto pubblico |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP2892788U patent/JPH065967Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01132481U (ja) | 1989-09-08 |
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