JPH0660063A - 漢字変換装置 - Google Patents
漢字変換装置Info
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- JPH0660063A JPH0660063A JP4209262A JP20926292A JPH0660063A JP H0660063 A JPH0660063 A JP H0660063A JP 4209262 A JP4209262 A JP 4209262A JP 20926292 A JP20926292 A JP 20926292A JP H0660063 A JPH0660063 A JP H0660063A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、使用者が登録した単語の索引コー
ドを覚えておく必要がなく、しかも、登録された単語の
変換や、単語の登録や、登録された単語のファイルから
の削除を効率よく行うことができる漢字変換装置を提供
することを目的とする。 【構成】 読みを漢字に変換する漢字変換装置におい
て、使用者の所望の単語を登録することのできる学習辞
書17に対して、単語の登録、登録済の単語の辞書から
の削除を行う際に、辞書整理部16は、索引コードを用
いた特定の関数の演算をして、高速的に学習辞書17の
所望の単語の索引コードに対応するブロックを取り出す
ことができる。検索部14も上記の該当ブロックの取り
出し方法により、該ブロック上の単語を検索し、学習辞
書14に登録された読みに対する漢字変換を行う。
ドを覚えておく必要がなく、しかも、登録された単語の
変換や、単語の登録や、登録された単語のファイルから
の削除を効率よく行うことができる漢字変換装置を提供
することを目的とする。 【構成】 読みを漢字に変換する漢字変換装置におい
て、使用者の所望の単語を登録することのできる学習辞
書17に対して、単語の登録、登録済の単語の辞書から
の削除を行う際に、辞書整理部16は、索引コードを用
いた特定の関数の演算をして、高速的に学習辞書17の
所望の単語の索引コードに対応するブロックを取り出す
ことができる。検索部14も上記の該当ブロックの取り
出し方法により、該ブロック上の単語を検索し、学習辞
書14に登録された読みに対する漢字変換を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漢字変換装置に関し、
詳しくはその単語登録に関す。
詳しくはその単語登録に関す。
【0002】
【従来の技術】一般に、漢字変換装置の基本辞書は、日
常用語三万二千あまりの単語を格納している。この格納
された三万二千の単語の内訳は、二文字単語が最も多
く、二万五千語で約79%を占めており、その次に多い
のは、三千語あまりの三文字単語であり約10%を占
め、その次は、四文字単語で約三千語あり9%強を占
め、五文字から七文字の単語が約0.5%を占めてい
る。
常用語三万二千あまりの単語を格納している。この格納
された三万二千の単語の内訳は、二文字単語が最も多
く、二万五千語で約79%を占めており、その次に多い
のは、三千語あまりの三文字単語であり約10%を占
め、その次は、四文字単語で約三千語あり9%強を占
め、五文字から七文字の単語が約0.5%を占めてい
る。
【0003】しかしながら、これら三万二千あまりの単
語は皆日常用語で、“張家華”、“李大年”というよう
な名前の単語や、下記した外1、外2に示すような新出
語や、
語は皆日常用語で、“張家華”、“李大年”というよう
な名前の単語や、下記した外1、外2に示すような新出
語や、
【0004】
【外1】
【0005】
【外2】
【0006】“漲停板”、“融資”のような専門用語や
“松下電器産業株式会社”のような特定用語は辞書中に
登録されていない。上記のような未登録単語を使用者が
自由に登録できる機能として、例えば、従来の漢字変換
装置における、中華民国のコンピュータ市場占有率が一
番高い倚天中文システムの辞書登録機能がある。
“松下電器産業株式会社”のような特定用語は辞書中に
登録されていない。上記のような未登録単語を使用者が
自由に登録できる機能として、例えば、従来の漢字変換
装置における、中華民国のコンピュータ市場占有率が一
番高い倚天中文システムの辞書登録機能がある。
【0007】図9に従来の漢字変換装置の辞書登録機能
部のブロック図が示されている。33は辞書部であり、
予め決められた所定の単語と、使用者によって登録され
た登録単語を格納するものである。31は索引コード設
定部であり、使用者によって入力された文字列、または
記号を受け取り、当該文字列または記号を、図示しない
指定部により指定された登録しようとする単語に対応す
る索引コードとして設定するものである。
部のブロック図が示されている。33は辞書部であり、
予め決められた所定の単語と、使用者によって登録され
た登録単語を格納するものである。31は索引コード設
定部であり、使用者によって入力された文字列、または
記号を受け取り、当該文字列または記号を、図示しない
指定部により指定された登録しようとする単語に対応す
る索引コードとして設定するものである。
【0008】32は単語登録部であり、図示しない指定
部により指定された登録しようとする単語と、上記索引
コード設定部によって設定された索引コードとを対応付
けて、辞書部33に登録するものである。34は入力部
であり、使用者によって入力された索引コードを受けと
るものである。
部により指定された登録しようとする単語と、上記索引
コード設定部によって設定された索引コードとを対応付
けて、辞書部33に登録するものである。34は入力部
であり、使用者によって入力された索引コードを受けと
るものである。
【0009】35は検索部であり、入力部から入力され
た索引コードを切り出して、順序検索部36に索引コー
ドを出力するものである。36は順序検索部であり、索
引コードに基づいて辞書部33を順に検索し、対応する
登録単語を出力部に出力するものである。37は出力部
であり、変換結果を出力するものである。
た索引コードを切り出して、順序検索部36に索引コー
ドを出力するものである。36は順序検索部であり、索
引コードに基づいて辞書部33を順に検索し、対応する
登録単語を出力部に出力するものである。37は出力部
であり、変換結果を出力するものである。
【0010】上記のような従来の漢字変換装置の単語登
録機能部の動作について以下に説明する。単語を辞書3
3に登録する場合、先ず、使用者によって図示しない指
定部より、登録する単語の指示がおこなわれる。次に、
索引コード設定部31は、当該指定された単語に対応す
る、使用者によって入力された文字列、または記号をう
けとり、これを索引コードとして設定する。単語登録部
32は、上記指定された登録を行う単語と、索引コード
とを対応付けて、図10に示すように、辞書33の単語
登録を行う特定のファイルに、左の欄に一定の長さの索
引コード、右の欄に索引コードに対応する登録単語をシ
