JPH065982U - 図面ファイル - Google Patents
図面ファイルInfo
- Publication number
- JPH065982U JPH065982U JP4551392U JP4551392U JPH065982U JP H065982 U JPH065982 U JP H065982U JP 4551392 U JP4551392 U JP 4551392U JP 4551392 U JP4551392 U JP 4551392U JP H065982 U JPH065982 U JP H065982U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- folded
- pieces
- drawing file
- engaging
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各折返片を拡開保持する係合突起および係合
穴の耐久性並びに信頼性を向上すると共に、両表紙を係
着する面ファスナの拡開操作を容易にする図面ファイル
を得る。 【構成】 図面ファイルを発泡プラスチックシートから
一体成形し、左右折返片26、28にはその両端縁部に
比較的大きな円弧状の係合突起50を設けると共に、折
線18、20から離間する部分に面ファスナ52を設
け、一方上下折返片30、32にはその両端縁部に左右
折返片の前記係合突起50に係合する長円形の係合穴5
4を設けると共に、左右折返片の前記面ファスナ52に
対応する部分にこれを露出する窓穴56を設ける。
穴の耐久性並びに信頼性を向上すると共に、両表紙を係
着する面ファスナの拡開操作を容易にする図面ファイル
を得る。 【構成】 図面ファイルを発泡プラスチックシートから
一体成形し、左右折返片26、28にはその両端縁部に
比較的大きな円弧状の係合突起50を設けると共に、折
線18、20から離間する部分に面ファスナ52を設
け、一方上下折返片30、32にはその両端縁部に左右
折返片の前記係合突起50に係合する長円形の係合穴5
4を設けると共に、左右折返片の前記面ファスナ52に
対応する部分にこれを露出する窓穴56を設ける。
Description
【0001】
本考案は、図面あるいは比較的大きい用紙等(以下、単に図面と称する)を折 畳まずにそのまま収納保管する図面ファイルに関する。
【0002】
一般に、この種の図面ファイルは、図7に示すように、表紙本体10の長手方 向中央部に折線12を介して左右両表紙14、16を形成すると共に、表紙本体 10の左右および上下端縁部にそれぞれ折線18、20、22、24を介して左 右および上下折返片26、28、30、32を順次折重ね可能に(図8参照)延 設し、これにより両表紙14、16の折畳み時に前記折線18、20、22、2 4部分に、それぞれ隔壁10a、26a、28a、30a、32aを形成(図9 および図10参照)して、比較的多数の図面を収容保管できるよう構成されてい る。
【0003】 そして、このような構成において(殊に、比較的大形の図面ファイルにおいて は)、図面を損傷することなく、しかも簡便に出し入れかつ保管できるように、 その素材は軽量でかつ感触性に優れた厚紙から形成される。好適には、各折返片 には、これを半開き折重ね状態に保持する保持手段が設けられ、また左右両表紙 にはこれを折畳み状態に係着する係着手段が設けられている。すなわち、図示す る図面ファイルにおいては、左右折返片26、28並びに上下折返片30、32 にはこれらの両縁端部にそれぞれ係合切欠部34、面ファスナ36並びに係合切 欠部38、窓穴40が設けられている。そして、この場合、左右折返片26、2 8を拡開すると、その係合切欠部34が上下折返片30、32の内面を摺動して これを拡開すると共に、係合切欠部38に係止(図10)して各折返片を半開き 折重ね状態に保持すると、保持手段42が構成される。一方、上下折返片30、 32が左右折返片26、28上に折重ねられた状態(図8)においては、面ファ スナ36が窓穴40から露出して係着手段44を構成し、左右両表紙14、16 が折畳まれた際にこれらを所定位置に係着する。なお、図中の参照符号46は、 左右両表紙14、16の折畳み部(隔壁10a)に対応する部分に設けられる折 込部を示す。
【0004】
しかしながら、前述した従来の図面ファイルは、以下に述べるように、なお改 良すべき幾つかの難点を有していた。
