JPH0659720U - 空気調和機の室内機 - Google Patents
空気調和機の室内機Info
- Publication number
- JPH0659720U JPH0659720U JP001075U JP107593U JPH0659720U JP H0659720 U JPH0659720 U JP H0659720U JP 001075 U JP001075 U JP 001075U JP 107593 U JP107593 U JP 107593U JP H0659720 U JPH0659720 U JP H0659720U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heat exchanger
- indoor unit
- shield
- front panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機の室内機の部品点数を少なくし、
組立を楽にする。 【構成】 室内機の内部には図3に示すように複数に分
割した熱交換器9がある。この熱交換器9の分割面を開
放状態にしておくと熱交換されない空気が通過し、熱交
換率が低下すると共に、除湿運転時等に上部の熱交換器
9から流下する結露水が下部の熱交換器9に伝わらず散
乱することがある。これらの問題を解消するには分割面
に遮蔽体13を挿着する必要がある。従来はこの遮蔽体
13を別途形成していたが、部品点数を少なくするため
に前面パネル3と遮蔽体13とを樹脂により一体に成形
する。
組立を楽にする。 【構成】 室内機の内部には図3に示すように複数に分
割した熱交換器9がある。この熱交換器9の分割面を開
放状態にしておくと熱交換されない空気が通過し、熱交
換率が低下すると共に、除湿運転時等に上部の熱交換器
9から流下する結露水が下部の熱交換器9に伝わらず散
乱することがある。これらの問題を解消するには分割面
に遮蔽体13を挿着する必要がある。従来はこの遮蔽体
13を別途形成していたが、部品点数を少なくするため
に前面パネル3と遮蔽体13とを樹脂により一体に成形
する。
Description
【0001】
本考案は空気調和機の室内機に係わり、さらに詳しくは、前記室内機の空気通 路内に配置されている少なくとも二分割された熱交換器の熱交換率を向上させる と共に、上部の熱交換器より流下する結露水の散乱防止手段に関する。
【0002】
空気調和機の室内機の筐体は、例えば図1に示されるような本体2と、この本 体2に着脱可能に被せられる前面パネル3と、この前面パネル3の前方上部で開 閉自在に軸支されている吸込グリル4とで構成されており、筐体1の上部には室 内空気を取り込むための吸込口5a,5bが設けられ、前面下部には熱交換され た空気を室内に送出するための吹出口6が形成されている。筐体1の内部は図2 のように成っており、吸込口5a,5bと吹出口6とを結ぶ空気通路7内には、 前面パネル3に一体に形成されているフィルターガイド3aに沿わせて着脱でき るエアーフィルタ8と、上下に三分割して上部二つを空気通路7の後方へ逆V字 形に傾斜させた熱交換器9と、送風機(クロスフローファン)10等があり、熱 交換器9により熱交換された空気は送風機10によって室内に送出されるように なっている。
【0003】
ところで、熱交換器9が上述のように分割されていると、その分割面を通る空 気は熱交換がなされないため熱交換率が低下することになる。また、冷房運転時 には熱交換器9のフィン表面が筐体上部の吸込口5a,5bから取り込まれる室 内空気との温度差によって結露することがあり、結露状態が進行すると熱交換率 が低下するので所定の除湿運転が実行されるようになっているが、長期間(長年 月)使用された室内機の場合、その熱交換器9の風上側のフィン端面にはエアー フィルタ8で除去しきれなかった埃などが多量に付着していてフィン間の隙間が 狭くなっているため、除湿運転時等にフィン端面を流下する結露水(水滴)がフ ィン間に侵入しきれずにフィンの傾斜面を流下し、最後には前方のエアーフィル タ8側に飛び出し、エアーフィルタ8や機内を濡らし、カビを発生させたりする 。そこで、従来の室内機では二分割若しくは三分割された熱交換器9の前向きの 分割面に図4に示されているような樹脂製の遮蔽体14を挿着して無駄な空気の 流れを防止すると共に、上部の熱交換器から流下する結露水を受け止めて後方に 流下させ、結露水の散乱を防止するようになっていたが、上述の遮蔽体14は特 別に成形され、取付けの手間も要するためコスト的にも不利であった。したがっ て、本考案においては、より簡単な構成で上述の課題を解決し得る空気調和機の 室内機を提供することを目的としている。
【0004】
本考案は上記の課題を解決するためになされたものであり、筐体上部の吸込口 と、同筐体下部の吹出口とを結ぶ空気通路に着脱自在なエアーフィルタと、少な くとも上下に二分割され、上部を前記空気通路の後方に傾斜させた熱交換器と、 熱交換された空気を前記吹出口へ送出する送風機等を設けてなる空気調和機の室 内機において、前記エアーフィルタを案内するフィルターガイドの裏面に、前記 熱交換器の前向きの分割面を遮蔽し、かつ、上部の熱交換器より流下する結露水 を受け流す遮蔽体を一体に設けることにした。
【0005】
上記の構成であれば、フィルターガイドの裏面に一体に形成された遮蔽体で熱 交換器の前向きの分割面を遮蔽することができるので熱交換されない無駄な空気 の流れを阻止することができると共に、上部の熱交換器の傾斜面から流下する結 露水を下部の熱交換器へ受け流すことができる。
【0006】
以下、本考案の実施例を図1〜図3に基づいて説明する。図1は室内機の外観 を表したもので、この筐体1は本体2と、この本体2に着脱自在に被せられる前 面パネル3と、この前面パネル3の前方にあって上端が前面パネル3の上部で開 閉自在に軸支されている吸込グリル4とで構成されている。筐体1の上部には室 内空気の吸込口5a,5bが設けられ、前面下部には吹出口6が形成されている 。図2は室内機の内部を表す側断面図で吸込口5a,5bと吹出口6との間には 空気通路7が形成されており、この空気通路7内には前面パネル3に一体に形成 されたフィルターガイド3aの前面に沿わせて本体2寄りまで移動させることの できる着脱自在なエアーフィルタ8と、三分割され、上部の二つが空気通路7の 後方へ逆V字形に折り曲げられた熱交換器9と、送風機(クロスフローファン) 10とが配置され、熱交換器9により熱交換された空気は送風機10により吹出 口6に送られ、室内への風向は風向板11,12によって調節されるようになっ ている。