ーケンス方式で格納する。これで、単語の登録が完了す
る。
録機能部の動作について以下に説明する。単語を辞書3
3に登録する場合、先ず、使用者によって図示しない指
定部より、登録する単語の指示がおこなわれる。次に、
索引コード設定部31は、当該指定された単語に対応す
る、使用者によって入力された文字列、または記号をう
けとり、これを索引コードとして設定する。単語登録部
32は、上記指定された登録を行う単語と、索引コード
とを対応付けて、図10に示すように、辞書33の単語
登録を行う特定のファイルに、左の欄に一定の長さの索
引コード、右の欄に索引コードに対応する登録単語をシ
ーケンス方式で格納する。これで、単語の登録が完了す
る。
【0011】上記のように登録された単語の変換を行う
場合、入力部34から使用者により、変換を行おうとす
る単語に対応する索引コードが入力されると、当該索引
コードは読み込まれ、検索部35を通して、順序検索部
36に出力される。順序検索部36は、索引コードを基
に、辞書33の単語登録を行う特定のファイルに格納さ
れている登録単語を順に検索し、索引コードに対応する
登録単語を検出して、この単語を出力部37に出力す
る。
場合、入力部34から使用者により、変換を行おうとす
る単語に対応する索引コードが入力されると、当該索引
コードは読み込まれ、検索部35を通して、順序検索部
36に出力される。順序検索部36は、索引コードを基
に、辞書33の単語登録を行う特定のファイルに格納さ
れている登録単語を順に検索し、索引コードに対応する
登録単語を検出して、この単語を出力部37に出力す
る。
【0012】また、登録された単語を辞書33から削除
する場合は、使用者により削除の指示が行われ、削除し
ようとする単語に対応する索引コードが入力されると、
検索部35を通して、順序検索部36に索引コードが出
力される。順序検索部36は、索引コードを基に、索引
コードと対応する単語を順に検索し、この単語を辞書内
から削除する。
する場合は、使用者により削除の指示が行われ、削除し
ようとする単語に対応する索引コードが入力されると、
検索部35を通して、順序検索部36に索引コードが出
力される。順序検索部36は、索引コードを基に、索引
コードと対応する単語を順に検索し、この単語を辞書内
から削除する。
【0013】尚、上記単語を登録する特定のファイルの
格納内容は中文システムを起動させた時点で読み込まれ
ている。
格納内容は中文システムを起動させた時点で読み込まれ
ている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような漢字変換装置の単語登録機能は、以下のような問
題点を有している。 (1)従来の場合、索引コードは、使用者が所望のコー
ドを決定し用いているため、同じ単語を登録した場合で
も使用者によって索引コードが異なるため、オンライン
登録を行うことができず、使用上の柔軟性に富んでいな
い。
ような漢字変換装置の単語登録機能は、以下のような問
題点を有している。 (1)従来の場合、索引コードは、使用者が所望のコー
ドを決定し用いているため、同じ単語を登録した場合で
も使用者によって索引コードが異なるため、オンライン
登録を行うことができず、使用上の柔軟性に富んでいな
い。
【0015】(2)登録した単語を使う場合、使用者は
登録した単語の索引コードを覚えておかなければ成らな
いので、使用者にとっては不便であり、使い勝手が悪
い。 (3)登録された単語の変換の際に、辞書中に登録され
た単語を順に検索して索引コードに対応する単語を検出
するシーケンス方式で検索がおこなわれるので、登録単
語が増えれば増えるほど、検索の応答時間が長くなり、
操作性が低下する。
登録した単語の索引コードを覚えておかなければ成らな
いので、使用者にとっては不便であり、使い勝手が悪
い。 (3)登録された単語の変換の際に、辞書中に登録され
た単語を順に検索して索引コードに対応する単語を検出
するシーケンス方式で検索がおこなわれるので、登録単
語が増えれば増えるほど、検索の応答時間が長くなり、
操作性が低下する。
【0016】(4)単語の登録、及び、登録された単語
の辞書からの削除についても、単語が登録されるファイ
ルへの格納、及び、単語が登録されているファイルの検
索は、シーケンス方式で行われるので、単語の登録およ
び削除のための時間がかかり、登録単語が増えれば増え
るほど効率が非常に悪くなる。 本発明は、上記の問題点を鑑みて、使用者が登録した単
語の索引コードを覚えておく必要がなく、しかも、登録
された単語の変換や、単語の登録や、登録された単語の
ファイルからの削除を効率よく行うことができる漢字変
換装置を提供することを目的とする。
の辞書からの削除についても、単語が登録されるファイ
ルへの格納、及び、単語が登録されているファイルの検
索は、シーケンス方式で行われるので、単語の登録およ
び削除のための時間がかかり、登録単語が増えれば増え
るほど効率が非常に悪くなる。 本発明は、上記の問題点を鑑みて、使用者が登録した単
語の索引コードを覚えておく必要がなく、しかも、登録
された単語の変換や、単語の登録や、登録された単語の
ファイルからの削除を効率よく行うことができる漢字変
換装置を提供することを目的とする。
【0017】
【問題点を解決するための手段】上記の問題点を解消す
るために、本発明では、単語の索引コードを漢字に変換
する漢字変換装置において、使用者の所望の単語が登録
される学習辞書と、上記索引コードを用いた特定の関数
により算出された値を基に、上記学習辞書に対して単語
の登録及び削除を行う辞書整理手段と、上記索引コード
を用いた特定の関数により算出された値を基に、上記学
習辞書に登録されている単語を検索し、索引コードに対
応する漢字に変換する変換手段とを備えたことを特徴と
する。
るために、本発明では、単語の索引コードを漢字に変換
する漢字変換装置において、使用者の所望の単語が登録
される学習辞書と、上記索引コードを用いた特定の関数
により算出された値を基に、上記学習辞書に対して単語
の登録及び削除を行う辞書整理手段と、上記索引コード
を用いた特定の関数により算出された値を基に、上記学
習辞書に登録されている単語を検索し、索引コードに対
応する漢字に変換する変換手段とを備えたことを特徴と
する。
【0018】
【作用】本発明の単語の索引コードを漢字に変換する漢
字変換装置において、学習辞書は、使用者の所望の単語
が登録される。辞書整理手段は、上記索引コードを用い
た特定の関数により算出された値を基に、学習辞書に対
して単語の登録及び削除を行う。変換手段は、上記索引
コードを用いた特定の関数により算出された値を基に、
上記学習辞書に登録されている単語を検索し、索引コー
ドを漢字に変換する。
字変換装置において、学習辞書は、使用者の所望の単語
が登録される。辞書整理手段は、上記索引コードを用い
た特定の関数により算出された値を基に、学習辞書に対
して単語の登録及び削除を行う。変換手段は、上記索引
コードを用いた特定の関数により算出された値を基に、
