JPH065U - 吸引型播種機 - Google Patents
吸引型播種機Info
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- JPH065U JPH065U JP3933092U JP3933092U JPH065U JP H065 U JPH065 U JP H065U JP 3933092 U JP3933092 U JP 3933092U JP 3933092 U JP3933092 U JP 3933092U JP H065 U JPH065 U JP H065U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 種子の吸着時には、吸引函2を左右揺動させ
て種子を吸引播種口22aに確実に吸着させることがで
きながら、種子の吸着後に吸引函2を播種位置に移動さ
せるとき、吸引函2の左右方向への揺動を規制して所定
位置に位置決めし、種子をポットPの中心に正確に播種
できるようにする。 【構成】 吸引函2の吸引播種口22aに種子を吸引に
より吸着し、トレイ上方の播種位置に移動させて播種す
るようにしたものにおいて、吸引函2を基体前後方向に
延びる軸心を中心に左右回動可能に支持すると共に、吸
引函2の播種位置における左右方向の回動を規制し、中
立位置に保持する中立規制機構8を設けた。
て種子を吸引播種口22aに確実に吸着させることがで
きながら、種子の吸着後に吸引函2を播種位置に移動さ
せるとき、吸引函2の左右方向への揺動を規制して所定
位置に位置決めし、種子をポットPの中心に正確に播種
できるようにする。 【構成】 吸引函2の吸引播種口22aに種子を吸引に
より吸着し、トレイ上方の播種位置に移動させて播種す
るようにしたものにおいて、吸引函2を基体前後方向に
延びる軸心を中心に左右回動可能に支持すると共に、吸
引函2の播種位置における左右方向の回動を規制し、中
立位置に保持する中立規制機構8を設けた。
Description
【0001】
本考案は吸引型播種機、詳しくは、複数の吸引播種口をもつ吸引函の前記吸引 播種口に種子を吸引により吸着し、トレイ上方の播種位置に移動させて播種する ようにした吸引型播種機に関する。
【0002】
従来、この種吸引播種機は、トレイを載置可能とした載置面をもつ基体と、吸 引チャンバーをもち、該吸引チャンバーに開口する複数の吸引播種口をもつ吸引 函とを備え、前記基体に上方に立上がる支持部材を設けて、この支持部材に支持 腕をもつ揺動部材を介して吸引函を前記基体に対し上下動可能で、かつ、転回可 能に支持すると共に、吸引機を設けて、この吸引機と前記吸引チャンバーとを吸 引ホースを介して連通させて成り、播種作業時には、前記吸引函を基体に対し上 方に移動させて、該基体の載置面にトレイを載置する一方、前記吸引函をその吸 引播種口が上向きに指向する吸着位置に位置するように転回させ、斯かる状態で 前記吸引函の吸引播種面に落とし込む種子を前記吸引機による吸引作用で前記吸 引播種口に吸着し、然かる後、前記吸引函を吸引播種口が下向きに指向する播種 位置になるように反転させて、該吸引函を前記トレイ上方の播種位置まで移動さ せ、前記吸引チャンバーを大気に開放して、前記吸引播種口に吸着した種子をト レイの各ポットに播種するようにしている。
【0003】
ところで、前記吸引函を支持する支持腕は、前記揺動部材に対し基体前後方向 の軸心を中心に左右方向に回動可能に支持させることが好ましく、斯くするとき には、前記吸引函をその吸引播種口が上向きとなる吸着位置に転回させて種子の 吸着を行うとき、前記吸引函を前記支持腕を介して揺動部材に対し左右方向に揺 動させることが可能となって、前記吸引函の吸引播種面に落とし込まれた種子を 前記吸引播種口に確実に吸着させることができるのである。
【0004】 所が、以上のように、前記吸引函を支持する支持腕を前記揺動部材に対して左 右方向に回動可能に支持する場合には、前記吸引播種口に種子を吸着させた後、 該吸引播種口が下向きに指向する播種位置となるように前記吸引函を反転させた 状態で、この吸引函を前記トレイ上方の播種位置まで移動させるとき、前記吸引 函が前記揺動部材に対し左右方向に振れ、前記吸引函の吸引播種口が前記ポット の中心に対し位置ずれなどを起こし、該ポットの中心位置への正確な播種作業が できなくなって、播種精度が悪くなる問題があった。
【0005】 本考案の目的は、吸引函をその吸引播種口が上向きとなる吸着位置に転回させ て種子の吸着を行うときには、前記吸引函を支持腕を介して揺動部材に対し左右 方向に揺動可能とし、前記吸引函の吸引播種面に落とし込まれた種子を前記吸引 播種口に確実に吸着させることができながら、前記吸引函の吸引播種口に種子を 吸着させた後、この吸引函をトレイ上方の播種位置に移動させるときには、該吸 引函が左右方向に振れたりするのを規制して所定位置に位置決めし、前記吸引播 種口に吸着した種子をポットの中心に正確に播種することができて、播種精度を 向上させることができる吸引型播種機を提供することにある。
