JPH0660309U - 移植機の覆土装置 - Google Patents
移植機の覆土装置Info
- Publication number
- JPH0660309U JPH0660309U JP730593U JP730593U JPH0660309U JP H0660309 U JPH0660309 U JP H0660309U JP 730593 U JP730593 U JP 730593U JP 730593 U JP730593 U JP 730593U JP H0660309 U JPH0660309 U JP H0660309U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移植機の覆土装置を提供する。
【構成】 移植機1の植付部10を前後分割ホッパー2
7a,27bにすると共に、該分割ホッパー27a,2
7bの内側にはブラシ42を装着して苗Pの葉先を挟持
させて、苗Pの根元には分割ホッパー27a,27bか
ら延出された支持体29aに覆土装置29cを取付け
て、前記分割ホッパー27a,27bが開孔する往復揺
動運動に追従させて覆土するように構成した。
7a,27bにすると共に、該分割ホッパー27a,2
7bの内側にはブラシ42を装着して苗Pの葉先を挟持
させて、苗Pの根元には分割ホッパー27a,27bか
ら延出された支持体29aに覆土装置29cを取付け
て、前記分割ホッパー27a,27bが開孔する往復揺
動運動に追従させて覆土するように構成した。
Description
【0001】
本考案は、移植機の覆土装置に関するものである。
【0002】
例えば、実公昭61─731号公報、実公昭62─45533号公報、特公昭 62─62122号公報が既に出願されている。
【0003】
ところで、前記したような移植機の覆土装置は、いずれも開孔器のホッパー部 の先端部より上方に覆土装置を取付けており、苗供給装置から開孔器のホッパー 部に供給された苗を移植した後に従来の装置で覆土しても、充分に覆土すること が出来ずに、折角移植した苗が倒伏したりすることがあり、また、覆土装置の構 造も複雑であり、結局移植作業が終了してから再度、手作業によって覆土作業を 行う必要が多々あった。
【0004】
前記目的を達成するための本考案の移植機の覆土装置は、移植機の苗供給部と 該苗供給部と圃場との間にリンク機構を介して昇降自在な開孔器を設け、該開孔 器はその上部に設けた筒体と、下部に設けた前後方向に開閉自在な分割ホッパー とで構成されており、上記分割ホッパーの前後いずれかの内側にはブラシを装着 すると共に、該ブラシを装着した側の分割ホッパー若しくは他方の分割ホッパー には一端が回動可能に枢支された支持体を、他方の分割ホッパーを越えた所定位 置にまで延出させると共に、該支持体他端の圃場先端側には、上記分割ホッパー 先端より下端に突出させて水平方向に幅広の覆土装置を装着すると共に、該支持 体を、上記開孔器の上動に連動して開孔する分割ホッパーの開孔方向と反対側に 揺動すべく構成したものである。
【0005】
本考案の移植機の覆土装置は、開孔器の昇降に連動して、開孔器が前後方向に 開いて苗を圃場に移植するのに連動して開孔器の前後一方に支持体によって取付 けられた覆土装置の往復運動によって、植付けられた苗の根元を上方より覆土装 置によって覆土すると共に、開孔器の内側一方にブラシを取付けたことによって 、苗の大きさに関係なく、ブラシによって苗の葉先を挟持するので、苗が常に直 立した姿勢となって、苗の倒伏を未然に防止して覆土作業の向上を図るものであ る。
【0006】
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明する。 図1〜図3において、1は左右の前輪2,2および後輪3,3を備えた走行機 体4の機体フレーム、5は上記機体フレーム1の後部に搭載されたエンジンであ って、該エンジン5からの動力がミッションケース6を介して後輪3,3に伝達 される。7,7は機体フレーム1の左右上端部に配設され、後述する移植作業装 置に対向させた左右の苗供給座席、8は該座席7,7の左右対向間に設けた前輪 2,2操向用の操向ハンドルである。そして上記座席7,7を挟んで後部側に運 転操作部9が設けられ、座席7,7の前部側には、植付部10の上方に臨む苗供 給部11が設けられている。上記運転操作部9には、サイドクラッチレバー12 a,12a、メインクラッチレバー12、前後進切換レバー13、移植作業装置 クラッチレバー14および移植作業速度及び走行移動速度切換用の切換レバー1 5が並列状に配置されている。
