JPH0659996A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH0659996A JPH0659996A JP4209131A JP20913192A JPH0659996A JP H0659996 A JPH0659996 A JP H0659996A JP 4209131 A JP4209131 A JP 4209131A JP 20913192 A JP20913192 A JP 20913192A JP H0659996 A JPH0659996 A JP H0659996A
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- processor
- processors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プロセッサ群を階層構造に接続して柔軟なデ
ータ通信およびデータ処理を行う。 【構成】 プロセッサ100〜104の間を光バス11
0、120、130、140、150および光通信路1
11、112、121、131で接続し、プロセッサ間
の結合を偏波面を制御した偏光により行う。
ータ通信およびデータ処理を行う。 【構成】 プロセッサ100〜104の間を光バス11
0、120、130、140、150および光通信路1
11、112、121、131で接続し、プロセッサ間
の結合を偏波面を制御した偏光により行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は階層化されたプロセッサ
間で相互に情報を送受する情報処理装置に関する。
間で相互に情報を送受する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データをもとに情報処理を実行する処理
要素およびデータを格納するメモリをそれぞれ含む複数
のプロセッサ群を階層構造に相互接続した情報処理装置
では、プロセッサ間のデータの送受信にあたって、放送
型(ブロードキャスト)通信方式と組み合わせて、特定
のプロセッサ間で通信を実行できることが望ましい。こ
のような通信はその情報処理装置の性能と大きく関係
し、このような通信を柔軟に行うことのできるプロセッ
サ結合が必要とされる。
要素およびデータを格納するメモリをそれぞれ含む複数
のプロセッサ群を階層構造に相互接続した情報処理装置
では、プロセッサ間のデータの送受信にあたって、放送
型(ブロードキャスト)通信方式と組み合わせて、特定
のプロセッサ間で通信を実行できることが望ましい。こ
のような通信はその情報処理装置の性能と大きく関係
し、このような通信を柔軟に行うことのできるプロセッ
サ結合が必要とされる。
【0003】従来から、複数台のプロセッサを結合する
方式として幾つかが提案されているが、その中の代表的
なものとして電気的バス結合方式がある。この方式の代
表的な例として、2のn乗(nは階層の次数)だけ枝が
分岐しており、各枝の末端に各プロセッサが接合してい
るツリー構成を採る階層型のプロセッサ結合について以
下に説明する。
方式として幾つかが提案されているが、その中の代表的
なものとして電気的バス結合方式がある。この方式の代
表的な例として、2のn乗(nは階層の次数)だけ枝が
分岐しており、各枝の末端に各プロセッサが接合してい
るツリー構成を採る階層型のプロセッサ結合について以
下に説明する。
【0004】図6はツリー構成の電気的プロセッサ結合
方式を用いた従来例の情報処理装置を示すブロック構成
図である。ここでは、8台のプロセッサを2の3乗で分
岐しているツリーの末端に結合した例を示す。
方式を用いた従来例の情報処理装置を示すブロック構成
図である。ここでは、8台のプロセッサを2の3乗で分
岐しているツリーの末端に結合した例を示す。
【0005】すなわち、処理要素およびメモリを含む8
台のプロセッサ601〜608は、二台を一組として各
々制御装置609〜612に接続される。制御装置60
9〜612もまた二台を一組として制御装置613、6
14に接続され、この制御装置613、614は最上階
の制御装置615に接続される。このような階層構造の
下でプロセッサ間通信が実行される。
台のプロセッサ601〜608は、二台を一組として各
々制御装置609〜612に接続される。制御装置60
9〜612もまた二台を一組として制御装置613、6