【0006】
本考案は以上の目的を達成するために、トレイTを載置する載置面10をもつ 基体1と、 吸引チャンバー21とこの吸引チャンバー21に開口する複数の吸引播種口22 aをもつ吸引函2と、 前記基体1から立上がる支持部材3と、 この支持部材3に揺動可能に支持され、前記吸引函2を前記基体1に対し上下動 可能で、かつ、前記吸引播種口22aが下向きに指向する播種位置と、上向きに 指向する吸着位置とに転回可能に支持する支持腕4をもった揺動部材5と、 吸引機6と、 この吸引機6と吸引チャンバー21とを連通する空気通路Aと を備えた吸引型播種機において、 前記支持腕4を揺動部材5に対し前記基体1の前後方向の軸心を中心に左右方向 の回動を可能に支持すると共に、前記支持腕4と揺動部材5との間に、前記吸引 函2の播種位置における左右方向の回動を規制し、中立位置に保持する中立規制 機構8を設けたのである。
【0007】
前記吸引函2を支持する支持腕4が、前記揺動部材5に対し前記基体1の前後 方向軸心を中心として左右方向に回動可能に支持されているため、前記吸引函2 をその吸引播種口22aが上向きとなる吸着位置に転回させて種子の吸着を行う とき、前記吸引函2を前記支持腕4を介して揺動部材5に対し左右方向に揺動さ せることにより、前記吸引函2に落とし込まれた種子を前記吸引播種口22aに 確実に吸着させることができる。
【0008】 また、以上のように、前記支持腕4を前記揺動部材5に対し左右方向に回動可 能に支持するにも拘らず、前記支持腕4と揺動部材5との間には、前記吸引函2 の播種位置における左右方向の回動を規制して中立位置に保持する中立規制機構 8が介装されているため、前記吸引播種口22aに種子を吸着させた後、該吸引 播種口22aが下向きに指向する播種位置となるように前記吸引函2を反転させ た状態で、この吸引函2をトレイT上方の播種位置へと移動させたとき、前記中 立規制機構8により前記吸引函2の播種位置における左右方向の回動が規制され て、該吸引函2が中立位置に保持されるのであり、従って、この吸引函2の吸引 播種口22aが前記トレイTに設けるポットの中心に対し位置ずれを起こしたり することなく、該ポットの中心に対し前記吸引播種口22aが正確に位置決めさ れ、この吸引播種口22aに吸着された種子を前記ポットの中心に正確に播種す ることができ、播種精度を向上させることができるのである。
【0009】
図面に示した吸引型播種機の一実施例を概略的に説明すると、トレイTを載置 可能とした載置面10をもつ基体1と、該吸引チャンバー21と該吸引チャンバ ー21に開口する複数の吸引播種口22aをもつ吸引播種板22を備えた吸引函 2と、前記基体1の後部側から上方に立上がる支持部材3と、この支持部材3に 揺動可能に支持され、前記吸引函2を前記基板1に対し上下動可能で、かつ、前 記吸引播種口22aが下向きに指向する播種位置と、上向きに指向する吸着位置 とに転回可能に支持する支持腕4をもった揺動部材5と、吸引機6と、この吸引 機6と前記吸引チャンバー21とを連通する空気通路Aとを備えている。
【0010】 前記基体1は、図6〜8に示したように、ポット苗を育苗するためのポット部 Pを縦横に複数並べて形成したトレイTを載置可能とした載置面10を上面に備 えた箱体から成り、前記基体1の前後左右両側には、前記載置面10を所定対地 高さ、つまり作業に好適な高さに設定する脚体17を固定又は折畳み可能に設け ると共に、前記基体1の左右両側には、前記載置面10のほゞ同じ高さの横長状 トレイ置台18,19を固定又は折畳み可能に設けている。また、前記基体1の 上面で、前記載置面10の後方側には、前記トレイTを載置面10に対し、前後 左右の所定位置に位置決めして載置可能とするトレイ位置決め体12を設けると 共に、前記基体1の後壁1aには前記吸引函2の後端側に設ける後記するガイド 体7を受入れて前記吸引函2を所定位置に案内して位置決めする位置決め部材1 3を設け、更に前記基体1の上面で、前記載置面10の左右両側外方には、前記 吸引函2の左右両側壁20b,20bに設ける後記する握り体28,28を受止 める左右受体11,11を設けている。前記受体11,11は、主としてゴムな ど弾性を有する材料から成り、前記吸引函2を播種位置に転回して下動させたと き、前記吸引函2の左右側壁20b,20bに設ける握り体28,28を受止め られるようになっており、この受体11,11による前記握り体28,28の受 止めにより前記吸引函2の載置面10に対する高さ、つまりトレイTに対する高 さの位置決めが行えるようになっている。