上記学習辞書に登録されている単語を検索し、索引コー
ドを漢字に変換する。
【0019】
【実施例】図1は本発明の漢字変換装置における一実施
例のブロック図である。図1において、11は入力部で
あり、使用者によって入力された任意の長さの発声記号
(検索記号)を受け取るものである。
例のブロック図である。図1において、11は入力部で
あり、使用者によって入力された任意の長さの発声記号
(検索記号)を受け取るものである。
【0020】12は索引コード処理部であり、使用者に
よって入力された発声記号を、基本辞書の検索、及び後
述するハッシュ演算に用いる索引コードに転換する処理
を行うものである。15は基本辞書であり、予め決めら
れた所定の単語が格納されている。17は学習辞書であ
り、使用者によって登録された単語を格納するものであ
る。
よって入力された発声記号を、基本辞書の検索、及び後
述するハッシュ演算に用いる索引コードに転換する処理
を行うものである。15は基本辞書であり、予め決めら
れた所定の単語が格納されている。17は学習辞書であ
り、使用者によって登録された単語を格納するものであ
る。
【0021】詳しくは、この学習辞書17は、図7に示
されるように、複数個の固定の長さを有した、関連ブロ
ック情報欄171、利用可能空間情報欄172、登録単
語索引コード欄173、および対応文字列コード欄17
4から構成されており、それぞれには、以下のような情
報が格納されている。即ち、関連ブロック情報欄171
には、単語を登録させるための空間である利用可能空間
が足りなくなったとき、次に単語を格納した関連ブロッ
クのアドレスが記憶されている。
されるように、複数個の固定の長さを有した、関連ブロ
ック情報欄171、利用可能空間情報欄172、登録単
語索引コード欄173、および対応文字列コード欄17
4から構成されており、それぞれには、以下のような情
報が格納されている。即ち、関連ブロック情報欄171
には、単語を登録させるための空間である利用可能空間
が足りなくなったとき、次に単語を格納した関連ブロッ
クのアドレスが記憶されている。
【0022】利用可能空間情報欄172には、上記利用
可能空間が何バイト残っているかを示す利用可能空間情
報が記憶されている。登録単語索引コード欄173、対
応文字列コード欄174には、それぞれ登録された単語
の索引コード、当該索引コードに対応する文字列コード
が記憶されている。
可能空間が何バイト残っているかを示す利用可能空間情
報が記憶されている。登録単語索引コード欄173、対
応文字列コード欄174には、それぞれ登録された単語
の索引コード、当該索引コードに対応する文字列コード
が記憶されている。
【0023】14は検索部であり、基本辞書15に対し
ては、索引コードに基づいて検索を行い、学習辞書17
に対しては、索引コードを基に後述するハッシュ関数に
より導き出されたブロックのアドレスに基づいて検索を
行うものである。13は変換部であり、使用者の変換範
囲の指定により、変換範囲の索引コードを切り出して、
上記の検索部14の検索結果を基に、変換範囲の索引コ
ードに該当する文字列に変換するものである。
ては、索引コードに基づいて検索を行い、学習辞書17
に対しては、索引コードを基に後述するハッシュ関数に
より導き出されたブロックのアドレスに基づいて検索を
行うものである。13は変換部であり、使用者の変換範
囲の指定により、変換範囲の索引コードを切り出して、
上記の検索部14の検索結果を基に、変換範囲の索引コ
ードに該当する文字列に変換するものである。
【0024】20は記憶部であり、漢字への変換、単語
の登録、および登録されている単語の学習辞書からの削
除の際に、単語の格納されているブロックのアドレスを
算出する演算用のデータ及び検索に用いるためのデータ
を記憶するものである。19は変換修正部であり、変換
修正キーの指定により、変換結果を修正するものであ
る。
の登録、および登録されている単語の学習辞書からの削
除の際に、単語の格納されているブロックのアドレスを
算出する演算用のデータ及び検索に用いるためのデータ
を記憶するものである。19は変換修正部であり、変換
修正キーの指定により、変換結果を修正するものであ
る。
【0025】16は辞書整理部であり、索引コードを基
に後述するハッシュ関数により導き出された学習辞書1
7内のブロックのアドレスに基づき、単語の登録、登録
されている単語の学習辞書からの削除、辞書の再編成を
行うものである。18は出力部であり、変換結果、およ
び修正結果を出力するものである。ここで、漢字変換装
置の動作説明を行う前に、上記索引コード処理部12の
動作を、図4〜6を参照しながら説明する。
に後述するハッシュ関数により導き出された学習辞書1
7内のブロックのアドレスに基づき、単語の登録、登録
されている単語の学習辞書からの削除、辞書の再編成を
行うものである。18は出力部であり、変換結果、およ
び修正結果を出力するものである。ここで、漢字変換装
置の動作説明を行う前に、上記索引コード処理部12の
動作を、図4〜6を参照しながら説明する。
【0026】中国語の読みは、声母、介母、韻母、及び
声調の組み合わせによって示され、有効な読みは千三百
あまりである。これらの読みを示す発声記号をコード化
すると、それぞれ読みを表すのに二バイトが必要であ
る。例えば、各中国語の発声記号の声母及び介母を一緒
に一つのバイトに配置して、韻母及び声調を他の一つの
バイトに配置して、図6のようにそれぞれASCII文
字表に配置する。すると、全ての読みは、図6(a)と
(b)の組み合わせから成る二バイトのコードで表すこ
とができ、このコードが上記索引コードである。
声調の組み合わせによって示され、有効な読みは千三百
あまりである。これらの読みを示す発声記号をコード化
すると、それぞれ読みを表すのに二バイトが必要であ
る。例えば、各中国語の発声記号の声母及び介母を一緒
に一つのバイトに配置して、韻母及び声調を他の一つの
バイトに配置して、図6のようにそれぞれASCII文
字表に配置する。すると、全ての読みは、図6(a)と
(b)の組み合わせから成る二バイトのコードで表すこ
とができ、このコードが上記索引コードである。
【0027】入力された発声記号を上記のような索引コ
ードに転換する処理は、図5に示している中国語発声記
号に対してそれぞれ与えられた順序値を用い、図4に示
すような、簡単な判断、及び計算をすることにより行わ
れる。先ず、索引コードの第一、第二のバイトの値であ
るByte1、2をゼロにする(S101)。次に、入
力された発声記号に、声母が有るかどうかを判定し(S
102)、声母があれば、Byte1+21Hの演算を
行い、ここで得られた値をこれをByte1とする(S
105)。図5(a)に示される声母コード順序に基づ
いて、該声母の該当対応値を取り出し(S106)、当
該声母対応値に4をかけ、S35において得られたBy
te1に加え、今度は、ここで得られた値をByte1
とする(S107)。次に、図5(b)に示される介母