14に接続され、この制御装置613、614は最上階
の制御装置615に接続される。このような階層構造の
下でプロセッサ間通信が実行される。
【0006】ここで、プロセッサ601が送信元、プロ
セッサ606、607が受信先の場合について説明す
る。この場合にプロセッサ601は、メモリに格納され
ているデータを基にデータ送信を開始する。このプロセ
ッサ601が接続されている制御装置609は、自分に
接続されたもう一つのプロセッサ602が通信を行って
いない場合に、プロセッサ601から受信したデータを
上位の階層の制御装置613に送信する。制御装置61
3は、上位の制御装置615からのデータ送信要求がな
い場合に、制御装置609から受信したデータを制御装
置615に送る。制御装置615は、制御装置614か
らのデータ送信要求が無いと判断すれば、そのデータを
下位の階層にあるすべてのプロセッサ605〜608に
向けて送信する。各々の階層で通信路が確保されれば、
最終的にプロセッサ606、607がデータを受信し、
そのデータに基づく処理を実行する。これに対して他の
プロセッサ605または608においてデータ送受信要
求がある場合には、そのプロセッサにおいて、データの
受信を優先するか、あるいは自身のデータ送信が完了す
るまで受信を停止するかの判断を行う。
セッサ606、607が受信先の場合について説明す
る。この場合にプロセッサ601は、メモリに格納され
ているデータを基にデータ送信を開始する。このプロセ
ッサ601が接続されている制御装置609は、自分に
接続されたもう一つのプロセッサ602が通信を行って
いない場合に、プロセッサ601から受信したデータを
上位の階層の制御装置613に送信する。制御装置61
3は、上位の制御装置615からのデータ送信要求がな
い場合に、制御装置609から受信したデータを制御装
置615に送る。制御装置615は、制御装置614か
らのデータ送信要求が無いと判断すれば、そのデータを
下位の階層にあるすべてのプロセッサ605〜608に
向けて送信する。各々の階層で通信路が確保されれば、
最終的にプロセッサ606、607がデータを受信し、
そのデータに基づく処理を実行する。これに対して他の
プロセッサ605または608においてデータ送受信要
求がある場合には、そのプロセッサにおいて、データの
受信を優先するか、あるいは自身のデータ送信が完了す
るまで受信を停止するかの判断を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電気的
接続を基礎としたプロセッサ結合では、放送型通信を前
提として他のプロセッサにデータを送信していたため、
そのデータを必要としないプロセッサのデータ送信が制
限されること、および同じ通信路を共有した形での双方
向通信を行うことができないことなどから、プロセッサ
結合の柔軟性に乏しいという問題がある。
接続を基礎としたプロセッサ結合では、放送型通信を前
提として他のプロセッサにデータを送信していたため、
そのデータを必要としないプロセッサのデータ送信が制
限されること、および同じ通信路を共有した形での双方
向通信を行うことができないことなどから、プロセッサ
結合の柔軟性に乏しいという問題がある。
【0008】本発明は、このような課題を解決し、プロ
セッサ群を階層構造に接続して柔軟なデータ通信および
データ処理を行うことのできる情報処理装置を提供する
ことを目的とする。
セッサ群を階層構造に接続して柔軟なデータ通信および
データ処理を行うことのできる情報処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、各々が別々に情報処理を実行する複数のプロセッサ
と、この複数のプロセッサを相互に結合する結合手段と
を備えた情報処理装置において、結合手段は偏波面を維
持して光信号を伝送する光伝送手段を含み、複数のプロ
セッサはそれぞれ、他のプロセッサとの間で光信号を送
受信する光送受信手段と、この光送受信手段の送信およ
び受信する光信号の偏波方向を設定する手段とを含むこ
とを特徴とする。
は、各々が別々に情報処理を実行する複数のプロセッサ
と、この複数のプロセッサを相互に結合する結合手段と
を備えた情報処理装置において、結合手段は偏波面を維
持して光信号を伝送する光伝送手段を含み、複数のプロ
セッサはそれぞれ、他のプロセッサとの間で光信号を送
受信する光送受信手段と、この光送受信手段の送信およ