【0011】 また、図面に示した前記位置決め部材13は、上向きに開口するガイド溝13 aをもった金属板から成り、前記ガイト溝13aの上方開口部は上向きに拡開し ているが、開口部下方はストレート状になっており、また、前記ガイド溝13a の底部は前記トレイ位置決め体12で位置決めされるトレイTの載置位置に対応 した前後位置に位置させている。従って、前記位置決め部材13のガイド溝13 aに係合して底部側に案内される前記ガイド体7が、その底部又は底部近くで静 止するとき、つまり前記握り体28,28が前記左右受体11,11に受止めら れるとき、前記載置面10に載置されるトレイTの載置位置に対し、前記吸引函 2の前後位置が規制されて、その前後位置決めが行えるようになっている。
【0012】 さらに、前記基体1には、その後壁1aの内側にブロワなどの吸引機6を内蔵 すると共に、該基体1の両側壁1b,1bには排気口14を設けており、前壁1 cには、前記吸引機6をオン・オフ操作するための操作スイッチ16を設けてい る。
【0013】 また、前記支持部材3は、図7に示したように、前記基体1の後壁1aから後 上方に立上がる略L字形の中空状パイプから成り、斯かる支持部材3の基部を前 記基体1の後壁1aに取付けると共に、その基部先端を前記後壁1aに形成する 貫通孔を介して前記基体1内に突入させ、前記吸引機6に連通させるようにして いる。更に、図1〜図3で示したように、前記支持部材3の上端側には固定部材 31を挿嵌固定するのであって、この固定部材31は、互いに対向する両側壁3 1a,31aと、これら両側壁31aの下端側に設けた連結壁31bとで概略コ 形状に形成され、この連結壁31bを前記支持部材3の上端側に挿通して固定す ると共に、前記両側壁31aに基体1の左右方向に延びる枢支軸32を挿通させ て、該枢支軸32の挿通両端部を前記揺動部材5に挿通することにより、この揺 動部材5を前記固定部材31つまり支持部材3に前記枢支軸32を中心に前後揺 動可能に支持している。
【0014】 さらに、前記支持部材3に支持される前記揺動部材5は、互いに対向する両側 壁51a,51aと、これら両側壁51aを連結する連結壁51bとで前方側が 開放した概略コ形状に形成され、前記両側壁51a間に前記固定部材31に挿通 された前記枢支軸32の両側端部を挿通することにより、前記揺動部材5を前記 支持部材3に前記枢支軸32を中心に前後揺動可能に支持すると共に、前記揺動 部材5の内方上部側に、中空通路52aをもつ接続部52を設けて、該接続部5 2と前記固定部材31の連続壁31bから突出される前記支持部材3の上端側と を蛇腹ホース等の可撓性ホース53により連通連結している。
【0015】 また、前記揺動部材5の上端側には前記支持腕4を取付けるのであって、この 支持腕4は、内部に通路41をもつ平面コ字形状の二股部42から成り、この二 股部42の各遊端部には、前記吸引函2の吸引チャンバー21に開口する中空部 43aをもつ筒状軸43,43を突設し、これら筒状軸43,43に前記吸引函 2を回転可能に支持すると共に、前記二股部42内の通路41を前記揺動部材5 の上方内部に形成した前記接続部52に連通させている。
【0016】 斯くして、前記支持部材3の中空部、可撓性ホース53、接続部52の中空通 路52a、二股部42aの通路40a、筒状軸43,43の中空部43aとによ り、前記吸引機6から前記吸引チャンバー21に至る空気通路Aが形成されるの である。
【0017】 更に前記吸引函2は、図7で示したように、底側に開放した函形本体20と、 この函形本体20の開放側に着脱可能に取付ける吸引播種板22とから成り、前 記函形本体20と吸引播種板22との内部に吸引チャンバー21を形成すると共 に、前記吸引播種板22には、前記吸引チャンバー21に開口する複数の吸引播 種口22aを穿設している。また、この吸引播種板22は中央側が凹入されてい て、その後部側には、傾斜面部22bを介して前記函形本体20の幅方向略全長 に延びる種子タンク23が連設されている。この種子タンク23は、前壁23a と両側壁23b,23bと後壁23cと上壁23d及び底壁23eとから成り、 前記前壁23aの上部のみを前記吸引播種板22側に向かって開口し、図7に示 した播種位置で開口部23fが上位となるよう構成している。そして、前記吸引 函2は、その両側壁20b,20bにおいて前記揺動部40の筒状軸43,43 に転回可能に支持されると共に、該吸引函2における種子タンク23の取付側に 位置する後壁20cには、後方に突出し、把手を兼ねる前記ガイド体7を設けて いる。
【0018】 このガイド体7は、前記吸引函2の転回操作を行う場合その把手として利用で きるもので、前記吸引函2をその吸引播種口22aが下向きに指向する播種位置 に回転させて下動させるとき、前記位置決め部材13のガイド溝13aの内面に 係合して底部側に案内されるのであり、このガイド体7のガイド溝13aへの係 合により前記吸引函2の前後位置が、トレイTの載置位置に対し前後位置決めさ れるのである。