【0007】 前記苗供給部11は図5〜図10に示すように、苗Pを供給する複数の円筒状 苗ポット16を、円板状の回転体17に等間隔で取付けたロータリポット18で 構成されており、該ロータリポット18が作業機フレーム19に、並列的に4組 設けられている。25は苗ポット16の底板であって、該底板25は、ロータリ ポット18が回転して苗ポット16が開孔器(植付部)10の上方に臨んだとき に、ガイドから外れて下方に開き、苗Pを自然落下させるものである。25aは 底板25の揺動を規制するストッパーである。
【0008】 前記植付部10は苗供給部11から苗Pを受け取る筒状本体26と、下端側を 開閉する嘴状の分割ホッパー27a,27bとからなり、各苗供給部11に対応 して4組並設されていて、左右のクランク部28,28により、植付部10を左 右2組づつ二点鎖線で示す回動軌跡Aに沿い回動させ、上動位置で苗Pを受け取 り、次いで下動位置で分割ホッパー27a,27bが圃場aに穴を開け、しかる 後下動位置から上昇するに伴って分割ホッパー27a,27bが開いて、前記穴 に苗Pを落として植付けると共に、分割ホッパー27a,27bの開きに連動し て分割ホッパー27a,27bに設けられた長孔29に支持体29aが角度調節 出来るようにピン29bで装着されており、該支持体29aの端部に覆土装置2 9cが取付けられている。
【0009】 すなわち、伝動ケース30から突出した伝動シャフト31にチェーン31aによ りプランタ駆動軸32が連動連結されており、該プランタ駆動軸32に設けたク ランク腕33に作動腕34が連結されている。該作動腕34は中間部が回動アー ム35に軸支されており、該作動腕34の先端には、植付部10を支持したリン ク部36の上部リンク腕37に軸支されている。また上記リンク部36の上部リ ンク腕37と下部リンク腕38とは、その基端側が支持板39で軸支され、該支 持板39は、リンク部36を構成するアーム40によって揺動自在に支持されて いる。したがって、リンク部36はプランタ駆動軸32の回転により、リンク部 36の姿勢を変えることなく上下と前後に揺動する41は植付部10の分割ホッ パー27a,27bを下動位置で開閉する作動杆である。尚、42は植付部10 の内部に装着されたブラシであって、移植作業を行う時に、苗供給部11から植 付部10に供給された苗Pを該ブラシ42で挟持することによって、苗Pの大き さに関係なく常に植付部10の中心位置で植付作業をすることが出来る。
【0010】 上記の如き構成において、さつき苗の樹木苗Pを移植するに当たり、走行機体 4の前輪2及び後輪3を圃場aの溝部bに位置させた状態で昇降駆動シリンダ及 びローリングシリンダを介して移植作業装置を所定植付深さになるように設定す る。しかる後走行機体4を圃場aの溝部bに沿って走行させながら、左右の座席 7,7に座した各々のオペレータが、苗載台から苗Pを取って苗ポット16に供 給すれば、ロータリポット18が前述の如く植付部10の上下動に連動して間欠 的に回転し、上下回動する植付部10が順次苗ポット16から苗Pを受け取って 圃場aに植付部10のホッパー27a,27bが開いて植付けるのと同時に分割 ホッパー27a,27bに取付けられた覆土装置29cの往復運動によって苗P の根元より確実に覆土して苗Pの倒伏を無くして植付けることができると共に、 植付部10の内側に設けられたブラシ42によっても苗Pを挟持するので縒り一 層確実に植付けることが出来る。
【0011】
これを要するに本考案は、移植機の苗供給部と該苗供給部と圃場との間にリン ク機構を介して昇降自在な開孔器を設け、該開孔器はその上部に設けた筒体と、 下部に設けた前後方向に開閉自在な分割ホッパーとで構成されており、上記分割 ホッパーの前後いずれかの内側にはブラシを装着すると共に、該ブラシを装着し た側の分割ホッパー若しくは他方の分割ホッパーには一端が回動可能に枢支され た支持体を、他方の分割ホッパーを越えた所定位置にまで延出させると共に、該 支持体他端の圃場先端側には、上記分割ホッパー先端より下端に突出させて水平 方向に幅広の覆土装置を装着すると共に、該支持体を、上記開孔器の上動に連動 して開孔する分割ホッパーの開孔方向と反対側に揺動すべく構成したので、開孔 器の嘴形分割ホッパーの開孔に連動して苗の葉先をブラシで挟持し苗を垂直状態 に保持すると共に、苗の根元を開孔器の上動に連動して分割ホッパーの開孔部側 に移動する覆土装置によって覆土するので、常に苗が垂直に植付けられて倒伏す ることなく移植作業を円滑に行わせることが出来る。
【図1】全体側面図である。
【図2】全体平面図である。
【図3】作業状態を示す要部の正面図である。
【図4】クランク部の側面図である。
【図5】要部の斜視図である。
【図6】要部の作用説明図である。
【図7】開孔器内部のブラシで葉先を支えようとしてい
る状態を示す側面図である。
る状態を示す側面図である。
【図8】開孔器内部のブラシで葉先を保持している状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図9】本考案による覆土作業の行程説明図である。