び受信する光信号の偏波方向を設定する手段とを含むこ
とを特徴とする。
【0010】光伝送手段は、零または一以上のプロセッ
サがそれぞれ接続される複数の光バスと、この複数の光
バスを階層接続する光通信路とを含み、光送受信手段
は、自分の接続された光バスの階層、相手先のプロセッ
サの接続された光バスまでの階層数およびそのプロセッ
サの番号をそれぞれ光多値信号により表して相手先のプ
ロセッサを指定する手段を含むことが望ましい。
サがそれぞれ接続される複数の光バスと、この複数の光
バスを階層接続する光通信路とを含み、光送受信手段
は、自分の接続された光バスの階層、相手先のプロセッ
サの接続された光バスまでの階層数およびそのプロセッ
サの番号をそれぞれ光多値信号により表して相手先のプ
ロセッサを指定する手段を含むことが望ましい。
【0011】
【作用】プロセッサ間の結合を偏波面が制御された偏光
により行う。このため、他の複数のプロセッサ間で通信
が行われていても、データ送信を行うプロセッサが光信
号の偏波面を変えることにより、同じ光通信路を用いて
同時にプロセッサ間通信を実行できる。複数のプロセッ
サを階層構造に接続する場合には、プロセッサ間の結合
形態を多値信号の形式をもつデータにより決定する。
により行う。このため、他の複数のプロセッサ間で通信
が行われていても、データ送信を行うプロセッサが光信
号の偏波面を変えることにより、同じ光通信路を用いて
同時にプロセッサ間通信を実行できる。複数のプロセッ
サを階層構造に接続する場合には、プロセッサ間の結合
形態を多値信号の形式をもつデータにより決定する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0013】図1は本発明実施例の情報処理装置を示す
構成図である。
構成図である。
【0014】この実施例装置は、各々が別々に情報処理
を実行する複数のプロセッサ100〜104を備え、こ
れらを相互に結合する結合手段として、零または一以上
のプロセッサがそれぞれ接続される複数の光バス11
0、120、130、140および150と、これらを
階層接続する光通信路111、112、121および1
31とを備える。
を実行する複数のプロセッサ100〜104を備え、こ
れらを相互に結合する結合手段として、零または一以上
のプロセッサがそれぞれ接続される複数の光バス11
0、120、130、140および150と、これらを
階層接続する光通信路111、112、121および1
31とを備える。
【0015】ここで本実施例の特徴とするところは、光
バス110、120、130、140、150および光
通信路111、112、121、131がそれぞれ偏波
面を維持して光信号を伝送する構造であり、プロセッサ
100〜104が、他のプロセッサとの間で光信号を送
受信する光送受信手段としての電気光変換回路E/Oお
よび光電気変換回路O/Eと、この光送受信手段の送信
および受信する光信号の偏波方向を設定する手段として
の偏光弁別制御回路PCONTとをそれぞれ備えたこと
にある。
バス110、120、130、140、150および光
通信路111、112、121、131がそれぞれ偏波
面を維持して光信号を伝送する構造であり、プロセッサ
100〜104が、他のプロセッサとの間で光信号を送
受信する光送受信手段としての電気光変換回路E/Oお
よび光電気変換回路O/Eと、この光送受信手段の送信
および受信する光信号の偏波方向を設定する手段として
の偏光弁別制御回路PCONTとをそれぞれ備えたこと
にある。
【0016】プロセッサ100〜104はまた、それぞ
れ、情報処理を実行するための処理要素PEと、データ
を格納するメモリMEMと、処理要素PEと電気光変換
回路E/O、光電気変換回路O/Eとの間の信号制御を
行うインターフェース回路IFとを備える。
れ、情報処理を実行するための処理要素PEと、データ
を格納するメモリMEMと、処理要素PEと電気光変換
回路E/O、光電気変換回路O/Eとの間の信号制御を
行うインターフェース回路IFとを備える。
【0017】電気光変換回路E/Oは、インターフェー
ス回路IFから出力された電気信号を光信号に変換す
る。光電気変換回路O/Eは、偏光弁別制御回路PCO
NTの出力光信号を電気信号に変換する。偏光弁別制御
回路PCONTは、送信時にはプロセッサ内部で変換さ
れた光信号の偏波面の傾きを制御して外部に偏光として