コード順序に基づいて、該介母の該当対応値を取り出し
(S104)、S37において得られたByte1を加
え、最終的な第一のバイトの値を得た(S108)。
ードに転換する処理は、図5に示している中国語発声記
号に対してそれぞれ与えられた順序値を用い、図4に示
すような、簡単な判断、及び計算をすることにより行わ
れる。先ず、索引コードの第一、第二のバイトの値であ
るByte1、2をゼロにする(S101)。次に、入
力された発声記号に、声母が有るかどうかを判定し(S
102)、声母があれば、Byte1+21Hの演算を
行い、ここで得られた値をこれをByte1とする(S
105)。図5(a)に示される声母コード順序に基づ
いて、該声母の該当対応値を取り出し(S106)、当
該声母対応値に4をかけ、S35において得られたBy
te1に加え、今度は、ここで得られた値をByte1
とする(S107)。次に、図5(b)に示される介母
コード順序に基づいて、該介母の該当対応値を取り出し
(S104)、S37において得られたByte1を加
え、最終的な第一のバイトの値を得た(S108)。
【0028】また、S102において、入力された発声
記号に声母がない場合は、先ずは、Byte1+75H
の演算を行い、この値をByte1とし、(S10
3)、次に、S104、S108の処理を行い、最終的
な第一のバイトの値を求める。第一のバイトの値が得ら
れたら続いて、第2のバイトの値を求める処理を行う。
記号に声母がない場合は、先ずは、Byte1+75H
の演算を行い、この値をByte1とし、(S10
3)、次に、S104、S108の処理を行い、最終的
な第一のバイトの値を求める。第一のバイトの値が得ら
れたら続いて、第2のバイトの値を求める処理を行う。
【0029】先ず、入力された発声記号に韻母があるか
どうか判定し(S109)、韻母があれば、Byte2
+26Hの演算を行い、ここで得られた値をByte2
とする(S112)。図5(c)に示される、韻母コー
ド順序に基づいて、該韻母の該当対応値を取り出し(S
113)、当該声母対応値に5をかけ、S112におい
て得られたByte2に加え、今度はここで得られた値
をByte2とする(S114)。次に図5(d)に示
される声調コード順序に基づいて、該声調の対応値を取
り出し(S111)、S114で得られたByte2を
加え、最終的な第二のバイトの値を得ることができた
(S115)。
どうか判定し(S109)、韻母があれば、Byte2
+26Hの演算を行い、ここで得られた値をByte2
とする(S112)。図5(c)に示される、韻母コー
ド順序に基づいて、該韻母の該当対応値を取り出し(S
113)、当該声母対応値に5をかけ、S112におい
て得られたByte2に加え、今度はここで得られた値
をByte2とする(S114)。次に図5(d)に示
される声調コード順序に基づいて、該声調の対応値を取
り出し(S111)、S114で得られたByte2を
加え、最終的な第二のバイトの値を得ることができた
(S115)。
【0030】最後に、第一と第二のバイト値それぞれに
対応するコードを、図6に示されたASCII文字表か
ら検索し、検索されたコードを組み合わせて索引コード
として出力する(S116)。また、S109におい
て、入力された発声記号に韻母がない場合は、先ず、B
yte2+21Hの演算を行い、この値をByte2と
し(S110)、次に、S111、S115の処理を行
い、索引コードを出力する(S116)。
対応するコードを、図6に示されたASCII文字表か
ら検索し、検索されたコードを組み合わせて索引コード
として出力する(S116)。また、S109におい
て、入力された発声記号に韻母がない場合は、先ず、B
yte2+21Hの演算を行い、この値をByte2と
し(S110)、次に、S111、S115の処理を行
い、索引コードを出力する(S116)。
【0031】尚、上記説明、及び図4のフローチャート
において、10進法の数字と、16進法の数字を区別す
るために、16進法の数字の後にはHが付されている。
上記の構成の漢字変換装置の動作について、図面を参照
しながら以下、説明を行う。まず、漢字変換動作につい
て述べる。
において、10進法の数字と、16進法の数字を区別す
るために、16進法の数字の後にはHが付されている。
上記の構成の漢字変換装置の動作について、図面を参照
しながら以下、説明を行う。まず、漢字変換動作につい
て述べる。
【0032】入力部11から使用者によって、発声記号
が入力されると(S1、S2)、入力された発声記号は
記憶部20に記憶される。次に、当該発声記号が完備で
あるかどうか判断を行う(S23)。中国語の文字の発
声記号には、「韻母、声調」、「介母、韻母、声調」、
「声母、韻母、声調」、「声母、介母、韻母、声調」、
「声母、声調」の5種類がある。入力された発音記号が
この5種類のうち何れかの形態をとっていれば、発音記
号は完備であると判断される。尚、声調が入力されたら
一つの文字の読みが入力し終わったことになる。
が入力されると(S1、S2)、入力された発声記号は
記憶部20に記憶される。次に、当該発声記号が完備で
あるかどうか判断を行う(S23)。中国語の文字の発
声記号には、「韻母、声調」、「介母、韻母、声調」、
「声母、韻母、声調」、「声母、介母、韻母、声調」、
「声母、声調」の5種類がある。入力された発音記号が
この5種類のうち何れかの形態をとっていれば、発音記
号は完備であると判断される。尚、声調が入力されたら
一つの文字の読みが入力し終わったことになる。
【0033】S23で完備であると判断されると、索引
コード処理部12において、記憶部10に記憶された発
声記号を、上述したような手順で、対応する索引コード
に転換する(S24)。変換された索引コードは記憶部
20に記憶される。続いて、使用者により変換しようと
する読みの範囲が指定されると、索引コード中から当該
変換範囲に対応する索引コードを切り出し(S25)、
切り出した索引コードを検索部14に渡して、検索動作
を行わせる。
コード処理部12において、記憶部10に記憶された発
声記号を、上述したような手順で、対応する索引コード
に転換する(S24)。変換された索引コードは記憶部
20に記憶される。続いて、使用者により変換しようと
する読みの範囲が指定されると、索引コード中から当該
変換範囲に対応する索引コードを切り出し(S25)、
切り出した索引コードを検索部14に渡して、検索動作
を行わせる。
【0034】先ず、検索部14は、渡された索引コード
を検索キーとして基本辞書15を段階的、且つ二分検索
方式で検索する(S26)。続いて、学習辞書17に対
して、以下のように検索をを行う。即ち、まず記憶部2
0に記憶された索引コードを読み出し(S27)、読み
出された索引コードをもちいて、読みに対応する学習辞
書内のブロック位置を求めるために、下記のようなハッ
シュ関数の演算を行う(S28)。
を検索キーとして基本辞書15を段階的、且つ二分検索
方式で検索する(S26)。続いて、学習辞書17に対