【0019】 尚、図面に示したガイド体7は、一対の取付板71を長さ方向両側近くに取付 けた杆状部材から成り、前記ガイト溝13aに嵌入する両側部位には合成樹脂か ら成る保護筒72を取付けている。また、前記位置決め部材13は基体1の後壁 1aに設け、前記ガイド体7を吸引函2の後壁20cに設けたが、前記位置決め 部材13は基体1の前方側に設け前記ガイド体6を吸引函2の前壁に設けてもよ いし、左右両側の一方に設けてもよい。また、前記位置決め部材13を基体1の 前方側に設けたガイド体7を吸引函2の前壁に設ける場合、前記ガイド体6を前 記吸引函2を図7の仮想線で示す矢印の方向に転回させて、前記吸引播種板22 が上向きに指向する吸着位置に回転させたとき、前記ガイド体7が前記二股部4 2と干渉して吸引函2の播種位置以上の転回を阻止できるようにするのが好まし い。斯くすることにより、前記ガイド体7の二股部42への干渉を利用して吸引 函2を吸着位置に維持することができるのであって、この吸着位置での維持によ り、前記吸引函2の過剰転回がなくなり前記種子タンク23内の種子が前記前壁 23aの開口部23fから傾斜面部22bを介して吸引播種板22の上面に流れ 落ちるとき、脱落するのを防止できる。
【0020】 また、前記函形本体20の左右両側壁20b,20bには、図7,8に示した ように一対の前記した握り体28,28を、前記上壁20aに対し反対方向で、 前記吸引播種板22から播種位置で下方に突出するように取付けられており、ま た、この握り体28,28は、その上下高さ、つまり前記吸引播種板22からの 突出高さが調節できるように取付けられている。そして、この握り体28,28 は、前記基体1の上面で、前記載置面10の左右両側に設けた前記左右受体11 ,11に係合して受止められるようになっており、この握り体28,28の前記 左右受体11,11による受止めにより、前記吸引函2の播種位置における載置 面10に対する高さ位置の位置決めが行われるのである。
【0021】 図中、15,15は、前記吸引函2を上下揺動させるために吸引函2の上壁2 0aに設けた一対の握り体であり、また、前記函形本体20内には、前記上壁2 0aに固定され、吸引播種板22と当接して、これら上壁20a及び吸引播種板 22を補強する断面コ字形の補強板29aと、該補強板29aの長さ方向中間部 から該補強板29aと直交する方向に延び、上壁内面に固定されるL形補強板2 9b,29bとを設けており、これら各補強板29a,29bにより吸引時にお ける吸引播種板22や函形本体20が変形するのを防止して、吸引播種板22の 吸引播種口22aへの種子の吸着が良好に行えるようにしている。
【0022】 また、33は前記支持部材3と前記揺動部材5の下端部との間に介装したスプ リングで、前記吸引函2の上下揺動を操作を軽くするためのバランス用スプリン グであり、34は前記支持部材3の下部に設けたパイプ材などから成る転倒防止 体である。
【0023】 しかして、前記支持腕4における二股部42の後部で幅方向中間部に、前記基 体1の前後方に延びる円筒軸部44を一体状に設けて、該円筒軸部44を前記揺 動部材5の上方内部に設けた前記接続部52に回転可能に挿通支持させることに より、前記二股部42に支持される吸引函2を前記円筒軸部44を中心として基 体1の左右方向に回動できるようにすると共に、前記支持腕4と前記揺動部材5 との間に、前記吸引函2の播種位置における左右方向の回動を規制し、該吸引函 2を中立位置に保持する中立規制機構8を設けたのである。
【0024】 前記中立規制機構8は、図1及び図2で明らかなように、前記支持部材3の上 部側に固定された前記固定部材31の両側壁31aから上方に一体状に設けられ た左右一対のカム体81,81と、前記揺動部材5の内部で前記カム体81の上 部側に支持軸82を介して前後揺動可能に支持され、前記揺動部材5の前記支持 部材3に対する前下方側への揺動時、つまり前記吸引函2をトレイT上方の播種 位置へと移動させるとき、前記各カム体81に当接して前下方側に追従揺動され る揺動体83と、該揺動体83の上部側に固定された左右一対の作動杆84,8 4と、前記支持腕4における二股部42の後部側で前記円筒軸部44の近くに下 方に向けて突設され、前記各作動杆84との当接により前記吸引函2の播種位置 における左右方向の回動を規制し、該吸引函2を中立位置に修正保持する位置修 正体85と、この位置修正体85と前記揺動体83との間に介装され、前記各作 動杆84を前記位置修正体85から離れた前記揺動部材5の後上方側に常時付勢 させるスプリング86とで構成される。