送信し、受信時には、外部から入力された光信号(偏
光)の偏波面の傾きを検出し、その傾きが受信可能なも
のである場合にはそれを一度受信し、受信可能な傾きを
もたない場合にはその光信号を遮断する。
ス回路IFから出力された電気信号を光信号に変換す
る。光電気変換回路O/Eは、偏光弁別制御回路PCO
NTの出力光信号を電気信号に変換する。偏光弁別制御
回路PCONTは、送信時にはプロセッサ内部で変換さ
れた光信号の偏波面の傾きを制御して外部に偏光として
送信し、受信時には、外部から入力された光信号(偏
光)の偏波面の傾きを検出し、その傾きが受信可能なも
のである場合にはそれを一度受信し、受信可能な傾きを
もたない場合にはその光信号を遮断する。
【0018】この構成において、プロセッサ100〜1
04では、送信開始時に、プロセッサの結合形態に関す
るデータ(以下「結合形態データ」という)について処
理要素PEで多値化し、それをインターフェース回路I
Fを介して電気光変換回路E/Oに送出する。電気光変
換回路E/Oはこの多値化されたデータを多値の光信号
に変換し、偏光弁別制御回路PCONTはこの光信号の
偏波面を変化させ、光バスおよび光通信路を介して上位
および下位のプロセッサに送信する。他のプロセッサで
は、この信号を各々の偏光弁別制御回路PCONTによ
り分離して受信し、光電気変換回路O/Eにより電気信
号に変換し、処理要素PEに結合形態データとして取り
取り込まれる。処理要素PEは、そのデータから結合形
態を認識し、自分が送信元のプロセッサを含む結合形態
に組み込まれるものであると認めた場合には、自分の情
報を同じ通信方法で送信する。送信元のプロセッサがそ
の信号を受信すると、そのプロセッサと送信元のプロセ
ッサとの間の論理的なプロセッサ結合が完了する。ま
た、他の複数のプロセッサ間で通信が行われていても、
データ送信を起動するプロセッサが光信号の偏波面を変
えることにより、他のプロセッサ間で使用している偏波
面の異なる光信号がそのプロセッサに受信されることは
なく、共通の光通信路を用いてプロセッサ間通信を実行
できる。
04では、送信開始時に、プロセッサの結合形態に関す
るデータ(以下「結合形態データ」という)について処
理要素PEで多値化し、それをインターフェース回路I
Fを介して電気光変換回路E/Oに送出する。電気光変
換回路E/Oはこの多値化されたデータを多値の光信号
に変換し、偏光弁別制御回路PCONTはこの光信号の
偏波面を変化させ、光バスおよび光通信路を介して上位
および下位のプロセッサに送信する。他のプロセッサで
は、この信号を各々の偏光弁別制御回路PCONTによ
り分離して受信し、光電気変換回路O/Eにより電気信
号に変換し、処理要素PEに結合形態データとして取り
取り込まれる。処理要素PEは、そのデータから結合形
態を認識し、自分が送信元のプロセッサを含む結合形態
に組み込まれるものであると認めた場合には、自分の情
報を同じ通信方法で送信する。送信元のプロセッサがそ
の信号を受信すると、そのプロセッサと送信元のプロセ
ッサとの間の論理的なプロセッサ結合が完了する。ま
た、他の複数のプロセッサ間で通信が行われていても、
データ送信を起動するプロセッサが光信号の偏波面を変
えることにより、他のプロセッサ間で使用している偏波
面の異なる光信号がそのプロセッサに受信されることは
なく、共通の光通信路を用いてプロセッサ間通信を実行
できる。
【0019】図2および図3は光バスおよび光通信路の
動作を示す図であり、互いに逆方向に進行する二つの偏
光を示す図である。図2は二つの偏光の偏波面が互いに
90度異なる場合を示し、図3は互いに平行である場合
を示す。
動作を示す図であり、互いに逆方向に進行する二つの偏
光を示す図である。図2は二つの偏光の偏波面が互いに
90度異なる場合を示し、図3は互いに平行である場合
を示す。
【0020】光バスまたは光通信路に入射する二つの光
信号の偏波面が90度の角度で交差する場合には、その
一方の光信号の偏波面のみが通過するように偏光弁別制
御回路を設定しておけば、他方の光信号は偏波面が異な
るため受信されず、二つの光信号が区別される。これに
対して二つの光信号の偏波面が互いに平行である場合に
は、偏光弁別制御回路ではこの二つの光信号を区別しな
い。
信号の偏波面が90度の角度で交差する場合には、その
一方の光信号の偏波面のみが通過するように偏光弁別制
御回路を設定しておけば、他方の光信号は偏波面が異な