して、以下のように検索をを行う。即ち、まず記憶部2
0に記憶された索引コードを読み出し(S27)、読み
出された索引コードをもちいて、読みに対応する学習辞
書内のブロック位置を求めるために、下記のようなハッ
シュ関数の演算を行う(S28)。
【0035】本実施例のハッシュ関数の演算方法は、索
引コード列の前の三コードのASCII値に基づいて行
うものである。例えば、索引コード列(a1、a2、
a3、a4、......)に対応する学習辞書17のブ
ロックの位置H1(X)は下記の式により獲得すること
ができる。 H1(X)=(a1*b3+a2*b2+a3*b1)modN ここで、bは特定の整数で、Nは予め設定した基本のブ
ロック数である。modは割り算の余りを求める演算子
である。
引コード列の前の三コードのASCII値に基づいて行
うものである。例えば、索引コード列(a1、a2、
a3、a4、......)に対応する学習辞書17のブ
ロックの位置H1(X)は下記の式により獲得すること
ができる。 H1(X)=(a1*b3+a2*b2+a3*b1)modN ここで、bは特定の整数で、Nは予め設定した基本のブ
ロック数である。modは割り算の余りを求める演算子
である。
【0036】上記のようなハッシュ関数により算出され
た値を学習辞書17の対応するブロックのアドレスとし
て、当該ブロックを取り出す(S29)。取り出された
ブロックの内容を記憶部20に格納する(S30)。続
いてこのブロックの索引コード欄173及び対応文字列
欄174にデータがあるかどうかをチェックする(S3
1)。データがない場合は、空ブロックであると判定し
て関連ブロック情報欄171に格納されている関連ブロ
ックのアドレスにより、次の関連ブロックを読み出す
(S34)。
た値を学習辞書17の対応するブロックのアドレスとし
て、当該ブロックを取り出す(S29)。取り出された
ブロックの内容を記憶部20に格納する(S30)。続
いてこのブロックの索引コード欄173及び対応文字列
欄174にデータがあるかどうかをチェックする(S3
1)。データがない場合は、空ブロックであると判定し
て関連ブロック情報欄171に格納されている関連ブロ
ックのアドレスにより、次の関連ブロックを読み出す
(S34)。
【0037】空ブロックでない場合はS33によりこの
ブロックに記憶されているすべての索引コードと順序に
比較して(S32)、一致する索引コードがあれば(S
33)、S36により対応文字列を変換部13に渡し出
力部18に表示する。該当単語が見つからない場合は
(S33)、関連ブロック情報欄171の関連ブロック
のアドレスにより、次の関連ブロックを読み出す(S3
4)。S34において読み出した関連ブロックのアドレ
スをチェックして、ゼロであれば、このブロックは最後
のブロックであると判断して該当単語がないというメッ
セージを出力する(S36)。
ブロックに記憶されているすべての索引コードと順序に
比較して(S32)、一致する索引コードがあれば(S
33)、S36により対応文字列を変換部13に渡し出
力部18に表示する。該当単語が見つからない場合は
(S33)、関連ブロック情報欄171の関連ブロック
のアドレスにより、次の関連ブロックを読み出す(S3
4)。S34において読み出した関連ブロックのアドレ
スをチェックして、ゼロであれば、このブロックは最後
のブロックであると判断して該当単語がないというメッ
セージを出力する(S36)。
【0038】最後の関連ブロックでない場合は、該当単
語を検出するか該当単語が見つからないというメッセー
ジを出力したままでS29からS35までの処理を繰り
返す。また、変換結果の修正を行う場合は、先ず、使用
者によって変換修正の指示が入力されると(S1〜S
3)、変換修正部19は、他の変化候補を出力する(S
4)。出力された変換結果の中から使用者によって変換
候補が選択されると、変換修正部19は、変換結果の修
正を行い出力する。
語を検出するか該当単語が見つからないというメッセー
ジを出力したままでS29からS35までの処理を繰り
返す。また、変換結果の修正を行う場合は、先ず、使用
者によって変換修正の指示が入力されると(S1〜S
3)、変換修正部19は、他の変化候補を出力する(S
4)。出力された変換結果の中から使用者によって変換
候補が選択されると、変換修正部19は、変換結果の修
正を行い出力する。
【0039】次に学習辞書17に対しての登録、削除等
の辞書の再編成を行う際の動作を説明する。先ず、単語
を登録する場合、使用者によって登録する単語が指定さ
れると(S1〜S3)、辞書整理部16は当該単語の索
引コードを読み取り(S7)、上記の索引コードに対し
てハッシュ関数の演算をして(S8)、単語を登録する
対応ブロックのアドレスを求める。
の辞書の再編成を行う際の動作を説明する。先ず、単語
を登録する場合、使用者によって登録する単語が指定さ
れると(S1〜S3)、辞書整理部16は当該単語の索
引コードを読み取り(S7)、上記の索引コードに対し
てハッシュ関数の演算をして(S8)、単語を登録する
対応ブロックのアドレスを求める。
【0040】ハッシュ関数の演算方法は、上記と同様で
ある。ハッシュ関数の演算結果に基づいたアドレスによ
り対応ブロックを読み出し(S9)、ブロック内にこの
単語を登録する空間、即ち利用可能空間が足りるかどう
かをチェックする(S11)。利用可能空間が足りる場
合には、次に独立空間が足りるかどうか判定する(S1
3)。
ある。ハッシュ関数の演算結果に基づいたアドレスによ
り対応ブロックを読み出し(S9)、ブロック内にこの
単語を登録する空間、即ち利用可能空間が足りるかどう
かをチェックする(S11)。利用可能空間が足りる場
合には、次に独立空間が足りるかどうか判定する(S1
3)。
【0041】たとえば、8バイトを記憶させるのに図8
(a)のように、独立空間も足りる場合は、第一番目の
開いている空間に、単語を登録する(S15)。一方、
利用可能空間は足りるが、この利用可能空間がばらばら
の独立空間から形成されており、そのままでは新しい単
語を登録できない場合、例えば、8バイトの単語を登録
しようとするときに、図8(b)に示すように、ブロッ
ク内にはまだ10バイトの空間が残っているが、この残
る10バイトの空間は連続しておらず、それぞれ6と4
バイトの二つの独立空間のかたちで存在しているような
場合、登録は、以下のようにして行われる。
(a)のように、独立空間も足りる場合は、第一番目の
開いている空間に、単語を登録する(S15)。一方、
利用可能空間は足りるが、この利用可能空間がばらばら
の独立空間から形成されており、そのままでは新しい単
語を登録できない場合、例えば、8バイトの単語を登録
しようとするときに、図8(b)に示すように、ブロッ
ク内にはまだ10バイトの空間が残っているが、この残
る10バイトの空間は連続しておらず、それぞれ6と4
バイトの二つの独立空間のかたちで存在しているような
場合、登録は、以下のようにして行われる。
【0042】即ち、辞書整理部16は、既に登録されて