【0025】 更に詳記すると、前記揺動体83は、互いに対向される両側壁83a,83a と、これら各側壁83aの前部側を連結する連結壁83bとで後方側が開放され た概略コ形状に形成し、前記各側壁83a間に前記支持軸82を挿通して、該支 持軸82の挿通両端部を前記揺動部材5の各側壁51aに挿通支持することによ り、この揺動部材5に対して前記揺動体83を前記支持軸82を中心に前後方向 に揺動可能に支持すると共に、前記揺動体83における各側壁83aの下部側に は、前記カム体81のカム面に常時接触される接触部83cを一体形成して、前 記揺動部材5の前記支持部材3に対する前下方側への揺動時に、前記接触部83 cを前記カム体81のカム面に沿って移動させることにより、前記揺動体83を 前記揺動部材5に追従して支持軸82を中心に前下方に揺動させるようになす一 方、前記揺動体83の上部側で各側壁83aの近くに、前記各作動杆84を前方 に向けて突設させるのである。
【0026】 そして、前記吸引函2が、その吸引播種口22aに種子を吸着する吸着位置か ら、前記支持部材3に対する前記揺動部材5の揺動でトレイT上方の播種位置へ と移動させる途中の所定範囲においては、図1で明らかなように、前記揺動部材 5に追従する前記揺動体83の各作動杆84を前記位置修正体85側に突出させ ることなく、前記各作動杆84を前記スプリング86の付勢力で前記位置修正体 85から後方に離れた後退位置に保持することにより、該位置修正体85を自由 状態に保持して、この位置修正体85の基体左右方向への揺動を許し、つまり、 前記吸引函2を支持する支持腕4の前記揺動部材5に対する前記円筒軸部44を 中心とする左右方向への揺動を可能となし、前記吸引函2の吸引播種口22aに 種子を落とし込んで、該種子を前記吸引播種口22aに吸着させるとき、前記吸 引函2を前記支持腕4を介して揺動部材5に対し左右方向に揺動させることによ り、前記吸引播種口22aに種子を確実に吸着できるようにするのである。
【0027】 更に、前記位置修正体85は、図1,図2で明らかなように、板状部材で形成 され、その左右両側面の上部側にはくびれ部85a,85aを形成するのであっ て、この各くびれ部85aは、前記吸引函2を、その吸引播種口22aに種子を 吸着する吸着位置から前記支持部材3に対する前記揺動部材5の揺動でトレイT 上方の播種位置へと移動させる途中において、前記揺動部材5に追従する前記揺 動体83の各作動杆84が対向位置されるように形成する。また、前記各くびれ 部85aの下部側で左右両側面には、前記各作動杆84と当接して前記位置修正 体85の基体左右方向への回動を規制する規制面85b,85bを形成するので あって、この各規制面85bは、前記吸引函2が前記トレイT上方の播種位置へ と移動されたとき、図3,図5に示したように、前記揺動部材5に追従する前記 揺動体83の各作動杆84が前記各規制面85bに当接されるように形成して、 該各作動杆84に対し前記位置修正体85の基体左右方向への回動を規制し、つ まり、前記吸引函2を支持する支持腕4の前記揺動部材5に対する前記円筒軸部 44を中心とした左右方向への揺動を規制して、前記吸引函2を前記吸引播種口 22aが前記トレイTに設けるポットPの中心に対し正確に位置決めされるよう に中立位置に保持し、前記吸引播種口22aに吸着された種子を前記ポットPの 中心に正確に播種できるようにするのである。
【0028】 また、前記位置修正体85における前記くびれ部85aと規制面85bとの間 には連続した傾斜面85cを形成するのであって、前記吸引函2が前記揺動部材 5の下方側への揺動に伴い前記播種位置へと移動されるとき、前記吸引函2が基 体左右方向に傾斜されていても、図4に示したように、前記各作動杆84を前記 傾斜面85cに当接させながら前記規制面85bへと案内させることにより、前 記吸引函2の傾斜を修正して前記中立位置に正確に位置させることができるよう にするのである。
【0029】 次に、以上のごとく構成した吸引播種機の作用について説明する。先ず、播種 作業を行う場合には、前記脚体17を起立し、前記トレイ置台18,19を展開 させて水平状に保持し、前記トレイ置台18,19の一方に複数の未播種トレイ Tを積上げて行うのであり、この状態で前記操作スイッチ16をオン動作して吸 引機6を駆動するのである。
【0030】 そして、前記吸引函2を、図7の仮想線に示すように、前記揺動部材5の支持 部材3に対する揺動により前記基体1に対し上方側に移動させ、斯かる状態のも とで、前記トレイ置台18に積み上げて予め準備した未播種トレイTの一つを取 出して前記基体1の載置面10にトレイ位置決め体11を介して所定位置に載置 する。
【0031】 また、前記吸引函2を上方揺動位置で図7の仮想線で示す矢印方向に回転させ て、前記吸引播種板22が上面側に位置するように回転させる。すると、前記種 子タンク23の開口部23fが下方位置に移動することから、種子タンク23内 の種子は前記開口部23fから傾斜面部22bを介して吸引播種板22の上面に 流れ落ち、該吸引播種板22の各吸引播種口22aが前記吸引機6で吸引される ことにより、各吸引播種口22a近くに位置する種子が各吸引播種口22aにそ れぞれ吸着されるのである。