【0005】 すなわち、先ず第一に、各折返片を半開き折重ね状態に保持する保持手段42 は、左右折返片および上下折返片に設けられる各係合切欠部34、38から構成 されている。これら係合切欠部は、比較的小さい突起部を有すると共に、殊に一 方の係合切欠部34は常に他方の折返片上を摺動し、しかもこれらは厚紙から構 成されているため、各係合切欠部34、38が摩耗乃至変形、損傷する。このた め、保持手段42の耐久性あるいは信頼性が損なわれる難点を有していた。次に 、左右両表紙14、16を折畳み状態に係着する係着手段44(面ファスナ36 )は、従来は、図示されるように、左右折返片26、28の隔壁26a、28a に近接(すなわち、左右両表紙の左右端縁部に近接)して設けられているが、こ の構成では、係着されている左右両表紙の間(図9参照)に指先が挿入され難く 、このため左右両表紙の拡開操作が困難となる難点を有していた。
【0006】 そこで、本考案の目的は、表紙本体から延設される各折返片を半開き折重ね状 態に保持する保持手段の耐久性並びに信頼性を向上すると共に、左右両表紙を係 着する係着手段の拡開操作を容易に行うことができる図面ファイルを提供するこ とにある。
【0007】
先の目的を達成するために、本考案に係る図面ファイルは、表紙本体の長手方 向中央部に折線を介して左右両表紙を形成すると共に、前記表紙本体の左右およ び上下端縁部にそれぞれ折線を介して左右および上下折返片を順次折重ね可能に 延設してなる図面ファイルにおいて、前記図面ファイルを発泡プラスチックシー トから一体成形し、前記左右折返片にはその両端縁部に係合突起を設けると共に 、折線から離間する部分に左右両表紙の折畳み時に互いに係着する面ファスナを 設け、前記上下折返片にはその両端縁部に左右折返片の前記係合突起に係合して 両折返片を半開き折重ね状態に保持する係合穴を設けると共に、左右両表紙の折 畳み部に対応する部分に折込部を設けることを特徴とする。
【0008】 この場合、面ファスナは、左右折返片の両端部に設けると共にその中の少なく とも1つは折返線から離間する部分に設け、上下折返片の前記面ファスナに対応 する部分に窓穴を形成するよう構成する。
【0009】
本考案によれば、表紙本体から延設される各折返片を半開き折重ね状態に保持 する保持手段は、各折返片に設けた比較的大きな係合突起と係合穴とから構成す ると共に、しかも前記各折返片は強靱な発泡プラスチックシートから構成するも のである。したがつて、保持手段はその耐久性並びに信頼性を充分向上させるこ とができる。また、左右両表紙を係着する係着手段は、左右折返片の折線から離 間する部分、すなわち、左右両表紙の左右端縁部から離間する部分に、設けられ ると共に、前記折返片並びに表紙は弾力性を有する発泡プラスチックシートによ り構成する。したがつて、係着手段は容易に拡開操作することができる。
【0010】
次に、本考案に係る図面ファイルの実施例につき、添付図面を参照しながら以 下詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図7乃至図10に示す従来の構造と同 一の構成部分には、同一の参照符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0011】 図1において、先ず、本考案の図面ファイルの基本的構成は、前述した従来の 構成と同一である。なお、重複するが、再び簡単に説明すると、図面ファイルは 、表紙本体10の長手方向中央部に折線12を介して左右両表紙14、16を形 成すると共に、表紙本体10の左右および上下端縁部にそれぞれ折線18、20 、22、24を介して左右および上下折返片26、28、30、32を順次折重 ね可能に(図2参照)延設し、これにより両表紙14、16の折畳み時に前記折 線18、20、22、24部分にそれぞれ隔壁10a、26a、28a、30a 、32aを形成(図3乃至図6参照)するよう構成されている。
【0012】 しかるに、本考案においては、先ず第一に、前記図面ファイルは発泡プラスチ ックシート(例えば、発泡率2〜3倍の高発泡プラスチックシート)から一体的 に成形する。ここで、この発泡プラスチックシートは、厚紙に匹敵する軽量性並 びに感触性を有すると共に、厚紙には欠如している強靱性並びに弾力性を発揮す る優れた利点を有する。
【0013】 次に、左右折返片26、28には、その両端縁部に比較的大きな円弧状の係合 突起50を設けると共に、折線18、20から離間する部分の両端部、すなわち 、折畳まれた際の左右両表紙14、16の左右端縁部から距離L(図3参照)だ け離間された部分の両端部には、左右両表紙14、16の折畳み時に互いに係着 する面ファスナ52を設ける。一方、上下折返片30、32には、その両端縁部 に左右折返片26、28の前記係合突起50に係合して、両折返片を半開き折重 ね状態に保持する長円形の係合穴54と、左右折返片26、28の前記面ファス ナ52に対応してこれを露出する窓穴56とを設ける。また、左右両表紙14、 16の折畳み部10aに対応する部分には折込部46を形成する。すなわち、係 合突起50と係合穴54とから保持手段58を構成し、面ファスナ52と窓穴5 6とから係着手段60を構成する。ここで、前記離間距離Lは好適には5cmも しくはそれ以上に設定するが、この離間距離Lは、図6に示すように、その一方 の係着手段60のみに適用しても良い。