るため受信されず、二つの光信号が区別される。これに
対して二つの光信号の偏波面が互いに平行である場合に
は、偏光弁別制御回路ではこの二つの光信号を区別しな
い。
【0021】図4および図5はプロセッサの結合形態を
表す光信号の例をそれぞれ示す。ここでは、4レベルに
多値化された場合の例を示す。
表す光信号の例をそれぞれ示す。ここでは、4レベルに
多値化された場合の例を示す。
【0022】図4に示した光信号は、基準レベルから計
って時間の進行方向に「321」の順序で並んでいる。
最初の「3」は最上位の階層まで3段階遡ることを表
し、二番目の「2」はそこから2段階下の階層まで下が
ることを表す。さらに、三番目の「1」は、到達した階
層のプロセッサ群の中で「1」の番号が付与れたプロセ
ッサを指示することを意味する。これは、図1の構成で
いうと、プロセッサ103を対象にした送信に相当す
る。図5に示した光信号は「310」の順序で並んでお
り、図1の構成でいうと、プロセッサ104を対象にし
た送信に相当する。このような多値化データは、階層数
やプロセッサ数が多い場合には利用が困難になるが、階
層構造が比較的簡単な場合、または階層構造が複雑でも
結合形態が限られている場合には十分に利用できる。
って時間の進行方向に「321」の順序で並んでいる。
最初の「3」は最上位の階層まで3段階遡ることを表
し、二番目の「2」はそこから2段階下の階層まで下が
ることを表す。さらに、三番目の「1」は、到達した階
層のプロセッサ群の中で「1」の番号が付与れたプロセ
ッサを指示することを意味する。これは、図1の構成で
いうと、プロセッサ103を対象にした送信に相当す
る。図5に示した光信号は「310」の順序で並んでお
り、図1の構成でいうと、プロセッサ104を対象にし
た送信に相当する。このような多値化データは、階層数
やプロセッサ数が多い場合には利用が困難になるが、階
層構造が比較的簡単な場合、または階層構造が複雑でも
結合形態が限られている場合には十分に利用できる。
【0023】ここで、図1に示した実施例の動作につい
て、プロセッサ100、103の二台によりプロセッサ
結合が行われる場合を例にさらに詳しく説明する。ここ
で、プロセッサ結合に必要な結合形態データを初めに送
信する送信元をプロセッサ100とし、結合の対象をプ
ロセッサ103とし、プロセッサ100、103のそれ
ぞれのメモリMEMには、相手プロセッサに関するデー
タが記憶されているものとする。
て、プロセッサ100、103の二台によりプロセッサ
結合が行われる場合を例にさらに詳しく説明する。ここ
で、プロセッサ結合に必要な結合形態データを初めに送
信する送信元をプロセッサ100とし、結合の対象をプ
ロセッサ103とし、プロセッサ100、103のそれ
ぞれのメモリMEMには、相手プロセッサに関するデー
タが記憶されているものとする。
【0024】プロセッサ100の処理要素PEは、メモ
リMEMから結合に必要なデータを読み出し、そのデー
タに対して多値化のための前処理を実行し、インターフ
ェース回路IFに出力する。インターフェース回路IF
は、そのデータを受け取ると、それに基づいてデータ多
値化を行い、その結果を電気光変換回路E/Oに出力す
る。この例では、多値化されたデータを「321」とす
る。電気光変換回路O/Eは、多値化された結合形態デ
ータを電気信号の形式から光信号の形式に変換し、偏光
弁別制御回路PCONTに送る。偏光弁別制御回路PC
ONTは、入力された光信号の偏波面を制御し、ある傾
きをもつ偏光に変えて光バス140に送出する。
リMEMから結合に必要なデータを読み出し、そのデー
タに対して多値化のための前処理を実行し、インターフ
ェース回路IFに出力する。インターフェース回路IF
は、そのデータを受け取ると、それに基づいてデータ多
値化を行い、その結果を電気光変換回路E/Oに出力す
る。この例では、多値化されたデータを「321」とす
る。電気光変換回路O/Eは、多値化された結合形態デ
ータを電気信号の形式から光信号の形式に変換し、偏光
弁別制御回路PCONTに送る。偏光弁別制御回路PC
ONTは、入力された光信号の偏波面を制御し、ある傾
きをもつ偏光に変えて光バス140に送出する。
【0025】ここで、「321」で表される結合形態
は、プロセッサ100または101とプロセッサ103
との間だけでなく、プロセッサ102または103とプ
ロセッサ101との間の結合も表す。このような区別