【0032】 また、以上のように種子の吸着が終了した後には、前記吸引函2を図7の実線 で示したように、前記吸引播種板22が下向きに指向する播種位置に位置するよ うに反転させるのである。斯かる吸引函2の反転により前記吸引播種板22には 、吸引播種口22aに吸引された種子のみが残り、これら吸引播種口22aで吸 引されなかった種子は傾斜面部22bを介して前記開口部23fより種子タンク 23に再び収容されるのである。そして、以上のように種子吸着作業が終了した ときで、前記吸引函2が前記基体1の上方側に位置されているときには、図1で 示したように、前記スプリング86を介して前記各作動杆84が前記位置修正体 85から離れた前記揺動部材5の後上方側に後退され、前記位置修正体85が自 由状態に保持され、この位置修正体85の基体左右方向への揺動が許容され、前 記吸引函2を支持する支持腕4の前記揺動部材5に対する前記円筒軸部44を中 心とした左右方向への揺動が可能とされているため、前記吸引函2を前記支持腕 4を介して揺動部材5に対し左右方向に揺動させることにより、前記吸引函2に 落とし込まれた種子を前記吸引播種口22aに確実に吸着させることができるの である。
【0033】 然かる後、前記吸引函2を前記揺動部材5の支持部材3に対し下方側に揺動さ せることにより、前記トレイT上方の播種位置へと移動させ、前記吸引機6によ る前記吸引チャンバー21内の負圧状態を解除することにより、前記吸引播種板 22の各吸引播種口22aに吸着した種子をトレイTの各ポットPにそれぞれ播 種するのである。しかして、以上のように、前記揺動部材5を支持部材3に対し 下方側に揺動させながら、前記吸引函2を前記トレイ上方の播種位置へと移動さ せるときには、前記揺動体83に設けた接触部83cが前記カム体81のカム面 に沿って案内され、前記揺動体83がスプリング86に抗しながら前記揺動部材 5に追従して支持軸82を中心に前下方に揺動され、これに伴い前記揺動体83 に設けた前記各作動杆84が、前記位置修正体85側に向けて突出される。そし て、前記揺動部材5の支持部材3に対する下方側への揺動に伴い、前記各作動杆 84が前記位置修正体85の各くびれ部85aから傾斜面85c及び規制面85 bへと案内されるのであるが、斯かる揺動部材5の下方側への揺動時、つまり、 前記吸引函2のトレイT上方への移動時に、前記吸引函2が基体左右方向に傾斜 されていても、図4に示したように、前記各作動杆84が前記各くびれ部85a と各傾斜面85cとに当接されながら、最終的には図5で示したように、前記各 作動杆84が前記規制面85bへと案内されるのであり、従って、前記吸引函2 の傾斜が修正され、該吸引函2が記中立位置に正確に位置されることとなって、 前記吸引函2を前記吸引播種口22aが前記トレイTに設けるポットPの中心に 対し正確に位置決めされ、前記吸引播種口22aに吸着された種子が前記ポット Pの中心に正確に播種できるのである。
【0034】 尚、図1の実施例では、前記吸引函2における吸引チャンバー21の内部に、 複数の有色系の蛍光ランプ30を配設して、該蛍光ランプ30で前記吸引播種板 22の内面側を照射することにより、この吸引播種板22の吸引播種口22aに 種子が吸着されたか否かを確認できるようにしている。斯くするときには、前記 各吸引播種口22aに種子が吸着されていない場合は、前記蛍光ランプ30の光 が外部に透過されるため、種子が吸着されていないことを確実に確認できるので あり、従って、前記各吸引播種口22aへの吸着を確認し難い例えばベコニヤな どの微小種子でも前記吸引播種口22aへの吸着を確認できて、播種精度を高め ることができる。
【0035】 図9〜11は吸引函2の別実施例を示すもので、この吸引函2は、吸引播種口 22aをもつ底壁22bと該底壁22bの周囲に前壁22c,後壁22d,側壁 22e,22eを設けた函形の吸引播種板22を形成すると共に、該吸引播種板 22の後壁22d側内面に、前記底壁22b側に位置する前壁23aの下部を開 口した函形の種子タンク23を嵌込んでリベット又はスポット溶接等の固定手段 で固定し、かつ、前記種子タンク23に隣合う側壁22e,22eの上端部に内 方に突出する折曲片22f,22fを設ける一方、この種子タンク23を一体に 固定した吸引播種体22を上面が開放する函形本体20の開放面側に一対の取付 固定板24,25により着脱可能に固定したものである。