いる単語を低いアドレスに移動し、独立した空間を連続
させ、10バイトの空間を形成してから(S14)、該
単語をこの空間に登録する(S15)。また、上記獲得
したブロックに利用可能空間がない場合には、図8
(c)に示すように、辞書整理部16は、下記のH
2(X)関数により算出されるアドレス値を有した新し
いブロック、即ち関連ブロックを形成する。
いる単語を低いアドレスに移動し、独立した空間を連続
させ、10バイトの空間を形成してから(S14)、該
単語をこの空間に登録する(S15)。また、上記獲得
したブロックに利用可能空間がない場合には、図8
(c)に示すように、辞書整理部16は、下記のH
2(X)関数により算出されるアドレス値を有した新し
いブロック、即ち関連ブロックを形成する。
【0043】 H2(X)= M increment 1 ここで、Mは変数で、現在のブロック総数である、目前
の最高のブロック位置とする。Mの初期値はN−1であ
る。この関連ブロックのアドレス値は、関連ブロック情
報欄171に記憶される。次に、S15により新しい単
語をこの関連ブロックに登録し、単語の登録が完了す
る。
の最高のブロック位置とする。Mの初期値はN−1であ
る。この関連ブロックのアドレス値は、関連ブロック情
報欄171に記憶される。次に、S15により新しい単
語をこの関連ブロックに登録し、単語の登録が完了す
る。
【0044】学習辞書17に登録されている単語を削除
する場合には、使用者によって削除する単語が指定され
ると、辞書整理部16は指定された範囲の索引コードを
読み出す(S7)。上記したと同様のハッシュ関数の演
算により、索引コードに対応する対応ブロックのアドレ
ス値を求め、対応ブロックの内容を読み出す(S1
0)。読み出された対応ブロック内に削除しようとする
単語が有るかどうか検索する(S16)。当該単語を見
つけた場合は(S17)、当該記憶空間を開放し、登録
されていた単語は学習辞書から削除される(S18)。
当該単語がない場合は(S17)、関連ブロックがある
かどうか判定を行い(S19)、ない場合は、当該単語
は、登録されてないことを出力部に出力する(S2
0)。また、関連ブロックが有る場合は、当該単語を見
つけるか、関連ブロックが無くなるかまでS16〜S2
1の操作を繰り返し行う。
する場合には、使用者によって削除する単語が指定され
ると、辞書整理部16は指定された範囲の索引コードを
読み出す(S7)。上記したと同様のハッシュ関数の演
算により、索引コードに対応する対応ブロックのアドレ
ス値を求め、対応ブロックの内容を読み出す(S1
0)。読み出された対応ブロック内に削除しようとする
単語が有るかどうか検索する(S16)。当該単語を見
つけた場合は(S17)、当該記憶空間を開放し、登録
されていた単語は学習辞書から削除される(S18)。
当該単語がない場合は(S17)、関連ブロックがある
かどうか判定を行い(S19)、ない場合は、当該単語
は、登録されてないことを出力部に出力する(S2
0)。また、関連ブロックが有る場合は、当該単語を見
つけるか、関連ブロックが無くなるかまでS16〜S2
1の操作を繰り返し行う。
【0045】上記した漢字変換装置の動作を、更に理解
するために、下記外3〜外11に示す中国語の発声記号
するために、下記外3〜外11に示す中国語の発声記号
【0046】
【外3】
【0047】
【外4】
【0048】
【外5】
【0049】
【外6】
【0050】
【外7】
【0051】
【外8】
【0052】
【外9】
【0053】
【外10】
【0054】
【外11】
【0055】を、「海珊派兵進攻科威特」に変換すると
いう例を用いて、具体的な漢字変換装置の動作の説明を
以下に行う。使用者によって入力部11から上記の発声
記号(外3)〜(外11)が入力されると(S1、
2)、当該発声記号は記憶部20に格納される(S2
2)。次に索引コード処理部12が、記憶されている発
声記号に対して、図4に基づいた索引コード転換処理を
行い、発声記号を下記のような索引コードに転換して、
記憶部20に記憶する。
いう例を用いて、具体的な漢字変換装置の動作の説明を
以下に行う。使用者によって入力部11から上記の発声
記号(外3)〜(外11)が入力されると(S1、
2)、当該発声記号は記憶部20に格納される(S2
2)。次に索引コード処理部12が、記憶されている発
声記号に対して、図4に基づいた索引コード転換処理を
行い、発声記号を下記のような索引コードに転換して、
記憶部20に記憶する。
【0056】上記したように、索引コード処理部12
は、図5の順序値を参照して、以下のようにして発声記
号を索引コードに変換処理する。即ち、外12に示す声
母
は、図5の順序値を参照して、以下のようにして発声記
号を索引コードに変換処理する。即ち、外12に示す声
母
【0057】
【外12】
【0058】は、声母順序の第10目であり、介母はな
いので、介母順序の第0目であるので、索引コードの第
1バイトは下記のようになる。 21H+10*4+0=49H, 49HはASCIIコードの「I」に当たる。更に、下
記外13に示す韻母
いので、介母順序の第0目であるので、索引コードの第
1バイトは下記のようになる。 21H+10*4+0=49H, 49HはASCIIコードの「I」に当たる。更に、下
記外13に示す韻母
【0059】
【外13】
【0060】は、韻母順序の第4目であり、下記外14
に示す声調
に示す声調
【0061】
【外14】
【0062】は声調順序の第2目であるので、索引コー
ドの第2バイトは下記のようになる。 26H+4*5+2=3cH, 3cHはASCIIコードの「<」に当たる。上記の結
果より、発声記号(外3)の索引コードは「I<」にな
るわけである。
ドの第2バイトは下記のようになる。 26H+4*5+2=3cH, 3cHはASCIIコードの「<」に当たる。上記の結
果より、発声記号(外3)の索引コードは「I<」にな
るわけである。
【0063】同様の処理を、行うことにより、上記発声
記号(外3)〜(外11)は、索引コード「I<aN%
=”]NVC]E0w?53」に変換される(S2
4)。使用者によって変換範囲が指定されると、変換部
13は変換範囲を切り出し(S25)、検索部14に当
該索引コードに基づいて基本辞書を検索し(S26)、
続いて上述したようにハッシュ関数によって算出された
ブロック位置を基に、学習辞書の検索を行わせる。
記号(外3)〜(外11)は、索引コード「I<aN%
=”]NVC]E0w?53」に変換される(S2
4)。使用者によって変換範囲が指定されると、変換部
13は変換範囲を切り出し(S25)、検索部14に当
該索引コードに基づいて基本辞書を検索し(S26)、
続いて上述したようにハッシュ関数によって算出された
ブロック位置を基に、学習辞書の検索を行わせる。
【0064】ここで、基本辞書に「(外5)(外6)派
兵」、「(外7)(外8)進攻」、「(外9)(外1
0)(外11)科威特」という三つの単語が登録されて