【0014】 このような構成からなる本考案によれば、保持手段58は、図5に示すように 、左右折返片26,28を拡開する際に、その係合突起50が上下折返片30, 32の内面に摺動して係合穴56に係着することにより、各折返片26,28, 30,32を拡開し、そしてこの状態を保持する。しかるに、この拡開保持操作 において、保持手段58は比較的大きな円弧状突起50と長円形穴56とから構 成されると共に、図面ファイルはその材質を強靱な発泡プラスチックシートから 構成されていることから、摩耗あるいは損傷が発生することはない。すなわち、 保持手段58の耐久性並びに信頼性が充分に確保される。また、係着手段60は 、左右両表紙14,16の左右端縁部から距離Lを離間して設けられると共に、 図面ファイルはその材質が弾力性を有する発泡プラスチックシートにより構成さ れていることから、図4に示すように、左右両表紙14,16は拡開に際して、 僅かではあるがその端縁部が湾曲離間して指先を容易に挿入し得る。すなわち、 係着手段60が容易に拡開操作される。なお、この場合、両係着部60,60の 中間部を操作すれば、拡開がさらに容易となることは明らかであり、また図6に 示す実施例においても、離間されている側の係着部60を操作することにより、 同じく容易に拡開することができる。
【0015】 このように、本考案によれば、表紙本体から延設される各折返片を半開き折重 ね状態に保持する保持手段の耐久性並びに信頼性を向上することができると共に 、左右両表紙を係着する係着手段の拡開操作を容易に行うことができる。
【0016】 以上、本考案を好適な一実施例について説明したが、本考案は前記実施例に限 定されることなく、その精神を逸脱しない範囲内において多くの改良変更が可能 である。
【0017】
以上説明したように、本考案に係る図面ファイルは、表紙本体の長手方向中央 部に折線を介して左右両表紙を形成すると共に、前記表紙本体の左右および上下 端縁部にそれぞれ折線を介して左右および上下折返片を順次折重ね可能に延設し てなる図面ファイルにおいて、前記図面ファイルを発泡プラスチックシートから 一体成形し、前記左右折返片にはその両端縁部に係合突起を設けると共に、折線 から離間する部分に左右両表紙の折畳み時に互いに係着する面ファスナを設け、 前記上下折返片にはその両端縁部に左右折返片の前記係合突起に係合して両折返 片を半開き折重ね状態に保持する係合穴を設けると共に、左右両表紙の折畳み部 に対応する部分に折込部を設けるよう構成したことにより、各折返片を半開き折 重ね状態に保持する保持手段(すなわち、係合突起および係合穴)は、比較的大 きな円弧状突起と長円形穴とから形成されると共に、図面ファイルは強靱な発泡 プラスチックシートから構成されていることから、その耐久性並びに信頼性を充 分に確保することができる。
【0018】 また、左右両表紙を係着する係着手段、すなわち面ファスナは、左右両表紙の 左右端縁部から所定距離離間して設けらけると共に、図面ファイルは弾力性を有 する発泡プラスチックシートにより構成されることから、その拡開操作を容易に 達成することができる。
【図1】本考案に係る図面ファイルの一実施例を説明す
る展開平面図である。
る展開平面図である。
【図2】図1に示す図面ファイルの折返片を折重ねた状
態を示す部分平面図である。
態を示す部分平面図である。
【図3】図1に示す図面ファイルの両表紙を折畳んだ状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図2のA部における、各折返片が半開き折重ね
状態に保持されている状態を示す斜視図である。
状態に保持されている状態を示す斜視図である。
【図6】本考案に係る図面ファイルの別の実施例を示す
ものであって、図3に対応する斜視図である。
ものであって、図3に対応する斜視図である。
【図7】従来の図面ファイルを示す展開平面図である。
【図8】図7に示す図面ファイルの折返片を折重ねた状
態を示す部分平面図である。
態を示す部分平面図である。
【図9】図7に示す図面ファイルの両表紙を折畳んだ状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図10】図8のB部における、各折返片が半開き折重
ね状態に保持されている状態を示す斜視図である。
ね状態に保持されている状態を示す斜視図である。
10 表紙本体 12,18,2
0,22,24 折線 14,16 表紙 26,28,3
0,32 折返片 10a,26a,28a,30a,32a 隔壁 46 折込部 50 係合突起 52 面ファスナ 54 係合穴 56 窓穴 58 保持手段 60 係着手段
0,22,24 折線 14,16 表紙 26,28,3