【0036】 前記取付固定板24,25のうち、一方の取付固定板24は、図9及び図10 に示したように、長孔24aをもつ基部24bの先端に押え部24cを備えて成 り、該取付固定板24をその押え部24cで前記種子タンク23の上面を押圧保 持した状態で前記函型本体20の後壁上部に設けた延長部に調節ねじ24dによ り固定している。また、他方の取付固定板25は、長孔25a,25aをもつ基 部25bの先端に係止部25cを備えて成り、該取付固定板25をその係止部2 5cで前記吸引播種板22の前壁22cの上端を係止した状態で前記函型本体2 0の前壁両端部に調節ねじ25d,25dにより固定している。この場合、前記 折曲片22f,22fにおける種子タンク23とは反対側端部を傾斜状にカット して、この傾斜端部の下面に前記取付固定板25の係止部25c両端部を挿入係 止させて、該係止部25cと前記折曲片22f,22fにより吸引播種板22の 開放面を内方に囲い、吸引函2を転回操作した時に種子が吸引播種板22から外 部に落下するのを防止するようにしている。また、前記取付固定板24,25は 前記函形本体20に対し長孔24a,25a,25aと調節ねじ24d,25d ,25dにより高さ調節可能に固定しているので、吸引播種板22を異なる種子 の吸引播種板22に交換する場合などに各種の大きさの吸引播種板22にも対応 できるようにしている。
【0037】 また、前記種子タンク23の内面全面と前記吸引播種板22との継なぎ目部分 には種子の衝突時その衝撃を緩衝するコーキング剤層26を設けて、前記吸引函 2を転回操作するとき、種子が種子タンク23の壁面や該タンク23と吸引播種 板22との継なぎ目部分に直接当たって種子が傷付いたりするのを防止している 。
【0038】 さらに、前記吸引函2内には、前記吸引播種口22aを設けた吸引播種板22 の底壁22bに振動を与える加振機27を設けて、前記加振機27により前記底 面22bに振動を与えることにより、吸着位置において種子を吸引播種口22a に吸着する吸着操作と、播種位置において種子を吸引播種口22aから落下させ る播種作業が良好に行えるようにしている。この場合、前記加振機27は、該加 振機27を中央で保持する略コ字形の振動板27aを介して前記函型本体20の 内面側に設けると共に、該振動板27aに前記底壁22bに当接する複数の主と して硬質のウレタンゴムから成る当接体28を設け、前記加振機27の振動時、 前記当接体28を介して前記底壁22bを有効に振動させるべく構成すると共に 、前記振動板27aには、該振動板27aの前記函形本体20への取付位置が変 更できるように取付位置調節用の複数の取付孔bをもつ取付片27cを設けて、 該振動板28aを前記函型本体20にねじ止めにより取付ける際、前記当接体2 8による吸引播種口24aの閉鎖を回避できるようにしている。
【0039】 図9〜11において、符号29は吸引チャンバー21の気密性を保ために前記 函形本体20と吸引播種板24との間に介装したシール材である。
【0040】 また、前記トレイTの前記載置面10への位置決め手段としては、図7に示し たように載置面10の後方側に設けた1つのトレイ位置決め体12により行う他 、例えば、第12図に示したように、トレイTの後方への位置決めする平板ガイ ド12aと、トレイTの後方側一端部の角部の位置決めを行うL型ガイド12b との組合せから構成し、これら平板ガイド12aと、L型ガイド12bを前記載 置面10の後方側にそれぞれ高さ位置調整可能に設けてもよい。斯かる位置手段 によれば、トレイTの後面を平板ガイド12aに当接させた後、該平板ガイド1 2aに沿ってトレイTをその後方側一端部の角部がL型ガイド12bに当接する 位置まで移動させることによりトレイTを載置面10の所定位置に容易に案内し て位置決めできるし、また、各種のトレイTの大きさに応じて前記平板ガイド1 2a及びL型ガイド12bの高さ位置を調整することができる。
【0041】
以上のごとく本考案は、トレイTを載置する載置面10をもつ基体1と、 吸引チャンバー21とこの吸引チャンバー21に開口する複数の吸引播種口22 aをもつ吸引函2と、 前記基体1から立上がる支持部材3と、 この支持部材3に揺動可能に支持され、前記吸引函2を前記基体1に対し上下動 可能で、かつ、前記吸引播種口22aが下向きに指向する播種位置と、上向きに 指向する吸着位置とに転回可能に支持する支持腕4をもった揺動部材5と、 吸引機6と、 この吸引機6と吸引チャンバー21とを連通する空気通路Aと を備えた吸引型播種機において、 前記支持腕4を揺動部材5に対し前記基体1の前後方向の軸心を中心に左右方向 の回動を可能に支持すると共に、前記支持腕4と揺動部材5との間に、前記吸引 函2の播種位置における左右方向の回動を規制し、中立位置に保持する中立規制 機構8を設けたから、前記吸引函2をその吸引播種口22aが上向きとなる吸着 位置に転回させて種子の吸着を行うとき、前記吸引函2を前記支持腕4を介して 揺動部材5に対し左右方向に揺動させながら前記吸引函2を揺らすことにより、 前記吸引函2に落とし込まれた種子を前記吸引播種口22aに確実に吸着させる ことができる。