おり、「(外3)(外4)海珊」という人名単語は、基
本辞書にも学習辞書にも、登録されていないとする。こ
の場合、検索部14により基本辞書15から上記の登録
されている三つの単語は検出されるが(S26)、(外
3)及び(外4)の対応単語は登録されていないため、
S25で切り出されたこの読み(外3)、(外4)に対
して同音異義字の第一候補字「海」、「山」を出力する
ようになる。
兵」、「(外7)(外8)進攻」、「(外9)(外1
0)(外11)科威特」という三つの単語が登録されて
おり、「(外3)(外4)海珊」という人名単語は、基
本辞書にも学習辞書にも、登録されていないとする。こ
の場合、検索部14により基本辞書15から上記の登録
されている三つの単語は検出されるが(S26)、(外
3)及び(外4)の対応単語は登録されていないため、
S25で切り出されたこの読み(外3)、(外4)に対
して同音異義字の第一候補字「海」、「山」を出力する
ようになる。
【0065】そこで、変換結果は「海山派兵進攻科威
特」となり、表示部18が変換結果を出力する。ところ
がここでは、「海珊派兵進攻科威特」という変換を行う
場合なので、「山」という誤変換を修正するために、使
用者によって変換修正の指示が入力されると、発声記号
(外4)の同音異義語として、山、衫、扇、杉、珊、
刪、下記外15、外16に示す漢字が出力される。
特」となり、表示部18が変換結果を出力する。ところ
がここでは、「海珊派兵進攻科威特」という変換を行う
場合なので、「山」という誤変換を修正するために、使
用者によって変換修正の指示が入力されると、発声記号
(外4)の同音異義語として、山、衫、扇、杉、珊、
刪、下記外15、外16に示す漢字が出力される。
【0066】
【外15】
【0067】
【外16】
【0068】使用者によって、これらの同音異義語の中
から、所望の文字「珊」が選び出されると、変換結果は
修正され、「海珊派兵進攻科威特」という正しい変換結
果が出力部18によって出力される。この際に、辞書整
理部16により「海珊」という単語を学習辞書17に登
録しておけば、これからの誤変換を避けることができ
る。
から、所望の文字「珊」が選び出されると、変換結果は
修正され、「海珊派兵進攻科威特」という正しい変換結
果が出力部18によって出力される。この際に、辞書整
理部16により「海珊」という単語を学習辞書17に登
録しておけば、これからの誤変換を避けることができ
る。
【0069】まず登録を行う場合には、登録しようとす
る単語の発声記号を、対応する正しい文字列に変換して
から、登録を開始する。使用者によって登録しようとす
る単語の範囲が指定されると、辞書整理部16は、指定
された範囲の索引コードを読み出し(S7)、当該索引
コードを記憶部20に格納する。次に、ハッシュ関数の
演算をして記憶部20に格納されている索引コードの対
応するブロックの位置を取り出す(S8)。
る単語の発声記号を、対応する正しい文字列に変換して
から、登録を開始する。使用者によって登録しようとす
る単語の範囲が指定されると、辞書整理部16は、指定
された範囲の索引コードを読み出し(S7)、当該索引
コードを記憶部20に格納する。次に、ハッシュ関数の
演算をして記憶部20に格納されている索引コードの対
応するブロックの位置を取り出す(S8)。
【0070】具体的な計算は、記憶部20に格納されて
いる索引コード「I<aN」の前の3コード(Iは7
3、<は60、aは97)を用い、また、Nを64、b
を17、各ブロックの記憶空間を1024Kバイトとす
れば、以下のようになる。 H1(X)=(73*173+60*172+97*17)m
od64 =377638mod64 =38 ここで、上記ハッシュ関数の演算結果を基に取り出した
ブロック位置38のブロックが、図8(c)のように、
利用可能空間は4バイトしかなく、8バイトの単語を登
録することができないとすると、辞書整理部16は、関
連ブロックの位置を下記のように、H2(X)関数によ
り求める。
いる索引コード「I<aN」の前の3コード(Iは7
3、<は60、aは97)を用い、また、Nを64、b
を17、各ブロックの記憶空間を1024Kバイトとす
れば、以下のようになる。 H1(X)=(73*173+60*172+97*17)m
od64 =377638mod64 =38 ここで、上記ハッシュ関数の演算結果を基に取り出した
ブロック位置38のブロックが、図8(c)のように、
利用可能空間は4バイトしかなく、8バイトの単語を登
録することができないとすると、辞書整理部16は、関
連ブロックの位置を下記のように、H2(X)関数によ
り求める。
【0071】H2(X)=64 算出されたアドレス値は関連ブロック情報欄171に記
憶される。次に、新しい単語をブロック位置が64であ
る関連ブロックに登録する(S15)。「(外3)(外
4)海珊」を学習辞書17に登録してから、再び上記の
発声記号を入力すると、基本辞書15を検索した後に、
上記したように、学習辞書17をハッシュ関数を用いた
検索方法で検索し、(外3)(外4)に対応する「海
珊」が出力される。
憶される。次に、新しい単語をブロック位置が64であ
る関連ブロックに登録する(S15)。「(外3)(外
4)海珊」を学習辞書17に登録してから、再び上記の
発声記号を入力すると、基本辞書15を検索した後に、
上記したように、学習辞書17をハッシュ関数を用いた
検索方法で検索し、(外3)(外4)に対応する「海
珊」が出力される。
【0072】これにより、修正結果に対する修正の必要
がなくなり、正確に「海珊派兵進攻科威特」に変換する
ことができた。本発明は、上記の実施例にのみ限らず、
要旨を変更しない範囲で変形して実施することができ
る。例えば、入力する記号は発声記号に限らず、簡易倉
頡記号を用いることもできる。
がなくなり、正確に「海珊派兵進攻科威特」に変換する
ことができた。本発明は、上記の実施例にのみ限らず、
要旨を変更しない範囲で変形して実施することができ
る。例えば、入力する記号は発声記号に限らず、簡易倉
頡記号を用いることもできる。
【0073】また、入力する記号の索引コードの転換規
則は限定されず、各中国語の読みの声母及び声調を一緒
に一つのバイトに、介母及び韻母を他の一つのバイトに
配置するとしても、索引コード処理部の転換動作を修正
すればよい。本実施例では、索引コードの三つのコード
により多項式の三次元のハッシュ関数の演算をするが、
すべての索引コードをハッシュ関数の演算対象としても
実施することができる。上述のような方式はすべて本発
明に属するものである。
則は限定されず、各中国語の読みの声母及び声調を一緒
に一つのバイトに、介母及び韻母を他の一つのバイトに
配置するとしても、索引コード処理部の転換動作を修正
すればよい。本実施例では、索引コードの三つのコード
により多項式の三次元のハッシュ関数の演算をするが、
すべての索引コードをハッシュ関数の演算対象としても
実施することができる。上述のような方式はすべて本発