0,32 折返片 10a,26a,28a,30a,32a 隔壁 46 折込部 50 係合突起 52 面ファスナ 54 係合穴 56 窓穴 58 保持手段 60 係着手段
Claims (2)
- 【請求項1】 表紙本体の長手方向中央部に折線を介し
て左右両表紙を形成すると共に、前記表紙本体の左右お
よび上下端縁部にそれぞれ折線を介して左右および上下
折返片を順次折重ね可能に延設してなる図面ファイルに
おいて、 前記図面ファイルを発泡プラスチックシートから一体成
形し、前記左右折返片にはその両端縁部に係合突起を設
けると共に、折線から離間する部分に左右両表紙の折畳
み時に互いに係着する面フアスナを設け、前記上下折返
片にはその両端縁部に左右折返片の前記係合突起に係合
して両折返片を半開き折重ね状態に保持する係合穴を設
けると共に、左右両表紙の折畳み部に対応する部分に折
込部を設けることを特徴とする図面ファイル。 - 【請求項2】 面ファスナは、左右折返片の両端部に設
けると共にその中の少なくとも1つは折返線から離間す
る部分に設け、上下折返片の前記面ファスナに対応する
部分に窓穴を形成してなる請求項1記載の図面ファイ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992045513U JP2583825Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 図面ファイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992045513U JP2583825Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 図面ファイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065982U true JPH065982U (ja) | 1994-01-25 |
| JP2583825Y2 JP2583825Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=12721501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992045513U Expired - Lifetime JP2583825Y2 (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 図面ファイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583825Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151379A (ja) * | 1974-05-27 | 1975-12-05 | ||
| JPS5684250U (ja) * | 1979-12-01 | 1981-07-07 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5148083A (ja) * | 1974-10-21 | 1976-04-24 | Aisin Seiki | Anchisukitsudoseigyohoho |
| JPS5210966U (ja) * | 1975-07-11 | 1977-01-26 | ||
| JPS6183973U (ja) * | 1984-11-06 | 1986-06-03 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP1992045513U patent/JP2583825Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5148083A (ja) * | 1974-10-21 | 1976-04-24 | Aisin Seiki | Anchisukitsudoseigyohoho |
| JPS5210966U (ja) * | 1975-07-11 | 1977-01-26 | ||
| JPS6183973U (ja) * | 1984-11-06 | 1986-06-03 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151379A (ja) * | 1974-05-27 | 1975-12-05 | ||
| JPS5684250U (ja) * | 1979-12-01 | 1981-07-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583825Y2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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