は、結合相手に関するデータを個々のプロセッサに記憶
し、受信側で判断すればよい。例えば、プロセッサ10
0の送出した光信号は光バス140を介してプロセッサ
101にも達するが、プロセッサ101にはプロセッサ
100に関するデータがなく、実質的には受信されたこ
とにならない。
は、プロセッサ100または101とプロセッサ103
との間だけでなく、プロセッサ102または103とプ
ロセッサ101との間の結合も表す。このような区別
は、結合相手に関するデータを個々のプロセッサに記憶
し、受信側で判断すればよい。例えば、プロセッサ10
0の送出した光信号は光バス140を介してプロセッサ
101にも達するが、プロセッサ101にはプロセッサ
100に関するデータがなく、実質的には受信されたこ
とにならない。
【0026】光バス140に送出された光信号は、光通
信路121、光バス120および光通信路111を経由
して3階層上(最上層)の光バス110に到達し、さら
にそこから、通信路112、光バス130、光通信路1
31および光バス150を介してプロセッサ102、1
03の属する最下層のプロセッサ群に到達する。
信路121、光バス120および光通信路111を経由
して3階層上(最上層)の光バス110に到達し、さら
にそこから、通信路112、光バス130、光通信路1
31および光バス150を介してプロセッサ102、1
03の属する最下層のプロセッサ群に到達する。
【0027】しかし、プロセッサ102では、到来した
多値化データが「321」であり、かつプロセッサ10
1の場合と同様にメモリMEMにプロセッサ100に関
するデータが記憶されていないので、実質的な受信は行
われない。
多値化データが「321」であり、かつプロセッサ10
1の場合と同様にメモリMEMにプロセッサ100に関
するデータが記憶されていないので、実質的な受信は行
われない。
【0028】これに対してプロセッサ103では、その
光信号を受信し、偏光弁別制御回路PCONTを介して
光電気変換回路O/Eに送る。光電気変換回路O/Eは
このデータを電気信号に変換し、インターフェース回路
IFに出力する。インターフェース回路IFは、その電
気信号を処理要素PEが処理できる形式に変換して処理
要素PEに送る。処理要素PEは、メモリMEMに格納
されているデータから受信したデータの有効性を判断す
る。受信したデータが有効である場合には、同様にし
て、結合形態データを多値化してプロセッサ100に向
けて送信する。ただし、プロセッサ100の場合と異な
るのは、送信すべき多値化データが「320」であるこ
とと、偏光弁別制御回路PCONTが制御する偏波面
は、受信した光信号の進行方向とは反対方向に向かっ
て、その偏波面と送信する光信号の偏波面とが重なるよ
うに、すなわち鏡像関係になることである。
光信号を受信し、偏光弁別制御回路PCONTを介して
光電気変換回路O/Eに送る。光電気変換回路O/Eは
このデータを電気信号に変換し、インターフェース回路
IFに出力する。インターフェース回路IFは、その電
気信号を処理要素PEが処理できる形式に変換して処理
要素PEに送る。処理要素PEは、メモリMEMに格納
されているデータから受信したデータの有効性を判断す
る。受信したデータが有効である場合には、同様にし
て、結合形態データを多値化してプロセッサ100に向
けて送信する。ただし、プロセッサ100の場合と異な
るのは、送信すべき多値化データが「320」であるこ
とと、偏光弁別制御回路PCONTが制御する偏波面
は、受信した光信号の進行方向とは反対方向に向かっ
て、その偏波面と送信する光信号の偏波面とが重なるよ
うに、すなわち鏡像関係になることである。
【0029】プロセッサ103の送信したデータをプロ
セッサ100で受信し、その有効性が確認されれば、プ
ロセッサ100と103との間のプロセッサ結合が完了
し、両者の間でデータ通信が行われる。
セッサ100で受信し、その有効性が確認されれば、プ
ロセッサ100と103との間のプロセッサ結合が完了
し、両者の間でデータ通信が行われる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置は、光信号のキャリア(偏光)の偏波面の傾き、さ
らには多値化された結合形態データにより個別のプロセ
ッサ結合を実現するので、他のプロセッサがデータ送信
などのプロセッサ間通信を実行しようとする場合でも、