【0007】 ところで、熱交換器9の分割面を図2に示されているような開放状態のままに しておくと、熱交換されない空気が送風機10側に流れたり、前方上部の熱交換 器9から流下する結露水がエアーフィルタ8側に散乱する等の問題が発生する。 そこで、このような無駄な空気の流れや結露水の散乱を防止する手段として熱交 換器9の前向きの分割面に遮蔽体を設ける必要があるが、以下、その構成を図3 に基づいて説明する。図3はエアーフィルタ8と、前面パネル3に一体成形され ているフィルターガイド3aと、熱交換器9との関係を表している。熱交換器9 には上部と前方とに分割面があるが、上部の分割面には特に図示はされてないが 別途形成された遮蔽体が被せられている。一方、熱交換器9の前向きの分割面に は前述の無駄な空気の流れや結露水の散乱を防止するための遮蔽体13が必要で あるが、本実施例ではこの遮蔽体13をフィルターガイド3aの裏面に一体に設 けている。この遮蔽体13の上面は上部の熱交換器9のフィン断面に沿って後方 へ傾斜しているので上部の熱交換器9から流下する結露水を下部の熱交換器9に 確実に流下させることができる。
【0008】
以上、説明したような構成の室内機であるならば、フィルターガイドの裏面に 形成された遮蔽体が無駄な空気の流れを阻止すると共に、上部の熱交換器から流 下する結露水を受け流すことができるので結露水の散乱防止になり、エアーフィ ルタや機内が結露水で濡れるようなこともなくなるのでカビの発生防止にもなり 、衛生的な空調が得られる。さらに、前面パネルと遮蔽体とが一体であるため組 立の手間も省略化され、コスト的にも有利になる。
【図1】本考案および従来例に係わる空気調和機の室内
機の外観斜視図である。
機の外観斜視図である。
【図2】本考案および従来例に係わる空気調和機の室内
機の要部側断面図である。
機の要部側断面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す要部拡大斜視図であ
る。
る。
【図4】従来例を示す空気調和機の熱交換器とその遮蔽
体の部分拡大斜視図である。
体の部分拡大斜視図である。
1 筐体 2 本体 3 前面パネル 3a フィルターガイド 4 吸込グリル 5a 吸込口 5b 吸込口 6 吹出口 7 空気通路 8 エアーフィルタ 9 熱交換器 10 送風機 13 遮蔽体
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出
口とを結ぶ空気通路に着脱自在なエアーフィルタと、少
なくとも上下に二分割され、上部を前記空気通路の後方
に傾斜させた熱交換器と、熱交換された空気を前記吹出
口へ送出する送風機等を設けてなる空気調和機の室内機
において、前記エアーフィルタを案内するフィルターガ
イドの裏面に、前記熱交換器の前向きの分割面を遮蔽
し、かつ、上部の熱交換器より流下する結露水を受け流
す遮蔽体を一体に設けてなることを特徴とする空気調和
機の室内機。 - 【請求項2】 前記筐体が本体と、この本体の前面に被
せられる前面パネルと、この前面パネルの上部で回動自
在に軸支され、前記前面パネルの前方に被せられる吸込
グリルとから成り、前記前面パネルに前記フィルターガ
イドを一体に形成してなる請求項1記載の空気調和機の
室内機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP001075U JPH0659720U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 空気調和機の室内機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP001075U JPH0659720U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 空気調和機の室内機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659720U true JPH0659720U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11491394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP001075U Pending JPH0659720U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 空気調和機の室内機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659720U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08135994A (ja) * | 1994-11-02 | 1996-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
| JP2003004292A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の室内機 |
| WO2006049122A1 (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-11 | Daikin Industries, Ltd. | 遮蔽部材および空気調和機の室内機 |
| WO2019180818A1 (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP001075U patent/JPH0659720U/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08135994A (ja) * | 1994-11-02 | 1996-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
| JP2003004292A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の室内機 |
| WO2006049122A1 (ja) * | 2004-11-02 | 2006-05-11 | Daikin Industries, Ltd. | 遮蔽部材および空気調和機の室内機 |
| JPWO2006049122A1 (ja) * | 2004-11-02 | 2008-05-29 | ダイキン工業株式会社 | 遮蔽部材および空気調和機の室内機 |
| JP4618254B2 (ja) * | 2004-11-02 | 2011-01-26 | ダイキン工業株式会社 | 遮蔽部材および空気調和機の室内機 |
| WO2019180818A1 (ja) * | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機 |
| CN111837003A (zh) * | 2018-03-20 | 2020-10-27 | 三菱电机株式会社 | 空调机的室内机 |
| EP3770526A4 (en) * | 2018-03-20 | 2021-03-10 | Mitsubishi Electric Corporation | INDOOR UNIT FOR AIR CONDITIONING |
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