また、以上のように、前記支持腕4を前記揺動部材5に対し左右 方向に回動可能に支持するにも拘らず、前記支持腕4と揺動部材5との間には、 前記吸引函2の播種位置における左右方向の回動を規制して中立位置に保持する 中立規制機構8を介装していることから、前記吸引播種口22aに種子を吸着さ せた後、該吸引播種口22aが下向きに指向する播種位置となるように前記吸引 函2を反転させた状態で、この吸引函2をトレイT上方の播種位置へと移動させ たとき、前記中立規制機構8により前記吸引函2の播種位置における左右方向の 回動を規制し、該吸引函2を中立位置に保持できるのであり、従って、この吸引 函2の吸引播種口22aが前記トレイTに設けるポットの中心に対し位置ずれを 起こしたりすることなく、該ポットの中心に対し前記吸引播種口22aを正確に 位置決めし、この吸引播種口22aに吸着された種子を前記ポットの中心に正確 に播種することができ、播種精度を向上させることができるのである。
【図1】本考案吸引函の要部を示す縦断側面図である。
【図2】同要部の正面図である。
【図3】揺動部材の前方側への揺動時における中立規制
機構の作用状態を示す図面である。
機構の作用状態を示す図面である。
【図4】支持腕が左右方向に傾斜されている場合に、中
立位置に修正される途中の状態を示す正面図である。
立位置に修正される途中の状態を示す正面図である。
【図5】支持腕が左右方向に傾斜されている場合に、中
立位置に修正された状態を示す正面図である。
立位置に修正された状態を示す正面図である。
【図6図】吸引播種機の全体を示す側面図である。
【図7】同吸引播種機の一部省略縦断側面図である。
【図8】同吸引播種機の一部省略平面図である。
【図9】吸引函の別の実施例を示す斜視図である。
【図10】図9のA−A線断面図である。
【図11】図9のB−B線断面図である。
【図12】トレイの位置決め手段の別の実施例を示す説
明図である。
明図である。
1 基体 10 載置面 2 吸引函 21 吸引チャンバー 22a 吸引播種口 3 支持部材 4 支持腕 5 揺動部材 8 中立規制機構 10 載置面 21 吸引チャンバー 22a 吸引播種口 A 吸引通路 T トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 松岡 昭雄 兵庫県養父郡八鹿町朝倉200番地 八鹿鉄 工株式会社内 (72)考案者 古家 功 兵庫県養父郡八鹿町朝倉200番地 八鹿鉄 工株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 トレイTを載置する載置面10をもつ基
体1と、 吸引チャンバー21とこの吸引チャンバー21に開口す
る複数の吸引播種口22aをもつ吸引函2と、 前記基体1から立上がる支持部材3と、 この支持部材3に揺動可能に支持され、前記吸引函2を
前記基体1に対し上下動可能で、かつ、前記吸引播種口
22aが下向きに指向する播種位置と、上向きに指向す
る吸着位置とに転回可能に支持する支持腕4をもった揺
動部材5と、吸引機6と、 この吸引機6と吸引チャンバー21とを連通する空気通
路Aとを備えた吸引型播種機であって、 前記支持腕4を揺動部材5に対し前記基体1の前後方向
の軸心を中心に左右方向の回動を可能に支持すると共
に、前記支持腕4と揺動部材5との間に、前記吸引函2
の播種位置における左右方向の回動を規制し、中立位置
に保持する中立規制機構8を設けたことを特徴とする吸
引型播種機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3933092U JPH065U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 吸引型播種機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3933092U JPH065U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 吸引型播種機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065U true JPH065U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12550088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3933092U Pending JPH065U (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 吸引型播種機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065U (ja) |
-
1992
- 1992-06-09 JP JP3933092U patent/JPH065U/ja active Pending
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