明に属するものである。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、変
換手段、辞書整理手段等を設けることにより、漢字変換
装置が登録する単語に対応する索引コードを決定するた
め、使用者が一々索引コードを記憶しておく必要がな
く、またオンライン登録を行うことができる。
換手段、辞書整理手段等を設けることにより、漢字変換
装置が登録する単語に対応する索引コードを決定するた
め、使用者が一々索引コードを記憶しておく必要がな
く、またオンライン登録を行うことができる。
【0075】また、索引コードから、登録した単語が登
録されている位置を算出して検索が行われるので、検索
の応答時間が短くなり、変換効率が高まる。以上のこと
より、中国語、日本語などの漢字変換に対して、操作性
が非常によくなるという効果を奏する。
録されている位置を算出して検索が行われるので、検索
の応答時間が短くなり、変換効率が高まる。以上のこと
より、中国語、日本語などの漢字変換に対して、操作性
が非常によくなるという効果を奏する。
【0076】
【図1】本発明の一実施例における漢字変換装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の漢字変換装置の処理過程のフローチャ
ートを示す図である。
ートを示す図である。
【図3】本発明の漢字変換装置の処理過程のフローチャ
ートを示す図である。
ートを示す図である。
【図4】索引コード処理部の動作のフローチャートを示
す図である。
す図である。
【図5】中国語発声記号のコード順序を示す図である。
【図6】本発明の実施例の中国語の発声記号のコーディ
ングを示す説明図である。
ングを示す説明図である。
【図7】本発明の同実施例の学習辞書の構成及び索引コ
ードにより対応ブロックの位置の検出を説明する図であ
る。
ードにより対応ブロックの位置の検出を説明する図であ
る。
【図8】本発明の同実施例の学習辞書の登録状態を説明
する説明図である。
する説明図である。
【図9】従来の漢字変換装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】従来例の辞書の構成を示す図である。
12索引コード処理部 13変換部 14検索部 16辞書整理部 17学習辞書
フロントページの続き (72)発明者 林 啓軒 台湾タイ・ペイ・シ・ター・アン・チー・ 10628・レン・アイ・ル・サン・トォア ン・136・ハオ・10・ロウ スン・シャ・ ティエン・チ・チ・シュー・カイ・ファ ー・クゥー・フェン・ユウ・シエン・コ ン・スー内 (72)発明者 張 家華 台湾タイ・ペイ・シ・ター・アン・チー・ 10628・レン・アイ・ル・サン・トォア ン・136・ハオ・10・ロウ スン・シャ・ ティエン・チ・チ・シュー・カイ・ファ ー・クゥー・フェン・ユウ・シエン・コ ン・スー内
Claims (1)
- 【請求項1】 単語の索引コードを漢字に変換する漢字
変換装置において、 使用者の所望の単語が登録される学習辞書と、 上記索引コードを用いた特定の関数により算出された値
を基に、上記学習辞書に対して単語の登録及び削除を行
う辞書整理手段と、 上記索引コードを用いた特定の関数により算出された値
を基に、上記学習辞書に登録されている単語を検索し、
索引コードに対応する漢字に変換する変換手段とを備え
たことを特徴とする漢字変換装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209262A JPH0660063A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 漢字変換装置 |
| CN92114184A CN1048345C (zh) | 1992-08-05 | 1992-11-30 | 汉字变换装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209262A JPH0660063A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 漢字変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660063A true JPH0660063A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16570041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209262A Pending JPH0660063A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 漢字変換装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660063A (ja) |
| CN (1) | CN1048345C (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6535998B2 (ja) * | 2014-09-16 | 2019-07-03 | カシオ計算機株式会社 | 音声学習装置および制御プログラム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0468402B1 (en) * | 1990-07-23 | 2000-05-10 | Hitachi, Ltd. | Character string retrieving system and method |
| US5287493A (en) * | 1990-08-31 | 1994-02-15 | International Business Machines Corporation | Database interactive prompted query system having named database tables linked together by a user through join statements |
| US5388196A (en) * | 1990-09-07 | 1995-02-07 | Xerox Corporation | Hierarchical shared books with database |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP4209262A patent/JPH0660063A/ja active Pending
- 1992-11-30 CN CN92114184A patent/CN1048345C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1082738A (zh) | 1994-02-23 |
| CN1048345C (zh) | 2000-01-12 |
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