送信データを含む光信号の偏光状態を別の状態に制御す
ることにより、同時に別個のプロセッサ間通信を行うこ
とができる。したがって、プロセッサを階層的に結合し
た装置において効果的なプロセッサ結合が実現可能とな
り、共通の光通信路を用いた同時双方向プロセッサ間通
信を実現できる。
装置は、光信号のキャリア(偏光)の偏波面の傾き、さ
らには多値化された結合形態データにより個別のプロセ
ッサ結合を実現するので、他のプロセッサがデータ送信
などのプロセッサ間通信を実行しようとする場合でも、
送信データを含む光信号の偏光状態を別の状態に制御す
ることにより、同時に別個のプロセッサ間通信を行うこ
とができる。したがって、プロセッサを階層的に結合し
た装置において効果的なプロセッサ結合が実現可能とな
り、共通の光通信路を用いた同時双方向プロセッサ間通
信を実現できる。
【図1】本発明の実施例を示す構成図。
【図2】光バスおよび光通信路の動作を示す図であり、
偏波面が互いに90度異なる偏光が互いに逆方向に進行
する状態を示す図。
偏波面が互いに90度異なる偏光が互いに逆方向に進行
する状態を示す図。
【図3】光バスおよび光通信路の動作を示す図であり、
偏波面が互いに平行な偏光が互いに逆方向に進行する状
態を示す図。
偏波面が互いに平行な偏光が互いに逆方向に進行する状
態を示す図。
【図4】プロセッサの結合形態を表す光信号の一例を示
す図。
す図。
【図5】プロセッサの結合形態を表す光信号の別の例を
示す図。
示す図。
【図6】ツリー構成の電気的プロセッサ結合方式を用い
た従来例の情報処理装置を示すブロック構成図。
た従来例の情報処理装置を示すブロック構成図。
100〜104、601〜608 プロセッサ 110、120、130、140、150 光バス 111、112、121、131 光通信路 609〜615 制御装置 PCONT 偏光弁別制御回路 E/O 電気光変換回路 O/E 光電気変換回路 IF インターフェース回路 PE 処理要素 MEM メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/44 H04M 3/00 D 8426−5K
Claims (2)
- 【請求項1】 各々が別々に情報処理を実行する複数の
プロセッサと、 この複数のプロセッサを相互に結合する結合手段とを備
えた情報処理装置において、 前記結合手段は偏波面を維持して光信号を伝送する光伝
送手段を含み、 前記複数のプロセッサはそれぞれ、 他のプロセッサとの間で光信号を送受信する光送受信手
段と、 この光送受信手段の送信および受信する光信号の偏波方
向を設定する手段とを含むことを特徴とする情報処理装
置。 - 【請求項2】 前記光伝送手段は、零または一以上のプ
ロセッサがそれぞれ接続される複数の光バスと、この複
数の光バスを階層接続する光通信路とを含み、 前記光送受信手段は、自分の接続された光バスの階層、
相手先のプロセッサの接続された光バスまでの階層数お
よびそのプロセッサの番号をそれぞれ光多値信号により
表して相手先のプロセッサを指定する手段を含む請求項
1記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209131A JPH0659996A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209131A JPH0659996A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659996A true JPH0659996A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16567805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209131A Pending JPH0659996A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659996A (ja) |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP4209131A patent/JPH0659996A/ja active Pending
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