【図10】底板のストッパーの側面図である。
1 移植機 10 植付部 11 苗供給部 26 筒体 27a 分割ホッパー 27b 分割ホッパー 29a 支持体 29c 覆土装置 42 ブラシ a 圃場 P 苗
Claims (1)
- 【請求項1】 移植機の苗供給部と該苗供給部と圃場と
の間にリンク機構を介して昇降自在な開孔器を設け、該
開孔器はその上部に設けた筒体と、下部に設けた前後方
向に開閉自在な分割ホッパーとで構成されており、上記
分割ホッパーの前後いずれかの内側にはブラシを装着す
ると共に、該ブラシを装着した側の分割ホッパー若しく
は他方の分割ホッパーには一端が回動可能に枢支された
支持体を、他方の分割ホッパーを越えた所定位置にまで
延出させると共に、該支持体他端の圃場先端側には、上
記分割ホッパー先端より下端に突出させて水平方向に幅
広の覆土装置を装着すると共に、該支持体を、上記開孔
器の上動に連動して開孔する分割ホッパーの開孔方向と
反対側に揺動すべく構成したことを特徴とする移植機の
覆土装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP730593U JP2585501Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 移植機の覆土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP730593U JP2585501Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 移植機の覆土装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660309U true JPH0660309U (ja) | 1994-08-23 |
| JP2585501Y2 JP2585501Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=11662307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP730593U Expired - Lifetime JP2585501Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 移植機の覆土装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2585501Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109287198A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-02-01 | 吴迎莉 | 一种手扶花卉幼苗自动种植机及花卉幼苗种植方法 |
| CN116137994A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-05-23 | 山西省林业和草原科学研究院 | 苗圃地播种开沟机 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6262122B2 (ja) | 2014-11-18 | 2018-01-17 | 日本電信電話株式会社 | 翻訳学習装置、固有表現学習装置、方法、及びプログラム |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP730593U patent/JP2585501Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109287198A (zh) * | 2018-11-26 | 2019-02-01 | 吴迎莉 | 一种手扶花卉幼苗自动种植机及花卉幼苗种植方法 |
| CN109287198B (zh) * | 2018-11-26 | 2021-03-02 | 深圳市国艺园林建设有限公司 | 一种手扶花卉幼苗自动种植机及花卉幼苗种植方法 |
| CN116137994A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-05-23 | 山西省林业和草原科学研究院 | 苗圃地播种开沟机 |
| CN116137994B (zh) * | 2023-04-24 | 2023-06-27 | 山西省林业和草原科学研究院 | 苗圃地播种开沟机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2585501Y2 (ja) | 1998-11-18 |
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